JP2847964B2 - 駐車装置 - Google Patents
駐車装置Info
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- JP2847964B2 JP2847964B2 JP33677590A JP33677590A JP2847964B2 JP 2847964 B2 JP2847964 B2 JP 2847964B2 JP 33677590 A JP33677590 A JP 33677590A JP 33677590 A JP33677590 A JP 33677590A JP 2847964 B2 JP2847964 B2 JP 2847964B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は駐車装置に関するものである。
［従来の技術］ 近年、都市部での駐車場不足は深刻な問題となってお
り、限られたスペースに効率良く多数の車輌を収容し得
る大型の駐車装置の開発が望まれている。
り、限られたスペースに効率良く多数の車輌を収容し得
る大型の駐車装置の開発が望まれている。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、従来のタワーパーキングやコンベイパ
ーキング等のように連結したパレットを循環させるタイ
プの駐車装置では、駆動装置の能力に限界がある為、現
在の望まれているような大規模な駐車装置には実現不可
能である。
ーキング等のように連結したパレットを循環させるタイ
プの駐車装置では、駆動装置の能力に限界がある為、現
在の望まれているような大規模な駐車装置には実現不可
能である。
又、自動車工場等の完成車輌を収容する自動車倉庫の
ように、空パレットの車輌位置まで搬送して車輌を乗
せ、この車輌の乗せたパレットを所定の格納棚まで搬送
してパレットごと格納させるようなパレット方式の駐車
装置を考えた場合には、空パレットの仮置き場所の確保
の問題、空パレットを取りに行く間の運転時間のロスの
問題、多数のパレットの製作費や維持費が嵩む問題等が
あって実用化が困難である。
ように、空パレットの車輌位置まで搬送して車輌を乗
せ、この車輌の乗せたパレットを所定の格納棚まで搬送
してパレットごと格納させるようなパレット方式の駐車
装置を考えた場合には、空パレットの仮置き場所の確保
の問題、空パレットを取りに行く間の運転時間のロスの
問題、多数のパレットの製作費や維持費が嵩む問題等が
あって実用化が困難である。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、パレット
を用いることなく限られたスペースに効率良く多数の車
輌を収容し得る新規な駐車装置を提供することを目的と
している。
を用いることなく限られたスペースに効率良く多数の車
輌を収容し得る新規な駐車装置を提供することを目的と
している。
［課題を解決するための手段］ 本発明は上部の前後方向両端に内側を向くくし歯状の
ローラを駆動可能に有し昇降可能な昇降台と、該昇降台
のローラと協働して車輌を左右方向何れかの方向から昇
降台上に移載する車輌移載装置と、前記昇降台のくし歯
状のローラを上下互いに通過して車輌をすくい上げ又は
すくい下げ得るような前後部に外側を向くくし歯状の車
輌受を有したフォークリフトを上部に備え、且つ前記昇
降台の昇降空間の側方に所要段に設けられた前後方向に
走行可能な走行台車と、該走行台車のフォークリフトの
くし歯状の車輌受を上下互い違いに通過せしめて前記フ
ォークリフトから車輌の受け渡しを行い得るよう前後一
組の内側を向くくし歯状に設けられ、且つ前記各走行台
車の側方に前後方向に多数連ねて設けられた格納棚とを
備えたことを特徴とする駐車装置にかかるものである。
ローラを駆動可能に有し昇降可能な昇降台と、該昇降台
のローラと協働して車輌を左右方向何れかの方向から昇
降台上に移載する車輌移載装置と、前記昇降台のくし歯
状のローラを上下互いに通過して車輌をすくい上げ又は
すくい下げ得るような前後部に外側を向くくし歯状の車
輌受を有したフォークリフトを上部に備え、且つ前記昇
降台の昇降空間の側方に所要段に設けられた前後方向に
走行可能な走行台車と、該走行台車のフォークリフトの
くし歯状の車輌受を上下互い違いに通過せしめて前記フ
ォークリフトから車輌の受け渡しを行い得るよう前後一
組の内側を向くくし歯状に設けられ、且つ前記各走行台
車の側方に前後方向に多数連ねて設けられた格納棚とを
備えたことを特徴とする駐車装置にかかるものである。
［作用］ 車輌を入庫する場合には、車輌移載装置上にとめた車
輌を昇降台のローラと協働して昇降台上に移載し、該昇
降台を昇降させ、適宜の構想台車に隣接させて昇降台を
停止する。
輌を昇降台のローラと協働して昇降台上に移載し、該昇
降台を昇降させ、適宜の構想台車に隣接させて昇降台を
停止する。
次いで、走行台車のフォークリフトを昇降台側に張り
出し、該フォークリフトのくし歯状の車輌受を前記昇降
台のくし歯状ローラを上下互い違いに通過させて車輌を
すくい上げ、前記構想台車上に積載する。
出し、該フォークリフトのくし歯状の車輌受を前記昇降
台のくし歯状ローラを上下互い違いに通過させて車輌を
すくい上げ、前記構想台車上に積載する。
車輌を積載した走行台車を走行させて空の格納棚に横
付けして停止し、フォークリフトにより車輌を前記格納
棚上に移動し、前記フォークリフトのくし歯状の車輌受
を前記格納棚に上下互い違いに通過せしめつつフォーク
リフトを下降して前記車輌を格納棚に預け渡して収容す
る。
付けして停止し、フォークリフトにより車輌を前記格納
棚上に移動し、前記フォークリフトのくし歯状の車輌受
を前記格納棚に上下互い違いに通過せしめつつフォーク
リフトを下降して前記車輌を格納棚に預け渡して収容す
る。
車輌を出庫する場合には、上記作動を逆に行うように
する。
する。
［実 施 例］ 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図〜第７図は本発明の一実施例であり、駐車装置
を地下に設けた例を示している。
を地下に設けた例を示している。
図中１は車輌、２は該車輌１を入出庫するよう地上に
設けた入出庫部を示し、該入出庫部２の下方には、垂直
方向に延びる昇降空間３が形成されており、該昇降空間
３内には、前記入出庫部２の上部に備えた昇降駆動装置
４により昇降される昇降台５が配設されている。
設けた入出庫部を示し、該入出庫部２の下方には、垂直
方向に延びる昇降空間３が形成されており、該昇降空間
３内には、前記入出庫部２の上部に備えた昇降駆動装置
４により昇降される昇降台５が配設されている。
前記昇降台５は第２図に示す如く上部の前後方向（第
２図中上下方向）の両端に、駆動可能な複数のローラ６
を内側に向けくし歯状に有している。
２図中上下方向）の両端に、駆動可能な複数のローラ６
を内側に向けくし歯状に有している。
又、第３図に示す如く前記各ローラ６の下方位置に
は、後述する走行台車７のフォークリフト８を側方から
挿入させ得る挿入スペース９が確保されている。
は、後述する走行台車７のフォークリフト８を側方から
挿入させ得る挿入スペース９が確保されている。
更に、前記入出庫部２の入出庫口10に隣接する地上面
には、車輌１を左右方向に移動して前記昇降台５のロー
ラ６上に移載する為のコンベヤ等の車輌移載装置11が設
けられている。
には、車輌１を左右方向に移動して前記昇降台５のロー
ラ６上に移載する為のコンベヤ等の車輌移載装置11が設
けられている。
又、地下に設けられた昇降空間３の側方には、前後方
向（第１図の図面に対し直角な方向）に延びる走行空間
12が形成されており、該走行空間12の上下方向所要位置
には、前後方向に延びるレール13が所要段（図示する例
では三段）設けられ、該各段のレール13上に、上部にフ
ォークリフト８を備えた走行台車７が走行可能に設置さ
れている。
向（第１図の図面に対し直角な方向）に延びる走行空間
12が形成されており、該走行空間12の上下方向所要位置
には、前後方向に延びるレール13が所要段（図示する例
では三段）設けられ、該各段のレール13上に、上部にフ
ォークリフト８を備えた走行台車７が走行可能に設置さ
れている。
前記走行台車７のフォークリフト８は、図示しない油
圧シリンダ等により上下方向に昇降し得るようになって
おり且つ第４図に示すように走行台車７の左右方向にス
ライドして張り出し得るようになっている。しかも、こ
の左右方向に張り出す部分の前後方向（第４図中上下方
向）両端には、前記昇降台５のローラ６のくし歯状に対
応して車輌１の受け取り受け渡しを行い得るようにした
外側を向くくし歯状の車輌受14が形成されている。
圧シリンダ等により上下方向に昇降し得るようになって
おり且つ第４図に示すように走行台車７の左右方向にス
ライドして張り出し得るようになっている。しかも、こ
の左右方向に張り出す部分の前後方向（第４図中上下方
向）両端には、前記昇降台５のローラ６のくし歯状に対
応して車輌１の受け取り受け渡しを行い得るようにした
外側を向くくし歯状の車輌受14が形成されている。
更に、前記走行空間12の側方には、該走行空間12に沿
って延びる駐車空間15が形成されており、該駐車空間15
における前記各走行台車７の高さ位置に対応する位置に
は、第５図に示す如く走行台車７のフォークリフト８の
車輌受14のくし歯状に対応して車輌１の受け取り受け渡
しを行い得るようにした前後一組の内側を向くくし歯状
の格納棚16が、前後方向に多数連設されている。
って延びる駐車空間15が形成されており、該駐車空間15
における前記各走行台車７の高さ位置に対応する位置に
は、第５図に示す如く走行台車７のフォークリフト８の
車輌受14のくし歯状に対応して車輌１の受け取り受け渡
しを行い得るようにした前後一組の内側を向くくし歯状
の格納棚16が、前後方向に多数連設されている。
図中17は各ローラ６を駆動する為の駆動装置、18は該
駆動装置17のトルクを各ローラ６に伝達するギヤボック
ス、19は昇降台５を昇降駆動装置４により昇降させる為
のワイヤー、20は走行台車７の車輌、21は該車輌20の駆
動装置を示す。
駆動装置17のトルクを各ローラ６に伝達するギヤボック
ス、19は昇降台５を昇降駆動装置４により昇降させる為
のワイヤー、20は走行台車７の車輌、21は該車輌20の駆
動装置を示す。
而して、車輌１を入庫する場合には、車輌１を車輌移
載装置11上にとめ、運転者をここで降ろす。
載装置11上にとめ、運転者をここで降ろす。
次いで、前記車輌移載装置11を左右方向に循環駆動し
て車輌１を入出庫部２内へ移動する。
て車輌１を入出庫部２内へ移動する。
この時、前記入出庫部２内では昇降台５が予め地上高
さで待機しており、該昇降台５の各ローラ６を、前記車
輌１を引き込む方向に駆動することによって、前記車輌
移載装置11と協働して車輌１を昇降台５上に移載する。
さで待機しており、該昇降台５の各ローラ６を、前記車
輌１を引き込む方向に駆動することによって、前記車輌
移載装置11と協働して車輌１を昇降台５上に移載する。
車輌１が昇降台５上に移載されたら、該昇降台５を下
降して適宜な段のレール13に隣接する位置で停止する。
降して適宜な段のレール13に隣接する位置で停止する。
この時、昇降台５が隣接したレール13の走行台車７
は、前記昇降台５に横付けする如く待機しており、第６
図に示すように、前記走行台車７のフォークリフト８を
昇降台５側にスライドさせて張り出すことによって、前
記フォークリフト８を前記昇降台５の各ローラ６下部に
形成された挿入スペース９に挿入し、次いで、第７図に
示すように前記フォークリフト８を、そのくし歯状の車
輌受14が前記各ローラ６に対し上下互い違いになるよう
にして上昇させ、該各ローラ６に上載されている車輌１
をすくい上げる。
は、前記昇降台５に横付けする如く待機しており、第６
図に示すように、前記走行台車７のフォークリフト８を
昇降台５側にスライドさせて張り出すことによって、前
記フォークリフト８を前記昇降台５の各ローラ６下部に
形成された挿入スペース９に挿入し、次いで、第７図に
示すように前記フォークリフト８を、そのくし歯状の車
輌受14が前記各ローラ６に対し上下互い違いになるよう
にして上昇させ、該各ローラ６に上載されている車輌１
をすくい上げる。
車輌１をすくい上げたら、前記フォークリフト８を走
行台車７上にスライドさせて引き戻し、フォークリフト
８を下降させて走行台車７上に車輌１を積載する。
行台車７上にスライドさせて引き戻し、フォークリフト
８を下降させて走行台車７上に車輌１を積載する。
前記車輌１を積載した走行台車７は、レール13に沿い
前後方向に走行して空の格納棚16に横付けして停止す
る。
前後方向に走行して空の格納棚16に横付けして停止す
る。
次いで、第８図に示すように、フォークリフト８を上
昇し、該フォークリフト８を格納棚16側にスライドさせ
て張り出すことによって、車輌１を前記格納棚16上に移
動し、第９図に示すように、前記フォークリフト８を、
そのくし歯状の車輌受145が前後の格納棚16に対し上下
互い違いになるようにして下降させ、前記車輌受14に上
載されている車輌１を前記可能棚16に預け渡して収容さ
せる。
昇し、該フォークリフト８を格納棚16側にスライドさせ
て張り出すことによって、車輌１を前記格納棚16上に移
動し、第９図に示すように、前記フォークリフト８を、
そのくし歯状の車輌受145が前後の格納棚16に対し上下
互い違いになるようにして下降させ、前記車輌受14に上
載されている車輌１を前記可能棚16に預け渡して収容さ
せる。
尚、各格納斜16に収容されている車輌１を出庫する場
合には、上述した作動を逆に行えば良い。
合には、上述した作動を逆に行えば良い。
従って、上記によれば、格納棚16を前後方向や上下方
向に増設することによって、現在望まれているような大
規模な駐車装置を実現することができる。
向に増設することによって、現在望まれているような大
規模な駐車装置を実現することができる。
又、パレットを用いることなく限られたスペースに効
率良く車輌１を収容するとができるので、空パレットの
仮置き場所の確保の問題、空パレットを取りに行く間の
運転時間ロスの問題、多数のパレットの製作費や維持費
が嵩む問題等を全て解決することができる。
率良く車輌１を収容するとができるので、空パレットの
仮置き場所の確保の問題、空パレットを取りに行く間の
運転時間ロスの問題、多数のパレットの製作費や維持費
が嵩む問題等を全て解決することができる。
更に、本発明の駐車装置では、装置の大部分を占める
駐車空間15に駆動機器が全く不要であり、しかも車輌移
載装置11、昇降台５、走行台車７等の駆動機器類が比較
的入出庫側に集約されている為、メンテナンス作業を極
めて容易に行うことができる。
駐車空間15に駆動機器が全く不要であり、しかも車輌移
載装置11、昇降台５、走行台車７等の駆動機器類が比較
的入出庫側に集約されている為、メンテナンス作業を極
めて容易に行うことができる。
又、メンテナンス時には、昇降台５を利用して走行台
車７を地上に搬出させるようにしても良い。
車７を地上に搬出させるようにしても良い。
更に、駐車装置の利用者は、車輌移載装置11上に乗せ
るだけで、機器稼動空間（駐車装置内）に全く立ち入る
必要がない為、極めて安全である。
るだけで、機器稼動空間（駐車装置内）に全く立ち入る
必要がない為、極めて安全である。
尚、本発明の駐車装置は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、地下に設ける以外に地上に構築する
ようにしても良いこと、その他本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
れるものではなく、地下に設ける以外に地上に構築する
ようにしても良いこと、その他本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明の駐車装置によれば下記
の如く種々の優れた効果を奏し得る。
の如く種々の優れた効果を奏し得る。
（Ｉ） 格納棚を前後方向や上下方向に増設することに
よって、現在望まれているような大規模な駐車装置を実
現することができる。
よって、現在望まれているような大規模な駐車装置を実
現することができる。
（II） パレット方式を採用することなく限られたスペ
ースに効率良く車輌を収容することができるので、空パ
レットの仮置き場所の確保の問題、空パレットを取りに
行く間の運転時間ロスの問題、多数のパレットの製作費
や維持費が嵩む問題等を全て解決することができる。
ースに効率良く車輌を収容することができるので、空パ
レットの仮置き場所の確保の問題、空パレットを取りに
行く間の運転時間ロスの問題、多数のパレットの製作費
や維持費が嵩む問題等を全て解決することができる。
（III） 駐車装置の大部分を占める駐車空間に駆動機
器が全く不要であり、しかも、車輌移載装置、昇降台、
走行台車等の駆動機器類が比較的入出庫側に集約されて
いる為、メンテナンス作業を極めて容易に行うことがで
きる。
器が全く不要であり、しかも、車輌移載装置、昇降台、
走行台車等の駆動機器類が比較的入出庫側に集約されて
いる為、メンテナンス作業を極めて容易に行うことがで
きる。
（IV） 駐車装置の利用者は、車輌移載装置上に乗せる
だけで、機器稼動空間（駐車装置内）に全く立ち入る必
要がない為、極めて安全である。
だけで、機器稼動空間（駐車装置内）に全く立ち入る必
要がない為、極めて安全である。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は第１図の
II−II方向の矢視図、第３図は第１図のIII−III方向の
矢視図、第４図は第１図のIV−IV方向の矢視図、第５図
は第１図のＶ−Ｖ方向の矢視図、第６図は走行台車のフ
ォークリフトを昇降台車側に張り出した状態を示す図、
第７図は第６図のVII−VII方向の矢視図、第８図は走行
台車のフォークリフトを格納棚側に張り出した状態を示
す図、第９図は第８図のIX−IX方向の矢視図である。 図中１は車輌、３は昇降空間、５は昇降台、６はロー
ラ、７は走行台車、８はフォークリフト、11は車輌移載
装置、12は走行空間、14は車輌受、16は格納棚を示す。
II−II方向の矢視図、第３図は第１図のIII−III方向の
矢視図、第４図は第１図のIV−IV方向の矢視図、第５図
は第１図のＶ−Ｖ方向の矢視図、第６図は走行台車のフ
ォークリフトを昇降台車側に張り出した状態を示す図、
第７図は第６図のVII−VII方向の矢視図、第８図は走行
台車のフォークリフトを格納棚側に張り出した状態を示
す図、第９図は第８図のIX−IX方向の矢視図である。 図中１は車輌、３は昇降空間、５は昇降台、６はロー
ラ、７は走行台車、８はフォークリフト、11は車輌移載
装置、12は走行空間、14は車輌受、16は格納棚を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荻野 政之 東京都江東区豊洲３丁目１番15号 石川 島播磨重工業株式会社東京第二工場内 (56)参考文献 特開 昭48−10774（ＪＰ，Ａ) 特開 昭47−24069（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) E04H 6/22 E04H 6/24 E04H 6/20
Claims (1)
- 【請求項１】上部の前後方向両端に内側を向くくし歯状
のローラを駆動可能に有した昇降可能な昇降台と、該昇
降台のローラと協働して車輌を左右方向何れかの方向か
ら昇降台上に移載する車輌移載装置と、前記昇降台のく
し歯状のローラを上下互い違いに通過して車輌をすくい
上げ又はすくい下げ得るよう前後部に外側を向くくし歯
状の車輌受を有したフォークリフトを上部に備え、且つ
前記昇降台の昇降空間の側方に所要段に設けられた前後
方向に走行可能な走行台車と、該走行台車のフォークリ
フトのくし歯状の車輌受を上下互い違いに通過せしめて
前記フォークリフトから車輌の受け渡しを行い得るよう
前後一組の内側を向くくし歯状に設けられ、且つ前記各
走行台車の側方に前後方向に多数連ねて設けられた格納
棚とを備えたことを特徴とする駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33677590A JP2847964B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33677590A JP2847964B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 駐車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04203176A JPH04203176A (ja) | 1992-07-23 |
| JP2847964B2 true JP2847964B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=18302582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33677590A Expired - Lifetime JP2847964B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2847964B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2066686B1 (es) * | 1992-10-29 | 1997-10-16 | Bermudez Sanchez Ignacio | Estacion para el aparcamiento de vehiculos. |
| CN101855414B (zh) * | 2007-10-29 | 2012-07-11 | Ihi运搬机械株式会社 | 物体移动装置 |
| CN104047452B (zh) * | 2014-07-03 | 2016-06-08 | 陕西通运专用汽车集团有限公司 | 一种无活动托板的立体车库 |
| CN105421845B (zh) * | 2015-12-25 | 2018-03-13 | 中冶南方工程技术有限公司 | 车辆横移装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33677590A patent/JP2847964B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04203176A (ja) | 1992-07-23 |
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