JP2852964B2 - 魚肉畜肉ねり製品の品質改良剤及びそれを利用した品質改良法 - Google Patents

魚肉畜肉ねり製品の品質改良剤及びそれを利用した品質改良法

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、魚肉畜肉ねり製品の品質改良剤及び該品質
改良剤を利用する魚肉畜肉ねり製品の品質改良方法に関
するものである。
更に詳細には本発明は、ホエー蛋白処理物を主成分と
しこれに増粘多糖類とカルシウム塩類とを配合してなる
品質改良剤及びそれを利用する品質改良法に関するもの
であって、特に、現在多用されている蛋白系品質改良剤
である卵白等の代替物として実用化がおおいに期待され
るものである。
(従来の技術) 魚肉畜肉ねり製品は、主原料が魚肉や畜肉であるため
に品質のバラツキや物量の過不足が大きいため、市場で
求められている風味食感を維持することが困難である。
そこでこの点を解決する目的で品質改良剤が使用されて
いる。
品質改良剤としては、上記したように卵白ないし乾燥
卵白が使用されているほか、各種の蛋白系品質改良剤、
炭酸カルシウムを主成分とする卵殻カルシウム、脂肪酸
エステル、糖類、澱粉類、酢酸その他の有機酸類が知ら
れている。
そして蛋白系品質改良剤としては、卵白、小麦蛋白、
大豆蛋白のほか、ホエー蛋白を利用したものが知られて
おり、後者の品質改良剤としては、例えばホエー蛋白質
に、ポリリン酸及びクエン酸を配合したもの、ローカス
トビーンガム水溶液及び油脂を配合したもの、リン酸塩
とカルシウム塩を配合したもの等が個々独立に知られて
いる。
本発明は、ホエー蛋白質を更に処理して得たホエー蛋
白分離物(WPI)、ホエー蛋白濃縮物(WPC)等ホエー蛋
白処理物を特に用い、これに更に増粘多糖類とカルシウ
ム塩類を併用してなる、特に魚肉畜肉の品質を改良する
のに相乗的な効果を奏する品質改良剤に関するものであ
るが、このような特定の3成分からなる品質改良剤は、
従来知られておらず新規である。
(発明が解決しようとする問題点) これら従来から知られているねり製品用の品質改良剤
は、いずれも満足できるものではなく、次のような点を
有している。
(1)リン酸塩や脂肪酸エステル等の食品添加物を併用
することにより効果を上げている。
(2)保存性を上げるためには、有機酸を使用する場合
が多く、製品のpHが低下し、好ましい食感を得ることが
できない。
(3)澱粉は、ねり製品においては、添加の規格基準が
定められていたり、大豆蛋白は油脂と乳化させた後に添
加しなければならない。また、澱粉や大豆蛋白、小麦蛋
白は、風味上、添加量が制限される。
(4)卵白では、大量に添加すると硫化水素臭が製品に
残るという問題も上げられる。
(5)植物蛋白(大豆、小麦)や卵白等は大量に添加す
ると、練り上がった製品の生地の粘度が低下し、商品の
保型性に影響が出てくる。
(6)後記する実施例からも明らかなように、卵白だけ
でなくホエー蛋白の場合も単独では上記(5)と同様の
欠点は避けられない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記した欠点を一挙に解決し、卓越した魚
肉畜肉ねり製品を製造するのに特に適した品質改良剤を
開発する目的でなされたものである。
上記したように各種植物蛋白、卵白、ホエー蛋白等各
種の動植物起源の蛋白質は、いずれも品質改良剤として
満足できるものではなかったのであるが、研究を断念す
ることなくこれら蛋白質について更にスクリーニングを
続け、ホエー蛋白濃縮物、同分離物に着目した。しかし
ながら、これらホエー蛋白処理物単独では、後記する実
施例からも明らかなように、所期の目的は達成されな
い。
そこで配合成分について広範に検討を行った結果、ホ
エー蛋白処理物溶液はそれ自体は低粘度であるにもかか
わらず、これに少量の増粘多糖類を併用することによ
り、それぞれ単独の溶液よりもはるかに高い粘度を示す
という卓越した新規な性質を発見しただけでなく、ゲル
化力や保水性を向上させ、特に魚肉畜肉ねり製品の品質
を改良する特筆すべき新規有用性をも発見した。
そして更にすぐれた品質改良剤を開発するために、非
常に複雑且つ困難な各種条件を一挙に解決する条件ない
し構成を求めて研究した結果、2成分系ではなく3成分
系の品質改良剤を開発する必要を認めた。そして、この
観点から非常に広範な物質のスクリーニング、研究を行
った結果、ホエー蛋白処理物と増粘多糖類に更にカルシ
ウム塩類を併用したところ、全く予期せざることにゲル
化性が向上しただけでなく他の性質も大幅に改良される
という新知見を得た。
本発明は、この新知見に基づき更に研究の結果完成さ
れたものであって、ホエー蛋白処理物、増粘多糖類、カ
ルシウム塩類の3成分系からなる品質改良剤及びこれを
利用する魚肉畜肉ねり製品の品質改良方法に関するもの
である。
本発明においてはホエー蛋白処理物を使用するもので
あるが、その原料であるホエーは、チーズやカゼイン製
造の際の副生物であって、牛乳中の脂肪とカゼインを除
く大部分の水溶性成分を含有している。ホエー中の主要
成分である乳糖はホエーから結晶化して分離され、食用
や薬用に用いられてきたが、ホエー蛋白には工業的な用
途が特になかったのである。しかるに本発明は、このよ
うなホエー蛋白に有効利用の途を新たに拓いたものであ
って、この点の効果も高く評価されるものである。
本発明においては、このようなホエー蛋白を濃縮、分
離、変性、分画、沈殿その他各種処理して得たホエー蛋
白処理物を広く使用するものであって、下記するホエー
蛋白濃縮物やホエー蛋白分離物のみに限定されるもので
はない。
ホエー蛋白凝縮物(Whey Protein Concentrate、以下
「WPC」ということもある)は、チーズやカゼインを製
造する際に副生してくるホエーを濃縮し、結晶する乳糖
を分離した液を指称している。そしてこのWPCはその含
有物の90〜98%が蛋白で、そのうち約60%がβ−ラクト
グロブリンで、約20%がα−ラクトアルブミンであり、
更に約13%が免疫グロブリンからなっており、通常は中
性である。
ホエー蛋白分離物(Whey Protein Isolate、以下「WP
I」ということもある)は、WPCとは区別されるものであ
って、WPCよりも高純度に分離された未変性ホエー蛋白
質であり、灰分、脂肪、炭水化物がずっと少なくなって
いる。特に脂肪分は1%以下と少なくねり製品用品質改
良剤には申し分ない素材である。また、WPIはそれ自身
の風味、色調も極めて希薄であり、食品用添加剤として
は非常に用いやすい。さらにWPIは、蛋白質が未変性で
あるため、水への溶解性も高く、また酸性領域において
も高い溶解性を保っている。そして増粘多糖類と併用す
ると、粘度が大幅に上昇するという有用な性質も本発明
者らによって新たに発見された。
本発明において使用する増粘多糖類としては、天然ガ
ム類が広く用いられ、次のようなものが例示される:キ
サンタンガム、グアーガム、ローカストビーンガム、ト
ラガントガム、タマリンドガム、カラギーナン、ファー
セレラン、アラビアガム、ジェランガム等の1種又は2
種以上。
そして本発明においては、これら2成分に更にカルシ
ウム塩類を併用する。カルシウム塩類としては、天然
物、合成品、有機、無機、精製品、粗製品をとわず、す
べてのカルシウム塩ないしそれを含有する物質が広く使
用される。カルシウム塩類の非限定的例としては次のも
のが挙げられる:卵殻、貝殻、骨から得た天然カルシウ
ム(炭酸カルシウム、リン酸カルシウム等を含有成分と
するもの)、天然カルシウムを焼成処理して得た焼成カ
ルシウム、塩化カルシウム、炭酸カルシウム、リン酸カ
ルシウム、その他の1種又はそれ以上。
本発明に係る品質改良剤は、これら3成分を混合して
用いれば良く、その混合割合に格別な限定はなく適宜で
良いが一応の目安は次のとおりである:ホエー蛋白処理
物60〜99部;増粘多糖類0.1〜10部;カルシウム塩類0.1
〜10部。
本発明に係る品質改良方法は、上記した品質改良剤を
ねり製品の調製工程中又は製品に対して一度にあるいは
数回に分けて添加使用すればよい。また必要あれば、こ
れらの3成分を個々あるいは適宜組み合わせて使用すれ
ばよい。品質改良剤は、魚肉畜肉ねり製品に対して適当
量使用すればよいが、通常、使用する原料肉に対してそ
の0.01〜20部、好ましくは0.1〜10部、更に好ましくは
1〜3部使用するのが好適である。
本発明によれば、かまぼこ、ちくわ、はんぺん、さつ
ま揚げ、魚団子、つみれ、揚げかまぼこ、魚肉ソーセー
ジ等の魚肉ねり製品のほか、各種ソーセージ等畜肉ねり
製品といった、魚肉や畜肉を原料とした各種ねり製品の
品質を広く改良することができる。
(作 用) 本発明に係る品質改良剤は、ホエー蛋白処理物に蛋白
質と反応性の高い増粘多糖類を配合することにより、粘
度のみでなくゲル化力及び保水性を向上せしめ、これに
更にカルシウム塩類を配合することによって、カルシウ
ムと反応性の高いホエー蛋白質のゲル化性を向上せし
め、これら3者を併用することによって、粘度、ゲル強
度、保水力を相乗的に向上させるものである。
また本発明に係る品質改良剤を、魚肉畜肉ねり製品に
添加した場合、 i)ある程度、加水しても生地粘度の低下が見られな
い。
ii)魚肉蛋白や畜肉蛋白に対しても、この改良剤は相乗
効果を生み、弾力性や保水力が向上するのである。
以下、本発明の実施例を記述する。
実施例1 原料としてスケトウスリ身(洋上)を用い、第1表に
示すかまぼこ配合を常法にしたがってサイレントカッタ
ーで混練し、チューブに充填し、坐り条件を変えて加熱
処理し、かまぼこを調製した。
品質改良剤としては、WPCにキサンタンガムと貝殻カ
ルシウムをWPCの2%ずつ加えたものを使用した。なお
対照として、品質改良剤にかえて凍結卵白を使用した。
このようにして製造したかまぼこについて、レオメー
ターを用いて物性を測定し、第2表(坐りなし)及び第
3表(30℃、90分の坐り)の結果を得た。
上記結果から明らかなように、本発明に係る品質改良
剤(凍結卵白の固形分量と同一にするために加水して調
節した)は卓越した効果を奏する。これに対して、従来
用いられていた卵白の場合は、本発明に係る品質改良剤
に比して効果は劣っていた。なお、WPCにかえてWPIを使
用した場合にも同様の著効が奏された。
実施例2 第4表の配合を有するハムの製造に利用されているピ
ックル液を調製しておき、これをミンチ肉に50%添加し
て畜肉ソーセージを調製した(加熱条件:75℃、60
分)。
品質改良剤としては、WPCにグアーガムとカラギーナ
ンの等量混合物を3%、塩化カルシウム0.1%を添加し
たものを使用した。対照としては、WPCのみを使用し
た。
このようにして調製したソーセージについて、実施例
1と同様にして物性を測定し、第5表の結果を得た。そ
の結果からも明らかなように、本発明に係る品質改良剤
は卓越した物性値を示した。
実施例3 スケトウスリ身(洋上)を原料とし、第6表に示すか
まぼこ配合により(下記する3種類の品質改良剤を用い
て)実施例1と同様に処理して(1)〜(3)のかまぼ
こをそれぞれ調製した。
品質改良剤 かまぼこ(1):WPC+増粘多糖類 *1 かまぼこ(2):WPC+天然カルシウム *2 かまぼこ(3):WPC+増粘多糖類 (本発明) 天然カルシウム *3 (*1:キサンタンガムとローカストビーンガムをWPCに
各々1.0%添加 *2:卵殻カルシウムをWPCに0.5%添加 *3:WPCにキサンタンガム・ローカストビーンガム、
卵殻カルシウムを*1*2の割合で添加したもの。) このようにして調製した3種類のかまぼこについて、
レオメータ(不動工業社製)を用い、5mmφプランジャ
ーを使用して物性を測定し、第7表の結果を得た。その
結果から明らかなように、かまぼこ(3)(本発明)は
非常にすぐれた物性値を示した。
(発明の効果) 本発明によれば、すぐれた粘度、ゲル化力、保水性が
得られるので、主原料が魚肉や畜肉であるために品質の
バラツキや物量の過不足が大きく、市場で求められてい
る風味食感の維持が特に困難である魚肉畜肉ねり製品に
対して、すぐれた風味食感を与えるという著効が奏され
る。
例えば具体的には、 (1)魚肉ねり製品に本品を添加した場合、 i)弾力増強効果有り。
ii)従来から利用されている凍結卵白と本品を7倍加
水溶液で代替しても、弾力増強効果、坐り促進効果が見
られる。
iii)風味も、硫化水素臭がなく良好である。
(2)畜肉ねり製品で利用されているWPCの代りに添加
した場合でも i)弾力増強効果有り。
ii)保水性向上効果有り。
保水性向上は、魚肉ねり製品でも見られる。この結果
から、離水率低下により魚肉畜肉ねり製品の保存性向上
効果も見られるのである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23L 1/325 101 A23L 1/314 A23L 1/317 JICSTファイル(JOIS) JAFICファイル(JOIS)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホエー蛋白処理物に増粘多糖類及びカルシ
    ウム塩類を添加してなることを特徴とする魚肉畜肉ねり
    製品の品質改良剤。
  2. 【請求項2】ホエー蛋白処理物がホエー蛋白分離物(WP
    I)及び/又はホエー蛋白濃縮物(WPC)であることを特
    徴とする請求項1に記載の品質改良剤。
  3. 【請求項3】増粘多糖類がキサンタンガム、ローカスト
    ビーンガム、カラギーナン、グアーガム、トラガントガ
    ム、タマリンドガム、ファーセレラン、アラビアガム、
    ジェランガムの1種又は2種以上であることを特徴とす
    る請求項1に記載の品質改良剤。
  4. 【請求項4】カルシウム塩類が天然カルシウム、それを
    焼成してなる焼成カルシウム、塩化カルシウム、炭酸カ
    ルシウム、リン酸カルシウムの1種又は2種以上である
    ことを特徴とする請求項1に記載の品質改良剤。
  5. 【請求項5】ホエー蛋白処理物を60〜99部、増粘多糖類
    を0.1〜10部、カルシウム塩類を0.1〜10部配合してなる
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    品質改良剤。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれか1項に記載の品質
    改良剤を用いて魚肉及び/又は畜肉ねり製品を処理する
    ことを特徴とする魚肉畜肉ねり製品の品質改良方法。
  7. 【請求項7】品質改良剤を肉に対して0.01〜20部、好ま
    しくは0.1〜10部使用することを特徴とする請求項6に
    記載の品質改良方法。
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