JP2002200018A - 伸縮可能な真空掃除機―吸込み管 - Google Patents

伸縮可能な真空掃除機―吸込み管

Info

Publication number
JP2002200018A
JP2002200018A JP2001402107A JP2001402107A JP2002200018A JP 2002200018 A JP2002200018 A JP 2002200018A JP 2001402107 A JP2001402107 A JP 2001402107A JP 2001402107 A JP2001402107 A JP 2001402107A JP 2002200018 A JP2002200018 A JP 2002200018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum cleaner
operating handle
projection
bar
outer tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001402107A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3668968B2 (ja
Inventor
Jurgen Schiemann
ユルゲン・ジーマン
Hartmut Kiel
ハルトムート・キエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Froh House Tech GmbH and Co KG
Original Assignee
Froh House Tech GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Froh House Tech GmbH and Co KG filed Critical Froh House Tech GmbH and Co KG
Publication of JP2002200018A publication Critical patent/JP2002200018A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3668968B2 publication Critical patent/JP3668968B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/24Hoses or pipes; Hose or pipe couplings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/24Hoses or pipes; Hose or pipe couplings
    • A47L9/242Hose or pipe couplings
    • A47L9/244Hose or pipe couplings for telescopic or extensible hoses or pipes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)
  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 僅かな製造費及び組立費で簡単な操作を可能
にする伸縮可能な真空掃除機―吸込み管を提供する。 【構成】 伸縮可能な真空掃除機―吸込み管10は、外
管11及び係止凹所13を有する内管12を持ち、端部
側を外管11へ差込まれる案内挿入片14により案内さ
れる阻止体29が、係止凹所13に係合する。案内挿入
片14の半径方向外方へ突出する保持突起18は、外管
11を貫通している。阻止体29は、案内挿入片14の
外周面Aに対して平行に移動可能な対向案内面35を持
つ操作握り20により制御可能である、保持突起19の
案内面34は、案内挿入片14に取付けられる保持突起
18の係止面と同一である。操作握り20の対向案内面
35は操作握り20の対向係止面と同一である、摺動か
んぬき片を形成しかつ阻止体29と直接共同作用するか
んぬき片26は、操作握り20に取付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念に記載されている伸縮可能な真空掃除機―吸込み管に
関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第1992445
1号明細書から公知の伸縮可能な真空掃除機―吸込み管
は、伸縮内管を案内するために、ほぼその軸線方向全長
にわたって端部側を外管へ差込まれる案内挿入片を持
ち、この案内挿入片が伸縮調節装置の構成部分をなして
いる。案内挿入片の外周面から外管の切欠きを通って、
筒状保持突起がほぼ半径方向外方へ突出し、舌片により
案内挿入片に枢着される阻止体用の回避空間を形成して
いる。阻止体は内管の係止桟片の係止凹所へ交互に係合
する。
【0003】半径方向外方へ回避空間に続いて、保持突
起は更に鎖錠脚を有する曲げ阻止を収容し、曲げ素子に
荷重のかからない状態でこれらの鎖錠脚により、阻止体
がその鎖錠位置から回避空間へ達するのを阻止される。
操作圧力を及ぼす際、操作突起を持つ押しボタンが曲げ
素子へ作用する。それにより曲げ素子の弾性曲げ変形及
び鎖錠脚の拡開が起こり、それにより阻止体用回避空間
が開かれ、従って阻止体が解錠される。
【0004】ドイツ連邦共和国特許第19924451
号明細書によりほぼ筒状に構成される保持突起は、互い
に対向する2つの壁部分に、垂直に延びるそれぞれ2つ
の案内スリツトを持っている。各案内スリツトの互いに
対向して縦方向に延びる内側面は案内面を形成し、半径
方向外方にかつ案内面の間に設けられて横方向に延びる
各案内スリツトの短い内側面は、係止面を形成してい
る。
【0005】押しボタンとして構成される操作握りは、
操作板に、それぞれ案内脚を有する4つの案内足を持っ
ており、この案内脚の側面が、保持突起の案内スリツト
の案内面と共同作用する対向案内面を形成している。対
向案内面に対して直角に延びて半径方向外方へ向く案内
脚の面は、案内スリツトの横に延びる前述の短い内側面
(係止面)とスナツプ係止するように共同作用する対向
係止面を形成している。
【0006】ドイツ連邦共和国特許19924451号
明細書により公知の伸縮可能な真空掃除機吸込み管の利
点は、とりわけ案内挿入片に取付けられ即ち物質的に一
体に結合される保持突起が、押しボタンに関連して伸縮
装置を全周にわたって包囲する操作スリーブを不要にす
ることである。他方公知の装置は、比較的多数の部材の
ため及びそれに伴う製造費用及び組立て費のため、改善
を要するものと感じられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ドイツ連邦共和国特許
19924451号明細書による公知の伸縮可能な真空
掃除機吸込み管から出発して、本発明の基礎になってい
る課題は、公知の装置を発展させて、簡単な操作可能性
と共に公知のものに対して僅かな製造費及び組立て費を
可能にすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明により
次の特徴によって解決される。 a)操作握りの対向案内面が、外管の外周面に対して平
行に、案内挿入片に取付けられる保持突起の案内面に沿
って移動可能であり、 b)保持突起の案内面が保持突起の係止面と同一であ
り、 c)操作握りの対向案内面が、操作握りの対向係止面と
同一であり、 d)かんぬき片が摺動かんぬき片を形成し、 e)かんぬき片が操作握りに取付けられ、 f)かんぬき片が阻止体と直接共同作用する。
【0009】本発明によれば、かんぬき片が摺動かんぬ
き片を形成し、この摺動かんぬき片の操作握りの対向案
内面が、外管の外周面に対して平行に、案内挿入片に取
付けられる保持突起に沿って移動可能である。
【0010】このことは、本発明による操作握りが基本
的に任意の方向にただし外管の外周面に対して平行に案
内可能であることを意味し、他の可能な実施形態のほか
に、特に有利な実施形態は、案内面及び対向案内面が外
管の母線の方向従って外管に関して軸線方向に延びてい
ることを特徴としている。
【0011】本発明により、一方では保持突起の案内面
が保持突起の係止面と一致し、他方では、操作握りの対
向案内面が操作握りの対向係止面と一致していることに
よって、著しい構造的簡単化が行われる。
【0012】ドイツ連邦共和国特許第19924451
号明細書とは異なり、かんぬき片が操作握りに取付けら
れていることによって、付加的な簡単化が行われる。本
発明による好ましい実施形態は、かんぬき片及び操作握
りが一体の特に物質的に一体の部材を形成していること
である。
【0013】ドイツ連邦共和国特許第19924451
号明細書とは異なり、本発明によりかんぬき片がほぼ間
接ではなく、むしろ直接に阻止体と共同作用することに
よって、別の簡単化が行われる。
【0014】本発明の別の構成では、案内面及び対向案
内面が、互いに係止される断面がほぼ係止かぎ状のリブ
突起により形成されている。この場合それぞれ保持突起
及び操作握りのリブ突起が、外管に対してほぼ半径方向
に設けられる主要面を持つ、桟片状壁部分の互いに逆向
きの自由端に形成されている。
【0015】保持突起と操作握りとの実際上分離不可能
な係止取付けに伴う非常に良好な案内は、本発明の別の
実施形態により、保持突起が互いに平行に設けられる2
つの桟片状壁部分を持ち、これらの壁部分が操作握りの
互いに平行に設けられる桟片状壁部分と共同作用するこ
とによって、行われる。
【0016】この場合、操作握りの桟片状壁部分が、保
持突起の桟片状壁部分の外側を覆っている。
【0017】本発明の付加的な構成では、操作握りが、
その中空側が外管の方へ向くほぼフード状摺動ボタンを
形成している。
【0018】このフード状摺動ボタンは調整装置の若干
の機能素子を含んでいる。例えば摺動ボタンは、フード
状摺動ボタンの内面から突出する操作握りの両方の桟片
状壁部分を形成している。更にかんぬき片がフード状摺
動ボタンの内面から突出するかんぬき突起であり、この
かんぬき突起の外管に面する端面が、阻止体の対向かん
ぬき面と共同作用するかんぬき面を形成していることに
よって、かんぬき片が操作握りに物質的に一体に結合さ
れている。
【0019】更に操作握りが、外管に関してかんぬき突
起の軸線方向において前及び/又は後に、係止凹所との
係合解除状態にある阻止体用の回避空間を形成してい
る。
【0020】最後に保持突起、案内挿入片及び操作握り
の本発明による組合わせは、1つの方向における操作握
りの操作も。2つの互いに逆向きの方向における操作握
りの操作も可能にする。このため本発明によれば、保持
突起、外管及び/又は案内挿入片も、操作握りも少なく
とも1つのばね部材用の少なくともそれぞれ1つの支持
体を形成し、中立ばね位置でばね部材が、かんぬき片の
かんぬき面を阻止体の対向かんぬき面と係合した状態に
保ち、操作握りの操作によるかんぬき片の移動の際ばね
部材が、戻し力を利用可能にする。
【0021】なお操作握りの各支持体も、フード状摺動
ボタンの内面から突出するそれぞれ1つの突起により形
成されている。
【0022】若干の機能素子と共にまとまった一体の部
材に構成されることができる本発明によるフード状摺動
ボタンは、更に特別なやり方で装飾部材として適してい
るが、ドイツ連邦共和国特許第19924451号明細
書によれば、調節装置では、別々の装飾又は被覆部材が
存在し、付加的な組立て過程で保持突起上に係止されね
ばならない。
【0023】本発明のそれ以外の特徴は、付加的な従属
請求項からわかる。
【0024】図面には、本発明の好ましい実施例が示さ
れている。
【0025】
【実施例】以下に異なる実施例が示している限り、実体
的な相違にもかかわらず互いに類似な特徴は同じ符号を
付けられている。
【0026】図面には、伸縮可能な真空掃除機―吸込み
管10の軸線方向部分範囲が示され、その縦中心軸線は
Mで示されている。伸縮可能な真空掃除機―吸込み管1
0は、外管11と、この外管11に軸線方向に一部収容
されかつ係止凹所13を備えた内管12とを持ってい
る。プラスチツクから成る案内挿入片14は、端部側を
外管11へ差込まれ、フランジ15により外管11の隣
接する端面16に支持されている。
【0027】内管12に沿って軸線方向に設けられる複
数の係止凹所13が係止桟片Rを形成している。
【0028】外管11は軸線方向に延びる端部側通過切
欠き17を持ち、この通過切欠き17を通って、案内挿
入片14に一体に形成された保持突起18が半径方向外
方へ延びている。
【0029】保持突起18は、半径方向外方へ開くほぼ
筒上の形状を持ち、保持突起18の図1において観者に
面する左の隅範囲は、図を明らかにするため切欠かれて
いる。保持突起18は互いに平行に設けられる2つの桟
片状壁部分19を持ち、これらの壁部分19は、ほぼ同
じ向きで互いに平行に設けられる操作握り20の桟片状
壁部分21と共同作用する。
【0030】保持突起18の両方の桟状壁部分19の外
管11に対してほぼ半径方向に延びる端部側は、それぞ
れ横壁部分22,23により互いに結合されている。
【0031】保持突起18の両方の桟状壁部分19及び
操作握り20両方の桟片状壁部分21は、外管11の母
線の方向即ち外管11に関して軸線方向に延びている。
【0032】操作握り20は、その中空側24が外管1
1へ向くほぼフード状の摺動ボタンを形成している。
【0033】操作握り20の両方の桟片状壁部分21
は、操作握りの内面25から突出している。
【0034】更にかんぬき突起26として構成さえるか
んぬき片が、操作握り25の内面25から突出してい
る。かんぬき突起26の外管11に面した端面は、阻止
体29の対向かんぬき面28と共同作用するかんぬき面
27を形成している。
【0035】かんぬき突起26は、操作握り20の両方
の桟片状壁部分21の間に設けられている。
【0036】操作握り20は、外管11に関して軸線方
向におけるかんぬき突起26の前に(図1〜5参照)回
避空間30を、図6〜11によれば付加的に軸線方向に
おいてかんぬき突起26の後に別の回避空間31を、係
止凹所13との係合解除状態にある阻止体29のために
それぞれ形成している。
【0037】調節運動の際、凹所13との係合解除状態
において、阻止体29がどのように回避空間30に存在
するのかが、図5からわかる。
【0038】保持突起18の桟片状壁部分19も、操作
握り20の桟片状壁部分21も、ほぼ係止かぎ状のリブ
突起32,33を持っている。係止かぎ状リブ突起3
2,33は、同時に係止面又は対向係止面として役立つ
案内面34又は対向案内面35を持っている。
【0039】従って案内面34は保持突起18の構成部
分であり、一方対向案内面35は操作握り20の桟片状
壁部分21の両方の係止かぎ状リブ突起33に属してい
る。
【0040】ほぼ条片軌道状の案内面34および同様に
ほぼ条片軌道状の対向案内面35は、外管11の外周面
Aに対して平行にに延びている。図示した実施例の場
合、案内面34及び対向案内面35は外管11の母線の
方向に延び、これらの母線のうち2つの母線36,37
が図1及び2に範例的に示されている。
【0041】桟片状壁部分19,21の主要面38,3
9は、外管11に対してほぼ半径方向に延びている。
【0042】保持突起18の桟片状壁部分19は、操作
握り20の桟片状壁部分21の外側を覆っている。
【0043】図1〜5の実施例では、保持突起18の横
壁部分22は、同時にコイル圧縮ばね41の支持体及び
更に心出しほぞ40を形成し、操作握り20が操作面4
2へ及ぼされる操作圧力Pにより方向Xに動かされる
際、このコイル圧縮ばね41がばね戻し力を利用可能に
する。
【0044】図3におけるかんぬき突起26の位置から
始まって、方向Xに操作握り20の運動が行われると、
操作握り20のかんぬき突起26は、図4による解錠位
置へ動く。それから操作圧力Pを維持しかつ内管12を
空間に固定して保持すると、内管12に対して方向Xに
外管11の移動が行われ、阻止体29が前にとっていた
係止凹所13から滑り出し、内管12の外周面B上を滑
って、最後に後続の係止凹所13の1つに係合する。続
いて操作圧力Pがなくなり、コイル圧縮ばね41の戻し
力が操作握り20を方向Yに動かすと、同じように逆の
やり方で図3による鎖錠が起こる。
【0045】図3〜5からわかるように、コイル圧縮ば
ね41の支持体は、操作握り20の側から、操作握り2
0の内面25から突出する突起43により形成されてい
る。
【0046】図6〜11による実施例は、図1〜5に示
す実施例とは、阻止体29の解錠のため操作握り20が
戻し力に抗して方向Xにも方向Yにも動かされる点にお
いて、相違している。
【0047】両方向X及びYにおける操作握り20のこ
のような解錠を行うため、外管11から突起44が切抜
かれて半径方向外方へ曲げられている(図6〜8参
照)。このようにしてコイル圧縮ばね45も対抗するコ
イル圧縮ばね46も設けることが可能である。
【0048】コイル圧縮ばね45は、一端を操作握り2
0の支持体43に支持され、他端を外管11に形成され
た支持体としての突起44に支持されている。
【0049】他方のコイル圧縮ばね46は、一端を外管
11に形成された支持体44に支持され、操作握り20
の内面25から半径方向内方へ突出する他方の突起47
により形成される支持体に他端を支持されている。
【0050】図6〜8に示す実施例では、突起47の軸
線方向運動が妨げられないようにするため、壁部分22
がない。
【0051】両方のコイル圧縮ばね45,46が中立ば
ね位置にある図6の鎖錠状態から始まって、方向Xへの
解錠が行われる場合、コイル圧縮ばね45が圧縮され、
従って戻し力を利用可能にし、場合によっては外管11
と内管12との相対調節後、この戻し力がかんぬき突起
26を図による鎖錠位置へ戻させる。
【0052】逆に操作圧力Pが操作握り20のかんぬき
突起26を方向Y(図8)に動かすと、これはコイル圧
縮ばね46の戻し力に抗して行われ、操作圧力Pのなく
なる際この戻し力が操作握り20を再び図6の鎖錠位置
へ移す。
【0053】図9〜11による実施例では、互いに逆向
きに作用する両方のコイル圧縮ばね45,46が、両方
向X,Yに戻し力を与える棒ばね48に代えられてい
る。
【0054】棒ばね48の曲げ範囲49は、操作握り2
0の内面25から突出する連行爪50に運動連結されて
いる。この場合連行爪50は棒ばね48の曲げ範囲49
を包囲している。
【0055】棒ばね48は、案内挿入片14と同軸的で
これを部分的に包囲する円弧状ばねにより形成され、こ
のばねの図9〜11に一方だけ示されている両方のばね
自由端51は、案内挿入片14の外周面52の支持体5
3に固定されている。支持体53のうち同様に1つだけ
が図9〜11に破線で示されている。
【0056】図9には、棒ばね48の中立ばね位置が示
されている。操作握り20が方向Xに動かされても、方
向Yに動かされても、棒ばね48はそれぞれ戻し力を生
じ、両方の戻し力は互いに逆向きである。
【0057】方向X及び方向Yにおける操作握り20の
移動はストツパにより制限されている。方向Xにおいて
操作握り20のストツパ54は保持突起18の横壁23
に当たる(図4,5,7及び10参照)。
【0058】操作握り20の移動が方向Yに行われる
と、操作握り20のフード縁55が外側から保持突起1
8の壁部分23へ当たる(図8及び11)。
【0059】阻止体29は、案内挿入片14の壁から切
抜かれた保持舌片56により、案内挿入片14に揺動可
能に枢着されている(図5参照)。
【0060】案内挿入片14及び操作握り20はそれぞ
れ独立したプラスチツク射出成形部品を形成している。
伸縮装置の回り止めのため、案内挿入片14はほぼ半径
方向内方へ突出する軸線方向案内リブ57を持ち、この
案内リブ57が内管12の軸線方向案内溝58に外方へ
係合する(図3〜11参照)。
【0061】案内挿入片14は、図示しないやり方で外
管11に沿う軸線方向移動を防止されている。案内挿入
片14と外管11との間の回り止めは、外管11の通過
切欠き17と保持突起18との間にはまり合いが存在す
ることによって行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】調節装置の一部を切欠いた伸縮可能な真空掃除
機―吸込み管の斜視図を示す。
【図2】調節装置の内部構造素子を更に切り離して他の
構造素子を見えるようにした図1と同じ実施例を示す。
【図3】鎖錠位置にある第1実施例を示す。
【図4】解錠位置にある図3の実施例を示す。
【図5】伸縮調節運動中における図3及び4の実施例を
示す。
【図6】第2実施例を鎖錠位置で示す。
【図7】図6による実施例を第1の解錠位置で示す。
【図8】図6による実施例を第2の解錠位置で示す。
【図9】第3実施例を鎖錠位置で示す。
【図10】図9による実施例を第1の解錠位置で示す。
【図11】図9による実施例を第2の解錠位置で示す。
【符号の説明】
10 伸縮可能な真空掃除機―吸込み管 11 外管 12 内管 13 係止凹所 14 案内挿入片 18 保持突起 20 操作握り 26 かんぬき片 29 阻止体 34 案内面 35 対向案内面 A 外周面 R 係止桟片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハルトムート・キエル ドイツ連邦共和国ズンデルン−テルンホル トハウゼン・エフ34アー Fターム(参考) 3B057 BA08 BA09 BA29

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮可能な真空掃除機―吸込み管が、外
    管(11)、軸線方向に延びる係止桟片(R)を持つ内
    管(12)、係止桟片(R)に対して移動可能で係止凹
    所(13)へ交互に係合する少なくとも1つの阻止体
    (29)、少なくとも一部スリーブ状に構成されかつ軸
    線方向長さの少なくとも一部にわたって端部側を外管
    (11)へ巻込まれる内管(12)用案内挿入片(1
    4)、及び案内挿入片(14)に取付けられてほぼ半径
    方向外方へ突出する保持突起(18)を持ち、この保持
    突起(18)が、操作握り(20)の対向係止面及び対
    向案内面(35)用の係止面及び案内面(34)を持
    ち、操作握り(20)の対向係止面が、外管(11)に
    対してほぼ半径方向に向く係止送り運動により、保持突
    起(18)の係止面で係止され、操作握り(20)の対
    向案内面(35)が、保持突起(18)の案内面(3
    4)に沿って移動可能であり、かんぬき片(26)によ
    り阻止体(29)を鎖錠(29)するか又は解錠するも
    のにおいて、 a)操作握り(20)の対向案内面(36)が、外管
    (11)の外周面(A)に対して平行に、案内挿入片
    (14)に取付けられる保持突起(18)の案内面(3
    4)に沿って移動可能であり、 b)保持突起(18)の案内面(34)が保持突起(1
    8)の係止面と同一であり、 c)操作握り(20)の対向案内面(35)が、操作握
    り(20)の対向係止面と同一であり、 d)かんぬき片(26)が摺動かんぬき片を形成し、 e)かんぬき片(26)が操作握り(20)に取付けら
    れ、 f)かんぬき片(26)が阻止体(29)と直接共同作
    用する ことを特徴とする、伸縮可能な真空掃除機―吸込み管。
  2. 【請求項2】 案内面(34)及び対向案内面(35)
    が外管(11)の母線(36,37)の方向に延びてい
    ることを特徴とする、伸縮可能な真空掃除機―吸込み
    管。
  3. 【請求項3】 案内面(34)及び対向案内面(35)
    が、互いに係止される断面がほぼ係止かぎ状のリブ突起
    (32,33)により形成されていることを特徴とす
    る、請求項1又は2に記載の伸縮可能な真空掃除機―吸
    込み管。
  4. 【請求項4】 それぞれ保持突起(18)及び操作握り
    (20)のリブ突起(32,33)が、外管(11)に
    対してほぼ半径方向に設けられる主要面(38,39)
    を持つ、桟片状壁部分(19,21)の互いに逆向きの
    自由端に形成されていることを特徴とする、請求項3に
    記載の伸縮可能な真空掃除機―吸込み管。
  5. 【請求項5】 保持突起(18)が互いに平行に設けら
    れる2つの桟片状壁部分(19)を持ち、これらの壁部
    分(19)が操作握り(20)の互いに平行に設けられ
    る桟片状壁部分(21)と共同作用することを特徴とす
    る、請求項4に記載の伸縮可能な真空掃除機―吸込み
    管。
  6. 【請求項6】 操作握り(20)の桟片状壁部分(2
    1)が、保持突起(18)の桟片状壁部分(1)の外側
    を覆っていることを特徴とする、請求項4又は5に記載
    の伸縮可能な真空掃除機―吸込み管。
  7. 【請求項7】 保持突起(18)の桟片状壁部分(1
    9)が、操作握り(20)の桟片状壁部分(21)の外
    側に覆っていることを特徴とする、請求項4又は5に記
    載の伸縮可能な真空掃除機―吸込み管。
  8. 【請求項8】 保持突起(18)の両方の桟片状壁部分
    (19)の互いに対応しかつ外管(11)に対してほぼ
    半径方向に延びる少なくとも2つの短い終端面が、横壁
    部分(22,23)により互いに結合されていることを
    特徴とする、請求項5〜7の1つに記載の伸縮可能な真
    空掃除機―吸込み管。
  9. 【請求項9】 それぞれ保持突起(18)及び操作握り
    (20)の両方の桟片状部分(19,21)が、外管
    (11)の母線(36,37)の方向に延びていること
    を特徴とする、請求項4〜8の1つに記載の伸縮可能な
    真空掃除機―吸込み管。
  10. 【請求項10】 操作握り(20)が、その中空側(2
    4)が外管(11)の方へ向くほぼフード状摺動ボタン
    を形成していることを特徴とする、請求項1〜9の1つ
    に記載の伸縮可能な真空掃除機―吸込み管。
  11. 【請求項11】 操作握り(20)の両方の桟片状壁部
    分(21)がその内面(24)から突出していることを
    特徴とする、請求項10に記載の伸縮可能な真空掃除機
    ―吸込み管。
  12. 【請求項12】 かんぬき片(26)が操作握り(2
    0)と物質的に一体に結合されていることを特徴とす
    る、請求項1〜11の1つに記載の伸縮可能な真空掃除
    機―吸込み管。
  13. 【請求項13】 かんぬき片が操作握り(20)の内面
    (24)から突出するかんぬき突起(26)であり、こ
    のかんぬき突起(26)の外管(11)に面する端面
    が、阻止体(29)の対向かんぬき面(28)と共同作
    用するかんぬき面(27)を形成していることを特徴と
    する、伸縮可能な真空掃除機―吸込み管。
  14. 【請求項14】 かんぬき突起(26)が、操作握り
    (20)の両方の桟片状壁部分(21)の間に設けられ
    ていることを特徴とする、請求項13に記載の伸縮可能
    な真空掃除機―吸込み管。
  15. 【請求項15】 操作握り(20)が、外管(11)に
    関してかんぬき突起(26)の軸線方向において前及び
    /又は後に、係止凹所(13)との係合解除状態にある
    阻止体(29)用の回避空間(30,31)を形成して
    いることことを特徴とする、請求項13又は14に記載
    の伸縮可能な真空掃除機―吸込み管。
  16. 【請求項16】 保持突起(18)、外管(11)及び
    /又は案内挿入片(14)も、操作握り(20)も少な
    くとも1つのばね部材(41;45,46;48)用の
    少なくともそれぞれ1つの支持体(22,44,53;
    43)を形成し、中立ばね位置でばね部材が、かんぬき
    片(26)のかんぬき面(27)を阻止体(29)の対
    向かんぬき面(28)と係合した状態に保ち、操作握り
    (20)の操作によるかんぬき片(26)の移動の際ば
    ね部材が、戻し力を利用可能にすることを特徴とする、
    請求項1〜15の1つに記載の伸縮可能な真空掃除機―
    吸込み管。
  17. 【請求項17】 操作握り(20)の各支持体(43,
    47,50)が、その内面(25)から突出するそれぞ
    れ1つの突起により形成されていることを特徴とする、
    請求項15又は16に記載の伸縮可能な真空掃除機―吸
    込み管。
  18. 【請求項18】 少なくとも1つのばね部材(45,4
    6;48)が、直径上で互いに逆向きの2つのばね戻し
    力を利用可能にすることを特徴とする、請求項16又は
    17に記載の伸縮可能な真空掃除機―吸込み管。
  19. 【請求項19】 互いに逆向きの2つの戻し力を利用可
    能にするコイル圧縮ばね(45,46)が設けられてい
    ることを特徴とする、請求項18に記載の伸縮可能な真
    空掃除機―吸込み管。
  20. 【請求項20】 中立ばね位置から偏向可能な互いに逆
    向きの戻し力を利用可能にする棒ばね(48)が設けら
    れていることを特徴とする、請求項18に記載の伸縮可
    能な真空掃除機―吸込み管。
  21. 【請求項21】 阻止体(29)が、案内挿入片(2
    9)により、内管(12)に対してほぼ半径方向に案内
    されていることを特徴とする、請求項1〜20の1つに
    記載の伸縮可能な真空掃除機―吸込み管。
  22. 【請求項22】 案内挿入片(14)に結合される保持
    舌片(56)により、阻止体(29)がほぼ半径方向に
    揺動可能に案内挿入片(14)に枢着されていることを
    特徴とする、請求項21に記載の伸縮可能な真空掃除機
    ―吸込み管。
JP2001402107A 2000-11-28 2001-11-27 伸縮可能な真空掃除機―吸込み管 Expired - Fee Related JP3668968B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10059052.7 2000-11-28
DE10059052A DE10059052A1 (de) 2000-11-28 2000-11-28 Teleskopierbares Staubsauger-Saugrohr

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002200018A true JP2002200018A (ja) 2002-07-16
JP3668968B2 JP3668968B2 (ja) 2005-07-06

Family

ID=7664972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001402107A Expired - Fee Related JP3668968B2 (ja) 2000-11-28 2001-11-27 伸縮可能な真空掃除機―吸込み管

Country Status (20)

Country Link
US (1) US6565123B2 (ja)
EP (1) EP1208787B1 (ja)
JP (1) JP3668968B2 (ja)
KR (1) KR100579433B1 (ja)
CN (1) CN1228021C (ja)
AT (1) ATE250886T1 (ja)
CA (1) CA2363885C (ja)
CZ (1) CZ297856B6 (ja)
DE (2) DE10059052A1 (ja)
DK (1) DK1208787T3 (ja)
EE (1) EE200100606A (ja)
ES (1) ES2207586T3 (ja)
HK (1) HK1043527B (ja)
HU (1) HU227167B1 (ja)
NO (1) NO20015750L (ja)
PL (1) PL197846B1 (ja)
RU (1) RU2261037C2 (ja)
SI (1) SI1208787T1 (ja)
SK (1) SK16512001A3 (ja)
UA (1) UA70363C2 (ja)

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT249874Y1 (it) * 2000-11-07 2003-06-05 Omec Spa Prolunga telescopica per un elettrodomestico
ITVI20020114A1 (it) * 2002-05-30 2003-12-01 Antonio Zancan Tubo per macchine per la pulizia di pareti pavimenti moquette tappetie similari
KR100485720B1 (ko) * 2002-12-27 2005-04-28 삼성광주전자 주식회사 진공청소기의 연장관 록킹장치
DE20309964U1 (de) 2003-06-27 2003-08-28 Shen, Pangen, Suzhou, Jiangsu Province Verriegelung für ein verstellbares Staubsaugerrohr
US6832784B1 (en) * 2004-05-27 2004-12-21 Chang-Ying Chen Control mechanism for retractable tube assembly
GB0425626D0 (en) * 2004-11-22 2004-12-22 Hoover Ltd Wand assemblies for vacuum cleaners
CN100367902C (zh) * 2005-10-24 2008-02-13 徐为尔 吸尘器上的伸缩式吸管
DE102005059107B3 (de) * 2005-12-08 2007-03-01 Fon Telescopic Systems Gmbh Teleskopierbares Staubsauger-Saugrohr
CA2581799C (en) * 2006-03-08 2011-08-09 Panasonic Corporation Of North America Floor care apparatus with a three section wand assembly
CN100372492C (zh) * 2006-03-30 2008-03-05 余进兴 吸尘器用伸缩管
US7516988B2 (en) * 2007-05-15 2009-04-14 Kinergy Industrial Co., Ltd. Telescopic coupling tube for a vacuum cleaner
US20090000054A1 (en) * 2007-06-29 2009-01-01 Leonard Hampton Vacuum Cleaner Cleanout System
US7959191B2 (en) * 2008-04-08 2011-06-14 Carrand Companies, Inc. Water flow through pole with locking mechanism
DE202008011648U1 (de) * 2008-09-02 2010-03-11 Dolmar Gmbh Kupplungselement
GB2469045B (en) * 2009-03-31 2012-08-29 Dyson Technology Ltd Duct and chassis arrangement of a cleaning apparatus
GB2469055B (en) * 2009-03-31 2013-01-02 Dyson Technology Ltd A cleaning appliance with spherical floor engaging arrangement
GB2469038B (en) 2009-03-31 2013-01-02 Dyson Technology Ltd A cleaning appliance
GB2469051B (en) * 2009-03-31 2013-01-02 Dyson Technology Ltd A cleaning appliance with steering mechanism
CA2754973C (en) * 2009-03-31 2016-04-05 Dyson Technology Limited Cylinder type vacuum cleaner
GB2469049B (en) 2009-03-31 2013-04-17 Dyson Technology Ltd A cleaning appliance with steering mechanism
GB2469048B (en) * 2009-03-31 2013-05-15 Dyson Technology Ltd Cleaning appliance with steering mechanism
GB2469046B (en) * 2009-03-31 2012-07-25 Dyson Technology Ltd Mounting arrangement for separating apparatus in a cleaning appliance
DE102009021595B4 (de) * 2009-05-15 2011-04-28 Fischer Rohrtechnik Gmbh Steckbares Rohrsystem für einen Staubsauger
DE102009054162B4 (de) * 2009-11-23 2011-11-10 Fischer Rohrtechnik Gmbh Saugrohr für einen Staubsauger
DE102010025166B3 (de) * 2010-06-25 2011-12-15 Roxxan Gmbh Anordnung eines Staubsaugersaugrohres, eines Führungseinsatzes, einer Betätigungshandhabe und eines Rohrabschnitts
GB2484121B (en) 2010-09-30 2014-10-22 Dyson Technology Ltd A vacuum cleaning appliance
GB2484120B (en) 2010-09-30 2014-10-01 Dyson Technology Ltd A cleaning appliance
GB2484122A (en) 2010-09-30 2012-04-04 Dyson Technology Ltd A cylinder type cleaning appliance
GB2484124B (en) 2010-09-30 2014-12-03 Dyson Technology Ltd A cleaning appliance
GB2495123B (en) * 2011-09-29 2014-05-28 Dyson Technology Ltd An upright vacuum cleaner
EP2606801B1 (de) * 2011-12-19 2021-01-13 fischer Rohrtechnik GmbH Staubsauger-Saugrohr
KR101276925B1 (ko) 2012-02-16 2013-06-19 한희성 진공청소기의 흡입관
KR101277026B1 (ko) 2012-02-16 2013-06-24 한희성 진공청소기의 흡입관
US20150217320A1 (en) * 2014-02-04 2015-08-06 Robert L. Bonzer Telescopic wand
EP3405714A4 (en) 2016-01-19 2019-10-16 WilMarc Holdings, LLC CONNECTOR SYSTEM FOR THE SOLVENT CONNECTION OF FLUID LINES
CN208677275U (zh) * 2016-12-22 2019-04-02 碧洁家庭护理有限公司 真空吸尘器
US10350401B2 (en) 2017-03-08 2019-07-16 Wilmarc Holdings, Llc Catch assembly for releasably connecting fluid conduits
USD860562S1 (en) 2017-09-19 2019-09-17 Kärcher North America, Inc. Vacuum wand
US10717183B1 (en) * 2019-05-17 2020-07-21 Clam Corporation Locking hub and extensible handle assembly
US20240218949A1 (en) * 2023-01-04 2024-07-04 Deere & Company Air conveyance quick connect fitting

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1224099A (fr) * 1958-10-06 1960-06-22 Lewyt Corp Raccord d'aspirateur
FR1422372A (fr) * 1964-11-10 1965-12-24 Paris & Du Rhone Système d'assemblage pour éléments d'appareils ménagers, et notamment pour manches, poignées ou accessoires d'aspirateurs
US3351363A (en) * 1964-12-23 1967-11-07 Electrolux Corp Adjustable length wand
DK0520534T3 (da) * 1991-06-28 1994-10-10 Omeca Spa Teleskopisk forlængelse af støvsugere
JPH06154138A (ja) * 1992-11-27 1994-06-03 Sanyo Electric Co Ltd 電気掃除機のシール装置
JPH10510041A (ja) * 1995-09-28 1998-09-29 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ 軸線方向に移動可能なロック解除スライドを有する管継手
DE19738194C1 (de) 1997-02-14 1998-06-10 Froh Carl Gmbh Teleskopierbares Staubsauger-Saugrohr
DE19706210B4 (de) * 1997-02-18 2007-03-29 Fon Telescopic Systems Gmbh Teleskopierbares Staubsauger-Saugrohr
GB2329944A (en) * 1997-10-03 1999-04-07 Notetry Ltd A cuff for joining an outer pipe to a telescopic inner pipe
AUPP124098A0 (en) * 1998-01-07 1998-01-29 Tubalco Manufacturing Pty Ltd Locking arrangement for telescopically moving tubes
US6148474A (en) * 1998-04-22 2000-11-21 Matsushita Electric Corporation Of America Vacuum cleaner and wand assembly
DE19820363C1 (de) * 1998-05-07 1999-11-25 Fischer Rohrtechnik Gmbh Sicherungsvorrichtung für eine Druckknopfbetätigung zur Entriegelung eines teleskopierbaren Staubsauger-Saugrohres
WO2000000075A1 (en) * 1998-06-30 2000-01-06 Daewoo Electronics Co., Ltd. Telescopable wand assembly of a vacuum cleaner
DE19924451C1 (de) * 1999-05-28 2000-07-20 Froh Carl Gmbh Teleskopierbares Staubsauger-Saugrohr
DE19924450C1 (de) * 1999-05-28 2000-06-15 Froh Carl Gmbh Teleskopierbares Staubsauger-Saugrohr
CN2449639Y (zh) * 2000-09-30 2001-09-26 徐为尔 吸尘器用的伸缩吸尘管

Also Published As

Publication number Publication date
ES2207586T3 (es) 2004-06-01
HU227167B1 (en) 2010-09-28
DE50100703D1 (de) 2003-11-06
US6565123B2 (en) 2003-05-20
EE200100606A (et) 2002-08-15
PL197846B1 (pl) 2008-05-30
CN1228021C (zh) 2005-11-23
KR100579433B1 (ko) 2006-05-15
SK16512001A3 (sk) 2002-06-04
CA2363885C (en) 2005-06-07
DE10059052A1 (de) 2002-06-06
EP1208787A3 (de) 2002-12-18
JP3668968B2 (ja) 2005-07-06
NO20015750L (no) 2002-05-29
HK1043527B (zh) 2004-04-16
HK1043527A1 (en) 2002-09-20
KR20020045527A (ko) 2002-06-19
NO20015750D0 (no) 2001-11-26
CA2363885A1 (en) 2002-05-28
PL350840A1 (en) 2002-06-03
EP1208787B1 (de) 2003-10-01
SI1208787T1 (en) 2004-02-29
RU2261037C2 (ru) 2005-09-27
CZ20014098A3 (cs) 2002-07-17
EP1208787A2 (de) 2002-05-29
DK1208787T3 (da) 2003-10-27
US20020063427A1 (en) 2002-05-30
UA70363C2 (en) 2004-10-15
CN1356088A (zh) 2002-07-03
ATE250886T1 (de) 2003-10-15
HUP0104962A2 (hu) 2004-07-28
CZ297856B6 (cs) 2007-04-18
HU0104962D0 (en) 2002-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002200018A (ja) 伸縮可能な真空掃除機―吸込み管
JP2004512889A (ja) 家庭電気器具用伸縮式延長具
AU2002233553B2 (en) Wand assembly for a domestic appliance
US4466377A (en) Device for fastening handles, especially to domestic and gardening implements
JP4699160B2 (ja) サイドロック装置
KR101781474B1 (ko) 더 작은 증분에 의해 차량 시트의 기울기를 조정하기 위한 장치
JP2002503124A (ja) 家庭器具用の入れ子式延長具及びその組み立て方法
AU2002233553A1 (en) Wand assembly for a domestic appliance
US8313148B2 (en) Guide sleeve for a retaining rod of a neck rest
JP2002248025A (ja) ヒンジ機構が取り付けられた乗物用シート
JP4178274B2 (ja) 伸縮可能な真空掃除機吸入管
KR101781326B1 (ko) 진공 청소기 흡입관, 가이드 인서트, 작동 레버 및 튜브 섹션의 어셈블리
RU2658202C1 (ru) Подголовник сиденья автомобиля
HU227015B1 (en) Plug-in vacuum cleaner hose arrangement
US5232255A (en) Button assembly
CN107613828B (zh) 吸尘器抽吸管
US20030015641A1 (en) Telescopic boom for use in model building
US5902005A (en) Locking armrest support assembly
JP4250462B2 (ja) エスカチオンの取付機構
US20240003163A1 (en) Push button lock
CN219940093U (zh) 按压打开装置
JP2620198B2 (ja) 扉の錠装置
JPS6215382B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040928

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050401

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080422

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080422

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080422

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090422

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090422

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100422

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110422

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120422

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees