JPH03123256A - 自動車用電話 - Google Patents
自動車用電話Info
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- JPH03123256A JPH03123256A JP26258689A JP26258689A JPH03123256A JP H03123256 A JPH03123256 A JP H03123256A JP 26258689 A JP26258689 A JP 26258689A JP 26258689 A JP26258689 A JP 26258689A JP H03123256 A JPH03123256 A JP H03123256A
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- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
及匪少貝光
[産業上の利用分野]
本発明は自動車用電話に関し、詳しくはステアリングの
近傍に短縮ダイヤルスイッチを備えた自動車用電話に関
する。
近傍に短縮ダイヤルスイッチを備えた自動車用電話に関
する。
[従来の技術1
情報化社会の進凰 電子技術の発展により、近年、自動
車用電話が急速に普及しており、自動車から外部に電話
をかける操作(以下、発信操作と呼ぶ)に固有の問題を
解決する様々な提案がなされている。例えlf、 ス
テアリング近傍に短縮ダイヤルスイッチとマイクロホン
を設は運転中にもワンタッチで発信操作ができ相手と会
話できるハンドフリー電話機や、音声認識を用いて発信
操作を容易にしたもの等が知られている(後者の技術と
して、例えば特開平1−92800号公報)。
車用電話が急速に普及しており、自動車から外部に電話
をかける操作(以下、発信操作と呼ぶ)に固有の問題を
解決する様々な提案がなされている。例えlf、 ス
テアリング近傍に短縮ダイヤルスイッチとマイクロホン
を設は運転中にもワンタッチで発信操作ができ相手と会
話できるハンドフリー電話機や、音声認識を用いて発信
操作を容易にしたもの等が知られている(後者の技術と
して、例えば特開平1−92800号公報)。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来の自動車用電話で(A 以下のよう
l:、なおいくつかの問題が残されてい翫短縮ダイヤル
スイッチを備えた自動車用電話(上短縮ダイヤルスイッ
チで発信操作ができれば操作性は高いものの、ステアリ
ング近傍に短縮ダイヤルスイッチを多数設けることは困
難であり(実用上は3個程度まで)、多数の発信先に簡
単に電話をかけることができなかった 一方、音声認識を用いればスイッチの数による発信先の
制限は免れるものの、発音の曖昧さや極めて類似した名
称の判別の困難さ、あるいは間違い電話の防止といった
観点から、運転者が発声した名称に基づいて発信先の候
補をいくつか特定できるに過ぎず、使い勝手が不十分で
あるという問題があつ翫 例え1′L 特定された複
数の候補から一人の相手を選んで発信先に電話をかける
に1上従棗 候補の表示を読み取って、対応するボタン
を押すといった操作が必要であり、表示部への視線の移
動が必要なことから、車両運転上その使用は制限されざ
る得ない。
l:、なおいくつかの問題が残されてい翫短縮ダイヤル
スイッチを備えた自動車用電話(上短縮ダイヤルスイッ
チで発信操作ができれば操作性は高いものの、ステアリ
ング近傍に短縮ダイヤルスイッチを多数設けることは困
難であり(実用上は3個程度まで)、多数の発信先に簡
単に電話をかけることができなかった 一方、音声認識を用いればスイッチの数による発信先の
制限は免れるものの、発音の曖昧さや極めて類似した名
称の判別の困難さ、あるいは間違い電話の防止といった
観点から、運転者が発声した名称に基づいて発信先の候
補をいくつか特定できるに過ぎず、使い勝手が不十分で
あるという問題があつ翫 例え1′L 特定された複
数の候補から一人の相手を選んで発信先に電話をかける
に1上従棗 候補の表示を読み取って、対応するボタン
を押すといった操作が必要であり、表示部への視線の移
動が必要なことから、車両運転上その使用は制限されざ
る得ない。
本発明の自動車用電話は上記課題を解決し、操作性を改
良して自動車用電話としての使用上の制限を解消するこ
とを目的とする。
良して自動車用電話としての使用上の制限を解消するこ
とを目的とする。
l」立且滅
かかる目的を達成する本発明の構成について以下説明す
る。
る。
[課題を解決するための手段]
本発明の自動車用電話(上 第1図に例示するよう1:
。
。
予め登録された発信先に対し発信動作を行なわせる短縮
ダイヤルスイッチKKをステアリングSRの周辺に備え
た自動車用電話において、発信先の名称を音声で登録す
る発信先登録手段M 1 と、 該登録された名称と対応付けて、発信先の電話番号を記
憶する電話番号記憶手段M2と、電話発信時(ミ 使用
者の音声を入力して、前記登録された発信先と照合する
音声照合手段M3と、該照合結果に基づいて、発信先の
候補を特定する発信先候補特定手段M4と、 第1の発信先候補を読み上げた後、前記短縮ダイヤルス
イッチKKを操作する度1ミ 次の発信先候補を読み上
げる発信先候補読み上げ手段M5と、所定の操作により
、前記読み上げられた発信先に対応する電話番号を前記
電話番号記憶手段から読み出して、該電話番号に発信動
作を行なう発信手段M6と を備えたことを特徴とする。
ダイヤルスイッチKKをステアリングSRの周辺に備え
た自動車用電話において、発信先の名称を音声で登録す
る発信先登録手段M 1 と、 該登録された名称と対応付けて、発信先の電話番号を記
憶する電話番号記憶手段M2と、電話発信時(ミ 使用
者の音声を入力して、前記登録された発信先と照合する
音声照合手段M3と、該照合結果に基づいて、発信先の
候補を特定する発信先候補特定手段M4と、 第1の発信先候補を読み上げた後、前記短縮ダイヤルス
イッチKKを操作する度1ミ 次の発信先候補を読み上
げる発信先候補読み上げ手段M5と、所定の操作により
、前記読み上げられた発信先に対応する電話番号を前記
電話番号記憶手段から読み出して、該電話番号に発信動
作を行なう発信手段M6と を備えたことを特徴とする。
[作用]
上記構成を有する本発明の自動車用電話(友 使用に先
だって、発信先の名称を発信先登録手段M1により登録
し、一方、この登録された名称と対応付けて発信先の電
話番号を電話番号記憶手段M2により記憶しておく。
だって、発信先の名称を発信先登録手段M1により登録
し、一方、この登録された名称と対応付けて発信先の電
話番号を電話番号記憶手段M2により記憶しておく。
自動車用電話の使用時に(友 音声照合手段M3により
、使用者の音声を予め登録された発信先と照合し、発信
先候補特定手段M4により発信先の候補を特定する。こ
うして特定された候補i、t、 発信先候補読み上げ
手段M5により、第1の発信先を読み上げた後、ステア
リングSR周辺に設けられた短縮ダイヤルスイッチKK
が操作される度]:。
、使用者の音声を予め登録された発信先と照合し、発信
先候補特定手段M4により発信先の候補を特定する。こ
うして特定された候補i、t、 発信先候補読み上げ
手段M5により、第1の発信先を読み上げた後、ステア
リングSR周辺に設けられた短縮ダイヤルスイッチKK
が操作される度]:。
次々と読み上げられる。この時、所定の操作をすること
により、発信手段M6fよ 電話番号記憶手段M2記憶
されている電話番号を用いて、読み上げられた発信先に
対する発信動作を行なう。
により、発信手段M6fよ 電話番号記憶手段M2記憶
されている電話番号を用いて、読み上げられた発信先に
対する発信動作を行なう。
なお、音声照合手段に、第1の発信先候補を読み上げた
後、再度使用者の音声が入力された場合に1上 発信先
の照合からやり直す再入力手段を備え、いつでも音声の
照合から再度実行できるように構成することも、自動車
用電話の使い勝手を改善する上で好適である。
後、再度使用者の音声が入力された場合に1上 発信先
の照合からやり直す再入力手段を備え、いつでも音声の
照合から再度実行できるように構成することも、自動車
用電話の使い勝手を改善する上で好適である。
[実施例]
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするた
め(二 以下本発明の自動車用電話の好適な実施例につ
いて説明する。第2図(よ 実施例の自動車用電話の概
略構成図である。
め(二 以下本発明の自動車用電話の好適な実施例につ
いて説明する。第2図(よ 実施例の自動車用電話の概
略構成図である。
図示するよう(ミ この自動車用電話(、t、車外のア
ンテナ1に接続された周知の電話無線機3と、電話無線
機3に接続され電話番号の選択等を司りいわゆるハンド
フリー電話機としての機能を実現する電話用制御装置5
と、この電話用制御装置5に接続される種々の周辺機器
から構成されている。
ンテナ1に接続された周知の電話無線機3と、電話無線
機3に接続され電話番号の選択等を司りいわゆるハンド
フリー電話機としての機能を実現する電話用制御装置5
と、この電話用制御装置5に接続される種々の周辺機器
から構成されている。
周辺機器として(友 ハンドセット電話機7のほか、発
信操作の開始用の発信スイッチ10、予め登録した電話
番号に発信する短縮ダイヤルスイッチ11.12,13
、音声入力用のマイクロホン15、およびスピーカ18
がある。なお、各スイッチ10ないし13.マイクロホ
ン15(よ 第3図に示すよう1ミ ステアリング20
に設けられており、運転者により容易に操作することが
できる位置に配設されている。
信操作の開始用の発信スイッチ10、予め登録した電話
番号に発信する短縮ダイヤルスイッチ11.12,13
、音声入力用のマイクロホン15、およびスピーカ18
がある。なお、各スイッチ10ないし13.マイクロホ
ン15(よ 第3図に示すよう1ミ ステアリング20
に設けられており、運転者により容易に操作することが
できる位置に配設されている。
電話用制御装置5(友 第2図に示すように 周知のC
PU、ROM、RAM等を内蔵し電話無線機3に接続さ
れた端末制御部21、予め登録された発信先の電話番号
を記憶した短縮ダイヤルメモリ23、音声の認識と合成
とを音声メモリ25に記憶されたデータに基づいて実行
する音声認識・合成部27、外部の各スイッチ10ない
し13から信号を入力するスイッチ入力部30、ハンド
セット電話tl!7とのインタフェースを司るハンドセ
ットインタフェース32、マイクロホン15及びスピー
カ18と音声認識・合成部27とのインタフェースを司
ると共に電話無線機3との間の通話音声を媒介する音声
制御部34等を備える。
PU、ROM、RAM等を内蔵し電話無線機3に接続さ
れた端末制御部21、予め登録された発信先の電話番号
を記憶した短縮ダイヤルメモリ23、音声の認識と合成
とを音声メモリ25に記憶されたデータに基づいて実行
する音声認識・合成部27、外部の各スイッチ10ない
し13から信号を入力するスイッチ入力部30、ハンド
セット電話tl!7とのインタフェースを司るハンドセ
ットインタフェース32、マイクロホン15及びスピー
カ18と音声認識・合成部27とのインタフェースを司
ると共に電話無線機3との間の通話音声を媒介する音声
制御部34等を備える。
音声認識・合成部27(よ それ自体、CP LJ。
ROM、RAMを備えた算術論理演算回路として構成さ
れており、端末制御部21の指令を受けて、音声認識と
その結果の引渡しゃ音声合成による音声出力等を行なう
。即ち、音声認識・合成部27(友 マイクロホン15
から予め入力した音声を演算処理し、第4図(A)に示
すよう1ミ 時系列化した音声パターンvPとして音声
メモリ25の所定領域1ミ 登録番号RNと共に記憶し
ておき、認識時にマイクロホン]5から入力した音声を
、記憶している音声パターンVPとマツチングし、マツ
チングの程度の高いものを特定する機能を有する。音声
の特定を行なうと、音声認識・合成部27(上 対応す
る登録番号RNを端末制御部21に出力する。一方、こ
の音声認識・合成部27(よ端末制御部21から登録番
号RNの指定と共に音声合成の指示を受けると、第4図
(B)に示すよう]:、音声メモリ25の別の領域に記
憶した合成パターンMPを登録番号RNに基づいて読み
出し、これを音声制御部34に出力する。音声制御部3
41上 ADPCMにより音声を合成し、スピーカ18
から出力する。醜 スピーカ18(よ ハンドフリーの
通話中1山 受話音声を出力するのに用いられる。
れており、端末制御部21の指令を受けて、音声認識と
その結果の引渡しゃ音声合成による音声出力等を行なう
。即ち、音声認識・合成部27(友 マイクロホン15
から予め入力した音声を演算処理し、第4図(A)に示
すよう1ミ 時系列化した音声パターンvPとして音声
メモリ25の所定領域1ミ 登録番号RNと共に記憶し
ておき、認識時にマイクロホン]5から入力した音声を
、記憶している音声パターンVPとマツチングし、マツ
チングの程度の高いものを特定する機能を有する。音声
の特定を行なうと、音声認識・合成部27(上 対応す
る登録番号RNを端末制御部21に出力する。一方、こ
の音声認識・合成部27(よ端末制御部21から登録番
号RNの指定と共に音声合成の指示を受けると、第4図
(B)に示すよう]:、音声メモリ25の別の領域に記
憶した合成パターンMPを登録番号RNに基づいて読み
出し、これを音声制御部34に出力する。音声制御部3
41上 ADPCMにより音声を合成し、スピーカ18
から出力する。醜 スピーカ18(よ ハンドフリーの
通話中1山 受話音声を出力するのに用いられる。
短縮ダイヤルメモリ231上 短縮ダイヤルスイッチ1
1ないし13が操作された場合に発信すべき電話番号の
外、音声認識により発信する発信先電話番号TNも、第
4図(C)に示すよう]:、登録番号RNに対応付けて
記憶している。
1ないし13が操作された場合に発信すべき電話番号の
外、音声認識により発信する発信先電話番号TNも、第
4図(C)に示すよう]:、登録番号RNに対応付けて
記憶している。
次(ミ 電話用制御装置5の端末制御部21が実行する
発信制御ルーチンについて、第5図に拠って説明する。
発信制御ルーチンについて、第5図に拠って説明する。
本ルーチンが起動されると、まずスイッチインタフェー
ス30を介して各スイッチ10ないし13の状態を読み
込む処理を行ない(ステップ100)、どのスイッチが
操作されたかを判別してスイッチ]Oないし13が操作
されるまで、待機する(ステップ110)。短縮ダイヤ
ルスイッチ11ないし13が操作されたと判断されれ(
′L 対応する電話番号を短縮ダイヤルメモリ23から
読み出して(ステップ120)、この番号を電話無線機
3に出力して発信処理を行なう(ステップ130)、
その後、本ルーチンをrNEXT」に抜けて終了する
。随 通話が終って電話を切る場合に1志 発信スイッ
チ10を押せばよい。
ス30を介して各スイッチ10ないし13の状態を読み
込む処理を行ない(ステップ100)、どのスイッチが
操作されたかを判別してスイッチ]Oないし13が操作
されるまで、待機する(ステップ110)。短縮ダイヤ
ルスイッチ11ないし13が操作されたと判断されれ(
′L 対応する電話番号を短縮ダイヤルメモリ23から
読み出して(ステップ120)、この番号を電話無線機
3に出力して発信処理を行なう(ステップ130)、
その後、本ルーチンをrNEXT」に抜けて終了する
。随 通話が終って電話を切る場合に1志 発信スイッ
チ10を押せばよい。
一方、発信スイッチ10が操作された場合には(ステッ
プ]10)、音声認識・合成部27を作動させ、その結
果を受は取る処理を行なう(ステップ150)、 音
声認識・合成部27(よ まず、音声合成により「どう
ぞ」という音声を出力して使用者に音声入力を促した後
、既述したように、マイクロホン15から使用者の音声
を入力し、予め登録された発信先の名称と入力された音
声とをパターンマツチングして、−数千が高いものから
順に第3候補まで特定し、特定した第3候補までの音声
に対応する登録番号RNを端末制御部21に引き渡す。
プ]10)、音声認識・合成部27を作動させ、その結
果を受は取る処理を行なう(ステップ150)、 音
声認識・合成部27(よ まず、音声合成により「どう
ぞ」という音声を出力して使用者に音声入力を促した後
、既述したように、マイクロホン15から使用者の音声
を入力し、予め登録された発信先の名称と入力された音
声とをパターンマツチングして、−数千が高いものから
順に第3候補まで特定し、特定した第3候補までの音声
に対応する登録番号RNを端末制御部21に引き渡す。
こうして候補の特定がなされた後、端末制御部21(よ
変数1に値1をセットして(ステップ160)、第i
候籠 即ち最初は最もマツチングの程度の高かった第1
候補を登録番号RNで指定し、音声認識・合成部27に
出力する処理を行なう(ステップ170)。音声認識・
合成部27(よ 受は取った登録番号RNに基づき、既
述したように、音声合成用のデータを音声制御部34に
出力する。この結果、スピーカ18から、認識した音声
にもつともよくマツチングする発信先の名称が読み上げ
られる。
変数1に値1をセットして(ステップ160)、第i
候籠 即ち最初は最もマツチングの程度の高かった第1
候補を登録番号RNで指定し、音声認識・合成部27に
出力する処理を行なう(ステップ170)。音声認識・
合成部27(よ 受は取った登録番号RNに基づき、既
述したように、音声合成用のデータを音声制御部34に
出力する。この結果、スピーカ18から、認識した音声
にもつともよくマツチングする発信先の名称が読み上げ
られる。
第i候補の名称の音声による読み上げがなされた後、処
理(よ 発信スイッチ10が操作されたか否かの判断(
ステップ180)、新たな音声入力がなされたか否かの
判断(ステップ190)、短縮ダイヤルスイッチ11な
いし13が操作されたか否かの判断(ステップ200)
を繰り返すループに入り、いずれかの判断がrYEsJ
となるまで継続する。音声合成により読み上げられた名
称が、使用者が意図した発信先に一致していれ(′Lそ
の相手に電話をかけるとして、使用者は発信スイッチ1
0を操作する。発信スイッチ10が操作されれば(ステ
ップ180)、第i候補に対応する電話番号TNを、第
4図(C)に示すテーブルから読み出しくステップ12
0)、この番号を、ダイヤル発信の指令信号と共に電話
無線機3に出力して発信処理を実行しくステップ130
)、 [NEXTJに抜けて本ルーチンを終了する。
理(よ 発信スイッチ10が操作されたか否かの判断(
ステップ180)、新たな音声入力がなされたか否かの
判断(ステップ190)、短縮ダイヤルスイッチ11な
いし13が操作されたか否かの判断(ステップ200)
を繰り返すループに入り、いずれかの判断がrYEsJ
となるまで継続する。音声合成により読み上げられた名
称が、使用者が意図した発信先に一致していれ(′Lそ
の相手に電話をかけるとして、使用者は発信スイッチ1
0を操作する。発信スイッチ10が操作されれば(ステ
ップ180)、第i候補に対応する電話番号TNを、第
4図(C)に示すテーブルから読み出しくステップ12
0)、この番号を、ダイヤル発信の指令信号と共に電話
無線機3に出力して発信処理を実行しくステップ130
)、 [NEXTJに抜けて本ルーチンを終了する。
一方、マイクロホン15に向かって使用者が発信先を呼
称したときに、言い淀んだり吃ったりあるいは外部の雑
音が入ったりして音声認識がうまくできず、音声合成に
より読み上げられた名称が使用者が意図した発信先と全
く異なる場合に+1次のように使用者は音声入力から直
ちにやり直すことができる。即ち、使用者が再度発信先
を呼称して、新たな音声の入力がなされれば(ステップ
190)、ループを抜けて上述したステップ150の処
理 即ち音声認識・合成部27を作動して第3候補まで
の登録番号RNを受は取る処理からやり直す。
称したときに、言い淀んだり吃ったりあるいは外部の雑
音が入ったりして音声認識がうまくできず、音声合成に
より読み上げられた名称が使用者が意図した発信先と全
く異なる場合に+1次のように使用者は音声入力から直
ちにやり直すことができる。即ち、使用者が再度発信先
を呼称して、新たな音声の入力がなされれば(ステップ
190)、ループを抜けて上述したステップ150の処
理 即ち音声認識・合成部27を作動して第3候補まで
の登録番号RNを受は取る処理からやり直す。
更(ミ 音声合成により読み上げられた第1候補が、使
用者が希望した発信先と一致していないとき(例え(′
L 「カトウ」と発音したのに「キトウ」が候補として
合成出力されたとき)に1上 使用者は次の候補をチエ
ツクするために、短縮ダイヤルスイッチ]1ないし13
を操作する。いずれかの短縮ダイヤルスイッチ11ない
し13が操作されると(ステップ200)、次の候補を
出力するため(ミ 変数iを値1だけインクリメントし
た後(ステップ210)、変数iが値4以上か否かの判
断を行ないくステップ220)、値4未満であれ1i
上述した第1候補の音声出力を行わせる処理(ステッ
プ170)から処理を繰り返す、従って、入力された音
声に次によくマツチングした候補(第2候補または第3
候補)が音声出力されることになる。
用者が希望した発信先と一致していないとき(例え(′
L 「カトウ」と発音したのに「キトウ」が候補として
合成出力されたとき)に1上 使用者は次の候補をチエ
ツクするために、短縮ダイヤルスイッチ]1ないし13
を操作する。いずれかの短縮ダイヤルスイッチ11ない
し13が操作されると(ステップ200)、次の候補を
出力するため(ミ 変数iを値1だけインクリメントし
た後(ステップ210)、変数iが値4以上か否かの判
断を行ないくステップ220)、値4未満であれ1i
上述した第1候補の音声出力を行わせる処理(ステッ
プ170)から処理を繰り返す、従って、入力された音
声に次によくマツチングした候補(第2候補または第3
候補)が音声出力されることになる。
一方、変数iが値4以上となっていれば(ステップ22
0)、第1候補から第3候補までの候補を総て読み出し
たとして、そのままrN E X TJに抜けて本ルー
チンを終了する。随 変数1が値4以上となった場合に
(よ 変数iに値1をセットして第1候補の出力からや
り直しても差し支えない。
0)、第1候補から第3候補までの候補を総て読み出し
たとして、そのままrN E X TJに抜けて本ルー
チンを終了する。随 変数1が値4以上となった場合に
(よ 変数iに値1をセットして第1候補の出力からや
り直しても差し支えない。
以上のように構成された本実施例の自動車用電話で(上
音声認識により発信先を簡易に特定して電話を掛ける
ことができるので、車載の電話機としての操作性が極め
て優れたものとなっている。
音声認識により発信先を簡易に特定して電話を掛ける
ことができるので、車載の電話機としての操作性が極め
て優れたものとなっている。
また 認識した音声を音声合成の形で第3候補まで読み
上げるので、誤認識による間違い電話といった問題を生
じることがない。尚、本実施例で1表第3候補まで特定
すれ(瓜 入力した音声に対する正当率は98パ一セン
ト程度となっており、実用上第3候補までで充分である
ことが確かめられている。
上げるので、誤認識による間違い電話といった問題を生
じることがない。尚、本実施例で1表第3候補まで特定
すれ(瓜 入力した音声に対する正当率は98パ一セン
ト程度となっており、実用上第3候補までで充分である
ことが確かめられている。
しかも、本実施例の自動車用電話によれli 次候補
の音声を出力させるのにステアリング20左側に配設さ
れた短縮ダイヤルスイッチ11ないし13を用いている
ので、ステアリング20周りに次候補選択用の専用スイ
ッチを設ける必要がなく、次候補の選択を容易に行なう
ことができる。これらの結果、走行中の自動車用電話の
使用に際して、車両運転上の安全性を損なうことがなく
、使い勝手は極めて良好なものとなっている。
の音声を出力させるのにステアリング20左側に配設さ
れた短縮ダイヤルスイッチ11ないし13を用いている
ので、ステアリング20周りに次候補選択用の専用スイ
ッチを設ける必要がなく、次候補の選択を容易に行なう
ことができる。これらの結果、走行中の自動車用電話の
使用に際して、車両運転上の安全性を損なうことがなく
、使い勝手は極めて良好なものとなっている。
また、本実施例の自動車用電話によれ(′L 音声を入
力・認識して第3候補までを読み上げている途中で、い
つでも新たな音声の入力が可能であり、雑音や言い誤り
、あるいは誤認識などにより、所望の候補が出力されな
い場合に、いちいち自動車用電話を切ったすする必要が
なく、その点でも操作性の改善は著しい。
力・認識して第3候補までを読み上げている途中で、い
つでも新たな音声の入力が可能であり、雑音や言い誤り
、あるいは誤認識などにより、所望の候補が出力されな
い場合に、いちいち自動車用電話を切ったすする必要が
なく、その点でも操作性の改善は著しい。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこう
した実施例に同等限定されるものではなく、例えば短縮
ダイヤルスイッチ11ないし13を押す度に第4候補以
下の候補まで次々と出力する構成や、短縮ダイヤルスイ
ッチ11を押すと次候補が読み上げられ短縮ダイヤルス
イッチ13を押すと前候補が読み上げられる構成や、読
み上げられた候補が発信を希望した相手に合致したとき
発信スイッチ10を押す替わりに「はい」などの言葉を
音声認識してダイヤル発信を行なう構成など、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。
した実施例に同等限定されるものではなく、例えば短縮
ダイヤルスイッチ11ないし13を押す度に第4候補以
下の候補まで次々と出力する構成や、短縮ダイヤルスイ
ッチ11を押すと次候補が読み上げられ短縮ダイヤルス
イッチ13を押すと前候補が読み上げられる構成や、読
み上げられた候補が発信を希望した相手に合致したとき
発信スイッチ10を押す替わりに「はい」などの言葉を
音声認識してダイヤル発信を行なう構成など、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。
λ胛尖四1
以上詳述したようI−、本発明の自動車用電話によれ(
瓜 音声認識により特定される候補を、ステアリングの
近傍に設けられた短縮ダイヤルスイッチの操作により次
々に読み上げ、所望の相手先に容易に発信操作できるの
で、自動車用電話としての操作性が高いという擾れた効
果を奏する。従って、車両運転上の安全性にも優れると
いう利点がある。
瓜 音声認識により特定される候補を、ステアリングの
近傍に設けられた短縮ダイヤルスイッチの操作により次
々に読み上げ、所望の相手先に容易に発信操作できるの
で、自動車用電話としての操作性が高いという擾れた効
果を奏する。従って、車両運転上の安全性にも優れると
いう利点がある。
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック医 第
2図は本発明一実施例としての自動車用電話の構成を示
すブロック医 第3図は発信スイッチ10等の配設の様
子を示す説明医 第4図(A)、 (B)、 (C
)は各々登録番号RNと各データとの関係を示す説明は
第5図は端末制御部21が実行する発信制御ルーチン
を示すフローチャート、である。 Ml・・・発信先登録手段 M2・・・電話番号記憶手段 M3・・・音声照合手段 M4・・・発信先候補特定手段 M5・・・発信先候補読み上げ手段 M6・・・発信手段 3・・・電話無線機 5・・・電話用制御装置10・・
・発信スイッチ 11、 12. 13・・・短縮ダイヤルスイッチ20
・・・ステアリング 21・・・端末制御部23・・
・短縮ダイヤルメモリ 27・・・音声認識・合成部 第1図
2図は本発明一実施例としての自動車用電話の構成を示
すブロック医 第3図は発信スイッチ10等の配設の様
子を示す説明医 第4図(A)、 (B)、 (C
)は各々登録番号RNと各データとの関係を示す説明は
第5図は端末制御部21が実行する発信制御ルーチン
を示すフローチャート、である。 Ml・・・発信先登録手段 M2・・・電話番号記憶手段 M3・・・音声照合手段 M4・・・発信先候補特定手段 M5・・・発信先候補読み上げ手段 M6・・・発信手段 3・・・電話無線機 5・・・電話用制御装置10・・
・発信スイッチ 11、 12. 13・・・短縮ダイヤルスイッチ20
・・・ステアリング 21・・・端末制御部23・・
・短縮ダイヤルメモリ 27・・・音声認識・合成部 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 予め登録された発信先に対し発信動作を行なわせる
短縮ダイヤルスイッチをステアリングの近傍に備えた自
動車用電話において、 発信先の名称を音声で登録する発信先登録手段と、 該登録された名称と対応付けて、発信先の電話番号を記
憶する電話番号記憶手段と、 電話発信時に、使用者の音声を入力して、前記登録され
た発信先と照合する音声照合手段と、該照合結果に基づ
いて、発信先の候補を特定する発信先候補特定手段と、 第1の発信先候補を読み上げた後、前記短縮ダイヤルス
イッチを操作する度に、次の発信先候補を読み上げる発
信先候補読み上げ手段と、 所定の操作により、前記読み上げられた発信先に対応す
る電話番号を前記電話番号記憶手段から読み出して、該
電話番号に発信動作を行なう発信手段と を備えたことを特徴とする自動車用電話。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26258689A JPH03123256A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 自動車用電話 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26258689A JPH03123256A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 自動車用電話 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03123256A true JPH03123256A (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=17377865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26258689A Pending JPH03123256A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 自動車用電話 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03123256A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7212629B2 (en) | 2002-06-07 | 2007-05-01 | Mitel Networks Corporation | Mouse enabled phone |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6239362B2 (ja) * | 1979-04-19 | 1987-08-22 | Omron Tateisi Electronics Co | |
JPH01152851A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Ricoh Co Ltd | 音声ダイアリング装置 |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP26258689A patent/JPH03123256A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6239362B2 (ja) * | 1979-04-19 | 1987-08-22 | Omron Tateisi Electronics Co | |
JPH01152851A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Ricoh Co Ltd | 音声ダイアリング装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7212629B2 (en) | 2002-06-07 | 2007-05-01 | Mitel Networks Corporation | Mouse enabled phone |
US7508934B2 (en) | 2002-06-07 | 2009-03-24 | Mitel Networks Corporation | Mouse enabled phone |
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