JP2843525B2 - 篩装置 - Google Patents

篩装置

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JP2843525B2
JP2843525B2 JP9145795A JP9145795A JP2843525B2 JP 2843525 B2 JP2843525 B2 JP 2843525B2 JP 9145795 A JP9145795 A JP 9145795A JP 9145795 A JP9145795 A JP 9145795A JP 2843525 B2 JP2843525 B2 JP 2843525B2
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孝治 永井
進 上総
英文 赤尾
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MITSUBOSHI BERUTO KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に加硫ゴムやプラスチ
ックなどからなる軽量で塊状化しやすい粉末に使用する
篩装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】加硫されたゴムや架橋された樹脂の廃材
は産業廃棄物として処理されているが、その量は年々増
加しており廃棄する場所をどうするかという問題や環境
への影響や資源の枯渇について問われている。少しでも
廃棄する量を減少させるために廃棄物の再利用というこ
とが考えられている。
【0003】通常ゴムや樹脂などの再利用をする場合、
同種のゴムや樹脂を使った品物に廃材を混入するという
方法が採られている。しかし、同種の材料と入っても異
物の混入となってしまうことはどうしても避けられず、
品物の物性の低下となってしまう。物性の低下をできる
かぎり押えるために、廃材は粉砕され大きさのそろった
粉末状にして材料中に均一に分散した形で混入されるこ
とが重要であるとともに混入する廃材が純粋な単味体に
近いことが大切である。
【0004】しかし、市場に出回っているゴムや樹脂を
使った製品はゴムや樹脂だけではなく有機、無機繊維や
金属との複合材になっているので、単に粉砕しただけで
はゴムや樹脂以外の異物との混合物からなる粉末となり
そのまま混入することはできない。繊維や金属は粉砕し
てもゴムや樹脂と同じ大きさの粉末になりにくく、粉末
の大きさの点でも不揃いになってしまうという問題があ
る。
【0005】そこで、ゴムと樹脂以外の異物を除去する
とともに粉末の大きさをそろえる必要がある。その手段
として色々な方法があるが、その中でも簡単に除去する
方法として篩を使うことが挙げられる。篩装置には、振
動方式がもっとも代表的に方式であり、比重の大きいも
のには適しているがみかけ比重の小さいものは落下重量
が小さいので効率が悪いという問題を有している。
【0006】また、気流サイクロン方式と呼ばれるもの
は、エアー圧を利用した比重差による分離方式がある。
その他の方式としては特開昭52−136462号には
密閉式回転ブラシによって篩面を掃くことによって強制
的に篩面を通過させるものが開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】振動方式の篩装置は分
離するものを篩中に投入して振動を与えるので、ゴムや
樹脂などの粉末の場合、摩擦などの熱によって簡単に表
面が軟化して粘着性をおびるので粉末が固まって塊状化
してしまうという欠点があった。
【0008】また、気流サイクロン方式においてもゴム
や樹脂と繊維との混合物では比重にそれほどの差が現れ
ず、収率が悪くなるという欠点があるほか、粉末の飛散
を防ぐために密閉度の高い装置となってしまうため、大
がかりな装置が必要であるという問題があった。回転ブ
ラシで篩面を掃く(特開昭52−136462号)の方
法ではブラシと篩面が接触しており、篩面を形成する網
やブラシの消耗が起こる問題や、静電気が発生するとい
う問題があった。
【0009】更に、篩装置では篩面上に残った残留物を
定期的に取り除かなくてはならず、品物を製造する際に
研磨加工などで連続的に生じる粉末をそのまま篩に投入
して異物との分離を行いたいような場合には、常に残留
物の量を監視しておかなければならず、昼夜の連続運転
への使用は不向きであった。そこで、本発明はゴムや樹
脂が塊状化することなく分離することができるととも
に、残留物が排出されるような機能を備えた篩装置の提
供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために主に加硫ゴムや樹脂などからなる形
容で塊状化しやすい粉末をふるい分ける篩装置におい
て、網などからなる篩面と該篩面の略中央に設けた回転
軸と、該回転軸に傾斜を持って取り付けるとともに前記
篩面とのあいだに篩面の開き目寸法の4倍迄の微小間隔
を有する少なくとも1枚の羽根と、羽根に取り付けた内
枠と、該内枠の外側に取り付けた排出ブレードと、外枠
と、該外枠に設けた残渣排出孔からなり、排出ブレード
は羽根とともに回転することによって、内枠内から内枠
外に移動した残渣を前記残渣排出孔へ排出するよう構成
されたことを特徴とする。このように外枠に設けた残渣
排出孔と内枠の外側に設けた排出ブレードの働きによっ
て、内枠内から移動してきたゴムや樹脂以外の異物や篩
を通過しなかったものを排出することができる。
【0011】
【作用】本発明では、篩面上のゴムや樹脂からなる粉末
を傾斜を付けた羽根を回転させることによって粉末を篩
面に付勢する構成を採っているので、塊状化した粉末を
砕いて篩を通過させることができ、ゴムや樹脂粉末の異
物の分離を簡単に行うことができるとともに、内枠の存
在により塊状化した粉末が砕けるまでのあいだ内枠内に
留めてほぼ完全に篩にかけることができる。また、篩装
置の外枠に残渣排出孔を設けているので回転軸の回転に
つれて異物は外周側へ移動し、最終的には自動的に排出
ブレードで残渣排出孔から排出することができ連続運転
に対応することも可能である。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の篩装置の斜視図であり、図
2は同平面図、図3は図2におけるA−A断面図、図4
は本発明の篩装置に上部から粉末が供給されているとこ
ろの側面図である。篩装置1は、上下の軸受けに支持さ
れた回転軸2に4本の帯板3が固定され、更に帯板3の
先端に円筒形の内枠4が固定されて回転室を形成してい
る。そして、4本の帯板3には夫々回転方向に対して前
傾した羽根5が着脱可能に取り付けられている。さら
に、内枠4に固定した戻し板6が設けられている。
【0013】円筒形の外枠7には底部に金網などからな
る篩面8が取り付けられており羽根5と篩面8とのあい
だには微小間隙を保っており、内枠4と篩面8のあいだ
にも残渣が通過するだけの所定間隔を保っている。内枠
4や羽根5の全域に渡って均一な間隙を保つために要所
にスペーサを設けてもよい。また、内枠4の外側4カ所
に排出ブレード9を取り付けている。一方は外枠7には
少なくとも1つ以上の残渣排出孔10が設けてあり、内
枠4と篩面8とのあいだから外へ出された残渣を前記排
出ブレード9によって残渣排出孔10を通して排出する
ようになっている。
【0014】羽根5と篩面8とのあいだには篩面8の開
き目の4倍までの微小間隙を設けており、間隙は十分に
狭いので塊状化した粉末を砕くことができる上に、間隙
があることに変わりはないので篩面8と羽根5との摩擦
はなく、摩耗や静電気が発生することはない。戻し板6
は、塊状化した粉末が遠心力によって内枠4の内壁付近
に滞留し羽根5によって砕かれるのが阻害されないよう
に、図2おいて1重矢印方向に回転軸が回転する際に2
重矢印の方向へ戻るように設けたものであり、径方向に
対して傾けている。また、内枠4と篩面8とのあいだと
同等以上の間隔の間隙をとっており、繊維屑等の残渣の
排出の阻害とならないようにも配慮されている。
【0015】篩面8は金属製の網などからなる。ゴムや
樹脂廃材を他の成形品に混入して使用する場合、粒径が
4mm以下の粉末にする必要があるので、開き目は、5
〜16メッシュのものが用いられる。開き目を5メッシ
ュ未満にすると開き目が大きすぎて4mmを越えるもの
まで通過してしまうので異物の分離が行えない。また、
16メッシュを越えると開き目が細かすぎて目詰まりを
起こすことになる。羽根5は、金属や樹脂などからな
り、回転方向に対して前傾させて回転軸2に取り付ける
がその傾斜角は、20°〜60°のあいだに設定する。
【0016】回転軸2は、直接モーター(図示しない)
を取り付けられ回転させたり、外部モーター(図示しな
い)より駆動プーリ12を介してベルト13を用いて回
転を伝えるなどしている。図面では右回転で運転するよ
うに構成されている。回転軸2の回転数は50〜100
rpm程度とする。100rpmを越えると篩面が目詰
まりしやすくなるので好ましくないが、50rpmより
遅くしても目詰まりの起こる程度は変わらない。篩面の
目詰まりを防止するためには、2分から10分おきに数
秒から数十秒間の逆回転の動作を入れることが好まし
い。
【0017】本発明の篩装置1は、以上のような構成を
取ることによって塊状化した粉末を内枠4によって保持
し羽根5をつかって砕くことができるので効率のよい分
離が可能になる。更に篩を通過しない異物等の残渣を内
枠4外へ送りだすとともに排出ブレード9を用いて残渣
排出孔10から排出することができる。このような構成
を採ることによって、図4に示すように篩装置1の上部
から粉末が供給されている状態で連続運転する場合に残
渣を取り除く手間を省くことができる。
【0018】次に、本発明の篩装置1において羽根5の
前傾角度を変化させて、篩を通過する粉末の量を比較し
た実験について説明する。篩の網は金属製で10メッシ
ュを用い、回転数は85rpmで一定とし、篩にかけた
粉末は加硫ゴムベルトの製造時に発生する研磨屑を用い
た。粉末にはゴムのほか繊維屑、糸状のテープ片が含ま
れている。夫々の羽根5の角度において回転軸2を36
0°回転させたときに篩を通過する粉末の量を測定し
た。結果を表1に示す
【0019】
【表1】
【0020】以上のように本発明の篩装置1において
は、羽根5の角度は大きいほうが篩を通過する粉末の量
が多くなる傾向にあるが、角度が20°未満であると通
過量が少なすぎて実用的ではなく、60°を越えると羽
根5の裏面に上部から供給される粉末が堆積してしまい
運転上、支障をきたすので20°〜60°の範囲内で使
用することが好ましい。
【0021】更に、本発明で扱うゴムや樹脂など塊状化
しやすい粉末を本発明の篩装置と振動方式の篩装置で篩
にかけた時の比較を行った。篩面の開き目は両方とも1
0メッシュとし、120kgの粉末を2kg/1min
のペースで連続供給し、1時間運転した時の通過量を比
較した。その結果を表2に示す。
【0022】
【表2】
【0023】表2から他の方式の篩装置と本発明の篩装
置では、ゴムや樹脂などの塊状化しやすい粉末を篩った
場合、いかに粉末を塊状化しないようにするかという点
および塊状化した粉末を崩すという働きにおいて格段に
差がでることがわかる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の篩装置ではゴムや
樹脂などの塊状化しやすい粉末を篩にかける場合、塊状
化した粉末を羽根によって砕きながら篩面を通過させる
ことができる。また、大きな塊の場合でも内枠によって
ほぼ砕けるまで羽根のある内枠内に保持することがで
き、篩面を通過しない繊維屑などは内枠と篩面の間隙を
通って外へと送りだし、更に排出ブレードによって外枠
の外へと排出することができるので、効率のよい篩が行
えるとともに、連続的な運転を行える篩装置ということ
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の篩装置の部分切り欠き斜視図である。
【図2】本発明篩装置の平面図である。
【図3】図2におけるA−A断面図である。
【図4】本発明の篩装置が上部から粉末を供給されてい
るところの側面図である。
【符号の説明】
1 篩装置 2 回転軸 3 帯板 4 内枠 5 羽根 6 戻し板 7 外枠 8 篩面 9 排出ブレード 10 残渣排出孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−104017(JP,A) 実開 昭52−137371(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B07B 1/00 - 1/62

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主に加硫ゴムや樹脂などからなる軽量で
    塊状化しやすい粉末をふるい分ける篩装置において、網
    などからなる篩面と、該篩面の略中央に設けた回転軸
    と、該回転軸に傾斜を持って取り付けるとともに前記篩
    面とのあいだに篩面の開き目寸法の4倍迄の微小間隔を
    有する少なくとも1枚の羽根と、羽根に取り付けた内枠
    と、該内枠の外側に取り付けた排出ブレードと、外枠
    と、該外枠に設けた残渣排出孔からなり、排出ブレード
    は羽根とともに回転することによって、内枠内から内枠
    外に移動した残渣を前記残渣排出孔へ排出するよう構成
    されたことを特徴とする篩装置。
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