JP3506490B2 - 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents
硬質ポリウレタンフォームの製造方法Info
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Description
ムの製造方法に関する。詳しくは本発明は、電機冷蔵
庫、倉庫、住宅等に用いられる良好な断熱材である硬質
ポリウレタンフォームの製造方法に関するものである。
更に詳しくは本発明は、特定のポリオールを使用し、発
泡剤として水のみを用いる独立気泡型の硬質ポリウレタ
ンフォームの製造方法に関する。
ルを主成分とし、触媒、整泡剤、発泡剤を含むA成分
と、ポリイソシアナートおよびポリイソシアナートのウ
レタン変性体等からなるB成分とを発泡機により混合反
応させて製造される。発泡機は、A成分とB成分を重量
比およそ1:1で混合する設計になっており、モールド
成形物やボードの製造に使用されている。また、硬質ポ
リウレタンフォームスプレーにおいては、スプレー発泡
機が使用され、A成分とB成分の重量比はおよそ1:1
で使用されている。
としては、主としてトリクロロフルオロメタン(以下C
FC−11と記す)に代表されるクロロフルオロカーボ
ン(以下CFCと記す)類が用いられてきた。しかしな
がら、CFC類は化学的に極めて安定であるため、大気
中に放出されるとオゾン層まで達し、紫外線の作用によ
り分解され、オゾン層を破壊する。このことが、近年重
大な環境問題として取り上げられるに至っており、CF
C−11の使用は、限定された用途を除いて、現在、禁
止されている。これに替わる発泡剤として、ハイドロク
ロロフルオロカーボン(以下HCFCと記す)類が実用
化されつつあるが、HCFC類も、オゾン破壊係数(O
DP)が0ではないことを理由に、近い将来、規制され
ることが確定している。更に、次世代発泡剤の1つとし
て考えられているハイドロフルオロカーボン(以下HF
Cと記す)類は、ODPは0であるが、地球温暖化係数
(GWP)が比較的高いこと、発泡剤として使用するに
は沸点が低いものが多いこと、その多くが、毒性試験の
結果が出ていないこと等の問題点を有する。
ン等の炭化水素化合物を発泡剤として使用する技術も提
案されているが、これらの発泡剤は燃焼性を有してお
り、硬質ポリウレタンフォーム製造時に、安全上の理由
から、厳重な防爆対策を行う必要がある点が問題であ
る。
の発泡剤としては、CFC類、HCFC類のほか、副発
泡剤として水が使用されてきている。水の使用量を増加
させた場合、A成分とB成分の重量比が1:1から大き
く変化する。この為、発泡機の設計や仕様を変更する必
要が生じることが問題となる。また、水はイソシアナー
トと反応して二酸化炭素を発生し、同時に尿素結合を生
成することが知られている。従って、発泡剤としての水
の使用量を変化させた場合、ポリウレタン樹脂の構造が
変化し、得られる硬質ポリウレタンフォームの物性も大
きな影響を受ける。更に、水のみを発泡剤として使用し
た場合には、硬質ポリウレタンフォームの寸法安定性、
特に高温高湿寸法安定性の悪化という問題も生じる。し
かしながら、水や二酸化炭素は、人体、環境に対する安
全性が高いため、従来から、水を硬質ポリウレタンフォ
ームの主発泡剤として使用する試みが種々為されてき
た。例えば、特開平5−255466の独立気泡型の硬
質ポリウレタンフォームの製造方法では、発泡剤として
水のみを使用した硬質ポリウレタンフォームの例が記載
されているが、この場合には、ポリエチレン微粉末を収
縮防止剤として添加することが必須条件となっている。
この収縮防止剤は、硬質ポリウレタンフォームの気泡壁
に空隙を開くことを収縮防止原理としており、独立気泡
率は、55〜69%と低い。
載が見られるが、ポリブタジエンを収縮防止剤として使
用することが必須であり、独立気泡率はやはり低い。硬
質ポリウレタンフォームにおける独立気泡率は、気泡内
ガスが熱伝導率の高い空気と置換する程度の指標となる
ため、断熱材として使用される硬質ポリウレタンフォー
ムの独立気泡率は、通常70%以上の値が望ましい。
ている技術も、収縮防止剤としてポリシロキサン組成物
の添加を必須としている点で問題である。これら収縮防
止剤は、ポリオールと触媒、整泡剤、発泡剤からなるA
成分と混合して使用するが、この場合、A成分が分離、
白濁して、調合済みの原料として長期間保存できないと
いう重大な欠点を有する。
泡剤とした硬質ポリウレタンフォームの提案が、特開平
5−339336で為されている。ソルビトール系また
はシュークロース系ポリオールとグリセリン系ポリオー
ルの特定部数を混合したポリオールによる、連続気泡硬
質ポリウレタンフォームの製造方法である。しかしなが
ら、この硬質ポリウレタンフォームの独立気泡率は極度
に低く、10%以下である点が、先に述べた理由により
問題である。
のみを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造におい
て、独立気泡率が高く、ポリオールと触媒、整泡剤、発
泡剤からなるA成分の貯蔵安定性を悪化させる特殊な収
縮防止剤を使用しない、硬質ポリウレタンフォームの製
造方法が要求されている。
点を克服するため鋭意検討した結果、特殊な収縮防止剤
を使用しないで、硬質ポリウレタンフォーム用発泡剤と
して水のみを使用した場合にも、特定量のブチレンオキ
シドを付加した特定量のポリオールを使用することによ
り、寸法安定性の極めて優れた独立気泡率が高い硬質ポ
リウレタンフォームを製造する方法を見い出し、本発明
に到達した。
を用い、ポリオールとポリイソシアナートを触媒、整泡
剤の存在下に反応させて硬質ポリウレタンフォームを製
造する方法において、ポリオールとして(A)付加アル
キレンオキシドの25〜100モル%がブチレンオキシ
ドであり、水酸基価200〜600mgKOH/gのポ
リオール、および(B)付加アルキレンオキシドとして
ブチレンオキシド以外のアルキレンオキシドを付加した
ポリオールを、(A)/(B)(重量比)=10〜10
0/90〜0の割合で使用することを特徴とする硬質ポ
リウレタンフォームの製造方法である。
る。本発明におけるポリオールとは、少なくとも2個の
水酸基を有する化合物であり、一種または二種以上の開
始剤に、一種以上のアルキレンオキシドを、アルカリ金
属触媒を用いて、通常反応温度が60〜160℃で0.
5〜6kg/cm2Gの加圧下に付加させて得られる。
ム、水酸化ナトリウム、水酸化セシウムなどを用いるこ
とができる。アルキレンオキシドとしては、プロピレン
オキシド、エチレンオキシド、ブチレンオキシド、スチ
レンオキシドなどがある。
1級アミノ基、2級アミノ基およびSH基などの活性水
素含有基を少なくとも2個有する物質であり、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジ
オール、1,6−ヘキサングリコール、グリセリン、ト
リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビ
トールなどの脂肪族ポリオール類、α−メチルグリコシ
ド、ショ糖などの脂環式ポリオール類、ビスフェノール
A、ビスフェノールFなどの芳香族ポリオール類、エチ
レンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレ
ンジアミンなどの脂肪族アミン類、ピペラジンなどの環
状アミン類、トルエンジアミン、フェニレンジアミン、
ジフェニルエタンジアミンなどの芳香族アミン類、モノ
エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、イソプロパノールアミンなどのアルカノール
アミン類、チオグリコールなどのSH基含有活性水素化
合物などがある。その他、アルキレンオキシドが付加し
得る活性水素含有基を少なくとも2個有する化合物であ
ればどんなものでも使用可能である。
少なくとも2個のイソシアナート基を有する化合物であ
る。本発明に用いるポリイソシアナートは、従来より硬
質ポリウレタンフォームで使用されているものを用いる
ことができる。具体的には、4,4’−ジフェニルメタ
ンイソシアナート(4,4’−MDI)、2,4’−ジ
フェニルメタンジイソシアナート(2,4’−MD
I)、2,4−トルエンジイソシアナート(2,4−T
DI)、2,6−トルエンジイソシアナート(2,6−
TDI)およびこれらの2量体、3量体または多量体、
あるいはそれらの混合物である粗製TDI、粗製MDI
と称されるもの、並びにこれらの混合物である。また、
上記イソシアナートと活性水素化合物との反応物である
イソシアナートプレポリマーなども含まれる。ポリイソ
シアナートのポリオールに対する使用量は、通常の硬質
ポリウレタンフォームの場合とほぼ同様であり、NCO
/OH(モル比)=0.9〜1.2程度が適当である。
シドとしてブチレンオキシドを全付加アルキレンオキシ
ドの25〜100モル%、好ましくは50〜100モル
%、さらに好ましくは70〜100モル%含むポリオー
ルである。(A)の合成は、従来公知の方法のポリオー
ルの合成条件で合成されるが、どのような合成法で合成
された(A)を用いても、本発明の主旨を損なうもので
はない。付加アルキレンオキシドの量が全付加アルキレ
ンオキシドの25モル%未満である場合、得られる水発
泡硬質ポリウレタンフォームの高温高湿寸法安定性の改
善の効果は小さい。このようなポリオールは、一種また
は二種以上の開始剤に、ブチレンオキシドまたはブチレ
ンオキシドを含む一種または二種以上のアルキレンオキ
シドを付加して得られるポリオールである。
600mgKOH/gである。水酸基価が200mgK
OH/gより小さいポリオールを用いた硬質ウレタンフ
ォームは寸法安定性が著しく悪化する。(A)の水酸基
価が高すぎる場合には、ポリイソシアナートの使用量が
多くなるためにA成分とB成分の比が1を大きく越え、
現行の生産ラインの発泡機の調整が困難となり、生産設
備の変更を余儀なくされる場合もあると同時に、ポリオ
ールと比較して高価なポリイソシアナート成分の比率が
増すため、コストアップにつながる。このため、(A)
の水酸基価は600mgKOH/g以下が好ましく用い
られる。
以上の開始剤に、ブチレンオキシドを含まない一種以上
のアルキレンオキシドを付加して得られるポリオールで
あれば何であっても良い。具体的には、水酸基価が20
0〜600mgKOH/gであることが好ましい。この
ようなポリオールは、通常、(A)と同様に、一種以上
の前記開始剤に一種以上のブチレンオキシド以外のアル
キレンオキシドを付加させて得られる。
(B)(重量比)=10〜100/90〜0である。好
ましくは重量比20〜100/80〜0である。特に好
ましくは重量比30〜100/70〜0である。(A)
の使用割合が10重量%に満たない場合は、得られる水
発泡硬質ポリウレタンフォームの高温高湿寸法安定性の
改善は小さい。
り、通常、イオン交換水、蒸留水が用いられるが、場合
により、工業用水をそのまま用いることもできる。水の
量は、(A)と(B)を合わせた全ポリオール成分10
0重量部当たり、2.5〜10重量部用いることができ
る。
り硬質ポリウレタンフォームで使用されているものを用
いる。具体的には、トリエチレンジアミン、テトラメチ
ルプロパンジアミン、ペンタメチルエチレントリアミン
などの3級アミンや、ジブチルチンジラウラート、スタ
ナスオクトナートなどの金属触媒、オクチル酸カリウ
ム、酢酸カリウムなどのイソシアナートの3量化触媒
(イソシアヌレート化触媒)などがある。
は、通常用いられる硬質ポリウレタンフォーム用のシリ
コーン誘導体(アルキレンオキシド変性ポリジメチルシ
ロキサンで末端にアルコキシ基または活性のOH基など
を有する)が使用される。またポリオキシエチレンオク
タデシルアミン、長鎖脂肪酸アルキロールアマイドな
ど、いわゆるノニオン系の界面活性剤も整泡剤として使
用可能である。
加することができる。そのような添加剤として、例え
ば、難燃剤、酸化防止剤、着色剤、低粘度化剤などがあ
げられる。
リオール成分と触媒、整泡剤、水、添加剤を混合してA
成分を調製する。このA成分とポリイソシアナートおよ
びポリイソシアナートのウレタン変性体等からなるB成
分を、液温20〜30℃で攪拌混合し、硬質ポリウレタ
ンフォームを得ることができる。
レタンフォームとは、セルの独立気泡率が70%以上の
硬質ポリウレタンフォームである。さらに、本発明で定
義する独立気泡率とは、通常硬質ポリウレタンフォーム
でよく用いられている測定方法、即ち「空気式見掛け容
積測定器」を使用して、ASTM D−2856に記載
の方法により測定される見掛け容積率(%)である。本
発明における水発泡硬質ポリウレタンフォームでは、ポ
リオールとしてブチレンオキシドを付加したポリオール
を使用することにより寸法安定性の改善を図っており、
特殊な整泡剤、連通化剤および/または二種以上のポリ
オールを特殊な組み合わせで用いるポリオールを使用す
ることにより、フォームを連続気泡にすることなく、水
発泡硬質ポリウレタンフォームにおいて、高度な寸法安
定性を得ることができる。
フォームは約20〜50kg/m3の密度を有する。
を明らかにするが、本発明はこれら実施例に限定される
ものではない。 実施例1〜6;比較例1〜4 使用原料 ポリオールA;グリセリンに水酸化カリウムを触媒とし
て反応温度110℃でブチレンオキシドを付加して得ら
れる水酸基価が450mgKOH/gのポリオール。 ポリオールB;グリセリンに水酸化カリウムを触媒とし
て反応温度110℃でブチレンオキシドとプロピレンオ
キシドを1:1モル比で付加して得られる水酸基価45
0mgKOH/gのポリオール。
の88:12モル比の混合物に、水酸化カリウムを触媒
として反応温度110℃でブチレンオキシドを付加して
得られる水酸基価470mgKOH/gのポリオール。 ポリオールD;グリセリンに水酸化カリウムを触媒とし
て反応温度110℃でプロピレンオキシドを付加して得
られる水酸基価が450mgKOH/gのポリオール。 ポリオールE;グリセリンに水酸化カリウムを触媒とし
て反応温度110℃でプロピレンオキシドを付加して得
られる水酸基価が300mgKOH/gのポリオール。 ポリオールF;グリセリンに水酸化カリウムを触媒とし
て反応温度110℃でエチレンオキシドを付加して得ら
れる水酸基価が450mgKOH/gのポリオール。 ポリオールG;ペンタエリスリトールに水酸化カリウム
を触媒として反応温度110℃でプロピレンオキシドを
付加して得られる水酸基価が250mgKOH/gのポ
リオール。 イソシアナート;コスモネートM−200(三井東圧化
学(株)社製のポリイソシアナートで粗製MDI。NC
O%=31.3)。 触媒;カオライザーNo.1(花王(株)社製でN,
N,N’,N’−テトラメチルヘキサメチレンジアミ
ン)。 シリコーン整泡剤;L−5420(日本ユニカー(株)
社製のポリジメチルシロキサン誘導体)。
100重量部に対し、シリコーン整泡剤を1重量部、所
定量の水、触媒をゲルタイム50秒とするための必要量
混合した液に、イソシアナートをインデックスが105
となるように加え(処方はグラム単位で表1と表2に記
載)、液温22℃で高速回転ラボスターラーを用い60
00rpmで約6秒間混合し、この混合物を20cm×
20cm×20cmの木製のボックス内に素早く入れ発
泡を行った。1日後に生成フォームをスリッターで8c
m×8cm×4cmに切断し、フォーム内部の見掛け密
度を測定した結果28.1〜41.6kg/m3 であっ
た。これらのフォームの独立気泡率を測定したところ、
比較例3を除いて、70%以上の値を示した。これらの
切断されたフォームを温度70℃、湿度95%RHに設
定したオーブン中で24時間静置することにより体積寸
法変化率を測定した。結果は表1と表2に示す。比較例
1〜4の体積寸法変化率は−7.0vol%〜−73.
2vol%であり、寸法安定性が非常に悪いのに対し、
実施例1〜7の体積寸法変化率は−4.4vol%〜
0.6vol%であり、寸法安定性が大幅に改善されて
いるのがわかる。
水のみを使用し、かつ得られるフォームの高温高湿時の
寸法安定性が良好である硬質ポリウレタンフォームを得
ることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】発泡剤として水のみを用い、ポリオールと
ポリイソシアナートを触媒、整泡剤の存在下に反応させ
て硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、
ポリオールとして(A)付加アルキレンオキシドの25
〜100モル%がブチレンオキシドであり、水酸基価2
00〜600mgKOH/gのポリオール、および
(B)付加アルキレンオキシドとしてブチレンオキシド
以外のアルキレンオキシドを付加したポリオールを、
(A)/(B)(重量比)=10〜100/90〜0の
割合で使用し独立気泡率が70%を下回らないことを特
徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法。 - 【請求項2】 発泡剤として、(A)と(B)を合わせ
た全ポリオール成分100重量部当たり、水を2.5〜
10重量部使用することを特徴とする請求項1記載の硬
質ポリウレタンフォームの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16246594A JP3506490B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16246594A JP3506490B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0827245A JPH0827245A (ja) | 1996-01-30 |
JP3506490B2 true JP3506490B2 (ja) | 2004-03-15 |
Family
ID=15755142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP16246594A Expired - Lifetime JP3506490B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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---|---|---|---|---|
JP5877131B2 (ja) * | 2012-06-29 | 2016-03-02 | 第一工業製薬株式会社 | ポリウレタン樹脂形成性組成物及びポリウレタン樹脂 |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP16246594A patent/JP3506490B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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