JP2858911B2 - 布帛の連続漂白装置 - Google Patents
布帛の連続漂白装置Info
- Publication number
- JP2858911B2 JP2858911B2 JP2249220A JP24922090A JP2858911B2 JP 2858911 B2 JP2858911 B2 JP 2858911B2 JP 2249220 A JP2249220 A JP 2249220A JP 24922090 A JP24922090 A JP 24922090A JP 2858911 B2 JP2858911 B2 JP 2858911B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- solution
- acid
- cloth
- heat reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、布帛の連続漂白処理を、特に省エネルギー
及び処理時間の短縮の下で行ない得るようにした布帛の
連続漂白装置に関するものである。
及び処理時間の短縮の下で行ない得るようにした布帛の
連続漂白装置に関するものである。
工業的に連続して加工生産する長尺繊維布帛の従来の
亜塩素酸ソーダー漂白は、蟻酸又は醋酸等の有機酸又は
燐酸，硫酸等の無機酸で活性化した亜塩素酸ソーダーの
水溶液を冷液で漂白すべき布帛に付与し絞りロールで圧
搾し、次いでこの含液布帛を蒸熱処理又は熱液中反応処
理室内に供給して目的とする漂白処理を連続的に行なっ
ているものである。さらに従来のこの種の漂白方法につ
いて具体的に述べるならば、漂白をすべき布帛に付与す
る亜塩素酸ソーダー水溶液はpH3〜４に調整し、この水
溶液の冷液中に布帛を連続的に通過せしめて含液せしめ
た後、絞りロールにより適量（約100％）の含液率とな
るように圧搾し、しかる後、該布帛を湿熱反応室内で蒸
熱又は液中で80〜90℃を保ちながら約40〜60分の長い時
間をかけて湿熱反応処理を行ない、これによって目的と
する長尺布帛の連続漂白を行っているものである。つま
り反応室内で積込みを行なう手段では、限られたスペー
スの反応室に積込まれた布帛の内部と外部との温度分布
の違い等によって反応速度が異なるので、漂白の最も条
件の悪い部分に合わせなければならないので約40〜60分
の長い処理時間が必要となる。
亜塩素酸ソーダー漂白は、蟻酸又は醋酸等の有機酸又は
燐酸，硫酸等の無機酸で活性化した亜塩素酸ソーダーの
水溶液を冷液で漂白すべき布帛に付与し絞りロールで圧
搾し、次いでこの含液布帛を蒸熱処理又は熱液中反応処
理室内に供給して目的とする漂白処理を連続的に行なっ
ているものである。さらに従来のこの種の漂白方法につ
いて具体的に述べるならば、漂白をすべき布帛に付与す
る亜塩素酸ソーダー水溶液はpH3〜４に調整し、この水
溶液の冷液中に布帛を連続的に通過せしめて含液せしめ
た後、絞りロールにより適量（約100％）の含液率とな
るように圧搾し、しかる後、該布帛を湿熱反応室内で蒸
熱又は液中で80〜90℃を保ちながら約40〜60分の長い時
間をかけて湿熱反応処理を行ない、これによって目的と
する長尺布帛の連続漂白を行っているものである。つま
り反応室内で積込みを行なう手段では、限られたスペー
スの反応室に積込まれた布帛の内部と外部との温度分布
の違い等によって反応速度が異なるので、漂白の最も条
件の悪い部分に合わせなければならないので約40〜60分
の長い処理時間が必要となる。
ところが、このような従来の漂白方法では亜塩素ソー
ダー水溶液を含ませた布帛の湿熱反応時のタイミングが
上記したように約40〜60分を必要とすることからその湿
熱処理時間を確保するために上記湿熱反応室内ではその
反応室内に送り込まれる布帛を順次積込んでいるため、
限られた反応室には速度が１分間に100mとして、4000〜
6000mを布帛に積み込まれるので、その積圧によって布
帛に積皺が発生し、均一かつ良好な漂白が期待できない
布帛がある。特にその漂白すべき布帛が高密度織物ある
いは強撚糸織物等の高級化製品である場合は、一旦皺に
なればその皺を修正することが不可能であることから、
上記したような湿熱反応室内で積圧をかける漂白処理加
工を避けなければならないものであった。
ダー水溶液を含ませた布帛の湿熱反応時のタイミングが
上記したように約40〜60分を必要とすることからその湿
熱処理時間を確保するために上記湿熱反応室内ではその
反応室内に送り込まれる布帛を順次積込んでいるため、
限られた反応室には速度が１分間に100mとして、4000〜
6000mを布帛に積み込まれるので、その積圧によって布
帛に積皺が発生し、均一かつ良好な漂白が期待できない
布帛がある。特にその漂白すべき布帛が高密度織物ある
いは強撚糸織物等の高級化製品である場合は、一旦皺に
なればその皺を修正することが不可能であることから、
上記したような湿熱反応室内で積圧をかける漂白処理加
工を避けなければならないものであった。
従って、布帛の湿熱処理時において積圧をかけないよ
うにして反応室内で布帛を移送するためには、緊張移送
のガイドロール手段及び無緊張手段のパイラー送り手段
を採用することが考えられるが、この連続移送手段では
ガイドロール移送手段ではその湿熱反応室内に配置すべ
きガイドロールの本数が嵩み反応室全体が莫大なるもの
となり、またパイラー移送手段においても装置が長尺と
なる。
うにして反応室内で布帛を移送するためには、緊張移送
のガイドロール手段及び無緊張手段のパイラー送り手段
を採用することが考えられるが、この連続移送手段では
ガイドロール移送手段ではその湿熱反応室内に配置すべ
きガイドロールの本数が嵩み反応室全体が莫大なるもの
となり、またパイラー移送手段においても装置が長尺と
なる。
すなわち、湿熱反応すべき、布帛の反応室内での滞留
時間を40〜60分必要とするとき、例えば１分間の加工速
度が100mとして計算すれば、4000〜6000mの布帛の収容
ができるガイドロール群又はパイラーの湿熱反応室容積
が必要となって、その湿熱反応室が莫大なものになり、
このような大型湿熱反応室の設備は事実上困難である。
発明者は先に特願平２−125880号，特願平２−125881
号，特願平２−181986号で省エネルギー及び処理時間を
短縮することができる漂白方法と装置を提供したが、本
発明は更に改善したものである。
時間を40〜60分必要とするとき、例えば１分間の加工速
度が100mとして計算すれば、4000〜6000mの布帛の収容
ができるガイドロール群又はパイラーの湿熱反応室容積
が必要となって、その湿熱反応室が莫大なものになり、
このような大型湿熱反応室の設備は事実上困難である。
発明者は先に特願平２−125880号，特願平２−125881
号，特願平２−181986号で省エネルギー及び処理時間を
短縮することができる漂白方法と装置を提供したが、本
発明は更に改善したものである。
本発明はかかることに鑑みてなされたもので、布帛に
付与せしめたアルカリ性の亜塩素酸ソーダーの活性化を
瞬時に行なわせて漂白すべき布帛の湿熱反応室内での漂
白時間を短縮せしめ、さらに湿熱反応室には処理すべき
布帛に皺を発生させないですむガイドロール移送手段又
はパイラー移送手段を採用して無皺漂白加工することが
できる布帛の漂白装置を提供するものである。
付与せしめたアルカリ性の亜塩素酸ソーダーの活性化を
瞬時に行なわせて漂白すべき布帛の湿熱反応室内での漂
白時間を短縮せしめ、さらに湿熱反応室には処理すべき
布帛に皺を発生させないですむガイドロール移送手段又
はパイラー移送手段を採用して無皺漂白加工することが
できる布帛の漂白装置を提供するものである。
以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明
する。
する。
第１図において、１はアルカリ性熱溶液の含浸槽であ
って、この含浸槽１内には、漂白すべき布帛２を亜塩素
酸ソーダー溶液３中に繰返し浸漬するためのガイドロー
ル４と、上記亜塩素酸ソーダー溶液３を好ましくは80〜
90℃に加熱するための加熱パイプ５と、上記含浸槽より
導出される直前の含液布帛の搾液を行なう絞りロール６
を有する。７は含浸槽１に次いで隣設されている湿熱反
応槽であって、この湿熱反応槽７の内部には、上記含浸
槽１で含液された布帛を連続して供給し、かつ蛇行状に
移送するためのガイドロール８が配設されている。９は
このガイドロール８によって移送される布帛２の両面に
向けて活性剤を噴霧するノズルであり、10はパイラーを
示す。11は反応槽７の布帛導出口外側に設けられている
中和槽、12は反応槽７の布帛導出入口部に設けられてい
る排気筒を示す。
って、この含浸槽１内には、漂白すべき布帛２を亜塩素
酸ソーダー溶液３中に繰返し浸漬するためのガイドロー
ル４と、上記亜塩素酸ソーダー溶液３を好ましくは80〜
90℃に加熱するための加熱パイプ５と、上記含浸槽より
導出される直前の含液布帛の搾液を行なう絞りロール６
を有する。７は含浸槽１に次いで隣設されている湿熱反
応槽であって、この湿熱反応槽７の内部には、上記含浸
槽１で含液された布帛を連続して供給し、かつ蛇行状に
移送するためのガイドロール８が配設されている。９は
このガイドロール８によって移送される布帛２の両面に
向けて活性剤を噴霧するノズルであり、10はパイラーを
示す。11は反応槽７の布帛導出口外側に設けられている
中和槽、12は反応槽７の布帛導出入口部に設けられてい
る排気筒を示す。
次にその装置を使用する作用について述べると、含液
槽１中の濃度約0.5〜1.0％OWFの亜塩素酸ソーダー溶液
３を80〜95℃に加熱し、この加熱溶液中を約10〜20秒間
で上記布帛を通過せしめ該布帛に亜塩素酸ソーダーを付
与する。次いで絞りロール６によって含液率約100％と
なるように圧搾した後、反応槽７内に導入する。この反
応槽７内に供給された布帛には、酸又はカルボニール化
合物、あるいは酸とカルボニールの混合物を含む0.2〜
0.5％OWFの活性剤溶液の霧化液がノズル９より吹きつけ
られ、この結果、布帛に付与されている亜塩素酸ソーダ
ーが瞬時に活性化し、約30〜60秒間で目的とする漂白が
達成されるものである。
槽１中の濃度約0.5〜1.0％OWFの亜塩素酸ソーダー溶液
３を80〜95℃に加熱し、この加熱溶液中を約10〜20秒間
で上記布帛を通過せしめ該布帛に亜塩素酸ソーダーを付
与する。次いで絞りロール６によって含液率約100％と
なるように圧搾した後、反応槽７内に導入する。この反
応槽７内に供給された布帛には、酸又はカルボニール化
合物、あるいは酸とカルボニールの混合物を含む0.2〜
0.5％OWFの活性剤溶液の霧化液がノズル９より吹きつけ
られ、この結果、布帛に付与されている亜塩素酸ソーダ
ーが瞬時に活性化し、約30〜60秒間で目的とする漂白が
達成されるものである。
なお上記実施例の活性剤付与手段では、亜塩素酸ソー
ダーが含まれる布帛に活性剤を霧化して吹きつけるもの
であるが、これに限るものではなく、例えば反応槽７の
内部に、例えば第２図に示すような酸性蒸気の発生源13
を設備して、その反応槽７内部全体を活性化蒸気の雰囲
気に確保せしめるようにしてもよい。この場合は、反応
槽７内に供給した布帛の全面均一に活性剤が作用されや
すく、従って漂白反応の均一性が高められる特長があ
る。
ダーが含まれる布帛に活性剤を霧化して吹きつけるもの
であるが、これに限るものではなく、例えば反応槽７の
内部に、例えば第２図に示すような酸性蒸気の発生源13
を設備して、その反応槽７内部全体を活性化蒸気の雰囲
気に確保せしめるようにしてもよい。この場合は、反応
槽７内に供給した布帛の全面均一に活性剤が作用されや
すく、従って漂白反応の均一性が高められる特長があ
る。
以上のように本発明は、亜塩素ソーダー溶液を充填
し、かつ該溶液を加熱する加熱手段と、この加熱された
溶液中に漂白すべき布帛を浸漬するガイドロールを備え
ている含浸槽と、該含浸槽に次いで設備されている絞り
ロールと、該絞りロールに次いで設けられた湿熱反応槽
とからなり、該湿熱反応槽内には、布帛を蛇行状に走行
ガイドするガイドロールと、蛇行される布帛に、酸又は
カルボニール化合物、あるいは酸とカルボニールの混合
物を含む0.2〜0.5％OWFの活性剤溶液を付与せしめるた
めのノズル又は蒸気発生源を配置している布帛の連続漂
白装置であるから、これによれば含浸槽１内で付与され
た亜塩素酸ソーダーは不活性のまま充分に布帛内部に滲
透され、次の反応槽内で付与される活性剤の作用によっ
て、漂白に有効な二酸化塩素が布帛中で発生するので、
布帛と二酸化塩素の接触衝突が理想的に行われ、約30〜
60秒間という短時間で目的とする漂白処理が達成できる
ものである。従って漂白処理すべき反応処理室内での布
帛の滞在時間が短縮できるので、その処理室内容積を小
型化が可能であり、さらにガイドロール移送又はパイラ
ー移送の装置使用が可能であることから布帛の処理時に
おける積圧を受けることなく積皺等を生じない良質の漂
白布帛が短時間で得られるという効果が得られる。
し、かつ該溶液を加熱する加熱手段と、この加熱された
溶液中に漂白すべき布帛を浸漬するガイドロールを備え
ている含浸槽と、該含浸槽に次いで設備されている絞り
ロールと、該絞りロールに次いで設けられた湿熱反応槽
とからなり、該湿熱反応槽内には、布帛を蛇行状に走行
ガイドするガイドロールと、蛇行される布帛に、酸又は
カルボニール化合物、あるいは酸とカルボニールの混合
物を含む0.2〜0.5％OWFの活性剤溶液を付与せしめるた
めのノズル又は蒸気発生源を配置している布帛の連続漂
白装置であるから、これによれば含浸槽１内で付与され
た亜塩素酸ソーダーは不活性のまま充分に布帛内部に滲
透され、次の反応槽内で付与される活性剤の作用によっ
て、漂白に有効な二酸化塩素が布帛中で発生するので、
布帛と二酸化塩素の接触衝突が理想的に行われ、約30〜
60秒間という短時間で目的とする漂白処理が達成できる
ものである。従って漂白処理すべき反応処理室内での布
帛の滞在時間が短縮できるので、その処理室内容積を小
型化が可能であり、さらにガイドロール移送又はパイラ
ー移送の装置使用が可能であることから布帛の処理時に
おける積圧を受けることなく積皺等を生じない良質の漂
白布帛が短時間で得られるという効果が得られる。
第１図は本発明よりなる漂白装置の実施例を示した構造
説明図、第２図は他の実施例である酸性蒸気の発生機構
の説明図である。 １……含浸槽、２……布帛 ３……亜塩素酸ソーダー溶液 ４……ガイドロール、５……加熱パイプ ６……絞りロール、７……湿熱反応槽 ８……ガイドロール、９……噴霧ノズル 10……パイラー、11……中和槽 12……排気筒
説明図、第２図は他の実施例である酸性蒸気の発生機構
の説明図である。 １……含浸槽、２……布帛 ３……亜塩素酸ソーダー溶液 ４……ガイドロール、５……加熱パイプ ６……絞りロール、７……湿熱反応槽 ８……ガイドロール、９……噴霧ノズル 10……パイラー、11……中和槽 12……排気筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山東 幸司 和歌山県和歌山市宇須４丁目４番５号 株式会社山東鉄工所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) D06B 3/12 D06L 3/08 D06L 3/14
Claims (2)
- 【請求項１】亜塩素酸ソーダー溶液を充填し、かつ該溶
液を加熱する加熱手段と、この加熱された溶液中に漂白
すべき布帛を浸漬するガイドロールを備えている含浸槽
と、該含浸層に次いで設備されている絞りロールと、該
絞りロールに次いで設けられた湿熱反応槽とからなり、
該湿熱反応槽内には、布帛を蛇行状に走行ガイドするガ
イドロールと、蛇行される布帛に、酸又はカルボニール
化合物、あるいは酸とカルボニールの混合物を含む0.2
〜0.5％OWFの活性剤溶液の霧化液を付与せしめるための
ノズルを配置していることを特徴とする布帛の連続漂白
装置。 - 【請求項２】亜塩素酸ソーダー溶液を充填し、かつ該溶
液を加熱する加熱手段と、この加熱された溶液中に漂白
すべき布帛を浸漬するガイドロールを備えている含浸槽
と、該含浸層に次いで設備されている絞りロールと、該
絞りロールに次いで設けられた湿熱反応槽とからなり、
該湿熱反応槽内には、布帛を蛇行状に走行ガイドするガ
イドロールと、蛇行される布帛に、酸又はカルボニール
化合物、あるいは酸とカルボニールの混合物を含む0.2
〜0.5％OWFの活性剤溶液による活性化蒸気雰囲気とする
ための蒸気発生源を配置していることを特徴とする布帛
の連続漂白装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2249220A JP2858911B2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 布帛の連続漂白装置 |
| US07/672,375 US5370707A (en) | 1990-03-28 | 1991-03-20 | Method for bleaching cloth |
| DE4110111A DE4110111A1 (de) | 1990-03-28 | 1991-03-27 | Verfahren und vorrichtung zum bleichen von stoff |
| KR1019910004875A KR930006090B1 (ko) | 1990-03-28 | 1991-03-28 | 포백의 표백방법 및 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2249220A JP2858911B2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 布帛の連続漂白装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126864A JPH04126864A (ja) | 1992-04-27 |
| JP2858911B2 true JP2858911B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=17189706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2249220A Expired - Fee Related JP2858911B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-09-19 | 布帛の連続漂白装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2858911B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP2249220A patent/JP2858911B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04126864A (ja) | 1992-04-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB1365706A (en) | Method for mercerising cellulosic fabrics with liquid ammonia | |
| JP2858911B2 (ja) | 布帛の連続漂白装置 | |
| US4404699A (en) | Method of continuously wet heat treating a cloth at an elevated temperature | |
| JP2812545B2 (ja) | 布帛の糊抜精練方法 | |
| JP2812544B2 (ja) | 布帛の漂白方法 | |
| JP3050984B2 (ja) | 布帛の漂白装置 | |
| KR930006090B1 (ko) | 포백의 표백방법 및 장치 | |
| JP3043174B2 (ja) | 布帛の連続前処理方法 | |
| JPH0473261A (ja) | 布帛の連続漂白方法及び装置 | |
| JPH0672361B2 (ja) | 布帛の漂白方法 | |
| JP2853887B2 (ja) | 布帛の漂白方法 | |
| JPH03279465A (ja) | 布帛の漂白方法 | |
| CS213348B2 (en) | Method of removing the gaseous ammonium by activity of the water from the textiles | |
| GB2073265A (en) | A continuous method for dyeing a relatively thick cloth | |
| JP3155070B2 (ja) | 布帛の連続熱処理装置 | |
| JPH0515823B2 (ja) | ||
| JPS602767A (ja) | 拡布厚地布帛の高湿熱処理方法及び装置 | |
| JPH0424272A (ja) | 布帛の漂白装置 | |
| JPH0518943B2 (ja) | ||
| JPH06272158A (ja) | 繊維製品の湿熱処理装置 | |
| JPH0571065A (ja) | 布帛の前処理方法 | |
| US4352277A (en) | Apparatus for applying a treating solution to a cloth as foams continuously | |
| JPS61670A (ja) | 布帛の連続処理加工方法 | |
| JPH0135943B2 (ja) | ||
| JPH0734374A (ja) | 布帛の湿熱処理方法及び装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071204 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081204 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |