JP2843367B2 - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JP2843367B2
JP2843367B2 JP1201883A JP20188389A JP2843367B2 JP 2843367 B2 JP2843367 B2 JP 2843367B2 JP 1201883 A JP1201883 A JP 1201883A JP 20188389 A JP20188389 A JP 20188389A JP 2843367 B2 JP2843367 B2 JP 2843367B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複数の湾曲駒を連結した湾曲管部を有する内
視鏡に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題] 生体腔内に挿入される内視鏡の挿入部は、可撓管部、
湾曲管部及び先端構成部からなり、前記湾曲管部は複数
の湾曲駒を関節軸によって回動自在に連結されて構成さ
れている。
第10図において上記各湾曲駒61の内側にはワイヤガイ
ド62が設けられ、これらワイヤガイド62には湾曲操作ワ
イヤ63が挿通され、これら湾曲操作ワイヤ63の一端側は
最先端の湾曲駒61に他端側は操作部に設けられた湾曲操
作機構に各々連結されている。前記湾曲操作ワイヤ63は
一般に4本からなり、上下の2本が上下湾曲用、左右の
2本が左右湾曲用となっており、湾曲操作機構によって
湾曲操作ワイヤ63を選択的もしくは同時に押し引きする
ことによって湾曲管部64を任意の方向に湾曲できるよう
になっている。したがって、前記各湾曲操作ワイヤ63に
は湾曲操作時に大きな引張り力が加わり、湾曲操作ワイ
ヤ63の端部を最先端の湾曲駒61に対して強固に固着する
必要がある。
そこで従来は例えば実開昭55−143806号公報に示すよ
うに湾曲操作ワイヤ(以下、アングルワイヤと略称す
る。)の先端部を最先端の湾曲駒(以下、第1湾曲駒と
略記する。)に設けた切り起こし部にろう付けして固定
していた。しかし、第1湾曲駒内部は内蔵物が先端構成
部へ接続される接続部があるため、又、ビデオスコープ
においては固体撮像素子(以下CCDと略記する。)や電
気回路を含む撮像ユニット等が納められているために、
複数の湾曲駒の中では最も大きな外径を必要とする部分
となっており、このような位置にアングルワイヤを連結
すればこの部位が内視鏡の挿入部の最大外径になる場合
もあった。
そこで実開昭64−22305号公報ではアングルワイヤの
先端部を第1湾曲駒の内面ではなく、手元側の関節軸に
固定している。この技術によると第1湾曲駒にワングル
ワイヤの固定部を設ける必要がないので、その分細径化
することができる。しかし、アングルワイヤを固定する
関節軸のみ他の関節軸と非共通となるために部品数が増
加して組立ての際の作業が煩雑となり、且つ、部品単価
も上り、コストアップにもつながることとなる。また、
関節軸にアングルワイヤを固定するためにこの固定部が
内径方向に張出し、内蔵物と接触して損傷を与える虞れ
がある。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、内蔵
物に損傷を与えることなく安価で且つ細径とすることの
できる内視鏡を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び手段] 本発明による内視鏡は、挿入部に複数の湾曲駒を関節
軸により回動自在に連結してなる湾曲管部を有し、該湾
曲管部と操作部に設けた湾曲操作機構との間を複数本の
湾曲操作ワイヤで連結した内視鏡において、 先端にある第1湾曲駒に、該第1湾曲駒と第2湾曲駒
との関節軸より操作部側に延出する平部を設け、該平部
の内壁に上記湾曲操作ワイヤの少なくとも1つを接続す
る連結部を備えたことを特徴とするものである。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して具体的に説明
する。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は内視鏡先端部の縦断面図、第2図は内視鏡装置の
ブロック図、第3図は送気チューブ及び送水チューブの
接続部の説明図、第4図は第1図のA−A′方向断面
図、第5図は第1図のB−B′方向断面図である。
第2図において本実施例の内視鏡装置1は、電子内視
鏡2を備えており、この電子内視鏡2は光源装置3から
照明光を供給されるようになっている。又、電子内視鏡
2はビデオプロセッサ4に接続されており、このビデオ
プロセッサ4は電子内視鏡2からの電気信号を信号処理
するようになっている。ビデオプロセッサ4は、このビ
デオプロセッサ4から出力される映像信号を表示するモ
ニタ6と、映像信号等を記録するVTRデッキ7及びビデ
オディスク8と、映像信号を映像としてプリントアウト
するビデオプリンタ9とに接続されている。
上記電子内視鏡2は細長の挿入部11を有し、この挿入
部11の後端には太径の操作部12が形成され、この操作部
12からユニバーサルコード13が延出されている。ユニバ
ーサルコード13の先端にはコネクタ14が設けられてお
り、コネクタ14が光源装置3に接続されて照明光の供給
を受けるようになっている。コネクタ14は更に信号ケー
ブル16によってビデオプロセッサ4に接続されており、
電子内視鏡2からの電気信号をビデオプロセッサ4に伝
送するようになっている。
上記挿入部11には先端側から順に先端部18、湾曲管部
19、可撓管部21が連設されており、この可撓管部21が前
記操作部12に接続されている。尚、湾曲管部19は操作部
12に設けられた湾曲操作ノブ22によって湾曲されるよう
になっている。
上記先端部18は硬性の先端構成部本体23を備えてい
る。先端構成部本体23には挿入部11の長手方向に観察用
透孔24と処置具用透孔26と図示しない照明用透孔と図示
しない送気送水用透孔とが設けられている。
上記観察用透孔24の前部には対物光学系27が固着され
たレンズ枠28が位置決め固定されており、対物光学系27
の結像位置には固体撮像素子29の撮像面が位置するよう
になっている。固体撮像素子29はレンズ枠28の後部に外
嵌固定された素子枠34内に固定されている。固体撮像素
子29の裏面には外部リードによって増幅回路であるIC31
が実装された基板32が接続され、基板32には信号線33が
接続されている。固体撮像素子29とIC31と基板32の周囲
は絶縁部材によって包囲されて撮像ユニット35を形成し
ており、周囲の部材とは電気的に絶縁されている。
上記処置具用透孔26の後部には接続管36が固定されて
おり、この接続管36には処置具チャンネルを構成する処
置具チューブ37が接続されている。処置具チューブ37は
挿入部11を経て操作部12に至り、この操作部12に設けら
れた図示しない処置具挿入口に挿通するようになってい
る。
上記図示しない送気送水用透孔には前記対物光学系27
の外表面を洗浄するための図示しない送気送水ノズルが
設けられ、第4図及び第5図に示される送気送水用チュ
ーブ38が接続されるようになっている。
上記図示しない照明用透孔には図示しない配光レンズ
が設けられており、この配光レンズの裏面には照明光を
伝達する第4図及び第5図に示されるライトガイド39の
出射端面が設けられている。ライトガイド39は保護チュ
ーブ41で被覆されて、挿入部11と操作部12とユニバーサ
ルコード13とを経て光源装置3に至り、光源装置3が出
力する照明光を供給されるようになっている。
上記先端構成部本体23の後部外周壁には円筒状に湾曲
管部19を構成する複数の湾曲駒のうち、最先端の第1湾
曲駒42の前部が外嵌されて図示しないビス等によって固
定されている。第1湾曲駒42の外周壁中央部であって、
第1図の上部及び下部には各々対向する位置に径方向に
打出された湾曲操作ワイヤ43,43のワイヤ取付け部44,44
が形成されている。この湾曲操作ワイヤ43,43は前記湾
曲操作ノブ22を操作されることによって押し引きされ湾
曲管部19を第1図の上下方向に湾曲するようになってい
る。
上記第1湾曲駒42の後端部であって、前記ワイヤ取付
け部44,44から周方向に90度の角度を成す部位には後方
に突出する平打部46,46が設けられており、回動軸とし
ての関節軸47,47が径方向に設けられている。第1湾曲
駒42の後方には第2湾曲駒48が位置しており、この第2
湾曲駒48の先端部に突設された接続部49,49と前記平打
部46とが前記関節軸47によって回動自在に連結されるよ
うになっている。
上記平打部46,46の関節軸47,47より第2湾曲部48側に
は内径方向に打ち出された連結部としてのワイヤ取付け
部51,51が設けられており、このワイヤ取付け部51,51に
湾曲部19を左右方向(第1図において紙面に垂直方向)
に湾曲させる湾曲操作ワイヤ52,52の先端部が固着され
ている。
尚、左右方向の湾曲操作ワイヤ52,52は上下方向の湾
曲操作ワイヤ43,43より外径が細いものとなっている。
これは湾曲管部19の湾曲角度が上下方向より左右方向の
方が小さく、すなわち、左右方向の湾曲操作ワイヤ52,5
2の方がワイヤに掛かる張力が小さいために左右方向の
湾曲操作ワイヤ52,52を上下方向の湾曲操作ワイヤ43,43
よりできるだけ細くし、挿入部11を細径とするようにし
ているためである。
上記湾曲操作ワイヤ43,43,52,52は第2湾曲駒48から
操作部12側に関節軸47によって回動自在に連結される複
数の湾曲駒の内周壁に設けられたワイヤガイド53,53,…
内を挿通され前記湾曲操作ノブ22に至るようになってい
る。
上記第1湾曲駒42及び第2湾曲駒48を含む複数の湾曲
駒の外周は金属等の細線で編組されたブレード54で覆わ
れており、このブレード54の先端部はワイヤ取付部44の
先端側に至り、ろう付け等によって第1の湾曲駒42に固
着されている。更に、ブレード54の外周は外皮チューブ
56によって被覆されており、この外皮チューブ56の先端
部は先端構成部本体23の先端近傍に至り、糸巻き後に接
着剤等によって先端構成部本体23に固着されている。先
端構成部本体23の先端面は先端カバー57が外嵌固定され
ている。
本実施例では平打部46の関節軸47の操作部12側に設け
たワイヤ取付け部51,51に左右方向の湾曲操作ワイヤ52,
52を接続したために第10図で示すように撮像ユニット35
と湾曲駒61との間に湾曲操作ワイヤ63を挿通するような
ことがなく、このためにワイヤ63の外径分、挿入部11を
細径とすることができる。
更に、左右方向の湾曲操作ワイヤ52を関節軸47の操作
部12側に設けているために、関節軸47にワイヤ52を固着
する場合に比べて、内径方向にワイヤ取付け部51が張出
すことがなく、その分挿入部11を細径とすることができ
る。
また、ワイヤ取付部51が内径方向に張出すことがない
ので内蔵物に損傷を与えることがない。
更にまた、第1湾曲駒42と第2湾曲駒48とを連結する
関節軸47にワイヤ52を連結するワイヤ取付け部51を設け
る必要がないので他の関節軸と同じ部品とすることがで
きるために部品数が増加するようなことがない。
尚、先端構成部本体23に送気チューブと送水チューブ
とが接続されているような場合には第3図に示すような
接続方法によると接続するためのスペースを小さくする
ことができる。
同図において、先端構成部本体23には、後部が分岐さ
れて、一方が送気用透孔66、他方が送水用透孔67とされ
た送気送水用透孔68が設けられている。この送気送水用
透孔68の先端部には送気送水ノズル69が設けられてお
り、このノズル69から霧状の洗浄液が対物光学系の外表
面を洗浄するようになっている。また、送気用透孔66に
は接続管71が、送水用透孔67には接続管72が各々固定さ
れている。
上記接続管71,72の後方に突出する外周壁であって、
互いに対向する部位は切欠れて切欠部73,74が形成され
ており、この切欠部73,74を覆うようにして送気チュー
ブ76と送水チューブ77が各々接続されている。送気チュ
ーブ76と送水チューブ77は前記切欠部73,74に対応する
位置を糸巻きされた後に接着固定されている。このよう
にすることにより糸巻き部が切欠部73,74に沈み込み、
切欠部73,74がない場合より糸巻き部の厚み分、送気チ
ューブ76と送水チューブ77とを接近させることができ、
挿入部11内の充填率を高めて細径化することができる。
第6図及び第7図は本発明の第2実施例に係り、第6
図は湾曲操作ワイヤの接続部の説明図、第7図は第6図
のC−C′方向断面図である。
第6図において、第1湾曲駒42の後方に突設された平
打部46には第2湾曲駒48を回動自在に接続する関節軸47
が径方向に設けられている。平打部46の関節軸47より操
作部12側には止めビス81が螺入されており、この止めビ
ス81には湾曲操作ワイヤ52の先端部に形成されたループ
部82が係止されている。尚、ループ部82と止めビス81は
回動自在に係止されている。
その他の構成は第1実施例と同様である。
本実施例では第1湾曲駒42(平打部46)に対してワイ
ヤ52が回動するようになっているため左右方向の湾曲を
かけながら上下方向の湾曲をかけた場合、止めビス81に
対してループ部82がアオリを受けないのでダメージを受
けることがなく、耐久性を向上させることができる。
その他の効果は第1実施例と同様である。
第8図及び第9図は本発明の第3実施例に係り、第8
図は湾曲操作ワイヤの接続部の説明図、第9図は先端構
成部本体と湾曲操作ワイヤとの接続部を説明図である。
尚、第8図は第6図のC−C′方向と同方向の断面図
である。
本実施例では平打部46の関節軸47の操作部12側に湾曲
管部19の径方向に貫通孔84が設けらており、この貫通孔
84の平打部46の内周壁側縁部には筒状にワイヤ受け部86
が形成されている。ワイヤ受け部86の外周には湾曲操作
ワイヤ52の先端部に形成されたループ部82が係止されて
おり、このワイヤ52は貫通孔84に挿通された止めピン83
によって脱落しないようになっている。
その他の構成は第1実施例と同様である。
本実施例ではワイヤ受け部86のバーリング加工を行う
際に平打部46の成形も同様に行うことができるために加
工コストを下げることができ、安価なものとすることが
できる。
その他の効果は第1実施例と同様である。
尚、第9図のように先端構成部本体23と湾曲操作ワイ
ヤ43とを接続するようにしても良い。
同図において外皮チューブ56の先端部は第1湾曲駒42
の中央部に位置しており、ここで糸巻きの後に接着固定
されている。先端構成部本体23の先端面と外周壁は先端
カバー87で被覆されている。
上記第1湾曲駒42の上部外周壁には先端から開口する
切欠部88が設けられており、この切欠部88に湾曲操作ワ
イヤ43が挿通されている。先端構成部本体23の外周壁で
あって前記切欠部88に対応する位置には長手方向に溝部
89が設けられており、この溝部89に前記湾曲操作ワイヤ
43の先端部が挿入され、接着あるいは半田付け等によっ
て先端構成部本体23に固定されるようになっている。
また、先端カバー87の内周壁には前記溝部89と対応す
る位置にワイヤ43の逃げ部91が形成されている。
一方、上記第1湾曲駒42の下部外周壁中央部には貫通
孔92が径方向に設けられており、この貫通孔92を湾曲操
作ワイヤ43の先端部が貫通するようになっている。この
貫通した湾曲操作ワイヤ43は第1湾曲駒42の外周壁に接
着あるいは半田付けによって固着されている。
上記固着されたワイヤ43に対応する先端カバー87の内
周壁には逃げ部93が形成されており、ワイヤ43を逃がす
ようになっている。
上記のように湾曲操作ワイヤ43を先端構成部本体23の
連結することにより、ワイヤ取付け部44を形成する必要
がなく、挿入部11を細径化することができる。
また、複数の湾曲駒を被覆するブレード54の先端部を
第9図に示すように固着するようにしても良い。
同図において、可撓管部21側から湾曲駒を被覆するブ
レード54は第2湾曲駒48と第1湾曲駒42との間から第1
湾曲駒42の内周壁に入り込み、先端部は第1湾曲駒42の
内周壁中央部に至っている。この先端部は半田付けによ
って第1湾曲駒42と固着されている。このように構成す
ることにより、第1湾曲駒42の外周を細径とすることが
できる。
尚、上記各実施例では電子内視鏡について述べたが、
これに限定されることなく、イメージガイドを有する光
学式内視鏡に本発明を適用しても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば関節軸から操作部
側に湾曲操作ワイヤを連結したことにより内蔵物に損傷
を与えることなく、安価で且つ細径とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡先端部の縦断面図、第2図は内視鏡装置のブ
ロック図、第3図は送気チューブ及び送水チューブの接
続部の説明図、第4図は第1図のA−A′方向断面図、
第5図は第1図のB−B′方向断面図、第6図及び第7
図は本発明の第2実施例に係り、第6図は湾曲操作ワイ
ヤの接続部の説明図、第7図は第6図のC−C′方向断
面図、第8図及び第9図は本発明の第3実施例に係り、
第8図は湾曲操作ワイヤの接続部の説明図、第9図は先
端構成部本体と湾曲操作ワイヤとの接続部を説明図、第
10図は従来例に係り、内視鏡挿入部の横断面図である。 11……挿入部、18……先端部 19……湾曲管部、23……先端構成部本体 42……第1湾曲駒、43,52……湾曲操作ワイヤ 46……平打部、47……関節軸 48……第2湾曲駒、49……接続部 51……ワイヤ取付け部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】挿入部に複数の湾曲駒を関節軸により回動
    自在に連結してなる湾曲管部を有し、該湾曲管部と操作
    部に設けた湾曲操作機構との間を複数本の湾曲操作ワイ
    ヤで連結した内視鏡において、 先端にある第1湾曲駒に、該第1湾曲駒と第2湾曲駒と
    の関節軸より操作部側に延出する平部を設け、該平部の
    内壁に上記湾曲操作ワイヤの少なくとも1つを接続する
    連結部を備えたことを特徴とする内視鏡。
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