JP4245866B2 - ガラス材料の回収方法及び回収装置 - Google Patents
ガラス材料の回収方法及び回収装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4245866B2 JP4245866B2 JP2002206081A JP2002206081A JP4245866B2 JP 4245866 B2 JP4245866 B2 JP 4245866B2 JP 2002206081 A JP2002206081 A JP 2002206081A JP 2002206081 A JP2002206081 A JP 2002206081A JP 4245866 B2 JP4245866 B2 JP 4245866B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- cullet
- drum
- glass cullet
- glass material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B1/00—Preparing the batches
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、廃棄ブラウン管のファンネルガラスやパネルガラス等のガラス部材からリサイクル可能なガラス材料を回収する方法及び回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、廃棄ブラウン管からガラス材料を回収するにあたり、ガラス部材をガラスカレットに破砕し、回転するドラム内に投入して攪拌することで、ガラスカレット間に摩擦を生じさせ、ガラスカレットに付着した皮膜を摩耗して除去する方法が利用されている。
【0003】
しかし、この方法では、皮膜除去の効率を高めるため、一度に多量の破砕片を容器内に投入することが必要であった。また、長時間攪拌を行う必要があるため、回収処理の効率が低下していた。
【0004】
特開2001−300340号公報には、図4に示す廃棄ブラウン管処理装置が開示されている。2は処理装置であり、その内部には、ドラムが備えられている。処理装置2はバネ22によって支持されている。1は破砕機であり、処理装置2の投入口に設置されている。破砕機1により破砕されたガラスカレットは、ドラムの内部で回転力を受けて攪拌される。3はガラスカレットを攪拌する際に発生する塵埃を空気流によってドラム内から引き出し回収するためのサイクロンである。5は再収容装置であり、ガラスカレットとメディア(砥粒)材をスクリーン4により分離し、メディア材を配管5aを通じてドラム内に再収容する。
【0005】
この処理装置によって、廃棄ブラウン管のガラス部材を破砕機1によりガラスカレットに粉砕し、次に、振動するドラムによって、メディア材の共存下、ガラスカレットを攪拌することにより、ガラスカレットの表面に付着した有害な皮膜を除去する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この技術では、メディア材によって皮膜除去の効率は高められるものの、付帯設備として、ガラスカレットとメディア材を分離するスクリーン4と、メディア材を分離して再利用する再収容装置5を設ける必要がある。再収容装置5は、メディア材に常時晒されて摩耗が激しく、煩雑なメンテナンス操作が必要であった。また、メディア材は、消耗品であって補充をする必要があり、このため、ランニングコストが上昇していた。
【0007】
本発明は、このような従来技術における問題点を解決し、低コストで、高い皮膜除去効率が得られるガラス材料の回収方法及び回収装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のガラス材料の回収方法においては、ブラウン管用ガラス部材を外径が25mm未満のものを30〜70重量%含み、見掛容積比が100%より小さい粒径分布のガラスカレットに破砕する破砕ステップと、ガラスカレットを所定の周波数で振動するドラムに投入し、ドラム内でガラスカレット同士に摩擦を生じさせる還流を生じさせてガラスカレットを攪拌する攪拌ステップを備えている。
【0009】
この構成によれば、ガラスカレット間の摩擦によって、効率よくガラスカレットの表面に付着した皮膜を除去することができ、良好な品質のリサイクル用ガラス材料が得られる。
【0010】
また、上記目的を達成するために、本発明のガラス材料の回収装置は、ブラウン管用ガラス部材を外径が25mm未満のものを30〜70重量%含み、見掛容積比が100%より小さい粒径分布のガラスカレットに破砕する破砕手段と、所定の周波数で振動してガラスカレット同士に摩擦を生じさせる還流を生じさせてガラスカレットを攪拌するドラムを備えている。
【0011】
この構成によれば、高価なメディア材や、ガラスカレットとメディア材の分離、メディア材の再収容のための付帯設備が不要となり、回収装置のメンテナンス費用が削減され、また、回収装置の稼働率向上も実現され、ガラス材料の回収操作のランニングコストを大幅に削減することが可能となる。
【0012】
また、破砕は、45mm〜60mmの刃間隔で取付けられた複数の回転刃が500〜600m/秒の周速度で回転する破砕手段によりブラウン管用ガラス部材をガラスカレットに破砕し、攪拌は1600Hz〜1800Hzの周波数で振動するドラムに投入することを特徴とするものであることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0014】
図1に、本実施の形態におけるガラス材料の回収装置を示す。2は回収装置であり、その内部には、軸1aを中心としたドラム21が備えられている。回収装置1には、ガラスカレット8を導入する第1の開口部10と、攪拌後のガラスカレット8を排出する第2の開口部20が設けられている。1は破砕機であり、回収装置2の第1の開口部10に設置されている。6は破砕機1の投入口14から投入されるファンネルガラスである。破砕機1の筐体11内には、回転軸12を中心として回転する回転刃13が備えられている。回転刃13は、板状の刃物が取付けられて構成されている。
【0015】
ファンネルガラス6は、破砕機1により破砕されてガラスカレット8となり、破砕機1の排出口15から排出され、ドラム21の内部で攪拌される。3はガラスカレット8を攪拌する際に発生する塵埃を空気流によってドラム内から引き出し回収するためのサイクロンである。
【0016】
図2に、回収装置2のA−A矢視断面図を示す。回収装置2は、その側部でバネ22により支持されている。回収装置2のドラム21は、加振機23より駆動エネルギーが付与され、バネ22を介して振動するようになっている。これにより、図2に示すように、ドラム21内でガラスカレット8に還流を生じ、ガラスカレット8が攪拌される。
【0017】
図3(a)に、破砕機1の断面を示す。また、図3(b)に、回転刃13の側面図を示す。十字形の板状刃物を用いた回転刃13が所定の間隔をおいて、回転軸12に複数個取付けられている。回転軸12は、破砕機1の筐体11に固定され、モータ(図示せず)により回転される。このような構造の破砕機1を用いることにより、廃棄ブラウン管のガラス部材を粉砕して所定の粒径分布を有するガラスカレットとすることが容易に行える。
【0018】
以下、回収装置2を用いた、廃棄ブラウン管のファンネルガラス6からガラス材料を回収する方法について、図1を参照しながら説明する。
【0019】
即ち、まず、破砕機1の投入口14からファンネルガラス6を投入し、回転刃13の回転によってガラスカレットに破砕する。ここで、回転刃13の周速度は、300〜1000m/秒の範囲とすることが好ましい。そして、排出口15からガラスカレット8が排出され、回収装置2の第1の開口部10を通じてドラム21内に導入される。
【0020】
次に、ガラスカレット8は、所定の周波数で振動するドラム21により還流を生じて攪拌され、ガラスカレット8間の摩擦によって、ガラスカレット8に付着した皮膜が摩耗されて除去される。ここで、ドラム21の振動周波数は、1600〜1800Hzの範囲とすることが好ましい。
【0021】
こうして所定の時間攪拌した後、ガラスカレット8を回収装置2の第2の開口部20から排出させ、リサイクル可能なガラス材料として回収する。
【0022】
回収装置2を用い、破砕機1による破砕条件を適宜変更し廃棄ブラウン管のファンネルガラスをガラスカレットに粉砕し、ガラス材を回収する実験を行った。表1に、ガラスカレットの粒径分布とガラスカレット塊の見掛容積比(%)、及びガラスカレットの皮膜除去効果をまとめて示す。
【0023】
【表1】
【0024】
ここで、ガラスカレット塊の見掛容積比(%)とは、粉砕されて多様な形状をなしたガラスカレット(重量W)が充填された立方体の体積C1(実験値)と、それと同重量Wの球形状(直径25mm)のガラスカレットが面心立方で最密充填された構造を有する立方体の体積C2(理論値)との比C1/C2をいう。
【0025】
表1に示すように、ガラスカレットが25mm未満のものを30〜70重量%含み、その粒径が25mm以上のものを70〜30重量%含む粒径分布を示す場合は、高い皮膜除去効果が得られ、品質の良好なガラス材料が得られた。なお、粒径分布は、目開きが25mmの篩(ふるい)を用いて調べた。
【0026】
このような高い皮膜除去効果が得られるのは、上述した粒径分布を示すガラスカレットは、見掛容積比が理論上の最大値(100%)より小さくなることから、同等の攪拌処理を与えた場合のガラスカレットが互いに擦れ合う面積が大きくなるためと推定される。
【0027】
なお、メディア材を共存させた以外は、ファンネルガラス6の破砕条件とドラム21の動作条件を実験No.3と同等として実験を行ったところ、実験No.1及びNo.2とほぼ同等の皮膜除去効果が得られたことから、ガラスカレットの粒径分布を上述した範囲とすることで、メディア材を使用せずとも高い皮膜除去効果が得られることが確認された。
【0028】
【発明の効果】
本発明のガラス材料の回収方法によれば、所定の粒径分布のガラスカレットを攪拌することで、ガラスカレット間の摩擦によって、効率よくガラスカレットの表面に付着した皮膜を除去することができ、品質の良好なリサイクル用ガラス材料が得られる。
【0029】
また、本発明のガラス材料の回収装置によれば、高価なメディア材や、ガラスカレットとメディア材の分離、メディア材の再収容のための付帯設備が不要となり、回収装置のメンテナンス費用が削減され、また、回収装置の稼働率向上も実現され、ガラス材料の回収操作のランニングコストを大幅に削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のガラス材料の回収装置を示す概略図
【図2】 本発明のガラス材料の回収装置のA−A矢視断面図
【図3】 本発明のガラス材料の回収装置における破砕機の断面図(a)、回転刃の側面図(b)
【図4】 従来のガラス材料の回収装置の一例を示す概略図
【符号の説明】
1 破砕機
1a 軸
2 回収装置
3 サイクロン
5 再収容装置
5a 配管
6 ファンネル
8 ガラスカレット
10 第1の開口部
11 筐体
12 回転軸
13 回転刃
14 破砕機の投入口
15 破砕機の排出口
20 第2の開口部
21 ドラム
22 バネ
23 加振機
Claims (4)
- ブラウン管用ガラス部材を外径が25mm未満のものを30〜70重量%含み、見掛容積比が100%より小さい粒径分布のガラスカレットに破砕する破砕ステップと、前記ガラスカレットを所定の周波数で振動するドラムに投入し、前記ドラム内で前記ガラスカレット同士に摩擦を生じさせる還流を生じさせて前記ガラスカレットを攪拌する攪拌ステップを備えたことを特徴とするガラス材料の回収方法。
- 前記破砕ステップは45mm〜60mmの刃間隔で取付けられた複数の回転刃が500〜600m/秒の周速度で回転する破砕手段により前記ブラウン管用ガラス部材を前記ガラスカレットに破砕し、前記攪拌ステップは1600Hz〜1800Hzの周波数で振動するドラムに投入することを特徴とする請求項1に記載のガラス材料の回収方法。
- ブラウン管用ガラス部材を外径が25mm未満のものを30〜70重量%含み、見掛容積比が100%より小さい粒径分布のガラスカレットに破砕する破砕手段と、所定の周波数で振動して前記ガラスカレット同士に摩擦を生じさせる還流を生じさせて前記ガラスカレットを攪拌するドラムを備えたことを特徴とするガラス材料の回収装置。
- 前記破砕手段は45mm〜60mmの刃間隔で取付けられた複数の回転刃が500〜600m/秒の周速度で回転することにより前記ブラウン管用ガラス部材を前記ガラスカレットに破砕し、前記ドラムは1600Hz〜1800Hzの周波数で振動することを特徴とする請求項3に記載のガラス材料の回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002206081A JP4245866B2 (ja) | 2002-07-15 | 2002-07-15 | ガラス材料の回収方法及び回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002206081A JP4245866B2 (ja) | 2002-07-15 | 2002-07-15 | ガラス材料の回収方法及び回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004041995A JP2004041995A (ja) | 2004-02-12 |
JP4245866B2 true JP4245866B2 (ja) | 2009-04-02 |
Family
ID=31711212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002206081A Expired - Fee Related JP4245866B2 (ja) | 2002-07-15 | 2002-07-15 | ガラス材料の回収方法及び回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4245866B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009050819A1 (de) | 2009-10-27 | 2011-04-28 | Allgaier Werke Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Aufbereiten von Glasbruch |
CN107497572B (zh) * | 2017-08-01 | 2019-02-01 | 王浩田 | 玻璃废弃物回收环保处理装置 |
CN107586010B (zh) * | 2017-09-30 | 2020-04-21 | 重庆兆峰玻璃晶品有限公司 | 玻璃瓶原料的预加工方法 |
CN108405036B (zh) * | 2018-02-27 | 2020-04-28 | 重庆市顺华安全玻璃有限公司 | 一种玻璃粉碎装置 |
CN113351618A (zh) * | 2021-05-20 | 2021-09-07 | 胡自育 | 一种用于生产气凝胶玻璃的玻璃制品前处理装置 |
-
2002
- 2002-07-15 JP JP2002206081A patent/JP4245866B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004041995A (ja) | 2004-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3642733B2 (ja) | 合わせガラスをガラス片と中間膜片とに分離して回収する装置 | |
JP4035980B2 (ja) | タイルカーペットの樹脂材料分離方法 | |
CN211026600U (zh) | 一种矿井采矿工程用矿石分选装置 | |
JPH0796226B2 (ja) | リサイクルすべきプラスチツク複合部材を解体して単一種類のプラスチツクに分離する方法 | |
JP6161586B2 (ja) | 粒状物質の磨砕装置 | |
WO1993001888A1 (en) | Improved crushed fluorescent tube particulate separation and recovery method and apparatus | |
WO2013047177A1 (ja) | 粉粒体分離処理装置及び粉粒体分離処理方法並びに粉粒体分離回収処理システム | |
JP4245866B2 (ja) | ガラス材料の回収方法及び回収装置 | |
JP4686824B2 (ja) | シリコンに付着した石英除去方法及び除去装置 | |
JP2004041859A (ja) | コンクリート廃材再生装置、コンクリート廃材再生方法、コンクリート廃材再生骨材 | |
JP2006272241A (ja) | 塩化ビニル樹脂系壁紙からの紙成分および塩化ビニル成分の分離回収方法ならびに再生塩化ビニル樹脂 | |
US5375774A (en) | Tip separator and method of operation for fluorescent tube digester | |
JP2843525B2 (ja) | 篩装置 | |
JP2001104928A (ja) | 合わせガラスよりガラスと中間膜とに分離回収する装置 | |
JP2008213423A (ja) | 複合樹脂廃材の再資源化システム | |
US5395056A (en) | Advanced fracture blade and method of operation for fluorescent tube digester | |
CN214811434U (zh) | 一种废铝粉碎筛分回收装置 | |
JP3176156U (ja) | 粉粒体分離回収処理システム | |
JPH0780594A (ja) | 鋳物砂精磨分級装置 | |
JP4218109B2 (ja) | 陰極線管のリサイクル方法とその装置 | |
RU2146225C1 (ru) | Способ и устройство для механической очистки порошка от прилипающих к его поверхности загрязнений в виде частиц | |
JP2963804B2 (ja) | 廃家電品の破砕装置および破砕方法 | |
JP3196027B2 (ja) | コンクリート廃材の骨材再生方法 | |
JP2000135676A (ja) | マルチワイヤソーの砥粒の再使用方法およびその装置 | |
JP4341221B2 (ja) | タイルカーペットおよびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050606 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080529 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080717 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081216 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090107 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140116 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |