JP2831295B2 - 物品送込装置 - Google Patents

物品送込装置

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JP2831295B2 JP7953895A JP7953895A JP2831295B2 JP 2831295 B2 JP2831295 B2 JP 2831295B2 JP 7953895 A JP7953895 A JP 7953895A JP 7953895 A JP7953895 A JP 7953895A JP 2831295 B2 JP2831295 B2 JP 2831295B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の物品送込装置は、作業位
置と搬送位置とが異なる場合に、作業位置から搬送位置
へ物品を昇降させ、次いで搬送手段へ物品を送り込む装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、生産業者が林檎の出荷を行なう
際、商品価値を低下させないよう手作業によって、ベル
トコンベアから流れてくる林檎を1つずつ取り上げて段
ボール箱へ整頓された状態に詰め込む。このとき、作業
者が腰を折って作業をするのでは負担が大きい。そのた
め、高い位置で荷詰作業を行い、そこから下に位置する
搬送ラインに載せるため段ボール箱を下降させ、載置台
からその搬送ラインに送り出す物品送込装置が使用され
ている。これは、作業者が物品自体を持ち上げたりする
ことなく荷詰めでき、さらには加工品の組付け作業等を
行い得るものであり、作業者の負担を軽減するものとし
て有効な装置である。そこで、従来から使用されている
物品送込装置について説明する。
【0003】図10は、従来の物品送込装置を示した側
面図である。この物品送込装置51は、回転可能に連設
された各々回転動力源をもつ複数のローラ52,52…
が支持材53に軸着されている。また、この支持材53
は、物品送込装置51本体に上下方向に移動可能に係設
されている。即ち、支持材53は、図示しない昇降機構
によって上下方向に移動可能なように構成されている。
物品送込装置51には、ストッパー54が形成され、ロ
ーラ52,52…上に物品の位置決めをする。また、こ
れらローラ52,52…とライン56との間には、物品
がライン56へスムーズに送られるよう送りローラ57
が設けられている。そして、支持材53は、ベルトコン
ベア58上の林檎を段ボール箱35へ詰め込む作業時に
は、実線及び破線で描いたように上部に位置し、ライン
56への搬送時には2点鎖線で描いたように下部に位置
する。
【0004】このような構成の物品送込装置51では、
詰め込み作業時には段ボール箱35がローラ52,52
…上に載置され、不図示の昇降機構によって上部まで持
ち上げられる。そして、作業者は林檎などをその段ボー
ル箱35の中に整列して詰め込む。その後、段ボール箱
35への詰め込みが完了すると、不図示の起動ボタンを
押す。すると、物品送込装置51はその支持材53が不
図示の昇降機によって下降し、ライン56と同一高さに
まで移動する。そして、下降を終了し支持材53が停止
すると、次ぎにローラ52,52…が各々有する回転モ
ータにより所定方向へ回転し、そのローラ52,52…
上に載置されている段ボール箱35が、送りローラ57
を介してライン56へ向けて送り出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の物品送込装置51では次のような問題があった。
即ち、段ボール箱35が載置されたローラ52,52…
の回転によってその段ボール箱35を送り出すのでは、
ローラ52,52…と段ボール箱35との間で空回りを
起してしまうことがある。このような場合には、ライン
56によって搬送可能な位置まで送り出されなかった
り、タイミングを失いライン56上の他の物品とぶつか
る場合もある。そのため、このような不都合がある度に
作業者が段ボール箱35を押す等して位置を整えたり、
また取り扱う物品によってはその品質の低下を招く等と
いった弊害が生じる。また、ローラ52,52…にそれ
ぞれの回転モータを設け、段ボール箱35を搬送するた
めの駆動を得ていたのでは、物品送込装置51自体の設
備費によるコストアップの問題もある。
【0006】そこで、本発明は、安定した送り出し操作
を行うことができる、構成の簡単な物品送込装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の物
品送込装置は、装置全体を支える枠体と、前記枠体の後
方側面部に上下方向に設けられたガイドレールと、物品
を載せる載置面を持ち、前記ガイドレールを回動するガ
イドローラを備えた昇降台と、前記昇降台の載置面に沿
って当該載置面上の物品を押し出すように当該昇降台の
両側に形成された切欠部を移動するレバーと、前記レバ
ーの端部が連結され、複数の回転体を介して前記ガイド
レール及び前記昇降台の切欠部に平行となるように連続
して掛け渡された伝達帯と、前記回転体の一つを回転さ
せて前記伝達帯に送りを与えるモータとを有することを
特徴とする。
【0008】また、請求項2に係る発明の物品送込装置
は、前記モータからの動力を伝達する伝達帯及び回転体
の組合せが、チェーンとスプロケット、タイミングベル
トとプーリ、又はVベルトとプーリであることが望まし
い。
【0009】
【作用】請求項1に係る発明の物品送込装置は、モータ
からの動力を受けた伝達帯が複数の回転体を介して所定
方向に送られると、その伝達帯に連結されたレバーが伝
達帯の送りに伴って所定方向に移動することとなる。従
って、レバーと連結帯の連結部が切欠と平行な当該連結
帯の位置にある場合には、レバーの移動は昇降台の載置
面に沿ったものとなり、そのとき昇降台の移動はない。
このとき、切欠に沿ったレバーの所定方向の移動によっ
て、載置面上の物品が当該レバーによって送り出され
る。一方、レバーと連結帯の連結部分がガイドレールと
平行な当該連結帯の位置にある場合には、レバーが切欠
部内を上下方向には移動できないため、そのレバーを介
して伝達帯につり上げられるように昇降台が上下方向に
移動することとなる。
【0010】また、請求項2に係る発明の物品送込装置
は、前記モータからの動力をスプロケットが受け、それ
をそのスプロケットに係設されたチェーンが更に複数の
スプロケットに掛渡されその動力を伝達し、同じよう
に、そのチェーンに係設されたレバーが一の方向へ移動
する場合には、昇降台がレバーによって付勢されて上下
方向へ移動し、またレバーが他の方向へ移動する場合に
は、レバー自体が昇降台の切欠を所定方向へスライドす
ることとなる。タイミングベルトとプーリ、Vベルトと
プーリに関しても同様である。
【0011】
【実施例】つぎに本発明の物品送込装置にかかる一実施
例について図面を参照しながら説明する。図1は、本実
施例にかかる物品送込装置の一部断面側面図である。本
実施例の物品送込装置1は、全体を枠体2によって囲ま
れて形成されている。図2は、その枠体2を示す外観斜
視図である。そして、この枠体2の一対の内側両側面に
は、図1に示す位置に各種寸法のスプロケット3a,3
b,3c,3dが軸着されている。そして、このスプロ
ケット3a,3b,3c,3dにはチェーン4が張り渡
されている。ここで、スプロケット3a,3b,3c,
3d及びチェーン4は左右対象なので同符号を付して説
明する。更に、この枠体2内には上下に昇降する昇降台
5が係設され、その枠体2の底板にはモータ6が固設さ
れている。図3は、物品送込装置の駆動機構を構成する
スプロケット、チェーン昇降台、及びモータの関係を示
した外観斜視図である。
【0012】本実施例の物品送込装置1の枠体2は、図
2に示すように一対の側面には四隅にあわせて柱21,
22,23,24が立てられ、図面手前の2本の柱2
1,22には所定の高さに梁25が設けられている。ま
た、底辺部には、モータ6を固設するための底板26が
設けられている。また、枠体2の後方側面には昇降台5
の移動を案内するガイド7が設けられている。図4は、
このガイド7を示す外観斜視図である。ガイド7は、断
面がU字型のガイド溝27,27が、互いに開放面を外
側に向けて所定距離だけ離されて固定部材28によって
固定されている。そして、このガイド7は取付板29に
よって図1に示すように枠体2に固設されている。とこ
ろでこの枠体2は、前面及び上面には梁等を設けず開放
面としている。
【0013】次に、このような枠体2内に構成される物
品送込装置1の駆動機構について説明する。先ず、底板
26上に固設されたモータ6には、出力軸にスプロケッ
ト8aが固定されている。一方、枠体2前方の柱22,
23に掛渡すように設けられた軸30には、スプロケッ
ト3aが固定されるが、その軸30には、片方の側にス
プロケット8bがスプロケット3aの外側に併設され
る。そして、モータ6からの動力を軸30に伝えるため
に、スプロケット8a,8bにはチェーン9が張り渡さ
れている。そして、他のスプロケット3b,3c,3d
は、張り渡されたローラチェーン(以下、単にチェーン
という)4がL字を描くように柱21や梁25に回転可
能に軸着されている。図面上でのチェーン4は、便宜的
に表したものである。
【0014】次に、駆動時に上下動を行なう昇降台5
は、載置板11を囲むように前方を除いて側板12,1
2と後板13が設けられている。そして、この側板1
2,12には共に全長にわたって切欠14,14が形成
され、その切欠14,14には、両方を貫くように送出
レバー15が配設されている。さらにその送出レバー1
5の両端は、チェーン4に伴って移動するようそのチェ
ーン4に係設されている。ここで図5は、チェーン4と
送出レバー15との連結部を示した断面図である。これ
は、送出レバー15がスプロケット3cの上端に位置し
たときの断面を示した図である。スプロケット3cが柱
21に回転可能に軸着されている。そして、このスプロ
ケット3cの歯にチェーン4が噛み合っている。本実施
例では、チェーン4にはローラチェーンを用い、図に示
すように、1つのローラリンクの一方で、ピン4aがブ
シュ4bとともに送出レバー15の同軸上に形成された
嵌挿部15aに嵌挿されている。このように、送出レバ
ー15はチェーン4と一体になるように形成されてい
る。
【0015】また、この昇降台5には載置板11の後端
両側に上下方向に角材16、16が設けられている。こ
の角材16,16は、側板12,12にかけて斜材1
7,17によって固定されている。そして、角材16,
16には、内側の上端部及び下端部に合計4つのガイド
ローラ18,18,18,18が設けられている。そし
て、これらガイドローラ18は、昇降台5が上下動する
際にガイド溝27内を回動するようにはめ込まれる。
【0016】次に、このような構成による物品送込装置
1の作用について説明する。先ず、モータ6の駆動によ
りその動力が、スプロケット8aからチェーン9を介し
てスプロケット8bへ伝達される。このスプロケット8
bに伝達された動力は軸30にその動力を伝え、更にス
プロケット8bと同じく軸30に固定されたスプロケッ
ト3aへと伝えられる。そして、スプロケット3aに伝
達された動力は、それに噛み合わされたチェーン4へと
伝達される。そのため、枠体2内に軸着されたスプロケ
ット3a,3b,3c,3dを介して張り渡されたチェ
ーン4は、モータ6の回転に伴って所定方向へ送られる
こととなる。このとき、チェーン4に係設された送出レ
バー15が、チェーン4に従って移動することとなる。
そこで、上記従来例と同様林檎を詰めた段ボール箱35
の送り出し動作について具体的に説明する。
【0017】図3には、送出レバー15が物品を送り出
した後の状態を示している(厳密には、送出レバー15
は切欠14,14の端部まで送られる)。そこから、次
の作業に移るため昇降台5を上昇させる。そのため、先
ず図6に示すようにモータ6を反時計方向へ回転させ
る。ここで、図6乃至図9は、昇降台5の移動の様子を
示した図である。モータ6が反時計方向へ回転するとチ
ェーン9が矢印Aの方向へ送られ、スプロケット3aが
反時計方向へ回転する。そのため、スプロケット3aに
噛み合わされたチェーン4が矢印Bの方向へ送られるこ
ととなる。このとき、チェーン4に係設された送出レバ
ー15は、チェーン4と一体となってやはり矢印B方向
に向けて昇降台5の切欠14をスライドすることとな
る。しかし、送出レバー15が切欠14の全長、即ち、
前方端14aから後方端14bへの移動が終了するまで
は、この昇降台5に対して上下方向への力は加わらない
ため、昇降台5は静止した状態にある。
【0018】そして、送出レバー15が切欠14の全長
の移動を終了し、後方端14bに到達した後更にモータ
6の回転が継続されると、送出レバー15はチェーン4
に従ってスプロケット3bからスプロケット3cに向け
て図7に示すように上昇することとなる。従って、昇降
台5はチェーン4によって引っ張られる送出レバー15
によって上方へ持ち上げられることとなる。このとき昇
降台5に形成されたガイドローラ18が枠体2に形成さ
れたガイド溝27を回転移動する。即ち、昇降台5には
送出レバー15を中心に時計方向にモーメントが加わる
が、昇降台5はガイドローラ18によって載置板11が
水平状態のまま上昇することとなる。これは、後述する
下降時及び各停止時においても同じである。
【0019】そして、更にモータ6の駆動の継続により
昇降台5は上昇し、送出レバー15がスプロケット3c
の位置まで移動したところでモータ6の回転にブレーキ
がかかり停止する。そのため、スプロケット3aの回転
が停止し、チェーン4及び送出レバー15と共に昇降台
5の移動も停止する。この図8に示す昇降台5の停止位
置が、作業時における昇降台5の位置である。そこで、
例えば林檎の梱包作業であれば、その昇降台5の載置板
11に段ボール箱35を載置し、別のラインから送られ
てくる林檎をその段ボール箱35に詰める作業を行な
う。そして、林檎詰め作業を終えた後は、その段ボール
箱35を搬送ラインに送るべく昇降台5を下降させて送
込動作を行なう。
【0020】昇降台5の下降は、上昇のときに図6から
図8にかけて示した場合とは逆の動作を行なう。即ち、
図8に示した停止位置から送り込み動作をスタートさせ
ると、モータ6は時計方向へ回転し、チェーン9及びチ
ェーン4が図9に示しす矢印C及び矢印Dの方向へ送ら
れる。従って、先ず送出レバー15はスプロケット3c
からスプロケット3bへ向けて移動するため、昇降台5
も段ボール箱35を載置したまま送出レバー15に支え
られ下降することとなる。そして、更にチェーン4が送
られ、送出レバー15の移動がスプロケット3bからス
プロケット3aへの水平移動に変わった場合には、送出
レバー15が切欠14をスライドする。
【0021】このとき、載置板11上に載置された段ボ
ール箱35は、図9に示すように送出レバー15に押さ
れて載置板11上を滑って枠体2の開放された前方へ送
り出される。そして、その前方にある不図示の搬送ライ
ンに載せられ次の工程に送られることとなる。その後、
送出レバー15が切欠14の前方端14aにまで移動
し、段ボール箱35が送り出された時点でモータ6にブ
レーキがかかり、再び逆回転が行われて先に説明したよ
うに昇降台5の上昇動作を繰り返す。ところで、以上の
ような物品送込装置1の動作の基本仕様は次の通りであ
る。即ち、昇降ストロークが285mm、送り出しスト
ロークが420mm、送り出し速度が20m/minで
ある。そしてまた、昇降台5が上下動し送出レバー15
が切欠14をスライドする一連の動作におけるサイクル
タイムは4.4secである。
【0022】以上、本実施例の物品送込装置1について
説明したが、これによれば送出レバー15で段ボール箱
35を送り出すようにしたため、従来例のようにローラ
上で滑り等を起こすことなく安定した送り出し作業を行
なうことが可能となった。また、チェーン4に係設され
た送出レバー15によって、昇降台5の上下の移動とそ
の昇降台5に載置された段ボール箱35の送り出しを行
なう構成としたので、1つのモータ6によって駆動させ
ることができる等、その構成が簡単になった。そのた
め、物品送込装置1自体のコストの低減が図られ、設備
費へのコストダウンになるとともに、物品送込装置1の
修理が容易となった。
【0023】尚、本発明の物品送込装置は上記実施例に
限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で
様々な変更が可能である。例えば、上記実施例では、動
力伝達手段としてチェーン及びスプロケットを使用した
が、これとは別に、タイミングベルトとホイールやVベ
ルトとプーリ等を使用してもよい。また、チェーン及び
スプロケット等の構成も、昇降台の上下動及び物品の送
り出しが可能であれば、実施例のものと異なった構成を
とることになんら問題はない。
【0024】
【発明の効果】本発明は、装置全体を支える枠体と、前
記枠体の後方側面部に上下方向に設けられたガイドレー
ルと、物品を載せる載置面を持ち、前記ガイドレールを
回動するガイドローラを備えた昇降台と、前記昇降台の
載置面に沿って当該載置面上の物品を押し出すように当
該昇降台の両側に形成された切欠部を移動するレバー
と、前記レバーの端部が連結され、複数の回転体を介し
て前記ガイドレール及び前記昇降台の切欠部に平行とな
るように連続して掛け渡された伝達帯と、前記回転体の
一つを回転させて前記伝達帯に送りを与えるモータとを
有する構成としたので、安定した送り出し操作を行うこ
とができる、構成の簡単な物品送込装置を提供すること
が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る物品送込装置の一実施例の一部断
面側面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る物品送込装置の枠体を
示した外観斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係る物品送込装置の駆動部
を示した外観斜視図である。
【図4】本発明の一実施例に係る物品送込装置のガイド
を示した外観斜視図である。
【図5】本発明の一実施例に係る物品送込装置のチェー
ンと送出レバーとの連結部を示した断面図である
【図6】本発明の一実施例に係る物品送込装置の昇降台
の様子を示した側面図である。
【図7】本発明の一実施例に係る物品送込装置の昇降台
の様子を示した側面図である。
【図8】本発明の一実施例に係る物品送込装置の昇降台
の様子を示した側面図である。
【図9】本発明の一実施例に係る物品送込装置の昇降台
の様子を示した側面図である。
【図10】従来の物品送込装置を示した一部断面側面図
である。
【符号の説明】
1 物品送込装置 2 枠体 3a,3b,3c,3d スプロケット 4 チェーン 5 昇降台 6 モータ 7 ガイド 8a,8b スプロケット 9 チェーン 11 載置板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 47/57 B65G 47/82

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置全体を支える枠体と、 前記枠体の後方側面部に上下方向に設けられたガイドレ
    ールと、物品を載せる載置面を持ち、前記ガイドレールを回動す
    るガイドローラを備えた昇降台と、 前記昇降台の載置面に沿って当該載置面上の物品を押し
    出すように当該昇降台の両側に形成された切欠部を移動
    するレバーと、 前記レバーの端部が連結され、複数の回転体を介して前
    記ガイドレール及び前記昇降台の切欠部に平行となるよ
    うに連続して掛け渡された伝達帯と、 前記回転体の一つを回転させて前記伝達帯に送りを与え
    るモータとを有することを特徴とする物品送込装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の物品送込装置におい
    て、前記モータからの動力を伝達する伝達帯及び回転体の組
    合せが、チェーンとスプロケット、タイミングベルトと
    プーリ、又はVベルトとプーリであること を特徴とする
    物品送込装置。
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