JP3506515B2 - 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents
硬質ポリウレタンフォームの製造方法Info
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Description
ムの製造方法に関する。詳しくは本発明は、電機冷蔵
庫、倉庫、住宅等に用いられる良好な断熱材である硬質
ポリウレタンフォームの製造方法に関するものである。
更に詳しくは本発明は、特定のポリオールを使用し、発
泡剤として水のみを用いる独立気泡型の硬質ポリウレタ
ンフォームの製造方法に関する。
ルを主成分とし、触媒、整泡剤、発泡剤を含むA成分
と、ポリイソシアナートおよびポリイソシアナートのウ
レタン変性体等からなるB成分とを発泡機により混合反
応させて製造される。発泡機は、A成分とB成分を重量
比およそ1:1で混合する設計になっており、モールド
成形物やボードの製造に使用されている。また、硬質ポ
リウレタンフォームスプレーにおいては、スプレー発泡
機が使用され、A成分とB成分の重量比はおよそ1:1
で使用されている。
としては、主としてトリクロロフルオロメタン(以下C
FC−11と記す)に代表されるクロロフルオロカーボ
ン(以下CFCと記す)類が用いられてきた。しかしな
がら、CFC類は化学的に極めて安定であるため、大気
中に放出されるとオゾン層まで達し、紫外線の作用によ
り分解され、オゾン層を破壊する。このことが、近年重
大な環境問題として取り上げられるに至っており、CF
C−11の使用は、限定された用途を除いて、現在、禁
止されている。これに替わる発泡剤として、ハイドロク
ロロフルオロカーボン(以下HCFCと記す)類が実用
化されつつあるが、HCFC類も、オゾン破壊係数(O
DP)が0ではないことを理由に、近い将来、規制され
ることが確定している。更に、次世代発泡剤の1つとし
て考えられているハイドロフルオロカーボン(以下HF
Cと記す)類は、ODPは0であるが、地球温暖化係数
(GWP)が比較的高いこと、発泡剤として使用するに
は沸点が低いものが多いこと、その多くが、毒性試験の
結果が出ていないこと等の問題点を有する。
ン等の炭化水素化合物を発泡剤として使用する技術も提
案されているが、これらの発泡剤は燃焼性を有してお
り、硬質ポリウレタンフォーム製造時に、安全上の理由
から、厳重な防爆対策を行う必要がある点が問題であ
る。
の発泡剤としては、CFC類、HCFC類のほか、副発
泡剤として水が使用されてきている。水の使用量を増加
させた場合、A成分とB成分の重量比が1:1から大き
く変化する。この為、発泡機の設計や仕様を変更する必
要が生じることが問題となる。また、水はイソシアナー
トと反応して二酸化炭素を発生し、同時に尿素結合を生
成することが知られている。従って、発泡剤としての水
の使用量を変化させた場合、ポリウレタン樹脂の構造が
変化し、得られる硬質ポリウレタンフォームの物性も大
きな影響を受ける。更に、水のみを発泡剤として使用し
た場合には、硬質ポリウレタンフォームの寸法安定性、
特に高温高湿寸法安定性の悪化という問題も生じる。し
かしながら、水や二酸化炭素は、人体、環境に対する安
全性が高いため、従来から、水を硬質ポリウレタンフォ
ームの主発泡剤として使用する試みが種々為されてき
た。例えば、特開平5−255466の独立気泡型の硬
質ポリウレタンフォームの製造方法では、発泡剤として
水のみを使用した硬質ポリウレタンフォームの例が記載
されているが、この場合には、ポリエチレン微粉末を収
縮防止剤として添加することが必須条件となっている。
この収縮防止剤は、硬質ポリウレタンフォームの気泡壁
に空隙を開くことを収縮防止原理としており、独立気泡
率は、55〜69%と低い。
載が見られるが、ポリブタジエンを収縮防止剤として使
用することが必須であり、独立気泡率はやはり低い。硬
質ポリウレタンフォームにおける独立気泡率は、気泡内
ガスが熱伝導率の高い空気と置換する程度の指標となる
ため、断熱材として使用される硬質ポリウレタンフォー
ムの独立気泡率は、通常70%以上の値が望ましい。
泡剤とした硬質ポリウレタンフォームの提案が、特開平
5−339336で為されている。ソルビトール系また
はシュークロース系ポリオールとグリセリン系ポリオー
ルの特定部数を混合したポリオールによる、連続気泡硬
質ポリウレタンフォームの製造方法である。しかしなが
ら、この硬質ポリウレタンフォームの独立気泡率は極度
に低く、10%以下である点が、先に述べた理由により
問題である。
のみを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造におい
て、独立気泡率が高く、ポリオールと触媒、整泡剤、発
泡剤からなるA成分の貯蔵安定性を悪化させる特殊な収
縮防止剤を使用しない、硬質ポリウレタンフォームの製
造方法が要求されている。
点を克服するため鋭意検討した結果、特殊な収縮防止剤
を使用しないで、硬質ポリウレタンフォーム用発泡剤と
して水のみを使用した場合にも、特定量のスチレンオキ
シドを付加した特定量のポリオールを使用することによ
り、寸法安定性の極めて優れた独立気泡率が高い硬質ポ
リウレタンフォームを製造する方法を見い出した。本発
明者らが調べた範囲内では、付加アルキレンオキサイド
の25〜100モル%がスチレンオキサイドであるポリ
オールは、硬質ポリウレタンフォームを製造したときの
フォームのセルが微細であることから、ポリイソシアネ
ートとの相溶性が良い。
水のみを用い、ポリオールとポリイソシアナートを触
媒、整泡剤の存在下に反応させて硬質ポリウレタンフォ
ームを製造する方法において、ポリオールとして付加ア
ルキレンオキシドの25〜100モル%がスチレンオキ
シドであり、水酸基価が200〜600mgKOH/g
であるポリオール(A)、および付加アルキレンオキシ
ドとしてスチレンオキシド以外のアルキレンオキシドを
付加したポリオール(B)を、(A)/(B)(重量
比)=10〜100/90〜0の割合で使用することを
特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法であ
る。
る。本発明におけるポリオールとは、少なくとも2個の
水酸基を有する化合物であり、一種または二種以上の開
始剤に、一種以上のアルキレンオキシドを、アルカリ金
属触媒を用いて、通常反応温度が60〜160℃で0.
5〜6kg/cm2G(150〜690kPa)の加圧
下に付加させて得られる。
ム、水酸化ナトリウム、水酸化セシウムなどを用いるこ
とができる。アルキレンオキシドとしては、プロピレン
オキシド、エチレンオキシド、ブチレンオキシド、スチ
レンオキシドなどがある。
1級アミノ基、2級アミノ基およびSH基などの活性水
素含有基を少なくとも2個有する物質であり、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジ
オール、1,6−ヘキサングリコール、グリセリン、ト
リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビ
トールなどの脂肪族ポリオール類、α−メチルグリコシ
ド、ショ糖などの脂環式ポリオール類、ビスフェノール
A、ビスフェノールFなどの芳香族ポリオール類、エチ
レンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレ
ンジアミンなどの脂肪族アミン類、ピペラジンなどの環
状アミン類、トルエンジアミン、フェニレンジアミン、
ジフェニルエタンジアミンなどの芳香族アミン類、モノ
エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、イソプロパノールアミンなどのアルカノール
アミン類、チオグリコールなどのSH基含有活性水素化
合物などがある。その他、アルキレンオキシドが付加し
得る活性水素含有基を少なくとも2個有する化合物であ
ればどんなものでも使用可能である。
少なくとも2個のイソシアナート基を有する化合物であ
る。本発明に用いるポリイソシアナートは、従来より硬
質ポリウレタンフォームで使用されているものを用いる
ことができる。具体的には、4,4’−ジフェニルメタ
ンイソシアナート(4,4’−MDI)、2,4’−ジ
フェニルメタンジイソシアナート(2,4’−MD
I)、2,4−トルエンジイソシアナート(2,4−T
DI)、2,6−トルエンジイソシアナート(2,6−
TDI)およびこれらの2量体、3量体または多量体、
あるいはそれらの混合物である粗製TDI、粗製MDI
と称されるもの、並びにこれらの混合物である。また、
上記イソシアナートと活性水素化合物との反応物である
イソシアナートプレポリマーなども含まれる。ポリイソ
シアナートのポリオールに対する使用量は、通常の硬質
ポリウレタンフォームの場合とほぼ同様であり、NCO
/OH(モル比)=0.9〜1.2程度が適当である。
キレンオキシドとしてスチレンオキシドを全付加アルキ
レンオキシドの25〜100モル%、好ましくは25〜
80モル%、さらに好ましくは30〜70モル%含むポ
リオールである。ポリオール(A)の合成は、従来公知
の方法のポリオールの合成条件で合成されるが、どのよ
うな合成法で合成されたポリオール(A)を用いても、
本発明の主旨を損なうものではない。付加アルキレンオ
キシドの量が全付加アルキレンオキシドの25モル%未
満である場合、得られる水発泡硬質ポリウレタンフォー
ムの高温高湿寸法安定性の改善の効果は小さい。このよ
うなポリオールは、一種または二種以上の開始剤に、ス
チレンオキシドまたはスチレンオキシドを含む一種また
は二種以上のアルキレンオキシドを付加して得られるポ
リオールである。
600mgKOH/gである。水酸基価が200mgK
OH/gより小さいポリオールを用いた硬質ウレタンフ
ォームは寸法安定性が著しく悪化する。ポリオール
(A)の水酸基価が高すぎる場合には、ポリイソシアナ
ートの使用量が多くなるためにA成分とB成分の比が1
を大きく越え、現行の生産ラインの発泡機の調整が困難
となり、生産設備の変更を余儀なくされる場合もあると
同時に、ポリオールと比較して高価なポリイソシアナー
ト成分の比率が増すため、コストアップにつながる。こ
のため、ポリオール(A)の水酸基価は600mgKO
H/g以下が好ましく用いられる。
または二種以上の開始剤に、スチレンオキシドを含まな
い一種以上のアルキレンオキシドを付加して得られるポ
リオールであれば何であっても良い。具体的には、水酸
基価が200〜600mgKOH/gであることが好ま
しい。このようなポリオールは、通常、ポリオール
(A)と同様に、一種以上の前記開始剤に一種以上のス
チレンオキシド以外のアルキレンオキシドを付加させて
得られる。
(A)/(B)(重量比)=10〜100/90〜0で
ある。好ましくは重量比20〜100/80〜0であ
る。特に好ましくは重量比30〜100/70〜0であ
る。ポリオール(A)の使用割合が10重量%に満たな
い場合は、得られる水発泡硬質ポリウレタンフォームの
高温高湿寸法安定性の改善は小さい。
り、通常、イオン交換水、蒸留水が用いられるが、場合
により、工業用水をそのまま用いることもできる。水の
量は、ポリオール(A)と(B)を合わせた全ポリオー
ル成分100重量部当たり、2.5〜10重量部用いる
ことができる。
り硬質ポリウレタンフォームで使用されているものを用
いる。具体的には、トリエチレンジアミン、テトラメチ
ルプロパンジアミン、ペンタメチルエチレントリアミン
などの3級アミンや、ジブチルチンジラウラート、スタ
ナスオクトナートなどの金属触媒、オクチル酸カリウ
ム、酢酸カリウムなどのイソシアナートの3量化触媒
(イソシアヌレート化触媒)などがある。
は、通常用いられる硬質ポリウレタンフォーム用のシリ
コーン誘導体(アルキレンオキシド変性ポリジメチルシ
ロキサンで末端にアルコキン基または活性のOH基など
を有する)が使用される。またポリオキシエチレンオク
タデシルアミン、長鎖脂肪酸アルキロールアマイドな
ど、いわゆるノニオン系の界面活性剤も整泡剤として使
用可能である。
加することができる。そのような添加剤として、例え
ば、難燃剤、酸化防止剤、着色剤、低粘度化剤などがあ
げられる。
リオール成分と触媒、整泡剤、水、添加剤を混合してX
成分を調整する。このX成分とポリイソシアナートおよ
びポリイソシアナートのウレタン変性体等からなるY成
分を、液温20〜30℃で撹拌混合し、硬質ポリウレタ
ンフォームを得ることができる。
レタンフォームとは、セルの独立気泡率が70%を下回
らない硬質ポリウレタンフォームであり、本発明の条件
に従えば実現される。さらに、本発明で定義する独立気
泡率とは、通常硬質ポリウレタンフォームでよく用いら
れている測定方法、即ち「空気式見掛け容積測定器」を
使用して、ASTM D−2856に記載の方法により
測定される見掛け容積率(%)である。
フォームは約20〜50kg/m3の密度を有する。
を明らかにするが、本発明はこれら実施例に限定される
ものではない。 実施例1〜6;比較例1〜4 使用原料 ポリオールA;グリセリンに水酸化カリウムを触媒とし
て反応温度110〜115℃でスチレンオキシドとプロ
ピレンオキシドを1対2モル比で付加して得られる水酸
基価が426mgKOH/gのポリオール。 ポリオールB;ソルビトールとグリセリンの88対12
モル比の混合物に、水酸化カリウムを触媒として反応温
度110〜116℃でプロピレンオキシド、スチレンオ
キシドおよびエチレンオキシドの順に1対1.5対0.
5モル比で付加して得られる水酸基価が357mgKO
H/gのポリオール。 ポリオールC;α−メチルグルコシドとグリセリンの2
0対80モル比の混合物に、水酸化カリウムを触媒とし
て反応温度110〜115℃でスチレンオキシドとプロ
ピレンオキシドを1対2モル比で付加して得られる水酸
基価が336mgKOH/gのポリオール。 ポリオールD;グリセリンに水酸化カリウムを触媒とし
て反応温度110〜118℃でスチレンオキシドとプロ
ピレンオキシドを1対0.5モル比で付加して得られる
水酸基価が385mgKOH/gのポリオール。
ムを触媒として反応温度110〜115℃でプロピレン
オキシドを付加して得られる水酸基価が452mgKO
H/gのポリオール。 ポリオールF;ソルビトールとグリセリンの88対12
モル比の混合物に、水酸化カリウムを触媒として反応温
度110〜115℃でプロピレンオキシドを付加して得
られる水酸基価が299mgKOH/gのポリオール。 ポリオールG;α−メチルグルコシドとグリセリンの2
0対80モル比の混合物に、水酸化カリウムを触媒とし
て反応温度110〜115℃でプロピレンオキシドを付
加して得られる水酸基価が328mgKOH/gのポリ
オール。 ポリオールH;ペンタエリスリトールに水酸化カリウム
を触媒として反応温度110〜115℃でプロピレンオ
キシドを付加して得られる水酸基価が380mgKOH
/gのポリオール。 イソシアナート;コスモネートM−200(三井東圧化
学(株)社製のポリイソシアナートで粗製MDI。NC
O%=31.3%)。 触媒;カオーライザーNo.1(花王(株)社製でN,
N,N’,N’,−テトラメチルヘキサメチレンジアミ
ン)。 シリコーン整泡剤;L−5420(日本ユニカー(株)
社製のポリジメチルシロキサン誘導体)。
100重量部に対して、シリコーン整泡剤を1重量部、
所定量の水、触媒をゲルタイムが約50秒とするための
必要量混合した液に、イソシアナートをインデックスが
105となるように加え(発泡処方はグラム単位で表1
と表2に記載)、液温22℃で高速回転ホモミキサーを
用い6000rpmで約6秒間混合し、この混合物を2
0cm×20cm×20cmの木製のボックス内に素早
く入れ発泡を行った。1日後に生成フォームをスリッタ
ーで8cm×8cm×4cmに切断し、フォーム内部の
見掛け密度を測定した結果29.5〜34.2kg/m
3 であった。これらのフォームの独立気泡率を測定した
ところ、すべて70%以上の値を示した。これらの切断
されたフォームを温度70℃、湿度95%RHに設定し
たオーブン中で24時間静置することにより体積寸法変
化率を測定した。結果は表1と表2に示す。比較例1〜
4の体積寸法変化率は−15.0vol%〜−35.1
vol%であり、寸法安定性が非常に悪いのに対し、実
施例1〜6の体積寸法変化率は−0.9vol%〜−
2.8vol%であり、独立気泡でありながら寸法安定
性が大幅に改善されていることがわかる。
使用することができ、高温高湿時の寸法変化率が従来品
の約1/10であり、寸法変化安定性が良好である硬質
ポリウレタンフォームを得ることができる。更には、本
発明の硬質ポリウレタンフォームでは、ポリオールとし
てスチレンオキシドを付加したポリオールを使用するこ
とにより寸法安定性の改善を図っており、収縮防止剤ま
たは特殊な整泡剤の使用は不要である。ここでいう収縮
防止剤とは、例えばポリエチレン微粉末(平均粒径1〜
30μm)等をいう。特殊な整泡剤とは、例えばトーレ
ダウコーニング社製のジメチルポリシロキサンでSH−
200(100cs/25℃)、トーレダウコーニング
社製のジメチルポリシロキサンでSH−200(100
0cs/25℃)、トーレダウコーニング社製のジメチ
ルポリシロキサンでSH−200(10000cs/2
5℃)、トーレダウコーニング社製のジメチルポリシロ
キサンでSH−200(100000cs/25℃)、
トーレダウコーニング社製のジメチルポリシロキサンで
BY16−801(13000cs/25℃)、トーレ
ダウコーニング社製のメチルフェニルポリシロキサンで
SH−510(100cs/25℃)等のポリシロキサ
ンをいう。
Claims (2)
- 【請求項1】発泡剤として水のみを用い、ポリオールと
ポリイソシアネートを触媒、整泡剤の存在下に反応させ
て硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、
ポリオールとして付加アルキレンオキシドの25〜10
0モル%がスチレンオキシドであり、水酸基価が200
〜600mgKOH/gであるポリオール(A)、および
付加アルキレンオキシドとしてスチレンオキシド以外の
アルキレンオキシドを付加したポリオール(B)を、
(A)/(B)(重量比)=10〜100/90〜0の
割合で使用し、発泡剤として、ポリオール(A)と
(B)を合わせた全ポリオール成分100重量部当た
り、水を2.5〜10重量部使用することを特徴とする
硬質ポリウレタンフォームの製造方法。 - 【請求項2】 発泡剤として、ポリオール(A)と
(B)を合わせた全ポリオール成分100重量部当た
り、水を2.5〜10重量部使用することを特徴とする
請求項1記載の硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00623795A JP3506515B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
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JP00623795A JP3506515B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08193117A JPH08193117A (ja) | 1996-07-30 |
JP3506515B2 true JP3506515B2 (ja) | 2004-03-15 |
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JP00623795A Expired - Lifetime JP3506515B2 (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
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CN112480386A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-03-12 | 山东蓝星东大有限公司 | 能够提高聚氨酯制品强度和硬度的聚醚多元醇的制备方法 |
-
1995
- 1995-01-19 JP JP00623795A patent/JP3506515B2/ja not_active Expired - Lifetime
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