JP2861482B2 - 移動棚設備の制御方法 - Google Patents

移動棚設備の制御方法

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JP2861482B2 JP3140899A JP14089991A JP2861482B2 JP 2861482 B2 JP2861482 B2 JP 2861482B2 JP 3140899 A JP3140899 A JP 3140899A JP 14089991 A JP14089991 A JP 14089991A JP 2861482 B2 JP2861482 B2 JP 2861482B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横動可能な棚の移動に
より並列する棚間に択一的に作業通路を形成するように
した移動棚設備の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】この種の移動棚設備で
は、特開昭59−62013号公報に記載されるよう
に、横動可能な棚の移動により開かれた1つの作業通路
には自動的にインターロックがかけられ、他の通路を開
くときには、開いている作業通路に対応する操作盤上の
インターロック解除スイッチを操作して当該開いている
作業通路にかけられているインターロックを解除しなけ
ればならないように構成されている。
【0003】このような従来の構成は、閉じている通路
の開き操作に先立って行われる、開いている通路に対す
るインターロック解除操作時に、開いている通路が閉じ
ても安全か否かを操作者が視覚でチェックすることを前
提にしており、この安全確認が確実に行われる限り問題
はないが、若し、開いている通路の安全確認がなされな
いままにインターロック解除スイッチが操作された場
合、当該通路内に作業者が立ち入っていてもインターロ
ックは解除される。従って、他の通路の開き操作を行っ
たときに、閉じてゆく通路内の立入り作業者に重大な危
険が及ぶことになる。
【0004】一方、この種の移動棚設備において、例え
ば特開昭51−135078号公報や実開昭60−10
8229号公報などに記載されるように、開いている作
業通路に自動的にインターロックをかけないで、開いて
いる作業通路内の作業者を検出できるように構成し、開
いている作業通路内に作業者が存在する場合には移動棚
を横動させることができないように制御すること、換言
すれば、開いている作業通路の作業者検出手段が作業者
を検出していない状況でありさえすれば、何時でも他の
作業通路を開くために移動棚を横動させることができる
ように制御すること、が知られている。
【0005】上記のような制御方法では、各作業通路の
作業者検出手段が常に正常に機能していることが大前提
となるが、如何に信頼性の高い作業者検出手段といえど
も永久的に故障なく所期の機能を確実に発揮するという
保証はなく、万一、作業者検出手段が故障したとき、こ
れを知らずに移動棚を横動させたときに人身事故につな
がる恐れが大きい。また、作業通路内の作業者が、前記
作業者検出手段では検出することができないような、予
想しない位置や姿勢をとることは十分考えられる。この
ような状況においても、作業者検出手段が故障している
ときと同様の危険が予想される。
【0006】即ち、この種の移動棚設備では、開いてい
る作業通路の作業者検出手段が作業者を検出していない
状況でありさえすれば何時でも他の作業通路を開くため
に移動棚を横動させることができるように制御すること
は危険であり、十分な安全性を確保するためには、開か
れた作業通路に自動的にインターロックがかけられ、こ
のインターロックの解除は、当該作業通路の出入口の外
側に併設された操作盤上での人為的なインターロック解
除操作によって行われるべきである。
【0007】しかしながら、上記のように従来周知のこ
の種の移動棚設備では、操作盤上のインターロック解除
操作を必要とする制御方式において、安全性をより一層
高めるための方策は考えられていなかったのである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解消し得る移動棚設備の制御方法を提供す
ることを目的とするものであって、その手段を後述する
実施例の参照符号を付して示すと、横動可能な棚3,4
の移動により並列する棚1〜4間に択一的に作業通路A
〜Cを形成するようにした移動棚設備において、各作業
通路A〜Cに対応して各作業通路A〜Cの出入口外側に
配設された操作盤6A〜6Cに、対応する作業通路を開
く通路開き用スイッチ8A〜8Cと、対応する作業通路
の閉動を許すインターロック解除スイッチ9A〜9Cを
設け、開かれた各作業通路の全域を検出エリアとする作
業者検出用センサー7Aa〜7Cbを各作業通路A〜C
ごとに配設し、開いている作業通路に対応する前記イン
ターロック解除スイッチを操作したとき、当該通路に対
応する前記検出用センサーが非検出状態にあるときの
み、当該開いている作業通路のインターロックを解除し
て、他の閉じている作業通路を開くための移動棚の横動
を可能ならしめる構成となっている。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明すると、図1において、1,2は固定棚であ
り、3,4は両固定棚1,2間に敷設されたガイドレー
ル5上に横動可能に支持された移動棚である。しかし
て、移動棚3,4を固定棚2側へ横動させることによ
り、図示のように固定棚1と移動棚3との間に作業通路
Aが形成され、両移動棚3,4を互いに離間移動させる
ことにより、両移動棚3,4間に作業通路Bが形成さ
れ、そして移動棚3,4を固定棚1側へ横動させること
により、固定棚2と移動棚4との間に作業通路Cが形成
される。
【0010】移動棚3の通路出入口側の端面には、作業
通路Aに対応する操作盤6Aが付設され、移動棚4の通
路出入口側の端面には、作業通路Bに対応する操作盤6
Bと作業通路Cに対応する操作盤6Cとが付設されてい
る。また、移動棚3の作業通路A側には、開いている当
該作業通路Aの全域を検出エリアとする2つ1組の作業
者検出用赤外線センサー7Aa,7Bbが付設され、移
動棚4の作業通路B側と作業通路C側とには、開いてい
る当該作業通路BまたはCの全域を検出エリアとする2
つ1組の作業者検出用赤外線センサー7Ba,7Bb及
び7Ca,7Cbが付設されている。
【0011】なお、1つのセンサーの検出エリアが作業
通路の全域をカバーし得る程に広い場合、或いは作業通
路の奥行きが1つのセンサーの検出エリアでカバーし得
る程度に短い場合には、各作業通路A〜C毎に1つの作
業者検出用センサーを設ければ良い。勿論、状況によっ
ては各作業通路A〜C毎に3つまたはそれ以上の個数の
作業者検出用センサーを設けることもできる。
【0012】図2に示すように、各作業通路A〜Cに対
応する操作盤6A〜6Cには、通路開き用押し釦スイッ
チ8A〜8Cや、インターロック解除用押し釦スイッチ
9A〜9Cなど(他は図示省略)が配設され、これら通
路開き用押し釦スイッチ8A〜8Cやインターロック解
除用押し釦スイッチ9A〜9Cからの信号、前記各セン
サー7Aa〜7Cbからの信号、或いは図示省略してい
る通路開き限(通路閉じ限)検出センサーからの信号な
どを入力とする制御装置10は、各移動棚3,4の移動
用駆動ホィール11,12を正逆回転駆動するモーター
13,14を、インバーターなどのモーターコントロー
ラー15,16を介して制御する。
【0013】図3に示すように、前記制御装置10に
は、各作業通路A〜Cに対応するインターロック回路1
7Aa,17Ab、17Ba,17Bb、及び17C
a,17Cbが設けられている。作業通路Aの通路開き
用押し釦スイッチ8Aの信号伝達系には、作業通路B,
Cが開いたときに作動して当該通路開き用押し釦スイッ
チ8Aの信号伝達系を切り離すインターロック回路17
Ba,17Caが介装され、作業通路Bの通路開き用押
し釦スイッチ8Bの信号伝達系には、作業通路A,Cが
開いたときに作動して当該通路開き用押し釦スイッチ8
Bの信号伝達系を切り離すインターロック回路17A
b,17Cbが介装され、そして作業通路Cの通路開き
用押し釦スイッチ8Cの信号伝達系には、作業通路A,
Bが開いたときに作動して当該通路開き用押し釦スイッ
チ8Cの信号伝達系を切り離すインターロック回路17
Ab,17Bbが介装されている。
【0014】作業通路Aに対応するインターロック回路
17Aa,17Abは、作業通路Aに対応するインター
ロック解除用押し釦スイッチ9Aの操作によりインター
ロック作用が解除されるが、このインターロック解除用
押し釦スイッチ9Aの信号伝達系に作業通路Aに対応す
る前記センサー7Aa,7Abの常閉接点が介装され、
図4に示すように両センサー7Aa,7Abが何れも非
検出状態にあって、その常閉接点が閉じているときのみ
インターロック解除用押し釦スイッチ9Aの操作により
インターロック回路17Aa,17Abのインターロッ
ク作用が解除される。作業通路Bに対応するインターロ
ック回路17Ba,17Bbは、作業通路Bに対応する
インターロック解除用押し釦スイッチ9Bの操作により
インターロック作用が解除されるが、このインターロッ
ク解除用押し釦スイッチ9Bの信号伝達系に作業通路B
に対応する前記センサー7Ba,7Bbの常閉接点が介
装され、これらセンサー7Ba,7Bbが何れも非検出
状態にあって、その常閉接点が閉じているときのみイン
ターロック解除用押し釦スイッチ9Bの操作によりイン
ターロック回路17Ba,17Bbのインターロック作
用が解除される。また、作業通路Cに対応するインター
ロック回路17Ca,17Cbは、作業通路Cに対応す
るインターロック解除用押し釦スイッチ9Cの操作によ
りインターロック作用が解除されるが、このインターロ
ック解除用押し釦スイッチ9Cの信号伝達系に作業通路
Cに対応する前記センサー7Ca,7Cbの常閉接点が
介装され、これらセンサー7Ca,7Cbが何れも非検
出状態にあって、その常閉接点が閉じているときのみイ
ンターロック解除用押し釦スイッチ9Cの操作によりイ
ンターロック回路17Ca,17Cbのインターロック
作用が解除される。
【0015】図1に示すように作業通路Aが開いている
状態から例えば作業通路Bを開く場合には、先ず作業通
路Aの出入口脇にある操作盤6Aのインターロック解除
用押し釦スイッチ9Aを操作するが、このとき開いてい
る作業通路A内に作業者が立ち入っていないときには当
該作業通路Aに対応する赤外線センサー7Aa,7Ab
が何れも非検出状態(オフ状態)にあるので、図4に示
すようにインターロック解除用押し釦スイッチ9Aの操
作によりインターロック回路17Aa,17Abのイン
ターロック作用が解除される。この後、図5に示すよう
に、開こうとする作業通路Bの出入口脇の操作盤6Bの
通路開き用押し釦スイッチ8Bを操作する。
【0016】通路開き用押し釦スイッチ8Bの操作伝達
系に介装されているインターロック回路17Aa,17
Cbの内、インターロック回路17Aaは前記のように
インターロック解除用押し釦スイッチ9Aの操作により
インターロック作用が解除され、インターロック回路1
7Cbは、閉じている作業通路Cに対応するもので最初
から動作していないので、通路開き用押し釦スイッチ8
Bの操作により通路Bの開き指令が出力される。この結
果、制御装置10はモーターコントローラー15を介し
て移動棚3のモーター13を稼働させ、駆動ホィール1
1を正転駆動して移動棚3を固定棚1側へ横動させ、作
業通路Aを閉じると共に作業通路Bを開くことになる。
【0017】図5に示すように、作業通路Bが完全に開
くと、移動棚3の横動が自動停止されると同時に、作業
通路Bに対応するインターロック回路17Ba,17B
bが動作し、作業通路A,Cを開くための通路開き用押
し釦スイッチ8A,8Cを操作してもこれら通路A,B
の開き指令は出力されない。
【0018】若し、作業通路Bを開くために前記のよう
に開いている作業通路Aのインターロック解除用押し釦
スイッチ9Aを操作したとき、当該作業通路A内に他の
作業者が立ち入っていて赤外線センサー7Aa,7Ab
の何れか一方が検出状態(オン状態)にあるときは、前
記インターロック解除用押し釦スイッチ9Aを操作して
もインターロック回路17Aa,17Abのインターロ
ック作用は解除されない。従って、閉じている作業通路
B,Cの通路開き用押し釦スイッチ8B,8Cは制御装
置10から切り離されており、インターロック解除用押
し釦スイッチ9Aを操作した後に通路開き用押し釦スイ
ッチ8Bを操作しても、通路Bの開き指令は出力されな
い。
【0019】上記のように、閉じている作業通路を開く
ときは、先ずそのとき開いている作業通路の出入口脇に
ある操作盤6A〜6Cに出向いて、開いている作業通路
に対応するインターロック解除用押し釦スイッチ9A〜
9Cを操作した後、開こうとする作業通路の出入口脇に
ある操作盤6A〜6Cに出向いて通路開き用押し釦スイ
ッチ8A〜8Cを操作すれば良く、このとき、開いてい
る作業通路内に作業者の立入りなどがなくて、当該通路
に対応する赤外線センサーが非検出状態(オフ状態)で
あれば、操作した通路開き用押し釦スイッチ8A〜8C
により目的の通路の開き指令が出力され、移動棚3,4
の両方または一方が所定の方向に駆動され、目的の通路
が開かれる。若し、開いている作業通路内に作業者の立
入りなどがあって、当該通路に対応する赤外線センサー
が検出状態(オン状態)であれば、通路開き用押し釦ス
イッチ8A〜8Cを操作しても、目的の通路の開き指令
は出力されない。
【0020】
【発明の作用及び効果】以上のように本発明による移動
棚設備の制御方法によれば、閉じている作業通路を開く
ときは、そのときに開いている他の作業通路の作業者検
出用センサーのオンオフ状態に関係なく、その開いてい
る他の作業通路の出入口外側に出向いて、当該作業通路
の操作盤のインターロック解除スイッチを操作すること
が必須要件となる。従って、開いている他の作業通路の
作業者検出用センサーが非検出状態である場合には、当
該開いている他の作業通路の出入口外側に出向いて当該
作業通路の操作盤のインターロック解除スイッチを操作
する必要がない、というような制御方法と比較して、仮
に、開いている他の作業通路の作業者検出用センサーや
その制御回路に故障があって正常な検出動作が行われな
いような状況でも、インターロック解除スイッチを操作
する操作者が開いている作業通路内を視覚で観察できる
ので、安全性が向上する。しかしながら、インターロッ
ク解除スイッチを操作する操作者が開いている作業通路
内を視覚で観察することを怠ることがあり得る。このよ
うな場合に、開いている作業通路は、当該通路に対応す
るインターロック解除スイッチが操作されたことと、当
該通路に対応する作業者検出用センサーが非検出状態に
あることとの2条件により閉動可能ならしめる本発明の
制御方法によれば、閉じている作業通路を開くために、
開いている作業通路に出向いてインターロック解除スイ
ッチを操作しても、当該開いている作業通路内に他の作
業者の立入り等があって前記作業者検出用センサーが検
出状態にあれば、インターロックを解除することができ
ない。即ち、開いている作業通路に対応するインターロ
ック解除スイッチを操作しても、当該開いている作業通
路の閉動は不可となっているので、他の作業通路を開く
ことができない。従って、閉じている通路を開く前に行
わなければならないチェック、即ち、開いている通路内
に作業者の立入り等がないか否かの安全性チェックを怠
っても、開いている通路内に作業者の立入り等がある状
態のままで閉じている通路を開いてしまうような恐れは
なく、安全性がより一層向上する。
【0021】しかも各作業通路毎に設けられるセンサー
として、開かれた各作業通路の全域を検出エリアとする
作業者検出用センサーを利用するものであるから、次の
ような格別の作用効果が期待できる。即ち、例えば特開
昭63−255011号公報に記載されているように、
各作業通路の入口に配設されて作業通路内への作業者の
進入を検出するセンサーにより、作業通路内に人が居る
か居ないかを検出する方法では、作業者進入検出信号を
保持しておき、作業者が同作業通路から出たことを検出
したときに作業者進入検出信号を解除するような制御手
段が必要であり、しかもこのような制御手段を備えてい
ても2人の作業者が相前後して進入したような場合に誤
動作を生じる。換言すれば、従来のセンサーをそのまま
応用したのでは、開かれた作業通路内に人が居るか居な
いかを検出するのに複雑な制御回路が必要になって、コ
スト高になるばかりでなく、誤動作の恐れもあったた
め、結局のところ、インターロック解除操作に先立って
その操作者が通路内をチェックせざるを得なかったので
あるが、本発明によれば、このような不都合を解消し
て、先に説明したように、閉じている通路を開く前に、
開いている通路内に立入り作業者のなどの障害物の有無
の安全性チェックを怠っても、開いている通路内に作業
者の立入りなどがある状態のままで閉じている通路を開
いてしまうような恐れはなく、安全性が向上するに至っ
たのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 移動棚設備の一例を示す概略平面図である。
【図2】 制御系の構成を説明するブロック線図であ
る。
【図3】 インターロック回路を説明するブロック線図
である。
【図4】 インターロック解除操作の手順を説明するフ
ローチャートである。
【図5】 移動棚の駆動制御の手順を説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1,2 固定棚 3,4 移動棚 6A〜6C 操作盤 7Aa〜7Cb 作業者検出用赤外線センサー 8A〜8C 通路開き用押し釦スイッチ 9A〜9C インターロック解除用押し釦スイッチ 10 制御装置 11,12 移動棚の駆動ホィール 13,14 ホィール駆動用モーター 15,16 モーターコントローラー 17Aa〜17Cb インターロック回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−255011(JP,A) 特開 昭59−62013(JP,A) 特開 昭60−195273(JP,A) 特開 昭51−135078(JP,A) 特開 昭62−16708(JP,A) 実開 昭60−108229(JP,U) 特公 昭52−50582(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 1/00 - 1/20 A47B 53/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】横動可能な棚の移動により並列する棚間に
    択一的に作業通路を形成するようにした移動棚設備にお
    いて、各作業通路に対応して各作業通路の出入口外側に
    配設された操作盤に、対応する作業通路を開く通路開き
    用スイッチと、対応する作業通路の閉動を許すインター
    ロック解除スイッチを設け、開かれた各作業通路の全域
    を検出エリアとする作業者検出用センサーを各作業通路
    ごとに配設し、開いている作業通路に対応する前記イン
    ターロック解除スイッチを操作したとき、当該通路に対
    応する前記検出用センサーが非検出状態にあるときの
    み、当該開いている作業通路のインターロックを解除し
    て、他の閉じている作業通路を開くための移動棚の横動
    可能ならしめることを特徴とする移動棚設備の制御方
    法。
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