JP2003534024A - 真空掃除機の折綴式吸入管の組立体 - Google Patents

真空掃除機の折綴式吸入管の組立体

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JP2003534024A JP2000556664A JP2000556664A JP2003534024A JP 2003534024 A JP2003534024 A JP 2003534024A JP 2000556664 A JP2000556664 A JP 2000556664A JP 2000556664 A JP2000556664 A JP 2000556664A JP 2003534024 A JP2003534024 A JP 2003534024A
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rod
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knob
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/24Hoses or pipes; Hose or pipe couplings
    • A47L9/242Hose or pipe couplings
    • A47L9/244Hose or pipe couplings for telescopic or extensible hoses or pipes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ノブの操作でその長さが容易に調節されてユニークなシーリング構造を有する真空掃除機の折綴式吸入管の組立体が提供される。前記組立体はノズル部と連通して合成樹脂材質の本体及び金属材質のノッチ部を含む第1パイプ、ハンドル部と連通して前記第1パイプの一部を受け入れる第2パイプ、前記第1及び第2パイプがお互いに対してディスクリート(discrete)するようにスライディング自在なようにするために前記ノッチ部と接触するロッドと前記ロッドを拘束/解除するノブ部、前記ロッドの前記第2パイプの長さ方向への移動を制限する円筒部材、前記第1パイプと前記第2パイプ間のシーリングのためゴムリング、及び前記ゴムリングを支持するためのストッパーを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の背景 発明の分野 本発明は真空掃除機に関するものであり、より詳細には吸入管の長さを選択的
に調節できて、改善された密封構造を提供する真空掃除機の折綴式吸入管の組立
体に関するものである。
【0002】 従来技術 真空掃除機はモーターの駆動による吸入力によって底面のホコリと異物を吸入
する装置である。一般的に、前記真空掃除機は輪が装着された本体、吸入力を発
生するモーター、吸入されたホコリや異物を捕集する集塵室を具備する。前記本
体からは屈折性ホースが延長して底面のホコリや異物を吸入するブラシと連結す
る。
【0003】 図1には従来技術によるキャニスタタイプの真空掃除機10が図示される。図1を
参照すると、真空掃除機10は使用者により直接組立できる多数のユニットを含む
。また、容易に分離されて保管されることもできる。
【0004】 真空掃除機10はハンドル組立体16とホース14により連通されるキャニスタハウ
ジング12を含む。ハンドル組立体16はチューブ型ワンド部(tubular wand portio
n)20を含む吸入管の組立体18及びダストカップ組立体(dust cup assembly)22を
介してフロアエンゲージングノズル(floor engaging nozzle)24と連通される。
【0005】 図示されなかったが、キャニスタ12はオープニング26に真空を形成させてホコ
リとゴミなどをダストバック(dust bag)28に捕集するためのモーターを含む。キ
ャニスタ12はキャニスタフード組立体(canister hood assembly)30及びカバー32
を含む。
【0006】 ハンドル組立体16はクイックリリースエレメント(quick release element)38
と連通して外側に延長する金属チューブ46を含む。チューブ46はワンダチューブ
20の雌端部(female end)50に挿入される雄端部(male end)48を含む。図2を参照
すると、チューブ雄端部48はクイックリリースエレメント52を含んで、クイック
リリースエレメント52は両チューブ46,20を締結するためにワンダチューブ20の
アパーチャ54に受納される。一方、雄端部48及び雌端部50の間のシーリングのた
めにワンダシール組立体(wand seal assembly)56が雄端部48に受納される。
【0007】 しかし、前記のような従来の真空掃除機の場合、ワンダの長さが固定されてい
るために掃除作業時に使用者の身長あるいは掃除する空間によって問題が提起さ
れることもあり得る。
【0008】 米国特許公報第5,568,943号には折綴式吸入管が開示されている。開示され
た構造を見ると、ハンドルからの延長部外面には所定間隔をおいて多数のノッチ
(notches)が形成され、ワンダの端部にロッキング部材を提供して前記ワンダが
前記ハンドルの延長部上で一定間隔でスライディング自在にする。
【0009】 発明の要約 本発明は前記従来技術らからより一層改善された構造を提供するために案出さ
れたものであり、本発明の目的は軽い材質のパイプに多数のノッチが形成された
金属材プレートを取り付けてハンドル部から延長するパイプのロッカー構造と接
触するようにして、前記二つのパイプの間には改善されたシーリング構造を提供
して吸入力の損失を防止できる真空掃除機の折綴式吸入管の組立体を提供するこ
とである。
【0010】 前記の目的を達成するために、本発明はハンドル部とノズル部を含む真空掃除
機の折綴式吸入管の組立体において、前記ノズル部と連通して、合成樹脂材質の
本体及び前記本体の外面に締結される金属材質のノッチ部を含む第1パイプ、前
記ハンドル部と連通して、前記第1パイプの一部を受け入れる第2パイプ、前記ノ
ッチ部と接触するロッド(rod)及び前記ロッドを拘束/解除するノブ部を含んで前
記第1及び第2パイプがお互いに対してディスクリート(discrete)するようにスラ
イディング自在なように前記第1及び第2パイプを締結するための第1手段、前記
第1パイプの前記第2パイプ内部での移動を案内して前記ロッドの前記第2パイプ
の長さ方向への移動を制限する第2手段、前記第1パイプと前記第2パイプとの間
への空気流動を防止するための第3手段、及び前記第3手段の位置を限定して前記
第1及び第2パイプの完全分離を防止するための第4手段を含むことを特徴とする
真空掃除機の折綴式吸入管の組立体を提供する。
【0011】 前記第1パイプの前記本体の上部には前記第1パイプの長さ方向に所定深さの切
開部が形成されて、前記切開部の前記第1パイプの円周方向への両側には一対の
ステップ部が形成されて、前記ノッチ部は前記切開部に相応するサイズの金属プ
レートとしてその上面にはその長さ方向に多数個の横型ノッチがお互いに所定間
隔離隔されて形成され、その幅方向の両端には一対の絶縁部が形成されて前記ス
テップ部と係合する。
【0012】 前記切開部には少なくともひとつ以上の突起が形成されて、前記ノッチ部の前
記突起と対応する位置にはホールが形成されてお互い締結される。
【0013】 前記第1手段は前記第2パイプの上部に提供されて、前記ノブ部は前記第2パイ
プの長さ方向に移動可能であり、その上面には隆起部が形成されたノブ、該ノブ
の底面所定位置から下方向に延長するリブ及び前記リブの端部から上方向に形成
されるスクロールを含んで、前記ロッドが前記リブと前記第2パイプの前記ノッ
チとの間に位置する場合、前記第1及び第2パイプはお互いに対して拘束されて、
前記ロッドが前記スクロール内に収容される場合、前記第1及び第2パイプはお互
いに対してスライディング自在である。
【0014】 前記ノブ部の前端は前記第2パイプにその一端が支持される圧縮スプリングの
他端と接触されて前記ノブ部は前記第2パイプの一方向に加圧されて前記ノブ部
に外力が加えられない場合、前記ノブ部の前記リブは前記ロッドを押さえ込む状
態を維持して、前記ノブ部の前記隆起部に外力が加えられて前記ノブ部が移動す
れば前記ノブ部の前記スクロールが前記ロッドの上部に位置して前記ロッドが前
記第1パイプの前記ノッチから離脱自在である。
【0015】 前記第2手段は前記第2パイプ内に挿入される所定の長さを有する中空型円筒部
材であり、前記第2パイプ内に固定されて、その内面が前記第1パイプの外面と接
触して前記第1パイプの移動をガイドし、前記ロッドと対応する位置には前記ロ
ッドの上下方向の移動を許可するためのスロットが形成される。
【0016】 前記第3手段は前記第2パイプ内の前記円筒部材の後方に圧入されるゴムリング
であり、その半径方向への断面がほぼ帽子形状を有する。
【0017】 前記第4手段は前記第2パイプ内の前記ゴムリングの後方に提供されて前記第2
パイプに固定されて前記ゴムリングと係合する形状を有するストッパーである、
前記ゴムリングと係合して前記ゴムリングの前記第2パイプの長さ方向への変形
及びその半径方向への変形を抑制する。
【0018】 前記第1パイプの底面にはその長さ方向に沿って前記第1パイプの前端近くまで
延長するガイドグルーブが形成されて、前記ストッパーの下端にはタップが形成
されて前記第1パイプの回転を防止して、前記第1パイプが前記第2パイプから引
出される時、前記タップが前記ガイドグルーブの端部と接触して前記第1パイプ
が前記第2パイプから完全に離脱されることを防止する。
【0019】 前記ストッパーはその上端が切断されて、その自体の変形が所定範囲で許可さ
れる。
【0020】 前記第1パイプの材質を、本体はプラスチックで成形して、ノッチ部のみを金
属材質で成形することによってノッチ部の摩耗を最大限に防止しながら軽量化及
び製造原価の節減を期待することができる。
【0021】 また、ノブの操作だけで容易に吸入管の長さを調節することができ、ストッパ
ーを提供してゴムリングの変形を最大限に防止することによってシーリングを確
実にすることができる。
【0022】 発明の詳細な説明 以下、添付した図面を参照して本発明による望ましい実施例を詳細に説明する
【0023】 図3に本発明による真空掃除機200を示す。真空掃除機200はハンドル部216とホ
ース214とにより連通されるハウジング212を含む。ハンドル部216は第1及び第2
パイプ220,300及びダストカップ組立体(dust cup assembly)222を介してノズ
ル部224と連通される。
【0024】 図示されなかったが、ハウジング212はオプニング226に真空を形成させてホコ
リとゴミなどをダストバック(dust bag)228に捕集するためのモーターを含む。
ハウジング212はキャニスタフード組立体(canister hood assembly)230及びカバ
ー232を含む。
【0025】 図4aには一実施例による第1パイプ220の断面図が図示されている。図3及び図4
aを参照すると、第1パイプ220はノズル部224と連通する。第1パイプ220は合成樹
脂材質の本体221及び本体221の上面に締結される金属材質のノッチ部223を含む
。第1パイプ220の本体221の上部には第1パイプ220の長さ方向に所定深さの切開
部225が形成されて、切開部225の第1パイプ220の円周方向への両側には一対のス
テップ部227が形成される。ノッチ部223は切開部225に相応するサイズの金属プ
レートであり、図4bを参照すると、その上面にはその長さ方向に多数個の横方向
ノッチ229がお互い所定間隔離隔され形成される。また、その幅方向の両端には
一対の絶縁部223aが形成されてステップ部227と係合する。
【0026】 切開部225には少なくともひとつ以上の突起225aが形成されて、ノッチ部223に
は突起225aと対応する位置にはホール223bが形成されてお互い締結される。一方
、第1パイプ220の底面にはガイドグルーブ221aがその長さ方向に沿って第1パイ
プ220の前端近くまで延長する。
【0027】 図5には第2パイプ300内に第1パイプ220の一部が収容された様子が図示される
。図3及び5を参照すると、第2パイプ300はハンドル部216と連通する。本発明の
望ましい実施例によると、第1及び第2パイプ220,300がお互いに対してディスク
リート(discrete)するようにスライディング自在なように第1及び第2パイプ220
,300を締結するための構造が提供される。
【0028】 このために、第2パイプ300の上部にはノブ部310が提供される。ノブ部310は第
2パイプ300の長さ方向に移動可能に提供されるのに、第2パイプ300の上面に切開
部302が形成されてノブ部310の移動を許可する。ノブ部310はその上面に隆起部
が形成されたノブ312、ノブ312の底面の所定位置から下方向に延長するリブ314
及びリブ314の端部から上方向に丸く絶縁されるスクロール316を含む。ノブ部31
0の前端は第2パイプ300の前端にその一端が支持される圧縮スプリング320の他端
と接触されて図5を基準にすると、第2パイプ300の右側方向に加圧される。
【0029】 図6には第1及び第2パイプ220,300の連結部品が分解されて図示されている。
図6を参照すると、第1パイプ220の第2パイプ300内部での移動を案内するために
円筒部材340が提供される。円筒部材340は所定長さを有する中空型部材として第
2パイプ300内に挿入固定される。第1パイプ220が第2パイプ内でスライディング
する時、円筒部材340の内面は第1パイプ220の外面と接触して第1パイプ220の移
動をガイドする。円筒部材340の所定位置にはスロット345が形成される。
【0030】 一方、ノブ部310のリブ314と第1パイプ220のノッチ229との間に位置して第1及
び第2パイプ220,300をお互いに対して拘束させるためのロッド360が提供される
。ロッド360はスロット345を通じて上下方向に移動自在で、左右方向の移動はや
はり円筒部材340により制限される。
【0031】 また図5を参照すると、ノブ312に外力が加えられない時には、そのリブ314が
円筒部材340のスロット345と対面する位置にあるようになる。反面、ノブ312に
外力が加えられて左側で押されるようになると、リブ314がロッド360を拘束しな
いためにロッド360はスクロール316内に収容されることができる。この場合第1
及び第2パイプ220,300はお互いに対してスライディング自在である。いい加え
ると、ノブ部310に外力が加えられない場合、ノブ部310のリブ314はロッド360を
第1パイプ220上のノッチ229のうち何れか一つに拘束させる状態を維持して真空
掃除機の吸入管、すなわち第1及び第2パイプ220,300の長さが固定された状態を
維持するようになり、反対に、ノブ部310のノブ312に外力が加えられてノブ部31
0が移動するとスクロール316がロッド360の上部に位置してロッド360が第1パイ
プ220の対応ノッチ229から離脱自在になる。この時は使用者が第1及び第2パイプ
220,300を折綴させることによって吸入管の長さを調整することができる。この
時、円筒部材340はロッド360の第2パイプ300の長さ方向への移動を制限すること
によってロッキング機能に問題がないようにする機能を遂行する。
【0032】 一方、第1パイプ220と第2パイプ300との間への空気流動を防止するために、す
なわち吸入管のシーリングのためにゴムリング370が提供される。一般的に、吸
入管内部の圧力が大気圧より低いために外部の空気が第1及び第2パイプ220,300
の間で流入される場合が発生されるが、この時はモーター(図示せず)の吸入力
が分散される効果をもたらすために所定のシーリング部材が必要である。ゴムリ
ング370は第2パイプ300内に圧入されるものであり、円筒部材340の後方に配置さ
れる。ゴムリング370は図5及び6に図示されたように、半径方向への断面がほぼ
帽子形状を有する。
【0033】 しかし、ゴムリング370はフレキシブルであるために圧力差によりその形状が
変形されたり圧力が低い方向に押されることがある。したがって、本発明の望ま
しい実施例によると、ゴムリング370の位置を限定するために図7に図示されたよ
うにリング形状のストッパー380が提供される。ストッパー380は第2パイプ300に
固定されるものであり、ゴムリング370の後方に提供される。ストッパー380はゴ
ムリング370と係合する形状を有する部材としてゴムリング370と係合してゴムリ
ング370の第2パイプ300の長さ方向への変形及びその半径方向への変形を抑制す
る。
【0034】 ストッパー380はまた第1及び第2パイプ220,300がお互いに対して完全に分離
されることを防止する機能をも有する。前述したどおりに、第1パイプ220の底面
にはその長さ方向に沿って第1パイプ220の前端近くまで延長するガイドグルーブ
(図4aに図示) 221aが形成されて、ストッパー380の下端にはタップ385が形成さ
れる。ガイドグルーブ221aにタップ385が挿入されることにより第1パイプ220は
第2パイプ300に対して回転されなく、第1パイプ220が第2パイプ300から引出され
る時、タップ385がガイドグルーブ221aの端部と接触して第1パイプ220が第2パイ
プ300から完全に離脱されることを防止する。
【0035】 一方、ストッパー380はその上端が切断されて、その自体の変形が所定範囲で
許可される。これは、ゴムリング370はその自体が弾力があって第1パイプ220の
外面を弾力的に受け入れることができる反面、ストッパー380はリジッドな材質
であるために前記のように切断部を形成することによって小さな範囲内では変形
が可能なようにしたものである。
【0036】 以下、本発明による折綴式吸入管の組立体の組立及び操作に対して記述する。
図6を参照すると、まず、ハンドル部216と連通する第2パイプ300内側にゴムリン
グ370をはめ込んだストッパー380を挿入してスクリューなどを利用して第2パイ
プ300に固定させる。次には、円筒部材340を第2パイプ300内に挿入するが、この
時ロッド360が落ちないように円筒部材340を180度回転させた状態でまたロッド3
60がスロット345に位置された状態で第2パイプ300内に挿入する。
【0037】 その後、第1パイプ220の組立が必要であるが、まずノッチ部223を本体221の上
面にはめ込んで合せた後、第2パイプ300内にすなわち、円筒部材340内に挿入す
る。第1パイプ220の挿入が完了した後円筒部材340をまた180度回転させてロッド
360が多数のノッチ229のうち何れか一つにかかるようにして円筒部材340を第2パ
イプ300にスクリューなどを利用して固定する。
【0038】 真空掃除機を使用して掃除をする時ハンドル部(telescopable wand)216の高
さを調節するためにはノブ312を前方に押してロッド360が隣接するノッチ229に
かかる時まで第1及び第2パイプ220,300をお互いに対してスライディングさせる
と吸入管の長さが調整される。
【0039】 詳述したように、前記第1パイプ220の本体221は、プラスチックで成形して、
ノッチ部223だけを金属材質で成形することによって、前記第1パイプ220を軽量
化できて、ノッチ部223の摩耗を最大限に防止して製造原価の節減を期待するこ
とができる。
【0040】 また、ノブ310の操作だけで容易に吸入管の長さを調節することができ、スト
ッパー380を提供してゴムリングの変形を最大限に防止することによって、前記
第1及び第2パイプ220,300間のシーリングを確実にすることができる。
【0041】 本発明の望ましい実施例を説明したが、本発明が望ましい実施例のみに限定さ
れないことを理解することができる。しかし、当業界で通常の知識を有する者で
あれば特許請求の範囲で請求している本発明の思想及び範囲内で本発明を変形し
て改良することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は従来技術による真空掃除機の分解斜視図である。
【図2】 図2はハンドルチューブとワンダチューブの締結部分の斜視図である
【図3】 図3は本発明による真空掃除機の分解斜視図である。
【図4】 図4aは本発明の望ましい実施例による第1パイプの断面図であり、図4
bは図4aに図示された第1パイプの平面図である。
【図5】 図5は本発明の望ましい実施例による折綴式吸入管の組立体の断面図
である。
【図6】 図6は前記折綴式吸入管の組立体の分解斜視図である。
【図7】 図7はストッパーの正面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),CN,GB,J P

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドル部とノズル部を含む真空掃除機の折綴式吸入管の組立体
    において、 前記ノズル部と連通して、合成樹脂材質の本体及び前記本体の外面に締結され
    る金属材質のノッチ部を含む第1パイプと、 前記ハンドル部と連通して、前記第1パイプの一部を受け入れる第2パイプと、 前記ノッチ部と接触するロッド(rod)及び前記ロッドを拘束/解除するノブ部を
    含んで前記第1及び第2パイプがお互いに対してディスクリート(discrete)するよ
    うにスライディング自在なように前記第1及び第2パイプを締結するための第1手
    段と、 前記第1パイプの前記第2パイプの内部での移動を案内して前記ロッドの前記第
    2パイプの長さ方向への移動を制限する第2手段と、 前記第1パイプと前記第2パイプ間への空気流動を防止するための第3手段と、
    及び 前記第3手段の位置を限定して前記第1及び第2パイプの完全分離を防止するた
    めの第4手段を含むことを特徴とする真空掃除機の折綴式吸入管の組立体。
  2. 【請求項2】 前記第1パイプの前記本体の上部にはその長さ方向に所定深さの
    切開部が形成されて、前記切開部の前記第1パイプの円周方向への両側には一対
    のステップ部が形成されて、前記ノッチ部は前記切開部に相応するサイズの金属
    プレートとしてその上面にはその長さ方向に多数個の横方向ノッチがお互い所定
    の間隔離隔され形成されて、その幅方向の両端には一対の絶縁部が形成されて前
    記ステップ部と係合することを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機の折綴式
    吸入管の組立体。
  3. 【請求項3】 前記切開部には少なくともひとつ以上の突起が形成されて、前記
    ノッチ部の前記突起と対応する位置にはホールが形成されてお互い締結されるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の真空掃除機の折綴式吸入管の組立体。
  4. 【請求項4】 前記第1手段は前記第2パイプの上部に提供されて、前記ノブ部は
    前記第2パイプの長さ方向に移動自在でその上面には隆起部が形成されたノブ、
    前記ノブの底面所定位置から下方向に延長するリブ及び前記リブの端部から上方
    向に形成されるスクロールを含んで、前記ロッドは前記第1パイプの前記ノッチ
    とほぼ同じサイズを有するものであり、前記ロッドが前記リブと前記第1パイプ
    の前記ノッチとの間に位置する場合、前記第1及び第2パイプはお互いに対して拘
    束されて、前記ロッドが前記スクロール内に収容される場合、前記第1及び第2パ
    イプはお互いに対してスライディング自在なことを特徴とする請求項2に記載の
    真空掃除機の折綴式吸入管の組立体。
  5. 【請求項5】 前記ノブ部の前端は前記第2パイプにその一端が支持される圧縮
    スプリングの他端と接触されて前記ノブ部は前記第2パイプの一方向に加圧され
    て前記ノブ部に外力が加えられない場合、前記ノブ部の前記リブは前記ロッドを
    押さえ込む状態を維持して、前記ノブ部に外力が加えられて前記ノブ部が移動す
    れば前記ノブ部の前記スクロールが前記ロッドの上部に位置して前記ロッドが前
    記第1パイプの前記ノッチから離脱可能なことを特徴とする請求項4に記載の真
    空掃除機の折綴式吸入管の組立体。
  6. 【請求項6】 前記第2手段は前記第2パイプ内に挿入される所定長さを有する中
    空型円筒部材であり、前記第2パイプ内に固定されて、その内面が前記第1パイプ
    の外面と接触して前記第1パイプの移動をガイドし、前記ロッドと対応する位置
    には前記ロッドの上下方向移動を許可するためのスロットが形成されることを特
    徴とする請求項1に記載の真空掃除機の折綴式吸入管の組立体。
  7. 【請求項7】 前記第3手段は前記第2パイプ内の前記円筒部材後方に圧入される
    ゴムリングであり、その半径方向への断面がほぼ帽子形状を有することを特徴と
    する請求項6に記載の真空掃除機の折綴式吸入管の組立体。
  8. 【請求項8】 前記第4手段は前記第2パイプ内の前記ゴムリング後方に提供され
    て前記第2パイプに固定されて前記ゴムリングと係合する形状を有するストッパ
    ーであり、前記ゴムリングと係合して前記ゴムリングの前記第2パイプの長さ方
    向への変形及びその半径方向への変形を抑制することを特徴とする請求項7に記
    載の真空掃除機の折綴式吸入管の組立体。
  9. 【請求項9】 前記第1パイプの底面にはその長さ方向に沿って前記第1パイプの
    前端近くまで延長するガイドグルーブが形成されて、前記ストッパーの下端には
    前記ガイドグルーブに挿入されるタップが形成されて前記第1パイプの回転を防
    止して、前記第1パイプが前記第2パイプから引出される時、前記タップが前記ガ
    イドグルーブの前端と接触して前記第1パイプが前記第2パイプから完全に離脱さ
    れることを防止することを特徴とする請求項8に記載の真空掃除機の折綴式吸入
    管の組立体。
  10. 【請求項10】 前記ストッパーはその上端が切断されてその自体の変形が所定
    範囲で許可されることを特徴とする請求項8に記載の真空掃除機の折綴式吸入管
    の組立体。
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