JP3604420B2 - ケース分離装置 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、例えば、段ボール製のケース、合成樹脂製のケース等を複数段積重ねてなるケース群を1段ずつ分離する作業に用いられるケース分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述例のように複数段積重ねてなるケース群を1段ずつ分離するための装置としては、例えば、図9に示すように、段ボール製のケースaを5段積重ねてなるケース群Aをローラコンベア60に載置し、同ローラコンベア60により搬送されるケース群Aを昇降位置に配設した昇降台61に移載する。同位置下部に配設した昇降用シリンダ62を作動して、昇降台61上に載置されたケース群Aを1段ずつ垂直上昇すると共に、同位置上部に配設した分離用シリンダ63を作動して、昇降台61上に載置された最上段のケースaをプッシャ64により水平方向に押出して分離し、同分離位置側部に配設したベルトコンベア65上に分離されたケースaを移載して次工程に搬送供給する。以下同様にして、残り下段側のケース群Aを上段側のケースaから1段ずつ分離供給する分離装置66がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した分離装置66は、昇降台61上に載置されたケース群Aを最上段のケースaから1段ずつ水平方向に押出して分離するが、最上段に積重ねられたケースaとベルトコンベア65との間に隙間及び段差があるため、分離されたケースaをベルトコンベア65に移載するとき振動及び衝撃が発生し、箱詰め済みのケースaを分離するような場合、分離作業時に生じる騒音が大きくなるという問題点を有している。
【0004】
また、昇降台61上に載置された最上段のケースaをプッシャ64により分離するとき、プッシャ64が初期位置に復帰するまで次段のケースaを垂直上昇することができず、且つ、昇降台61上に載置されたケース群Aの分離作業が終了後、昇降台61が初期位置に垂直降下するまで次列のケース群Aを移載することができないため、一つのケース群Aを分離するときの動作と、昇降台61を垂直昇降するときの動作とにタイムロスがあり、稼働率が低くなるという問題点も有している。
【0005】
この発明は上記問題に鑑み、送り用コンベア上に載置されたケース群を最下段のケースから1段ずつ送り方向に水平移動して分離することにより、ケース群の分離作業が連続して行え、作業の省力化及び稼働率のアップを図ることができるケース分離装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、複数段積重ねてなるケース群を送り用コンベア上の分離位置に搬送し、該ケース群を最下段のケースから1段ずつ分離するケース分離装置であって、上記送り用コンベア上の分離位置に、該分離位置に搬送された最下段のケースを除く残り上段側のケース群を定位置に搬送停止するケース規制手段と、上記送り用コンベア上の持上げ位置に搬送されたケース群を持上げて分離位置に載置するとともに、上記分離位置に搬送停止された最下段のケースのみを送り方向に水平移動して分離し、残り上段側のケース群を起立姿勢に支持した状態のまま降下して送り用コンベア上に載置するケース分離手段とを設けたケース分離装置であることを特徴とする。
【0007】
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の構成と併せて、上記ケース規制手段を、上記送り用コンベア上に載置された最下段のケースとの当接が回避され、該最下段のケースを除く残り上段側のケース群を定位置に搬送停止する規制体で構成したケース分離装置であることを特徴とする。
【0008】
請求項3記載の発明は、上記請求項1記載の構成と併せて、上記ケース分離手段を、上記送り用コンベア上に載置された最下段のケースと当接する大きさであって、残り上段側のケース群が載置される大きさに形成したケース分離板と、上記送り用コンベア上に載置された最下段のケースを分離する方向にケース分離板を周回移動し、該ケース分離板上に載置された残り上段側のケース群を送り用コンベア上に載置するとき周回速度を減速する周回機構とで構成したケース分離装置であることを特徴とする。
【0009】
請求項4記載の発明は、上記請求項3記載の構成と併せて、上記ケース群を構成するケースのサイズに対応してケース分離板を任意高さに上下動する高さ可変手段を設けたケース分離装置であることを特徴とする。
【0010】
【作用】
請求項1記載のケース分離装置は、送り用コンベア上の持上げ位置に搬送されたケース群をケース分離手段により持上げて分離位置に載置するとともに、送り用コンベア上の分離位置にケース群を搬送し、同分離位置に搬送された最下段のケースを除く残り上段側のケース群をケース規制手段により定位置に搬送停止する。この後、ケース分離手段を駆動して、送り用コンベア上に載置された最下段のケースのみを送り方向に水平移動して分離し、残り上段側のケース群を起立姿勢に支持した状態のまま降下して送り用コンベア上に載置する。以下同様に、残り上段側のケース群を最下段のケースから1段ずつ分離するので、ケース分離時に生じる振動及び衝撃が低減される。
【0011】
請求項2記載のケース分離装置は、上記請求項1記載の作用と併せて、送り用コンベア上の分離位置に搬送されたケース群を規制体に当接し、最下段のケースを除く残り上段側のケース群を規制体により定位置に搬送停止するので、最下段のケースと上段側のケース群とを分離する作業が容易に行える。
【0012】
請求項3記載のケース分離装置は、上記請求項1記載の作用と併せて、周回機構を駆動して、送り用コンベア上の分離位置に搬送停止された最下段のケースにケース分離板を当接し、同最下段のケースを送り方向に水平移動させながら残り上段側のケース群をケース分離板上に載置し、最下段に積重ねられたケースのみを分離する。且つ、残り上段側のケース群を送り用コンベア上に載置するときケース分離板の周回速度を減速し、同ケース分離板上に載置された残り上段側のケース群をゆっくりと降下させて送り用コンベア上に載置する。以下同様に、ケース分離板を周回移動させて残り上段側のケース群を最下段のケースから1段ずつ分離するので、ケース分離時に生じる振動及び衝撃が低減されると共に、分離作業が連続して行える。
【0013】
請求項4記載のケース分離装置は、上記請求項3記載の作用と併せて、高さ可変手段を駆動して、送り用コンベア上の分離位置に搬送停止された最下段のケースと当接する高さ位置であって、上段側に積重ねられたケース群との当接が回避される高さ位置にケース分離板を上下動するので、ケースのサイズに応じて高さ調節できる。
【0014】
【発明の効果】
この発明によれば、送り用コンベア上の持上げ位置に搬送されたケース群をケース分離手段により持上げて分離位置に載置するとともに、送り用コンベア上に載置されたケース群を最下段のケースから1段ずつ送り方向に水平移動して分離し、残り上段側のケース群をゆっくりと降下して送り用コンベア上に載置するので、分離されるケースと送り用コンベアとの間に隙間や段差が生じたりせず、ケース分離時に生じる振動及び衝撃が低減されるため、分離作業時に生じる騒音を小さくなり、作業環境を改善することができる。
【0015】
しかも、ケース分離板を周回移動させて複数段積重ねてなるケース群を最下段のケースから1段ずつ分離することで、ケース群の分離作業が連続して行え、作業の省力化及び稼働率のアップを図ることができる。且つ、ケース群を構成するケースのサイズに応じてケース分離板を任意高さに上下調節することで、大きさの異なる他品目のケースを分離する作業に適用することができ、適用範囲を拡大することができる。
【0016】
【実施例】
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はケースの一例として段ボール製のケースを5段積重ねてなるケース群を1段ずつ分離供給する作業に用いられるケース分離装置を示し、図1及び図2に於いて、このケース分離装置1は、例えば、自動製函機(図示省略)により製函された段ボール製の各ケースa…を5段に積重ねて一つのケース群Aを構成し、供給用コンベア2により搬送される一つのケース群Aを分離用コンベア3に移載した後、周回機構4を連続駆動して、2枚の各ケース分離板5,5を持上げ位置から分離位置に周回移動させ、分離用コンベア3上の持上げ位置に搬送されたケース群Aを先に周回移動するケース分離板5により持上げて分離位置まで移動する。同位置上部に架設した規制板6にケース群Aを当接して分離用コンベア3上に再度載置する。分離用コンベア3上の分離位置に搬送された最下段のケースaを除く残り上段側のケース群Aを規制板6により移動停止し、続いて周回移動するケース分離板5により残り上段側のケース群Aを支持し、同ケース分離板5により最下段に積重ねられたケースaを送り方向に水平移動して分離する。以下同様に、2枚の各ケース分離板5,5を周回移動して、残り上段側のケース群Aを最下段のケースから1段ずつ分離する構成である。
【0017】
上述の供給用コンベア2は、左右に架設した各取付け枠7,7間に多数本の各送りローラ8…を箱送り方向に対して所定間隔に隔てて軸架し、減速機付き送り用モータ(図示省略)の駆動力により各送りローラ8…を箱送り方向に回転して、同各送りローラ8…上に載置されたケース群Aを箱送り方向に向けて搬送する。且つ、送り側終端部に設定した停止位置にストッパ9を出没可能に設け、同位置下部に固定した出没用シリンダ10のピストンロッドをストッパ9の下端部に固定して、同出没用シリンダ10の作動により、供給用コンベア2上の停止位置に搬送されるケース群Aと当接する突出位置と、同ケース群Aとの当接が回避される没入位置にストッパ9を出没動作する。
【0018】
前述の分離用コンベア3は、機本体11の両側上部に各取付け枠12,12を送り方向に平行して架設し、同各取付け枠12,12の前後端部に各支軸13,13を軸受すると共に、前端側の支軸13上に固定した各スプロケット14…と、後端側の支軸13上に固定した各スプロケット15…との間に各スラストベルト17,18,19を張架し、各取付け枠12,12の対向面側に架設した上下段の各走行ガイド20,21,22上に各スラストベルト17,18,19の中間部分を夫々係合している。
【0019】
且つ、後端側に軸受した支軸13の一側端部にスプロケット23を固定し、機本体11の後側下部に固定した減速機付き送り用モータ24の回転軸25上にスプロケット26を固定し、これら各スプロケット23,26間に駆動チェーン27を張架している。つまり、送り用モータ24の駆動力により、各スプロケット23,26及び駆動チェーン27を介して3本の各スラストベルト17,18,19を送り方向に同期回転させ、同各スラストベルト17,18,19間に載置されたケース群A及びケースaを送り方向に搬送する。
【0020】
且つ、分離位置一側の取付け枠12上に固定した支持枠28に規制板6の一端側を回動可能に連結し、同位置他側の取付け枠12上に固定した支持板29に規制板6の他端側を固定して、分離用コンベア3上に載置された最下段のケースaとの当接が回避される高さ位置であって、同最下段に積重ねられたケースaを除く上段側のケース群Aと当接する高さ位置に規制板6を送り方向に直交して架設している。
【0021】
前述の周回機構4は、機本体11の下部前後に各支持枠30,30を垂直昇降可能に架設し、同各支持枠30,30の中央部対向面間に連結枠31を架設すると共に、同連結枠31の両側部に各ガイド枠32,32を平行して架設している。且つ、連結枠31の前側上部に軸受した支軸33の左右端部に各スプロケット34,34を固定し、後側上部に軸受した支軸33の左右端部に各スプロケット35,35を固定し、左右の各スプロケット34,35間に周回用チェーン36を夫々張架している。且つ、連結枠31の前側下部に軸受した支軸37の左右端部に各スプロケット38,38を固定し、後側下部に軸受した支軸37の左右端部に各スプロケット39,39を固定し、左右の各スプロケット38,39間に周回用チェーン40を夫々張架している。
【0022】
且つ、前部側に軸受した各支軸33,37上に各スプロケット41,42を固定し、同側の支持枠30に固定した減速機付き周回用モータ43の回転軸44上にスプロケット45を固定し、これら各スプロケット41,42,45間に駆動チェーン46を張架している。つまり、周回用モータ43の駆動力により、各スプロケット41,42,45及び駆動チェーン46を介して、上部側に張架した左右の各周回用チェーン36,36と、下部側に張架した左右の各周回用チェーン40,40とを同一方向に同期回転すると共に、右側の各周回用チェーン36,40上に連結した一方のケース分離板5と、左側の各周回用チェーン36,40上に連結した他方のケース分離板5とを持上げ位置から分離位置に周回移動させる。
【0023】
前述の各ケース分離板5,5は、一つのケース群Aが載置される大きさに持上げ部5aを形成し、同持上げ部5aの前端部に一つのケースaを押圧するための押圧部5bを形成し、同持上げ板5aの一側前端部に長尺寸法の支持アーム5cを垂直方向に形成している。且つ、一方のケース分離板5に形成した支持アーム5cと、右側に張架した各周回用チェーン36,40の一端側周縁部とを各ブラケット47,47で連結し、他方のケース分離板5に形成した支持アーム5cと、左側に張架した各周回用チェーン36,40の他端側周縁部とを各ブラケット47,47で連結し、各ケース分離板5,5の各持上げ部5a,5aが上下互い違いに周回移動するように連結している。
【0024】
つまり、左右の各ケース分離板5,5を持上げ位置から分離位置に周回移動させるとき、分離用コンベア3の搬送面よりも上方に各ケース分離板5,5の各持上げ部5a,5aを突出した状態のまま水平移動して、同各ケース分離板5,5の各持上げ部5a,5aを分離位置下部に降下移動する。各ケース分離板5,5を分離位置から持上げ位置に回帰移動させるとき、分離用コンベア3の搬送面よりも下方に各ケース分離板5,5の各持上げ部5a,5aを没入した状態のまま水平移動して、同各ケース分離板5,5の各持上げ部5a,5aを持上げ位置上部に上昇移動する。且つ、各ケース分離板5,5の各支持アーム5c,5cに軸支した各支持ローラ48,48と、各支持枠32,32の対向面側に架設した上下段の各支持レール49,50とを周回移動時に係合して、各ケース分離板5,5が上下段違いとなる高さ位置に周回ガイドする。
【0025】
上述の連結枠31は、各支持枠30,30の左右端部に固定した各ナット部51…と、機本体11の前後両側部に垂直軸受した各ネジ軸52…とを螺合し、同機本体11の下面側前後部に軸受した各支軸53,53上に各スプロケット54,54を固定し、これら各スプロケット54,54間に連動チェーン55を張架すると共に、各ネジ軸52…の下端部に固定した傘形の各ギャ56…と、各支軸53,53の左右端部に固定した傘形の各ギャ57…とを互いに噛合している。
【0026】
つまり、支軸53の一側端部に固定した調整ハンドル58の回動操作により、各スプロケット54,54及び連動チェーン55を介して各支軸53,53を同一方向に同期回転すると共に、各ギャ56…及び各ギャ57…を介して4本の各ネジ軸52…を正逆回転させ、同各ネジ軸52…上に螺合した各ナット部51…を軸方向にネジ送りして、ケース群Aを構成するケースaのサイズに対応して周回機構4全体を任意高さに上下動する。
【0027】
図示実施例は上記の如く構成するものとして、以下、ケース分離装置1によりケース群Aを分離するときの動作を説明する。
先ず、図1、図6に示すように、5段に積重ねられた多数の各ケース群A…を供給用コンベア2に順次載置すると共に、出没用シリンダ10を降下作動して、ストッパ9を搬送面下に没入させ、供給用コンベア2により搬送される1列目のケース群Aを分離用コンベア3に移載する。同時に、出没用シリンダ10を上昇作動して、ストッパ9を搬送面上に突出させ、供給用コンベア2により搬送される2列目のケース群Aを搬送停止する。
【0028】
次に、図3、図4に示すように、周回機構4を連続駆動して、左右の各ケース分離板5,5を持上げ位置から分離位置に周回移動させ、分離用コンベア3上の持上げ位置に搬送された1列目のケース群Aを一方のケース分離板5により持上げて分離位置上方に水平移動する。同ケース分離板5により持上げられたケース群Aの前面側を規制板6に当接すると共に、同ケース群Aを規制板6に当接した状態のままケース分離板5を降下して、同ケース分離板5上に載置されたケース群Aを分離用コンベア3上の分離位置に再度載置する。
【0029】
次に、図5、図6に示すように、続いて周回移動するケース分離板5の押圧部5bを最下段に積重ねられたケースaに当接し、同最下段のケースaをケース分離板5により送り方向に水平移動すると共に、同最下段のケースaを除く残り上段側のケース群Aを規制板6により移動停止して、最下段に積重ねられたケースaのみを送り方向に水平移動して分離する。同時に、下から2段目に積重ねられたケースaの下面側にケース分離板5を強制的に差し込み、残り上段側のケース群Aを起立姿勢に支持する。以下同様に、2枚の各ケース分離板5,5を周回移動して、残りのケース群Aを2段目、3段目、4段目、5段目の順に連続分離し、分離した各ケースa…を次工程(例えば、箱形態を検査する検査工程及びイチゴ、トマト、イチジク等を箱詰めする箱詰め工程)に搬送供給する。
【0030】
次に、3段目に積重ねられたケースaをケース分離板5により分離した直後、出没用シリンダ10を降下作動して、ストッパ9を搬送面下に没入させ、供給用コンベア2により搬送される2列目のケース群Aを分離用コンベア3に移載する。同時に、出没用シリンダ10を上昇作動して、ストッパ9を搬送面上に突出させ、供給用コンベア2により搬送される後続のケース群Aを搬送停止する。
【0031】
次に、図7、図8に示すように、4段目に積重ねられたケースaをケース分離板5により分離し、同ケース分離板5上に載置されたケースaを分離用コンベア3に載置する。同時に、分離用コンベア3上の持上げ位置に搬送された2列目のケース群Aをケース分離板5により持上げて分離位置上方に水平移動し、同ケース分離板5上に載置されたケース群Aを規制板6に当接して分離用コンベア3上の分離位置に再度載置する。且つ、周回機構4を連続駆動して、2枚の各ケース分離板5,5を送り方向に周回移動させ、2列目のケース群Aを最下段のケースaから1段ずつ分離する。
【0032】
以上のように、左右の各ケース分離板5,5を持上げ位置から分離位置に周回移動させて、分離用コンベア3上の持上げ位置に搬送された1列目のケース群Aを一方のケース分離板5により持上げて分離位置に移動するとともに、分離用コンベア3上の分離位置に搬送停止されたケース群Aを最下段のケースaから1段ずつ送り方向に水平移動して分離し、ケース分離板5上に載置された残り上段側のケース群Aをゆっくりと降下して分離用コンベア3上に載置するので、分離されるケースaと分離用コンベア3との間に隙間や段差が生じたりせず、ケース分離時に生じる振動及び衝撃が低減されるため、分離作業時に生じる騒音を小さくなり、作業環境を改善することができる。
【0033】
しかも、左右の各ケース分離板5,5を周回移動させてケース群Aを最下段のケースaから1段ずつ分離するので、ケース群Aを分離する作業が連続して行え、作業の省力化及び稼働率のアップを図ることができる。且つ、ケース群Aを構成するケースaのサイズに応じて各ケース分離板5,5を任意高さに上下調節するので、大きさの異なる他品目のケースaを分離する作業に適用することができ、適用範囲を拡大することができる。
【0034】
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の送り用コンベアは、実施例の分離用コンベア3に対応し、
以下同様に、
ケース規制手段及び規制体は、規制板6に対応し、
ケース分離手段は、周回機構4及びケース分離板5に対応し、
高さ可変手段は、支持枠30と、連結枠31と、ナット部51と、ネジ軸52と、支軸53と、スプロケット54と、連動チェーン55と、各ギャ56,57と、調整ハンドル58とに対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0035】
上述の実施例では、調整ハンドル58を回動操作して、ケース群Aを構成するケースaのサイズに応じて周回機構4全体を任意高さに上下動するが、例えば、ケース分離板5の支持アーム5cを上下伸縮可能に設けるもよく、また、ケースaのサイズに応じて短尺及び長尺のケース分離板5を選択するもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケース分離装置によるケース群の分離動作を示す側面図。
【図2】ケース分離装置によるケース群の分離動作を示す正面図。
【図3】ケース分離板によるケース群の持上げ動作を示す側面図。
【図4】ケース分離板によるケース群の降下動作を示す側面図。
【図5】最下段のケース分離動作を示す側面図。
【図6】残り上段側のケース分離動作を示す側面図。
【図7】ケース群の分離終了状態を示す側面図。
【図8】分離されたケースの排出動作及びケース群の供給動作を示す側面図。
【図9】従来例のケース分離装置によるケース群の分離動作を示す側面図。
【符号の説明】
a…ケース
A…ケース群
1…ケース分離装置
2…供給用コンベア
3…分離用コンベア
4…周回機構
5…ケース分離板
6…規制板
51…ナット部
52…ネジ軸
58…調整ハンドル

Claims (4)

  1. 複数段積重ねてなるケース群を送り用コンベア上の分離位置に搬送し、該ケース群を最下段のケースから1段ずつ分離するケース分離装置であって、
    上記送り用コンベア上の分離位置に、該分離位置に搬送された最下段のケースを除く残り上段側のケース群を定位置に搬送停止するケース規制手段と、
    上記送り用コンベア上の持上げ位置に搬送されたケース群を持上げて分離位置に載置するとともに、上記分離位置に搬送停止された最下段のケースのみを送り方向に水平移動して分離し、残り上段側のケース群を起立姿勢に支持した状態のまま降下して送り用コンベア上に載置するケース分離手段とを設けた
    ケース分離装置。
  2. 上記ケース規制手段を、上記送り用コンベア上に載置された最下段のケースとの当接が回避され、該最下段のケースを除く残り上段側のケース群を定位置に搬送停止する規制体で構成した
    請求項1記載のケース分離装置。
  3. 上記ケース分離手段を、上記送り用コンベア上に載置された最下段のケースと当接する大きさであって、残り上段側のケース群が載置される大きさに形成したケース分離板と、
    上記送り用コンベア上に載置された最下段のケースを分離する方向にケース分離板を周回移動し、該ケース分離板上に載置された残り上段側のケース群を送り用コンベア上に載置するとき周回速度を減速する周回機構とで構成した
    請求項1記載のケース分離装置。
  4. 上記ケース群を構成するケースのサイズに対応してケース分離板を任意高さに上下動する高さ可変手段を設けた
    請求項3記載のケース分離装置。
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