JP2830863B2 - ゲーム装置 - Google Patents
ゲーム装置Info
- Publication number
- JP2830863B2 JP2830863B2 JP8314987A JP31498796A JP2830863B2 JP 2830863 B2 JP2830863 B2 JP 2830863B2 JP 8314987 A JP8314987 A JP 8314987A JP 31498796 A JP31498796 A JP 31498796A JP 2830863 B2 JP2830863 B2 JP 2830863B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- player
- display
- switch
- recruiting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はゲーム装置に係り、
特に１人又は複数人でゲームを行うよう構成したゲーム
装置に関する。
特に１人又は複数人でゲームを行うよう構成したゲーム
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えばゲームセンタ等に設置されるゲー
ム装置は、１人又は複数人でゲームを行うことができる
ようになっている。そのため、ゲーム装置では、一般に
コイン投入口に指定された金額のコインを投入した後、
ゲームを行う人数を指定するスイッチ釦を押して１人プ
レイヤモード又は２人プレイヤモードを選択する。
ム装置は、１人又は複数人でゲームを行うことができる
ようになっている。そのため、ゲーム装置では、一般に
コイン投入口に指定された金額のコインを投入した後、
ゲームを行う人数を指定するスイッチ釦を押して１人プ
レイヤモード又は２人プレイヤモードを選択する。
【０００３】ゲーム装置は、１人プレイヤモードが選択
された場合、制御回路に入力されている１人用のゲーム
プログラムを起動させてゲームを開始する。その場合、
プレイヤは、ゲーム装置のマイクロコンピュータを相手
にしてゲームを行うことになり、例えば格闘技のような
対戦ゲームの場合、ゲームオーバになるまで１人でゲー
ムを楽しむことができる。尚、マイクロコンピュータを
相手にしてゲームを行う場合は、プレイヤの実力が分か
らないので、当初は比較的レベル（難易度）の低い動き
から始まり、プレイヤがポイントを上げると、段階的に
ゲーム内容が高度になり、それにつれてゲームの動きも
速くなりレベル（難易度）が徐々に高くなる。
された場合、制御回路に入力されている１人用のゲーム
プログラムを起動させてゲームを開始する。その場合、
プレイヤは、ゲーム装置のマイクロコンピュータを相手
にしてゲームを行うことになり、例えば格闘技のような
対戦ゲームの場合、ゲームオーバになるまで１人でゲー
ムを楽しむことができる。尚、マイクロコンピュータを
相手にしてゲームを行う場合は、プレイヤの実力が分か
らないので、当初は比較的レベル（難易度）の低い動き
から始まり、プレイヤがポイントを上げると、段階的に
ゲーム内容が高度になり、それにつれてゲームの動きも
速くなりレベル（難易度）が徐々に高くなる。
【０００４】しかし、友人と２人でゲームを行う場合
は、２人プレイヤモードを選択する。ゲーム装置は、２
人プレイヤモードが選択された場合、制御回路に入力さ
れている２人用のゲームプログラムを起動させてゲーム
を開始する。その場合、プレイヤは、他のプレイヤを相
手にしてゲームを行うことになり、例えば格闘技のよう
な対戦ゲームの場合、２人のポイントのいずれかが所定
値以上になると、一方が負けになる。従って、２人の勝
ち負けが決まるまでゲームを楽しむことができる。
は、２人プレイヤモードを選択する。ゲーム装置は、２
人プレイヤモードが選択された場合、制御回路に入力さ
れている２人用のゲームプログラムを起動させてゲーム
を開始する。その場合、プレイヤは、他のプレイヤを相
手にしてゲームを行うことになり、例えば格闘技のよう
な対戦ゲームの場合、２人のポイントのいずれかが所定
値以上になると、一方が負けになる。従って、２人の勝
ち負けが決まるまでゲームを楽しむことができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、１人で対戦
ゲームを楽しみたいと思っているのに、見知らぬ第三者
から一緒にゲームをしようと誘われることがある。例え
ば小学生が１人で対戦ゲームを楽しんでいるところに、
小学生より体の大きい中学生が２人プレイヤモードでゲ
ームをしようと誘われると、小学生は断り切れずに中学
生を相手にゲームすることになる。その場合、小学生よ
り中学生の方が実力が上であることが多いので、小学生
はすぐに負けてしまい、面白くない。
ゲームを楽しみたいと思っているのに、見知らぬ第三者
から一緒にゲームをしようと誘われることがある。例え
ば小学生が１人で対戦ゲームを楽しんでいるところに、
小学生より体の大きい中学生が２人プレイヤモードでゲ
ームをしようと誘われると、小学生は断り切れずに中学
生を相手にゲームすることになる。その場合、小学生よ
り中学生の方が実力が上であることが多いので、小学生
はすぐに負けてしまい、面白くない。
【０００６】そこで、本発明は上記課題を解決したゲー
ム装置を提供することを目的とする。
ム装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項１
の発明は、ゲーム内容を表示するディスプレイと、該デ
ィスプレイに表示された画像の動きに応じて１人又は複
数人により操作される操作部とを有するゲーム装置にお
いて、他のプレイヤと同時にゲームを行いたい場合に操
作されるスイッチと、該スイッチの操作によりゲーム中
でも対戦者を募集しているか否かを表示する表示手段
と、を備えてなることを特徴とするものである。
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項１
の発明は、ゲーム内容を表示するディスプレイと、該デ
ィスプレイに表示された画像の動きに応じて１人又は複
数人により操作される操作部とを有するゲーム装置にお
いて、他のプレイヤと同時にゲームを行いたい場合に操
作されるスイッチと、該スイッチの操作によりゲーム中
でも対戦者を募集しているか否かを表示する表示手段
と、を備えてなることを特徴とするものである。
【０００８】従って、請求項１の発明によれば、他のプ
レイヤと同時にゲームを行いたい場合に操作されるスイ
ッチの操作によりゲーム中でも対戦者を募集しているか
否かを表示することにより、プレイヤの意思表示を行う
ことができるので、他のプレイヤから無理にゲームを誘
われることを防止できるとともに、他のプレイヤとゲー
ムを行いたい場合にはゲーム中でも対戦者を募集してい
ることを表示して容易に他のプレイヤを誘うことができ
る。そのため、プレイヤは、１人でゲームを進行させな
がら対戦者を待つことができるので、退屈しないで済む
と共に、対戦者となる他のプレイヤは、当該ゲーム中の
プレイヤのゲーム熟練度を見た上で対戦者としてゲーム
に参加することを決定できる。
レイヤと同時にゲームを行いたい場合に操作されるスイ
ッチの操作によりゲーム中でも対戦者を募集しているか
否かを表示することにより、プレイヤの意思表示を行う
ことができるので、他のプレイヤから無理にゲームを誘
われることを防止できるとともに、他のプレイヤとゲー
ムを行いたい場合にはゲーム中でも対戦者を募集してい
ることを表示して容易に他のプレイヤを誘うことができ
る。そのため、プレイヤは、１人でゲームを進行させな
がら対戦者を待つことができるので、退屈しないで済む
と共に、対戦者となる他のプレイヤは、当該ゲーム中の
プレイヤのゲーム熟練度を見た上で対戦者としてゲーム
に参加することを決定できる。
【０００９】又、請求項２の発明は、前記表示手段を、
装置筐体の上部又は側部に設けてなることを特徴とする
ものである。従って、請求項２の発明によれば、表示手
段が装置筐体の上部又は側部に設けられることにより、
周囲から容易にプレイヤの意思を確認することができ
る。又、請求項３の発明は、前記表示手段を、ディスプ
レイに対戦者を募集しているか否かを表示するよう構成
してなることを特徴とするものである。
装置筐体の上部又は側部に設けてなることを特徴とする
ものである。従って、請求項２の発明によれば、表示手
段が装置筐体の上部又は側部に設けられることにより、
周囲から容易にプレイヤの意思を確認することができ
る。又、請求項３の発明は、前記表示手段を、ディスプ
レイに対戦者を募集しているか否かを表示するよう構成
してなることを特徴とするものである。
【００１０】従って、請求項３の発明によれば、ディス
プレイに対戦者を募集しているか否かを表示することに
より、特別な表示装置が不要になり、構成を簡略化する
ことができる。
プレイに対戦者を募集しているか否かを表示することに
より、特別な表示装置が不要になり、構成を簡略化する
ことができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の実施の
形態について説明する。図１は本発明になるゲーム装置
の第１実施例の正面図、図２は本発明になるゲーム装置
の第１実施例の斜視図、図３はゲーム装置の第１実施例
の構成を示すブロック図である。
形態について説明する。図１は本発明になるゲーム装置
の第１実施例の正面図、図２は本発明になるゲーム装置
の第１実施例の斜視図、図３はゲーム装置の第１実施例
の構成を示すブロック図である。
【００１２】ゲーム装置１は、筐体２の前面にカラーの
ディスプレイ３が取り付けられ、ディスプレイ３より前
方に突出した操作パネル４が設けられている。この操作
パネル４には、操作レバー及びスイッチ釦などよりなる
１人操作スイッチ５と２人操作スイッチ６とが配設され
ている。さらに、操作パネル４上には、対戦者募集中ス
イッチ７と、１人プレイか２人プレイかを選択する１人
プレイスイッチ８と２人プレイスイッチ９とが配設され
ている。
ディスプレイ３が取り付けられ、ディスプレイ３より前
方に突出した操作パネル４が設けられている。この操作
パネル４には、操作レバー及びスイッチ釦などよりなる
１人操作スイッチ５と２人操作スイッチ６とが配設され
ている。さらに、操作パネル４上には、対戦者募集中ス
イッチ７と、１人プレイか２人プレイかを選択する１人
プレイスイッチ８と２人プレイスイッチ９とが配設され
ている。
【００１３】又、操作パネル４の下方には、コイン投入
口１０が設けられている。本実施例では、例えば１人プ
レイの場合、１００円硬貨を１個コイン投入口１０へ投
入することとし、２人プレイの場合、１００円硬貨を２
個コイン投入口１０へ投入することとする。上記筐体２
の上面２ａには、一対の対戦者募集中ランプ１１，１２
が取り付けられている。この対戦者募集中ランプ１１，
１２は、周囲から目立つように筐体２の上面２ａに設け
られているので、上記対戦者募集中スイッチ７がオンに
操作されると、直ちに点滅して周囲の人に対戦者募集中
であることを知らせる。従って、対戦者募集中ランプ１
１，１２が点滅していないときは、プレイヤが１人プレ
イでゲームを行いたいものと判断する。よって、対戦者
募集中ランプ１１，１２が点滅していないとき、他のプ
レイヤは２人プレイモードで対戦ゲームの申し込みをせ
ず、対戦者募集中ランプ１１，１２が点滅したときにの
み対戦申し込みをすることができる。
口１０が設けられている。本実施例では、例えば１人プ
レイの場合、１００円硬貨を１個コイン投入口１０へ投
入することとし、２人プレイの場合、１００円硬貨を２
個コイン投入口１０へ投入することとする。上記筐体２
の上面２ａには、一対の対戦者募集中ランプ１１，１２
が取り付けられている。この対戦者募集中ランプ１１，
１２は、周囲から目立つように筐体２の上面２ａに設け
られているので、上記対戦者募集中スイッチ７がオンに
操作されると、直ちに点滅して周囲の人に対戦者募集中
であることを知らせる。従って、対戦者募集中ランプ１
１，１２が点滅していないときは、プレイヤが１人プレ
イでゲームを行いたいものと判断する。よって、対戦者
募集中ランプ１１，１２が点滅していないとき、他のプ
レイヤは２人プレイモードで対戦ゲームの申し込みをせ
ず、対戦者募集中ランプ１１，１２が点滅したときにの
み対戦申し込みをすることができる。
【００１４】図３に示すように、ゲーム装置１は、上記
各部を制御する制御回路１３を有し、制御回路１３には
上記ディスプレイ３，１人操作スイッチ５，２人操作ス
イッチ６，対戦者募集中スイッチ７，１人プレイスイッ
チ８，２人プレイスイッチ９，対戦者募集中ランプ１
１，１２の他に、コイン投入口１０へコインが投入され
たことを検出するコイン投入スイッチ１４と、１人プレ
イモード及び２人プレイモードの各ゲームプログラム等
が記憶されたメモリ１５が接続されている。
各部を制御する制御回路１３を有し、制御回路１３には
上記ディスプレイ３，１人操作スイッチ５，２人操作ス
イッチ６，対戦者募集中スイッチ７，１人プレイスイッ
チ８，２人プレイスイッチ９，対戦者募集中ランプ１
１，１２の他に、コイン投入口１０へコインが投入され
たことを検出するコイン投入スイッチ１４と、１人プレ
イモード及び２人プレイモードの各ゲームプログラム等
が記憶されたメモリ１５が接続されている。
【００１５】次に、上記構成になるゲーム装置の制御回
路１３が実行する処理につき、図４のフローチャートを
併せ参照して説明する。図４中、制御回路１３はステッ
プＳ１（以下「ステップ」を省略する）において、コイ
ン投入口１０へコインが投入されたかどうかをチェック
する。そのため、プレイヤが先ず１００円硬貨を１個コ
イン投入口１０へ投入すると、コイン投入スイッチ１４
がオンに切り換わり、Ｓ２に進む。次のＳ２では、対戦
者募集中スイッチ７がオンに操作されたかどうかをチェ
ックする。
路１３が実行する処理につき、図４のフローチャートを
併せ参照して説明する。図４中、制御回路１３はステッ
プＳ１（以下「ステップ」を省略する）において、コイ
ン投入口１０へコインが投入されたかどうかをチェック
する。そのため、プレイヤが先ず１００円硬貨を１個コ
イン投入口１０へ投入すると、コイン投入スイッチ１４
がオンに切り換わり、Ｓ２に進む。次のＳ２では、対戦
者募集中スイッチ７がオンに操作されたかどうかをチェ
ックする。
【００１６】もし、プレイヤが１人でコンピュータ相手
にゲームを行うときは、上記対戦者募集中スイッチ７を
操作せずに１人プレイスイッチ８をオンに操作する。従
って、Ｓ２において、対戦者募集中スイッチ７はオンに
操作されず、Ｓ３で１人操作スイッチ５がオンに操作さ
れると、Ｓ４に進み、対コンピュータゲームのプログラ
ムを実行する。
にゲームを行うときは、上記対戦者募集中スイッチ７を
操作せずに１人プレイスイッチ８をオンに操作する。従
って、Ｓ２において、対戦者募集中スイッチ７はオンに
操作されず、Ｓ３で１人操作スイッチ５がオンに操作さ
れると、Ｓ４に進み、対コンピュータゲームのプログラ
ムを実行する。
【００１７】そして、ゲームオーバになるまでゲームの
画像がディスプレイ３に表示される。よって、Ｓ５にお
いて、ゲームオーバになると一連の処理が終了する。
又、第三者と対戦ゲームを行うときは、Ｓ２において、
対戦者募集中スイッチ７をオンに操作する。これによ
り、Ｓ６に進み、対戦者募集中ランプ１１，１２を点滅
させる。この対戦者募集中ランプ１１，１２の点滅によ
り、他のプレイヤが対戦を申し込み、次のＳ７で２個目
の１００円硬貨がコイン投入口１０に投入されてコイン
投入スイッチ１４がオンに切り換わると、Ｓ８に進み、
対戦者募集中ランプ１１，１２を消灯させる。続いて、
Ｓ９では、２人プレイスイッチ９がオンに操作されたか
どうかをチェックする。
画像がディスプレイ３に表示される。よって、Ｓ５にお
いて、ゲームオーバになると一連の処理が終了する。
又、第三者と対戦ゲームを行うときは、Ｓ２において、
対戦者募集中スイッチ７をオンに操作する。これによ
り、Ｓ６に進み、対戦者募集中ランプ１１，１２を点滅
させる。この対戦者募集中ランプ１１，１２の点滅によ
り、他のプレイヤが対戦を申し込み、次のＳ７で２個目
の１００円硬貨がコイン投入口１０に投入されてコイン
投入スイッチ１４がオンに切り換わると、Ｓ８に進み、
対戦者募集中ランプ１１，１２を消灯させる。続いて、
Ｓ９では、２人プレイスイッチ９がオンに操作されたか
どうかをチェックする。
【００１８】Ｓ９で、２人プレイスイッチ９がオンに操
作されると、Ｓ１０に進み対戦ゲームのプログラムを実
行する。そして、２人のプレイヤのうち一方のプレイヤ
が負けるまでゲームの画像がディスプレイ３に表示され
る。よって、Ｓ１１において、一方のプレイヤが負ける
と一連の処理が終了する。
作されると、Ｓ１０に進み対戦ゲームのプログラムを実
行する。そして、２人のプレイヤのうち一方のプレイヤ
が負けるまでゲームの画像がディスプレイ３に表示され
る。よって、Ｓ１１において、一方のプレイヤが負ける
と一連の処理が終了する。
【００１９】しかし、上記Ｓ７において、２個目の１０
０円硬貨がコイン投入口１０に投入されなかったとき
は、Ｓ３に移行して１人プレイスイッチ８がオンに操作
されたかどうかをチェックする。即ち、対戦者募集中ラ
ンプ１１，１２の点滅させた後、対戦者が現れないとき
は、１人プレイモード（対コンピュータゲーム）に移行
してＳ３〜Ｓ５の処理を実行する。
０円硬貨がコイン投入口１０に投入されなかったとき
は、Ｓ３に移行して１人プレイスイッチ８がオンに操作
されたかどうかをチェックする。即ち、対戦者募集中ラ
ンプ１１，１２の点滅させた後、対戦者が現れないとき
は、１人プレイモード（対コンピュータゲーム）に移行
してＳ３〜Ｓ５の処理を実行する。
【００２０】このように、１人プレイモードでゲームを
楽しみたいときは、対戦者募集中ランプ１１，１２を点
滅させず、他のプレイヤと対戦したときは対戦者募集中
スイッチ７をオンに操作して対戦者募集中ランプ１１，
１２を点滅させることにより他のプレイヤとの対戦を希
望していることを周囲の人々に知らせることができるの
で、本人の意思の拘わらず他のプレイヤが対戦を申し込
むことを防止できる。
楽しみたいときは、対戦者募集中ランプ１１，１２を点
滅させず、他のプレイヤと対戦したときは対戦者募集中
スイッチ７をオンに操作して対戦者募集中ランプ１１，
１２を点滅させることにより他のプレイヤとの対戦を希
望していることを周囲の人々に知らせることができるの
で、本人の意思の拘わらず他のプレイヤが対戦を申し込
むことを防止できる。
【００２１】又、上記対戦者募集中ランプ１１，１２と
しては、例えば回転式のパトロールランプを使用するよ
うにしても良い。又、上記説明では、点滅中の対戦者募
集中ランプ１１，１２がＳ７で２個目の１００円硬貨が
コイン投入口１０に投入されることにより消灯するよう
にしたが、これに限らず、例えば対戦者が見つかるまで
の間、１人プレイモードのゲームを行い、１人プレイモ
ードのゲーム中も対戦者募集中ランプ１１，１２を点滅
し続けるようにしても良い。
しては、例えば回転式のパトロールランプを使用するよ
うにしても良い。又、上記説明では、点滅中の対戦者募
集中ランプ１１，１２がＳ７で２個目の１００円硬貨が
コイン投入口１０に投入されることにより消灯するよう
にしたが、これに限らず、例えば対戦者が見つかるまで
の間、１人プレイモードのゲームを行い、１人プレイモ
ードのゲーム中も対戦者募集中ランプ１１，１２を点滅
し続けるようにしても良い。
【００２２】又、上記説明では、対戦者募集中ランプ１
１，１２がＳ７で２個目の１００円硬貨がコイン投入口
１０に投入されることにより消灯するようにしたが、こ
れに限らず、例えば消灯スイッチを操作パネル４に設け
るようにしても良い。図５に本発明の第２実施例を示
す。同図中、ゲーム装置２０は、筐体２の左右側面２
ｂ，２ｃに対戦者募集中ランプ２１，２２が設けられて
いる。このゲーム装置２０は、天井の低い場所に設置す
る場合、筐体２の左右側面２ｂ，２ｃに設けられた対戦
者募集中ランプ２１，２２が邪魔にならないので有利で
ある。
１，１２がＳ７で２個目の１００円硬貨がコイン投入口
１０に投入されることにより消灯するようにしたが、こ
れに限らず、例えば消灯スイッチを操作パネル４に設け
るようにしても良い。図５に本発明の第２実施例を示
す。同図中、ゲーム装置２０は、筐体２の左右側面２
ｂ，２ｃに対戦者募集中ランプ２１，２２が設けられて
いる。このゲーム装置２０は、天井の低い場所に設置す
る場合、筐体２の左右側面２ｂ，２ｃに設けられた対戦
者募集中ランプ２１，２２が邪魔にならないので有利で
ある。
【００２３】図６に本発明の第３実施例を示す。同図
中、ゲーム装置２３は、筐体２の上面２ａに例えば液晶
式のディスプレイ２４が取り付けられている。このディ
スプレイ２４は、対戦者募集中スイッチ７がオンに操作
されると、例えば「対戦者募集中」というメッセージを
表示する。これにより、他のプレイヤに対戦を希望して
いることを知らせることができる。
中、ゲーム装置２３は、筐体２の上面２ａに例えば液晶
式のディスプレイ２４が取り付けられている。このディ
スプレイ２４は、対戦者募集中スイッチ７がオンに操作
されると、例えば「対戦者募集中」というメッセージを
表示する。これにより、他のプレイヤに対戦を希望して
いることを知らせることができる。
【００２４】図７に本発明の第４実施例を示す。同図
中、ゲーム装置２５は、ディスプレイ３の上部に、つま
りゲームの画像の妨げにならない位置に例えば「対戦者
募集中」というメッセージを表示する。この場合、対戦
者募集中ランプやディスプレイを別個に設ける必要がな
く、構成の簡略化を図ることができるので、製造コスト
を安価に製作することができる。
中、ゲーム装置２５は、ディスプレイ３の上部に、つま
りゲームの画像の妨げにならない位置に例えば「対戦者
募集中」というメッセージを表示する。この場合、対戦
者募集中ランプやディスプレイを別個に設ける必要がな
く、構成の簡略化を図ることができるので、製造コスト
を安価に製作することができる。
【００２５】尚、上記実施例では、格闘技等の対戦ゲー
ムを行う場合を一例として挙げたが、これに限らず、こ
れ以外の対戦ゲームを行う場合にも適用することができ
るのは言うまでもない。又、上記実施例では、１人又は
２人で対戦するゲームを一例として挙げたが、これに限
らず、例えば３人あるいは４人で対戦するゲームにも適
用することができる。
ムを行う場合を一例として挙げたが、これに限らず、こ
れ以外の対戦ゲームを行う場合にも適用することができ
るのは言うまでもない。又、上記実施例では、１人又は
２人で対戦するゲームを一例として挙げたが、これに限
らず、例えば３人あるいは４人で対戦するゲームにも適
用することができる。
【００２６】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項１によれ
ば、他のプレイヤと同時にゲームを行いたい場合に操作
されるスイッチの操作によりゲーム中でも対戦者を募集
しているか否かを表示するため、プレイヤの意思表示を
行うことができるので、他のプレイヤから無理にゲーム
を誘われることを防止できるとともに、他のプレイヤと
ゲームを行いたい場合にはゲーム中でも対戦者を募集し
ていることを表示して容易に他のプレイヤを誘うことが
できる。
ば、他のプレイヤと同時にゲームを行いたい場合に操作
されるスイッチの操作によりゲーム中でも対戦者を募集
しているか否かを表示するため、プレイヤの意思表示を
行うことができるので、他のプレイヤから無理にゲーム
を誘われることを防止できるとともに、他のプレイヤと
ゲームを行いたい場合にはゲーム中でも対戦者を募集し
ていることを表示して容易に他のプレイヤを誘うことが
できる。
【００２７】そのため、プレイヤは、１人でゲームを進
行させながら対戦者を待つことができるので、退屈しな
いで済む。また、プレイヤは、対戦者が見つかるまで１
人でゲームを行うことができるので、対戦者となる他の
プレイヤは、当該ゲーム中のプレイヤのゲーム熟練度を
見た上で対戦者としてゲームに参加することを決定でき
る。よって、対戦者は、実力に応じたプレイヤと対戦す
ることができるので、お互いにゲームを楽しむことがで
きる。
行させながら対戦者を待つことができるので、退屈しな
いで済む。また、プレイヤは、対戦者が見つかるまで１
人でゲームを行うことができるので、対戦者となる他の
プレイヤは、当該ゲーム中のプレイヤのゲーム熟練度を
見た上で対戦者としてゲームに参加することを決定でき
る。よって、対戦者は、実力に応じたプレイヤと対戦す
ることができるので、お互いにゲームを楽しむことがで
きる。
【００２８】又、請求項２の発明によれば、表示手段を
装置筐体の上部又は側部に設けたため、周囲から容易に
プレイヤの意思を確認することができる。又、請求項３
の発明によれば、ディスプレイに対戦者を募集している
か否かを表示することにより、特別な表示装置が不要に
なり、構成が簡略することができる。
装置筐体の上部又は側部に設けたため、周囲から容易に
プレイヤの意思を確認することができる。又、請求項３
の発明によれば、ディスプレイに対戦者を募集している
か否かを表示することにより、特別な表示装置が不要に
なり、構成が簡略することができる。
【図１】本発明になるゲーム装置の第１実施例の正面図
である。
である。
【図２】図１に示すゲーム装置の第１実施例の斜視図で
ある。
ある。
【図３】ゲーム装置の構成を説明するためのブロック図
である。
である。
【図４】制御回路が実行する処理のフローチャートであ
る。
る。
【図５】本発明の第２実施例の正面図である。
【図６】本発明の第３実施例の正面図である。
【図７】本発明の第４実施例の正面図である。
１，２０，２３，２５ ゲーム装置 ２ 筐体 ３ ディスプレイ ７ 対戦者募集中スイッチ ８ １人プレイスイッチ ９ ２人プレイスイッチ １１，１２，２１，２２ 対戦者募集中ランプ １３ 制御回路 １４ コイン投入スイッチ ２４ ディスプレイ
Claims (3)
- 【請求項１】 ゲーム内容を表示するディスプレイと、
該ディスプレイに表示された画像の動きに応じて１人又
は複数人により操作される操作部とを有するゲーム装置
において、 他のプレイヤと同時にゲームを行いたい場合に操作され
るスイッチと、 該スイッチの操作によりゲーム中でも対戦者を募集して
いるか否かを表示する表示手段と、 を備えてなることを特徴とするゲーム装置。 - 【請求項２】 前記表示手段を、装置筐体の上部又は側
部に設けてなることを特徴とする請求項１のゲーム装
置。 - 【請求項３】 前記表示手段は、ディスプレイに対戦者
を募集しているか否かを表示するよう構成したことを特
徴とする請求項１のゲーム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8314987A JP2830863B2 (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | ゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8314987A JP2830863B2 (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | ゲーム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09164269A JPH09164269A (ja) | 1997-06-24 |
| JP2830863B2 true JP2830863B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=18060055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8314987A Expired - Lifetime JP2830863B2 (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | ゲーム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2830863B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007325884A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Aruze Corp | 遊技機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2625847B2 (ja) * | 1988-03-31 | 1997-07-02 | ソニー株式会社 | 情報伝送装置 |
| JP2692238B2 (ja) * | 1989-02-14 | 1997-12-17 | ソニー株式会社 | 情報伝送装置 |
| JPH0737287U (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-11 | 株式会社セガ・エンタープライゼス | ゲーム装置 |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP8314987A patent/JP2830863B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09164269A (ja) | 1997-06-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2748878B2 (ja) | ゲーム装置 | |
| JP3162560B2 (ja) | 雀球遊技機 | |
| US6270402B1 (en) | Video game device, control method for processing of soliciting video characters to join simulated team, and readable recording medium recording control programs for processing of soliciting video characters to join simulated team | |
| US20010029201A1 (en) | Game apparatus, storage medium, transmission medium and computer program | |
| JP2830863B2 (ja) | ゲーム装置 | |
| US7059963B2 (en) | Pitched battle type of rally game program and game machine | |
| KR20060050857A (ko) | 게임기, 게임기 제어 서버 및 게임 시스템 | |
| JPH0759944A (ja) | トーナメントゲーム装置 | |
| JP2576202Y2 (ja) | クイズゲーム機 | |
| JPS581483A (ja) | ゲ−ムマシン | |
| JPH0737287U (ja) | ゲーム装置 | |
| JPH11300033A (ja) | ビデオゲーム機 | |
| JP3439201B2 (ja) | ゲーム進行制御プログラム、ゲーム進行制御方法及び装置 | |
| JP2000093652A (ja) | ゲーム機の練習モード難易度変更方式 | |
| JP2000237457A (ja) | テレビゲーム装置 | |
| JP3179744B2 (ja) | ゲーム装置のゲーム選択画面表示方法、その装置及びゲーム選択画面表示プログラムが記録されたコンピュータ可読記録媒体 | |
| Dillon | Evergreen game design principles | |
| JP2534921Y2 (ja) | ビデオゲーム機 | |
| JP2008188168A (ja) | ゲームシステム、ゲーム機及びゲームシステム用プログラム | |
| JP2002018001A (ja) | 遊技機 | |
| JPH06178847A (ja) | パチンコ機 | |
| KR100403473B1 (ko) | 마장게임기 | |
| JPH0316703Y2 (ja) | ||
| JPH0739648A (ja) | バーコードゲーム装置 | |
| JP2004057818A (ja) | ゲーム装置及びその制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980825 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090925 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100925 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100925 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110925 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110925 Year of fee payment: 13 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110925 Year of fee payment: 13 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110925 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120925 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120925 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120925 Year of fee payment: 14 |