JP2857400B2 - 圧縮されたベールを梱包するための方法 - Google Patents

圧縮されたベールを梱包するための方法

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JP2857400B2 JP63505499A JP50549988A JP2857400B2 JP 2857400 B2 JP2857400 B2 JP 2857400B2 JP 63505499 A JP63505499 A JP 63505499A JP 50549988 A JP50549988 A JP 50549988A JP 2857400 B2 JP2857400 B2 JP 2857400B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念に記載の特徴
を有する圧縮ベール、特に繊維ベールを梱包するための
方法に関する。
このような方法に使用される装置は、ドイツ連邦共和
国公開特許公報第2911 958号から公知である。この発明
にあっては、仕上げ圧縮されたベールはシート−帯材料
の様式の帯状ラピング材料でくるまれる。これはベール
を側方で捕捉しかつラッピングシートを備えたコイルを
担持している複雑な旋回レバーを使用して行われる。シ
ートの自由端は相対している側において旋回可能な掴み
フンガーで保持されている。このような装置はスライダ
上に移動可能に支承されており、ベールをくるむためこ
のベール方向へと運動させられ、この場合同時に旋回ア
ームが閉じ運動を行う。
この公知の装置は、この装置がくるみ作業が終了した
後開いている旋回アームと共に移動されてベールから戻
され、此処で始めて引続いてコイルの帯状材料の自由端
が再び掴みフインガーと結合されなければならないの
で、全自動的に作業を行うことが不可能であると言う欠
点を有している。如何にして作業を自動化するかに関し
ての示唆は文献には記載されていない。更に、帯状ラッ
ピング材料が一方では皺無くベールの周囲にまかれるこ
とが不可能であり、他方ではベールの周囲全体にわたっ
て張力が異なると言う事情も不都合なことである。この
ことは弾性的なかつ延び可能なシートの使用を余儀なく
し、しかもこのシートはベール梱包にとって最適な材料
ではない。これに加えて、くるまれたベールの環奈掛け
は、梱包装置が再びその出発位置に戻って始めて可能で
ある。従ってこの環奈掛けは付加的な作業段において行
われなければならない。
このことの結果として場所を要する点から、仕上げ圧
縮ステーションおよびそのスペースを狭める支持構造に
あって、この梱包装置を実際に実現できるかどうか疑問
である。
ドイツ連邦共和国公開特許公報第29 48 237号から、
梱包と環奈掛けを仕上げ圧縮ステーション外の別個のス
テーションで行わなければならないベール圧縮装置が知
られている。ベールをくるむため二つのコイルを備えた
移動可能なシート担持体が設けられ、このシート担持体
はシートラッピング材料をU−字形の帯材料としてベー
ルの周囲に載置する。もちろんこの目的のためには付加
的な極めて複雑に構成された圧縮ラムシステムを必要と
し、この圧縮ラムシステムと共に圧縮されたベールはロ
ータリテーブル上に固持され、このロータリテーブルと
共に或るステーションから他方のステーションへと旋回
される。高い圧力をもって仕上げ圧縮を行うに当たって
は、この装置はベール内の著しい密度損失を伴うことな
しには実現不可能である。更にこの装置は同様に異なる
ステーションを必要とすることから極めて多額の経費と
長い作業周期を必要とする。
本発明の課題は、帯状ラッピング材料を皺を発生させ
ることなくかつ密にベールの周囲に載置することおよび
この際梱包を可能な限り短い時間で行うことを可能に
し、かつ仕上げ圧縮ステーションにおいてベールの梱包
と環奈掛けを可能にすることである。
本発明は、この課題を特許請求の範囲第1項の特徴部
に記載の特徴によって解決する。帯状ラッピング材料は
本発明による方法により同じ作業流れにあってベールの
周囲に載置され、切断されかつ溶接される。その際この
帯状ラッピング材料は皺を発生することなくベール上に
載り、少しも不規則な内部張力状態を生じることがな
い。仕上げ圧縮ステーション内に設けることによりくる
み作業は極めて迅速に行われる。
本発明によりベールのくるみ作業の際同時に環奈掛け
が行われる。これは作業周期を著しく節約し、更に帯状
ラッピング材料の確実な座りも保証する。これに伴い延
び不能を梱包材料、例えばいわゆるテープ織物を使用す
ることも容易に可能である。
本発明による梱包方法にあっては、切断装置と溶接装
置としては色々なものが使用可能であり、たとえば切断
ナイフを備えた簡単な熱線装置、溝付ベルト装置或いは
これに類するものとして形成することが可能である。
テープ織物のような耐延び性の材料には色々な理由か
ら熱による溶接装置はあまり適していない。これは、ベ
ールから溶接継ぎ目をある程度の離す必要から、この問
題を形成する装置の構造幅によって条件づけられる。こ
の問隔は延びおよび収縮可能なシートによっては補整さ
れるが、耐延び性の材料では補整されない。他方織物内
の熱によって働く溶接装置によって形成された溶接継ぎ
目の強度は充分に高いものではない。しかし織物は強度
の点で優れた梱包材料であり、従来の縫製されかつ互い
に折返された袋の形でのみ使用されていたか或いは布と
してベールを包むように畳まれる。
本発明による梱包方法にっては、この織物でのベール
のくるみを可能であるばかりでなく、その確実かつ迅速
な溶接をも可能であり、この場合溶接継ぎ目をベールの
すぐ近傍において形成することが可能である。更に、カ
バーシートおよび底シート部分の配設は必ずしも必要で
はない。帯状ラッピング材料を裸のベールの周囲に巻く
ことも可能である。
超音波−溶接機によっては溶接ヘッドの構成に応じて
両帯状織物或いは帯状シートの溶接が行われるに過ぎ
ず、この場合切断には付加的な装置、例えば切断ナイフ
等が使用される。しかし溶接ヘッドが刃と傾斜した側方
の刃面を有している場合は、重なり合っている帯状織物
或いは帯状シートを一気に切断することが可能であり、
同時に開いている帯材料端部を両側で溶接することが可
能である。この場合、テープ織物を使用する特別な使用
分野にあっては140〜150°のねじの角度であるのが有利
であることがわかった。上記のほか、超音波−溶接機に
よっては任意の他の梱包材料、特に延伸処理したシート
をも処理することが可能である。この際場合によっては
ねじの角度の変更および配向が必要である。
超音波−溶接機は溶接位置において他の熱による溶接
機におけるような高い熱を発生しない。従って、緊張装
置により帯状ラッピング材料をベール端部の周囲に密に
打掛けることが可能であり、かつこの場合溶接位置をベ
ールの極めて近傍に形成することが可能となる。これに
より一方では耐延び性の織物を弛みなくベールの周囲に
巻付けることが可能であり、このことは他方では易燃性
の或いは他の熱に敏感な材料から成るベールの場合でも
可能である。ベールを同時にくるむことおよび環奈掛け
することに関連して、帯状ラッピング材料がベール端部
において除荷されており、従って溶接位置においては僅
かな引張り応力が働くに過ぎないと言う付加的な利点が
得られる。
更に本発明による梱包方法にあっては、仕上がりベー
ルのプレスからの比較的な迅速な取出しおよびこれに伴
い作業周期のより以上の短縮を可能にする。この目的の
ため梱包装置と結合される取出し装置が設けられてい
る。二重コイルを設けることにより被覆されたベールは
帯状織物或いは帯状シートが切断されかつ溶接された後
自由に接近して取出すことが可能となる。従って、公知
技術におけるような従来行われて来た梱包装置および/
または環奈掛け装置の戻し運動を行う必要がない。取出
されたベールは直ちに再び適当な定置された送り装置上
に送出される。しかし、取出されたベールを梱包装置と
共に此処で解放されるプレスから戻し、離れている他の
積出し位置に更に送ることも可能である。
取出しを可能な限り迅速にかつ容易に行うため、旋回
かつ移動可能に支承されている積載フオークを使用する
のが有利である。下方のプレスラムのこの目的のために
設けられている溝内にフオークの歯が走入した後ベール
は簡単な傾倒運動により取出されかつ積込まれる。この
場合取出し装置がフオークの歯よりも構造高のチエーン
コンベヤ或いは他の送り機構を備えている場合、ベール
は旋回運動の終期においてこのフオークの歯上に載置さ
れ、更に直ちに送られる。
請求の範囲第2項から第7項には本発明の他の有利な
構成が記載されている。
図面には本発明による方法を実施するための装置の実
施例が概略例示されて示されている。
第1図〜第7図は本発明による方法を実施するのに使
用される、ベールプレスをそこに設けらている梱包装置
と共にその色々な運動区分において示した透視図、 第8図は第1図から第7図による梱包装置の平面図、 第9図〜第11図は本発明による方法を実施するのに使
用される、梱包装置と共に示したロータリーベールプレ
スの異なる作業相での図、 第12図は切断兼溶接装置の拡大図、 第13図〜第17図は超音波溶接機を備えた切断兼溶接装
置の異なる相での部分拡大図、 第12図〜第18図は本発明により使用されるベールを取
出すための取出し装置の異なる実施例および機能経過を
も合わせて概略して図示した図。
図面には、繊維材料から成るベール14を予備圧縮およ
び仕上げ圧縮するための、ベールプレス1もしくは多部
分から成るベールプレス設備が示されている。これらの
ベールは梱包装置8においてくるまれかつ環奈掛けされ
る。この際第1図〜第7図に図示した実施例にあって
は、レール上を走行可能なかつベール14を収容するため
のプレス凾5を担持しているプレス車4を備えているベ
ールプレス設備1が示されている。これに対して第9図
〜第11図に図示した実施例にあっては、プレス凾5が旋
回可能な回転機構4を介して予備プレスステーション2
から仕上げプレスステーション3へと移送されるロータ
リプレスの様式のベールプレス設備1が示されている。
このロータリプレスの細部はドイツ連邦共和国実用新案
第79 07 579号に相応して構成されている。
両者の場合、予備プレスステーション2にあって繊維
材料或いは他のベール材料は準備されているプレス凾5
内に充填され、約25tの比較的僅かな圧縮力で予備圧縮
される。プレス凾5は圧縮物が圧力除荷後膨張するのを
防ぐ、走入可能な加圧パッドを備えている。次いでプレ
ス凾5はプレス車或いは回転機構4により仕上げプレス
ステーション3内へと移動され、この仕上げプレスステ
ーション内でプレス凾5内のベール14は後圧縮され、プ
レス凾5が取出された後高い圧力で仕上げ圧縮される。
第4図と第10図に図示したこの位置でベール14の梱包が
行われ、その際ベールはプレスラム6,7間で高い圧力の
下に固定される。
この目的のため梱包装置8はシート担持体或いは織物
担持体9、環奈掛け装置12および切断兼溶接装置13を備
えており、これらは共通のハウジング或いはトロリ47,4
8内に支承されており(第18図〜第21図参照)かつレー
ル26或いは類似の機構上を懸垂されて或いは床に据付け
られて仕上げプレスステーション3に対して運動可能に
案内されている。梱包のため仕上げ圧縮以前にプレスラ
ム6,7とベール14との間に底板18とカバー16が移動さ
れ、これらは仕上げ圧縮の際上方および下方においてベ
ール14を押圧する。この状態でこの底板とカバーはベー
ルと共に帯状ラッピング材料15により側方でくるまれ、
帯をかけられ固定される。底板18とカバー16は異なる固
い或いは可撓性の材料、例えばシート或いは織物から成
る。以下にシートを代表として説明を行う。実施例とし
ては、帯状ラッピング材料15は底板18およびカバー16を
備えることなく載置されることも可能である。
以下に本発明による梱包方法のその一実施例として梱
包工程の経過および梱包装置の細部を第1図〜第7図に
より詳しく説明する。
第1図において予備プレスステーション2内にベール
が丁度準備された状態にあり、一方仕上げプレスステー
ション3は空である。プレス凾5は端面側が開かれてお
り、もちろん予備プレスのため下側においてプレス車4
内の摺動底により閉じられる。
プレス車4の運動軌道内において仕上げプレスステー
ション3の手前でほぼ持上げられた上方のプレスラム6
の高さで巻取り装置17が定置して設けられており、この
巻取り装置から一片のカバーシート16がプレス凾5の運
動軌道内に垂れ下がっており、このカバーシートは後に
ベールくるみの上方閉鎖部を形成する。下方のプレスラ
ム7上には同様な種類の底シート18が載置されており、
この状態で締付け装置31により固持されている。両シー
トは面積がプレスラム6,7よりも大きく、後にこれらの
プレスラムに側方で周り一体に縁が突出するように当接
する。梱包装置8は長手方向でプレス車の軌道と並列し
て移動可能である。第1図にあっては梱包装置8は仕上
げプレスステーション3の外側で低下している状態で示
されている。
予備プレスが終了した後第2図に示すようにプレス車
4はプレス凾5とベール14を携帯して仕上げプレスステ
ーション3内に走入する。この際プレス凾5はカバーシ
ート16を帯行し、このカバーシートを上方のプレスラム
6の下方に嵌め込む。加圧パッドと摺動底分とが移動し
て出た後プレス凾5は端面側において接近可能となり、
プレスラム6は降下される。この場合、プレスラム6,7
は重なり合ったシート16と18の中間位置の下方で、ベー
ル14を自己の間で高圧で締付ける。この段階ではカバー
シート16はもう巻取り装置から切断されている。
第3図および第4図は仕上げプレス状態を示してい
る。この状態にあってベール14はプレス凾5内で、この
プレス凾5が再び開かれる、プレス車4と共に引出され
るまで圧縮される。第9図〜第11図によるロータリプレ
スにあってはプレス凾5はベール14の上方から引出され
る。
最後に仕上げくるみは工程にあってベール14は四方か
ら密に閉込まれる。この目的のため、シート16,18の重
なり合った縁部は空気圧の下で或いはプレスラム6,7の
管路30間に設けられているピンによりベール14に当接す
るように傾倒され、固定される。ピンは例えば液圧によ
り或いは空気圧により作動する調節シリンダによって作
動される。
引続き梱包装置8はその準備位置からベール14上に移
動する。第8図はこの工程をより明瞭に示している。シ
ート担持体或いは織物担持体9は二つの垂直なコイル1
0,11を備えており、これらのコイルはベールの幅よりも
幾分大きめの長さで互いに間隔を置かれており、それら
の間には閉じられたシート面或いは織物面の様式の帯状
ラッピング材料15が張架されている。帯状の織物或いは
帯状のシートは反対の回転方向でコイル10,11上に巻か
れており、緊張装置により緊張されている。この場合巻
取り方向は、シート面或いは織物面が梱包装置8の送り
方向でコイル10,11の後方に位置するように設定されて
いる。
梱包を行うために梱包装置8は矢印方向で一点鎖線で
示した位置からベール14に対して移動される。この場
合、帯状ラッピング材料15はベール背面とは反対側に存
在しており、従って更に梱包装置が移動した際、帯状ラ
ッピング材料15はU−字形にベール14の周囲に打掛けら
れる。端面側のベール端部の後方において切断兼溶接装
置13内でベール14の周囲に打掛けられた帯状ラッピング
材料15がベール中央部の高さでコイルの未日材料から切
断され、この場合同時にそれらの端部が再び互いに溶接
され、これによりベールのくるみ作業が完結する。同時
に切断されて織物面がコイル10,11間で閉じられる。
第12図には運動方向に対して互いに横方向に運動可能
な二つのジョー23から成る切断兼溶接装置の細部が示さ
れている。ベール14のくるみ作業の間これら二つのジョ
ーは遠く間隔をおいた離れた位置にあり、端面側のベー
ル端部が到来した後再び相互に接近運動させられる。一
方のジョー23は突出している加熱線或いはナイフの様式
の切断部材24をほぼ中央において担持しており、この切
断部材により両帯状シート或いは帯状織物が切断され
る。この切断部材24の両側において一方ジョーに加熱線
25が設けられており、この加熱線は切断されて自由にな
っている帯材料の端部をその都度互いに溶接する。この
目的のためこの加熱線は他方のジョーのテフロン加工面
と協働する。
切断兼溶接装置13は、第12図におけると同様な構造の
場合、加熱される波付け加工されたベルトとして形成さ
れていてもよい。この波付け加工されたベルトはジョー
23の幅全体にわたって延びていてかつ上記の中央の隆起
部24の両側で帯状ラッピング材料15に対してテフロン加
工されたテープで全面が覆われている。相対して設けら
れているジョー23にはシリコンゴム層が設けられてお
り、このシリコンゴム層は同様にテフロン加工されたテ
ープで全面保護されている。帯状織物或いは帯状シート
を切断するため波付け加工されたベルト24は反対側でシ
リコンゴム層内に幾分押込まれる。これによって、同時
に両側の加熱シートも全面で帯状ラッピング材料15に接
触し、溶接が充分に行われるように働く。
ベール14をくるむため梱包装置8は周期的に、しかも
プレスラム6,7内の管路30の間隔に相当する歩幅で前進
運動させられる。これにより環奈掛け装置12が管路から
管路へと歩進的に運動させられ、各運動周期毎に環奈を
管路を経てベールの周囲及び既に展開されている帯状ラ
ッピング材料15の周囲に打掛ける。環奈掛け装置12はベ
ールの他の側に相当する転向路22を備えている一つ或い
は二つの環奈掛けヘッド21を有している。梱包装置8は
遊びの少ないかつプログラミング可能な制御機構により
ステップモータにより駆動される調整機構を介して運動
させられる。この駆動機構の詳細はドイツ連邦共和国公
開特許第34 32 832号公報に記載されている。
第8図に図示したように、梱包装置8内にはシート担
持体或いは織物担持体9、切断兼溶接装置13および環奈
掛け装置12が僅かな間隔をもって相前後して設けられて
いる。環奈掛け装置12と切断兼溶接装置13との間隔はベ
ール縁部もしくはプレスラム縁部からの管路30の間隔に
調節されている。これによって作業工程において最後の
環奈掛けが行われ、帯状ラッピング材料15が閉じられ
る。
第5図は第8図に相当するこの最後の作業工程の状態
にある梱包装置8を示している。第6図に示すように梱
包装置8はなお更に幾分運動させられ、仕上げプレスス
テーション3を解放する。上方のプレスラム6が持上げ
られた後、くるみ仕上げられかつ環奈掛けされたベール
14は取出され排送される。これら外部に設けられている
取出し装置或いは第18図〜第21図に図示した実施例によ
る一緒に案内される取出し装置49によって行われる。両
者の場合次いで梱包装置8は空いている仕上げプレスス
テーション3を経て再び次の梱包工程のための相対して
いる側の出発位置に戻される(第7図参照)。
底シート18を導入するため、第1図から第7図による
実施例にあって梱包装置に巻取り装置19に旋回可能に支
承されており、この巻取り装置は梱包工程の間垂直な位
置を占めている。この梱包工程が終了すると直ちに、第
5図に示すように巻取り装置19が水平な位置に旋回し、
底シート18の一部を巻戻す(第6図参照)。出発位置に
戻る際、垂れ下がっている底シート18はクランプ装置31
で固持され、巻戻され、下方のプレスラム7上に載置さ
れる。第7図はこの位置を明瞭に示しているが、この位
置において次の梱包工程のためのカバーシート16も一部
巻戻される。底シート18が切断された後巻取り装置19は
再びその垂直位置に旋回する。従って第1図に示す次の
梱包工程のための梱包装置8が準備される。
第9図〜第11図による実施例はロータリプレスの様式
のベールプレス1を示している。このベールプレスにあ
ってはベール14を有するプレス凾が回転可能な回転体4
を経て予備プレスステーション2から仕上げプレスステ
ーション3へと回動される。梱包装置8はその案内レー
ル26と共にプレス機枠内に支承されている。この梱包装
置8はその部材が並列して設けられているので、プレス
機枠の側方支柱28の上方まで戻り運動可能であり、その
際この側方支柱の手前には帯状織物および帯状シートが
張架されて延在している。これにより完全に側方からこ
のプレス領域に接近可能となる。他方梱包装置8はロー
タリプレスの中央支柱27の上まで移動し、この場合張架
された帯状織物或いは帯状シートは切断かつ溶接された
後可撓状態でこの中央支柱27の周囲に巻付き、戻り運動
の際再び緊張される。この最終位置においてもプレス領
域は側方から完全に接近可能であり、従って梱包して仕
上げられたベールを取出すことが可能となる。梱包装置
8はこの携帯および支承様式でどんな既製のロータリプ
レスにもそのプレス部分、送り装置等を多額の費用をか
けて改造せずとも後装備することが可能である。
カバーシート16および底シート18はロータリプレスに
あっても第1図〜第7図による実施例におけると同じ方
法で挿入することが可能である。この目的のため巻取り
装置17が回転体4の旋回範囲内で上方のプレスラム6の
前方にのみ設けられている。
第10図および第11図は、自体第1図〜第7図による摺
動プレスにあっても使用することの可能なカバーと底部
との取付けの他の可能性を示している。仕上げプレスス
テーション3以外にグリップ装置20が走行可能に設けら
れており、このグリップ装置はカバーシート16と底シー
ト18が巻取り装置17と19から供給される切断装置を備え
た旋回可能な載置アームの使用に供される。最後のベー
ル14が投棄されかつ送り装置8が引戻された後、上記グ
リップ装置20は側方からプレス領域内に入り、その旋回
脱出している載置アーム29で既に切断されたシート16,1
8をプレスラム6,7の上方で或いは下方で保持する。この
載置アーム29はフオーク状に形成されており、自己の間
にシート16,18を張架している。
先ず底シート18は空いている下プレスラム7上に置か
れ、締付け手段或いは類似の手段により固持される。そ
の後引出されたプレス凾5は再び降下され、回転体4は
180°旋回される。次いで底シート18が挿入された空の
プレス凾5は予備プレスステーション2内で充填され、
予備圧縮され、一方予備圧縮されたベール14は既に挿入
されている底シート18と共に仕上げプレスステーション
3内に到達する。グリップ装置20は、場合によっては、
回転旋回の間短時間に戻る。引続きこのグリップ装置は
再び送られ、その上方の載置アーム29で上方のプレスラ
ム6の下方のカバーシート16を保持する。このプレスラ
ムが降下する際、このプレスラムはカバーシート16を帯
行し、このカバーシートをベール14上に押付ける。次い
でグリップ装置20は再びプレス領域からその出発位置に
戻る。仕上げプレスが終了した後、プレス凾5はベール
14の上方から引出され、梱包工程が上記の方法で行われ
る。
第13図〜第17図は切断兼溶接装置13の一実施例を示し
ているが、この切断兼溶接装置はここでは超音波溶接装
置33と固定装置32とを備えている。
第13図の平面図には、切断および溶接工程の開始前の
個々の装置部分の位置が示されている。梱包装置8並び
に環奈掛け装置12はここでは、ベールの両側において床
に敷設されたレール上を同期して走行可能な二つのトロ
リ47,48上に設けられている。右側のコイル上で巻戻し
を行うシート担持体或いは織物担持体9を示している第
8図と異なり、第13図においては帯状ラッピング材料15
はコイル10,11のそれぞれ左側から巻戻され、緊張ロー
ラ43を介してベール14の長手側面に対して平行な位置に
転向される。この場合、第13図は明瞭に梱包装置8の最
終位置を示しており、この位置においては両方の最後の
環奈掛けが行われており、かつU−字形に載置された帯
状ラッピング材料15はほんの僅かだけ長手方向でベール
端部にわたって延在している。
切断兼溶接装置13はここでもコイル10,11と環奈掛け
装置12の間に設けられている。緊張装置32は垂直方向の
軸39,40を中心にしてトロリ47,48上に回転可能に支承さ
れている二つの旋回アーム37,38から成る。両旋回アー
ム37,38は湾曲されており、その前方において走る帯状
ラッピング材料15を帯行しながら一緒にベール中央部方
向に旋回する。
第14図の透視概略図および第15図と第16図の平面図か
ら詳細にかつ良好に認められるように、旋回アーム37は
その端部に超音波溶接装置33を担持しており、この超音
波溶接装置は図示していない駆動機構および適当な案内
部を介して或る高さ位置に走行可能に支承されている。
更にこの旋回アーム37には端部が湾曲されている案内板
42とアーム端部においてばね46を介して(第15図参照)
調節可能に支承されている押圧ローラ41が存在してい
る。旋回アーム38はその自由端にナイフ44を担持してお
り、このナイフは超音波溶接装置33のための相手方作業
面としての、特に硬質の鋼から成る傾斜している押切り
面45を備えている。部分41,42と44は第2図に示すよう
にベールの高さより長く、かつその底およびカバー面か
ら突出している。
第14図〜第17図は切断兼溶接位置を明瞭に示してい
る。折畳み運動の際、案内板42と超音波溶接装置33に相
対する側に設けられている押圧ローラ41は一方の側で並
びにナイフ44は他方の側で帯状ラッピング材料15帯行
し、この帯状ラッピング材料をベール14の角偶と後方の
全面の周囲に密着させる。この場合、両帯状織物或いは
帯状シートはナイフ44と案内板42の鋭利な縁部を経てベ
ール中央部内において直接ベール表面に沿って案内さ
れ、その際帯片が重塁した状態で押圧面45に沿って斜め
にベール14から離れるように案内される。この場合、両
帯状織物或いは帯状シートは弾性的に負荷されている押
圧ローラ41を介して押圧面45に対して押付けられ、この
押圧面を去った後再び離間するように案内される。
第16図において拡大して明瞭に図示したように、超音
波溶接装置33はその溶接ヘッド34が作業位置に、特に押
圧面45に対して直角に指向するように整向されている。
更にこの溶接ヘッドは案内板42とナイフ44のベール近傍
の縁部にすぐ隣接して、即ちベール表面に極めて接近し
て設けられている。これに伴い両帯状織物或いは帯状シ
ート15はベール縁部から切断兼溶接位置までほんの僅か
な距離しか突出していない。従ってベールの切断および
溶接が終了した後帯状ラッピング材料15は実際に弛緩す
ることなくベール14に当接する。
溶接ヘッド34は円筒形の柄から成り、この柄は端部に
側方の傾斜した刃側面36を備えた、中央のかつ垂直に整
向されている刃35を備えている(第17図参照)。両刃側
面36は互いに鈍角を形成し、この角度はテープ織物或い
は類似の材料に対して140〜150°であるのが良い。この
刃側面の幾何学的な形態により重塁している帯状織物或
いは帯状シート15が一気に切断され、この場合開いてい
る帯材料端部が両側において同時に溶接される。刃側面
36は傾斜して形成された自由部分を経て溶接ヘッド34の
柄内に移行している。第17図の右半分の側面図に示され
ているように、刃35は長手方向で球状に湾曲されてい
る。刃側面36には90℃の作業温度が生起し、一方刃35は
約140℃の温度を有している。
押圧ローラ41と同じ様式で溶接ヘッド34も弾性的に支
承されており、一定の力で押付けられている。これによ
り溶接ヘッドは移動運動の間、帯状ラッピング材料15内
の湾曲に即応し、この位置においても正しい切断と溶接
を保証する。これは特に表面構造が幾分不規則なテープ
織物にとって有用である。これに対して押圧ローラ41の
弾性的な支承は、緊張装置32の最終位置内におけるベー
ル厚みの相違或いは他の不規則性を補償し、かつ押圧面
45上における帯状織物或いは帯状シートの重塁している
位置を保証する。
二者択一的に溶接ヘッド34が刃35の代わりに平坦な端
面を備えていてもよい。この際溶接ヘッドは帯状織物或
いは帯状シートを溶接するためにのみ働く。帯状ラッピ
ング材料15の切断は他の装置、例えば切断ナイフによっ
て行われる。更に超音波溶接装置33は長手方向に延在し
ている溶接ヘッド34を備えていてかつ定置されて設けら
れていてもよい。
超音波溶接装置33もまた帯状ラッピング材料15および
底シート18を付着溶接するために付加的に適当な走行機
構を有していてもよい。
第18〜20図には梱包装置8の取出し装置49の付加的な
配設が図示されている。この場合第18図と第20図は異な
る二つの実施例の平面図であり、第19図は第18図の線VI
I−VIIに沿った断面図である。第21図は取外し装置49の
作業経過の概略を示している。
上記の取出し装置49は両実施例にあってはL−字形の
歯53,54を備えた載置フオーク50から成り、これらの歯
は下方のプレスラム7内の管路30の間隔に相応して互い
に離間されている。これによりベール14を収容するため
水平な歯53は上記の管路30内に走入する。載置フオーク
50は歯53,54間の移行部において水平な長手方向に指向
された旋回軸51を中心にして回転可能に支承されてい
る。これと関連して載置フオークはトロリ48の走行方向
に対して横方向で移動可能に設けられているスライダ52
上に支承されている。このスライダの運動により載置フ
オーク50はその水平な歯53でもってプレスラム7内の管
路内に走入する。
載置フオーク50の両側にはチエーンコンベヤ55が設け
られており、このチエーンコンベヤは歯53,54より幾分
高い構造高さを有している。チエーンコンベヤ55は同様
にトロリ48の走行方向に対して横方向で作動する。
取出し装置49はこれらの実施例にあっては一方のトロ
リ48上にすぐ隣接してかつ環奈掛け装置12、特に転向路
22の後方で設けられている。ベールの梱包が終了した
後、即ち帯状ラッピング材料15によるくるみおよびその
上への環奈掛けおよびこの帯状ラッピング材料の切断と
溶接が終了した後、取出し装置49がその間に上方のプレ
スラム6から解放されるベール14の手前に到達するま
で、梱包装置8はなお僅かに前進する。
第20図による実施例にあってはこの移動運動は不必要
である。何故なら此処では環奈掛け装置12を備えた取出
し装置49が重塁して設けられているからである。環奈掛
け装置12−スペースの理由からここでは同様に両転向路
22であっても良い−は垂直の軸39を介してトロリ48上に
旋回可能に支承されており、更に場合によっては高さ調
節可能に支承されており、ベール14を取出すために一点
鎖線で示した位置内に旋回可能である。この目的のた
め、両転向路22は一つ或いは多数のあぶみ状部材58と結
合されている。緊張装置32の旋回アーム37および環奈掛
け装置12のためには同じ軸39が使用される。フオーク歯
53と転向路22は互いに位置ずれして設けられている。こ
の場合、転向路22もしくは環奈掛けヘッド21に関して他
の実施例におけるよりも比較的大きな間隔を選択するの
が有利である。これにより最後の環奈が掛けられると共
にフオーク歯53も所属している管路と重なり、従って環
奈掛けと同時に走入する。
第21図はベールの上方から下方への取出し作業を明瞭
に示している概略正面図である。
取出しを行うため、先ず載置フオーク50がスライダ52
によりベール14の下方に入込む。次いで第2図により載
置フオーク50はその旋回軸51を中心にして回転し、この
場合ベールはすべての歯53,54に支持されている。この
部分的な傾倒位置において載置フオーク50は既に下方の
プレスラム7との作用外にあり、トロリ47,48は再び戻
り移動を行う。
第3図に相当する旋回運動の終期において、ベール14
はチエーンコンベヤ55上に載っている。第20図の実施例
にあっては、チエーンコンベヤ55は著地ちにベール14を
再び定置されているコンベヤ57、例えばローラガング上
に降ろす。この場合、荷空け位置56は仕上げプレスステ
ーション3の内部にある。しかし取出し装置は第18図の
実施例と同様に載置されているベールと共にプレスから
出る。次いで荷空け位置56はトロリ48の出発位置では仕
上げプレスステーション3内に存在している。
ベール14の引渡しが行われた後、載置フオーク50はそ
の出発位置に戻り、この場合同時にスライダ52はそのプ
レス近傍の位置から戻り第21図の第4図に示された出発
位置に移動する。此処で取出し装置49は再び準備され、
梱包装置8による次の梱包工程の開始と共に再び前進す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−95814(JP,A) 特開 昭58−193209(JP,A) 特開 昭60−88557(JP,A) 特開 昭56−4529(JP,A) 実開 昭62−65903(JP,U) 実公 昭55−39780(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 11/00 - 11/58

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プレスラム(6,7)間で加圧下に保持され
    ていて、場合によっては底シートおよびカバー(18,1
    6)を備えているベール(14)を帯状ラッピング材料(1
    5)でくるみ、環奈掛けし、その際帯状ラッピング材料
    (15)をコイル帯材料から切断し、かつ帯材料自由端を
    再び溶接して行う、ベールプレス設備(1)の仕上げプ
    レスステーション(3)内で圧縮されたベールを梱包す
    るための方法において、帯状ラッピング材料(15)を二
    つのコイル(10,11)間でベール幅にわたって緊張し、
    かつ真っ直ぐな送り運動でU−字形にベール(14)の周
    囲に打掛け、その際両コイル(10,11)を両側で緊張さ
    れたベール(14)に沿って運動させ、このベール(14)
    を仕上げプレス(13)内で同じ方向に整向された移送運
    動でコイル(10,11)に直接追従の環奈掛け装置(12)
    により環奈掛けすることを特徴とする、上記ベールプレ
    ス設備の仕上げプレスステーション内で圧縮されたベー
    ル、特に繊維ベールを梱包するための方法。
  2. 【請求項2】帯状ラッピング材料(15)の切断と帯材料
    自由端の溶接をベール端部の中央において行う、請求の
    範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】帯状ラッピング材料(15)を周期的に移送
    し、ベール(14)の周囲に打掛け、その際送り周期毎に
    環奈を載置する、請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. 【請求項4】帯材料自由端を超音波により溶接する、請
    求の範囲第1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】溶接と同時に帯状ラッピング材料(15)を
    超音波により切断する、請求の範囲第4項に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】帯状ラッピング材料(15)を切断しかつ溶
    接する際ベール(14)に密接させて行う、請求の範囲第
    1項、第4項或いは第5項に記載の方法。
  7. 【請求項7】ベール(14)を梱包直後プレスラム(6,
    7)から取出し、梱包装置(8)上に載せ、直ちに送り
    装置上に再び降ろすか或いは梱包装置(8)と一緒にプ
    レス領域から出しかつ最終荷空は位置に移動させる、請
    求の範囲第1項から第6項までのいずれか一つに記載の
    方法。
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