JP2834410B2 - ホイール式クレーンのジブ張出し、格納装置 - Google Patents
ホイール式クレーンのジブ張出し、格納装置Info
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- JP2834410B2 JP2834410B2 JP21251394A JP21251394A JP2834410B2 JP 2834410 B2 JP2834410 B2 JP 2834410B2 JP 21251394 A JP21251394 A JP 21251394A JP 21251394 A JP21251394 A JP 21251394A JP 2834410 B2 JP2834410 B2 JP 2834410B2
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Description
テレーンクレーン等のホイール式クレーンにおいて、ジ
ブを不使用時にはブームに格納し、使用時にブーム先端
に張出すためのジブ張出し、格納装置に関するものであ
る。
伸縮ブームの側面に格納(横抱き格納)し、使用時に、
この格納位置からブーム下面側に移し変えた後、鉛直に
垂下させ、さらに前方に振り上げてブーム前方に張出す
所謂横抱き下振出し方式が公知である(たとえば特開昭
61−2693号、実開平2−127693号参照)。
る。
複数段の可動ブーム1bとによって構成され、このブー
ム1における先端可動ブーム1bの先端部、すなわちブ
ームヘッド1cの左右両側(運転室側から見た左右、以
下でいう左右の方向性について同じ)にジブ支持軸3
L,3Rが突設されている。
持軸3L,3Rに対して着脱自在に係合する二股状のジ
ブフット4L,4Rが設けられている。
側ジブフット3L,3Rがブーム1の先端側を向いて上
下に位置する竪置き姿勢でブーム1(基本ブーム1a)
の側面に格納され、次の手順によって張出される。
し伸長させた状態で、ジブ2を、図示しない油圧シリン
ダ等のジブ昇降手段によって図10仮想線および図1
1,12に示すように両側ジブフット4L,4Rが左右
に位置する横置き姿勢に姿勢変更すると同時にブーム下
面側に回り込ませる。
に示すように両側ジブフット4L,4Rをジブ支持軸3
L,3Rに係合させ、かつ、図12に示すようにジブ保
持ピン(図中、斜線を付して示している)5L,5Rに
よってこの係合部分を分離不能に連結する。
プ6の先端に取付けられた補フック7に補助ロープ8を
掛け、同ロープ8の他端を、ジブ先端部に設けられたジ
ブポイントシーブ9に通してブーム側のロープ止め具1
0に止め付ける。
下げてジブ2を図13実線で示すように垂下させる。
し、補フック7をジブ先端に係止させた状態で、ブーム
1を水平に向けて倒しながら補巻ロープ6を巻上げる
(あるいはブーム1を伸長させる)ことにより、ジブ2
をジブ支持軸3L,3Rまわりに回動させて図14,1
5に示すようにブーム前方に振り上げる。
した後、図16に示すように、ブームヘッド1cとジブ
2との間に左右一対のサスペンションロッド11を懸け
渡してジブ2を支持する。
って行われる。
12に示すようにブーム起伏シリンダ12と干渉しない
ように、平面視においてジブ軸心Yがブーム軸心Xに対
してある角度をもって傾斜した状態、すなわち、基端側
がブーム直下方に位置して両側ジブフット4L,4Rが
ジブ支持軸3L,3Rに係合(または対向)し、先端側
がブーム下面よりも側方にはみ出した状態となる。
格納に際して基端側取付部11aがブームヘッド1cか
ら取外され、代わって、図15,16に示すようにジブ
基端部に設けられたサスペンションロッド格納ブラケッ
ト13に連結ピン14により付け替えられてジブ2に格
納される。
ム、16はこの旋回フレーム13に設けられたキャビン
(運転室)である。
し、格納のための広い空間を確保する必要がなく、しか
も格納状態でジブ2がブーム1下方に突出しないためク
レーン作業時および走行時の視界が良い等の利点があ
る。
出し方式において、従来、次のような欠点があった。
面視でその軸心Yがブーム軸心Xに対して傾斜した状態
とされ、張出し位置では平面視で軸心Yがブーム軸心X
と一致する。
より、下抱き位置では両側ジブ支持軸3L,3Rに対す
る両側ジブフット4L,4Rの係合深さが変化し、とく
に右側ジブ支持軸3Rに対する右側ジブフット4Rの係
合深さの変化量が大きくなる。
左側ジブフット4Lよりも長くするとともに、同ジブフ
ット4Rにジブ作業時用の第1ピン穴15と、張出し/
格納作業時用の第2ピン穴16とをジブ長さ方向に位置
をずらせて設け、張出し、格納作業時には図12に示す
ようにジブ保持ピン5Rを第2ピン穴16に差し込み、
ジブ張出し完了後のジブ作業時には、安全のため(ジブ
2にがたつき等が生じないよう)に図15に示すように
同ピン5Rを第1ピン穴15に差し替えるようにしてい
る。
持ピン5Rの差し替えを忘れてしまう場合があった。
1ピン穴15に差し込まれたままであると、ジブ2を張
出し位置から図13実線で示すように垂下させた後、同
図仮想線で示すようにブーム下面側に引き寄せる工程
で、ジブ2が傾斜した下抱き位置にセットされずに真っ
直ぐに引き寄せられてブーム起伏シリンダ12と干渉
し、双方が損傷する等、重大なトラブルが発生すること
になっていた。
ジブ保持ピンの差し替え忘れを防止することができるホ
イール式クレーンのジブ張出し、格納装置を提供するも
のである。
自在なブームの先端部両側面にジブ支持軸を突設する一
方、ジブの基端部両側に二股状のジブフットを設け、こ
の両側ジブフットを上記両側ジブ支持軸に係合させると
ともに、ジブ保持ピンを両側ジブフットに差し込んで上
記係合部分を分離不能に連結した状態でジブをブーム先
端部の前方に張出し、かつ、この張出し位置でジブとブ
ーム先端部との間にサスペンション部材を懸け渡してジ
ブを支持し、ジブ不使用時には、 (a)上記サスペンション部材の基端部をブーム先端部
から取外し、ジブ基端部に設けられたサスペンション部
材格納ブラケットに付け替えることによってサスペンシ
ョン部材をジブに格納する工程、 (b)ジブを上記連結点を支点として垂下させる工程、 (c)ジブをブーム下面側に引寄せ、ジブ先端側がブー
ム起伏シリンダを避けるように平面視でブーム軸心に対
して傾斜する下抱き位置に移動させる工程を経てジブを
ブームに格納し、かつ、上記両側ジブフットのうち、上
記ジブの下抱き位置と張出し位置とでジブ支持軸に対す
る係合深さの変化量が大きい方のジブフットに、ジブ張
出し状態でのジブ作業時に上記ジブ保持ピンが差し込ま
れる第1ピン穴と、ジブ張出し/格納作業時にジブ保持
ピンが差し込まれる第2ピン穴とをジブ長さ方向に位置
をずらせて設けたホイール式クレーンにおいて、上記ジ
ブ保持ピンに邪魔レバーを、上記サスペンション部材の
基端部とサスペンション部材格納ブラケットの結合点に
向けて、かつ、これらの結合を、ジブ保持ピンが上記第
1ピン穴に差し込まれた状態では阻止し、同ピンが第2
ピン穴に差し込まれた状態では許容する状態で設けてな
るものである。
て、ジブフットにおける第1ピン穴の周辺部およびジブ
保持ピンに、ジブ保持ピンが第1ピン穴に差し込まれた
状態で同ピンの軸方向に相係合して邪魔レバーがサスペ
ンション部材とサスペンション部材格納ブラケットの結
合点に向かうようにジブ保持ピンの周方向位置を規制す
る係合部を設けたものである。
て、係合部として、ジブフットとジブ保持ピンの一方に
凹部、他方にこの凹部に嵌まり込む凸部をそれぞれ設
け、かつ、この凹部と凸部が嵌合しない状態では第1ピ
ン穴に対するジブ保持ピンの貫通突出量が適正値以下と
なるようにジブ保持ピンの長さ寸法を設定したものであ
る。
れかの構成において、ジブ保持ピンの着脱操作用の取手
をピン外周方向に延長させて邪魔レバーとなしたもので
ある。
ョン部材をジブに格納した後に開始される。いいかえれ
ば、サスペンション部材が格納されない限り、ジブ格納
作業を行うことができない。
が第1ピン穴に差し込まれた状態では、同ピンの邪魔レ
バーによってサスペンション部材とジブ側のサスペンシ
ョン部材格納ブラケットとの結合、すなわちサスペンシ
ョン部材のジブへの格納が阻止される。
は、ジブ保持ピンを第2ピン穴に差し替えることが条件
となるため、ジブ格納に際してのジブ保持ピンの差し替
え忘れを防止することができる。
ト側およびジブ保持ピン側の係合部によって、ジブ保持
ピンの周方向位置を、邪魔レバーがサスペンション部材
とサスペンション部材格納ブラケットの結合点に向かう
ように規制することができるため、同ピンを、邪魔レバ
ーが機能する適正な差し込み状態に容易にかつ正確にセ
ットすることができる。
凸部が嵌合しなければジブ保持ピンの適正な差し込み状
態が得られず、これが作業員にピンの適正状態への入れ
直しを促すことになる。従って、ジブ保持ピンを適正な
差し込み状態により確実にセットすることができる。
ピンの取手が邪魔レバーを兼ねるため、同レバーを取手
とは別に設ける場合と比較して、ジブ保持ピンの加工が
簡単ですむとともに、同ピンが軽量となる。
る。
6に示す従来装置と同一部分には同一符号を付して示
し、その重複説明を省略する。
び図3において、21Lは左側ジブフット4Lに差し込
まれた左側ジブ保持ピン、21Rは右側ジブフット4R
に差し込まれた右側ジブ保持ピンである。
第1ピン穴22と、ジブ張出し/格納作業時用の第2ピ
ン穴23とが設けられている。
出し状態での上側、以下でいう上下の方向性について同
じ)に短円筒状の第1および第2ピン座24,25が取
付けられ、右側ジブ保持ピン21Rが、このピン座24
または25とピン穴22または23とに跨って差し込ま
れるようになっている。
の上端部に、線材をリング状に加工してなる着脱操作用
の取手26,27が取付けられている。
27には、片側がピン外周方向に平面視でへの字形に延
長されて邪魔レバー27aが一体に形成され、ジブ保持
ピン21Rが第1ピン穴22に特定の周方向位置(以
下、適正周方向位置という)をもって差し込まれた状態
で、レバー先端部が右側のサスペンションロッド格納ブ
ラケット13の片面にほぼ接触するように構成されてい
る。
スペンションロッド11の基端側取付部11aをサスペ
ンションロッド格納ブラケット13に取付けようとして
も、同取付部11aは、邪魔レバー27aがブラケット
13の厚み方向および高さ方向の双方で邪魔になって、
ブラケット13に対する所定の取付位置、すなわち互い
の長穴状の連結ピン穴28,29が一致する位置(以
下、適正取付位置という)にセットできず、邪魔レバー
27a上に乗って適正取付位置の上方に浮いた状態とな
る。
3に差し込まれた状態では、図2仮想線で示すように邪
魔レバー27aの先端は格納ブラケット13までは届か
ず(そのように同レバー27の長さ等が設定されてい
る)、基端側取付部11aと格納ブラケット13の結合
が可能となる。
2への格納は、ジブ保持ピン21Rが第1ピン穴22に
差し込まれたままではできず、同ピン21Rを第2ピン
穴23に差し替えることによってはじめて可能となる。
穴22に差し込まれた状態のままジブ格納作業が行わ
れ、ジブ2が図9,11に示すブーム起伏シリンダ12
と干渉して双方が損傷する等のトラブルを回避すること
ができる。
の上端面に切り込み状の凹部30、右側ジブ保持ピン2
1Rの上端部周面に凸部31がそれぞれ設けられ、適正
周方向位置でのピン差し込み状態で、この凸部31が凹
部30に嵌まり込むようになっている。
ってジブ保持ピン21Rの周方向位置が規制され、同ピ
ン21Rが確実に上記適正周方向位置をもって第1ピン
穴22に差し込まれるようになっている。
向位置以外で第1ピン穴22に差し込まれた状態では、
同ピン穴22に対する貫通突出量α(図2に示す)が適
正値以下となるようにその長さ寸法が設定されている。
ジブ保持ピン21Rの貫通端部に抜け止めピン32を装
着することができないため、作業員に不適性差し込み状
態を確実に認識させ、ピン21Rの入れ直しを促すこと
ができる。
1の二股状の基端側取付部11aを構成する一方の取付
片11a1を延長させる一方、邪魔レバー27aを取手
27に対し真っ直ぐに延長させ、同レバー27aの先端
部が取付片11a1の下側に位置して、ブラケット13
に対する基端側取付部11aの適正取付位置へのセット
を阻止する構成としている。
サスペンションロッド11の基端側取付部11aが適正
取付位置にセットされることを阻止する構成としたのに
対し、第2実施例では、同取付部11aが適正取付位置
にセットされること自体は許容するが、邪魔レバー27
aが、一致した連結穴28,29の片側にこれを閉塞す
る状態で位置し、同連結穴28,29への連結ピン14
の挿通を阻止する構成としている。
図では帯板材にて形成しているが、第1実施例と同様に
線材にて形成してもよい。
ても、第1実施例の場合と同様の効果を得ることができ
る。
ジブフットに、ジブ張出し状態でのジブ作業時にジブ保
持ピンが差し込まれる第1ピン穴と、ジブ張出し/格納
作業時にジブ保持ピンが差し込まれる第2ピン穴とをジ
ブ長さ方向に位置をずらせて設けたホイール式クレーン
において、ジブ保持ピンに邪魔レバーを、サスペンショ
ン部材の基端側取付部とサスペンション格納ブラケット
の結合点に向けて、かつ、これらの結合を、ジブ保持ピ
ンが第1ピン穴に差し込まれた状態では阻止し、同ピン
が第2ピン穴に差し込まれた状態では許容する状態で設
けたから、ジブ格納に際して、作業員がジブ保持ピンを
第1ピン穴から第2ピン穴に差し替える操作を忘れた場
合でも、サスペンション部材の格納ができないことでジ
ブ格納作業に移れなくなる。
は、ジブ保持ピンを第2ピン穴に差し替えることが条件
となるため、ジブ格納に際してのジブ保持ピンの差し替
え忘れを防止することができる。
し込んだままの状態でジブ格納作業を開始した結果、ブ
ーム下面側に引き寄せる工程で、ジブが傾斜した下抱き
位置にセットされずに真っ直ぐに引き寄せられてブーム
起伏シリンダと干渉し、双方が損傷する等のトラブルを
確実に防止することができる。
ト側およびジブ保持ピン側の係合部によって、ジブ保持
ピンの周方向位置を、邪魔レバーがサスペンション部材
とサスペンション部材格納ブラケットの結合点に向かう
ように規制することができるため、同ピンを、邪魔レバ
ーが機能する適正な差し込み状態に容易にかつ正確にセ
ットすることができる。
凸部が嵌合しなければジブ保持ピンの適正な差し込み状
態が得られず、これが作業員にピンの適正状態への入れ
直しを促すことになる。従って、ジブ保持ピンを適正な
差し込み状態により確実にセットすることができる。
ピンの取手が邪魔レバーを兼ねるため、同レバーを取手
とは別に設ける場合と比較して、ジブ保持ピンの加工が
簡単ですむとともに、同ピンが軽量となる。
部平面図である。
略側面図である。
で移動させた状態の概略平面図である。
略側面図である。
振り上げた状態の概略平面図である。
けた状態の概略側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 伸縮自在なブームの先端部両側面にジブ
支持軸を突設する一方、ジブの基端部両側に二股状のジ
ブフットを設け、この両側ジブフットを上記両側ジブ支
持軸に係合させるとともに、ジブ保持ピンを両側ジブフ
ットに差し込んで上記係合部分を分離不能に連結した状
態でジブをブーム先端部の前方に張出し、かつ、この張
出し位置でジブとブーム先端部との間にサスペンション
部材を懸け渡してジブを支持し、ジブ不使用時には、 (a)上記サスペンション部材の基端部をブーム先端部
から取外し、ジブ基端部に設けられたサスペンション部
材格納ブラケットに付け替えることによってサスペンシ
ョン部材をジブに格納する工程、 (b)ジブを上記連結点を支点として垂下させる工程、 (c)ジブをブーム下面側に引寄せ、ジブ先端側がブー
ム起伏シリンダを避けるように平面視でブーム軸心に対
して傾斜する下抱き位置に移動させる工程を経てジブを
ブームに格納し、かつ、上記両側ジブフットのうち、上
記ジブの下抱き位置と張出し位置とでジブ支持軸に対す
る係合深さの変化量が大きい方のジブフットに、ジブ張
出し状態でのジブ作業時に上記ジブ保持ピンが差し込ま
れる第1ピン穴と、ジブ張出し/格納作業時にジブ保持
ピンが差し込まれる第2ピン穴とをジブ長さ方向に位置
をずらせて設けたホイール式クレーンにおいて、上記ジ
ブ保持ピンに邪魔レバーを、上記サスペンション部材の
基端部とサスペンション部材格納ブラケットの結合点に
向けて、かつ、これらの結合を、ジブ保持ピンが上記第
1ピン穴に差し込まれた状態では阻止し、同ピンが第2
ピン穴に差し込まれた状態では許容する状態で設けてな
ることを特徴とするホイール式クレーンのジブ張出し、
格納装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のホイール式クレーンのジ
ブ張出し、格納装置において、ジブフットにおける第1
ピン穴の周辺部およびジブ保持ピンに、ジブ保持ピンが
第1ピン穴に差し込まれた状態で同ピンの軸方向に相係
合して邪魔レバーがサスペンション部材とサスペンショ
ン部材格納ブラケットの結合点に向かうようにジブ保持
ピンの周方向位置を規制する係合部を設けたことを特徴
とするホイール式クレーンのジブ張出し、格納装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のジブ張出し、格納装置に
おいて、係合部として、ジブフットとジブ保持ピンの一
方に凹部、他方にこの凹部に嵌まり込む凸部をそれぞれ
設け、かつ、この凹部と凸部が嵌合しない状態では第1
ピン穴に対するジブ保持ピンの貫通突出量が適正値以下
となるようにジブ保持ピンの長さ寸法を設定したことを
特徴とするホイール式クレーンのジブ張出し、格納装
置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のホイ
ール式クレーンのジブ張出し、格納装置において、ジブ
保持ピンの着脱操作用の取手をピン外周方向に延長させ
て邪魔レバーとなしたことを特徴とするホイール式クレ
ーンのジブ張出し、格納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21251394A JP2834410B2 (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | ホイール式クレーンのジブ張出し、格納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21251394A JP2834410B2 (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | ホイール式クレーンのジブ張出し、格納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0873185A JPH0873185A (ja) | 1996-03-19 |
JP2834410B2 true JP2834410B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=16623923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21251394A Expired - Lifetime JP2834410B2 (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | ホイール式クレーンのジブ張出し、格納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2834410B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103010973A (zh) * | 2012-12-17 | 2013-04-03 | 中联重科股份有限公司 | 起重机及其副臂的展开方法和回收方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5626141B2 (ja) * | 2011-06-23 | 2014-11-19 | コベルコクレーン株式会社 | クレーンのジブ連結装置 |
CN103754776A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-30 | 三一汽车起重机械有限公司 | 副臂自拆装机构及起重机、以及副臂控制方法 |
JP6627235B2 (ja) * | 2015-03-27 | 2020-01-08 | 株式会社タダノ | ジブ取付用アダプタ |
JP7326043B2 (ja) * | 2019-06-27 | 2023-08-15 | 株式会社加藤製作所 | 建設機械 |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP21251394A patent/JP2834410B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103010973A (zh) * | 2012-12-17 | 2013-04-03 | 中联重科股份有限公司 | 起重机及其副臂的展开方法和回收方法 |
CN103010973B (zh) * | 2012-12-17 | 2015-04-01 | 中联重科股份有限公司 | 起重机及其副臂的展开方法和回收方法 |
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JPH0873185A (ja) | 1996-03-19 |
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