JP2864467B2 - 軟性管 - Google Patents

軟性管

Info

Publication number
JP2864467B2
JP2864467B2 JP2061202A JP6120290A JP2864467B2 JP 2864467 B2 JP2864467 B2 JP 2864467B2 JP 2061202 A JP2061202 A JP 2061202A JP 6120290 A JP6120290 A JP 6120290A JP 2864467 B2 JP2864467 B2 JP 2864467B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coils
flexible tube
coil
blade
wires
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2061202A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03264040A (ja
Inventor
俊夫 千竈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Machida Endoscope Co Ltd
Original Assignee
Machida Endoscope Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Machida Endoscope Co Ltd filed Critical Machida Endoscope Co Ltd
Priority to JP2061202A priority Critical patent/JP2864467B2/ja
Priority to US07/519,593 priority patent/US5002041A/en
Publication of JPH03264040A publication Critical patent/JPH03264040A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2864467B2 publication Critical patent/JP2864467B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、内視鏡の挿入部等に用いるのに好適な軟
性管に関する。
[従来の技術] 従来、内視鏡の挿入部として用いられる軟性管は、例
えば第12図に示すように構成されていた。第12図におい
て、符号aは細長い帯状の金属板材をコイル状に形成し
た螺旋帯であり、その外周面には金属または化学繊維の
細線を筒状に編組してなるブレードbが密着挿入され、
さらにブレードbの外側を弾性を有する樹脂製の外被c
で覆ったものである。
上記構成の軟性管は、螺旋帯a、ブレードbおよび外
被cのいずれもが弾性を有しているので、全体としても
柔軟性を有しており、容易に湾曲させることができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の軟性管は、長手方向に圧縮
力を受けた場合に縮んでしまうという欠点を有してい
た。すなわち、軟性管の長手方向に作用する圧縮力に対
し、ブレードbはほとんど抵抗力を有しておらず、螺旋
帯aおよび外被cが圧縮を阻止しようとするだけであ
る。しかるに、螺旋帯aおよび外被cは弾性を有してい
るので、軟性管全体の縮みを阻止することができず、比
較的容易に縮んでしまうという欠点があった。
このような欠点を有する軟性管を人体観察用内視鏡の
挿入部として用いると、挿入部の縮みおよびその復帰に
よって先端構成部の位置が動いてしまう。このため、観
察時に先端構成部の位置調整を行わなければならず、診
断の能率を大幅に低下させるという問題を招来する。
この発明は、上記の問題を解決するためになされたも
ので、柔軟性を有し、しかも圧縮力を受けても縮むこと
のない軟性管を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記の目的を達成するために、それぞれ
の線材が交互に位置し、かつ線材どうしが互いに接する
範囲において各軸線が互いに離間するように配置された
複数のコイルと、各コイルの相対位置がずれないよう、
各コイルを弾性的に固定する弾性材とを備えたことを特
徴とするものである。
[作用] 各コイルの線材は、他のコイルの線材との接点を支点
として回動可能であり、この結果各コイルが湾曲可能に
なる。これによって軟性管の柔軟性が確保される。ま
た、軟性管の長手方向に圧縮力が作用した場合には、各
コイルの線材が互いに接触しているので、各コイルは他
のコイルが縮むのを互いに阻止する。
[実施例] 以下、この発明の実施例について第1図ないし第11図
を参照して説明する。
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示すもの
である。この実施例の軟性管は、互いに同寸法の2つの
コイル1,2を備えている。これら2つのコイル1,2は、そ
れらの長手方向において各線材1a,2aが交互に位置する
ように組み合わされ、しかもそれぞれの軸線L1,L2が互
いに離間するように配置されている。この場合、軸線
L1,L2の間隔は、線材1a,2aの直径よりも若干大きくなさ
れている。この結果、コイル1,2の各線材1a,2aは、軸線
L1,L2を含む平面と直交し、かつ軸線L1,L2の中央を通る
平面が各コイル材1a,2aと交差する点S1,S2で互いに接す
ることになる。
なお、軸線L1,L2の間隔は、コイル1,2の各内周面によ
って囲まれる空間を広くするという点を考慮するなら
ば、線材1a,2aの直径より大きい範囲において可及的小
にするのが望ましい。また、同一寸法のコイル1,2を用
いた場合には、上記のように、各線材1a,2aが一円周上
において2箇所で接するが、後述するように、異なる直
径のコイルを用いる場合には1箇所で接することもあ
る。
このように組み合わされると、各線材1a,2aは、互い
の接点S1,S2を支点として回動可能になる。そして、線
材1a,2aが接点S1,S2を支点として回動すると、コイル1,
2が湾曲する。例えば、第1図に示すような曲げモーメ
ントM1を2つのコイル1,2に作用させると、各線材1a,2a
は、接点S1,S2を支点として、第1図の上側のピッチが
広くなるとともに、下側のピッチが狭くなるように回動
し、この結果コイル1,2が下方に湾曲する。逆に、曲げ
モーメントM2を作用させると、コイル1,2は上方へ湾曲
する。
上記2つのコイル1,2の外側には、筒状をなすブレー
ド3が挿入配置されている。ブレード3は、金属細線ま
たは化学繊維等を網状に編組してなる周知構成のもので
あり、2つのコイル1,2を囲み、かつそれらの外周面に
接するようにして配置されている。
また、コイル1,2およびブレード3は、被覆体(弾性
材)4の内部に埋設されている。被覆体4は、弾性を有
する合成樹脂等からなるものであり、軸線L1,L2に沿っ
てそれらの中央を延びる線(以下、中心線という。)O
を中心とする円筒状に形成されている。そして、この被
覆体4の内部にコイル1,2およびブレード3が埋設され
ることにより、コイル1,2の相対位置がずれないよう、
弾性的に固定されるとともに、全体が一体化されてい
る。
なお、上記のように構成された軟性管を、例えば内視
鏡の挿入部として用いる場合には、コイル1,2およびブ
レード3の一端部が操作基体(図示せず)に取り付けら
れ、他端部が先端構成部(図示せず)に取り付けられ
る。また、被覆体4の内部空間には、イメージガイド、
ライトガイド等の光学繊維束、その他の物が挿通され
る。
上記構成の軟性管においてモーメントM1,M2を作用さ
せた場合には、上述もしたように、コイル1,2の線材1a,
2aが接点S1,S2を中心として回動し、この結果コイル1,2
が湾曲する。これに追随してブレード3および被覆体4
が湾曲する。
また、軟性管にその長手方向に対する圧縮力を作用さ
せた場合には、線材1a,2aが互いに接触しているので、
一方のコイル1(2)は他方のコイル2(1)が縮むの
を阻止する。したがって、全体が縮むのを防止すること
ができる。
さらに、この実施例の軟性管においては、ブレード3
を用いているので、軟性管に引っ張り力を作用させたと
しても、軟性管が伸びるのを防止することができる。
また、上記の軟性管を製造する場合には、第3図に示
すように、まず2つのコイル1,2を組み合わせ、コイル
1の内周面とコイル2の外周面との間、およびコイル1
の外周面とコイル2の内周面との間に棒状のスペーサ5,
5をそれぞれ挿通し、これによってコイル1,2を仮固定す
る。この場合、スペーサ5の厚さは軸線L1,L2の間隔が
所定の間隔になるように設定される。
次に、コイル1,2の外側にブレード4を挿入し、それ
らの外周面に密着させる。その後、コイル1,2およびブ
レード3を被覆体4の成形と同時にその内部に埋設す
る。
ここで、スペーサ5については、その材質として弾性
を有するものを用いる場合には、軟性管の一部として残
しておいてもよいが、比較的強度の高いものを用いる場
合には、被覆体4から抜き取る。スペーサ5を抜き取っ
た後に形成される孔については、抜き取り後埋めてもよ
く、そのままにしてもよい。
次に、この発明の他の実施例について説明する。な
お、以下に述べる実施例においても上記実施例と同様な
効果が得られるのは勿論である。
第4図に示す軟性管は、コイル1,2を被覆体4の内部
に埋設し、この被覆体4の外側にブレード3を挿入し、
さらにブレード3の外側に弾性を有する外被6を設けた
ものである。
第5図に示す軟性管は、2つのコイル1,2の各線材1a,
2aの接点S1,S2近傍を弾性を有する接着剤7によって弾
性的に固定し、これらコイル1,2の外側に配置したブレ
ード3の外側を熱収縮性チューブからなる外被8で被覆
したものである。
第6図は、軟性管に用いられる2つのコイルの他の例
を示すものであり、ここで用いられている2つのコイル
1,2は、楕円形状をなしており、軸線L1,L2が楕円の長軸
方向に離間するように配置されている。
第7図に示す2つのコイル1,2は、軸線L1,L2が短軸方
向に離間するように配置されている。
第8図および第9図に示すコイル1,2は、金属製の帯
板を線材1a,2aとして用いたものであり、各線材1a,2aの
両側面には切欠1b,2bがコイル1,2の周方向へ180゜ごと
に形成されている。そして、各コイル1,2は切欠1bと2b
とが互いにはめ合った状態で組み合わされている。した
がって、コイル1,2は互いにずれることがない。
第10図に示すコイル1,2は、前者が後者より若干大径
に形成されたものであり、コイル2には、外側へ突出す
る突出部2cが周方向へ360゜毎に形成されている。この
突出部2cにコイル1の線材1aが接するようになってい
る。したがって、この実施例における接点は、1つだけ
であり、一方向にのみ湾曲可能である。
さらに第11図に示す軟性管は、3つのコイル1,2,9を
用いたものであり、各コイル1,2,9は、各線材1a,2a,9a
が長手方向に交互に位置し、かつ各軸線L1,L2,L9が互い
に等間隔をもって離間するように配置されている。この
軟性管は、6方向に湾曲可能である。
なお、この発明の軟性管は、内視鏡に用いられるのみ
ならず、医療用カテーテル、鉗子チャンネル等にも用い
ることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の軟性管によれば、複
数のコイルを各線材が互いに接するように配置したもの
であるから、各線材が互いの接点を支点として回動する
ことにより軟性管としての柔軟性が確保され、しかも各
コイルは他コイルが縮むのを阻止するから、軟性管が長
手方向に縮むのを防止することができる等の効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示すもの
で、第1図はその一部を省略して示す一部切欠き側面
図、第2図は第1図のII−II矢視断面図、第3図は第1
図および第2図に示す軟性管の製造方法を説明するため
の図、第4図、第5図および第11図はこの発明の軟性管
の他の実施例を示す第2図と同様の断面図、第3図、第
6図、第7図および第10図はこの発明の軟性管に用いら
れるコイルを組み合わせた状態で示す断面図、第8図お
よび第9図はこの発明の軟性管に用いられるコイルの他
の例を示すもので、第8図はコイルを組み合わせた状態
で示す断面図、第9図はコイル単体を示す側面図、第12
図は従来の軟性管の一例を示す一部切欠き側面図であ
る。 1,2,9……コイル,1a,2a,9a……線材、4……被覆体(弾
性材)、7……接着材(弾性材)、L1,L2,L9……軸線。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれの線材が交互に位置し、かつ線材
    どうしが互いに接する範囲において各軸線が互いに離間
    するように配置された複数のコイルと、各コイルの相対
    位置がずれないよう、各コイルを弾性的に固定する弾性
    材とを備えたことを特徴とする軟性管。
JP2061202A 1989-05-12 1990-03-14 軟性管 Expired - Fee Related JP2864467B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2061202A JP2864467B2 (ja) 1990-03-14 1990-03-14 軟性管
US07/519,593 US5002041A (en) 1989-05-12 1990-05-07 Bending device and flexible tube structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2061202A JP2864467B2 (ja) 1990-03-14 1990-03-14 軟性管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03264040A JPH03264040A (ja) 1991-11-25
JP2864467B2 true JP2864467B2 (ja) 1999-03-03

Family

ID=13164365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2061202A Expired - Fee Related JP2864467B2 (ja) 1989-05-12 1990-03-14 軟性管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2864467B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9138250B2 (en) 2006-04-24 2015-09-22 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Medical instrument handle and medical instrument having a handle
US7837620B2 (en) * 2006-04-25 2010-11-23 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Medical tubular assembly
GB2576039B (en) * 2018-08-02 2021-01-06 Ip2Ipo Innovations Ltd A joint

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03264040A (ja) 1991-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5363882A (en) Bending device having a bellows
US5002041A (en) Bending device and flexible tube structure
US6520214B1 (en) Flexible tube for endoscope
JP3574590B2 (ja) 内視鏡の可撓管
JP3283195B2 (ja) 内視鏡の可撓管
KR900007560B1 (ko) 가요성을 가진 연장체
JPS63271908A (ja) 可撓性遮蔽ケーブル
SE440453B (sv) Ledning for kroppsstimulering
JPH09253030A (ja) 内視鏡の可撓管
EP0397489B1 (en) Bending device and flexible tube structure
JP2001286963A (ja) コイルシャフト及びその製造方法
JP2864467B2 (ja) 軟性管
JP2875583B2 (ja) 湾曲操作装置用湾曲部
US20020109986A1 (en) Compliant flexible connector
JP3220928B2 (ja) 内視鏡
JP2911922B2 (ja) 湾曲操作装置用アングル
JPH08252214A (ja) 内視鏡の湾曲部
JP2000331541A (ja) 伸縮自在コード
JP2000037346A (ja) 内視鏡用可撓管とその製法
JPH0434801Y2 (ja)
JPS5911827A (ja) 彎曲管
JP2537612Y2 (ja) 内視鏡の可撓管
JP2000316798A (ja) 内視鏡の可撓管
JPS6063515A (ja) 内視鏡用可撓管
JP2005230135A (ja) 内視鏡の可撓管

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees