JP2857714B2 - 記録材料 - Google Patents

記録材料

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JP2857714B2
JP2857714B2 JP2032664A JP3266490A JP2857714B2 JP 2857714 B2 JP2857714 B2 JP 2857714B2 JP 2032664 A JP2032664 A JP 2032664A JP 3266490 A JP3266490 A JP 3266490A JP 2857714 B2 JP2857714 B2 JP 2857714B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は下記式一般式(1)で表される発色性化合物
を含有する記録材料に関するものである。
〔式中Rはベンジル基又はフェニル基を表す。〕 前記一般式(1)で表される化合物は、それ自体は殆
ど無色ないしは僅かに単色に着色した物質であり、電子
受容性物質たとえば有機酸、酸性白土、フェノールホル
マリン樹脂、芳香族カルボン酸の金属塩、フェノール類
などとの接触により速やかに青色から青緑色の発色色相
を示し、発色性記録材料、特に感圧記録材料、感熱記録
材料、通電感熱記録材料に用いられる発色性化合物とし
て有用なものである。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題] 一般に記録材料に使用される発色性化合物について
は、次のような条件が要求される。
(1).電子受容性物質との接触により速やかにしかも
濃く発色すること (2).有機溶剤(特に非極性の)に対する溶解度がよ
いこと(特に、感圧材料の場合) (3).該化合物の保存中、熱、光、湿気などにより分
解、着色などの変異を起こさないこと (4).該化合物の発色像が熱、光、湿気などに対して
堅牢、安定であること (5).昇華性がないこと (6).毒性が無く安全であること 現在、青色発色剤として、最も大量に使用されている
後記構造Aのクリスタルバイオレットラクトンは他の条
件は満足しながらも、発色像の耐光性が極めて悪く、発
色は遅いが耐光性の良い後記構造BのN−ベンゾイルロ
イコメチレンブルーとの併用により供されているという
のが実状である。
また、オレンジ、赤、黒、緑などの各種色相の発色剤
として幅広く使用されている後記一般構造Cに代表され
るフルオラン系化合物は、一般に電子受容性物質として
酸性白土系の顕色剤を用いた場合、発色濃度は高いが耐
光性が悪いという、またフェノール樹脂系の顕色剤を用
いた場合、耐光性は改善されるが発色濃度が低いという
傾向がある。
このように、未だ求められるに十分の性能を有する発
色性化合物は得られておらず、性能の向上が望まれてい
るところである。
特に、青色色素については現在なお多くの問題をかか
えていながらも主要な色素としてCVLが使用されており
代替品の開発が望まれているところである。
本発明の化合物の基本骨格であるベンゾフルオラン骨
格を有する化合物は特開昭48−6804、特開昭48−2481
6、特開昭48−27810、特開昭48−29776、特開昭48−550
09、特開昭48−57707、特開昭49−3715、特開昭49−472
2、特開昭49−7017、特開昭49−83510、特開昭49−8531
4号公報などに開示されている。
特に、特開昭48−55009号公報には本発明の化合物を
包含する一般式の形での開示が見られる。しかし、当該
公報は本発明の化合物を具体的に開示していないばかり
か、青色に発色する化合物についても全く開示していな
い。
[課題を解決する手段と作用] 本発明の目的は前記した発色剤としての条件を満足す
る発色性化合物を含有する記録材料の提供にある。
本発明者等は鋭意研究を重ね、下記一般式(1)で表
される新規化合物を見いだし、この新規化合物により所
期の目的が達成されることを見いだした。
〔式中Rはベンジル基又はフェニル基を表す。〕 本発明の化合物は例えば、以下のようにして合成する
ことができる。もとより、本発明はこれに限定されるも
のではない。
式中のRは先の一般式と同じ意味を表し、Xはハロゲ
ン原子を表す。
[スキーム1]において、アミノ置換ベンゾフェノン
カルボン酸と対応するアミノナフトールとの縮合は酸性
縮合剤中、20℃〜100℃で反応を行う。望ましくは、70
%〜98%硫酸中、25℃〜100℃で縮合を行い、良好なる
収率で対応するベンゾフルオラン前駆体を得ることが出
来る。
得られたベンゾフルオラン前駆体はメタノール、エタ
ノール、ブタノール、エチルセロソルブ、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシドなどの極性溶媒中、あ
るいは無溶媒で炭酸カリウム、炭酸ナトリウムなどのア
ルカリ剤の存在下、ハロゲン化アルキル、ハロゲン化ア
ラルキル、ハロゲン化フェニル、ジアルキル化硫酸など
を50℃〜200℃で作用させることにより目的とするベン
ゾフルオラン誘導体にすることが出来る。
[スキーム2][スキーム3]においても縮合反応お
よびアミノ基の置換反応は同様の操作を意味する。
このようにして得た化合物はいずれも新規の化合物で
あり、それ自体は無色ないしは淡色の物質である。電子
受容性物質との接触により速やかに発色し青色から青緑
色の画像を示し、しかもこの画像は熱、光、湿気等に対
して極めて安定であった。
以下、本発明者等が行った耐光性比較試験の結果を公
知の発色性化合物類との対比で示す。
<試験方法> 本発明の化合物を含む、下記構造の発色剤について
以下の試験を行った。
発色剤のアルキル化ナフタレン(KMC−113呉羽化学
製)7%溶液1g、アラビアゴム9g、ゼラチン9g、水150g
を加熱溶解した溶液から25g、調整した消泡剤2滴を混
合しホモジナイザーにて乳化する。
この乳化液をワイヤーバーにて感圧紙用ベースペーパ
ーに塗布し色素塗布紙(上用紙)を得る。
得られた上用紙を酸性白土系顕色剤を塗布した下用紙
と重ね合わせ加圧接触により発色させる。この発色像に
日光を4時間照射し、マクベス測色計(米国マクベス社
製RD−514)で画像残存率を測定した。
<結果> 表の通り、本発明の化合物は発色濃度、画像残存率と
もに優れた結果を示している。
本発明における化合物を使用し、感圧複写紙を製造す
るには公知の方法を使用すれば良い。例えば米国特許第
2800458号、第2806457号等に記載の親水性コロイドゾル
のコアセルベーションを利用した方法、あるいは英国特
許第867,797号、第950,443号に記載の界面重合法などに
より発色剤を含む溶媒(アルキル化ナフタレン、アルキ
ル化ビフェニル、アルキル化テルフェニレン、アルキル
化ジフェニルメタンなどの合成油)をマイクロカプセル
化し紙、プラスチックシートなどの支持体に塗布するこ
とにより得ることが出来る。
又、感熱記録紙を製造するには例えば特公昭45−1403
9号公報に記載の公知の方法を採用すれば良い。原理的
にはバインダーを溶媒または分散媒に溶解または分散さ
せた液に発色剤、電子受容性物質、熱加融性物質を十分
細かく粉砕混合し紙、プラスチックシートなどの支持体
に塗布、乾燥するものである。
本発明の化合物を使用して感圧複写紙、感熱記録紙等
を製造するに当っては、発色剤としてこれらの色素単独
でも良いが、発色色相、発色濃度、画像の安定性を改善
する為、本発明の化合物の性能を損なわない範囲で公知
の種々の色相に発色する発色剤を併用する事が出来る。
例えば、3,3−ビス(アミノフェニル)−6−アミノ
フタリド、3,3−ビス(インドリル)フタリド、3−ア
ミノフルオラン、アミノベンゾフルオラン、2,6−ジア
ミノフルオラン、2,6−ジアミノ−3−メチルフルオラ
ン、スピロピラン、フェノキサジン、フェノチアジン、
ロイコオーラミン、カルバゾリルメタン、3−インドリ
ル−3−(アミノフェニル)フタリド、3−インドリル
−3−(アミノフェニル)アザフタリド等の基本骨格を
有する化合物の誘導体との併用である。
感圧複写紙を製造する場合、発色剤を溶解する溶剤と
してアルキルベンゼン系、アルキルビフェニル系、アル
キルナフタレン系、ジアリルエタン系、水素化テルフェ
ニル系、塩素化パラフィン系の各種溶剤を単独又は混合
して使用する事が出来、カプセル化にはコアセルベーシ
ョン法、界面重合法、In−situ法を採用する事が出来
る。
顕色剤としては、クレー、ベントナイト、活性白土、
酸性白土等の粘土類、サリチル酸、サリチル酸エステ
ル、サリチル酸誘導体、フェノール誘導体等の亜鉛塩、
2,2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビス
フェノールA)、p−ヒドロキシ安息香酸エステル等の
ヒドロキシ化合物、p−フェニルフェノールホルマリン
樹脂、p−オクチルフェノールホルマリン樹脂及びそれ
らの亜鉛塩等が使用される。
又、感熱記録紙を製造するに当たってはバインダーと
してポリビニルアルコール、メチルセルローズ、ヒドロ
キシエチルセルローズ、カルボキシメチルセルローズ、
アラビアゴム、ゼラチン、カゼイン、デン粉、ポリビニ
ルピロリドン、スチレン−無水マレイン酸共重合物等を
使用する事が出来る。
この場合の顕色剤としては4−tert−ブチルフェノー
ル、4−フェニルフェノール、4−ヒドロキシジフェニ
ルエーテル、4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル、
4−ヒドロキシ安息香酸ベンジルエステル、2,2−ビス
(ヒドロキシフェニル)プロパン、4,4′−チオジフェ
ノール、ビス−(4−ヒドロキ−3−メチルフェニル)
サルファイド、4,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホ
ン、4−ヒドロキシ−4′−メチルジフェニルスルホ
ン、4−ヒドロキシ−4′−イソプロポキシジフェニル
スルホン、4,4′−ジヒドロキシ−3,3′−ジメチルジフ
ェニルスルホン、4,4′−ジヒドロキシ−3,3′−ジアリ
ルジフェニルスルホン、1,5−ジ(4−ヒドロキシフェ
ニルチオ)−3−オキサペンタン、1,7−ジ(4−ヒド
ロキシフェニルチオ)−3,5−ジオキサヘプタン、1,8−
ジ(4−ヒドロキシフェニルチオ)−3,6−ジオキサオ
クタン、ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)
サルファイド等のヒドロキシ化合物を単独又は混合して
使用する事が出来る。
感度向上剤としてアセトアニリド、パラフィンろう、
カルナウバろう、高級脂肪酸、高級脂肪酸エステル、高
級脂肪酸アミド、フタル酸エステル、テレフタル酸エス
テル、4−ベンジルオキシ安息香酸ベンジル、シュウ酸
ジベンジル、ナフトールベンジルエーテル、1,4−ジア
ルコキシナフタレン、1,5−ジアルコキシナフタレン、
m−テルフェニル、p−ベンジルビフェニル、ジベンジ
ルベンゼン、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸エステ
ル、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸エステル、1−フ
ェノキシ−2−ナフトキシ(1)エタン、1,2−ジ(3
−メチルフェノキシ)エタン、1−(2−イソプロピル
フェノキシ)−2−ナフトキシ(2)エタン、ビス(P
−メトキシフェノキシエチル)エーテル、4,4′−ジア
ルコキシジフェニルスルホン、ベンツアミド、ジフェニ
ルアミン、ベンゼンスルフォンアミド、ベンゼンスルフ
ォンアニリド、p−トルエンスルフォン酸フェニル、ハ
イドロキノンジベンジルエーテル等を単独又は混合して
使用する事が出来る。
その他、画像の耐光性、保存性の向上の為種々の酸化
防止剤、劣化防止剤、紫外線吸収剤等の添加あるいは高
分子物質等のオーバーコートが有効である。
[実施例] 以下、本発明の発色性化合物の合成例を掲げ、引続き
発色性記録材料の製造法を掲げ、本発明を具体的に説明
する(部は重量部を示す)。
合成例.1 2−(4′−p−トリル−エチルアミノ−2′−ヒド
ロキシベンゾイル)−安息香酸37.5g、6−アミノ1−
ナフトール15.9gを70%硫酸150gに加え、90℃で5時間
反応する。後、氷水に排出し中和することにより次の構
造の化合物[3−アミノ−10−(p−トリル−エチルア
ミノ)−ベンゾフルオラン]の粗スラリー32gを得る。
テトラクロロエチレンより精製し精結晶25gを得る。
このラクトン化合物10gをジメチルホルムアミド50cc
に投入し、臭化ベンジル8.2g、重炭酸ナトリウム4.0gを
加え75℃で7時間反応する。反応完了後、水に排出しト
ルエンにて抽出し、濃縮し得られたタールをイソプロピ
ルアルコールより結晶化し次の構造の化合物[3−(ジ
ベンジルアミノ)−10−(p−トリル−エチルアミノ)
−ベンゾフルオラン]8.0gを得る。
この化合物のメタノール溶液を酢酸にて発色させる
と、λmax 600nmを示し、色相は青色であった。
また、シリカゲル上で発色させると速やかに発色し、
青緑色を示した。
合成例.2 合成例.1で得られたベンゾフルオラン前駆体、3−ア
ミノ−10−(p−トリル−エチルアミノ)−ベンゾフル
オラン10gをニトロベンゼン70ccに投与し、ヨードベン
ゼン18g、炭酸カリウム4.2g、Cu粉1gを混合し、200℃〜
205℃で13時間反応する。反応完了後、ニトロベンゼ
ン、ヨードベンゼンを水蒸気蒸留にて留去させ、残ター
ルをトルエン、ヘキサンの混合溶媒より結晶化し次の構
造の化合物[3−ジフェニルアミノ−10−(p−トリル
−エチルアミノ)−ベンゾフルオラン7.4gを得る。
この化合物のメタノール溶液を酢酸で発色させるとλ
max 610nmを示し、色相は青色であった。
また、シリカゲル上では速やかに発色し、青色を示し
た。
製造例1 −感圧複写紙の製造例− 合成例.1の化合物 5部 KMC−113 95部 (呉羽化学工業(株)製アルキルナフタレン系感圧複写
紙用溶剤) 上記混合物を加熱溶解し、この液にゼラチン24部とア
ラビアゴム24部を水100部に溶解しPHを7に調整した液
を加え、ホモジナイザーで乳化した。この乳化液に温水
100部を加え50℃で30分間撹拌した後10%苛性ソーダ水
溶液で約1部を加え、さらに50℃で30分間撹拌した。次
いで希酢酸を徐々に加えてPHを4.5に調整し50℃で約1
時間撹拌した後0〜5℃に冷却しさらに30分間撹拌し
た。次に4%グルタールアルデヒド水溶液35部を徐々に
加えてカプセルを硬化させた後、希苛性ソーダ水溶液で
PHを6に調整し室温で数時間撹拌してカプセル化を完了
した。この操作中着色現象は全く起こらなかった。
このカプセル液を紙にワイヤーバーで乾燥後の塗布重
量が6g/m2となる様均一に塗布し乾燥してカプセル塗布
紙(上用紙)を得た。
この紙を顕色剤としてクレーを塗布した紙(下用紙)
に重ね合わせボールペンで筆記すると下用紙上に濃い青
緑色の文字が現われた。
この像は耐光性、耐湿性に極めて優れていた。又、上
用紙のカプセル面も優れた耐光性を示し、日光照射によ
って着色や発色能の低下は無かった。
又、フェノールホルマリン樹脂及びサリチル酸亜鉛系
顕色剤を塗布した下用紙で発色させても濃い青緑色に発
色し、その発色画像は耐光性、耐湿性に優れていた。
製造例2 −感熱記録紙の製造例− 1)発色剤分散液(A)液の調製 合成例.2の化合物 5部 カオリン 15部 10%ポリビニルアルコール水溶液 100部 水 85部 上記混合物をペイントシェーカー((株)東洋精機
製)で発色剤の平均粒子径が2ミクロンになるまで粉砕
した。
2)顕色剤分散液(B)液の調製 ビスフェノールA 15部 ステアリン酸亜鉛 10部 10%ポリビニルアルコール水溶液 150部 上記混合物をペイントシェーカーで平均粒子径が3ミ
クロンになるまで粉砕した。
3)感熱塗液の調製及び塗工 A液10部、B液6.5部を混合撹拌して感熱塗液を得
た。この塗液をワイヤーバーで紙に乾燥後の塗布量が8g
/m2となる様均一に塗布後乾燥して感熱記録紙を得た。
この感熱記録紙は地肌カブリが無くほぼ無色であり、
サーマルヘッドでの印字により速やかに濃い青緑色に発
色した。この発色像は耐光性、耐湿性に優れていた。
又、塗布面も耐光性が優れており、日光照射によって着
色や発色能の低下は起こらなかった。
[発明の効果] 本発明における発色性化合物は溶解性に優れ、顕色剤
によって速やかに発色し、かつその発色画像は耐光性に
極めて優れるため、当該発色性化合物を含有する記録材
料は産業上利用価値の高いものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−156790(JP,A) 特開 昭62−211186(JP,A) 特開 昭48−69613(JP,A) 特開 昭48−69828(JP,A) 特開 昭49−122345(JP,A) 特開 昭50−82127(JP,A) 特開 昭51−28014(JP,A) 特開 昭60−101152(JP,A) 特公 昭52−24888(JP,B2) 特公 昭52−38058(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41M 5/28 - 5/34 CA(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(1)で表される発色性化合
    物を含有する記録材料。 〔式中Rはベンジル基又はフェニル基を表す。〕
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