JP2846654B2 - 複合セラミックス製品とその製造方法 - Google Patents

複合セラミックス製品とその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高強度でかつ耐熱衝撃性に優れた複合セラ
ミックスおよび高強度で耐熱衝撃性に優れた複合セラミ
ックスを製造する方法に関する。
[従来の技術] 近年セラミックスは、例えば自動車用エンジン部品や
ベアリングや刃物といった、広い分野で使用されている
が、セラミックスの脆さが改善できると、一層広い利用
分野が見込まれるため、高強度でかつ耐熱衝撃性の優れ
たセラミックスの研究が行われている。
特開昭58−104069号や特開昭62−265173号は炭化珪素
の短繊維(以下ウィスカーと略記する)を分散複合させ
たセラミックスに関する。これ等のセラミックスは、ホ
ットプレス法やHIP法を用いて製造されている。しかし
ホットプレス法やHIP法は大規模な設備が必要で、コス
トも高く、また複雑な形状のセラミックスは製造し難い
という問題点がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者等は、ウィスカーを分散複合し高強度でかつ
耐熱衝撃性の優れたセラミックスを常圧で成形.焼結す
る発明をし、特願昭63−329427号で特許出願した。この
発明によると、従来よりも簡易な方法で安価に、高強度
で且つ耐熱衝撃性の優れたセラミックスが製造できる。
本発明者等は、高強度でかつ耐熱衝撃性の優れたセラ
ミックスを常圧で成形.焼結することを更に研究した結
果、新たなセラミックスとその製造方法を発明するに至
った。
即ち本発明は、ホットプレス法やHIP法を用いないで
製造が可能な、高強度でかつ耐熱衝撃性の優れた新たな
セラミックス製品を開示するものであり、かつその製造
方法を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は板状微粒をマトリックス中に分散せしめたセ
ラミックス製品である。
板状微粒としては、例えば厚さが約0.5〜5μで直径
が20〜70μの六方晶の炭化珪素の板状微粒が市販されて
いる(商品名:シリコンカーバイドプレートレット,製
造:アメリカンマトリックス社)が、この板状微粒は極
めて高強度で、本発明の板状微粒として用いる事ができ
る。
又例えば、窒化硼素は黒鉛と同様の結晶をしているた
め、その粉末は本質的に板状微粒であり種々の粒径のも
のが市販されているが、炭化珪素の板状微粒と同様に、
本発明の板状微粒として用いる事ができる。
本発明でマトリックス材としては、例えば粒度が約1
μの窒化珪素の微粒(商品名:SNP−8S,製造:日本重化
学工業(株))が市販されており、本発明のセラミック
スのマトリックス材として使用する事ができる。
本発明のセラミックスでは分散せしめた板状微粒は、
板状面がセラミックス製品の外面と略同じ向きに、即ち
略平行に排され、かつ焼結後の相対密度は85%以上であ
る。
第1図は本発明のセラミックスにおける板状微粒の配
向の説明図で、(A)はセラミックス製品の外面に平行
な切断面の模式図、(B)は外面と直角な切断面の模式
図である。本発明のセラミックスでは、板状微粒1は、
板状面がセラミックスの外面(3−1,3−2)に略平行
に、マトリックス2中に配向して分散されている。板状
微粒のこの配向はセラミックスの表面3−1から裏面3
−2に至る全肉厚に亘って保たれている。第1図(C)
は第1図(B)の拡大図で、板状微粒の作用の説明図で
ある。第1図(B)で例えばセラミックスの裏面3−2
が急激に加熱されて熱膨張すると、セラミックスの表面
3−1に引張り応力が付与されるが、高強度な板状微粒
1がこの応力に耐えるために、マトリックス2に作用す
る引張り応力は軽減されて、ワレ等の欠陥の発生を防止
する。また第1図(C)で、マトリックス2に例えば微
細ワレ4が発生しても、この微細ワレ4は板状微粒1に
達すると、板状微粒1が微細ワレの以後の進行を阻止し
てマトリックスをワレの発生から保護する。従って板状
微粒1はセラミックスの耐熱衝撃性を大幅に改善する。
板状面がセラミックス製品の外面3−1や3−2と同
じ向きに即ち略平行に配向した板状微粒1は、セラミッ
クスの表面に加わる引張り応力から、マトリックスを最
も有効に保護する。本発明の複合セラミックスでは、分
散せしめた全ての板状微粒が、板状面がセラミックス製
品の外面と同じ向きに配向しているため、優れた耐熱衝
撃性を備えている。
本発明では、焼結後のセラミックスの相対密度を85%
以上とする。本発明者等の知見によると、複合セラミッ
クスにおいて、相対密度が85%未満では曲げ強度が低く
また靭性値も低いが、相対密度を85%以上にする事によ
って十分な特性が確保される。
次に本発明の複合セラミックスの製造方法を説明す
る。
本発明の第1工程では、前記の板状微粒を例えば30容
量%以下の所望の割合で前記のセラミックス粉に調合
し、この調合物と焼結助剤とを分散媒に加えて、粘度が
5ポイズ以下の泥漿とする。本発明で泥漿の粘度はJIS
Z 8809の粘度校正用標準液で校正された回転粘度計で測
定した粘度をいう。板状微粒は30容量%以上調合しても
よいが、焼成したセラミックスの曲げ強度が低下するた
め、30容量%以下が好ましい。焼結助剤としては、例え
ばアルミナやイットリア等を用いる事ができる。
また分散媒としては水やアルコールのような非水溶媒
を使用する事ができる。本発明では泥漿の粘度を5ポイ
ズ以下とするが、これは下記の理由による。本発明の第
2工程では、第1工程で製作した泥漿を、吸湿性の例え
ば石膏の型に注入し、保持し、着肉層を形成し、残余の
泥漿を排泥する。本発明者等は粘度の異なる泥漿を用い
て第2工程を行い、厚さが10〜30mmの着肉層を形成する
試験を行った。粘度が5ポイズ超の泥漿では、一部の板
状微粒はその板状面がセラミックス製品の外面と略平行
に配向するが、大部分の板状微粒はその板状面が三次元
にランダムに配向する。
第2図は何度が5ポイズ超の泥漿を用いた際の板状微
粒の配向の説明図である。石膏型5の近傍の板状微粒例
えば1−1は板状面がセラミックス製品の外面(石膏型
と壁面)3−1と略平行に配向しているが、石膏型5か
ら離れた着肉部の板状微粒例えば1−2は板状面が三次
元にランダムに配向して分散される。
既に述べた如く本発明では、セラミックスの表面から
裏面に至る全肉厚に亘って板状微粒の板状面の配向を調
整する。このために本発明では泥漿の粘度を5ポイズ以
下とする。粘度が5ポイズ以下の泥漿は、例えば分散媒
の添加量の調整や泥漿のPHの調整や分散剤の使用等によ
って達成する事ができる。
本発明の第2工程では、着肉層に離型してグリーン成
形体を得るが、本発明のグリーン成形体の相対密度は55
%とする。グリーン成形体の相対密度が55%未満では、
焼結後のセラミックスの相対密度を85%以上に安定に保
つ事が難しい。
相対密度が55%以上のグリーン成形体は、例えばマト
リックスとなる窒化珪素の粒度配合や分散媒の添加量に
よって達成する事ができる。
このグリーン成形体を、常圧〜10kg/cm2の非酸化性雰
囲気で、例えば1600〜1750℃で焼結せしめると、セラミ
ックス製品が得られるが、このセラミックス製品は、分
散せしめた板状微粒は、セラミックスの表面から裏面に
至る全肉厚に亘って、板状微粒の板状面がセラミックス
製品の外面と略平行に、例えばセラミックス製品の外面
と30゜以下の向きに配向され、かつその相対密度は85%
以上で、高強度でかつ優れた耐熱衝撃性を備えている。
[実施例1] 平均粒径が1.0μの窒化珪素粉末、平均平面径(板状
粒子の板状面の平均直径)が25μで、平均厚さが1μの
板状SiC粒子(アメリカンマトリックス社製)およびコ
ージェエライト系焼結助剤を77:10:13の割合で配合し、
水を添加して十分混合し泥漿を作成した。得られた泥漿
にCMC(グリーン成形体の強度を向上させる結合剤で焼
結には関与しない)の添加量を調整して第1表のNo1〜N
o4に示す種々の粘度の泥漿を作成した。尚第1表のNo5
はNo4の泥漿に水を追加して粘度を小さくした泥漿であ
る。この泥漿を石膏板に流し、60mmφ×6mmの円板形グ
リーン成形体を得た。グリーン成形体を1700℃,3時間、
窒素雰囲気中で焼成して焼結体とした。
焼結体の相対密度、3点曲げ強度(JIS法)、破壊靭
性値(SEPB法)を測定した。また光学顕微鏡により板状
SiC粒子の配向を観察した。結果を第1表に示した。第
1表で3点曲げ強度および破壊靭性値は石膏型給水面に
平行な面を加圧面、引張り面とする方向で測定した結果
である。
第1表にみられる如く板状微粒の配向がA(第1図の
配向)で相対密度が85%以上の、No1,No2,No3は優れた
曲げ強度と、破壊靭性値を備えたセラミックス製品であ
る。
[実施例2] 平均粒径が1.0μの窒化珪素粉末、平均平面径が1.5μ
で平均厚さが0.4μの板状BN微粒子(UHPS1,昭和電工
(株)製)およびコージェライト系焼結助剤を75:10:15
の割合で配合し、水を添加して泥漿を作製した。第2表
でNo10は、泥漿を乾燥し、60メッシュ以下に解砕して、
1トン/cm2のプレス成形により60mmφ×6mmの円板に成
形したものである。第2表でNo6〜No9は[実施例1]と
同様の方法で粘度を調整したもので、石膏型に鋳込んで
60mmφ×6mmの円板形のグリーン成形体とした。グリー
ン成形体は1700℃、5時間、窒素雰囲気中で焼結させ
た。焼結体の相対密度、3点曲げ強度、及び熱衝撃抵抗
温度差を測定して第2表に示した。
第2表にみられる如く、本発明のNo6,No7,No8,優れた
曲げ強度と、熱衝撃抵抗性を備えている。
[発明の効果] 本発明によって、高強度で且つ優れた耐熱衝撃性を有
する緻密質なセラミックス製品を、ホット プレス法やHIP法を用いる事なく、常圧での成形.焼結
法によって製造する事ができる。また本発明は常圧成
形.焼結法によるため、複雑な形状のセラミックス製品
を製造する事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のセラミックスにおける板状微粒の配向
の説明図、 第2図は、粘度が5ポイズ超の泥漿を用いた際の板状粒
径の配向の説明図、 である。 1(1−1,1−2):板状微粒、2:マトリックス、3−
1:セラミックス製品の表面(石膏型と着肉層の界面)、
3−2:セラミックス製品の裏面、4:マトリックスに発生
した欠陥、5:石膏の型。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 一喜 山形県飽海郡遊佐町大字北目字麻掛3番 地 (56)参考文献 特開 平2−80379(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C04B 35/71 - 35/84

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状微粒をマトリックス中に分散せしめた
    複合セラミックスにおいて、分散せしめた板状微粒の板
    状面がセラミックス製品の外面と同じ向きに配され、か
    つ相対密度が85%以上であることを特徴とする、板状微
    粒をマトリックス中に分散せしめた複合セラミックス製
    品。
  2. 【請求項2】板状微粒が炭化珪素あるいは窒化硼素であ
    り、マトリックスが窒化珪素である、請求項(1)に記
    載の、複合セラミックス製品。
  3. 【請求項3】板状微粒とセラミックス粉とを分散媒中に
    分散させて粘度が5ポイズ以下の泥漿を得る第1工程
    と、該泥漿を吸湿性の型に注入し、保持し、排泥して常
    圧で相対密度が55%以上のグリーン成形体を得る第2工
    程と、このグリーン成形体を常圧〜10kg/cm2の非酸化性
    雰囲気で焼結する第3工程とを有することを特徴とす
    る、分散せしめた板状微粒の板状面がセラミックス製品
    の外面と同じ向きに配されかつ相対密度が85%以上の複
    合セラミックス製品の製造方法。
  4. 【請求項4】板状微粒が炭化珪素或は窒化硼素であり、
    マトッリックスの主相を構成するセラミックス粉が窒化
    珪素粉である、請求項(3)に記載の、複合セラミック
    ス製品の製造方法。
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