JP2844546B2 - 伸縮可能な吸塵機吸込み管 - Google Patents
伸縮可能な吸塵機吸込み管Info
- Publication number
- JP2844546B2 JP2844546B2 JP2127062A JP12706290A JP2844546B2 JP 2844546 B2 JP2844546 B2 JP 2844546B2 JP 2127062 A JP2127062 A JP 2127062A JP 12706290 A JP12706290 A JP 12706290A JP 2844546 B2 JP2844546 B2 JP 2844546B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tube
- sliding handle
- bar spring
- suction pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/24—Hoses or pipes; Hose or pipe couplings
- A47L9/242—Hose or pipe couplings
- A47L9/244—Hose or pipe couplings for telescopic or extensible hoses or pipes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32254—Lockable at fixed position
- Y10T403/32426—Plural distinct positions
- Y10T403/32442—At least one discrete position
- Y10T403/32451—Step-by-step adjustment
- Y10T403/32459—Retainer extends through aligned recesses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、吸込み管が伸縮可能にかつ相対回転しない
ように互いに内外にはまり合う外管及び内管から成り、
外管の円筒状終端拡大部と内管との間に形成される管状
空間内に管状案内体が設けられて、外管に固定され、管
状案内体が、吸込み管の直径上で対向する案内溝内に、
摺動取つ手及び押えつけ体をそれぞれ軸線方向移動可能
に案内し、摺動取つ手に隣接される押えつけ体が、摺動
取つ手により駆動され、管状案内体の継手開口内に半径
方向移動可能に案内される係止体の一部を、内管の係止
条片に軸線方向間隔をおいて設けられる複数の係止刻印
部の1つへ係合させ、それにより内管を外管に対して軸
線方向に係止し、ばねの復帰力に抗して摺動取つ手によ
る押えつけ体の逆方向に駆動により、係止体が内管の係
止刻印部から外れるのを可能にし、それにより外管に対
する内管の係止を解除する、伸縮可能な吸塵機吸込み管
に関する。
ように互いに内外にはまり合う外管及び内管から成り、
外管の円筒状終端拡大部と内管との間に形成される管状
空間内に管状案内体が設けられて、外管に固定され、管
状案内体が、吸込み管の直径上で対向する案内溝内に、
摺動取つ手及び押えつけ体をそれぞれ軸線方向移動可能
に案内し、摺動取つ手に隣接される押えつけ体が、摺動
取つ手により駆動され、管状案内体の継手開口内に半径
方向移動可能に案内される係止体の一部を、内管の係止
条片に軸線方向間隔をおいて設けられる複数の係止刻印
部の1つへ係合させ、それにより内管を外管に対して軸
線方向に係止し、ばねの復帰力に抗して摺動取つ手によ
る押えつけ体の逆方向に駆動により、係止体が内管の係
止刻印部から外れるのを可能にし、それにより外管に対
する内管の係止を解除する、伸縮可能な吸塵機吸込み管
に関する。
〔従来の技術〕 この種の伸縮可能な吸塵機吸込み管はドイツ連邦共和
国特許第3718578号明細書により公知である。
国特許第3718578号明細書により公知である。
上述した公知の実施例において、係止条片及び摺動取
つ手は、吸塵機吸込み管の互いに直径上に対向している
周囲個所にある。摺動取つ手と係止体を操作する押えつ
け体とを機械的に移動可能に係合するために、湾曲片が
設けられており、この湾曲片の両縦脚は案内体の内部で
案内されており、この案内体は外管の円筒状終端拡大部
と内管との間の管状空間を占めている。押えつけ体は係
止体の係止解除のために2つのばねの復帰力に抗して操
作されなければならない。
つ手は、吸塵機吸込み管の互いに直径上に対向している
周囲個所にある。摺動取つ手と係止体を操作する押えつ
け体とを機械的に移動可能に係合するために、湾曲片が
設けられており、この湾曲片の両縦脚は案内体の内部で
案内されており、この案内体は外管の円筒状終端拡大部
と内管との間の管状空間を占めている。押えつけ体は係
止体の係止解除のために2つのばねの復帰力に抗して操
作されなければならない。
公知の伸縮可能な吸塵機吸込み管は特に、係止条片が
上方を指している摺動取つ手とは反対側、すなわち吸塵
機吸込み管の下側、にあるため、係止条片が観者の目か
ら隠されているという美学的利点をもたらす。
上方を指している摺動取つ手とは反対側、すなわち吸塵
機吸込み管の下側、にあるため、係止条片が観者の目か
ら隠されているという美学的利点をもたらす。
上述した伸縮可能な吸塵機吸込み管(ドイツ連邦共和
国特許第3718578号明細者)から出発して、本発明の基
礎になつている課題は、このような吸込み管を一層簡単
にかつなるべく組立てに一層都合の良いように構成する
ことである。
国特許第3718578号明細者)から出発して、本発明の基
礎になつている課題は、このような吸込み管を一層簡単
にかつなるべく組立てに一層都合の良いように構成する
ことである。
この課題を解決するため本発明によれば、押えつけ体
が外管の円筒状終端拡大部と内管との間の管状空間内
に、内管の係止条片に隣接して設けられ、摺動取つ手
が、外管の円筒状終端拡大部にある軸線方向案内スリツ
トを貫通して半径方向外方へ突出し、外管の円筒状終端
拡大部と内管との間の管状空間内で、ばねとして管状案
内体の周りの少なくとも一部にわたつて巻き付く棒ばね
が、摺動取つ手及び押えつけ体にそれぞれ係合して、こ
れらを互いに連結し、棒ばねの少なくとも一方の端部が
管状案内体に締め付けられている。
が外管の円筒状終端拡大部と内管との間の管状空間内
に、内管の係止条片に隣接して設けられ、摺動取つ手
が、外管の円筒状終端拡大部にある軸線方向案内スリツ
トを貫通して半径方向外方へ突出し、外管の円筒状終端
拡大部と内管との間の管状空間内で、ばねとして管状案
内体の周りの少なくとも一部にわたつて巻き付く棒ばね
が、摺動取つ手及び押えつけ体にそれぞれ係合して、こ
れらを互いに連結し、棒ばねの少なくとも一方の端部が
管状案内体に締め付けられている。
上述した従来技術では個別ばね、例えば圧縮コイルば
ね、が前提とされなければならないのに対して、本発明
は、周囲長さの少なくとも一部にわたつて案内体の周り
に巻き付く棒ばねだけで十分である。棒ばねの一端は案
内体に締め付けられている。更に、棒ばねは、吸塵機吸
込み管の互いに対向する2つの面に配置されている押え
つけ体と摺動取つ手との移動可能結合を実現する。この
場合、棒ばねは係止体の係止方向に予荷重をかけられて
いる。
ね、が前提とされなければならないのに対して、本発明
は、周囲長さの少なくとも一部にわたつて案内体の周り
に巻き付く棒ばねだけで十分である。棒ばねの一端は案
内体に締め付けられている。更に、棒ばねは、吸塵機吸
込み管の互いに対向する2つの面に配置されている押え
つけ体と摺動取つ手との移動可能結合を実現する。この
場合、棒ばねは係止体の係止方向に予荷重をかけられて
いる。
本発明によれば、棒ばねは案内体と円筒状の外管終端
拡大部の内周面との間の環状空間内である程度強制案内
されているから、棒ばねは、例えば圧縮コイルばね用
の、特別の案内通路を必要としないことが有利である。
拡大部の内周面との間の環状空間内である程度強制案内
されているから、棒ばねは、例えば圧縮コイルばね用
の、特別の案内通路を必要としないことが有利である。
棒ばね及び移動可能結合するための機械的手段(ドイ
ツ連邦共和国特許第3718578号明細書によれば2つの特
別な湾曲片脚)が同じ構成部材であることにより、更な
く構造上の簡単化が実現できる。
ツ連邦共和国特許第3718578号明細書によれば2つの特
別な湾曲片脚)が同じ構成部材であることにより、更な
く構造上の簡単化が実現できる。
特に有利な実施例は本発明によれば、棒ばねがほぼ螺
旋状に延び、すなわち吸塵機吸込み管の半径方向面に対
して傾斜した面に配置されていることに存する。こうし
て、管軸線に対して平行に延びる締付け端部に棒ばねの
有利な予荷重が得られ、この棒ばねは、本発明の別の構
成において、端面の重なり区域を形成しながら、案内体
を全周囲長さにわたつて包囲している。
旋状に延び、すなわち吸塵機吸込み管の半径方向面に対
して傾斜した面に配置されていることに存する。こうし
て、管軸線に対して平行に延びる締付け端部に棒ばねの
有利な予荷重が得られ、この棒ばねは、本発明の別の構
成において、端面の重なり区域を形成しながら、案内体
を全周囲長さにわたつて包囲している。
重なり区域において、これが摺動取つ手によつて移動
せしめられる場合に、互いに接触する両方の棒ばね範囲
の間に相対運動が行なわれる。
せしめられる場合に、互いに接触する両方の棒ばね範囲
の間に相対運動が行なわれる。
本発明のそれ以外の特徴は、特許請求の範囲の実施態
様項から明らかである。
様項から明らかである。
図面に本発明の好ましい実施例が詳細に示されてい
る。
る。
図面に、伸縮可能な吸塵機吸込み管が全体として符号
10で示されている。吸込み管10は、一部だけ示されてい
る外管11と内管12とを持つており、これらの管は伸縮可
能に互いに内外にはめ合わされている。
10で示されている。吸込み管10は、一部だけ示されてい
る外管11と内管12とを持つており、これらの管は伸縮可
能に互いに内外にはめ合わされている。
外管11は円筒状の終端拡大部13を備えており、この拡
大部の内周面14は内管12の外周面15と共に環状空間Rを
区画している。
大部の内周面14は内管12の外周面15と共に環状空間Rを
区画している。
環状空間Rは大部分、案内体16、好ましくはプラスチ
ツク射出成形部品、により占められている。案内体16は
同時に、伸縮可能な継ぎ目を空気漏れに対して密封す
る。
ツク射出成形部品、により占められている。案内体16は
同時に、伸縮可能な継ぎ目を空気漏れに対して密封す
る。
内管12は係止条片17を備えており、この係止条片は、
管軸線方向に対して平行に続いている係止刻印部18から
成る。管軸線(管縦中心軸線)は1点鎖線で示されかつ
符号xを付けられている。
管軸線方向に対して平行に続いている係止刻印部18から
成る。管軸線(管縦中心軸線)は1点鎖線で示されかつ
符号xを付けられている。
第1図から、その他の図との関連で、丸線ばね鋼製の
棒ばね19がはりつき分かり、この棒ばねは案内体16の周
りに螺旋状に巻き付き、すなわち大部分、吸い込み管10
の半径方向面に対して傾斜して配置された面E内にあ
る。
棒ばね19がはりつき分かり、この棒ばねは案内体16の周
りに螺旋状に巻き付き、すなわち大部分、吸い込み管10
の半径方向面に対して傾斜して配置された面E内にあ
る。
管軸線xに対して平行に延びる棒ばね19の締付け端部
20は、軸線方向に延び、は半径方向外側へ開いている、
案内体16の外周面21に設けられた溝22に差し込まれてい
る。
20は、軸線方向に延び、は半径方向外側へ開いている、
案内体16の外周面21に設けられた溝22に差し込まれてい
る。
棒ばね19の予荷重を増大させるために、この棒ばねの
両端もそれぞれ別々の案内体側の締付け個所に保持する
ことができる。棒ばね19の予荷重を異なるばね線太さに
より又はばねの屈曲部により変えることができる。
両端もそれぞれ別々の案内体側の締付け個所に保持する
ことができる。棒ばね19の予荷重を異なるばね線太さに
より又はばねの屈曲部により変えることができる。
棒ばね側の重なり区域は、管軸線xに対して平行に
延びる、互いに逆方向に向いた、ほぼ指状の2つのひれ
25,26の自由端23及び24の間に支持されている。第1図
から分かるように、重なり区域Uは、管軸線xに対して
平行に延びている棒ばね側の締付け端部20のすぐ近くに
ある。
延びる、互いに逆方向に向いた、ほぼ指状の2つのひれ
25,26の自由端23及び24の間に支持されている。第1図
から分かるように、重なり区域Uは、管軸線xに対して
平行に延びている棒ばね側の締付け端部20のすぐ近くに
ある。
第2図及び第3図から分かるように、棒ばね19は、外
側へ開いている摺動取つ手28の係合溝27と、同様に外側
へ開いている押えつけ体30の係合溝29とに係合する。
側へ開いている摺動取つ手28の係合溝27と、同様に外側
へ開いている押えつけ体30の係合溝29とに係合する。
摺動取つ手28の取つ手本体31は、案内スリツト31内の
終端拡大部13を貫通する。摺動取つ手2及び押えつけ体
30は案内体側の案内溝33,34の中で管軸線xに対して平
行に案内されている。
終端拡大部13を貫通する。摺動取つ手2及び押えつけ体
30は案内体側の案内溝33,34の中で管軸線xに対して平
行に案内されている。
押えつけ体30は、ほぼローラ状の係止体35を操作する
ために使われる。このローラ状係止体35は、押えつけ体
30が第3図による開放位置をとりかつ両方の管11,12が
相対して移動せしめられるとすぐ、案内体側の継手開口
36内で半径方向に移動できる。これが行われる場合は、
係止体35が半径方向外側へ押しやられかつ第3図により
係止位置外にある。係止体35は両端において、半径方向
外側にストツパ38により区画されている案内体側の案内
通路37の中で案内されている。ほぼ半径方向に延びる両
案内通路37は、もちろん押えつけ体30の軸線方向移動軌
道の外部にある。
ために使われる。このローラ状係止体35は、押えつけ体
30が第3図による開放位置をとりかつ両方の管11,12が
相対して移動せしめられるとすぐ、案内体側の継手開口
36内で半径方向に移動できる。これが行われる場合は、
係止体35が半径方向外側へ押しやられかつ第3図により
係止位置外にある。係止体35は両端において、半径方向
外側にストツパ38により区画されている案内体側の案内
通路37の中で案内されている。ほぼ半径方向に延びる両
案内通路37は、もちろん押えつけ体30の軸線方向移動軌
道の外部にある。
吸塵機吸込み管10は次のように操作される。
摺動取つ手28が、第1図及び第2図に示された係止位
置から矢印方向aに移動せしめられる場合は、直径上に
対向している範囲(押えつけ体側の係合溝29)は矢印方
向bに移動するので、摺動取つ手28及び押えつけ体30
は、第3図に示された係止解除位置をとる。この場合、
係止解除運動は、第1図からはつきり分かるように、棒
ばね19の復帰力に抗して行なわれる。
置から矢印方向aに移動せしめられる場合は、直径上に
対向している範囲(押えつけ体側の係合溝29)は矢印方
向bに移動するので、摺動取つ手28及び押えつけ体30
は、第3図に示された係止解除位置をとる。この場合、
係止解除運動は、第1図からはつきり分かるように、棒
ばね19の復帰力に抗して行なわれる。
図面との関連で、棒ばね19、摺動取つ手28、押えつけ
体30及び案内体16が一緒に、容易に組立て可能な、前も
つて作られた組立て単位体を形成し、この組立て単位体
を係止条片17内へのローラ状係止体35の挿入後に速やか
に内管12上へはめることができる。それにより外管11の
拡大部13は、こうして形成された組立て単位体を介して
案内体側の環状ストツパ39まで押しやられる。それによ
り取つ手本体31の係止開口を摺動取つ手28の係止突起40
上にはめさえすればよい。
体30及び案内体16が一緒に、容易に組立て可能な、前も
つて作られた組立て単位体を形成し、この組立て単位体
を係止条片17内へのローラ状係止体35の挿入後に速やか
に内管12上へはめることができる。それにより外管11の
拡大部13は、こうして形成された組立て単位体を介して
案内体側の環状ストツパ39まで押しやられる。それによ
り取つ手本体31の係止開口を摺動取つ手28の係止突起40
上にはめさえすればよい。
管軸線xに対して平行に延びる内管12の回り止め溝は
41で示されており、案内体16の図示されていないばね状
突出部と共同作用する。
41で示されており、案内体16の図示されていないばね状
突出部と共同作用する。
第1図は外管の終端拡大部が部分的に示されている吸塵
機吸込み管の部分断面図、第2図は第1図による、係止
体が係止位置にある、軸線に沿う断面図、第3図は係止
体が係止解除された状態にある、軸線に沿う断面図であ
る。 11……外管、12……内管、13……終端拡大部、16……案
内体、17……係止条片、19……棒ばね、20……締付け端
部、28……摺動取つ手、30……押えつけ体、32……案内
スリツト、R……環状空間
機吸込み管の部分断面図、第2図は第1図による、係止
体が係止位置にある、軸線に沿う断面図、第3図は係止
体が係止解除された状態にある、軸線に沿う断面図であ
る。 11……外管、12……内管、13……終端拡大部、16……案
内体、17……係止条片、19……棒ばね、20……締付け端
部、28……摺動取つ手、30……押えつけ体、32……案内
スリツト、R……環状空間
Claims (8)
- 【請求項1】吸込み管(10)が伸縮可能にかつ相対回転
しないように互いに内外にはまり合う外管(11)及び内
管(12)から成り、外管(11)の円筒状終端拡大部(1
3)と内管(12)との間に形成される環状空間(R)内
に管状案内体(16)が設けられて、外管(11)に固定さ
れ、管状案内体(16)が、吸込み管の直径上で対向する
案内溝(33,34)内に、摺動取つ手(28)及び押えつけ
体(30)をそれぞれ軸線方向移動可能に案内し、摺動取
つ手(28)に連結される押えつけ体(30)が、摺動取つ
手(28)により駆動されて、管状案内体(16)の継手開
口(36)内に半径方向移動可能に案内される係止体(3
5)の一部を、内管(12)の係止条片(17)に軸線方向
間隔をおいて設けられる複数の係止刻印部(18)の1つ
へ係合させ、それにより内管(12)を外管(11)に対し
て軸線方向に係止し、ばね(19)の復帰力に抗して摺動
取つ手(28)による押えつけ体(30)の逆方向の駆動に
より、係止体(35)が内管(12)の係止刻印部(18)か
ら外れるのを可能にし、それにより外管(11)に対する
内管(12)の係止を解除するものにおいて、押えつけ体
(30)が外管(11)の円筒状終端拡大部(13)と内管
(12)との間の環状空間(R)内に、内管(12)の係止
条片(17)に隣接して設けられ、摺動取つ手(28)が、
外管(11)の円周状終端拡大部(13)にある軸線方向案
内スリツト(32)を貫通して半径方向外方へ突出し、外
管(11)の円筒状終端拡大部(13)と内管(12)との間
の環状空間(G)内でばねとして管状案内体(16)の周
りの少なくとも一部にわたつて巻き付く棒ばね(19)
が、摺動取つ手(28)及び押えつけ体(30)にそれぞれ
係合して、これらを互いに連結し、棒ばね(19)の少な
くとも一方の端部(20)が管状案内体(16)に締め付け
られていることを特徴とする、伸縮可能な吸塵機吸込み
管。 - 【請求項2】棒ばね(19)が、端部に重なり区域(U)
を形成しながら、管状案内体(16)を全周にわたつて包
囲していることを特徴とする、請求項1に記載の吸塵機
吸込み管。 - 【請求項3】棒ばね(19)の重なり区域(U)が、管軸
線(x)に対して平行に互いに逆向きに延びるほぼ指状
の2つのひれ(25,26)の自由端(23,24)の間に支持さ
れていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の吸
塵機吸込み管。 - 【請求項4】棒ばね(19)の重なり区域(U)が棒ばね
の締付け端部(20)のすぐ近くにあることを特徴とす
る、請求項1ないし3のうち1つに記載の吸塵機吸込み
管。 - 【請求項5】棒ばね(19)の締付け端部(20)が、管軸
線(x)に対して平行に延びていることを特徴とする、
請求項4に記載の吸塵機吸込み管。 - 【請求項6】棒ばね(19)の締付け端部(20)が軸線方
向に延び、管状案内体(16)の外周面に設けられて半径
方向外方へ開く溝(22)に差し込まれていることを特徴
とする、請求項5に記載の吸塵機吸込み管。 - 【請求項7】棒ばね(19)がほぼ螺旋状に延びているこ
とを特徴とする、請求項1ないし6のうち1つに記載の
吸塵機吸込み管。 - 【請求項8】棒ばね(19)が、摺動取つ手(28)及び押
えつけ体(30)にあつて管軸線(x)に対してほぼ直角
に延びかつ半径方向外方へ開く係合溝(27,29)に係合
していることを特徴とする、請求項1ないし7のうち1
つに記載の吸塵機吸込み管。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3916531.0 | 1989-05-20 | ||
DE3916531A DE3916531C1 (en) | 1989-05-20 | 1989-05-20 | Telescopic vacuum cleaner suction pipe - has ratchet released via linearly displaced slider moved within annular space |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0373121A JPH0373121A (ja) | 1991-03-28 |
JP2844546B2 true JP2844546B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=6381098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2127062A Expired - Fee Related JP2844546B2 (ja) | 1989-05-20 | 1990-05-18 | 伸縮可能な吸塵機吸込み管 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5046761A (ja) |
EP (1) | EP0399177B1 (ja) |
JP (1) | JP2844546B2 (ja) |
AT (1) | ATE86836T1 (ja) |
CA (1) | CA2017212C (ja) |
DD (1) | DD300070A5 (ja) |
DE (1) | DE59001030D1 (ja) |
ES (1) | ES2040525T3 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4008481A1 (de) * | 1990-03-16 | 1991-09-19 | Reiche & Co | Als teleskoprohr ausgebildete, vorzugsweise durch handkraft hoehenverstellbare kraftfahrzeuglenksaeule |
EP0520534B1 (en) * | 1991-06-28 | 1994-05-18 | OMEC S.p.A. | Telescopic extension for a vacuum cleaner |
DE4200527C2 (de) * | 1992-01-11 | 1995-11-09 | Froh Roehren | Teleskopierbares Staubsauger-Saugrohr |
DE4200526C1 (ja) * | 1992-01-11 | 1993-02-18 | Carl Froh Roehrenwerk Gmbh & Co, 5768 Sundern, De | |
GB2274771A (en) * | 1993-02-01 | 1994-08-10 | Ind Design Consultancy Limited | Fan blade cleaning device |
AT402682B (de) * | 1995-02-06 | 1997-07-25 | Dallamassl Franz | Düse für staubsauger mit abnehmbarer bodendüse |
JP3024545B2 (ja) * | 1995-04-21 | 2000-03-21 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機 |
DE19738194C1 (de) * | 1997-02-14 | 1998-06-10 | Froh Carl Gmbh | Teleskopierbares Staubsauger-Saugrohr |
IT1292121B1 (it) * | 1997-06-10 | 1999-01-25 | Omec Spa | Prolunga telescopica per un elettrodomestrico e procedimento di fabbricazione di detta prolunga telescopica |
US6032328A (en) * | 1998-02-10 | 2000-03-07 | Rexair, Inc. | Crevice cleaning tool for a vacuum cleaner apparatus |
US6148474A (en) * | 1998-04-22 | 2000-11-21 | Matsushita Electric Corporation Of America | Vacuum cleaner and wand assembly |
JP2003534024A (ja) | 1998-06-30 | 2003-11-18 | 株式会社大宇エレクトロニクス | 真空掃除機の折綴式吸入管の組立体 |
KR19990064785A (ko) * | 1999-05-10 | 1999-08-05 | 김승곤 | 진공청소기의 흡입관 길이조절장치 |
US6893054B2 (en) * | 2003-03-04 | 2005-05-17 | Schlumberger Technology Corporation | Quick connection for tubulars |
AU2006206657A1 (en) | 2005-01-18 | 2006-07-27 | Electrolux Homecare Products, Inc. | Vacuum cleaner with collapsible handle |
DE102005061923B3 (de) * | 2005-12-23 | 2007-02-08 | Fischer Rohrtechnik Gmbh | Teleskopierbares Staubsauger-Saugrohr mit einer Bügelfeder als Verriegelungselement |
US20070180651A1 (en) * | 2006-02-06 | 2007-08-09 | Panasonic Corporation Of North America | Telescoping wand assembly with a flexible seal |
DE102006061520B4 (de) * | 2006-12-21 | 2011-10-27 | Fischer Rohrtechnik Gmbh | Teleskopierbare Rohrverbindung für Staubsauger-Saugrohre oder Stative |
FR2913087B1 (fr) * | 2007-02-28 | 2011-05-06 | Gerlon S A | Dispositif de raccordement de tuyaux pour un systeme d'aspiration |
US20090000054A1 (en) * | 2007-06-29 | 2009-01-01 | Leonard Hampton | Vacuum Cleaner Cleanout System |
GB2495123B (en) * | 2011-09-29 | 2014-05-28 | Dyson Technology Ltd | An upright vacuum cleaner |
DE102011116074A1 (de) * | 2011-10-18 | 2013-04-18 | Fischer Rohrtechnik Gmbh | Staubsauger-Saugrohr |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2885223A (en) * | 1956-10-08 | 1959-05-05 | Hoover Co | Telescopic tube coupling with step adjustment means |
US3244437A (en) * | 1964-01-28 | 1966-04-05 | Electrolux Corp | Adjustable length vacuum cleaner wand |
US3351363A (en) * | 1964-12-23 | 1967-11-07 | Electrolux Corp | Adjustable length wand |
US3351359A (en) * | 1964-12-23 | 1967-11-07 | Electrolux Corp | Adjustable length wand |
US4055359A (en) * | 1975-11-17 | 1977-10-25 | Ford Motor Company | Quick-connect tubular couplings |
US4079965A (en) * | 1976-11-01 | 1978-03-21 | Consolidated Foods Corporation | Vacuum cleaner wand |
DE3718578C1 (de) * | 1987-06-03 | 1988-06-23 | Froh Roehren | Teleskopierbares Staubsauger-Saugrohr |
JPH0339674Y2 (ja) * | 1987-11-10 | 1991-08-21 | ||
DE8906288U1 (ja) * | 1989-05-20 | 1989-09-07 | Carl Froh Roehrenwerk Gmbh & Co, 5768 Sundern, De |
-
1990
- 1990-03-28 AT AT90105884T patent/ATE86836T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-03-28 EP EP90105884A patent/EP0399177B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-28 ES ES199090105884T patent/ES2040525T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-28 DE DE9090105884T patent/DE59001030D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-08 DD DD340465A patent/DD300070A5/de unknown
- 1990-05-18 CA CA002017212A patent/CA2017212C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-18 US US07/526,229 patent/US5046761A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-18 JP JP2127062A patent/JP2844546B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2040525T3 (es) | 1993-10-16 |
CA2017212C (en) | 1998-08-04 |
EP0399177B1 (de) | 1993-03-17 |
JPH0373121A (ja) | 1991-03-28 |
ATE86836T1 (de) | 1993-04-15 |
DE59001030D1 (de) | 1993-04-22 |
EP0399177A1 (de) | 1990-11-28 |
US5046761A (en) | 1991-09-10 |
DD300070A5 (de) | 1992-05-21 |
CA2017212A1 (en) | 1990-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2844546B2 (ja) | 伸縮可能な吸塵機吸込み管 | |
CA2061922C (en) | Hose coupling | |
US7195286B2 (en) | Tube joint | |
US20090102181A1 (en) | Plug-in connection on pipes and hoses with a pipe detent ring | |
JP2002200018A (ja) | 伸縮可能な真空掃除機―吸込み管 | |
EP1013981B1 (en) | Arrangement for connecting two tubular elements | |
JPH0631666B2 (ja) | ホースカップリング | |
EP0610011B1 (en) | A tubular coupling | |
UA39905C2 (uk) | Телескопічна всмоктуюча трубка пилососа | |
CN102988062A (zh) | 采血针装置 | |
JP4178274B2 (ja) | 伸縮可能な真空掃除機吸入管 | |
AU2007331366A1 (en) | Watertight electric connection device including two conjugated connection members | |
GB1588113A (en) | Shock absorber for motor vehicles | |
CN107613828B (zh) | 吸尘器抽吸管 | |
JP5815272B2 (ja) | コネクタ | |
US20050066536A1 (en) | Displacement measuring system for a piston-cylinder assembly | |
US8142536B2 (en) | Filter unit | |
US4270869A (en) | Composite writing instrument | |
JP3495469B2 (ja) | 電気掃除機用延長管 | |
JPH0586585U (ja) | 複式筆記具 | |
JPH0586583U (ja) | 複式筆記具 | |
SU988520A1 (ru) | Устройство дл сборки деталей | |
JP3517083B2 (ja) | 変速機におけるコントロールシャフトの支持構造 | |
JP2575770Y2 (ja) | 複式筆記具 | |
JPH0540997Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |