JP2836351B2 - 油圧式ハンドル角感応型後輪操舵装置 - Google Patents

油圧式ハンドル角感応型後輪操舵装置

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JP2836351B2
JP2836351B2 JP4061325A JP6132592A JP2836351B2 JP 2836351 B2 JP2836351 B2 JP 2836351B2 JP 4061325 A JP4061325 A JP 4061325A JP 6132592 A JP6132592 A JP 6132592A JP 2836351 B2 JP2836351 B2 JP 2836351B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンドル角に感応して
後輪を油圧制御する、油圧式ハンドル角感応型後輪操舵
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車等の車両の操舵にあたり前
輪とともに後輪を転舵させる後輪操舵装置が開発されて
いる。この後輪操舵装置による後輪の転舵には、小回り
性の向上のために前輪と逆位相に転舵を行なう逆相転舵
と、ステアリング応答性の向上等のために前輪と同位相
に転舵を行なう同相転舵とがあり、逆相転舵は低速大舵
角時に有効であり、同相転舵は高速小舵角時に有効であ
る。
【0003】そこで、前輪に対して逆相転舵するか同相
転舵かを車速に応じて設定する車速感応型の後輪操舵装
置と、前輪に対して逆相転舵するか同相転舵かをハンド
ル角に応じて設定する舵角感応型の後輪操舵装置とが考
えられている。ハンドル角感応型後輪操舵装置では、例
えば図3に示すマップのように、後輪舵角が設定され
る。この図3に示す例では、ハンドル角を操作していく
と、はじめは同相側に後輪舵角が増加して次第に同相側
への舵角増加が小さくなっていき、やがて同相側への舵
角が減少していき、適当なハンドル角の大きさのところ
で今度は逆相舵角に変化して、逆相舵角が次第に増加し
ていくようになっている。これにより、後輪は、ハンド
ル角の小さい領域では同相側に転舵され、ハンドル角の
大きい領域では逆相側に転舵される。
【0004】また、同相転舵は行なわないで逆相転舵の
みを行なうようにしたハンドル角感応型後輪操舵装置も
考えられている。この場合には、例えば図4に示すマッ
プのような後輪舵角の設定が考えられ、ハンドル角が所
定の大きさに達するまでは、後輪舵角を0として操舵し
ないで、ハンドル角が所定の大きさに達したら、ハンド
ル角の増加に対応して逆相側に舵角が増加する。これに
より、後輪は、ハンドル角の小さい領域では転舵されな
いが、ハンドル角の大きい領域では逆相側に転舵され
る。
【0005】そして、後輪を転舵する機構としては、後
輪のタイロッドに油圧シリンダを設ける構造があり、こ
の油圧シリンダに、ハンドル角の大きさに応じて油圧を
給排することで後輪を転舵する。なお、油圧の給排のた
めには、例えばエンジンに連動して作動する油圧ポンプ
と、この油圧ポンプからの油圧を上記油圧シリンダに供
給したり排出したりするバルブ機構とを設けて、バルブ
機構とを適当に制御する構成が考えられる。
【0006】ところで、上述のような従来の油圧式のハ
ンドル角感応型後輪操舵装置では、ハンドルを大きくき
った状態でエンジンをかけたまま停車すると、後輪が所
定の操舵状態に保持される。このような状態では、後輪
の油圧シリンダに油圧か供給され続けることになり、こ
の停車状態が継続すると、作動油の油温上昇を招いて、
作動油の劣化を促進して好ましくない。
【0007】特に、ハンドルをロック付近まで回した状
態だと、後輪の逆相転舵角がかなり大きくなるので、停
車状態が継続すると、上述の作動油の油温上昇が著し
い。そこで、従来は、パワーステアリングの油圧(パワ
ステ圧)の信号に応じて後輪操舵用の油圧をリリーフす
る手段や、車速信号に応じて後輪操舵用の油圧をリリー
フする手段が考えられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パワス
テ圧信号に応じた油圧リリーフ制御では、パワステ圧は
停車時でも背圧となるので、パワステ圧からでは停車の
判定が正確に行なえないという課題がある。また、車速
信号に応じた油圧リリーフ制御では、発進時に車速信号
が急変するので、後輪の操舵制御が間に合わない場合が
生じる。つまり、ハンドルを回した状態で発進すると、
後輪を急に操舵する必要があるが、速度上昇に舵角が間
に合わない場合がある。
【0009】本発明は、上述の課題に鑑み創案されたも
ので、ハンドルを大きくきった状態で油圧供給手段を作
動させたまま停車しても作動油の油温上昇を確実に抑制
できしかも後輪操舵に不具合を招かないようにした、油
圧式ハンドル角感応型後輪操舵装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の油圧
式ハンドル角感応型後輪操舵装置は、変速機を有する車
両に設けられた車両用後輪操舵装置において、油圧供給
手段と、この油圧供給手段の油圧供給で後輪を転舵する
後輪転舵機構と、後輪がハンドル角に対して所要の操舵
になるように上記油圧供給手段を制御する制御手段と、
上記変速機のシフト位置が駆動力を伝達しない中立モー
ドにあるかを検出する中立モード検出手段とをそなえ、
上記制御手段が、上記中立モード検出手段からの中立モ
ード検出情報を所定時間継続して受けると上記油圧供給
手段から上記後輪転舵機構への油圧供給を遮断し、上記
中立モード検出情報を上記所定時間継続して受けるまで
は上記油圧供給手段から上記後輪転舵機構への油圧供給
を継続するよう制御を行なうように構成されていること
を特徴としている。
【0011】
【作用】上述の本発明の油圧式ハンドル角感応型後輪操
舵装置では、後輪転舵機構が油圧供給手段の油圧供給で
作動して後輪を転舵するが、このとき制御手段により、
後輪はハンドル角に感応して操舵される。制御手段で
は、中立モード検出手段からの中立モード検出情報に基
づいて、変速機のシフト位置が駆動力を伝達しない中立
モードの状態に所定時間継続されていると判断できる
と、油圧供給手段から後輪転舵機構への油圧供給を遮断
するように制御を行なう。また、上記中立モード検出情
報を上記所定時間継続して受けるまでは上記油圧供給手
段から上記後輪転舵機構への油圧供給を継続するように
制御を行なう。
【0012】
【実施例】以下、図面により、本発明の一実施例として
の油圧式ハンドル角感応型後輪操舵装置について説明す
ると、図1はその模式的な構成図、図2はその制御を説
明するフローチャートである。図1において、2はハン
ドル(ステアリングホイール)であり、このハンドル2
のステアリングシャフトにはハンドル角θを検出するハ
ンドル角センサ3が設置されている。
【0013】4,6は前輪であり、8,10は後輪であ
り、前輪4,6のタイロッド18C,18Dには前輪パ
ワーステアリング用に油圧シリンダ18が設けられ、後
輪8,10のタイロッド24C,24Dには後輪転舵機
構としての後輪操舵用油圧シリンダ24が設けられてい
る。油圧シリンダ18は、シリンダ本体18Aと、この
シリンダ本体18A内に設けられた油圧ピストン18B
と、この油圧ピストン18Bに結合されてピストンロッ
ドとして機能するタイロッド18C,18Dと、シリン
ダ本体18A内を油圧ピストン18Bで仕切られた油室
18E,18Fとをそなえている。
【0014】そして、パワーステアリングバルブ16に
よる油圧の給排により、油室18E,18F内の油圧が
調整されて、タイロッド18C,18Dの動きが油圧ア
シストされるようになっている。また、後輪操舵用油圧
シリンダ24は、シリンダ本体24Aと、このシリンダ
本体24A内に設けられた油圧ピストン24Bと、この
油圧ピストン24Bに結合されてピストンロッドとして
機能するタイロッド24C,24Dと、シリンダ本体2
4A内を油圧ピストン24Bで仕切られた油室24E,
24Fと、リターンスプリング24G,24Hとをそな
えている。
【0015】そして、後輪制御バルブ22による油圧の
給排により、油室24E,24F内の油圧が調整され
て、タイロッド24C,24Dが油圧駆動されるように
なっている。なお、後輪制御バルブ22は、油室24E
に油圧を供給して油室24Fから油圧を排出するモード
と、油室24Eから油圧を排出して油室24Fに油圧を
供給するモードと、遮断モードとの、3モードを有する
バルブ本体22Aと、このバルブ本体22Aをその両端
から駆動するソレノイド22B,22Cとをそなえてい
る。
【0016】また、12はエンジンであり、このエンジ
ン12には、二連ポンプで構成された油圧ポンプ14が
付設されており、油圧ポンプ14がエンジン12の回動
に応じて作動油を加圧して油圧を発生し、この油圧を油
圧シリンダ18,24へ供給するようになっている。2
0はリザーバタンクであり、油圧シリンダ18,24で
排出された作動油をリザーバタンク20に貯留してこれ
を油圧ポンプ14に供給しうるようになっている。
【0017】そして、油圧ポンプ14,リザーバタンク
20及び後輪制御バルブ22から、後輪用の油圧供給
段32が構成される。さらに、25はタイロッド24C
の動きを検出する変位センサであり、26は電子制御ユ
ニット(ECU)内に設けられた後輪操舵のための制御
手段であり、28は車速センサであり、30は図示しな
い変速機のシフト位置が、エンジン12からの駆動力を
駆動輪に伝達しない中立モード(ニュートラル)にある
かを検出する中立モード検出手段(ニュートラル検出装
置)30である。
【0018】制御手段26では、ハンドル角センサ3,
変位センサ25,中立モード検出手段30からの情報に
基づいて、後輪制御バルブ22のソレノイド22B,2
2Cに制御信号を出力して、後輪の操舵状態を制御する
ようになっている。つまり、ハンドル角センサ3からの
ハンドル角情報に基づいて、例えば図3に示すようなマ
ップにしたがってハンドル角に対応して後輪舵角を設定
して、後輪舵角がこの設定された後輪舵角になるように
ソレノイド22B,22Cを制御する。この際、変位セ
ンサ25からの後輪舵角状態の情報をフィードバックし
ながらソレノイド22B,22Cを通じて後輪舵角を制
御するようになっている。
【0019】そして、中立モード検出手段30からの情
報に基づいて、変速機のシフト位置が中立モードにある
状態が所定時間継続されると、油圧供給手段32から後
輪転舵機構としての後輪操舵用油圧シリンダ24への油
圧供給を遮断するように設定されている。もちろん、変
速機のシフト位置が中立モードにある状態が所定時間継
続されるまでは、油圧供給手段32から後輪操舵用油圧
シリンダ24への油圧供給を継続するように設定されて
いる。なお、上記の所定時間としては、油圧シリンダ2
4への油圧供給の継続で油温が限度レベルまで上がる時
間を基準に設定し、例えば数分(1分乃至5分など)程
度に設定することが考えられる。
【0020】また、中立モードとは、ニュートラル状態
以外に、自動変速機のパーキングモードを含むものとす
る。本発明の一実施例としての油圧式ハンドル角感応型
後輪操舵装置は、上述のように構成されているので、通
常走行時には、ハンドル角センサ3からのハンドル角情
報に基づいてソレノイド22B,22Cの作動を制御す
ることで、後輪用タイロッド24C,24Dが油圧駆動
され、後輪がハンドル角に応じた舵角に操舵される。
【0021】そして、中立モード検出手段30からの情
報に基づいて、変速機のシフト位置が中立モードにある
状態が所定時間継続されると、後輪操舵用油圧シリンダ
24への油圧供給が遮断される。つまり、図2に示すよ
うに、まず、自動車のイグニッションスイッチのオン直
後等に、制御に関するパラメータ等をイニシャル設定し
(ステップS1)、中立モード検出手段30からの検出
信号を読込む(ステップS2)。
【0022】そして、ニュートラル信号がオンかどうか
を判断して(ステップS2)、ニュートラル信号がオン
でなければ、ステップS7へ進んで、タイマの値Tを0
にクリヤする。そして、ステップS8へ進んで、後輪操
舵用油圧シリンダ24へ油圧を与えながら油圧による後
輪操舵状態を継続する。一方、ニュートラル信号がオン
ならば、ステップS4へ進んで、タイマの値TにT0
加算してタイマカウントをする。なお、T0 は例えば制
御周期に対応した時間である。
【0023】そして、さらに、ステップS5へ進んで、
タイマの値Tが所定値TR (この時間TR は例えば1〜
5分)を越えたかが判断され、タイマの値Tが所定値T
R を越えければ、ステップS8へ進んで、後輪操舵用
油圧シリンダ24へ油圧を与えながら油圧による後輪操
舵状態を継続する。タイマの値Tが所定値TR を越えた
ら、ステップS6に進んで、後輪操舵用油圧シリンダ2
4への油圧をリザーバタンク20へリリーフする。
【0024】したがって、ハンドルを大きくきった状態
でエンジンをかけたまま停車しても、この停車状態が継
続することで作動油の油温上昇を招くようになると、こ
の前に油圧供給が確実に遮断されて作動油の油温上昇が
抑制される。また、走行しようとする時には、変速機が
中立位置から外されるので、発進前に通常の油圧による
後輪操舵状態に復帰するので、速度上昇に舵角が間に合
わないような不具合を招かない。
【0025】この結果、作動油の劣化を抑制できるよう
になり、装置の耐久性及び信頼性の向上に寄与する。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の油圧式ハ
ンドル角感応型後輪操舵装置によれば、変速機を有する
車両に設けられた車両用後輪操舵装置において、油圧供
給手段と、この油圧供給手段の油圧供給で後輪を転舵す
る後輪転舵機構と、後輪がハンドル角に対して所要の操
舵になるように上記油圧供給手段を制御する制御手段
と、上記変速機のシフト位置が駆動力を伝達しない中立
モードにあるかを検出する中立モード検出手段とをそな
え、上記制御手段が、上記中立モード検出手段からの中
立モード検出情報を所定時間継続して受けると上記油圧
供給手段から上記後輪転舵機構への油圧供給を遮断し、
上記中立モード検出情報を上記所定時間継続して受ける
までは上記油圧供給手段から上記後輪転舵機構への油圧
供給を継続するよう制御を行なうように構成されるの
で、ハンドルを操作したままでの停車状態が継続しても
作動油の油温上昇が回避され、作動油の劣化を抑制でき
るようになり、装置の耐久性及び信頼性の向上に寄与す
る。また、発進時の後輪の操舵制御に不具合を招くこと
もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての油圧式ハンドル角感
応型後輪操舵装置を示す模式的な構成図である。
【図2】本発明の一実施例としての油圧式ハンドル角感
応型後輪操舵装置の制御を説明するフローチャートであ
る。
【図3】ハンドル角感応型後輪操舵装置における後輪舵
角設定マップの一例を示す図である。
【図4】ハンドル角感応型後輪操舵装置における後輪舵
角設定マップの一例を示す図である。
【符号の説明】
2 ハンドル(ステアリングホイール) 3 ハンドル角センサ 4,6 前輪 8,10 後輪 12 エンジン 14 油圧ポンプ 16 パワーステアリングバルブ 18 前輪パワーステアリング用の油圧シリンダ 18A シリンダ本体 18B 油圧ピストン 18C,18D タイロッド 18E,18F 油室 20 リザーバタンク 22 後輪制御バルブ 24 後輪操舵用油圧シリンダ(後輪転舵機構) 24A シリンダ本体 24B 油圧ピストン 24C,24D タイロッド 24E,24F 油室 24G,24H リターンスプリング 25 変位センサ 26 後輪操舵のための制御手段 28 車速センサ 30 中立モード検出手段(ニュートラル検出装置) 32 後輪用の油圧供給手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速機を有する車両に設けられた車両用
    後輪操舵装置において、 油圧供給手段と、この油圧供給手段の油圧供給で後輪を
    転舵する後輪転舵機構と、後輪がハンドル角に対して所
    要の操舵になるように上記油圧供給手段を制御する制御
    手段と、上記変速機のシフト位置が駆動力を伝達しない
    中立モードにあるかを検出する中立モード検出手段とを
    そなえ、 上記制御手段が、上記中立モード検出手段からの中立モ
    ード検出情報を所定時間継続して受けると上記油圧供給
    手段から上記後輪転舵機構への油圧供給を遮断し、上記
    中立モード検出情報を上記所定時間継続して受けるまで
    は上記油圧供給手段から上記後輪転舵機構への油圧供給
    を継続するよう制御を行なうように構成されていること
    を特徴とする、油圧式ハンドル角感応型後輪操舵装置。
JP4061325A 1992-02-15 1992-02-15 油圧式ハンドル角感応型後輪操舵装置 Expired - Lifetime JP2836351B2 (ja)

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