JP2846988B2 - 電界放出型電子放出源素子 - Google Patents
電界放出型電子放出源素子Info
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Description
電子を放出する電界放出型電子放出源素子に関する。
空管は、例えば、シー.エー.スピント(C.A.Spindt)
等の米国特許第3、789、471号によって公知であ
る。これらのデバイスの素子構成は、電子放出部である
陰極と、陰極に電界を印加し陰極より電子を放出させる
役割を有するゲート電極とを基本としている。電界放出
型陰極において、その動作電圧を低下させる一つの手段
としては、陰極に印加される実効的な電界強度を大きく
するために陰極、ゲート電極間の距離を小さくすること
が挙げられる。現在、広く知られている素子は、シー.
エー.スピント(C.A.Spindt)等の米国特許第3、78
9、471号や、エイチ.エフ.グレイ(H. F. Gray)
等の米国特許第4、307、507号に見られる構造を
採用している。
dt)等によって提案された基本的な電界放出型電子放出
源素子の構成図を示す。
状の電子放出部である陰極33が、金属又は半導体材料
で形成された基板電極30の上に形成され、陰極33の
周辺の基板電極30の上には絶縁層31を挟んでゲート
電極32が積層されている。このような構成において、
陰極33とゲート電極32との間に電圧を印加すると、
その間に高電界が発生し、電界放出の原理によって陰極
33の先端より電子が放出される。
参照して説明する。
シリコン)基板30の表面に絶縁層31a(例えば二酸
化シリコンSiO2 )、ゲート電極層32aを順次形成
する。次に、図8(B)に示すようにゲート電極層32
a上にレジストを塗布し、そのレジスト膜に所望するパ
ターンを焼き付け、現像処理を行い、レジストパターン
を設け、所定の領域のみゲート電極層を露出させる。こ
の後、表面に露出したゲート電極層32aと絶縁層31
aとを順次エッチング等の手段によって除去すると、図
8(C)に示す微小のアパーチャ35が半導体基板上に
形成される。そしてアパーチャ35に対して垂直に金属
材料を蒸着することによって、図8(D)に示すように
アパーチャ径の縮小とともに電子放出部である円錐形状
の陰極33が半導体基板30の上に形成される。ゲート
電極32の面上に残留している金属層33aをリフトオ
フ法によって除去し、また、レジスト層34を除去する
ことによって図8(E)に示す電界放出型電子放出源素
子が得られる。通常、この電界放出型電子放出源素子
は、アレイ状に複数個同一基板上に形成される。
て、陰極とゲート電極との距離は、初期のレジストパタ
ーンに設けられた穴の大きさにより決定される。このた
め、複数個の電子放出源素子を再現性良く、均一に作製
するには、リソグラフィ工程、エッチング工程の精度を
上げる必要がある。しかし、これらの技術は装置性能に
大きく左右される上に、その制御は容易ではない。即
ち、微細化に伴う陰極形状や陰極とゲート電極間距離の
ばらつきによる各素子毎の電子放出特性のばらつきは製
造上避けることができないという問題点がある。また、
現状技術の範囲内においてアパーチャの直径及び陰極の
高さは最小で1μm程度が製造上の限界であるため、陰
極とゲート電極間距離は容易に縮めることができないの
で、動作電圧(陰極とゲート電極間の電圧)の低減化は
困難である。
く、動作電圧が小さい電界放出型電子放出源素子を提供
するものである。
と、該基板上に積層された第1の絶縁層と、該第1の絶
縁層の上に積層された第1の電極層と、該第1の電極層
の上に積層された第2の絶縁層と、該第2の絶縁層の上
に積層された第2の電極層と、該第2の電極層の上に積
層された第3の絶縁層と、該第3の絶縁層の上に積層さ
れた第3の電極層とからなる積層部と、前記積層部を貫
通しており、電子放出空間としての溝とを備えた電界放
出型電子放出源素子であって、前記溝によって隔てられ
た一方の積層部の前記第2の電極層が陰極として動作す
る電圧を該一方の積層部の前記第2の電極層に、該一方
の積層部の前記第1および第3の電極層がゲート電極と
して動作する電圧を該一方の積層部の前記第1および第
3の電極層に、前記溝によって隔てられた他方の積層部
の前記第2の電極層が陽極として動作する電圧を該他方
の積層部の前記第2の電極層に印加する電界放出型電子
放出源素子が提供される。
第2の電極層が陰極として動作する電圧を該一方の積層
部の第2の電極層に、該一方の積層部の第1および第3
の電極層がゲート電極として動作する電圧を該一方の積
層部の第1および第3の電極層に、溝によって隔てられ
た他方の積層部の第2の電極層が陽極として動作する電
圧を該他方の積層部の第2の電極層に印加すると、電界
放出の原理に基づいて該一方の積層部の第2の電極層か
ら電子が放出され、溝によって隔てられた他方の積層部
の第2の電極層が陽極として動作する三極管となる。
施例について図面を参照して説明する。
素子の一実施例の断面図、図2は図1の素子の平面図、
図3は図2のB−B線の素子断面図である。尚、図1は
図2のA−A線の断面図である。
は二酸化シリコンから成る第1の絶縁層11、タングス
テン(W)で形成された第1の電界印加用電極層12、
二酸化シリコンから成る第2の絶縁層13、タングステ
ンで形成された電子放出用電極層14、二酸化シリコン
から成る第3の絶縁層15、タングステンで形成された
第2の電界印加用電極層16、及び絶縁部17がこの順
番で積層されている。さらに、第1の絶縁層11、第1
の電界印加用電極層12、第2の絶縁層13、電子放出
用電極層14、第3の絶縁層15、第2の電界印加用電
極層16、及び絶縁部17を貫通する溝が、第1の絶縁
層11、第1の電界印加用電極層12、第2の絶縁層1
3、電子放出用電極層14、第3の絶縁層15、第2の
電界印加用電極層16、及び絶縁部17から成る2つの
積層部を隔てている。また、絶縁部17は、第1の絶縁
層11、第1の電界印加用電極層12、第2の絶縁層1
3、電子放出用電極層14、第3の絶縁層15及び第2
の電界印加用電極層16から成る部分を図2及び図3に
示すように溝18に面する部分を除いて覆うように形成
されている。
向した積層構造において、電子放出部である電子放出用
電極層14に電圧V1、電界印加用電極である第1の電
界印加用電極層12及び第2の電界印加用電極層16に
電圧V2を、V1<V2になるように印加すると、電界
放出の原理に基づき電子放出用電極層14の先端部から
電子放出が起こる。また、電子放出部である電子放出用
電極層14に電圧V1、電界印加用電極である第1の電
界印加用電極層12及び第2の電界印加用電極層16に
電圧V2、溝18を隔てた電子放出用電極層14と対向
する電子放出用電極層14と同一の材料を有する積層で
ある電極層14bに電圧V3を、V1<V2、V1<V
3となるように印加すると、電子放出用電極層14は陰
極、第1の電界印加用電極層12及び第2の電界印加用
電極層16はゲート電極、電極層14bは陽極として動
作するため、三極管としての機能を付加することができ
る。尚、この場合、溝18によって隔てられた電極層1
2b及び16bには電圧を印加しない。しかし、電極層
14bと同様に、電極層12b及び16bに電圧V3程
度の電圧を印加することによって陽極として動作させる
ことも可能である。
型電子放出源素子の製造方法について説明する。
放出型電子放出源素子の側面断面図を用いて示す電界放
出型電子放出源素子の製造工程図であり、図5は、図3
に示した本実施例による電界放出型電子放出源素子の側
面断面図を用いて示す電界放出型電子放出源素子の製造
工程であり、図6は、本実施例による電界放出型電子放
出源素子の製造工程を示す平面図である。尚、図4から
図6の各図はそれぞれ対応している。
縁層となる二酸化シリコン層11a、第1の電界印加用
電極層となるタングステン層12a、第2の絶縁層とな
る二酸化シリコン層13a、電子放出用電極層となるタ
ングステン層14a、第3の絶縁層となる二酸化シリコ
ン層15a、第2の電界印加用電極層となるタングステ
ン層16aを、この順番でスパッタリング装置によって
堆積し、タングステン層16a表面にレジスト膜19を
スピンナによって塗布する。これによって製造された積
層構造を図4(A)、図5(A)及び図6(A)に示
す。この際、絶縁層となる二酸化シリコン層11a、1
3a及び15aの厚さは0.3〜0.5μm程度,電極
層となるタングステン層12a、14a及び16aの厚
さは0.2〜0.4μm程度の範囲で堆積する。この
後、レジスト膜にパターンの焼き付けを行い、図5
(B)及び図6(B)に示すようなレジストパターン1
9aを得る。
各層から成るエッジ部分をドライエッチング法によって
エッチングしたものが図5(C)及び図6(C)であ
る。エッチング処理を施した後、スパッタリング装置に
よって二酸化シリコン膜17aを0.3〜0.5μm程
度の厚さで、タングステン層16a及び基板10の表面
全体に形成した。これを示したものが図4(D),図5
(D)及び図6(D)である。以上の工程は、素子動作
時エッジ部分での電気的絶縁性を保持するために行う。
これらの工程が終了した後、電子放出部分作製のための
工程に移る。まず、図4(E),図5(E)及び図6
(E)に示すようにレジストを用いて所望するレジスト
パターン20を二酸化シリコン膜17a表面に形成す
る。次に、露出させた部分をドライエッチング法によっ
て順次基板面までエッチングを行い、図4(F)及び図
6(F)に示すような溝18が形成された構造を得る。
この後、表面に残っているレジストパターン20をアッ
シングで除去して図4(G),図5(G)及び図6
(G)に示す電界放出型電子放出源素子を得る。
実施例による電界放出型電子放出源素子は製造されるの
で、膜厚を制御しながら電極層及び絶縁層の薄膜を均一
にかつ再現性良く形成することができる。また、本素子
の構造では、第1の電極層と第2の電極層との距離が中
間層である第2の絶縁層の膜厚で制御可能であるので、
動作電圧の低減化を達成することも可能である。
が、通常、この電界放出型電子放出源素子は、アレイ状
に複数個同一基板上に形成される。また、電極材料にタ
ングステンを用いたがこれに限られるものではなく、モ
リブデン(Mo)等の他の金属を使用しても同様な構造
の電極を実現できる。
放出型電子放出源素子は、基板と、該基板上に積層され
た第1の絶縁層と、該第1の絶縁層の上に積層された第
1の電極層と、該第1の電極層の上に積層された第2の
絶縁層と、該第2の絶縁層の上に積層された第2の電極
層と、該第2の電極層の上に積層された第3の絶縁層
と、該第3の絶縁層の上に積層された第3の電極層とか
らなる積層部と、前記積層部を貫通しており、電子放出
空間としての溝とを備えた電界放出型電子放出源素子で
あって、前記溝によって隔てられた一方の積層部の前記
第2の電極層が陰極として動作する電圧を該一方の積層
部の前記第2の電極層に、該一方の積層部の前記第1お
よび第3の電極層がゲート電極として動作する電圧を該
一方の積層部の前記第1および第3の電極層に、前記溝
によって隔てられた他方の積層部の前記第2の電極層が
陽極として動作する電圧を該他方の積層部の前記第2の
電極層に印加するので、膜厚を制御しながら各層の薄膜
を均一にかつ再現性良く形成することができる。また、
本素子の構造では、第1の電極層と第2の電極層との距
離が中間層である第2の絶縁層の膜厚で、また第2の電
極層と第3の電極層との距離が中間層である第3の絶縁
層の膜厚で制御可能であるので、動作電圧の低減化を達
成することも可能である。
施例の要部断面図である。
施例の要部平面図である。
出源素子の側面断面図を用いて示す電界放出型電子放出
源素子の製造工程図である。
出源素子の側面断面図を用いて示す電界放出型電子放出
源素子の製造工程図である。
出源素子の平面図を用いて示す電界放出型電子放出源素
子の製造工程図である。
面図である。
程図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 基板と、該基板上に積層された第1の絶
縁層と、該第1の絶縁層の上に積層された第1の電極層
と、該第1の電極層の上に積層された第2の絶縁層と、
該第2の絶縁層の上に積層された第2の電極層と、該第
2の電極層の上に積層された第3の絶縁層と、該第3の
絶縁層の上に積層された第3の電極層とからなる積層部
と、前記積層部を貫通しており、電子放出空間としての
溝とを備えた電界放出型電子放出源素子であって、前記
溝によって隔てられた一方の積層部の前記第2の電極層
が陰極として動作する電圧を該一方の積層部の前記第2
の電極層に、該一方の積層部の前記第1および第3の電
極層がゲート電極として動作する電圧を該一方の積層部
の前記第1および第3の電極層に、前記溝によって隔て
られた他方の積層部の前記第2の電極層が陽極として動
作する電圧を該他方の積層部の前記第2の電極層に印加
することを特徴とする電界放出型電子放出源素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34720291A JP2846988B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 電界放出型電子放出源素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34720291A JP2846988B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 電界放出型電子放出源素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05182581A JPH05182581A (ja) | 1993-07-23 |
JP2846988B2 true JP2846988B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=18388615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34720291A Expired - Lifetime JP2846988B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 電界放出型電子放出源素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2846988B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11232997A (ja) * | 1998-02-17 | 1999-08-27 | Sony Corp | 電子放出装置及びその製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0738438B2 (ja) * | 1988-05-27 | 1995-04-26 | 工業技術院長 | 冷電子放出型能動素子及びその製造方法 |
JPH0340332A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電界放出型スウィチング素子およびその製造方法 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP34720291A patent/JP2846988B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05182581A (ja) | 1993-07-23 |
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