JP2862399B2 - 現像剤補充容器、及び、現像剤補充方法 - Google Patents

現像剤補充容器、及び、現像剤補充方法

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JP2862399B2 JP3120055A JP12005591A JP2862399B2 JP 2862399 B2 JP2862399 B2 JP 2862399B2 JP 3120055 A JP3120055 A JP 3120055A JP 12005591 A JP12005591 A JP 12005591A JP 2862399 B2 JP2862399 B2 JP 2862399B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真装置等、像
担持体に形成された静電潜像を乾式現像剤で現像する画
像形成装置の現像剤補給機構に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の現像装置に付属設置され
た現像剤受け入れ容器内の現像剤は、画像形成プロセス
の進行を伴って消費されるため、現像剤を適時補給する
必要がある。ここで、現像剤の補給は、一般に画像形成
装置本体の現像剤受け入れ容器に現像剤補充容器の現像
剤を移し替えることによりなされる。現像剤は流動性の
高い超微粒体であるため、飛散しやすく、現像剤受け入
れ容器に現像剤補充容器から現像剤を移す最中、或いは
現像剤補充容器を現像剤受け入れ容器から取り外した直
後に現像剤が飛散する虞がある。そこで、現像剤受け入
れ容器と現像剤補充容器の各々にスライド式の蓋をとり
つけ、片方の蓋を他方の蓋に従動させることで現像剤の
受け渡しを密閉した環境内で行うように構成された現像
剤補充容器が提案されている(実公昭57−38673
号)。
【0003】又、特公平1−36943号公報にはスラ
イド蓋と容器との間にフィルム状のシートを介設する技
術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述従来技術
をさらに発展させたもので、その目的とする処は、現像
剤補充容器から現像剤受け入れ装置に現像剤を補給する
際に、現像剤補充容器を現像剤受け入れ装置に装着する
ための装着操作性を向上させた現像剤補充容器、及び、
現像剤受け入れ装置を提供することにある。
【0005】また、現像剤補充容器から現像剤受け入れ
装置に現像剤を補給する際に、現像剤補充容器を確実に
ロックなさしめ、現像剤の飛散防止性能を向上させた現
像剤補充容器、及び、現像剤受け入れ装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述課題を解決する本発
明は、静電像の現像に用いる現像剤を受け入れるための
現像剤受け入れ開口と、前記現像剤受け入れ開口の一端
側に設けられた被挿入部と、前記現像剤受け入れ開口を
覆うスライド式の装置開閉蓋と、前記装置開閉蓋のスラ
イド方向と交差する方向において前記現像剤受け入れ開
口の一側方側と他側方側とに各々設けられた移動可能な
ロック部材であって、前記現像剤受け入れ開口を覆う閉
じ位置に前記装置開閉蓋を解除可能にロックする第一ロ
ック部と、現像剤補充容器を解除可能にロックする第二
ロック部とを一体的に有するロック部材と、前記ロック
部材をロック方向へ付勢する弾性部材とを備えた現像剤
受け入れ装置に着脱可能な現像剤補充容器であって、 a、前記現像剤を収納するための容器本体と、 b、前記容器本体に収納されている現像剤を排出するた
めの現像剤補充開口と、 c、前記現像剤補充開口を開封可能に封止するための封
止部材と、 d、前記封止部材の開封方向において、前記容器本体の
上流側端部に上流側へ向って突出して設けられた突出部
であって、前記現像剤補充容器を前記現像剤受け入れ装
置に装着するために前記被挿入部に挿入された際に前記
被挿入部によって上方への移動が規制される突出部と、 e、前記封止部材の開封方向において、前記容器本体の
下流側であって前記容器本体の一側方側と他側方側とに
各々側方へ突出して設けられた突起であって、前記現像
剤補充容器を前記現像剤受け入れ装置に装着する際に、
前記第二ロック部に当接して前記弾性部材の付勢力の作
用している前記ロック部材を移動させて、前記第一ロッ
ク部による前記装置開閉蓋のロックを解除するロック解
除当接部と、前記第二ロック部によってロックされる被
ロック部と、を備えた突起と、を有することを特徴とす
る現像剤補充容器である。
【0007】また前述課題を解決する他の本発明は、
a、静電像の現像に用いる現像剤を収納している容器本
体と、前記容器本体に収納されている現像剤を排出する
ための現像剤補充開口と、前記現像剤補充開口を開封可
能に封止するための封止部材と、前記封止部材の開封方
向において、前記容器本体の上流側端部に上流側へ向っ
て突出して設けられた突出部と、前記封止部材の開封方
向において、前記容器本体の下流側であって前記容器本
体の一側方側と他側方側とに各々側方へ突出して設けら
れた突起であって、ロック解除当接部と、被ロック部
と、を備えた突起と、を備えた現像剤補充容器から、 b、前記現像剤を受け入れるための現像剤受け入れ開口
と、前記現像剤受け入れ開口の一端側に設けられた被挿
入部と、前記現像剤受け入れ開口を覆うスライド式の装
置開閉蓋と、前記装置開閉蓋のスライド方向と交差する
方向において前記現像剤受け入れ開口の一側方側と他側
方側とに各々設けられた移動可能なロック部材であっ
て、前記現像剤受け入れ開口を覆う閉じ位置に前記装置
開閉蓋を解除可能にロックする第一ロック部と、前記現
像剤補充容器を解除可能にロックする第二ロック部とを
一体的に有するロック部材と、前記ロック部材をロック
方向へ付勢する弾性部材とを備えて、前記現像剤補充容
器を着脱可能な現像剤受け入れ装置に現像剤を補充する
現像剤補充方法であって、 c、前記現像剤補充容器を前記現像剤受け入れ装置に装
着するために、前記現像剤補充容器の前記突出部を前記
現像剤受け入れ装置の前記被挿入部に挿入して、前記被
挿入部によって前記突出部の上方への移動を規制する突
出部挿入工程と、 d、前記現像剤補充容器の有する突起の前記ロック解除
当接部を、前記第二ロック部に当接して前記弾性部材の
付勢力の作用している前記ロック部材を移動させて、前
記第一ロック部による前記装置開閉蓋のロックを解除
し、前記第二ロック部によって前記現像剤補充容器の有
する突起の前記被ロック部をロックするロック部材作動
工程と、 e、前記ロック部材作動工程によって移動可能状態にさ
れた前記装置開閉蓋を引き出して、前記現像剤受け入れ
開口を開放し、かつ、前記現像剤補充容器の有する前記
封止部材を引き出して前記現像剤補充開口を開放して、
前記現像剤受け入れ装置に前記現像剤補充容器の有する
現像剤を補充する現像剤補充工程と、を有することを特
徴とする現像剤補充方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下説明する実施例は、現像剤を
補充容器から受け入れる側の現像剤補給装置は、現像剤
補給用の開口部と、該開口部を覆うスライド式の開閉蓋
Aを有する現像剤受け入れ容器とを有している。また現
像剤補充容器は補給用の現像剤を収容する容器本体と、
該容器本体開口部を覆うスライド式の開閉蓋Bを有す
る。
【0009】そして、現像剤受け入れ容器は、弾性部材
により付勢されたロック部材1および2を有し、現像剤
補充容器を現像剤受け入れ容器に装着するとロック部材
1と現像剤補充容器が取りはずし不可の状態になるとと
もに、スライド式開閉蓋Aと係合し、該開閉蓋Aの開閉
を禁じせしめられているロック部材2が現像剤補充容器
本体の一部によって係合が解かれて開閉蓋Aを開閉可能
とし、該開閉蓋Aを閉状態よりロック解除位置までさら
に押し込むことによって、ロック部材1と現像剤補充容
器本体との係合が解かれ、現像剤補充容器が取りはずし
可能となる。
【0010】そこで以下説明する実施例によれば、現像
剤補充容器を現像剤受け入れ容器に装着した時点でロッ
クがかかり、現像剤補充容器は取りはずし不可能とな
り、該ロックは現像剤受け入れ容器の開閉蓋Aを閉状態
からロック解除位置まで押し込むことによってのみ解除
されるので、開閉蓋が確実に閉じた状態でのみ現像剤補
充容器の取りはずしが可能となる。したがって、開閉蓋
が半開状態で現像剤補充容器がはずれ現像剤が周囲を汚
染することもない。
【0011】より詳細には、以下説明する実施例は、現
像剤補給用の開口部と、該開口部を覆うスライド式の開
閉蓋Aを有する現像剤受け入れ容器とを備えた現像剤補
給装置であって、補給用の現像剤を収容する容器本体
と、容器本体開口部を覆うスライド式の開閉蓋Bを有す
る現像剤補充容器を有する現像剤補充容器が着脱可能で
あり、現像剤受け入れ容器は、弾性部材により付勢され
たロック部材1、および2を有し、現像剤補充容器を現
像剤受け入れ容器に装着するとロック部材1と現像剤補
充容器本体の一部が係合して現像剤補充容器が取りはず
し不可の状態になるとともに、スライド式開閉蓋Aと係
合して該開閉蓋Aの開閉を禁じせしめているロック部材
2が現像剤補充容器本体の一部によって係合が解かれて
開閉蓋Aを開閉可能とし、該開閉蓋Aを閉状態よりロッ
ク解除位置までさらに押し込むことによってロック部材
1と現像剤補充容器本体との係合が解かれて現像剤補充
容器が取りはずし可能となる現像剤補給装置である。そ
して、前記ロック部材1とロック部材2の機能をひとつ
のロック部材3に持たせるように構成した現像剤補給装
置である。
【0012】また以下説明する実施例は、現像剤補給用
の開口部と、該開口部を覆うスライド式の開閉蓋Aを有
する現像剤受け入れ容器とを備えた現像剤補給装置であ
って、補給用の現像剤を収容する容器本体と、容器本体
開口部を覆うスライド式の開閉蓋Bを有する現像剤補充
容器が着脱可能であり、前記スライド開閉蓋Aは現像剤
受け入れ容器の有するロック部材3と開閉が不可となる
よう係合し、また弾性部材によって開方向に付勢されて
おり、現像剤補充容器を現像剤受け入れ容器に装着する
と、該ロック部材3は現像剤補充容器の一部と係合し現
像剤補充容器を取りはずし不可能の状態にすると同時に
スライド開閉蓋Aとの係合が解かれた状態になり、該開
閉蓋Aが弾性部材によって開方向に押し出される現像剤
補給装置である。
【0013】さらに以下説明する実施例は、現像剤補給
用の開口部と、該開口部を覆うスライド式の開閉蓋Aを
有する現像剤受け入れ容器とを有する現像剤補給装置に
着脱可能な現像剤補充容器であって、補給用の現像剤を
収容する容器本体と、容器本体開口部を覆うスライド式
の開閉蓋Bを備えており、弾性部材により付勢されたロ
ック部材1、および2を有した現像剤受け入れ容器に装
着すると、ロック部材1と現像剤補充容器本体の一部が
係合して現像剤補充容器を取りはずし不可の状態にする
とともに、スライド式開閉蓋Aと係合して該開閉蓋Aの
開閉を禁じせしめているロック部材2を現像剤補充容器
本体の一部によって係合解除して開閉蓋Aを開閉可能と
し、該開閉蓋Aを閉状態よりロック解除位置までさらに
押し込むことによってロック部材1と現像剤補充容器本
体との係合を解いて現像剤補充容器自体が現像剤補給装
置から取りはずし可能となる現像剤補充容器である。
【0014】
【実施例】さて、図1は本発明に係る現像剤補充容器を
現像剤受け入れ容器に装着する前の概要を示した斜視
図、図2は同現像剤補充容器の縦断面図、図3は図2の
A−A線断面図、図4〜図8は同現像剤補給装置の現像
剤補給作用説明図である。図9(a),(b),(c)
は同現像剤補給装置のロック機構の作用説明図である。
【0015】図2において、1は電子写真画像形成装置
側に設置された現像剤受け入れ容器であり、静電像担持
体に現像剤を供給して現像画像を形成する現像ローラを
備えた現像器へはこの容器1からスクリュー等で現像剤
が搬送される。この容器1の上部開口部はスライド式の
開閉蓋2で覆われている。又、該現像剤受け入れ容器1
の上部には、後述の補充容器3の突出部3bを挿入する
凹部14と、その挿入を案内するガイド1aが形成され
ている。尚開閉蓋2の上面にはスリット21が形成され
ている。
【0016】一方、3は本発明に係る現像剤補充容器の
一実施例であり、これの本体3a内には適量の補給用現
像剤が収容されており、その開口部はスライド式の開閉
蓋4で覆われている。尚、開閉蓋4には、先端部に開閉
蓋2の押し込みスライド方向先端22に引掛かるように
突起41が突設されており、また、開閉蓋4には、スラ
イド方向の両端部に開口を持つ厚みの薄い空洞部42が
設けられている。
【0017】又、前記容器本体3の下面開口部周縁には
フィルム状の可撓性封止シート5が引き剥しが可能で、
且つ現像剤の漏れを防ぐに十分な強度で、例えば熱溶着
等によって固着されている。このシート5の全長は容器
本体3aの開口部の該シート5が引き剥される方向の一
辺の長さの2倍以上に設定されており、該シート5の容
器本体3aの開口部に固着されていない残りの部分は、
折り返された後、図示のように前記開閉蓋4の内部空洞
42を通り、シート引き出し部材6に、該シート5が容
器本体3aの外部に出ない位置61において、容易に剥
れないような強度で固着されている。
【0018】尚、開閉蓋4の内部空洞42から出てシー
ト引き出し部材6に固着されるまでの該シート5の長さ
は、シート引き出し部材6が、後述の如く開閉蓋2によ
って容器本体3aから引き出された時、作業者がこれを
つかんで引っ張ることができる程度に設定されており、
シート引き出し部材6が容器本体に係止されているとき
は、該シート5の余剰部分は現像剤補充容器3の外部に
出ないように開閉蓋4とシート引き出し部材6との間に
折りたたまった状態で収納されている。
【0019】尚、シート引き出し部材6は、開閉蓋2に
よって引き出されることが可能で、且つ現像剤補充容器
3が容器1に装着前では容易にはずれてこないような強
度で、容器本体3aに、例えば挟みつけ、クリックパッ
チンのような手段で固定されている。
【0020】またシート引き出し部材6には、開閉蓋2
のスリット21の蓋引き出しスライド方向終端23に係
合して、容器本体から引き出されるべく突起部62が突
設されている。
【0021】ところで、現像剤補充容器3で現像剤受け
入れ容器1の開口部は、図2、図3に示すようにK1
2より大きく、W1はW2より大きくなるように、すな
わち現像剤受け入れ容器1側の開口部が、現像剤補充容
器3側の開口部よりもできるだけ大きくするように構成
することが、現像剤の受け渡し時に容器本体3aおよび
現像剤受け入れ容器の開閉蓋4、2用のガイドレールが
現像剤の飛末によって汚染されるのを防ぐ上で望まし
い。
【0022】又、容器本体3aの前記シート5の固着さ
れる面31は、開閉蓋4の摺動面32に対してシート5
の動きをスムーズにするため、該シートを圧迫しない程
度に段差を有する。
【0023】次に、本実施例に係る現像剤補給装置の作
用を図4〜図8および図9(a),(b),(c)に基
づいて説明する。尚、図9(a),(b),(c)に示
すのは、本願発明の参考例である。即ち本願発明は、後
述する図10及び図11に示す通り、現像剤受け入れ開
口を覆う閉じ位置に前記開閉蓋2を解除可能にロックす
るロック部と、現像剤補充容器3を解除可能にロックす
るロック部とを一体的に有するロック部材7を有するも
のである。これに対して、図9に示す参考例は、開閉蓋
2を解除可能にロックするロック部材600と現像剤補
充容器3を解除可能にロックするロック部材700とが
別体に設けられているから、本願発明(請求項1〜請求
項4)の実施例には含まれない。
【0024】現像剤受け入れ容器1への現像剤の補給に
際しては、先ず図4に示すように現像剤補充容器3が現
像剤受け入れ容器1の所定の位置に装着される。即ち、
容器3の突出部3bを受け入れ容器1の凹所14に挿入
しつつ、容器3を容器1上に載せる。容器3の突出部3
bは凹所14の前記ガイド1aに規制されて上方への移
動が阻止された状態となる。
【0025】図9(a)に示すように現像剤補充容器3
が装着されない状態では、現像剤受け入れ容器の開閉蓋
2は、そのスリット210にて受け入れ容器1に設けた
ロック部材600の端部602と係合し、スライド開閉
が不可能な状態になっている。
【0026】ロック部材600は受け入れ容器1に設け
た回転中心601を中心に回動可能であり、弾性部材
(板ばね)8によって開閉蓋2のスリット210に係合
する方向に常に付勢されている。また、ロック部材60
0を弾性部材にすることで弾性部材8を削除することも
可能である。
【0027】図4のように現像剤補充容器3を装着する
と、現像剤補充容器端部の突起部33によって、受け入
れ容器1の101部に設けたロック部材700を図9
(a)の矢印方向に動かし、装着終了時点では図9
(b)に示すように突起部33がロック部材700の端
部702と係合し、容器3の突出部3bが挿入された凹
所14と協働で現像剤補充容器を取りはずし不可能の状
態とする。
【0028】ロック部材700は現像剤受け入れ容器1
に回転中心701を中心に回動が可能なように取り付け
られており、弾性部材(ばね))900によって、図9
(a)の反矢印方向(図では反時計方向)に付勢されて
いる。
【0029】そして、図9(b)に示すように現像剤補
充容器3が装着された状態では、現像剤補充容器3の突
起部34によって容器1の102部を通して弾性部材8
がロック部材600のロックが解除する方向に押し下げ
られ、ロック部材600と開閉蓋2の係合が解かれ、開
閉蓋2の開閉が可能な状態となる。
【0030】そして、作業者が開閉蓋2を図4に示す矢
印方向に引き出すと、開閉蓋2の全開間際に該開閉蓋2
の上部に設けられたスリット21の終端23が、シート
引き出し部材6の突起部62に係合してシート引き出し
部材6は容器本体3aより引き出され始め、開閉蓋2の
全開時には図5に示すように、シート引き出し部材6
は、容器本体3aから外れて作業者がこれをつかんで引
くことが可能な位置にまで引き出される。
【0031】次に、この状態からシート引き出し部材6
を持って該シート5を図5の矢印方向に引くと、該シー
ト5の容器本体3aの開口部に固着された部分がこれの
折り返し側から順次剥され、図6に示すようにシート5
の折り返し位置が、これの引き出し方向に移動するとと
もに、シート5の折り返し部が開閉蓋4を押して開き方
向に移動させる。すると、現像剤補充容器3の開口部が
次第に開けられ、容器本体3a内に収容されていた現像
剤が現像剤受け入れ容器1に落下補給される。
【0032】そして、図7に示すように、現像剤補充容
器3の開口部が全開して全ての現像剤が現像剤け入れ容
器1内に落下し切った状態、即ちシート5が引き出され
切った状態においても、シート5の現像剤が付着してい
る面5aは開閉蓋4の内部空洞42内にあるため、作業
者がシート5に付着している現像剤に触れることがな
く、作業者の手や衣服及び周囲が現像剤によって汚染さ
れることがない。その為シート5に付着した現像剤を掻
き落すためのクリーニングパッドが不要となり、現像剤
補給装置の小型化、コストダウンも図ることができる。
【0033】また、開閉蓋2はシート5を容器本体3a
から剥離開始する際には予め全開状態にあるため、現像
剤補充容器3より落下する現像剤が開閉蓋2の先端面を
汚染することもない。
【0034】以上のようにして現像剤を補給した後、開
閉蓋2を図7の矢印方向に押し閉めると、開閉蓋2の先
端22が開閉蓋4の突起41に係合して、開閉蓋4は押
し閉められ、開閉蓋4は容器本体3a外に引き出された
シート5およびシート引き出し部材6を引き込みながら
閉じられる。
【0035】この時、現像剤補充容器3内の現像剤がか
たよっていたりして、現像剤受け入れ容器内で現像剤が
図7に示すように山になっていても開閉蓋2、4は互い
に押し込みスライド方向先端にて係合しているので、現
像剤が開閉蓋2、4の隙間に入り込むことなく、現像剤
の山をならして開閉蓋2、4は閉じられる。そして、容
器1の開口が蓋2によって、容器3の開口が蓋41によ
って完全に閉じられると、シート5およびシートひき出
し部材6は、図8に示すように、シートひき出し部材6
が容器本体3aから若干出ている状態になる。
【0036】この状態から図9(c)に示すように開閉
蓋2を矢印方向に更に押し込むと、開閉蓋2の面25が
ロック部材700の突部703を押し、ロック部材70
0は弾性部材900に抗して図中で時計回り方向に回転
する。これによってロック部材700と現像剤補充容器
3の突起33との係合が解かれる。そして現像剤補充容
器3を前記突出部3bを凹所14から抜き出しつつ現像
剤受け入れ容器1から取りはずす。
【0037】次いで作業者が蓋2の押し込み操作を止め
ると、蓋2は、ばね900の収縮弾性力によって回動さ
れる前記突部703に引き出し方向に勢いよく押し返さ
れ、慣性力で飛び出し始めた時に、容器3の突起34に
よる押し付けが既に終了してしまっている板ばね8によ
って反時計回り方向に弾性付勢されているロック部材6
00の突部602が、この蓋2のスリット孔210に嵌
入してその蓋2の移動を止め、図9(a)の状態に復す
る。
【0038】或いは図9(c)の位置から、作業者が手
動で蓋2を、ロック部材600の突起602が蓋2の孔
210に嵌入する位置まで引き出すようにしてもよい。
【0039】次に本発明を適用した第1実施例を図10
(a),(b),(c)に示すが、本実施例では前述実
施例における現像剤受け入れ容器1のロック部材60
0,700のそれぞれの機能、開閉蓋2のロックと現像
剤補充容器のロックをひとつのロック部材に持たせるよ
うに構成されている。
【0040】図10(a)において、弾性部材(板ば
ね)9によって図中反時計方向に付勢されたロック部材
7は、爪部71において開閉蓋2のスリット24を係合
し、開閉蓋2の開閉を禁じせしめている。
【0041】これに、現像剤補充容器3を装着すると、
現像剤補充容器3の突起33によって、ロック部材7
は、弾性部材9に抗し、回転中心74を中心に図10
(a)に示す矢印方向(時計方向)に回転し突起33と
ロック部材爪部73が係合し、図10(b)に示すよう
に、現像剤補充容器3を取りはずしが不可能なようにロ
ックする。また、ロック部材7が回転すると爪部71も
同時に回転し、図10(b)に示すロック状態におい
て、爪部71と開閉蓋2のスリット24の係合は解か
れ、開閉蓋2は、開閉可能となる。
【0042】現像剤補充容器3を取りはずす際は、図1
0(c)に示すように、開閉蓋2を開閉状態(図10
(a)の位置)から更に図中左方向に押し込むことによ
って、開閉蓋2の面25がロック部材7の爪部71を押
し、ロック部材7は弾性部材9に抗して矢印方向(図中
時計回り)に回動し、爪部73と現像剤補充容器3の突
起33との係合が解かれ、現像剤補充容器3が取りはず
し可能となる。現像剤補充容器3を取りはずした後は、
弾性部材9の復帰力によって、図10(a)の状態に戻
る。
【0043】而して、実施例1の構成にすれば図9
(a),(b),(c)で示した実施例でロック部材が
2つ必要であったものを1つにすることができるので、
コスト的な利点が大きく、またスペース的にも小さくて
すむため、装置の小型化、又は現像剤受け入れ容器の現
像剤収容能力の向上につながる。
【0044】本発明を適用した第2実施例を図11
(a),(b),(c),(d)に示す。
【0045】本実施例は第1実施例において、現像剤受
け入れ容器1の開閉蓋2を弾性部材(ばね)10で開方
向に付勢するように構成されている。
【0046】図11(a)において、ロック部材7によ
ってロックされている開閉蓋2は、図11(b)に示す
ように、現像剤補充容器3によってロックが解除される
と、弾性部材10によって、図11(b)に示す矢印方
向(開方向)に力をうけ、開閉蓋2は図11(c)に示
すように、開方向に出てくる。現像剤補給後は、図11
(d)に示すように弾性部材10に抗して、開閉蓋2を
ロック解除位置まで押し込むことによって、現像剤補充
容器のロックは解除される。
【0047】本実施例では、現像剤補充容器を現像剤受
け入れ容器に装着すると、現像剤補充容器のロックがか
かるとともにばね10によって開閉蓋2が自動的に少し
の距離出てくるので、作業者が次なる作業に移るのに容
易になり、作業者が誤操作などをすることによる事故を
防ぐことができる。
【0048】前述した実施例によれば、現像剤補充容器
と現像剤受け入れ容器の固定がより確実になり、現像剤
補給作業中に何らかの理由により、現像剤補充容器がは
ずれてしまい、周囲が現像剤によって汚染されてしまう
のを防ぐ効果が得られる。
【0049】
【発明の効果】以上本発明によれば、現像剤補充容器を
現像剤受け入れ装置に装着するための一連の動作によっ
て、現像剤補充容器の有する突起によって装置開閉蓋の
ロックを解除することができるとともに、突起自らが現
像剤受け入れ装置が備えている第二ロック部によってロ
ックされる。したがって本発明によれば、現像剤補充容
器を現像剤受け入れ装置に装着するための装着操作性を
格段に向上させることができる。また本発明によれば、
現像剤補充容器を現像剤受け入れ装置に装着する前に装
置開閉蓋を誤って開いてしまうことを防止できるととも
に、現像剤補充容器が現像剤受け入れ装置にロックされ
た際には、装置開閉蓋のロックが解除された状態である
から、操作者が装置開閉蓋を開くことができる。また、
本発明によれば、現像剤補充容器から現像剤受け入れ装
置に現像剤を補給する際に、現像剤補充容器を確実にロ
ックなさしめ、現像剤の飛散防止性能を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の斜視図。
【図2】本発明の一実施例の断面図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】補充容器を受け入れ容器に装着した図。
【図5】シールを引き剥し開始した図。
【図6】シールを引き剥し中の図。
【図7】シールを引き出し終了した図。
【図8】受け入れ容器の蓋を閉じ終えた図。
【図9】ロック部材の作動説明図。
【図10】本発明を適用した実施例のロック部材の作動
説明図。
【図11】本発明を適用した他の実施例のロック部材の
作動説明図。
【符号の説明】
1 現像剤受け入れ容器 1a ガイド 2 開閉蓋 3 現像剤補充容器 3a 容器本体 3b 突出部 4 開閉蓋 5 シール 6 シート引き出し部材 7 ロック部材 9 弾性部材(ばね) 14 凹所 21 スリット 23 終端 33 突起 41 突起 42 空洞部 62 突起部 71 爪部 73 爪部 74 回転中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−178272(JP,A) 特開 平3−2777(JP,A) 特開 昭63−179377(JP,A) 特開 昭63−80281(JP,A) 特開 昭63−75756(JP,A) 特開 昭63−32574(JP,A) 特開 昭59−57262(JP,A) 特開 昭59−36268(JP,A) 特開 昭59−34568(JP,A) 実開 昭63−113163(JP,U) 実開 昭62−146158(JP,U) 実開 平2−75661(JP,U) 実開 平1−71756(JP,U) 実開 昭64−36859(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電像の現像に用いる現像剤を受け入れ
    るための現像剤受け入れ開口と、前記現像剤受け入れ開
    口の一端側に設けられた被挿入部と、前記現像剤受け入
    れ開口を覆うスライド式の装置開閉蓋と、前記装置開閉
    蓋のスライド方向と交差する方向において前記現像剤受
    け入れ開口の一側方側と他側方側とに各々設けられた移
    動可能なロック部材であって、前記現像剤受け入れ開口
    を覆う閉じ位置に前記装置開閉蓋を解除可能にロックす
    る第一ロック部と、現像剤補充容器を解除可能にロック
    する第二ロック部とを一体的に有するロック部材と、前
    記ロック部材をロック方向へ付勢する弾性部材とを備え
    た現像剤受け入れ装置に着脱可能な現像剤補充容器であ
    って、 a、前記現像剤を収納するための容器本体と、 b、前記容器本体に収納されている現像剤を排出するた
    めの現像剤補充開口と、 c、前記現像剤補充開口を開封可能に封止するための封
    止部材と、 d、前記封止部材の開封方向において、前記容器本体の
    上流側端部に上流側へ向って突出して設けられた突出部
    であって、前記現像剤補充容器を前記現像剤受け入れ装
    置に装着するために前記被挿入部に挿入された際に前記
    被挿入部によって上方への移動が規制される突出部と、 e、前記封止部材の開封方向において、前記容器本体の
    下流側であって前記容器本体の一側方側と他側方側とに
    各々側方へ突出して設けられた突起であって、前記現像
    剤補充容器を前記現像剤受け入れ装置に装着する際に、
    前記第二ロック部に当接して前記弾性部材の付勢力の作
    用している前記ロック部材を移動させて、前記第一ロッ
    ク部による前記装置開閉蓋のロックを解除するロック解
    除当接部と、前記第二ロック部によってロックされる被
    ロック部と、を備えた突起と、 を有することを特徴とする現像剤補充容器。
  2. 【請求項2】 前記突起のロック解除は、前記現像剤受
    け入れ装置の有する前記装置開閉蓋が前記現像剤受け入
    れ開口を閉じる方向へ移動する際に、前記装置開閉蓋に
    設けられた開閉蓋当接部と前記ロック部材に設けられた
    ロック当接部とが当接して、前記ロック部材が前記ロッ
    ク方向とは反対方向へ回転することによって行われるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の現像剤補充容器。
  3. 【請求項3】 a、静電像の現像に用いる現像剤を収納
    している容器本体と、前記容器本体に収納されている現
    像剤を排出するための現像剤補充開口と、前記現像剤補
    充開口を開封可能に封止するための封止部材と、前記封
    止部材の開封方向において、前記容器本体の上流側端部
    に上流側へ向って突出して設けられた突出部と、前記封
    止部材の開封方向において、前記容器本体の下流側であ
    って前記容器本体の一側方側と他側方側とに各々側方へ
    突出して設けられた突起であって、ロック解除当接部
    と、被ロック部と、を備えた突起と、を備えた現像剤補
    充容器から、 b、前記現像剤を受け入れるための現像剤受け入れ開口
    と、前記現像剤受け入れ開口の一端側に設けられた被挿
    入部と、前記現像剤受け入れ開口を覆うスライド式の装
    置開閉蓋と、前記装置開閉蓋のスライド方向と交差する
    方向において前記現像剤受け入れ開口の一側方側と他側
    方側とに各々設けられた移動可能なロック部材であっ
    て、前記現像剤受け入れ開口を覆う閉じ位置に前記装置
    開閉蓋を解除可能にロックする第一ロック部と、前記現
    像剤補充容器を解除可能にロックする第二ロック部とを
    一体的に有するロック部材と、前記ロック部材をロック
    方向へ付勢する弾性部材とを備えて、前記現像剤補充容
    器を着脱可能な現像剤受け入れ装置に現像剤を補充する
    現像剤補充方法であって、 c、前記現像剤補充容器を前記現像剤受け入れ装置に装
    着するために、前記現像剤補充容器の前記突出部を前記
    現像剤受け入れ装置の前記被挿入部に挿入して、前記被
    挿入部によって前記突出部の上方への移動を規制する突
    出部挿入工程と、 d、前記現像剤補充容器の有する突起の前記ロック解除
    当接部を、前記第二ロック部に当接して前記弾性部材の
    付勢力の作用している前記ロック部材を移動させて、前
    記第一ロック部による前記装置開閉蓋のロックを解除
    し、前記第二ロック部によって前記現像剤補充容器の有
    する突起の前記被ロック部をロックするロック部材作動
    工程と、 e、前記ロック部材作動工程によって移動可能状態にさ
    れた前記装置開閉蓋を引き出して、前記現像剤受け入れ
    開口を開放し、かつ、前記現像剤補充容器の有する前記
    封止部材を引き出して前記現像剤補充開口を開放して、
    前記現像剤受け入れ装置に前記現像剤補充容器の有する
    現像剤を補充する現像剤補充工程と、 を有することを特徴とする現像剤補充方法。
  4. 【請求項4】 前記突起のロック解除は、前記現像剤受
    け入れ装置の有する前記装置開閉蓋が前記現像剤受け入
    れ開口を閉じる方向へ移動する際に、前記装置開閉蓋に
    設けられた開閉蓋当接部と前記ロック部材に設けられた
    ロック当接部とが当接して、前記ロック部材が前記ロッ
    ク方向とは反対方向へ回転することによって行われるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の現像剤補充方法。
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