JP2857154B2 - 能動制御精密制振台 - Google Patents

能動制御精密制振台

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ホログラフィーセット、電子顕微鏡、半導
体製造機器など超精密測定装置などの製造装置を載置す
るための能動制御精密制振台に関する。
(従来の技術とその問題点) 従来の除振台は、単なる空気ばねの支持による防振方
式であったため、高周波領域では顕著な除振効果を示す
ものの低周波領域では逆に共振現象が見られるなど問題
があった。又、衝撃力が加わった場合この衝撃力を直ち
に吸収出来ると言う訳でなく、第9図のように非常に大
きな振幅を示し、然る後徐々に減衰して所定の値に収束
して行くと言う減衰速度の遅さに問題があった。そこで
制御弁等による能動制御の例が見られたが荷重変動や荷
重移動によるレベル変動に対処出来なかったために実用
化に難点が有った。
(発明の目的) 本発明はかかる従来例の欠点に鑑みて為されたもの
で、その目的とする処は従来の空気ばねを利用している
にも拘わらず従来とは根本的に異なる精密なレベルコン
トロールと制振制御を行う事が出来る画期的な能動制御
精密制振台を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、係る従来技術の問題点を解決するために第
1項では; 圧力容器(20)を具備した空気ばね(21)にて制振台
本体(C)を支持する。
制振台本体(C)にレベルセンサ(1)と振動センサ
(5)とを設置する。
レベルセンサ(1)にて検出したレベル変位信号と振
動センサ(5)にて検出した床面や機器等の振動源
(4)から受けた制振台本体(C)の振動検出信号を18
0°反転させた反転信号とをレベル変動分加算器(8)
に入力して加減算を行う。
レベル変動分加算器(8)からの加算変動信号に合わ
せ駆動回路から駆動信号を出力し、この出力値に対応し
て開閉度合が制御される振動弁を内蔵した制御弁により
空気ばねの圧力容器内の空気内を調節する ;と言う技術的手段を採用し、第2項では、 圧力容器(20)を具備した空気ばね(21)にて制振台
本体(C)を支持する。
制振台本体(C)にセンサ(S)を設置する。
センサ(S)にて検出したレベル変位信号と当該セン
サ(S)にて検出した床面や機器等の振動源(4)から
受けた制振台本体(C)の振動検出信号を180°反転さ
せた反転信号とをレベル変動分加算器(8)に入力して
加減算を行う。
レベル変動分加算器(8)からの加算変動信号に合わ
せ駆動回路から駆動信号を出力し、この出力値に対応し
て開閉度合が制御される振動弁を内蔵した制御弁により
空気ばねの圧力容器内の空気圧を調節する ;と言う技術的手段を採用している。
(作用) まず、第1項の精密制振台の作用に付いて説明する。
制振台本体(C)上に機器など負荷(D)を載置する
と負荷(D)に合わせて制振台本体(C)が沈む。
するとレベルセンサ(1)は直ちにレベル変位量δを
検出し、この変位量に合わせてレベル変位信号が出力さ
れ、レベル変動分加算器(8)に入力される。
同時に床面や機器等の振動源(4)から受けた制振台
本体(C)の振動量を振動センサ(5)にて検出し、こ
れを180°反転させて反転信号としてレベル変動分加算
器(8)に入力する。
この反転信号とレベル変位信号はレベル変動分加算器
(8)にて加減算され、外乱制御だけでなくレベル補正
も行なわれた加算変動信号として出力される。
補正された加算変動信号は駆動回路(9)に入力し、
駆動回路(9)からレベル補正された外乱制御駆動信号
として出力され、制御弁(18)の開閉度合を精密に制御
する。
これにより、空気ばね(21)の圧力容器(20)内の空
気圧がレベル変位並びに外乱に対してリアルタイムで制
御され、極めて高い精度でレベル制御と制振制御とがな
される事になる。
又、第2項は第1項と以下の点において相違するだけ
である。
センサ(S)が1つでレベルセンサ(1)と振動セン
サ(5)とを兼ねており、センサ(S)で検出した振動
変動信号並びにレベル変位信号とが重畳した制振台本体
(C)の信号をレベル変動分加算器(8)に入力して、
まず、レベル補正を行う。
続いてレベル変位分のなくなった制振台本体(C)の
振動変動信号を180°反転させて反転信号としてレベル
変動分加算器(8)に入力する。
尚、第2項において、レベル変位信号と反転信号とを
同時にレベル変動分加算器(8)に入力して加減算を行
うようにしても良い。
(実施例) 本発明の能動精密制振台は、制振台本体(C)、制振
機構(E)、レベル変位量検出回路(A)、変動量制御
回路(B)に大別される。本発明の説明に当たって、ま
ず、第1項の変位量検出回路(A)について説明し、続
いて第1項の変動量制御回路(B)について説明し、最
後にこれらを組み込んだ精密制振台全体について説明
し、その後第1項と比較しつつ第2項を説明する。
A.レベル変位量検出回路(A)の一例 レベル変位量検出回路(A)は、基準位置からのレベ
ル変位量を検出するレベルセンサ(1)に接続された変
位量増幅器(12)、基準電圧設定器(13)、比較器(1
4)、変位パルス発生器(2)、変位量検出用加算器
(3)並びに必要があればD/A変換器(15)とで構成さ
れている。レベルセンサ(1)としては当該分野で公知
のもの、例えばレーザー変位型レベルセンサ、静電容量
式レベルセンサ、渦電流式ギャップセンサ等が適宜使用
できる。レベルセンサ(1)は制振台本体に機器などの
負荷(D)を懸けた場合に制振台(C)の沈み量を検出
し、検出量に対応した検出信号電圧を発生するものであ
る。ここで、変位量をδで表す。この検出信号電圧は必
要があれば変位量増幅器(12)を通って所定倍率で増幅
され、比較器(14)に入力する。この比較器(14)には
基準電圧設定器(13)も接続されており、前述の増幅さ
れた検出信号電圧は基準電圧と比較され、基準を越えて
いる場合または下回っている場合に比較器(14)から変
位信号電圧として出力され、次の変位パルス発生器
(2)に入力される。変位パルス発生器(2)は内部ク
ロックに合わせて変位信号電圧の発生期間中一定のパル
スを発出力し続ける。この変位パルスは次の加算器
(3)に入力して順次加算され、変位量がデジタル量と
して把握される。この変位量は階段状のデジタル信号と
して出力され、必要があれば次のD/A変換器(15)に入
力した後、滑らかな変位アナログ信号として出力され、
次のレベル変動分加算器(8)に入力する。
尚、センサ(1)の容量を越えるような過大な変位量
に対しても回路構成が前述のようになっているので、基
準電位から変位量検出電圧が外れている以上パルス数の
カウントが続き、その後、移動側がホームポジションに
復帰し、変位量が零となって始めてパルス数のカウント
が停止するものであってセンサ(1)のオーバースケー
ルの場合でも正確な零点復帰が出来るものである。
B.変動量制御回路(B)の一例 変動量制御回路(B)は、加速度センサのような振動
センサ(5)に接続された低域通過フィルタ(17)、演
算回路(6)、位相反転器(7)、レベル変動分加算器
(8)及び駆動回路(9)とで構成されている。まず、
床面や機器等の振動源(4)から受けた制振台本体
(C)の振動量は振動センサ(5)にてこれに対応する
振動信号電圧として検出されるが、この段階では振動信
号電圧には高周波分が重畳しており、次の低域通過フィ
ルタ(17)にて高周波成分が過されて比較的滑らかな
低周波成分だけの振動信号電圧として出力される。勿
論、高周波成分に対して後述の制振機構(E)が十分応
答出来れば、高周波成分を過する必要がない。このよ
うに過された振動信号電圧は次ぎに演算回路(6)に
入力し、変動検出信号として出力される。この変動検出
信号は続いて位相反転器(7)に入力し、180°位相が
反転した反転信号が出力され、次の変位量分加算器
(8)に入力する。
さて、位相反転器(7)から出力された反転信号と前
述の変位量検出回路(A)の加算器(3)から出力され
たレベル変位信号とはレベル変動分加算器(8)に入力
して加減算されて出力され、次の駆動回路(9)に入力
する。駆動回路(9)ではレベル変動分加算器(8)か
らの加算変動信号に合わせて駆動信号を出力し、この加
算変動信号にてサーボ弁や比例制御弁など各種制御弁
(18)の開閉度合が精密に制御される。ここでサーボ弁
(18)を例に取ってその概略を述べれば、第5図に示す
ように、吸気ポート、排気ポート及びコントロールポー
トの3つのポートを備え、吸気ポート及び排気ポートを
常時流通させた状態において振動弁(18a)を電磁コイ
ル(18b)にて制御し、これにより空気ばね(21)の圧
力容器(20)内の気圧を精密に制御するものである制振
台本体(C)は圧力容器(20)を備えた空気ばね(21)
にて支持されており、空気ばね(21)の圧力制御は前述
のように制御弁(18)によって行なわれている。
さて、精密制振台(C)に負荷(D)を掛けると負荷
(D)に対応して精密制振台(C)が沈む。この沈み量
は直ちにレベルセンサ(1)にて検出され、前述の経路
を通って駆動回路(9)に入力され、制御弁(18)を通
して圧力容器(20)に圧縮空気を供給して空気ばね(2
1)を膨らませ、精密制振台(C)をホームポジション
に戻るように駆動する。精密制振台(C)が完全に復帰
するとレベルセンサ(1)からは変位量が零になるため
に変位信号電圧の発生が停止する。この時、加算器
(3)によって負荷(D)により発生したパルス数がカ
ウントされているので、駆動回路(9)から制御弁(1
8)へは負荷(D)に合わせた励磁電流が流れ続けてお
り、(乃至、励磁電圧が印加されており、)空気ばね
(21)の圧力容器(20)へは負荷(D)をホームポジシ
ョンに持ち上げ続けるだけの圧縮空気が連続的に供給さ
れるようになる。
尚、ホームポジションを越えて精密制振台(C)が持
ち上げられた場合にはレベルセンサ(1)から前述とは
逆の変位信号電圧が発生し、精密制振台(C)を降ろし
てホームポジションに戻るように作動する。
一方、変動量制御回路(B)では位相反転器(7)で
180°位相が反転した反転信号が出力されるため、振動
源(4)から発生する低周波振動も打ち消されて共振現
象が発生しないだけでなく、衝撃力を受けてもこれに伴
う応答を抑制して急速に安定化させ、その結果制振台本
体(C)はレベル復帰と同時にほぼ急速に静止状態にな
るこの状態を第7図に示す。比較例として掲げた第8図
はレベル補正機能のない能動制御の場合であり、第9図
は従来の空気ばねによる除振を示す。尚、本発明と従来
の空気ばねによる除振の差を第6図に示す。
第2項は回路構成が第1項と若干異なり、レベルセン
サ(1)と振動センサ(5)とが1つのセンサ(S)に
取りまとめられており、その回路構成の一例を第11図に
示すが、低域通過フィルタ(17)を削除すると共にセン
サ(S)の出力を分岐して演算回路(6)に入力してい
るものである。そして、演算回路(6)と比較器(14)
とを制御器(10)で制御するようにしている。これによ
り、センサ(S)で検出したレベル変位信号並びに振動
変動信号とが重畳した信号を比較器(14)にて前述のよ
うに基準電位と比較して出力し、D/A変換器(15)を通
してレベル変動分加算器に入力して、まず、レベル補正
を行う。この間、制御器(10)で演算回路(6)の動作
は停止させられている。レベル補正が完了すると制御器
(10)を切り替えて演算回路(6)が作動するように
し、レベル変位分のほぼなくなった振動変動信号を演算
回路(6)に入力した後、変動検出信号として出力し、
これを位相反転器(7)で180°反転させて反転信号と
してレベル変動分加算器(8)に入力し、前述のように
両者を加減算するのである。
尚、第2項において、振動変動信号と反転信号とを同
時にレベル変動分加算器(8)に入力して加減算を行う
ようにしても良い。
又、前記第1項ではレベルセンサは3乃至4箇所振動
センサは3乃至4箇所の合計6〜8箇所設置される。す
なわち、制振台を支持するには最低3点での支持が必要
であり、一般的には4点で支持される。このときこの制
振台が柔軟であれば4点での独立支持も可能であるが、
より一般的には、その内の2点を共通化して擬似的に3
点支持の制御を行うことは従来公知の手法である。従っ
て、これら3点又は4点の各支持点においてレベルセン
サ及び振動センサを設置し、それぞれ独立に、例えば第
10図にて示される制御を行えばよいこととなる。第2項
のセンサはその3〜4箇所設置される事になる。
(効果) 本発明の第1項の能動制御精密制振台は、圧力容器を
具備した空気ばねにて制振台本体を支持し、制振台本体
にレベルセンサと振動センサとを設置し、レベルセンサ
にて検出したレベル変位信号と振動センサにて検出した
床面や機器等の振動源からの制振台本体の振動検出信号
を180°反転させた反転信号とをレベル変動分加算器に
入力して加減算を行い、レベル変動分加算器からの加算
変動信号に合わせ駆動回路から駆動信号を出力して制御
弁の開閉度合を制御し、制御弁にて空気ばねの圧力容器
内の空気圧を調節するので、位相反転器によって振動源
からの振動を直ちに相殺できて極めて精密且つ迅速な制
振効果が得られるものであり、同時にレベル補正も行う
事が出来て、前述のようにレベル復帰も迅速に行えると
言う利点がある。
又、第2項は、制振台本体にセンサを設置し、センサ
にて検出したレベル変位信号と同じセンサにて検出した
床面や機器等の振動源から受けた制振台本体の振動検出
信号を180°反転させた反転信号とをレベル変動分加算
器に入力して加減算を行うのであるから、センサが1点
で済み、回路構成が第1項の場合に比べて少なくなり、
ほぼ同じ効果を得る事が出来るにも拘わらず、コストダ
ウンが出来ると言う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図…本発明の第1実施例の概略構成図 第3図…本発明の制御弁に流れる電流の変化を示すグラ
フと制御時の波形との対応関係を示す図面 第4図…本発明の第2実施例の概略構成図 第5図…本発明に使用した制御弁の概略断面図 第6図…本発明と従来の空気ばねを用いた制振台におけ
る制振効果を示す比較グラフ 第7図…衝撃力を受けた場合本発明によって制振された
時の制振台本体の静止状態を示すグラフ 第8図…衝撃力を受けた場合のレベル補正機能を持たな
い従来の能動制振における制振効果を示すグラフ 第9図…衝撃荷重を加えた時の従来の空気ばねによる除
振効果を示すグラフ 第10図…本発明の第1実施例の回路構成図 第11図…本発明の第2実施例の回路構成図 (A)…変位量検出回路、(B)…変動量制御回路 (C)…制振台本体、(D)…負荷 (E)…制振機構、(S)…センサ (1)…レベルセンサ、(2)変位パルス発生器 (3)…加算器、(4)…振動源 (5)振動センサ、(6)…演算回路 (7)…位相反転器、(8)…レベル変動分加算器 (9)…駆動回路、(10)…制御器 (12)…変位量増幅器、(13)…基準電圧設定器 (14)…比較器、(15)…D/A変換器 (17)…低域通過フィルタ、(18)…制御弁 (19)…レギュレータ、(20)…圧力容器 (21)…空気ばね
フロントページの続き (72)発明者 糸島 史明 兵庫県尼崎市南塚口町5丁目17―43 特 許機器株式会社内 (72)発明者 安田 正志 兵庫県尼崎市南塚口町5丁目17―43 特 許機器株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−10133(JP,A) 特開 昭60−168933(JP,A) 特開 昭52−40275(JP,A) 特開 昭62−188831(JP,A) 特開 昭62−72500(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧力容器を具備した空気ばねにて制振台本
    体を支持し、制振台本体にレベルセンサと振動センサと
    を設置し、レベルセンサにて検出したレベル変位信号と
    振動センサにて検出した床面や機器等の振動源から受け
    た制振台本体の振動検出信号を180°反転させた反転信
    号とをレベル変動分加算器に入力して加減算を行い、レ
    ベル変動分加算器からの加算変動信号に合わせ駆動回路
    から駆動信号を出力し、この出力値に対応して開閉度合
    が制御される振動弁を内蔵した制御弁により空気ばねの
    圧力容器内の空気圧を調節してなる事を特徴とする能動
    制御精密制振台。
  2. 【請求項2】圧力容器を具備した空気ばねにて制振台本
    体を支持し、制振台本体にセンサを設置し、センサにて
    検出したレベル変位信号と当該センサにて検出した床面
    や機器等の振動源から受けた制振台本体の振動検出信号
    を180°反転させた反転信号とをレベル変動分加算器に
    入力して加減算を行い、レベル変動分加算器からの加算
    変動信号に合わせ駆動回路から駆動信号を出力し、この
    出力値に対応して開閉度合が制御される振動弁を内蔵し
    た制御弁により空気ばねの圧力容器内の空気圧を調節し
    てなる事を特徴とする能動制御精密制振台。
JP63035831A 1988-02-18 1988-02-18 能動制御精密制振台 Expired - Lifetime JP2857154B2 (ja)

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