JP2863307B2 - 有機官能性アルコキシシランの製法 - Google Patents

有機官能性アルコキシシランの製法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野、従来の技術及び発明が解決しよう
とする課題〕 溶融ナトリウムを約100℃でアルコキシシラン中に分
散できること、及び長時間の間にほとんど反応がみられ
ないことを本発明で見出した。もっと高い温度でアルコ
キシシランが減少しアルキルシランを生じることをライ
アン(Ryan)がJ.Amer.Chem.Soc.vol.84(1962)に報告
している。
溶融ナトリウムを122℃でテトラメトキシシランの還
流中に分散させた場合、テトラメトキシシランの24%が
84時間でメチルトリメトキシシランに転化された。ライ
アンはこの転化が次の2つのステップを経て進行するこ
とを提案した。
(MeO)4Si+2Na→(MeO)3SiONa+Na−CH3 (1) (MeO)4Si+Na−CH3→MeSi(OMe)+NaOMe (2) 同じ方法で、PhSi(OMe)中に分散した溶融ナトリ
ウムは125℃で72時間に9%のフェニルメチルジメトキ
シシランを生じることを本発明者らの研究で見出した。
本発明は置換基をもつ有機ハロゲン化物を用いて多種
の有機官能性アルコキシシランを作る方法である。また
本発明は上述の方法によって製造できる多種な新規の有
機官能性アルコキシシランを含む。これらの有機官能性
アルコキシシランはコポリマーの形成に及びカップリン
グ剤として有用である。
本発明は、置換基をもつ有機ハロゲン化物とクロロシ
ランからなる混合物を、アルコキシシラン中の溶融ナト
リウム分散液に加えることにより、新規の有機官能性ア
ルコキシシランを製造する方法に関する。また上述した
方法により製造した新規な有機官能性アルコキシシラン
化合物に関する。
〔課題を解決するための手段、作用及び発明の効果〕
さらに詳しくは、本発明は次の式で表される有機官能
性アルコキシシランを製造する方法である。
R1 aR2 b(AR)nSi(OR34-a-b-n 〔式中、R1及びR2はアルキル基、アリール基及びAR基か
らなる群から独立に選んだもの;R3はは炭素原子1〜7
個をもつアルキル基;Aは有機基Rにつく置換基;該Aは
R4O−,CZF2Z+1−,R4R5N−及びアルケニル基からなる群
から選んだもの;R4及びR5はアルキル、アリール及びト
リオルガノシリル基からなる群から独立に選んだもの;Z
は1〜4;Rは構造が−R6(CH2−の2価の基、R6は第
一級(primary)脂肪族及び芳香族の2価の基からなる
群から選んだもの;mは0〜6;nは1,2又は3;a+b+nは
1,2又は3;そしてa+bは0,1又は2を表す〕 本発明の方法は以下の工程を含んでなる。
(A)式 (AR)X〔式中、ARは上述した置換基をもつ
有機基、そしてXは塩素、臭素及び沃素からなる群から
選んだものを表す〕で表される有機ハロゲン化物と約等
当量(equivalent)のクロロシランとの混合物を作り、 (B)式 R1 aR2 bSi(OR34-a-b 〔式中、R1,R2及びR3は上述したもの;a+bは0,1又は2
を表す〕で表されるアルコキシシラン中の溶融ナトリウ
ムの分散液を作り、そして(C)工程(A)の前記混合
物を工程(B)の前記分散液に加えて、100〜200℃の温
度で第2の混合物を作り有機官能性アルコキシシランを
形成する。
有機官能性アルコキシシランは、例えばアリルメチル
ジメトキシシラン、(スチリルメチル)メチルジメトキ
シシラン、(スチルメチル)トリメトキシシラン、ビス
(3,3,3−トリフルオロプロピル)ジメトキシシラン、
ビス(エトキシメチル)ジエトキシシラン、((4−N,
Nジメチルアミノ)フェニル)メチル−ジメトキシシラ
ン、及び(4−N,N−ビス(トリメチルシリル)アミノ
フェニル)−トリメトキシシランである。
有機ハロゲン化物(AR)Xは置換基をもつ有機基(A
R)とハロゲン化物からなる。ハロゲン化物の成分は塩
素、臭素又は沃素原子としてよい。塩素原子が好まし
い。
有機ハロゲン化物の置換基Aは、例えばアルケニル、
アルケニルアリール、ジ−置換基をもつアミノ、アルコ
キシド、フェノキシド基又は弗素化炭化水素基としてよ
い。アルケニル基は、例えばビニル又はアルキルビニル
基としてよい。アルケニルアリール基は、例えばビニル
フェニル又は1−メチルエテニルフェニル基としてよ
い。置換基Aは弗素化炭化水素基例えばトリフルオロメ
チル又はペルフルオロブチル基としてよい。
一般式 R4OR6(CH2−、〔式中、R4はアルキル、
アリール又はトリオルガノシリル基を表す〕で表される
エーテル基を形成するために、有機ハロゲン化物の置換
基AはR6の2価の基とエーテル結合を形成することがで
きる。R6が−CH2−、mが0又は2、そしてR4がメチ
ル、エチル又はフェニル基であるエーテルが好ましい。
本発明に有用なアルキルエーテルの例は、クロロメチル
エチルエーテル及びブロモメチルプロピルエーテルであ
る。
有機ハロゲン化物の置換基Aは、式R4R5N−、〔式
中、R4及びR5は炭素原子1〜18個をもつアルキル基、ア
リール又はトリオルガノシリル基から独立に選んだもの
を表す〕で表されるジ−置換基をもつアミノ基としてよ
い。好ましいトリオルガノシリル基はトリメチルシリル
基である。置換基をもつアリール有機ハロゲン化物の例
は、4−ブロモ−N,N−ジメチル−アニリン及びN,N−ビ
ス(トリメチルシリル)−4−クロロアニリンである。
有機ハロゲン化物の置換基Rは、官能性置換基Aをハ
ロゲン原子Xと結合させる2価の基である。同様に、反
応後Rは官能性置換基Aを有機官能性アルコキシシラン
のシリコン原子と結合させるように働く。さらに置換基
Rを式−R6(CH2−〔式中、mは0〜6の整数そし
てR6は第一級脂肪族及び芳香族の2価の基からなる群か
ら選んだものを表す〕で定義することができる。例えば
R6はメチレン、ジメチレン、テトラメチレン、又は2−
メチルテトラ−メチレンのような第一級脂肪族の2価の
基;又はフェニレン、−CH2Ph−又は−(CH22Ph−、
〔式中、Phはフェニル基を表す〕のような芳香族の2価
の基としてよい。
上述の方法の好ましい実施態様は、これに実施態様を
限定するものではないが、置換基をもつ有機ハロゲン化
物とクロロシランの約等当量の混合物を、アルコキシシ
ラン中に分散した溶融ナトリウムの約2当量に加えてそ
しておおよそ次の割合で反応させる場合である。
〔式中、R1,R2,R3,AR,X,a及びbは上述したもの;nは1,2
又は3;yは(AR)Xの に対するモル比を表す〕。
モル比yが約3.0と3.0の間であるのが好ましい。式
(3)で示した条件下では、クロロシランのアルコキシ
シランへの転化はほぼ定量的である。これは得られた生
成物の分離を容易にする。得られた生成物は、シリコン
原子に付いた有機官能性置換基の平均個数がn,yの関数
であるが、である有機官能性アルコキシシランの混合物
である。
上述した反応は約100〜200℃の温度でおこる。好まし
い温度範囲は約100〜120℃である。
有機ハロゲン化物をクロロシランと混合する。有機ハ
ロゲン化物とクロロシランを約当量であるいはクロロシ
ランをわずか過剰にして混合するのが好ましい。約当量
とは反応の過程を著しく変えない、当量からのわずかな
変化量を含む。当量の意味するところからして、クロロ
シランとして存在する塩素原子の数は有機ハロゲン化物
のモル数に等しい。クロロシランのわずか過剰とは、存
在する有機ハロゲン化物のモル数に対して塩素が10モル
%過剰より低いことを意味する。
クロロシランはどれも用いることができるが、その多
くのものは分離することが困難となるアルコキシシラン
生成物の複雑な混合物を生成してしまう。好ましいクロ
ロシランは、式R1 aR2 bSiCl4-a-b〔式中、R1とR2は上述
したもの、a+bは0,1又は2を表す〕で表される。好
ましいアルコキシシランは式(3)で示される。式
(3)で明らかなように、R1とR2はクロロシランとアル
コキシシラン中で同じように存在する。
分離の問題がないのでトリメチルクロロシランが好ま
しいクロロシランである。トリメチルクロロシランの場
合、式(3)は R1 aR2 bSi(OR34-a-b+2yNa+y(AR)X+yMe3SiCl →R1 aR2 b(AR)nSi(OR34-a-b-n+yNaX+yNaCl +yMe3SiOR3 (4) となる。この場合、yはアルコキシシランに対する(A
R)Xのモル比である。
別の有用なクロロシランの例は、テトラクロロシラ
ン、メチルトリクロロシラン、エチルトリクロロシラ
ン、エチルジクロロシラン、3,3,3−トリフルオロプロ
ピルトリクロロシラン、ビニルベンジルトリクロロシラ
ン及びメトキシメチルトリクロロシランである。
溶融ナトリウムをアルコキシシラン中に又はアルコキ
シシランを含む溶液中に分散させる。この分散は、まず
ナトリウムを溶融し次いでアルコキシシランに加え、分
散させるために混合物を十分に撹拌する。代りに、固体
ナトリウムをアルコキシシランに加え、溶融するまで加
熱してそして撹拌により分散させることもできる。有機
ハロゲン化物モル当りナトリウム2モルの比率が好まし
い。これより低いナトリウム量を用いてよいが不完全な
反応となる。また有機ハロゲン化物に対するナトリウム
のモル比を2より上げてもほとんど利点はない。実際、
反応の完結を保証するわずかに過剰なナトリウムで反応
させることができる。わずかに過剰とは、有機ハロゲン
化物に対するナトリウムの比率が2:1より大きく2.1:1よ
り小さいことを意味する。
第一級又はアリールハロゲン化物である(AR)Xの代
りに、ACMeHX又はACMe2Xのように置換基をもつ第二級又
は第三級ハロゲン化物を反応に用いる場合、ACH=CH2
はACMe=CH2を生じるナトリウムとの競合反応がおこ
り、有機官能性アルコキシシランの収率が減少する。A
の構造がアルデヒド、ケトン又はカルボキシレートエス
テルのようにカルボニル基を含む場合、ARNaの中間体は
アルコキシシランとよりもカルボニル基とすばやく反応
して、所望の置換基をもつアルコキシシランの代りにポ
リマーを生じてしまう。Aが−OH又は−NHの形で存在す
る活性水素原子を含む場合、ARNa中間体は所望の置換基
をもつアルコキシシランの代りにARH及びO−Na又はN
−Na生成物を反応で生じる。
アルコキシシランは例えば、テトラメトキシシラン、
テトラエトキシシラン、ジメチルジヒドロキシシラン、
メチルトリメトキシシラン、3,3,3−トリフルオロプロ
ピルトリ−メトキシシラン、ジフェニルジメトキシシラ
ン、ビニルメチルジメトキシシラン及びビニルベンジル
メチルジメトキシシランとしてよい。
有機ハロゲン化物とクロロシランを含んでなる混合物
をアルコキシシラン中の溶融ナトリウムの分散液に加え
る。上述した好ましい条件下ではクロロシランとして存
在する塩素のモル数は有機ハロゲン化物のモル数に等し
いか又はわずかに過剰である。この条件下では、反応媒
体は常に中性か又は酸性である。これは反応で生成する
混合物の粘稠度を減らし、そして分散液の撹拌を容易に
する。ナトリウムアルコキシドの生成が抑制される。
上述した反応は非常に発熱であって且つきわめて迅速
にすすむ。不活性な揮発性の稀釈剤を混合物に加えるこ
とができる。稀釈剤を還流して混合物から熱を取り除
き、そして反応混合物を過熱することなく迅速に反応を
完結される。しかし、溶液の還流温度を約99℃以上に保
つ必要があり、これによってナトリウムは液体として存
在する。不活性な稀釈剤は有機溶剤、例えばイソオクタ
ン、ヘプタン又はトルエンとしてよい。
有機官能性アルコキシシランの単離及び回収を普通の
方法、例えば濾過及び濾液の蒸留でおこなうことができ
る。
本発明を以下の例によって更に詳細に説明するが、本
発明はこれに限定されるものではない。
〔実施例〕
(例1) この例は本発明の範囲に含めない。
ナトリウム(202.5g,8.81モル)をテトラエトキシシ
ラン(305.8g,1.47モル)と102℃で還流するヘプタン
(458ml)中に激しく撹拌して分散した。テトラクロロ
シラン(187.7g,1.11モル、塩素4.44当量)をクロロベ
ンゼン(496g,4.41モル)に溶かした溶液を、外熱せず
におだやかな還流状態に混合物を保てる速度で加えた。
添加を完了し還流を77分で止めた。反応過程で生成した
スラリーを真空濾過しそして濾液を気液クロマトグラフ
ィ法(GLC)で分析した。濾過した固体をジクロロメタ
ンで洗じょうし、乾燥して秤量した。固体は524gの重さ
があり、これは塩化ナトリウム8.81モルの515.4g(計算
値)に近い値であった。回収した濾液のGLC分析でビフ
ェニール及びエチルシランを検出しなかった。GLC分析
から濾液は、ヘプタン、テトラエトキシシラン(56
g)、フェニルトリエトキシシラン(134g)、ジフェニ
ルジエトキシシラン(314g)、トリフェニルエトキシシ
ラン(119g)、テトラフェニルシラン(9g)を含んでい
た。これらの生成物はクロロベンゼンとして加えたフェ
ニル基の95%を含んだ。
(例2) この例は本発明の範囲に含めない。
本方法に及ぼす反応体の比率の影響力を例証するため
に、例1と同様に一連の反応をおこなった。反応を次式
に従っておこなった。
(EtO)4Si+yPCNl+2yNa+y/4SiCl4→ PhnSi(OEt)4-n ここに、y=モルPhCl/(モル(EtO)4Si+y/4SiC
l4)である。
結果を第1表に示す。
第1表に示すデータから明らかなように、有機アルコ
キシシランの分布はyの関数である。
(例3) この例は本発明の範囲に含めない。
ナトリウム(2.82g,0.0123モル)を104℃でジメチル
ジ−n−ヘキソキシシラン(34.3g,0.13モル)に分散さ
せた。クロロベンゼン(6.9g,0.06モル)とジメチルジ
クロロシラン(4g,0.03モル)の混合物の滴下により分
散液の温度は1分間で170℃に上昇した。冷水浴で外部
冷却し滴下の速度を減らして温度を130℃に下げ、7分
間で滴下が完了するまでこの温度に保った。
質量分析計を用いたガスクロマトグラフィ法GC/MSDに
よる分析でジメチルフェニル−n−ヘキソキシシランの
定量収率が得られた。クロルベンゾール、ジメチルジフ
ェニルシラン、ビフェニル又はクロロシランは検出され
なかった。
(例4) ナトリウム(209g,9.1モル)を102℃で還流するメチ
ルトリメトキシシラン(2783g,20.5モル)中に分散させ
た。メチルトリクロロシラン(226g,1.52モル、塩素4.6
当量)と混合したアリルクロライド(400g,5.2モル)を
この分散液に滴下した。
添加完了後に混合物を濾過しそして濾液を蒸留した。
蒸留によって、過剰なアリルクロライドの少量と、MeSi
(OMe)3,Me(アリル)Si(OMe)(366g,2.5モル)及
びMe(アリル)2SiOMe(66g,0.42モル)を得た。残液を
GLCで分析してMe(アリル)2SiOMe及びMe(アリル)3Si
及びいくつかの確認できない高沸点成分を少量検出し
た。
(例5) ナトリウム(3.10g,0.135モル)を還流するメチルト
リメトキシシラン(33ml,0.23モル)中に分散した。ク
ロロメチルスチレンのメタとパラ異性体(10.3g,0.068
モル)とメチルトリクロロシラン(3.38g,0.023モル)
との混合物を9分間かけて滴下した。得られた混合物を
GLC/MSDで分析した。この混合物は面積パーセントで、
メチルトリメトキシシラン80.7%、クロロメチルスチレ
ン1.8%、(スチリルメチル)メチルジメトキシシラン1
3.2%、1,2ビス−(4−ビニルフェニル)エタン1%及
び約4%の確認できない不純物であった。
(例6) ナトリウム(3.7g,0.16モル)を還流するメチルトリ
メトキシシラン(47g,0.35モル)中に分散した。1−ブ
ロモ−3,3,3−トリフルオロプロパン(14.2g,0.08モ
ル)とメチルトリクロロシラン(4.0g,0.027モル)を滴
下した。添加完了後に、この混合物を濾過しそして濾液
をGLCで分析した。この混合物は面積パーセントで、1
−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロパン1.3%、メチル
トリメトキシシラン84.5%、メチル−(3,3,3−トリフ
ルオロプロピル)ジメトキシシラン10.9%そしてビス−
(3,3,3−トリフルオロプロピル)−メチルメトキシシ
ラン1.2%であった。
(例7) ナトリウム(15.2g,0.66モル)をテトラメトキシシラ
ン(16.82g,0.11モル)とトルエン(125ml)に103℃で
分散した。1−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロパン
(58.5g,0.33モル)とテトラクロロシラン(14.2g,0.08
3モル)の混合物を24分内に滴下して加えた。この添加
の間にトルエン115mlも加えた。この混合物を50℃で粗
いガラス濾過器で濾過した。固体をトルエン100mlで2
回洗じょうし、そしてすべての液を一緒にしてGLC/MSで
分析した。生成物は面積パーセントで、3,3,3−トリフ
ルオロプロピルトリメトキシシラン50%、ビス−(3,3,
3−トリフルオロプロピル)ジメトキシシラン30%、ト
リス−(3,3,3−トリフルオロプロピル)メトキシシラ
ン20%及び1%未満のテトラキス−(3,3,3−トリフル
オロプロピル)シランであった。未反応の臭化物又はク
ロロシランは検出されなかった。
(例8) ナトリウム(80.4g,3.5モル)を3,3,3−トリフルオロ
プロピルトリメトキシシラン(130g,0.6モル)とイソオ
クタン2860mlに分散した。1−ブロモ−3,3,3−トリフ
ルオロプロパン(265g,1.5モル)と3,3,3−トリフルオ
ロプロピル−トリクロロシラン(116g,0.5モル)からな
る混合物を90分かけて滴下して加えた。外部加熱はしな
かった。添加完了後に、得られたスラリーを40℃に冷却
し、そして粗いガラス漏斗で真空にひいて濾過した。こ
の濾液をGCで分析して生成物の面積パーセントは、ビス
−(3,3,3−トリ−フルオロプロピル)ジメトキシシラ
ン68%、トリス−(3,3,3−トリフルオロプロピル)メ
トキシシラン28%及び3,3,3−トリフルオロプロピルト
リメトキシシラン4%を得た。ピークの同一性をGC/MS
分析で確認した。
(例9) ナトリウム(1.88g,0.082モル)を107℃で還流する3,
3,3−トリフルオロプロピルトリメトキシシラン(16.54
g,0.076モル)と25mlのイソオクタンに分散した。1−
ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロパン(7.26g,0.041モ
ル)とトリメチルクロロシラン(4.42g,0.041ml)の混
合物を滴下して加えた。この混合物を約半分加えた時、
混合物の還流温度はMe3SiOMe(b.p.56℃)の生成によっ
て99℃以下に下り、ナトリウムは固体化しそして反応は
おそくなった。還流温度を上げるためにトルエン(25m
l)を加え、添加を完結した。この過程で約2時間を要
した。GC/MSでピーク値の同定をし、GC分析による生成
物の面積パーセントは、トリメチルメトキシシラン25
%、3,3,3−トリフルオロプロピルトリメトキシシラン4
5.3%、ビス−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ジメト
キシシラン21%及びトリス−(3,3,3−トリフルオロプ
ロピル)−メトキシシラン5.5%であった。
(例10) ナトリウム(1.99g,0.86モル)を108℃でテトラエト
キシシラン(37.2g,0.18モル)中に分散した。クロロメ
チルエチルエーテル(4.2g,0.044モル)とテトラクロロ
シラン(1.86g,0.011モル)の混合物を外部加熱なしで
約120℃に分散液を保つ速度で滴下して加えた。この添
加完了後すぐにGLC分析をして、面積パーセントでテト
ラエトキシシラン90.5%(エトキシメチル)トリエトキ
シシラン(EtO)3SiCH2OEt4.0%、ジ(エトキシメチ
ル)ジエトキシシラン(EtO)2Si(CH2OEt)20.53%、
トリ(エトキシメチル)エトキシシランEtOSi(CH2OE
t)が35%そしてテトラエトキシメチルシランSi(CH2
Oet)が2.8%であった。
(例11) ナトリウム(2.22g,0.096モル)を還流しているメチ
ルトリメトキシシラン(20ml,0.14モル)中に分散しそ
して4−ブロモ−N,N−ジメチルアニリン(9.67g,0.048
モル)とメチルトリメトキシシラン(10ml,0.07モル)
に溶かしたメチルトリクロロシラン(2.41g,0.016モ
ル)の混合物を1分内に滴下して加えた。次いでこの液
体をGC/MCで分析して面積パーセントで、未反応4−ブ
ロモ−N,N−ジメチルアニリン0.6%、メチルトリメトキ
シシラン74%及び((4−N,N−ジメチルアミノ)フェ
ニル)メチルジメトキシシラン24.7%を得た。
(例12) ナトリウム(2.42g,0.1モル)を112℃でテトラメトキ
シシラン(49g,0.32モル)中に分散した。N,N−ビス
(トリメチルシリル)−4−クロロアニリン(13g,0.04
8モル)とテトラクロロシラン(2.06g,0.012モル)の混
合物を、外部加熱なしで110〜115℃に分散液を保つよう
に34分かけて滴下して加えた。添加完了後直ちにこの液
体をGCで分析した。この液体成分の面積パーセントは、
テトラメトキシシラン78%、N,N−ビス(トリメチルシ
リル)−4−(トリメトキシシリル)アニリン18.1%で
あった。この生成物の同一性をGC/MS分析で確認した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07F 7/18 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式 R1 aR2 b(AR)nSi(OR34-a-b-n 〔式中、R1及びR2はアルキル基、アリール基及びAR基か
    らなる群から独立に選んだもの;R3は炭素原子1〜7個
    をもつアルキル基;Aは有機基Rにつく置換基;該AはR4
    O−,CZF2z+1−,R4R5N−及びアルケニル基からなる群か
    ら選んだもの;R4及びR5はアルキル、アリール及びトリ
    オルガノシリル基からなる群から独立に選んだもの:zは
    1〜4;Rは構造が−R6(CH2−の2価の基、R6は第一
    級脂肪族及び芳香族の2価の基からなる群から選んだも
    の;mは0〜6;nは1,2又は3;a+b+nは1,2又は3;そして
    a+bは0,1又は2を表す〕で表される有機官能性アル
    コキシシランの製造方法であって、 (A)式(AR)X 〔式中、ARは上述した置換基をもつ有機基、そしてXは
    塩素、臭素及び沃素からなる群から選んだものを表す〕
    で表される有機ハロゲン化物と約等当量のクロロシラン
    との混合物を作り、 (B)式 R1 aR2 bSi(OR34-a-b 〔式中、R1,R2及びR3は上述したもの;a+bは0,1又は2
    を表す〕で表されるアルコキシシラン中の溶融ナトリウ
    ムの分散液を作り、そして (C)工程(A)の前記混合物を工程(B)の前記分散
    液に加えて、100〜200℃の温度で第2の混合物を作り有
    機官能性アルコキシシランを形成する工程を含んでなる
    製造方法。
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