JP2854028B2 - 硬質ウレタンフォームの製造法 - Google Patents

硬質ウレタンフォームの製造法

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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は硬質ウレタンフォームの製造法に関するもの
であり、更に詳しくは特定のポリオール混合物を用い、
発泡剤として蟻酸を用いた硬質ウレタンフォームの製造
法に関する。
従来の技術 硬質ウレタンフォームは、良好な断熱材であり、また
成形性、加工性にも優れているところから電気冷蔵庫の
断熱をはじめビル、低温倉庫、貯蔵タンク、冷凍船、配
管等の断熱に至るまで広い分野に用いられている。
硬質ウレタンフォームを製造するには、ポリオール、
触媒、整泡剤、発泡剤を主成分とするA成分と、ポリイ
ソシアネートを主成分とするB成分とを混合反応させ、
発泡プロセスと硬化プロセスとを並行して進行させてフ
ォームを形成するワンショット法が一般的である。
このようなウレタンフォームの製造には発泡剤として
主としてトリクロロモノフルオロメタン(以下、フロン
−11という)等のフロンガスが用いられている。
しかしながら、このフロンガスは化学的に安定である
ため成層圏まで拡散し、成層圏に存在するオゾン層を破
壊する。その結果、太陽から放射された紫外線がオゾン
層で吸収されず地表に達し、皮膚ガンの発生を増大する
などの問題が近年重大な環境問題として取り上げられる
に至っている。このため平成元年以降フロンガスの使用
規制が実施される予定であり、ウレタンフォーム用のフ
ロン−11も規制を受けることとなる。
そこで、このようなフロンガスに代わる発泡剤につい
ての検討が種々行われているが、現在フロン−11に代わ
る適当な発泡剤は出現していない。例えば、2,2−ジク
ロロ−1,1,1−トリフルオロエタン(以下フロン−123と
いう)、1,1−ジクロロ−1−フルオロエタン(以下フ
ロン−141bという)等がフロン−11の代替品として提案
されているが、未だ工業的生産がなされるに至っていな
い。
一方、蟻酸とポリイソシアネートの反応を利用してウ
レタンフォームを製造することが提案されているが(特
開昭58−29837号公報)、蟻酸を用いると、ポリイソシ
アネートとポリオールとの初期反応性が著しく低下す
る。
また、特開昭63−59505号公報では、硬質ウレタンフ
ォームを製造する際に蟻酸と第3級アミン触媒との塩を
用いることが鉄案されている。これは、第3級アミンを
蟻酸との塩の形にすることにより、第3級アミンの塩基
性を弱め、ポリイソシアネートとポリオールとの初期反
応性を低くするものである。
初期反応性を低下させることにより、キャビティやボ
イド等の発生がないという利点もあるが、硬質ウレタン
フォームの製造においては、初期反応が早すぎると充填
性が悪くなり、遅すぎると生産性が悪くなるため、適当
な初期反応性と硬化反応性のバランスが必要である。フ
ロン−11の代替品として提案されている、フロン−123
やフロン−141b等を用いる場合に、低い初期反応性を高
める手段は、未だ見い出されていないのが現状である。
発明が解決しようとする課題 本発明者らは、初期反応性を維持しつつ、フロン削減
という社会的要請に対応すべく、鋭意研究を行ったとこ
ろ、特定のポリオールを用いることにより、発泡剤とし
て蟻酸を用いても、改善された初期反応性と断熱性を有
する硬質ウレタンフォームを得ることができるとの知見
を得た。この知見に基づき更に検討した結果、本発明を
完成するに至った。
課題を解決するための手段 すなわち本発明は、トリレンジアミンおよび脂肪族ア
ミンから選ばれた少なくとも一種を開始剤とする水酸基
価350〜600mgKOH/gのポリオールと、他のポリオールを
含有し、トリレンジアミンの含量をaミリモル/g,脂肪
族アミンの含量をbミリ当量/gとするとき、4.5>a+
b≧1.8である水酸基価350〜500mgKOH/gのポリオール混
合物を、発泡剤として、全ポリオール成分100重量部当
たり0.5〜5.0重量部の蟻酸を用いて、イソシアネート基
と反応し得る活性水素(但し蟻酸を除く)との当量比の
1.0〜1.6倍量のポリイソシアネートと反応させることを
特徴とする硬質ウレタンフォームの製造法である。
本発明に用いるポリオールの主成分は、トリレンジア
ミンおよび脂肪族アミンから選ばれた少なくとも一種を
開始剤とするポリオールであり、その使用量は全ポリオ
ール成分中、トリレンジアミン含量をaミリモル/g,脂
肪族アミン含量をbミリ当量/gとするとき、1.8≦a+
b<4.5である。1.8より使用量が少なければ初期反応性
は低く、また断熱性能も落ちる。
上記のポリオールはトリレンジアミンおよび脂肪族ア
ミンから選ばれた少なくとも一種に、例えばエチレンオ
キサイド(以下EOという),プロピレンオキサイド(以
下POという)等のアルキレンオキサイドが付加されたも
のである。アルキレンオキサイドは、二種以上用いても
よい。このポリオールの水酸基価は350〜600mg KOH/gが
好ましい。
ここで用いるトリレンジアミンとしては、例えば2,3/
3,4−トリレンジアミン,2,4/2,6−トリレンジアミン等
が挙げられる。
また、脂肪族アミンとしては、例えば脂肪族モノアミ
ン,脂肪族ジアミン,脂肪族トリアミン,脂肪族ポリア
ミン,脂環式アミン等のいずれでもよく、例えば、モノ
エタノールアミン,ジエタノールアミン,トリエタノー
ルアミン,モノイソプロノールアミン,ジイソプロパノ
ールアミン,トリイソプロパノールアミン,アミノエチ
ルエタノールアミン,ジエチルエタノールアミン,ジメ
チルエタノールアミン,N−メチルジエタノールアミン等
のモノアミン,エチレンジアミン,トリメチレンジアミ
ン,テトラメチレンジアミン,ペンタメチレンジアミ
ン,ヘキサメチレンジアミン,1,7−ジアミノヘプタン,
1,8−ジアミノオクタン,1,9−ジアミノノナン,1,10−ジ
アミノデカン等のジアミン,1,2,3−トリアミノプロパ
ン,ジエチレントリアミン等のトリタミン,トリエチレ
ンテトラミン,テトラエチレンペンタミン等のポリアミ
ン,N−ジエチルアミノエチルピペラジン,シクロプロピ
ルアミン,シクロブチルアミン,シクロペンチルアミ
ン,シクロヘキシルアミン等の脂環式アミンが挙げられ
る。
上記のトリレンジアミンおよび脂肪族アミンはそれぞ
れ一種または二種以上用いてもよい。このトリレンジア
ミンおよび脂肪族アミンから選ばれた少なくとも一種を
開始剤とするポリオールと混合して使用するポリオール
は、公知のポリオールであれば何でもよく、例えばショ
糖,メチルグルコシド,ソルビトール,ペンタエリスリ
トール,トリメチロールプロパン,グリセリン,ジグリ
セリン,プロピレングリコール等の2〜8価の多価アル
コールに例えばEO、PO等のアルキレンオキサイドを付加
したもの、または例えばポリエステルポリオール,マン
ニッヒ塩基をもつポリオール等が挙げられる。
混合後の全ポリオールの平均水酸基価は350〜500mg K
OH/gが好ましい。
水酸基価が低すぎるとフォームの寸法安定性、機械強
度に問題が生じることがあり、高すぎると得られるフォ
ームがもろくなり、接着性等に問題が生じることがあ
る。
本発明においては、前記のポリオール混合物を蟻酸の
存在下、ポリイソシアネートと反応させて、硬質ウレタ
ンフォームを製造する。
本発明に用いるポリイソシアネートは、クルードMD
I、クルートTDI、TDI−プレポリマー及びそれらの混合
物であれば何でもよい。
TDI−80を一部それらに混合してもよい。ポリイソシ
アネートの使用量は、ポリイソシアネートと、イソシア
ネート基と反応し得る活性水素(但し、蟻酸を除く)と
の当量比(イソシアネートインデックス:以下NCO Inde
xという)の1.0〜1.6倍であることが好ましい。
本発明において使用する蟻酸の割合は、全ポリオール
成分100重量部当り0.5〜5.0重量部である。使用量が0.5
重量部より少なければフロン削減の効果が小さく、また
5.0重量部より多くなるとフォームがもろくなり、好ま
しくない。
本発明では発泡剤として蟻酸のみを用いてもよいが他
の公知の発泡剤を併用してもよい。併用する発泡剤とし
ては、例えばフロン−11,フロン−123,フロン−141b,水
等が挙げられる。また、これらは2種以上を併用しても
よく、ペンタンのような炭化水素を使用することもでき
る。
硬質ウレタンフォームを製造する際には、例えば整泡
剤、触媒等を用いるのが一般的である。
整泡剤としては、公知の硬質フォーム用整泡剤として
市販のものがいずれも用いられる。例えばB−8404、B
−8407、B−8425(ゴールドシュミット社製)、F−30
5、F−345、F−373(信越化学(株)製)、SH−193
(東レシリコーン(株)製)、L−5420、L−5430、L
−5350(日本ユニカー(株)製)等が挙げられる。硬質
フォーム用シリコーンの他に、より活性の高い一般軟質
フォーム用シリコン(例えばB−8017等)を用いても、
フォーム製造の上で特に問題はない。整泡剤の使用量
は、通常使用される量でよく、全ポリオール成分100重
量部当り0.5〜5.0重量部が使用される。
触媒としては、公知のアミン触媒、スズ触媒及びそれ
らの組み合わせであればよく、例えばテトラメチルヘキ
サンジアミン、トリエチレンジアミン、ジメチルシクロ
ヘキシルアミン等であり、DBU(サンアボット社製触
媒)のような複雑な構造のものでもよい。
他に、用途や目的に応じ、難燃剤(例えばトリスクロ
ロプロピルホスフェート等),可塑剤(例えばジオクチ
ルフタレート等),着色剤,酸化防止剤、低粘度化剤
(例えばプロピレンカーボネート等)等公知の添加剤を
添加してもよい。
このようにして得られる硬質ウレタンフォームは低密
度のものであり、その密度はフリーブローフォームで20
〜50kg/m3程度である。
発明の効果 本発明によれば、特定のポリオールを用いることによ
り、発泡剤として蟻酸を用いても初期反応性は低下せ
ず、場合によっては初期反応性を高めることさえでき
る。また、社会的要請であるフロン削減を行うことがで
きる。
発泡剤として蟻酸を用いるとフォーム内部の炭酸ガス
濃度が増すため、断熱性能が低下するのが一般的である
が、本発明により得られる硬質ウレタンフォームには断
熱性能の低下はほとんど見られない。
以下に実施例、比較例、参考例を挙げ、本発明を具体
的に説明する。
実施例中、部および%は重量基準である。
実施例 参考例1 加熱、撹拌装置を備えた反応釜(70)に2,3/3,4ト
リレンジアミン(以下OTDという)12.2kgを仕込み、100
〜110℃にてEO9.68kgを反応させた。次いで400gの50%K
OH水溶液を加え、100〜110℃でPO29kgを反応させた。2
時間熟成後、残留する未反応POをストリップし、次いで
200gのシュウ酸を水溶液で添加してKOHを中和した。生
じたシュウ酸カリを濾過後、2,6−ジターシャリーブチ
ル−4−メチルフェノール(吉富製薬製)を500ppm添加
した。
このポリオールをAとする。分析値等は表−1に示
す。
参考例2 参考例1と同じ装置に、2,4/2,6トリレンジアミン
(以下TDAという)12.3kgを仕込み、12.2kgのEOを反応
させ、次いで2.2kgのジエタノールアミン、200gのKOH水
溶液を加える。さらに28.6kgのPOを反応させた後、参考
例1と同様に処理してBを得た。
参考例3〜8 参考例1,2と同様に参考例3〜8のポリオールを製造
した。ポリオール組成および分析値等は表−1に示す。
実施例1,比較例1 表−1に示す混合ポリオールAを用い、表−2に示す
処方でハンドミキシング法のフリー発泡により硬質ウレ
タンフォームを製造した。すなわち、ポリオール200〜3
00gに対し、整泡剤、触媒、発泡剤および他の添加剤を
前もって混合し、液温を20±1℃に保持した。次いで、
別に20±1℃に保持しておいた必要量のポリイソシアネ
ネートを前記ポリオールプレミックスに加え、すばやく
タービン型ミキサー(1600ppm)を用いて3〜5秒間撹
拌し、該混合液を上方が開口した箱(25cm×25cm×25c
m)に注入してウレタンフォームを製造し、所定の物性
を測定した。
その結果は表3−1,3−2に示す。
表3−1から明らかなように、蟻酸の添加により、フ
ォーム密度は低下し、一般に考えられるような反応性の
低下はない。
また、表3−2から明らかなように、フロンガス添加
量の増加に伴い、フォーム密度と反応性はともに低下す
る。
実施例2,比較例2 実施例1と同様に表−1に示す混合ポリオールAを用
い、表−4に示す処方で同様の硬質ウレタンフォームを
製造し、蟻酸の有無によるフォーム密度と反応性を比較
した。結果は表5−1,5−2に示す。
表5−1,5−2から明らかなように、NCO Indexを変化
させても、蟻酸が反応性に及ぼす影響は変わらず、ま
た、密度も低下している。
実施例3〜5,比較例3〜5 実施例1と同様に、表−1に示す種々のポリオール混
合物を用い、表−6に示す処方で同様の硬質ウレタンフ
ォームを製造した。また蟻酸を添加せずに上記と同様に
硬質ウレタンフォームを製造した。各々のフォームの物
性を比較した結果も、表−6にまとめて示す。
表−6で明らかなようにアミン量a+bが特に大きい
場合には蟻酸添加により反応性が高くなり、かつ断熱性
能の低下もほとんど認められない。
実施例6〜8,比較例6〜15 実施例1と同様に表−7に示すポリオール組成、触媒
量、および処方で同様の硬質ウレタンフォームを製造し
た。
フォームの物性を比較した結果も表−7にまとめて示
す。
比較例14,15は一般に最もよく用いられるポリオール
を用いた例である。
蟻酸の添加は密度を低くする効果はあるものの、初期
反応性を著しく低下させ、断熱性能も大幅に低下させて
いる。
比較例10〜13は、本発明からはずれたポリオールを用
いた場合であるが、低下した初期反応性を回復するため
に50%程度触媒を増量しなければならないことが明らか
である。
比較例16〜20 実施例1と同様に本発明からはずれたポリオールを用
いて表−8で示す処方で同様の硬質ウレタンフォームを
製造した。フォームの物性を比較した結果も表−8にま
とめて示す。
表−8から明らかなように、本発明からはずれたポリ
オールを用いた場合は初期反応性を上げることはできな
い。
実施例9〜13,比較例21〜25 実施例1と同様に、表−1に示す混合ポリオールAを
用い、表−9に示す処方で同様の硬質ウレタンフォーム
を製造した。フォームの物性を比較した結果も表−9に
まとめて示す。
本発明に使用し得るポリイソシアネート,触媒,併用
する発泡剤はクルードMDI,トヨキャットMR,フロン−11
に限定されるものではないが、以下に数例を挙げる。
比較例26〜30 実施例1と同様に、表−1に示す混合ポリオールAを
用い表−10に示す処方で同様の硬質ウレタンフォームを
製造した。
フォームの物性を比較した結果も表−10にまとめて示
す。
表−10から明らかなように、蟻酸以外の有機酸を用い
ても発泡剤としての大きな効果はなく、反応を加速した
り、初期反応(クリームタイム)を早くしたりする効果
は認められない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 75:04 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08G 18/00 - 18/87 C08J 9/00 - 9/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トリレンジアミンおよび脂肪族アミンから
    選ばれた少なくとも一種を開始剤剤とする水酸基価350
    〜600mgKOH/gのポリオールと、他のポリオールを含有
    し、トリレンジアミンの含量をaミリモル/g,脂肪族ア
    ミンの含量をbミリ当量/gとするとき、4.5>a+b≦
    1.8である水酸基価350〜500mgKOH/gのポリール混合物
    を、発泡剤として、全ポリオール成分100重量部当たり
    0.5〜5.0重量部の蟻酸を用いてイソシアネート基と反応
    し得る活性水素(但し蟻酸を除く)との当量比の1.0〜
    1.6倍量のポリイソシアネートと反応させることを特徴
    とする硬質ウレタンフォームの製造法。
  2. 【請求項2】蟻酸と併用する他の発泡剤の一部または全
    部が、2,2−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロエタン、ま
    たは1,1−ジクロロ−1−フルオロエタンである請求項
    1記載のウレタンフォームの製造法。
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