JP2854056B2 - 軟弱地走行用タイヤ - Google Patents

軟弱地走行用タイヤ

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JP2854056B2 JP1341099A JP34109989A JP2854056B2 JP 2854056 B2 JP2854056 B2 JP 2854056B2 JP 1341099 A JP1341099 A JP 1341099A JP 34109989 A JP34109989 A JP 34109989A JP 2854056 B2 JP2854056 B2 JP 2854056B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば水田等の軟弱地を走行する羽根付
きタイヤに関する。
従来の技術 一般に、軟弱地を走行するタイヤは、クラウン部に半
径方向外側に向かって突出したラグが周方向に離れて複
数個設けられるとともに、これらラグおよびサイドウォ
ール部から軸方向外側に向かって突出し半径方向内側に
向かうに従い回転方向前方に向かうよう傾斜した略半径
方向に延びる複数の羽根が設けられており、これらラグ
および羽根を地表下の耕盤と呼ばれる比較的固い地層に
喰込ませたり、あるいは羽根によって耕盤と地表との間
の軟弱な表土を蹴ることにより推進力を得て前進するよ
うにしている。
ここで、従来にあっては、羽根の設置理由を主に前述
のような前進の推進力を得ることと考えていたため、こ
の羽根の延在方向は最大の推進力を得ることができる方
向としており、経験則によれば、半径方向内側に向かう
に従い回転方向前方に向かうよう多少傾斜している程度
が好ましいと考えられていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このようなタイヤの羽根は表土の掬い
上げについて殆ど考慮されていないため、表土から抜け
出るときに羽根の回転方向前面が表土の一部を掬い上げ
てしまうのである。そして、このように掬い上げた表土
が羽根の抜け出るときに後方に蹴り出されると、該蹴り
出された表土の塊が苗の平滑な植え付けを妨害したり、
あるいは水溶性除草剤を使用するような水田では水面上
に土の塊が露出し、雑草繁殖の元となって薬剤の使用効
果を低減させるという問題点があり、一方、羽根の抜け
出た後も表土が羽根表面に付着していると、該表土はタ
イヤの回転により上方に持ち上げられた後羽根から側方
に滑り落ちるため、前述のような問題に加えて、既に植
え付けの終了した隣接畝の苗を押し倒してしまうとい問
題点がある。
この発明は、羽根が表土から抜け出る際、表土を掬い
上げることのない軟弱地走行用タイヤを提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 このような目的は、少なくともクラウン部に半径方向
外側に向かって突出したラグが周方向に離れて複数個設
けられるとともに、これらラグから軸方向外側に向かっ
て突出し半径方向内側に向かうに従い回転方向前方に向
かうよう傾斜した略半径方向に延びる複数の羽根が設け
られた軟弱地走行用タイヤであって、Zは軟弱地走行時
の沈下深さ、Rをタイヤの転動半径、Sをタイヤのスリ
ップ率、Bを式 cos-1(1−Z/R) で求められる値(度)とし、Dを式 tan-1{sinB/(1−S−cosB)}−(90−B) で求められる値(度)としたとき、前記羽根の延在方向
とタイヤの半径方向直線との交差角Aを、前記値Dから
D+6までの範囲内とすることにより達成することがで
きる。
作用 今、タイヤが軟弱地を走行しているとする。このと
き、タイヤに設けられたラグおよび羽根は耕盤に喰込
み、また、羽根が耕盤と地表との間の軟弱な表土を蹴る
ことによってタイヤに前進力を与えている。そして、前
述のようなタイヤの走行時、羽根は表土に一旦沈み込ん
だ後該表土の表面から次々と抜け出すが、この抜け出し
時、羽根の延在方向と羽根の移動方向(抜け出る方向)
と同一方向であれば、羽根は周囲の表土に殆ど影響を与
えることはなく、また、羽根の延在方向が羽根の移動方
向よりタイヤの接線方向寄りであれば羽根の回転方向前
面が表土を掬い上げることはない(逆に、羽根の延在方
向が羽根の移動方向よりタイヤの半径方向寄りであれば
羽根の回転方向前面が表土を掬い上げることになる)。
ここで、抜け出し時における羽根の移動方向は、タイヤ
が耕盤上を転動する際の羽根のサイクロイド曲線に対す
る表土表面における接線と同一方向である。そして、前
記式により求められた値Dは前記サイクロイド曲線に対
する接線とタイヤの半径方向直線との交差角であるた
め、羽根の延在方向とタイヤの半径方向直線との交差角
Aを前記値Dと同一とすれば、羽根の延在方向と羽根の
移動方向とが同一方向となり、このような場合には、前
述のように羽根は抜け出し時に周囲の表土に殆ど影響を
及ぼすことはないのである。また、交差角Aを値D以上
とすれば、羽根の延在方向が羽根の移動方向よりタイヤ
の接線寄りとなり、このような場合には、前述のように
羽根の抜け出し時に該羽根の回転方向前面は表土を掬い
上げることがないのである。したがって、この発明では
交差角Aを値D以上としているのである。しかし、前記
交差角AがD+6を超えた場合には、羽根の耕盤への喰
い込み量が少なくなって充分な推進力を得られなくなる
とともに、後退時に羽根が大量の表土を掬い上げるよう
になるため、この発明では前記交差角AをD+6以下と
している。
実施例 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1、2図において、1は水田等の軟弱地を矢印方向
に回転しながら走行するタイヤであり、このタイヤ1は
一対のビード部2と、これらビード部2から略半径方向
外側に向かって延びるサイドウォール部3と、これらサ
イドウォール部3の半径方向外端部同士を連結する略円
筒状のクラウン部4とを有する。このタイヤ1のクラウ
ン部4およびサイドウォール部3の半径方向外端部には
タイヤ1に一体形成されたラグ7が周方向に等距離離れ
て複数個設けられ、これらのラグ7は半径方向外側に向
かって同一量だけ突出している。8は周方向に互いに等
距離離れ四角板状をした複数対の羽根であり、これらの
羽根8は少なくとも1個おきのラグ7の両側面から軸方
向外側に向かって同一量だけ突出するとともに、タイヤ
1に対して略半径方向に延びている。また、これら羽根
8は半径方向外端から半径方向内側に向かうに従いタイ
ヤ1の回転方向前方に向かうよう傾斜している。9は羽
根8の半径方向内端に連続している補強部であり、これ
らの補強部9はサイドウォール部3から軸方向外側に向
かって延びている。そして、これら補強部9は羽根8よ
り回転方向前方に大きく傾斜して羽根8を補強する。な
お、このような補強部9はなくてもよい。
次に、前述したようなタイヤ1を矢印方向に回転させ
て第3図に示すような軟弱地11を走行させると、ラグ7
および羽根8は耕盤12に喰込み、また、羽根8が耕盤12
と地表との間の軟弱な表土13を蹴ることによりタイヤ1
に前進力が与えられる。ここで、耕盤12とは地表下に存
在する比較的固い地層であって通常地表から15〜30cmの
深さにあり、この耕盤12と地表との間に軟弱な泥濘状態
の前記表土13が存在する。また、前述のように軟弱地11
をタイヤ1が走行している場合、タイヤ1はこの耕盤12
の表面にラグ7間の谷部(スキッドベース)が接触しな
がら回転するため、耕盤12の表面が転動面となり、ま
た、スキッドベースを結ぶ円周面14が転動円周面とな
る。
そして、前述のようなタイヤ1の回転により、羽根8
は表土13内に一旦沈み込んだ後該表土13の表面から次々
と抜け出すが、この抜け出し時において、羽根8の移動
方向と羽根8の延在方向とが同一であると、表土13に対
する羽根8の影響が最小となるため、ここでは、まず抜
け出し時における羽根8の移動方向を求める。この場
合、羽根8はサイクロイド曲線に沿って移動するため、
このサイクロイド曲線1個の羽根8に着目して説明す
る。今、当該羽根8が第3図に示すように耕盤12に喰い
込んでおり、このときを初期状態とする。この状態にお
ける羽根8と転動円周面14との交点GをX、Y軸上で座
標(0,0)とし、タイヤ1が回転することによって交点
Gが移動する軌跡を求めると、この軌跡は座標(0,0)
を原点とするサイクロイド曲線となる。そして、このサ
イクロイド曲線の任意の点(X,Y)の値は X=Rθ−R sinθ Y=R−R cosθ で表わされることは、一般に知られている。ここで、R
はタイヤ1の転動半径、則ちタイヤ1の回転軸から転動
円周面14までの距離であり、θは初期状態からのタイヤ
1の回転角度である。なお、前述のようにタイヤ1が軟
弱地11を走行する場合には、軟弱地11とタイヤ1との間
に滑り(スリップ)が生じるため、Xの値にこの滑りを
考慮しなければならない。このため、前記Xは X=Rθ(1−S)−R sinθ となる。ここで、Sはスリップ率であり、転動半径Rで
タイヤ1が1回転したときの走行距離L(=2πR)か
ら軟弱地11においてタイヤ1が1回転したときの走行距
離Mを減じて求められた値を前記走行距離Lで除した値
である。そして、前記タイヤ1が初期状態から角度Bだ
け回転したとき、前記交点Gは表土13の表面に到達し、
このとき、交点Gの座標は X=RB(1−S)−R sinB Y=R−R cosB となる。換言すれば、前記座標X,Yはサイクロイド曲線
Kと表土13の表面との交点の座標である。ここで、角度
Bは式 cos-1(1−Z/R) で与えられるが、この式中Zはタイヤ1の沈下深さ(回
転軸直下における表土13の表面から転動円周面14までの
距離、即ち表土13の厚さ)である。次に、この表土13の
表面とサイクロイド曲線Kとの交点上でのサイクロイド
曲線Kに対する接線TのX軸(水平線)に対する傾き角
U(接線Tの延在方向)を求めるが、この傾き角Uは、
前記Yの式をBで偏微分するとともにXの式をBで偏微
分し、前者の値を後者の値で除した後、tan-1をとるこ
とにより求められ、 tan-1{sinB/(1−S−cosB)} となる。そして、この接線Tの延在方向が、羽根8が表
土13に表面から抜け出すときの羽根8の移動方向なので
ある。
そして、羽根8の延在方向と羽根8の移動方向(抜け
出る方向)と同一方向であれば、前述のように羽根8は
周囲の表土13に殆ど影響を与えることはないため、羽根
8の延在方向と羽根8の移動方向とを同一にすればよ
く、具体的には、羽根8の延在方向とタイヤ1の半径方
向直線Hとの交差角Aと、前記接線Tとタイヤ1の半径
方向直線Hとの交差角Dと、を同一角度、即ちA=Dと
すればよい。ここで、交差角Dは以下の式 tan-1{sinB/(1−S−cosB)}−(90−B) で与えられる値である。したがって A=tan-1{sinB/(1−S−cosB)}−(90−B) のときには、羽根8は表土13から円滑に抜け出し表土13
に殆ど影響を及ぼさない。これに対し、交差角Aが値D
未満の場合には、羽根8の延在方向が羽根8の移動方向
よりタイヤ1の半径方向寄りとなり、この結果、羽根8
の回転方向前面8aが第4図に示すハッチング部の表土13
を掬い上げ、軟弱地11の走行には使用することができな
い。逆に、交差角Aが値Dを超えている場合には、第4
図に仮想線で示すように、羽根8の延在方向が羽根の移
動方向よりタイヤ1の接線方向寄りとなるため、羽根8
が表土13から抜け出るとき、表土13を前方に向かって若
干押し出すだけでその回転方向前面8aが表土を掬い上げ
るようなことはなく、軟弱地11の走行に充分使用するこ
とができるのである。したがって、前記交差角Aは値D
以上でなければならない。しかし、前記交差角Aが値D
に6(度)を加えた値を超えた場合には、羽根8の耕盤
12への喰い込み量が少なくなって充分な推進力を得られ
なくなるとともに、後退時に羽根8が大量の表土を掬い
上げるようになるため、前記交差角AはD+6以下でな
ければならない。
次に、試験例を説明する。この試験に当っては、交差
角Aが値D(38度)と等しい羽根を有する供試タイヤ
と、交差角Aが値D未満の30度である羽根を有する比較
タイヤと、を準備した。ここで、各タイヤの転動半径R
は40.5mm、沈下深さZは25mm、スリップ率Sは0.07であ
る。また、前記値を用いて求めた値Bは67.5度、接線T
の傾き角Uは59.36度であった。次に、このような各タ
イヤを6条用田植機に装着し、時速3kmで泥濘状態の水
田を直線走行し、このときの各タイヤの表土の掬い上げ
状態を目視によって観察した。その結果は、供試タイヤ
にあっては表土は殆ど掬い上げられなかったが、比較タ
イヤでは多量の表土を掬い上げていた。このように本願
発明を適用したタイヤにあっては、羽根が表土から抜け
出る際、表土を掬い上げるようなことは殆どないので、
苗の平滑な植え付けを妨害したり、あるいは水溶性除草
剤の使用効果を低減させたり、さらには、既に植え付け
の終了した隣接畝の苗を押し倒すようなこともない。
なお、前述の実施例においては、羽根8が直線状に延
在していたが、この発明においては、羽根は若干湾曲し
ていたり、あるいは折れ曲がっていてもよい。但し、こ
の場合でも、羽根の各部の交差各Aは値DからD+6ま
での範囲内でなければならない。
発明の効果 以上説明したように、この発明によれば、羽根が表土
から抜け出る際、表土を掬い上げるようなことはなく、
この結果、苗の平滑な植え付けを妨害したり、あるいは
水溶性除草剤の使用効果を低減させたり、さらには、既
に植え付けの終了した隣接畝の苗を押し倒すようなこと
もない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すタイヤの部分側面
図、第2図は第1図のI−I矢視断面図、第3図は羽根
の取付け状態を説明する説明図、第4図も羽根の取付け
状態を説明する拡大説明図である。 1…軟弱地走行用タイヤ 3…サイドウォール部 4…クラウン部、7…ラグ 8…羽根

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともクラウン部に半径方向外側に向
    かって突出したラグが周方向に離れて複数個設けられる
    とともに、これらラグから軸方向外側に向かって突出し
    半径方向内側に向かうに従い回転方向前方に向かうよう
    傾斜した略半径方向に延びる複数の羽根が設けられた軟
    弱地走行用タイヤであって、Zを軟弱地走行時の沈下深
    さ、Rをタイヤの転動半径、Sをタイヤのスリップ率、
    Bを式 cos-1(1−Z/R) で求められる値(度)とし、Dを式 tan-1{sinB/(1−S−cosB)}−(90−B) で求められる値(度)としたとき、前記羽根の延在方向
    とタイヤの半径方向直線との交差角Aを、前記値Dから
    D+6までの範囲内としたことを特徴とする軟弱地走行
    用タイヤ。
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