JP2847577B2 - ディレクトリ番号の確認および呼出状況のための合成音声フィードバックを具備するセルラ電話制御装置 - Google Patents
ディレクトリ番号の確認および呼出状況のための合成音声フィードバックを具備するセルラ電話制御装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 関連出願 本出願は、共同出願であり、本譲受人に譲渡され、19
91年5月21日に付与された米国特許第5,018,188号、
「多機能単一コンダクタを具備するマイクロフォン制御
装置」に関連する。
91年5月21日に付与された米国特許第5,018,188号、
「多機能単一コンダクタを具備するマイクロフォン制御
装置」に関連する。
発明の背景 本発明は、一般に無線電話装置に関し、さらに詳しく
は、セルラ電話用の合成音声フィードバック制御装置に
関する。
は、セルラ電話用の合成音声フィードバック制御装置に
関する。
現在、セルラ電話は、10個の数値キーおよび1つ以上
のファンクション・キーを具備するキーパッドを有する
専用ハンドセットを用いて自動車分野で運用されてい
る。セルラ電話で呼を起こす場合、ハンドセットを取り
上げて所望の電話番号を入力するか、あるいはキー・シ
ーケンスを押してレパートリ・ディレクトリから所望の
電話番号を呼出して、送出(send)キーを押す必要があ
る。所望の電話番号が正しいことを確認するためには、
ハンドセットのディスプレイで所望の電話番号を見る必
要がある。上記の運用では、ユーザは多くの操作を必要
とし、これは時間がかかり、車の運転から注意を逸らす
ことになる。これらの問題は、米国特許第4,737,976号
および第4,870,686号において示され説明されているよ
うなセルラ電話の音声操作によって避けることができ
る。しかし、このような音声操作型セルラ電話では、複
雑かつ高価な音声確認回路を追加する必要があり、この
ような回路は車両において一般的に遭遇する非常に多く
の暗雑音(backgrond noise)の存在下では動作不可能
になる。上記のような理由から、容易に利用できかつ容
易に運用でき、ユーザがハンドセットを使いハンドセッ
トのディスプレイ上の所望の電話番号を見る必要を省く
ことのできる合成音声フィードバックを具備する改善さ
れ、かつ安価なセルラ電話制御装置が必要になる。
のファンクション・キーを具備するキーパッドを有する
専用ハンドセットを用いて自動車分野で運用されてい
る。セルラ電話で呼を起こす場合、ハンドセットを取り
上げて所望の電話番号を入力するか、あるいはキー・シ
ーケンスを押してレパートリ・ディレクトリから所望の
電話番号を呼出して、送出(send)キーを押す必要があ
る。所望の電話番号が正しいことを確認するためには、
ハンドセットのディスプレイで所望の電話番号を見る必
要がある。上記の運用では、ユーザは多くの操作を必要
とし、これは時間がかかり、車の運転から注意を逸らす
ことになる。これらの問題は、米国特許第4,737,976号
および第4,870,686号において示され説明されているよ
うなセルラ電話の音声操作によって避けることができ
る。しかし、このような音声操作型セルラ電話では、複
雑かつ高価な音声確認回路を追加する必要があり、この
ような回路は車両において一般的に遭遇する非常に多く
の暗雑音(backgrond noise)の存在下では動作不可能
になる。上記のような理由から、容易に利用できかつ容
易に運用でき、ユーザがハンドセットを使いハンドセッ
トのディスプレイ上の所望の電話番号を見る必要を省く
ことのできる合成音声フィードバックを具備する改善さ
れ、かつ安価なセルラ電話制御装置が必要になる。
発明の目的 従って、本発明の目的は、セルラ電話装置を制御し運
用するための安価で独自の合成音声フィードバック制御
装置を提供することである。
用するための安価で独自の合成音声フィードバック制御
装置を提供することである。
さらに本発明の目的は、ディレクトリ番号の確認、呼
出状況およびセルラ電話機能、オプションならびにサー
ビス選択用の合成音声フィードバックを自動的に行うセ
ルラ電話用の独自の合成音声フィードバック制御装置を
提供することである。
出状況およびセルラ電話機能、オプションならびにサー
ビス選択用の合成音声フィードバックを自動的に行うセ
ルラ電話用の独自の合成音声フィードバック制御装置を
提供することである。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明を具現する合成音声フィードバック
制御装置104,106を含むセルラ電話装置100のブロック図
である。
制御装置104,106を含むセルラ電話装置100のブロック図
である。
第2図は、第1図の制御装置104の詳細な回路図であ
る。
る。
第3図は、第1図のマイクロコントローラ221がセル
ラ電話装置100を制御するために用いる処理のフローチ
ャートである。
ラ電話装置100を制御するために用いる処理のフローチ
ャートである。
好適な実施例の詳細な説明 第1図において、本発明を具現する合成音声フィード
バック制御装置104,106を含むセルラ電話装置100のブロ
ック図が示されている。制御切換装置104は、セルラ電
話装置100を操作するための電話スイッチ201,選択スイ
ッチ202,スクロール・アップ・スイッチ203,スクロール
・ダウン・スイッチ204を含む。スクロール・アップ・
スイッチ203またはスクロール・ダウン・スイッチ204を
押下げると、ロケーション・カウンタをセルラ電話装置
100内の電話番号ディレクトリのロケーション0からロ
ケーション10まで切り換えて、ロケーション番号または
ロケーション名を発声する。選択スイッチ202を押下げ
ると、ロケーション・カウンタによって指示されたメモ
リ・ロケーションから電話番号を読み出し、読み出され
た電話番号の桁または名前を発声する。電話スイッチ20
1を押下げると、読み出された電話番号にセルラ電話で
起呼する。その後、また電話スイッチ201を押下げる
と、セルラ電話の呼出を終了する。本発明の合成音声フ
ィードバック制御装置104,106は、任意のセルラ電話装
置と用いて、ディレクトリ番号確認、呼出状況、および
セルラ電話機能,オプションならびにサービス選択用の
合成音声フィードバックを行うことができ、有利であ
る。
バック制御装置104,106を含むセルラ電話装置100のブロ
ック図が示されている。制御切換装置104は、セルラ電
話装置100を操作するための電話スイッチ201,選択スイ
ッチ202,スクロール・アップ・スイッチ203,スクロール
・ダウン・スイッチ204を含む。スクロール・アップ・
スイッチ203またはスクロール・ダウン・スイッチ204を
押下げると、ロケーション・カウンタをセルラ電話装置
100内の電話番号ディレクトリのロケーション0からロ
ケーション10まで切り換えて、ロケーション番号または
ロケーション名を発声する。選択スイッチ202を押下げ
ると、ロケーション・カウンタによって指示されたメモ
リ・ロケーションから電話番号を読み出し、読み出され
た電話番号の桁または名前を発声する。電話スイッチ20
1を押下げると、読み出された電話番号にセルラ電話で
起呼する。その後、また電話スイッチ201を押下げる
と、セルラ電話の呼出を終了する。本発明の合成音声フ
ィードバック制御装置104,106は、任意のセルラ電話装
置と用いて、ディレクトリ番号確認、呼出状況、および
セルラ電話機能,オプションならびにサービス選択用の
合成音声フィードバックを行うことができ、有利であ
る。
第1図を参照して、セルラ電話装置100は、セルラ電
話トランシーバ102,セルラ電話ハンドセット108,AM/FM
無線装置110,スピーカ112,制御ボックス106および制御
切換装置104を含む。セルラ電話トランシーバ102は、無
線送信機,無線受信機,+5Vおよび+9.5V電源電圧を生
成するDC制御回路232,音声切換回路233ならびにその動
作を制御し、かつ電話番号,機能,オプション,サービ
ス選択およびその他の運用情報を保存するメモリ付きマ
イクロコントローラ231を含む。音声切換回路233は、米
国特許第4,741,018号においてさらに詳細に示され、説
明されている。トランシーバ102およびハンドセット108
は、例えば、Motorola C&E Parts, 1313 East Algonqu
in Road,Schaumburg,Illinois 60196から入手可能なMot
orola instruction manual No. 68P81066E40,「DYNATAC
Cellular Mobile Telephone 800 MHZ Transceiver」に
おいて示され、説明されているトランシーバのような任
意の従来のセルラ電話トランシーバおよび関連ハンドセ
ットでもよい。好適な実施例では、トランシーバ102,ハ
ンドセット108および制御ボックス106は、3線方式のデ
ータ・バスに結合され、米国特許第4,369,516号、第4,6
16,314号および第4、654,655号において示され、説明
されている信号手順に従ってコマンドおよびデータの交
信をその間で行っている。
話トランシーバ102,セルラ電話ハンドセット108,AM/FM
無線装置110,スピーカ112,制御ボックス106および制御
切換装置104を含む。セルラ電話トランシーバ102は、無
線送信機,無線受信機,+5Vおよび+9.5V電源電圧を生
成するDC制御回路232,音声切換回路233ならびにその動
作を制御し、かつ電話番号,機能,オプション,サービ
ス選択およびその他の運用情報を保存するメモリ付きマ
イクロコントローラ231を含む。音声切換回路233は、米
国特許第4,741,018号においてさらに詳細に示され、説
明されている。トランシーバ102およびハンドセット108
は、例えば、Motorola C&E Parts, 1313 East Algonqu
in Road,Schaumburg,Illinois 60196から入手可能なMot
orola instruction manual No. 68P81066E40,「DYNATAC
Cellular Mobile Telephone 800 MHZ Transceiver」に
おいて示され、説明されているトランシーバのような任
意の従来のセルラ電話トランシーバおよび関連ハンドセ
ットでもよい。好適な実施例では、トランシーバ102,ハ
ンドセット108および制御ボックス106は、3線方式のデ
ータ・バスに結合され、米国特許第4,369,516号、第4,6
16,314号および第4、654,655号において示され、説明
されている信号手順に従ってコマンドおよびデータの交
信をその間で行っている。
第1図の制御切換装置104は、電話スイッチ201,選択
スイッチ202,スクロール・アップ・スイッチ203,スクロ
ール・ダウン・スイッチ204,マイクロフォン210および
プリアンプ211を含む。セルラ電話装置100のハンドフリ
ー動作モードでは、マイクロフォン210からの音声信号
はプリアンプ211によって音声切換回路233に結合され、
トランシーバ233の送信機に加えられる。ハンドフリー
動作モードにおいて、トランシーバ233の受信機からの
音声信号は音声切換回路233によってリレー226に結合さ
れ、スピーカ112に加えられる。スイッチ201〜204は、F
ET切換回路によってデータ入力およびデータ接地信号に
結合され、制御ボックス106に加えられる。スイッチ201
〜204を押下げると、異なる大きさのデータ入力電圧が
生成され、これらの電圧は第1図および第2図について
以下でさらに詳しく説明するように制御ボックス106内
で検出される。
スイッチ202,スクロール・アップ・スイッチ203,スクロ
ール・ダウン・スイッチ204,マイクロフォン210および
プリアンプ211を含む。セルラ電話装置100のハンドフリ
ー動作モードでは、マイクロフォン210からの音声信号
はプリアンプ211によって音声切換回路233に結合され、
トランシーバ233の送信機に加えられる。ハンドフリー
動作モードにおいて、トランシーバ233の受信機からの
音声信号は音声切換回路233によってリレー226に結合さ
れ、スピーカ112に加えられる。スイッチ201〜204は、F
ET切換回路によってデータ入力およびデータ接地信号に
結合され、制御ボックス106に加えられる。スイッチ201
〜204を押下げると、異なる大きさのデータ入力電圧が
生成され、これらの電圧は第1図および第2図について
以下でさらに詳しく説明するように制御ボックス106内
で検出される。
第1図の制御ボックス106は、音声合成器集積回路(I
C)222,フィルタ/増幅器223,+5Vレギュレータ224,3線
バス・インタフェース回路225,リレー226,データ出力回
路227,アナログ/デジタル(A/D)変換器228およびその
動作を制御するためのメモリ付きマイクロコントローラ
221を含む。マイクロコントローラ221は、例えば、モト
ローラ社製MC68HC05C8マイクロコントローラなどの任意
の適切な市販のマイクロコントローラでもよい。音声合
成器IC222は、マイクロコントローラ221の制御に基づい
て、発声される電話番号の桁,ロケーション番号,ロケ
ーション名および動作状態を生成し、これらはフィルタ
/増幅器223によって結合されハンドセット108のイヤピ
ース・スピーカに印加されるか、あるいは音声切換回路
223に結合されスピーカ112に印加される。音声合成器IC
222は、例えば、フィリップス社製PCF8200シンセサイザ
のような任意の適切な市販の合成器でもよい。マイクロ
コントローラ221は制御信号を生成し、この信号はバッ
ファされ、リレー226に印加され、第3図でさらに詳細
に説明するように、発声される単語をスピーカに切り換
える。
C)222,フィルタ/増幅器223,+5Vレギュレータ224,3線
バス・インタフェース回路225,リレー226,データ出力回
路227,アナログ/デジタル(A/D)変換器228およびその
動作を制御するためのメモリ付きマイクロコントローラ
221を含む。マイクロコントローラ221は、例えば、モト
ローラ社製MC68HC05C8マイクロコントローラなどの任意
の適切な市販のマイクロコントローラでもよい。音声合
成器IC222は、マイクロコントローラ221の制御に基づい
て、発声される電話番号の桁,ロケーション番号,ロケ
ーション名および動作状態を生成し、これらはフィルタ
/増幅器223によって結合されハンドセット108のイヤピ
ース・スピーカに印加されるか、あるいは音声切換回路
223に結合されスピーカ112に印加される。音声合成器IC
222は、例えば、フィリップス社製PCF8200シンセサイザ
のような任意の適切な市販の合成器でもよい。マイクロ
コントローラ221は制御信号を生成し、この信号はバッ
ファされ、リレー226に印加され、第3図でさらに詳細
に説明するように、発声される単語をスピーカに切り換
える。
第1図のA/D変換器228は、データ入力およびデータ接
地信号に結合され、その電圧をデジタル方式に変換す
る。データ入力電圧の大きさは、どのスイッチ201〜204
が起動されるかに応じて変化する。マイクロコントロー
ラ221は、A/D変換器228からのデータ入力電圧のデジタ
ル表示を格納された所定の電圧範囲と比較して、どのス
イッチ201〜204が起動されたかを判定する。A/D変換器2
28は、例えば、テキサス・インスツルメンツ社製TLC549
A/D変換器のような任意の適切な市販のA/D変換器でもよ
い。
地信号に結合され、その電圧をデジタル方式に変換す
る。データ入力電圧の大きさは、どのスイッチ201〜204
が起動されるかに応じて変化する。マイクロコントロー
ラ221は、A/D変換器228からのデータ入力電圧のデジタ
ル表示を格納された所定の電圧範囲と比較して、どのス
イッチ201〜204が起動されたかを判定する。A/D変換器2
28は、例えば、テキサス・インスツルメンツ社製TLC549
A/D変換器のような任意の適切な市販のA/D変換器でもよ
い。
また、第1図のマイクロコントローラ221は、スイッ
チ201〜203の起動に応答して、AM/FM無線装置110の動作
を制御する。スイッチ203,204は、AM/FM無線装置の音量
を増減するため起動され、スイッチ202はAM/FM無線装置
110を次のプリセット無線チャンネルに同調させる。マ
イクロコントローラ221は、スイッチ202〜204の状態を
データ出力回路227を介してAM/FM無線装置110に結合
し、このデータ出力回路227はスイッチ202〜204につい
て第2図に示す同じFET回路を含む。またマイクロコン
トローラ221は、ミュート制御信号を生成し、この信号
はバッファされ、AM/FM無線装置110に印加されて、スイ
ッチ201の起動に応答して無線装置110をニューティング
する。AM/FM無線装置110がオンであり、かつセルラ電話
の呼出が行われていない場合、リレー226は音声信号をA
M/FM無線装置110からスピーカ112に結合する。
チ201〜203の起動に応答して、AM/FM無線装置110の動作
を制御する。スイッチ203,204は、AM/FM無線装置の音量
を増減するため起動され、スイッチ202はAM/FM無線装置
110を次のプリセット無線チャンネルに同調させる。マ
イクロコントローラ221は、スイッチ202〜204の状態を
データ出力回路227を介してAM/FM無線装置110に結合
し、このデータ出力回路227はスイッチ202〜204につい
て第2図に示す同じFET回路を含む。またマイクロコン
トローラ221は、ミュート制御信号を生成し、この信号
はバッファされ、AM/FM無線装置110に印加されて、スイ
ッチ201の起動に応答して無線装置110をニューティング
する。AM/FM無線装置110がオンであり、かつセルラ電話
の呼出が行われていない場合、リレー226は音声信号をA
M/FM無線装置110からスピーカ112に結合する。
次に第2図において、第1図の制御切換装置104の詳
細な回路図が示されている。スイッチ201〜204は、対応
する発光ダイオード205によって照明され、これらの発
光ダイオードは制御ボックス106からのバックライト電
圧に結合される。マイクロフォン210からの音声信号
は、プリアンプ211によって増幅される。トランジスタ
・レギュレータ212は、プリアンプ211およびスイッチ20
1〜204用の+Vcc電源電圧を生成する。起動されると、
各スイッチ201〜204は、対応するFETトランジスタをア
クティブにして抵抗206〜209をデータ接地信号にそれぞ
れ結合させる。すなわち、スイッチ201が起動される
と、抵抗206〜209はデータ入力信号とデータ接地信号と
の間で直列に結合される。スイッチ202が起動される
と、抵抗207〜209はデータ入力信号とデータ接地信号と
の間で直列に結合される。スイッチ203が起動される
と、抵抗208,209はデータ入力信号とデータ接地信号と
の間で直列に結合される。スイッチ204が起動される
と、抵抗209はデータ入力信号とデータ接地信号との間
で結合される。その結果、制御ボックス106内のデータ
入力信号上の+5Vへの抵抗と、抵抗207〜209とによって
形成される分圧器により、異なる電圧がデータ入力信号
に印加される。
細な回路図が示されている。スイッチ201〜204は、対応
する発光ダイオード205によって照明され、これらの発
光ダイオードは制御ボックス106からのバックライト電
圧に結合される。マイクロフォン210からの音声信号
は、プリアンプ211によって増幅される。トランジスタ
・レギュレータ212は、プリアンプ211およびスイッチ20
1〜204用の+Vcc電源電圧を生成する。起動されると、
各スイッチ201〜204は、対応するFETトランジスタをア
クティブにして抵抗206〜209をデータ接地信号にそれぞ
れ結合させる。すなわち、スイッチ201が起動される
と、抵抗206〜209はデータ入力信号とデータ接地信号と
の間で直列に結合される。スイッチ202が起動される
と、抵抗207〜209はデータ入力信号とデータ接地信号と
の間で直列に結合される。スイッチ203が起動される
と、抵抗208,209はデータ入力信号とデータ接地信号と
の間で直列に結合される。スイッチ204が起動される
と、抵抗209はデータ入力信号とデータ接地信号との間
で結合される。その結果、制御ボックス106内のデータ
入力信号上の+5Vへの抵抗と、抵抗207〜209とによって
形成される分圧器により、異なる電圧がデータ入力信号
に印加される。
次に、第3図において、第1図のマイクロコントロー
ラ221がセルラ電話装置100の動作を制御するために用い
られる処理のフローチャートを示す。第3A図のブロック
301から開始して、非電話モード(ハンドセット108が使
用されていない)場合の処理は判定ブロック303に進
み、ここで電話スイッチ201が起動されているかどうか
判断するためチェックされる。電話モードと非電話モー
ドとの間の切り換えは、電話スイッチ201を最初に起動
することによって制御される。起動されていない場合、
「NO」の分岐に進み、待機する。電話スイッチ201が起
動されている場合、判定ブロック303から「YES」の分岐
を通り、判定ブロック305に進み、ここで電話スイッチ2
01が起動され1秒以上押下げられているかどうか判断す
るためチェックされる。押下げられている場合、「YE
S」の分岐を通って第3D図の開始点Fに進む。押下げら
れていない場合、「NO」の分岐を通りブロック307に進
み、ここでマイクロプロセッサ221はそのメモリ・ロケ
ーション・カウンタをゼロにリセットし、セルラ電話装
置100が電子的にロックされていない場合、音声合成器I
C222に「ロケーションを入力してください(LOCATION P
LEASE)」と発声させる。セルラ電話装置100が別のセル
ラ電話システム内で移動中(roaming)の場合、音声合
成器IC222は「移動中です(ROAMING)」と発声し、プロ
グラム制御は別のタスクに移る。セルラ電話装置100が
電子的にロックされている場合、音声合成器IC222は
「電話はロックされています(PHONE LOCKED)」と発声
し、プログラム制御は別のタスクに移る。
ラ221がセルラ電話装置100の動作を制御するために用い
られる処理のフローチャートを示す。第3A図のブロック
301から開始して、非電話モード(ハンドセット108が使
用されていない)場合の処理は判定ブロック303に進
み、ここで電話スイッチ201が起動されているかどうか
判断するためチェックされる。電話モードと非電話モー
ドとの間の切り換えは、電話スイッチ201を最初に起動
することによって制御される。起動されていない場合、
「NO」の分岐に進み、待機する。電話スイッチ201が起
動されている場合、判定ブロック303から「YES」の分岐
を通り、判定ブロック305に進み、ここで電話スイッチ2
01が起動され1秒以上押下げられているかどうか判断す
るためチェックされる。押下げられている場合、「YE
S」の分岐を通って第3D図の開始点Fに進む。押下げら
れていない場合、「NO」の分岐を通りブロック307に進
み、ここでマイクロプロセッサ221はそのメモリ・ロケ
ーション・カウンタをゼロにリセットし、セルラ電話装
置100が電子的にロックされていない場合、音声合成器I
C222に「ロケーションを入力してください(LOCATION P
LEASE)」と発声させる。セルラ電話装置100が別のセル
ラ電話システム内で移動中(roaming)の場合、音声合
成器IC222は「移動中です(ROAMING)」と発声し、プロ
グラム制御は別のタスクに移る。セルラ電話装置100が
電子的にロックされている場合、音声合成器IC222は
「電話はロックされています(PHONE LOCKED)」と発声
し、プログラム制御は別のタスクに移る。
次に、第3A図の判定ブロック309において、スクロー
ル・アップ・スイッチ203またはスクロール・ダウン・
スイッチ204が起動されているかどうかを調べるためチ
ェックされる。好適な実施例では、スクロール・アップ
およびスクロール・ダウン・スイッチ203,204は、セル
ラ電話装置100内の電話番号ディレクトリのメモリ・ロ
ケーション0から10まで増減する。他の実施例では、ス
クロール・アップおよびスクロール・ダウン・スイッチ
203,204は、セルラ電話装置100内の電話番号ディレクト
リのすべてのメモリ・ロケーションを移動するかあるい
は、異なる10個の番号のバンクを移動してもよい。スク
ロール・アップ・スイッチ203が起動されている場合、
判定ブロック309から「UP」の分岐を通ってブロック313
に進み、ここでロケーション・カウンタは1だけ増加さ
れる。スクロール・ダウン・スイッチ204が起動されて
いる場合、判定ブロック309から「DOWN」の分岐を通っ
てブロック311に進み、ここでロケーション・カウンタ
は1だけ減少される。次に、ブロック315において、音
声合成器IC222はロケーション・カウンタによって指示
されるロケーション番号またはロケーション名、例え
ば、「1番(ONE)」または「ホーム(HOME)」と発声
し、プログラム制御は判定ブロック309に戻る。スクロ
ール・アップ・スイッチ203またはスクロール・ダウン
・スイッチ204が起動されていない場合、判定ブロック3
09から「NO」分岐を通り判定ブロック317に進み、ここ
で選択スイッチ202が起動されているかどうか調べるた
めチェックされる。
ル・アップ・スイッチ203またはスクロール・ダウン・
スイッチ204が起動されているかどうかを調べるためチ
ェックされる。好適な実施例では、スクロール・アップ
およびスクロール・ダウン・スイッチ203,204は、セル
ラ電話装置100内の電話番号ディレクトリのメモリ・ロ
ケーション0から10まで増減する。他の実施例では、ス
クロール・アップおよびスクロール・ダウン・スイッチ
203,204は、セルラ電話装置100内の電話番号ディレクト
リのすべてのメモリ・ロケーションを移動するかあるい
は、異なる10個の番号のバンクを移動してもよい。スク
ロール・アップ・スイッチ203が起動されている場合、
判定ブロック309から「UP」の分岐を通ってブロック313
に進み、ここでロケーション・カウンタは1だけ増加さ
れる。スクロール・ダウン・スイッチ204が起動されて
いる場合、判定ブロック309から「DOWN」の分岐を通っ
てブロック311に進み、ここでロケーション・カウンタ
は1だけ減少される。次に、ブロック315において、音
声合成器IC222はロケーション・カウンタによって指示
されるロケーション番号またはロケーション名、例え
ば、「1番(ONE)」または「ホーム(HOME)」と発声
し、プログラム制御は判定ブロック309に戻る。スクロ
ール・アップ・スイッチ203またはスクロール・ダウン
・スイッチ204が起動されていない場合、判定ブロック3
09から「NO」分岐を通り判定ブロック317に進み、ここ
で選択スイッチ202が起動されているかどうか調べるた
めチェックされる。
第3A図において選択スイッチ202が起動されていない
場合、判定ブロック317から「NO」の分岐を通り、第3B
図の開始点Aに進む。選択スイッチ202が起動されてい
る場合、判定ブロック317から「YES」の分岐を通りブロ
ック319に進み、ここでマイクロコントローラ221はロケ
ーション・カウンタによって指示されたメモリ・ロケー
ションから電話番号を読み出し、音声合成器IC222に読
み出された電話番号の桁または名前、例えば、「ロケー
ション1番(LOCATION ONE)」、続いて「5,5,5,1,2,1,
2(FIVE,FIVE,FIEV,ONE,TWO,ONE,TWO)」または「ホー
ム(HOME)」と発声させる。ロケーション・カウンタが
ロケーション0に設定されている場合、音声合成器IC22
2に「最後の番号をダイヤルしました(LAST NUMBER DIA
LED)」と発声させることができる。次に、ブロック321
において、読み出された電話番号の桁が音声合成器IC22
2によって発声される。読み出されたメモリ・ロケーシ
ョンが空の場合、音声合成器IC222は、「ロケーション
2番(LOCATION TWO)」、続いて「ありません(EMPT
Y)」と発声させることができる。その後、プログラム
制御は判定ブロック309に戻る。
場合、判定ブロック317から「NO」の分岐を通り、第3B
図の開始点Aに進む。選択スイッチ202が起動されてい
る場合、判定ブロック317から「YES」の分岐を通りブロ
ック319に進み、ここでマイクロコントローラ221はロケ
ーション・カウンタによって指示されたメモリ・ロケー
ションから電話番号を読み出し、音声合成器IC222に読
み出された電話番号の桁または名前、例えば、「ロケー
ション1番(LOCATION ONE)」、続いて「5,5,5,1,2,1,
2(FIVE,FIVE,FIEV,ONE,TWO,ONE,TWO)」または「ホー
ム(HOME)」と発声させる。ロケーション・カウンタが
ロケーション0に設定されている場合、音声合成器IC22
2に「最後の番号をダイヤルしました(LAST NUMBER DIA
LED)」と発声させることができる。次に、ブロック321
において、読み出された電話番号の桁が音声合成器IC22
2によって発声される。読み出されたメモリ・ロケーシ
ョンが空の場合、音声合成器IC222は、「ロケーション
2番(LOCATION TWO)」、続いて「ありません(EMPT
Y)」と発声させることができる。その後、プログラム
制御は判定ブロック309に戻る。
第3B図の開始点Aから、プログラム制御は判定ブロッ
ク323に進み、ここで電話スイッチ201が起動されている
か調べるためチェックされる。起動されていない場合、
「NO」の分岐を通り判定ブロック325に進み、15秒が経
過したかどうかチェックする。15秒経過していない場
合、「NO」の分岐を通って出口点Cに進み、第3A図の判
定ブロック309に戻る。15秒が経過している場合、「YE
S」の分岐を通ってブロック327に進み、ここで音声合成
器IC222は二度「ビープ」音を鳴らし、その後プログラ
ム制御は出口点Bに進み、第3A図の判定ブロック303に
戻る。
ク323に進み、ここで電話スイッチ201が起動されている
か調べるためチェックされる。起動されていない場合、
「NO」の分岐を通り判定ブロック325に進み、15秒が経
過したかどうかチェックする。15秒経過していない場
合、「NO」の分岐を通って出口点Cに進み、第3A図の判
定ブロック309に戻る。15秒が経過している場合、「YE
S」の分岐を通ってブロック327に進み、ここで音声合成
器IC222は二度「ビープ」音を鳴らし、その後プログラ
ム制御は出口点Bに進み、第3A図の判定ブロック303に
戻る。
第3B図の判定ブロック323に戻って、電話スイッチ201
が起動されている場合、「YES」の分岐を通って判定ブ
ロック329に進み、ここでマイクロコントローラ221は読
み出された電話番号にセルラ電話の呼を起こす。次に、
判定ブロック331において、セルラ電話システムが使用
中であるかどうか調べるためチェックされる。使用中の
場合、「YES」の分岐を通ってブロック333に進み、ここ
で音声合成器IC222は「システムは使用中です(SYSTEM
BUSY)」と発声し、その後プログラム制御は出口点Bに
進み、第3A図の判定ブロック303に戻る。セルラ電話シ
ステムが使用中でない場合、「NO」の分岐を通って判定
ブロック335に進み、ここでセルラ電話システム内でサ
ービス利用できないかどうかをチェックする。サービス
が利用できない場合、「YES」の分岐を通ってブロック3
37に進み、ここで音声合成器IC222は「サービスは利用
できません(NO SERVICE)と発声し、その後プログラム
制御は出口点Bに進み、第3A図の判定ブロック303に戻
る。セルラ電話システム内でサービスが利用できる場
合、「NO」の分岐を通って判定ブロック339に進み、こ
こで電話スイッチ201が起動されているかどうかを調べ
るためチェックされる。起動されている場合、「YES」
の分解を通ってブロック341に進み、ここでマイクロコ
ントローラ221は現在の呼出を終了し、音声合成器IC222
に「呼出は終了しました(CALL ENDED)」と発声させ、
その後プログラム制御は出口点Bに進み、第3A図の判定
ブロック303に戻る。電話スイッチ201が起動されていな
い場合、「NO」の分岐を通って判定ブロック343に進
み、ここで呼出がセルラ電話システムによって中断(dr
op)された(例えば、監視音声トーンの損失によって示
される)かどうか調べるためチェックされる。中断され
ている場合、「YES」の分岐を通ってブロック345に進
み、ここでマイクロコントローラ221は現在の呼出を終
了して、音声合成器IC222に「呼出は中断されました(C
ALL DROPPED)」と発声させ、その後プログラム制御は
出口点Bに進み、第3A図の判定ブロック303に戻る。呼
出がセルラ電話システムによって中断されていない場
合、「NO」の分岐を通って判定ブロック347に進み、こ
こでハンドセット108の終了またはオンフック・キーが
押下げられたかどうか調べるためチェックされる。押下
げられている場合、「YES」の分岐を通ってブロック341
に進み、ここでマイクロコントローラ221は現在の呼出
を終了し、その後プログラム制御は出口点Bに進み、第
3A図の判定ブロック303に戻る。ハンドセット108の終了
またはオンフック・キーが押下げられていない場合、
「NO」の分岐を通って第3C図の開始点Eに進む。
が起動されている場合、「YES」の分岐を通って判定ブ
ロック329に進み、ここでマイクロコントローラ221は読
み出された電話番号にセルラ電話の呼を起こす。次に、
判定ブロック331において、セルラ電話システムが使用
中であるかどうか調べるためチェックされる。使用中の
場合、「YES」の分岐を通ってブロック333に進み、ここ
で音声合成器IC222は「システムは使用中です(SYSTEM
BUSY)」と発声し、その後プログラム制御は出口点Bに
進み、第3A図の判定ブロック303に戻る。セルラ電話シ
ステムが使用中でない場合、「NO」の分岐を通って判定
ブロック335に進み、ここでセルラ電話システム内でサ
ービス利用できないかどうかをチェックする。サービス
が利用できない場合、「YES」の分岐を通ってブロック3
37に進み、ここで音声合成器IC222は「サービスは利用
できません(NO SERVICE)と発声し、その後プログラム
制御は出口点Bに進み、第3A図の判定ブロック303に戻
る。セルラ電話システム内でサービスが利用できる場
合、「NO」の分岐を通って判定ブロック339に進み、こ
こで電話スイッチ201が起動されているかどうかを調べ
るためチェックされる。起動されている場合、「YES」
の分解を通ってブロック341に進み、ここでマイクロコ
ントローラ221は現在の呼出を終了し、音声合成器IC222
に「呼出は終了しました(CALL ENDED)」と発声させ、
その後プログラム制御は出口点Bに進み、第3A図の判定
ブロック303に戻る。電話スイッチ201が起動されていな
い場合、「NO」の分岐を通って判定ブロック343に進
み、ここで呼出がセルラ電話システムによって中断(dr
op)された(例えば、監視音声トーンの損失によって示
される)かどうか調べるためチェックされる。中断され
ている場合、「YES」の分岐を通ってブロック345に進
み、ここでマイクロコントローラ221は現在の呼出を終
了して、音声合成器IC222に「呼出は中断されました(C
ALL DROPPED)」と発声させ、その後プログラム制御は
出口点Bに進み、第3A図の判定ブロック303に戻る。呼
出がセルラ電話システムによって中断されていない場
合、「NO」の分岐を通って判定ブロック347に進み、こ
こでハンドセット108の終了またはオンフック・キーが
押下げられたかどうか調べるためチェックされる。押下
げられている場合、「YES」の分岐を通ってブロック341
に進み、ここでマイクロコントローラ221は現在の呼出
を終了し、その後プログラム制御は出口点Bに進み、第
3A図の判定ブロック303に戻る。ハンドセット108の終了
またはオンフック・キーが押下げられていない場合、
「NO」の分岐を通って第3C図の開始点Eに進む。
第3C図の開始点Eから、プログラム制御は判定ブロッ
ク349に進み、ここでスクロール・アップ・スイッチ203
またはスクロール・ダウン・スイッチ204が起動されて
いるかどうかを調べるためチェックされる。この時点
で、セルラ電話の呼出はまだ進行中である。スクロール
・アップ・スイッチ203が起動されている場合、「UP」
の分岐を通ってブロック351に進み、ここでハンドフリ
ーまたはハンドセットの音量が1ステップだけ増加され
る。スクロール・ダウン・スイッチ204が起動されてい
る場合、「DOWN」の分岐を通ってブロック353に進み、
ここでハンドフリーまたはハンドセットの音量が1ステ
ップだけ低減される。スクロール・アップ・スイッチ20
3またはスクロール・ダウン・スイッチ204が起動されて
いない場合、判定ブロック349から「NO」の分岐を通り
判定ブロック355に進み、ここで選択スイッチ202が起動
されているかどうか調べるためチェックされる。起動さ
れている場合、「YES」の分岐を通ってブロック357に進
み、ここでミュート状態が変更される。ミュート状態が
アクティブの場合、マイクロフォン210またはハンドセ
ット・マイクロフォンからの音声信号はミュートされ
る。選択スイッチ202が起動されていない場合、判定ブ
ロック335から「NO」の分岐を通り出口点Dに進み、プ
ログラム制御もブロック351,353,357から出口点Dに進
み、第3B図の判定ブロック339に戻る。
ク349に進み、ここでスクロール・アップ・スイッチ203
またはスクロール・ダウン・スイッチ204が起動されて
いるかどうかを調べるためチェックされる。この時点
で、セルラ電話の呼出はまだ進行中である。スクロール
・アップ・スイッチ203が起動されている場合、「UP」
の分岐を通ってブロック351に進み、ここでハンドフリ
ーまたはハンドセットの音量が1ステップだけ増加され
る。スクロール・ダウン・スイッチ204が起動されてい
る場合、「DOWN」の分岐を通ってブロック353に進み、
ここでハンドフリーまたはハンドセットの音量が1ステ
ップだけ低減される。スクロール・アップ・スイッチ20
3またはスクロール・ダウン・スイッチ204が起動されて
いない場合、判定ブロック349から「NO」の分岐を通り
判定ブロック355に進み、ここで選択スイッチ202が起動
されているかどうか調べるためチェックされる。起動さ
れている場合、「YES」の分岐を通ってブロック357に進
み、ここでミュート状態が変更される。ミュート状態が
アクティブの場合、マイクロフォン210またはハンドセ
ット・マイクロフォンからの音声信号はミュートされ
る。選択スイッチ202が起動されていない場合、判定ブ
ロック335から「NO」の分岐を通り出口点Dに進み、プ
ログラム制御もブロック351,353,357から出口点Dに進
み、第3B図の判定ブロック339に戻る。
第3D図の開始点Fから、プログラム制御は判定ブロッ
ク359に進み、ここで電話スイッチ201が起動され、2秒
以上押下げられているかどうか調べるためチェックされ
る。押下げられている場合、「YES」の分岐を通って出
口点Gに進み、第3D図に移る。押下げられていない場
合、「NO」の分岐を通って判定ブロック361に進み、こ
こでスクロール・アップ・スイッチ203またはスクロー
ル・ダウン・スイッチ204が起動されているかどうか調
べるためチェックされる。スクロール・アップ・スイッ
チ203が起動されている場合、「UP」の分岐を通りブロ
ック363に進み、ここでスピーカの音量が1ステップだ
け増加される。スクロール・ダウン・スイッチ204が起
動されている場合、「DOWN」の分岐を通ってブロック36
5に進み、ここでスピーカの音量が1ステップだけ低減
される。ブロック363,365においてスピーカの音量が変
更された後、プログラム制御は判定ブロック361に戻
る。スクロール・アップ・スイッチ203またはスクロー
ル・ダウン・スイッチ204が起動されていない場合、判
定ブロック361から「NO」の分岐を通って判定ブロック3
67に進み、ここで選択スイッチ202が起動されているか
どうか調べるためチェックされる。起動されている場
合、「YES」の分岐を通り、現在のモードから出る。選
択スイッチ202が起動されていない場合、判定ブロック3
67から「NO」の分岐を通り判定ブロック369に進み、こ
こで電話スイッチ201が起動されているかどうか調べる
ためチェックされる。起動されている場合、「YES」の
分岐を通り、現在のモードから出る。電話スイッチ201
が起動されていない場合、判定ブロック369から「NO」
の分岐を通って判定ブロック371に進み、ここで3秒タ
イマが経過したかどうか調べるためチェックされる。経
過している場合、「YES」の分岐を通り、現在のモード
から出る。3秒タイマが経過していない場合、「NO」の
分岐を通って判定ブロック361に進む。
ク359に進み、ここで電話スイッチ201が起動され、2秒
以上押下げられているかどうか調べるためチェックされ
る。押下げられている場合、「YES」の分岐を通って出
口点Gに進み、第3D図に移る。押下げられていない場
合、「NO」の分岐を通って判定ブロック361に進み、こ
こでスクロール・アップ・スイッチ203またはスクロー
ル・ダウン・スイッチ204が起動されているかどうか調
べるためチェックされる。スクロール・アップ・スイッ
チ203が起動されている場合、「UP」の分岐を通りブロ
ック363に進み、ここでスピーカの音量が1ステップだ
け増加される。スクロール・ダウン・スイッチ204が起
動されている場合、「DOWN」の分岐を通ってブロック36
5に進み、ここでスピーカの音量が1ステップだけ低減
される。ブロック363,365においてスピーカの音量が変
更された後、プログラム制御は判定ブロック361に戻
る。スクロール・アップ・スイッチ203またはスクロー
ル・ダウン・スイッチ204が起動されていない場合、判
定ブロック361から「NO」の分岐を通って判定ブロック3
67に進み、ここで選択スイッチ202が起動されているか
どうか調べるためチェックされる。起動されている場
合、「YES」の分岐を通り、現在のモードから出る。選
択スイッチ202が起動されていない場合、判定ブロック3
67から「NO」の分岐を通り判定ブロック369に進み、こ
こで電話スイッチ201が起動されているかどうか調べる
ためチェックされる。起動されている場合、「YES」の
分岐を通り、現在のモードから出る。電話スイッチ201
が起動されていない場合、判定ブロック369から「NO」
の分岐を通って判定ブロック371に進み、ここで3秒タ
イマが経過したかどうか調べるためチェックされる。経
過している場合、「YES」の分岐を通り、現在のモード
から出る。3秒タイマが経過していない場合、「NO」の
分岐を通って判定ブロック361に進む。
第3E図の開始点Gから、プログラム制御は判定ブロッ
ク373に進み、ここで音声合成器IC222は「オプションを
選択してください(SELECT OPTION)」と発声する。次
に、判定ブロック375において、スクロール・アップ・
スイッチ203またはスクロール・ダウン・スイッチ204が
起動されているかどうか調べるためチェックされる。ス
クロール・アップ・スイッチ203が起動されている場
合、「UP」の分岐を通ってブロック379に進み、オプシ
ョン・リストが1ステップだけ増加され、音声合成器IC
222は次のオプション名を発声する。スクロール・ダウ
ン・スイッチ204が起動されている場合、「DOWN」の分
岐を通ってブロック377に進み、ここでオプション・リ
ストが1ステップだけ低減され、音声合成器IC222は前
回のオプション名を発声する。スクロール・アップ・ス
イッチ203またはスクロール・ダウン・スイッチ204が起
動されていない場合、判定ブロック375から「NO」の分
岐を通って判定ブロック381に進み、ここで選択スイッ
チ202が起動されているかどうかを調べるためチェック
される。起動されている場合、「YES」の分岐を通って
ブロック383に進み、ここで音声合成器IC222は次のオプ
ション名を発声し、オプションのオン/オフ状態が切り
換えられる。選択スイッチ202が起動されていない場
合、判定ブロック381から「NO」の分岐を通り判定ブロ
ック385に進み、ここで電話スイッチ201が起動されてい
るかどうかチェックされる。起動されている場合、「YE
S」の分岐を通って、現在のモードから出る。電話スイ
ッチ201が起動されていない場合、判定ブロック385から
「NO」の分岐を通って判定ブロック387に進み、ここで1
0秒タイマが経過したかどうか調べるためチェックされ
る。経過している場合、「YES」の分岐を通って、現在
のモードから出る。10秒タイマが経過していない場合、
「NO」の分岐を通って判定ブロック375に進む。
ク373に進み、ここで音声合成器IC222は「オプションを
選択してください(SELECT OPTION)」と発声する。次
に、判定ブロック375において、スクロール・アップ・
スイッチ203またはスクロール・ダウン・スイッチ204が
起動されているかどうか調べるためチェックされる。ス
クロール・アップ・スイッチ203が起動されている場
合、「UP」の分岐を通ってブロック379に進み、オプシ
ョン・リストが1ステップだけ増加され、音声合成器IC
222は次のオプション名を発声する。スクロール・ダウ
ン・スイッチ204が起動されている場合、「DOWN」の分
岐を通ってブロック377に進み、ここでオプション・リ
ストが1ステップだけ低減され、音声合成器IC222は前
回のオプション名を発声する。スクロール・アップ・ス
イッチ203またはスクロール・ダウン・スイッチ204が起
動されていない場合、判定ブロック375から「NO」の分
岐を通って判定ブロック381に進み、ここで選択スイッ
チ202が起動されているかどうかを調べるためチェック
される。起動されている場合、「YES」の分岐を通って
ブロック383に進み、ここで音声合成器IC222は次のオプ
ション名を発声し、オプションのオン/オフ状態が切り
換えられる。選択スイッチ202が起動されていない場
合、判定ブロック381から「NO」の分岐を通り判定ブロ
ック385に進み、ここで電話スイッチ201が起動されてい
るかどうかチェックされる。起動されている場合、「YE
S」の分岐を通って、現在のモードから出る。電話スイ
ッチ201が起動されていない場合、判定ブロック385から
「NO」の分岐を通って判定ブロック387に進み、ここで1
0秒タイマが経過したかどうか調べるためチェックされ
る。経過している場合、「YES」の分岐を通って、現在
のモードから出る。10秒タイマが経過していない場合、
「NO」の分岐を通って判定ブロック375に進む。
要するに、ディレクトリ番号の確認,呼出状況および
セルラ電話機能,オプションならびにサービス選択につ
いて合成音声フィードバックを自動的に行うセルラ電話
用の独自の合成音声フィードバック制御装置について説
明してきた。この新規な制御装置は、車両用途およびそ
の他の用途で、ハンドル,コンソール,後部座席,ある
いはその他の容易に手の届く場所に設置することがで
き、容易かつ確実に操作でき、ユーザは所望の電話番号
をダイヤルするためにハンドセットを使用したり、ハン
ドセットのディスプレイ上の所望の電話番号を見る必要
がなくて済む。
セルラ電話機能,オプションならびにサービス選択につ
いて合成音声フィードバックを自動的に行うセルラ電話
用の独自の合成音声フィードバック制御装置について説
明してきた。この新規な制御装置は、車両用途およびそ
の他の用途で、ハンドル,コンソール,後部座席,ある
いはその他の容易に手の届く場所に設置することがで
き、容易かつ確実に操作でき、ユーザは所望の電話番号
をダイヤルするためにハンドセットを使用したり、ハン
ドセットのディスプレイ上の所望の電話番号を見る必要
がなくて済む。
Claims (1)
- 【請求項1】電話番号をダイヤルするダイヤル手段と、
電話番号、ロケーション番号またはロケーション名を表
示するディスプレイ手段とを、有するハンドセット; セルラ無線チャンネル上で動作可能で、セルラ電話の呼
を起こし、受信するセルラ・トランシーバ手段; 複数の電話番号を保存するメモリ手段であって、各電話
番号がそれぞれ対応するロケーションを有する、メモリ
手段; 第1端部と第2端部とを有するデータ・バス手段であっ
て、前記第1端部が前記セルラ・トランシーバ手段に結
合されているところの、データ・バス手段;および 前記データ・バス手段の第2端部に結合され、前記メモ
リ手段にアクセスし、セルラ電話の呼を起こす制御手段
であって: 電話番号と、ロケーション番号またはロケーション名
と、動作状況とを、発声する合成手段; 第1,第2および第3スイッチ手段;および 第1,第2および第3スイッチ手段に結合される処理手段
であって、第1スイッチ手段の各起動に応答して、前記
メモリ手段のロケーションをスクロールし、スクロール
されたロケーションのロケーション番号またはロケーシ
ョン名を発声および表示し、かつ、第2スイッチ手段の
起動に応答して、スクロールされたロケーションに保存
された電話番号を発声および表示し、かつ、第3スイッ
チ手段の起動に応答して、セルラ電話の呼を起こす処理
手段; を含む制御手段; によって構成されることを特徴とするセルラ電話装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/558,046 US5095503A (en) | 1989-12-20 | 1990-07-26 | Cellular telephone controller with synthesized voice feedback for directory number confirmation and call status |
US558,046 | 1990-07-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05502779A JPH05502779A (ja) | 1993-05-13 |
JP2847577B2 true JP2847577B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=24227970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3512940A Expired - Fee Related JP2847577B2 (ja) | 1990-07-26 | 1991-07-11 | ディレクトリ番号の確認および呼出状況のための合成音声フィードバックを具備するセルラ電話制御装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5095503A (ja) |
JP (1) | JP2847577B2 (ja) |
KR (1) | KR960009899B1 (ja) |
AR (1) | AR244926A1 (ja) |
AU (1) | AU8220191A (ja) |
BR (1) | BR9105825A (ja) |
CA (1) | CA2065250C (ja) |
GB (1) | GB2252477B (ja) |
IT (1) | IT1250927B (ja) |
MX (1) | MX9100396A (ja) |
WO (1) | WO1992002099A1 (ja) |
Families Citing this family (72)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2053410A1 (en) * | 1990-12-17 | 1992-06-18 | Paul Edward Duffy | Multiple-mode cellular telephone control device |
BR9204094A (pt) * | 1991-02-04 | 1993-06-08 | Motorola Inc | Processo de operar um radiotelefone,e controlador de operacoes de telefone |
WO1993002520A1 (en) * | 1991-07-22 | 1993-02-04 | Motorola, Inc. | Radio telephone interface apparatus |
US5479479A (en) * | 1991-10-19 | 1995-12-26 | Cell Port Labs, Inc. | Method and apparatus for transmission of and receiving signals having digital information using an air link |
JP2927094B2 (ja) * | 1992-01-23 | 1999-07-28 | 日本電気株式会社 | 電話装置 |
JP3130108B2 (ja) * | 1992-02-05 | 2001-01-31 | 株式会社リコー | 通信装置 |
GB2264209B (en) * | 1992-02-06 | 1995-11-08 | Technophone Ltd | Cordless telephone arrangement |
US5297183A (en) * | 1992-04-13 | 1994-03-22 | Vcs Industries, Inc. | Speech recognition system for electronic switches in a cellular telephone or personal communication network |
US5402518A (en) * | 1992-07-22 | 1995-03-28 | Pcvoice, Inc. | Sound storage and sound retrieval system having peripheral with hand operable switches |
JP2503863B2 (ja) * | 1992-08-13 | 1996-06-05 | 日本電気株式会社 | 無線電話機 |
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