JP3618791B2 - 硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物およびその用途 - Google Patents

硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物およびその用途 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、発泡剤として水および炭化水素を使用する硬質ポリウレタンフォームを製造するために使用するポリオール組成物およびその用途に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、硬質ポリウレタンフォームは発泡剤として、熱伝導率に優れるCFC−11等のクロロフルオロカーボン系発泡剤を使用してきた。しかし、このクロロフルオロカーボン系発泡剤は大気中のオゾン層を破壊する恐れがある物質として指摘されており使用が困難となってきた。この背景から、クロロフルオロカーボンではない炭化水素を発泡剤として製造される硬質ポリウレタンフォームが必要とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これまで、炭化水素を発泡剤として製造された硬質ポリウレタンフォームは低沸点のクロロフルオロカーボン系発泡剤を用いた硬質ポリウレタンフォームに比べて著しくセルが粗く、熱伝導率が高くなり、フォーム流動性が悪化する傾向があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、前記のような問題点がなく、硬質ポリウレタンフォームを製造することにある。
本発明は、
a1)シュークロースにプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価250〜550mgKOH/gのポリエーテルポリオール、
a2)プロピレングリコールにプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価150〜650mgKOH/gのポリエーテルポリオール、および
a3)ポリアミンにエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドを付加することによって得られる水酸基価200〜850mgKOH/gのポリアミンポリオール
からなるポリオール混合物a)と、
b)プロピレングリコールおよび/またはグリセリンにエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価20〜120mgKOH/gのポリエーテルポリオール乳化剤である添加剤
との混合物を含んでなる硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物に関する。
また、本発明は、ポリオール成分、ポリイソシアネート成分、触媒、整泡剤、発泡剤を含んでなる硬質ポリウレタンフォーム用硬化性組成物であって、
該発泡剤が、水および炭化水素であり、
該ポリオール成分が、
該ポリオール成分が、
a1)シュークロースにプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価250〜550mgKOH/gのポリエーテルポリオール、
a2)プロピレングリコールにプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価150〜650mgKOH/gのポリエーテルポリオール、および
a3)ポリアミンにエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドを付加することによって得られる水酸基価200〜850mgKOH/gのポリアミンポリオール
からなるポリオール混合物a)と、
b)プロピレングリコールおよび/またはグリセリンにエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価20〜120mgKOH/gのポリエーテルポリオール乳化剤である添加剤
との混合物である硬質ポリウレタンフォーム用硬化性組成物に関する。
加えて、本発明は、ポリオール成分とポリイソシアネート成分を触媒、整泡剤、発泡剤の存在下で反応させてなる硬質ポリウレタンフォームの製造方法において、
該発泡剤として、水および炭化水素を用いるとともに、
該ポリオール成分として、
a1)シュークロースにプロピレンオキシド(以下、POという。)を付加して得られる水酸基価250〜550mgKOH/gのポリエーテルポリオール、
a2)プロピレングリコールにPOを付加して得られる水酸基価150〜650mgKOH/gのポリエーテルポリオール、および
a3)ポリアミンにエチレンオキシド(以下、EOという。)および/またはPOを付加することによって得られる水酸基価200〜850mgKOH/gのポリアミンポリオール
からなるポリオール混合物a)と、
b)プロピレングリコールおよび/またはグリセリンにEOおよび/またはPOを付加して得られる水酸基価20〜120mgKOH/gのポリエーテルポリオール乳化剤である添加剤
との混合物を用いることからなる硬質ポリウレタンフォームの製造方法に関する。
さらに、本発明は、前記硬化性組成物を硬化して得られる硬質ポリウレタンフォームにも関する。
【0005】
本発明において、ポリオール成分は、ポリオール混合物a)および添加剤b)からなる。
ポリオール混合物a)は、
a1) シュークロースにPOを付加して得られるポリエーテルポリオール、
a2) プロピレングリコールにPOを付加して得られるポリエーテルポリオール、および
a3) ポリアミンにEOおよび/またはPOを付加することによって得られるポリアミンポリオール
からなる。
【0006】
ポリエーテルポリオールa1)は、シュークロースにPOを付加して得られる。ポリエーテルポリオールa1)の水酸基価は、通常250〜550mgKOH/g、好ましくは350〜500mgKOH/gである。ポリエーテルポリオールa1)の量は、ポリオール混合物a)100重量部当たり、通常10〜90重量部、好ましくは40〜70重量部である。
【0007】
ポリエーテルポリオールa2)は、プロピレングリコールにPOを付加して得られる。ポリエーテルポリオールa2)の水酸基価は、通常150〜650mgKOH/g、好ましくは200〜600mgKOH/gである。ポリエーテルポリオールa2)の量は、ポリオール混合物a)100重量部当たり、通常5〜40重量部、好ましくは10〜20重量部である。
【0008】
ポリアミンポリオールa3)は、ポリアミン(2価以上のアミン)にEOおよび/またはPOを付加することによって得られる。ポリアミンは、芳香族ポリアミン、脂肪族ポリアミンなどであってよい。ポリアミンは、ジアミンであることが好ましい。ポリアミンの例は、トリレンジアミン、エチレンジアミン、トリエタノールアミンである。ポリアミンポリオールa3)の水酸基価は、通常200〜850mgKOH/g、好ましくは350〜800mgKOH/gである。ポリアミンポリオールa3)の量は、ポリオール混合物a)100重量部当たり、通常5〜90、好ましくは10〜50重量部である。
【0009】
ポリエーテル混合物a)の平均水酸基価は、通常250〜650mgKOH/g、好ましくは300〜600mgKOH/gである。
【0010】
添加剤b)は、
プロピレングリコールおよび/またはグリセリンにEOおよび/またはPOを付加して得られる水酸基価20〜120mgKOH/gのポリエーテルポリオール乳化剤である。
ポリエーテルポリオール乳化剤の水酸基価は、20〜120mgKOH/g、好ましくは25〜100mgKOH/gである。
添加剤b)の量は、ポリオール混合物a)100重量部当たり、通常0.5〜20重量部、好ましくは1〜10重量部である。
【0011】
ポリイソシアネート成分としては、芳香族ポリイソシアネート、脂肪族ポリイソシアネート、脂環族ポリイソシアネートおよびこれらの変性体、例えばジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、トリレンジイソシアネート、粗トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、水添ジフェニルメタンジイソシアネート、変性(カルボジイミド変性等)ジフェニルメタンジイソシアネート等、或いはこれらのポリイソシアネートの過剰量とポリオール(例えば低分子量のポリオールまたはポリマーポリオール)とを反応して得られる末端にNCO基を有するウレタンプレポリマー(例えば、NCO含有率:5〜35%)等が挙げられる。これらのポリイソシアネートは単独または2種以上混合して用いることができる。ポリイソシアネート成分がジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、トリレンジイソシアネートおよびこれらの変性体の少なくとも1種からなるものであることが好ましい。
ポリイソシアネート成分とポリオール成分との使用割合は、ポリイソシアネート成分のNCO基と、ポリオール成分のOH基との当量比が、NCO基:OH基=1〜1.5:1となる範囲が好ましい。
【0012】
触媒としては、例えばトリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリイソプロパノールアミン、トリブチルアミン、トリオクチルアミン、ヘキサデシルジメチルアミン、N−メチルモルホリン、N−エチルモルホリン、N−オクタデシルモルホリン、N,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルプロピレンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルブタンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチル−1,3−ブタンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチルヘキサメチレンジアミン、ビス[2−(N,N−ジメチルアミノ)エチル]エーテル、N,N−ジメチルシクロヘキシルアミン、N,N,N’,N”,N”−ペンタメチルジエチレントリアミン、トリエチレンジアミン、トリエチレンジアミンの有機酸塩、更に1級アミン、2級アミンのアミノ基へのアルキレンオキシド付加体、N,N−ジアルキルピペラジン類のような環式化合物、有機金属系触媒等が挙げられる。触媒の添加量は、ポリオール成分100重量部に対して通常0.01〜10重量部、好ましくは0.5〜5重量部である。
【0013】
発泡剤は、水および炭化水素である。炭化水素は、酸素原子を有していてもよいが、ハロゲン原子を含まない。炭化水素の例は、プロパン、ブタン、ペンタン、イソペンタン、シクロペンタン、シクロヘキサン、ジメチルエーテル、ジエチルエーテルである。発泡剤の配合割合は、ポリオール成分100重量部当たり、水が、通常0.5〜10重量部、好ましくは1〜3重量部、および炭化水素が、通常1〜40重量部、好ましくは2〜20重量部である。水が0.5重量部未満であるとフォーム密度が高くなり、10重量部を越えるとセルが粗大化し、またフォーム収縮が発生する傾向にある。また、炭化水素が1重量部未満であるとセルが不均一となり、またフォーム密度が高くなり、40重量部を越えるとセルが粗大化し、またセルが不均一となる傾向にある。
【0014】
整泡剤は、例えば、ノニオン系、カチオン系およびアニオン系界面活性剤のいずれであってもよく、有機シリコーン系界面活性剤が好ましい。整泡剤の添加量はポリオール100重量部当たり、通常0.1〜10重量部、好ましくは0.1〜3重量部である。
本発明においては、難燃剤、カーボンブラック、着色剤等の、従来から硬質ポリウレタンフォームに添加されている各種添加剤を添加することができる。難燃剤の添加量は、ポリオール成分100重量部当たり、0〜30重量部が好ましい。
【0015】
硬質ポリウレタンフォームを得るには、例えばポリウレタン発泡機を使用し、ポリオール成分、触媒、整泡剤、発泡剤、難燃剤、ポリイソシアネート成分等を一定の比率で連続または非連続的に混合すればよい。硬質ポリウレタンフォームにおいて、セルの大きさは、通常50〜400μmである。
本発明の硬質ポリウレタンフォームは、断熱材および構造材などに使用できる。
【0016】
【発明の好ましい態様】
以下、実施例および比較例を示し、本発明を具体的に説明する。
【0017】
実施例1および2ならびに比較例1〜6
ミキシングヘッドを備えた高圧発泡機を用いて、表1および表2に示すポリオール混合物、添加剤、整泡剤、発泡剤、触媒を撹拌混合して、これにポリイソシアネート成分を加えて撹拌混合した。混合後、直ちに型に注入して自由発泡させて、硬質ポリウレタンフォームを得た。得られたフォームの物性を表1および表2に示す。
使用したポリオール混合物、添加剤(乳化剤)、触媒、整泡剤およびポリイソシアネート成分は、次のとおりである。
【0018】
ポリオール混合物: 1)シュークロースにPOを付加して得られる水酸基価400mgKOH/gのポリエーテルポリオール、2)プロピレングリコールにPOを付加して得られる水酸基価500mgKOH/gのポリエーテルポリオール、および3)トリレンジアミンにEOおよびPOを付加して得られる水酸基価410mgKOH/gのポリアミンポリオールからなる混合物で、平均水酸基価が415mgKOH/gに調製してある。
乳化剤(1): プロピレングリコールにPOを付加した水酸基価56mgKOH/gのポリエーテルポリオール
乳化剤(2): グリセリンにEOおよびPOを付加した水酸基価28mgKOH/gのポリエーテルポリオール
整泡剤: 日本ユニカー社製 L5420
触媒: サンアプロ社製 POLYCAT 8
ポリイソシアネート(A): ポリメチレンポリフェニルイソシアネート+トリレンジイソシアネート変性体、NCO含有率31.1%
ポリイソシアネート(B): ポリメチレンポリフェニルイソシアネート+ジフェニルメタンジイソシアネート変性体、NCO含有率30.9%
ポリイソシアネート(C): ポリメチレンポリフェニルイソシアネート+ポリメチレンポリフェニルイソシアネート変性体、NCO含有率30.3%
ポリイソシアネート(D): ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、NCO含有率31.5%
【0019】
フォームの物性は、次のようにして調べた。
フリーブロー密度: 内寸法150mm×300mm×150mmのベニヤ材の箱の中で自由発泡を行ったときのフォーム密度。
熱伝導率: 自由発泡させて得た200mm×200mm×25mm(厚さ)のフォームをアナコン社製ANACONmodel88を用い、平均温度23.7℃で測定。
フォーム流動性: 直径100mmの円筒状の型の中で型温40℃で発泡を行った場合のフォーム到達距離。
【0020】
【表1】
Figure 0003618791
【0021】
【表2】
Figure 0003618791
【0022】
【発明の効果】
ポリエーテルポリオール乳化剤を添加すると、炭化水素系発泡剤のポリオール成分への溶解性を制御することが可能となる。その結果、発泡時に発泡剤を効率よく気化させることができ、フォーム流動性に優れ、ファインセル化された熱伝導率の低い硬質ポリウレタンフォームが得られる。
本発明によれば、オゾン層を破壊する恐れのない炭化水素系発泡剤を用いて、熱伝導率およびフォーム流動性に優れたファインセル硬質ポリウレタンフォームが得られる。

Claims (4)

  1. a1)シュークロースにプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価250〜550mgKOH/gのポリエーテルポリオール、
    a2)プロピレングリコールにプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価150〜650mgKOH/gのポリエーテルポリオール、および
    a3)ポリアミンにエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドを付加することによって得られる水酸基価200〜850mgKOH/gのポリアミンポリオール
    からなるポリオール混合物a)と、
    b)プロピレングリコールおよび/またはグリセリンにエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価20〜120mgKOH/gのポリエーテルポリオール乳化剤である添加剤
    との混合物を含んでなる硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
  2. ポリオール成分、ポリイソシアネート成分、触媒、整泡剤、発泡剤を含んでなる硬質ポリウレタンフォーム用硬化性組成物であって、
    該発泡剤が、水および炭化水素であり、
    該ポリオール成分が、
    a1)シュークロースにプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価250〜550mgKOH/gのポリエーテルポリオール、
    a2)プロピレングリコールにプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価150〜650mgKOH/gのポリエーテルポリオール、および
    a3)ポリアミンにエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドを付加することによって得られる水酸基価200〜850mgKOH/gのポリアミンポリオール
    からなるポリオール混合物a)と、
    b)プロピレングリコールおよび/またはグリセリンにエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価20〜120mgKOH/gのポリエーテルポリオール乳化剤である添加剤
    との混合物である硬質ポリウレタンフォーム用硬化性組成物。
  3. ポリオール成分とポリイソシアネート成分を触媒、整泡剤、発泡剤の存在下で反応させてなる硬質ポリウレタンフォームの製造方法において、
    該発泡剤として、水および炭化水素を用いるとともに、
    該ポリオール成分として、
    a1)シュークロースにプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価250〜550mgKOH/gのポリエーテルポリオール、
    a2)プロピレングリコールにプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価150〜650mgKOH/gのポリエーテルポリオール、および
    a3)ポリアミンにエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドを付加することによって得られる水酸基価200〜850mgKOH/gのポリアミンポリオール
    からなるポリオール混合物a)と、
    b)プロピレングリコールおよび/またはグリセリンにエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドを付加して得られる水酸基価20〜120mgKOH/gのポリエーテルポリオール乳化剤である添加剤
    との混合物を用いることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
  4. 請求項2記載の硬化性組成物を硬化して得られる硬質ポリウレタンフォーム。
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