JP2833773B2 - 船外機 - Google Patents
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- JP2833773B2 JP2833773B2 JP1078304A JP7830489A JP2833773B2 JP 2833773 B2 JP2833773 B2 JP 2833773B2 JP 1078304 A JP1078304 A JP 1078304A JP 7830489 A JP7830489 A JP 7830489A JP 2833773 B2 JP2833773 B2 JP 2833773B2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カウリングの外にタコメータを接続可能と
したCDI点火方式の船外機に関するものである。
したCDI点火方式の船外機に関するものである。
(発明の背景) 船外機のエンジン回転速度を表示するタコメータを設
ける場合、従来はフライホイールマグネトのライティン
グコイルの出力をタコメータに入力していた。このライ
ティングコイルはランプなどの電装品に電力を供給した
り、バッテリーを充電するものであるが、このコイルの
交流出力を半波または全波整流した波形の脈動を検出す
ることにより、タコメータはエンジンの回転速度を検出
できるからである。
ける場合、従来はフライホイールマグネトのライティン
グコイルの出力をタコメータに入力していた。このライ
ティングコイルはランプなどの電装品に電力を供給した
り、バッテリーを充電するものであるが、このコイルの
交流出力を半波または全波整流した波形の脈動を検出す
ることにより、タコメータはエンジンの回転速度を検出
できるからである。
しかし近年船外機においても電装品の消費電力が増大
し発電能力の増大が求められるようになって来た。発電
能力を増大させると負荷の変動によって出力電圧の変動
も大きくなるから、高精度なレギュレータ(電圧調整
器)が必要になる。そこでフライホイールマグネトのラ
イティングコイル出力を全波整流し、整流された全ての
半波を位相制御する全波制御方式のレギュレータが用い
られるようになった。このレギュレータはライティング
コイルの出力端にサイリスタなどの半導体制御素子を接
続し、出力電圧の変化に対応してこの制御素子の通流率
を変化させることにより平均電圧を一定に制御するもの
である。従ってこのレギュレータにおいては、負荷が小
さい場合には制御素子の通流率が小さくなり、出力電圧
波形は幅の狭いスパイク状のものとなる。しかしこのよ
うな幅の狭い出力波形を検出するためにはタコメータの
感度を非常に高くする必要が生じる。このためノイズを
検出し易くなり、耐ノイズ性が悪くなるという問題が生
じる。
し発電能力の増大が求められるようになって来た。発電
能力を増大させると負荷の変動によって出力電圧の変動
も大きくなるから、高精度なレギュレータ(電圧調整
器)が必要になる。そこでフライホイールマグネトのラ
イティングコイル出力を全波整流し、整流された全ての
半波を位相制御する全波制御方式のレギュレータが用い
られるようになった。このレギュレータはライティング
コイルの出力端にサイリスタなどの半導体制御素子を接
続し、出力電圧の変化に対応してこの制御素子の通流率
を変化させることにより平均電圧を一定に制御するもの
である。従ってこのレギュレータにおいては、負荷が小
さい場合には制御素子の通流率が小さくなり、出力電圧
波形は幅の狭いスパイク状のものとなる。しかしこのよ
うな幅の狭い出力波形を検出するためにはタコメータの
感度を非常に高くする必要が生じる。このためノイズを
検出し易くなり、耐ノイズ性が悪くなるという問題が生
じる。
またライティングコイルの出力電圧は高いので、この
出力をワイヤで船内を送ると、他の回路にノイズを乗せ
るおそれがあった。
出力をワイヤで船内を送ると、他の回路にノイズを乗せ
るおそれがあった。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、
全波制御方式のレギュレータを用いた場合においても、
特に感度の高いタコメータを用いることなく耐ノイズ性
の高いタコメータの使用を可能にすると共に、タコメー
タ用信号を安定して出力でき、他の回路にノイズを乗せ
るおそれも少ない船外機を提供することを目的とする。
全波制御方式のレギュレータを用いた場合においても、
特に感度の高いタコメータを用いることなく耐ノイズ性
の高いタコメータの使用を可能にすると共に、タコメー
タ用信号を安定して出力でき、他の回路にノイズを乗せ
るおそれも少ない船外機を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、フライホイールマグネト
のライティングコイルの出力を電圧制御して電池を充電
するレギュレータと、フライホイールマグネトのCDI用
充電コイルの出力を用いて点火栓を点火させるCDI点火
装置とをカウリング内に備え、このCDI点火装置から取
り出したエンジン回転速度を示すタコメータ信号を、船
体側に取付けられエンジン回転速度を表示するタコメー
タに供給可能とした船外機において、前記CDI用充電コ
イルの出力電圧の変化に同期して前記電池の出力端電圧
を断続して前記タコメータ信号を出力する信号発生手段
を前記カウリング内に設け、このタコメータ信号を前記
タコメータに導くワイヤを接続可能としたことを特徴と
する船外機、により達成される。
のライティングコイルの出力を電圧制御して電池を充電
するレギュレータと、フライホイールマグネトのCDI用
充電コイルの出力を用いて点火栓を点火させるCDI点火
装置とをカウリング内に備え、このCDI点火装置から取
り出したエンジン回転速度を示すタコメータ信号を、船
体側に取付けられエンジン回転速度を表示するタコメー
タに供給可能とした船外機において、前記CDI用充電コ
イルの出力電圧の変化に同期して前記電池の出力端電圧
を断続して前記タコメータ信号を出力する信号発生手段
を前記カウリング内に設け、このタコメータ信号を前記
タコメータに導くワイヤを接続可能としたことを特徴と
する船外機、により達成される。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図はその各
部出力波形図、第3図は船体への装着状況を示す図であ
る。
部出力波形図、第3図は船体への装着状況を示す図であ
る。
第3図で符号10は船外機であり、そのカウリング12内
にはエンジン(図示せず)やフライホイールマグネト14
(第1図)などが収容されている。16は運転席に設けら
れたタコメータであり、船外機10から出力されるタコメ
ータ用の電気信号(タコメータ信号)がワイヤ18によっ
てこのタコメータ16に導かれる。
にはエンジン(図示せず)やフライホイールマグネト14
(第1図)などが収容されている。16は運転席に設けら
れたタコメータであり、船外機10から出力されるタコメ
ータ用の電気信号(タコメータ信号)がワイヤ18によっ
てこのタコメータ16に導かれる。
第1図で20はバッテリーであり、このバッテリー20は
マグネト14に設けたライティングコイル22の交流出力を
整流して得た直流により充電される。ここにライティン
グコイル22はランプなどの電装品の電力を供給するもの
であり、バッテリー20の充電電圧はレギュレータ24によ
り一定に制御される。このバッテリー20の出力aはメイ
ンスイッチ26を介して電源入力端AからCDI点火装置
(コンデンサ放電式点火装置)28に入力される。
マグネト14に設けたライティングコイル22の交流出力を
整流して得た直流により充電される。ここにライティン
グコイル22はランプなどの電装品の電力を供給するもの
であり、バッテリー20の充電電圧はレギュレータ24によ
り一定に制御される。このバッテリー20の出力aはメイ
ンスイッチ26を介して電源入力端AからCDI点火装置
(コンデンサ放電式点火装置)28に入力される。
30はマグネト14に内蔵される充電コイルであり、エン
ジンの回転に比例して脈動する交流信号bを出力する。
この交流信号bは信号入力端BからCDI点火装置28に入
力される。
ジンの回転に比例して脈動する交流信号bを出力する。
この交流信号bは信号入力端BからCDI点火装置28に入
力される。
CDI点火装置28は交流信号bをダイオード32、34で半
波整流してその正の半波でコンデンサ36を充電する一
方、このコンデンサ36の充電電荷をサイリスタ38の点弧
に基づいて点火コイル40の一次側を介して放電させ、こ
の時に点火コイル40の二次側に誘起される高電圧により
点火栓42に点火火花を発生させるものである。なおダイ
オード44は、この放電により逆極性に充電されたコンデ
ンサ36が再び放電する際に放電電流を通すためのもので
ある。またマグネト14のパルサコイル46は所定タイミン
グでパルスを発生し、このパルスは波形整形回路48で整
形されてサイリスタ38のゲートに入力され、この結果サ
イリスタ38が点弧されるようになっている。
波整流してその正の半波でコンデンサ36を充電する一
方、このコンデンサ36の充電電荷をサイリスタ38の点弧
に基づいて点火コイル40の一次側を介して放電させ、こ
の時に点火コイル40の二次側に誘起される高電圧により
点火栓42に点火火花を発生させるものである。なおダイ
オード44は、この放電により逆極性に充電されたコンデ
ンサ36が再び放電する際に放電電流を通すためのもので
ある。またマグネト14のパルサコイル46は所定タイミン
グでパルスを発生し、このパルスは波形整形回路48で整
形されてサイリスタ38のゲートに入力され、この結果サ
イリスタ38が点弧されるようになっている。
このCDI点火装置28はまたタコメータ16に送られるタ
コメータ信号fを作る信号発生手段50を内蔵する。この
信号発生手段50は、前記バッテリー20の出力aを断続す
るスイッチング用トランジスタ52と、このトランジスタ
52を断続制御するためのトランジスタ54とを備える。ト
ランジスタ54のベースには、前記充電コイル30の交流信
号bがダイオード32で半波整流されて半波信号cとなっ
て導かれている。(第2図参照)。このトランジスタ54
のベース・エミッタ間にはツェナーダイオード56が接続
され、半波信号cがこのダイオード56のしきい値dを越
えるとトランジスタ54がオンとなる。従ってこのトラン
ジスタ54のコレクタ側電圧eは第2図のように矩型波状
に変化する。この電圧eはトランジスタ52のベースに導
かれている。このためトランジスタ52のコレクタ側出力
電圧は電圧eと正負逆の波形となり、この電圧信号がタ
コメータ信号fとしてタコメータ16にワイヤ18(第3
図)を介して送られる。
コメータ信号fを作る信号発生手段50を内蔵する。この
信号発生手段50は、前記バッテリー20の出力aを断続す
るスイッチング用トランジスタ52と、このトランジスタ
52を断続制御するためのトランジスタ54とを備える。ト
ランジスタ54のベースには、前記充電コイル30の交流信
号bがダイオード32で半波整流されて半波信号cとなっ
て導かれている。(第2図参照)。このトランジスタ54
のベース・エミッタ間にはツェナーダイオード56が接続
され、半波信号cがこのダイオード56のしきい値dを越
えるとトランジスタ54がオンとなる。従ってこのトラン
ジスタ54のコレクタ側電圧eは第2図のように矩型波状
に変化する。この電圧eはトランジスタ52のベースに導
かれている。このためトランジスタ52のコレクタ側出力
電圧は電圧eと正負逆の波形となり、この電圧信号がタ
コメータ信号fとしてタコメータ16にワイヤ18(第3
図)を介して送られる。
タコメータ16は、回転速度検出回路60と、表示装置62
とを備える。回転速度検出回路60は、前記タコメータ信
号fの一定時間内の脈動回数を求めて回転速度を示す速
度信号gを出力するものである。例えばタコメータ信号
fの立下り(または立上り)に基づいて一定時間幅のパ
ルスを出力するモノマルチバイブレータで構成でき、こ
のパルスの平均電流i(第2図参照)が回転速度に対応
して変化するように構成することができる。表示装置62
は、例えば直流電流計や液晶表示板で構成される。直流
電流計を用る場合には回転速度検出回路60が出力する前
記パルスの平均電流iを表示するものとすることができ
る。液晶表示板を用いる場合には回転速度検出回路60が
出力するパルス数をカウントするカウンタと、このカウ
ント数を液晶板に表示させる駆動回路とを備えるものと
することができる。
とを備える。回転速度検出回路60は、前記タコメータ信
号fの一定時間内の脈動回数を求めて回転速度を示す速
度信号gを出力するものである。例えばタコメータ信号
fの立下り(または立上り)に基づいて一定時間幅のパ
ルスを出力するモノマルチバイブレータで構成でき、こ
のパルスの平均電流i(第2図参照)が回転速度に対応
して変化するように構成することができる。表示装置62
は、例えば直流電流計や液晶表示板で構成される。直流
電流計を用る場合には回転速度検出回路60が出力する前
記パルスの平均電流iを表示するものとすることができ
る。液晶表示板を用いる場合には回転速度検出回路60が
出力するパルス数をカウントするカウンタと、このカウ
ント数を液晶板に表示させる駆動回路とを備えるものと
することができる。
次にこの実施例の作用を説明する。エンジンの運転に
よってマグネト14の充電コイル30は、エンジンの回転に
同期して1回転に1サイクルの交流電圧信号bを出力
し、この信号bに基いてタコメータ信号fが信号発生手
段50において作られる。このタコメータ信号fは、比較
的低い電圧であるバッテリー20電圧(例えば6ボルト、
12ボルト)を持ち矩型波であるから、これがワイヤ18に
よって船内を比較的長い距離送られてもこれが大きなノ
イズ源となることがない。このタコメータ信号fを受け
て、タコメータ16はエンジン回転速度を表示装置62に表
示する。
よってマグネト14の充電コイル30は、エンジンの回転に
同期して1回転に1サイクルの交流電圧信号bを出力
し、この信号bに基いてタコメータ信号fが信号発生手
段50において作られる。このタコメータ信号fは、比較
的低い電圧であるバッテリー20電圧(例えば6ボルト、
12ボルト)を持ち矩型波であるから、これがワイヤ18に
よって船内を比較的長い距離送られてもこれが大きなノ
イズ源となることがない。このタコメータ信号fを受け
て、タコメータ16はエンジン回転速度を表示装置62に表
示する。
以上の実施例はCDI点火装置28内に信号発生手段50を
内蔵させたものであるが、この信号発生手段50はカウリ
ング12の内部であればどこに設けても所期の目的は達成
可能である。
内蔵させたものであるが、この信号発生手段50はカウリ
ング12の内部であればどこに設けても所期の目的は達成
可能である。
(発明の効果) 本発明は以上のように、ライティングコイルの出力電
圧をレギュレータで電圧調整して電池を充電する一方、
この電池の電圧をCDI用充電コイルの出力電圧の変化に
同期して断続することによりタコメータ信号を生成する
信号発生手段をカウリングの中に設け、このタコメータ
信号を船体側に設けるタコメータに導くためのワイヤを
船外機に接続可能にしたものであるから、安定したタコ
メータ信号を得ることができ、特に感度の高いタコメー
タを用いる必要がなくノイズの影響を受けにくいものと
することができる。またライティングコイルからタコメ
ータ信号を得る場合に比べて他の回路にノイズを乗せる
おそれが少なく、船内を長い距離渡したワイヤによって
このタコメータ信号を送っても不都合が生じるおそれが
ない。
圧をレギュレータで電圧調整して電池を充電する一方、
この電池の電圧をCDI用充電コイルの出力電圧の変化に
同期して断続することによりタコメータ信号を生成する
信号発生手段をカウリングの中に設け、このタコメータ
信号を船体側に設けるタコメータに導くためのワイヤを
船外機に接続可能にしたものであるから、安定したタコ
メータ信号を得ることができ、特に感度の高いタコメー
タを用いる必要がなくノイズの影響を受けにくいものと
することができる。またライティングコイルからタコメ
ータ信号を得る場合に比べて他の回路にノイズを乗せる
おそれが少なく、船内を長い距離渡したワイヤによって
このタコメータ信号を送っても不都合が生じるおそれが
ない。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図はその各部
の出力波形図、第3図は船体への装着状況を示す図であ
る。 12……カウリング、 14……マグネト、 16……タコメータ、 18……ワイヤ、 22……ライティングコイル、 24……レギュレータ、 26……CDI点火装置、 30……CDI用充電コイル、 60……回転速度検出回路、 62……表示装置、 f……タコメータ信号。
の出力波形図、第3図は船体への装着状況を示す図であ
る。 12……カウリング、 14……マグネト、 16……タコメータ、 18……ワイヤ、 22……ライティングコイル、 24……レギュレータ、 26……CDI点火装置、 30……CDI用充電コイル、 60……回転速度検出回路、 62……表示装置、 f……タコメータ信号。
Claims (1)
- 【請求項1】フライホイールマグネトのライティングコ
イルの出力を電圧制御して電池を充電するレギュレータ
と、フライホイールマグネトのCDI用充電コイルの出力
を用いて点火栓を点火させるCDI点火装置とをカウリン
グ内に備え、このCDI点火装置から取り出したエンジン
回転速度を示すタコメータ信号を、船体側に取付けられ
エンジン回転速度を表示するタコメータに供給可能とし
た船外機において、 前記CDI用充電コイルの出力電圧の変化に同期して前記
電池の出力端電圧を断続して前記タコメータ信号を出力
する信号発生手段を前記カウリング内に設け、このタコ
メータ信号を前記タコメータに導くワイヤを接続可能と
したことを特徴とする船外機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1078304A JP2833773B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 船外機 |
US07/502,542 US5109192A (en) | 1989-03-31 | 1990-03-30 | Low voltage powered electrical tachometer for engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1078304A JP2833773B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 船外機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02258496A JPH02258496A (ja) | 1990-10-19 |
JP2833773B2 true JP2833773B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=13658187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1078304A Expired - Lifetime JP2833773B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 船外機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5109192A (ja) |
JP (1) | JP2833773B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE466572B (sv) * | 1990-04-23 | 1992-03-02 | Volvo Ab | Maetfoerfarande vid fordon, saerskilt foer bestaemning av rotationshastigheten hos en vevaxel i en foerbraenningsmotor |
JP3940284B2 (ja) * | 2001-10-24 | 2007-07-04 | ヤマハマリン株式会社 | 推進用エンジンを備えた船舶のバッテリ充電残量維持装置 |
DK2462165T3 (en) | 2009-08-03 | 2016-08-29 | Univ Miami | Method for in vivo proliferation of regulatory T cells |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4190798A (en) * | 1977-04-06 | 1980-02-26 | Brunswick Corporation | Tachometer driven from a capacitor discharge ignition system and including a transistorized shunt voltage regulator |
JPS60170767A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-04 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機のエンジン回転速度計 |
JPH0670422B2 (ja) * | 1985-01-31 | 1994-09-07 | スズキ株式会社 | 内燃機関の回転数制御装置 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1078304A patent/JP2833773B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-03-30 US US07/502,542 patent/US5109192A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5109192A (en) | 1992-04-28 |
JPH02258496A (ja) | 1990-10-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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