JP2625847B2 - 情報伝送装置 - Google Patents

情報伝送装置

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JP2625847B2
JP2625847B2 JP63078640A JP7864088A JP2625847B2 JP 2625847 B2 JP2625847 B2 JP 2625847B2 JP 63078640 A JP63078640 A JP 63078640A JP 7864088 A JP7864088 A JP 7864088A JP 2625847 B2 JP2625847 B2 JP 2625847B2
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【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G1 中央制御装置の説明 G2 端末装置の説明 G3 ゲーム操作時の説明 G4 その他の操作時の説明 H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、例えば航空機、列車、バス等の乗客用座席
毎に設けた端末装置に中央制御装置からテレビゲームプ
ログラム等の信号を伝送すると共に端末装置側からも情
報信号等を伝送するものに使用して好適な情報伝送装置
に関する。
B 発明の概要 本発明は、例えば航空機、列車、バス等の乗客用座席
毎に設けた端末載置に中央制御装置からテレビゲームプ
ログラム等の信号を伝送すると共に端末装置側からも情
報信号等を伝送するものに使用して好適な双方向通信可
能な情報伝送装置であって、中央制御装置と複数の端末
装置とを双方向通信可能に接続してなり、中央制御装置
は複数のテレビゲームプログラムの記憶手段と、このテ
レビゲームプログラムを端末装置に送出する送出手段と
を有し、端末装置は複数のテレビゲームプログラムを選
択する選択手段と、この選択手段により選択されたテレ
ビゲームプログラムを蓄えるメモリと、テレビゲームプ
ログラムを実行する実行手段と、テレビゲームプログラ
ムを操作する操作手段とを有し、複数の端末装置の内の
1つの端末装置の選択手段で選択されたテレビゲームプ
ログラムが対戦相手を必要とするゲームであるときに、
1つの端末装置は中央制御装置に対戦相手を要求する信
号を送り、中央制御装置は要求信号に応じて、複数の端
末装置の1つの端末装置以外の残りの端末装置にゲーム
の対戦相手を要求する旨の表示を行わせしめ、残りの端
末装置の内の少なくとも1つの他の端末装置から応答信
号が得られたとき、1つの端末装置と他の端末装置とに
選択されたテレビゲームプログラムを送出し、1つの端
末装置と他の端末装置とのメモリでこの供給されるテレ
ビゲームプログラムを蓄え、1つの端末装置と他の端末
装置における操作手段の操作情報が、中央制御装置を介
して互いに相手側の端末装置に伝わるようにしたことに
より、複数の端末装置との間でテレビゲームプログラム
の対戦ができるようにしたものである。
C 従来の技術 例えば、米国特許第4,584,603号には、航空機等の乗
物の乗客用座席にビデオディスプレイを個別に設けるこ
とが示されている。即ち、乗客用座席にビデオディスプ
レイを個別に設けると共に、これらビデオディスプレイ
に複数の映像信号を並行して伝送し、各ビデオディスプ
レイ側では、信号の1つを選択して表示するものであ
る。
D 発明が解決しようとする課題 ところで、この各座席毎のビデオディスプレイを使用
したサーズスとして、テレビゲームと称されるコンピュ
ータプログラム(テレビゲームプログラム)を着席者が
ジョイスティック等を使って実行し、ビデオディスプレ
イにこのゲーム画面を表示するようにすることが考えら
れている。
ところが、この種のテレビゲームプログラムとして、
対戦相手を必要とするゲーム(例えばチェス、将棋、テ
ニス等)をこのシステムで実行することはできなかっ
た。即ち、夫々ビデオディスプレイは夫々の座席ごとに
設置されているため、1台のビデオディスプレイの表示
だけで、離れた座席に着席した2人以上の乗客間でゲー
ムを実行することは困難であった。
本考案は斯る点に鑑み、2人以上でテレビゲームを実
行できるこの種の情報伝送装置を提供することを目的と
する。
E 課題を解決するための手段 本発明の情報伝送装置は、例えば第1図に示す如く、
中央制御装置(1)と複数の端末装置(6a),(6b)‥
‥とを双方向通信可能に接続してなり、中央制御装置
(1)は複数のテレビゲームプログラムの記憶手段(23
a)〜(23g)と、このテレビゲームプログラムを端末装
置(6a),(6b)‥‥に送出する送出手段(27),(2
8),(29)とを有し、端末装置(6a),(6b)‥‥は
複数のテレビゲームプログラムを選択する選択手段(6
7)と、この選択手段(67)により選択されたテレビゲ
ームプログラムを蓄えるメモリ(65a)と、テレビゲー
ムプログラムを実行する実行手段(66)と、テレビゲー
ムプログラムを操作する操作手段(69)とを有し、複数
の端末装置(6a),(6b)‥‥の内の1つの端末装置
(6a)の選択手段(67)で選択されたテレビゲームプロ
グラムが対戦相手を必要とするゲームであるときに、1
つの端末装置(6a)は中央制御装置(1)に対戦相手を
要求する信号を送り、中央制御装置(1)は要求信号に
応じて、複数の端末装置(6a),(6b)‥‥の内の1つ
の端末装置(例えば端末装置(6a))以外の残りの端末
装置(6b),(6c)‥‥にゲームの対戦相手を要求する
旨と表示を行わせしめ、残りの端末装置(6b),(6c)
‥‥の内の少なくとも1つの他の端末装置(例えば端末
装置(6d))から応答信号が得られたとき、1つの端末
装置(6a)と他の端末装置(6d)とに選択されたテレビ
ゲームプログラムを送出し、1つの端末装置(6a)と他
の端末装置(6d)とのメモリ(65a)でこの供給される
テレビゲームプログラムを蓄え、1つの端末装置(6a)
と他の端末装置(6d)における操作手段(69)の操作情
報が、中央制御装置(1)を介して互いに相手側の端末
装置(6a)又は(6d)に伝わるようにしたものである。
F 作用 本発明の情報伝送装置によると、1つの端末装置(6
a)と他の端末装置(6d)との間で中央制御装置(1)
を介して操作手段の交信が行え、両端末装置(6a),
(6d)間で同じゲームプログラムの対戦を実行して楽し
むことができる。
G 実施例 以下、本発明の情報伝送装置の一実施例を、添付図面
を参照して説明しよう。
本例は航空機内で映像信号、音声信号等を伝送する伝
送装置である。
G1 中央制御装置の説明 まず、中央制御装置を説明する。第1図において、
(1)は乗務員室等に設けられた中央制御装置を示し、
この中央制御装置(1)は、4台のビデオテープレコー
ダ(以下VTRと称す)を備える。即ち、映画が記録され
たテープカセットが装填される第1、第2及び第3のVT
R(11),(12)及び(13)と、救命胴衣の着方等が記
録されたテープカセットが装填されるオーバーライド用
のVTR(14)とを備える。また、各端末装置からのデー
タ集計及び各端末装置に供給する文字情報作成等を行う
機内管理用のマイクロコンピュータ(15)と、地図、飛
行場案内図等の記録された静止画記録媒体(CD ROM等)
を再生する静止画送出機(16)と、コックピット内に取
付けられた離着陸の様子を撮影するビデオカメラ(17)
と、乗客への案内用のマイク(18)と、後述する各種操
作を指示するキーボード(19)と、各VTR(11)〜(1
4)の再生映像等を確認するモニタ受像機(20)とを備
える。之等の機器(11)〜(20)は、この中央制御装置
(1)のシステムコントローラ(21)に接続しており、
キーボード(19)からの操作指令に応じてシステムコン
トローラ(21)からの各VTR(11)〜(14)、マイクロ
コンピュータ(15)、静止画送出機(16)及びビデオカ
メラ(17)にコントロール信号を供給し、このコントロ
ール信号により各VTR(11)〜(14)からは再生による
映像信号及び音声信号が供給され、マイクロコンピュー
タ(15)からは文字情報等が供給され、静止画送出機
(16)からは静止画の映像信号が供給され、ビデオカメ
ラ(17)からは撮影した映像信号が供給される。また、
マイク(18)からは音声信号が供給される。そして、キ
ーボード(19)の操作により、上述のシステムコントロ
ーラ(21)に供給される映像信号及びマイクロコンピュ
ータ(15)から送出される文字情報等をモニタ受像機
(20)により確認できる。
また、この中央制御装置(1)には、8個のROMカー
トリッジを装着でき、本例の場合には食事メニュー等の
データが記憶されたメニューROMカートリッジ(22)
と、夫々異なるテレビゲームプログラムが記憶された7
個のゲームROMカートリッジ(23a),(23b)‥‥(23
g)とを装着する。そして、之等のROMカートリッジ(2
2),(23a)〜(23g)から読み出されたコンピュータ
プログラムデータは、信号処理回路(24)に供給され、
この信号処理回路(24)でエラー訂正符号の付加等がな
されたのちシステムコントローラ(21)に供給される。
また、(25)及び(26)はコンパクトディスクプレー
ヤ及びテープ再生装置を夫々3台備えてなる音声再生機
を示し、之等の音声再生機(25)及び(26)はシステム
コントローラ(21)からのコントロール信号の供給によ
り再生を行い、再生した音声信号を後述するCADAエンコ
ーダ(28)に供給する。
また、(27)はデータ送出機を示し、システムコント
ローラ(21)からのコントロール信号の供給により、端
末側に供給する所定のデータ信号を出力し、CADAエンコ
ーダ(28)に供給する。
また(28)は、従来周知のケーブル・ディジタルオー
ディオ/データ伝送システム(CADAシステム)で使用さ
れているCADAエンコーダである。CADAシステムとは、例
えば複数のディジタルオーディオを時分割多重し、CATV
の空いているテレビ1チャンネルの帯域(6MHz)を利用
して伝送するもので、音楽等を音質を損なわずに、極め
て効率よく伝送できるシステムである。なお、本例にお
いてはテレビ2チャンネルの帯域を利用するようにし
て、伝送量を多くしている。CADAエンコーダ(28)はA/
D変換器及びシフトレジスタを備えて構成され、複数の
音声信号をA/D変換器でデジタル信号に変換し、そして
シフトレジスタの所定位置に夫々並列的に入力すると共
に、このシフトレジスタより直列的に高速で出力するこ
とにより時分割多重がなされるように構成される。尚、
デジタルオーディオだけでなく、コントロールデータや
コンピュータプログラム用データも合せて多重化する。
そして、システムコントローラ(21)に供給される上
述の音声信号と文字情報やテレビゲームプログラム等の
データを、このCADAエンコーダ(28)に供給し、この音
声信号とデータとを時分割で多重化して多重信号SCA
して出力する。そして、この多重信号SCAを変復調器(2
9)に供給し、所定の2チャンネルの帯域の信号に変調
して出力する。また、システムコントローラ(21)に供
給される第1〜第3のVTR(11)〜(13)、静止画送出
機(16)及びビデオカメラ(17)からの映像信号を、夫
々変復調器(29)に供給し、夫々別のチャンネルの帯域
の信号即ち5チャンネルの信号に変調して出力する。な
お、この変復調器(29)の変調周波数は、テレビ放送チ
ャンネルの60チャンネル以上で、混変調防止のため、順
位2チャンネルおきの周波数帯で変調するようになされ
ている。また、オーバーライド用VTR(14)からの映像
信号は、第1のVTR(11)からの映像信号と同じチャン
ネルの信号に変調するようにしてあり、オーバーライド
用VTR(14)を再生中には第1のVTR(11)をポーズ状態
とするようにしてある。
そして、この変復調器(29)が出力する2チャンネル
の多重信号SCA及び5チャンネルの映像信号を、周波数
多重された伝送信号SMFとして、双方信号伝送手段を構
成するリーキーケーブル(漏洩ケーブル)(2)の一端
に供給する。このリーキーケーブル(2)の他端には終
端抵抗(2a)が接続されて終端されている。このリーキ
ーケーブル(2)は、例えば同軸ケーブルの周囲をスパ
イラル状に切欠き、信号の漏れ量を大としたものであ
る。
また、後述する端末装置(6a),(6b)…‥からリー
キーケーブル(2)に供給された信号は、中央制御装置
(1)の変復調器(29)で復調した後、CADAエンコーダ
(28)に供給し、このCADAエンコーダ(28)からシステ
ムコントローラ(21)に端末装置(6a),(6b)‥‥か
らの伝送信号に基づいたデータを供給する。
G2 端末装置の説明 次に、端末側の構成について説明する。上述したリー
キーケーブル(2)は、第2図に示す如く、航空機の客
室内に張り巡らせてあり、また各乗客用の座席は1組の
座席ユニット(9)で3人分の座席(9a),(9b),
(9c)が設けてあり、この座席ユニット(9)が中央の
通路を挟んで左右に分けて配列してある。そして、この
夫々の座席ユニット(9)毎に、このリーキーケーブル
(2)より漏洩する伝送信号を捕えるためのアンテナ
(4a),(4b),(4c)‥‥が設けてあり、各アンテナ
(4a),(4b),(4c)‥‥が捕えた信号を分配器(5
a),(5b)(5c)‥‥に供給し、この夫々の分配器(5
a),(5b),(5c)‥‥で3分配し、3分配した信号
を夫々の座席ユニット(9)で各座席(9a),(9b),
(9c)毎に設けられた端末装置(6a),(6b),(6c)
‥‥に供給する。なお本例においては、端末装置(6a)
に対応した座席(9a)をシートNo1とし、以下順に端末
装置(6b),(6c),(6d)‥‥に対応した座席をシー
トNO2,3,4‥‥とする。
この端末装置(6a),(6b),(6c)‥‥は、第2図
に示す如く各乗客用座席(9a),(9b),(9c)の背面
に配置され、第1図においては1個の端末装置(6a)に
ついてのみ詳細を示すが、他の端末装置(6b),(6c)
‥‥も同じ構成である。この端末装置(6a)は、分配器
(5a)で分配された伝送信号SMFをTVチューナ(61)とC
ADAチューナ(62)とに供給し、TVチューナ(61)では
中央制御装置(1)からリーキーケーブル(2)に送出
された複数チャンネルの信号の内、映像信号が伝送され
る所定のチャンネルを後述する選局情報に基づいて選択
して復調し、復調した映像信号をモニタ受像機(63)に
供給し、映像信号の受像を行う。
また、CADAチューナ(62)は、中央制御装置(1)か
らリーキーケーブル(2)に送出された複数チャンネル
の信号の内、音声信号とデータとを多重化した多重信号
SCAが伝送される2チャンネルの信号を復調し、復調信
号をCADAデコーダ(64)に供給する。また、復調信号に
選局情報が含まれるときには、この選局情報をTVチュー
ナ(61)に供給する。そして、このCADAデコーダ(64)
は、後述する端末装置(6a)の操作キー(67)の操作に
応じて、多重信号SCAより所望のデータ(又は音声信
号)を取り出し、この取り出したデータをパーソナルコ
ンピュータ(65)又は端末側コントローラ(66)に供給
する。このパーソナルコンピュータ(65)には、メモリ
(65a)が接続してある。そして、操作キー(67)が端
末側コントローラ(66)に接続してあり、操作キー(6
7)からの操作指令がコントローラ(66)に供給され
る。また、この端末側コントローラ(66)には、夫々端
子(66a)及び(66b)を介してヘッドホン(68)及びジ
ョイスティック(69)が接続できるようにしてある。
また、本例の端末装置(6a),(6b),(6c)‥‥
は、中央制御装置(1)側にデータを送信することがで
きるようになっている。即ち、夫々の端末装置(6a),
(6b),(6c)‥‥のパーソナルコンピュータ(65)で
得たデータをCADAデコーダ(64)に供給し、このCADAデ
コーダ(64)から1個の座席ユニット(9)に1個ずつ
設置された送信機(7a),(7b),(7c)‥‥にこのデ
ータを供給する。この夫々の送信機(7a),(7b),
(7c)‥‥は、座席番号データが記憶されたIDユニット
(8a),(8b),(8c)‥‥が接続してあり、端末装置
(6a),(6b),(6c)‥‥から供給されるデータにこ
の座席番号データを付加した後、所定の帯域の信号に変
調し、復調信号を分配器(5a),(5b),(5c)‥‥を
介してアンテナ(4a),(4b),(4c)‥‥に供給す
る。このようにすることで、アンテナ(4a),(4b),
(4c)‥‥からリーキーケーブル(2)により中央制御
装置(1)に変調信号が伝送され、中央制御装置(1)
の変復調器(29)で復調が行われる。
また、夫々の端末装置(6a),(6b),(6c)‥‥の
パーソナルコンピュータ(65)からの求めにより、夫々
の送信機(7a),(7b),(7c)‥‥はIDユニット(8
a),(8b),(8c)‥‥からの座席番号データをパー
ソナルコンピュータ(65)に送信できるようにしてあ
り、パーソナルコンピュータ(65)は常にこのデータを
メモリ(65a)に記憶させて、夫々の端末装置(6a),
(6b),(6c)‥‥で、夫々に対応したシートNoを記憶
している。
ここで、この端末装置(6a)のパネル面の構成例を第
3図に示すと、扁平形陰極線管を使用したモニタ受像機
(63)が左側に配置してあり、右側には操作キー(67)
が配置してある。この操作キー(67)は、チャンネル表
示器(67a)と、チャンネルアップキー(67b)と、チャ
ンネルダウンキー(67c)と、ゲーム選択キー(67d)
と、テレビ操作キー(67e)と、メニュー選択キー(67
f)と、エンターキー(67g)と、オーディオ選択キー
(67h)と、音量アップキー(67i)と、音量ダウンキー
(67j)とを備える。
この場合、例えばテレビ選択キー(67e)を押した
後、チャンネルアップキー(67b)又はチャンネルダウ
ンキー(67c)を押すことにより、モニタ受像機(63)
で受像させる映像信号のチャンネルを所望のものに順次
切換えることができる。同様にしてゲーム選択キー(67
d)、メニュー選択キー(67f)又はオーディオ選択キー
(67h)を押した後、チャンネルアップキー(67b)又は
チャンネルダウンキー(67c)を押すことにより、モニ
タ受像機(63)で実行するテレビゲームの選択、メニュ
ーの選択又はヘッドホン(68)で聞くオーディオ信号の
選択ができる。
G3 ゲーム操作時の説明 次に、テレビゲームの行う場合について説明する。こ
のゲームを行う際には、まずゲーム選択キー(67d)を
押す。このキー(67d)を押すことにより、端末側コン
トローラ(66)からCADAデコーダ(64)に、多重信号S
CAよりゲームの種類情報の抽出を指示し、抽出したデー
タをパーソナルコンピュータ(65)に供給させる。そし
て、この種類情報に基づいて、パーソナルコンピュータ
(65)からTVチューナ(61)を介してモニタ受像機(6
3)に、中央制御装置(1)に装着されたテレビゲーム
のROMカートリッジ(23a)〜(23g)の種類を示す表示
信号を供給し、モニタ受像機(63)にテレビゲームの種
類を第4図Aに示す如く表示させる。このときには、中
央制御装置(1)に7種類のROMカートリッジ(23a)〜
(23g)が装着されているので、No1からNo7まで番号が
表示されると共に、選択される番号がカーソルkの位置
により示される。この場合、No5のROMカートリッジ(23
e)に記憶されたテレビゲームプログラムは、1人での
操作と2人での操作とが可能で、1人での操作と2人で
の操作とが区別して表示される。その他のテレビゲーム
プログラムは1人で操作を行うゲームである。
そして、各座席に着席した乗客は、この表示されるゲ
ームの種類表示を見ながら、チャンネルアップキー(67
d)又はチャンネルダウンキー(67c)を押すことで、操
作キー(67)からパーソナルコンピュータ(65)にこの
操作指令が届き、カーソルkの位置が変化する。そし
て、表示されるカーソル位置が所望の番号となったとき
にエンターキー(67g)を押すことで、この番号のゲー
ムが選ばれる。即ち、エンターキー(67g)が押される
と、操作キー(67)からの操作指令に基づいて、パーソ
ナルコンピュータ(65)が選択されたメニューのデータ
をCADAデコーダ(64)に出力し、この選択されたゲーム
番号のデータが伝送機(7a)から座席番号データが付加
された状態で中央制御装置(1)に送信される。そし
て、中央制御装置(1)では、このデータがCADAエンコ
ーダ(28)を介してシステムコントローラ(21)に供給
される。
このとき、1人で操作(対戦相手を必要とするゲーム
の場合はコンピュータが相手)を行うテレビゲームプロ
グラムが選択されたときには、指示されたテレビゲーム
プログラムが記憶されたROMカートリッジ(例えばROMカ
ートリッジ(23a))からこのプログラムをシステムコ
ントローラ(21)に読出してシートNo1を指定する座席
番号データを付加した後、システムコントローラ(21)
からCADAエンコーダ(28)に供給され、このCADAエンコ
ーダ(28)から他のデータと共に多重化して多重信号S
CAとし、この多重信号SCAを変復調器(29)により変調
した後、リーキーケーブル(2)に送出し、端末装置
(6a)側に伝送する。このときには、ゲームプログラム
の長さにより、伝送時間を10秒〜数分必要とする。
そして、端末装置(6a)側では、座席番号データに基
づいて、CADAデコーダ(64)でこの伝送される多重信号
SCAよりテレビゲームプログラムを抽出し、パーソナル
コンピュータ(65)に供給し、パーソナルコンピュータ
(65)に接続されたメモリ(65a)にこのプログラムを
伝送時間(10秒〜数分)かけて記憶させる。そして、メ
モリ(65a)がこのプログラムを全て記憶すると、パー
ソナルコンピュータ(65)からTVチューナ(61)を介し
てモニタ受像機(63)にゲーム開始を指示した後、この
ゲーム画面を表示させ、端末側コントローラ(66)に接
続したジョイスティック(69)の操作に応じた操作指令
がパーソナルコンピュータ(65)に供給されることで、
このゲームが実行される。
そして、上述したカーソルkの移動により、ROMカー
トリッジ(23e)に記憶されたゲームを2人で操作を行
うことが選択されたときには、まずパーソナルコンピュ
ータ(65)からモニタ受像機(63)に表示信号を供給し
て、対戦相手を捜索中である旨の表示「対戦相手が見つ
かるまでお待ち下さい。」を第4図Aに示す如く表示さ
せる。そして、この選択されたゲーム番号のデータが中
央制御装置(1)のシステムコントローラ(21)に供給
されると、システムコントローラ(21)はマイクロコン
ピュータ(15)に対戦相手を求める表示を行うための文
字情報の送出を指示する。このときの文字情報として
は、求めているシート番号及びゲーム番号情報が含まれ
る。そして、マイクロコンピュータ(15)から得られる
この文字情報にシートNo1以外の座席を示す座席番号デ
ータを付加し、この信号をCADAエンコーダ(28)に供給
して多重信号SCAとし、リーキーケーブル(2)を介し
て全ての端末装置(6a),(6b),(6c)‥‥にこの文
字情報を伝送する。各端末装置(6a),(6b),(6c)
‥‥にこの文字情報が伝送されると、座席信号データに
基づいて対戦相手を求めているシートNo1に対応した端
末装置(6a)以外のシートNoの座席の端末装置(6b),
(6c),(6d)‥‥のCADAデコーダ(64)でこの文字情
報が抽出される。この文字情報がCADAデコーダ(64)に
得られると、TVチューナ(61)を介してモニタ受像機
(63)に文字情報に基づいた表示信号を供給して、シー
トのNo1以外の座席のモニタ受像機(63)に対戦相手を
求めている旨の表示「シートNo1の方が5番ゲームの対
戦相手を求めています。対戦を希望される方はENTER
(エンター)を押して下さい。」を、夫々のモニタ受像
機(63)での受像中の映像(映画等)にスーパーインポ
ーズされた状態で第4図Cに示す如く表示させる。
この表示を各座席の乗客が見て対戦を希望する場合に
は、夫々の端末装置(6b),(6c),(6d)‥‥のエン
ターキー(67g)を押し、先着順で対戦相手が決定す
る。
即ち、エンターキー(67g)が押されると、この押さ
れた端末装置のパーソナルコンピュータ(65)からCADA
デコーダ(64)を介して送信機(7a),(7b),(7c)
‥‥に対戦希望情報が供給され、この対戦希望情報に座
席番号データが付加された状態で中央制御装置(1)の
システムコントローラ(21)に伝送される。このとき、
複数の端末側からこの対戦希望情報が供給されたときに
は、最も速くこの対戦希望情報が供給された端末装置
(例えばシートNo4に対応した端末装置(6d))を操作
する乗客を対戦相手に決定する。システムコントローラ
(21)でこの決定があると、マイクロコンピュータ(1
5)からの文字情報により、シートNo1の端末装置(6a)
を指定して対戦相手が決定した旨の文字情報を多重信号
SCAに伝送し、端末装置(6a)のモニタ受像機(63)で
この表示「シートNo4の方が対戦相手に決まりまし
た。」を第4図Dに示す如く表示させると共に、シート
No4の端末装置(6d)を指定して対戦相手に選ばれた旨
の文字情報を多重信号SCAにして伝送し、端末装置(6
d)のモニタ受像機(63)でこの表示「あなたが対戦相
手に決まりました。」を第4図Eに示す如く表示させ
る。
そして次に、最初に指示されたテレビゲームプログラ
ムが記憶されたROMカートリッジ(23e)からこのプログ
ラムをシステムコントローラ(21)に読出してシートNo
1及びシートNc4を指定する座席番号データを付加した
後、システムコントローラ(21)からCADAエンコーダ
(28)に供給させ、このCADAエンコーダ(28)から他の
データと共に多重化して多重信号SCAとし、この多重信
号SCAを変復調器(29)により変調した後、リーキーケ
ーブル(2)に送出し、端末装置(6a)及び(6d)側に
伝送する。
そして、端末装置(6a)及び(6d)側では座席番号デ
ータに基づいて、CADAデコーダ(64)でこの伝送される
多重信号SCAよりテレビゲームプログラムを抽出し、パ
ーソナルコンピュータ(65)に供給し、パーソナルコン
ピュータ(65)に接続されたメモリ(65a)にこのプロ
グラムを伝送時間(10秒〜数分)かけて記憶させる。そ
して、メモリ(65a)がこのプログラムを全て記憶する
と、パーソナルコンピュータ(65)からTVチューナ(6
1)を介してモニタ受像機(63)にゲーム開始を指示さ
せて第4図Fに示す如き表示を行った後、このゲーム画
面を表示させる。そして、双方の端末側コントローラ
(66)に接続したジョイスティック(69)の操作に応じ
た操作指令がパーソナルコンピュータ(65)に供給され
ることで、このゲームが実行される。即ち、一方の端末
装置(6a)又は(6d)のジョイスティク(69)の操作情
報は、夫々のハーソナルコンピュータ(65)からCADAデ
コーダ(64)を介して送信機(7a)又は(7b)に供給さ
れ、この送信機(7a)又は(7b)から中央制御装置
(1)のシステムコントローラ(21)に一旦この操作情
報が供給された後、再び中央制御装置(1)から多重信
号SCAとして他方の端末装置(6d)又は(6a)を指定す
る座席番号データが付加された状態で送出され、他方の
端末装置(6d)又は(6a)のパーソナルコンピュータ
(65)に、この一方の端末装置(6a)又は(6d)のジョ
イスティック(69)の操作情報が届く。このため、装置
のパーソナルコンピュータ(65)で双方の端末装置(6
a)及び(6d)のジョイスティック(69)の操作情報に
応じたゲーム画面の表示制御を行うことができ、シート
No1とシートNo4の座席に着席した乗客との間でこのゲー
ムの対戦が行われる。
このようにして、本例の伝送装置によると2人でチェ
ス、将棋、テニス等のテレビゲームを実行することがで
きる。
なお、3人以上が参加して行うゲームの場合でも、同
様にしてデータを伝送し合うことで、ゲームの実行が可
能になる。
G4 その他の操作時の説明 また、夫々の端末装置(6a),(6b),(6c)‥‥で
例えばテレビチャンネルを選択する場合について考える
と、上述した操作によりテレビチャンネルの切換指令が
操作キー(67)から端末側コントローラ(66)に供給さ
れると、端末側コントローラ(66)から選択情報がパー
ソナルコンピュータ(65)を介してTVチューナ(61)に
供給され、TVチューナ(61)で映像信号のチャンネルを
指定されたチャンネルに切換えさせ、モニタ受像機(6
3)で受像させるチャンネルを切換えると共に、CADAデ
コーダ(64)にも選局情報を供給して、このCADAデコー
ダ(64)でこのチャンネルの音声信号を多重信号SCA
ら抽出させ、抽出した音声信号を端末側コントローラ
(66)に供給させ、この端末側コントローラ(66)に接
続されたヘッドホン(68)よりこの音声を再生させる。
また、中央制御装置(1)のオーバーライド用VTR(1
4)が再生状態にあるときには、CADAエンコーダ(28)
側から送出される多重信号SCAに、このオーバーライド
用の映像信号が伝送されるチャンネルに強制的に切換え
させる選局情報が含まれる。このため、CADAデコーダ
(64)が抽出した多重信号中のこの選局情報によりTVチ
ューナ(61)での復調チャンネルが強制的にこのオーバ
ーライドチャンネルに切換わり、モニタ受像機(63)で
このオーバーライド用の映像が強制的に受像される。ま
た、同様にして、音声も強制的に対応したものに切換わ
る。
また、オーディオチャンネルを選択する場合は、上述
した操作によりテレビチャンネルの切換指令が操作キー
(67)から端末側コントローラ(66)に供給されると、
端末側コントローラ(66)からCADAデコーダ(64)に選
局情報を供給し、中央制御装置(1)側から供給される
多重信号SCA中のオーディオ信号をこの選択情報に基づ
いて抽出させて端末側コントローラ(66)に供給させ、
ヘッドホン(68)より再生させる。
また、食事メニューを選択する場合は、メニュー選択
キー(67d)を押すことにより、端末側コントローラ(6
6)からCADAデコーダ(64)に、多重信号SCAより食事メ
ニューデータの抽出を指示し、抽出したデータをパーソ
ナルコンピュータ(65)に供給させる。そして、この食
事メニューデータに基づいて、パーソナルコンピュータ
(65)からTVチューナ(61)を介してモニタ受像機(6
3)に食事メニューの表示信号を供給し、モニタ受像機
(63)に食事メニューを文字で表示させる。このときに
は、機内食として用意されている食事メニューが複数種
類表示されると共に、選択されるメニューがカーソルの
位置により示される。そして、乗客はこの表示される食
事メニューを見ながら、チャンネルアップキー(67d)
又はチャンネルダウンキー(67c)を押すことで、操作
キー(67)からパーソナルコンピュータ(65)にこの操
作指令が届き、カーソルの位置が変化する。そして、表
示されるカーソル位置が所望のメニューとなったときに
エンターキー(67g)を押すことで、このメニューが選
ばれる。即ち、エンターキー(67g)が押されると、操
作キー(67)からの操作指令に基づいて、パーソナルコ
ンピュータ(65)が選択されたメニューのデータをCADA
デコーダ(64)に出力し、この選択されたメニューのデ
ータが送信機(7a)から座席番号データが付加された状
態で中央制御装置(1)に送信される。そして、中央制
御装置(1)では、このデータがCADAエンコーダ(28)
及びシステムコントローラ(21)を介してマイクロコン
ピュータ(15)に供給され、マイクロコンピュータ(1
5)でこのデータの集計が行われる。この集計した結果
を基に、この飛行機の乗務員が各乗客に配る食事を判断
できる。
なお、上述実施例においては、各端末装置(6a),
(6b)‥‥を座席の背面に取付けるようにしたが、座席
の肘掛け等に取付けてもよい。この場合、操作キー(6
7)だけを肘掛けに取付けて、モニタ受像機(63)を座
席の背面に取付けるか、或いはモニタ受像機(63)を含
めて全てを肘掛け内に収めてもよい。また、上述実施例
においては、旅客機を例にとって説明したが、多数の相
手にサービスを行う場合であれば、列車、バスなどの乗
物、あるいは劇場や競技場などにも適用できる。
さらにまた、本発明は上述実施例に限らず本発明の要
旨を逸脱することなく、その他種々の構成が取り得るこ
とは勿論である。
H 発明の効果 本発明の情報伝送装置によると、複数の端末装置との
間で中央制御装置を介して操作情報の交信が行え、複数
の端末装置間で同じゲームプログラムの対戦を実行して
楽しむことができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報伝送装置の一実施例を示す構成
図、第2図は一実施例の配置状態を示す斜視図、第3図
は一実施例の端末装置を示す正面図、第4図は一実施例
の説明に供する線図である。 (1)は中央制御装置、(2)はリーキーケーブル、
(4a),(4b),(4c)はアンテナ、(5a),(5b),
(5c)は分配器、、(6a),(6b),(6c)‥‥は端末
装置、(7a),(7b),(7c)は送信機、(8a),(8
b),(8c)はIDユニット、(11)は第1のVTR、(12)
は第2のVTR、(13)は第3のVTR、(14)はオーバーラ
イド用VTR、(15)はマイクロコンピュータ、(16)は
静止画送出機、(17)はビデオカメラ、(18)はマイ
ク、(19)はキーボード、(20)はモニタ受像機、(2
1)はシステムコントローラ、(22),(23a)〜(23
g)はROMカートリッジ、(25),(26)は音声再生機、
(28)はCADAエンコーダ、(29)は変復調器、(61)は
TVチューナ、(62)はCADAチューナ、(63)はモニタ受
像機、(64)はCADAデコーダ、(65)はパーソナルコン
ピュータ、(65a)はメモリ、(66)は端末側コントロ
ーラ、(67)は操作キー、(69)はジョイスティックで
ある。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央制御装置と複数の端末装置とを双方向
    通信可能に接続してなり、 上記中央制御装置は複数のテレビゲームプログラムの記
    憶手段と、このテレビゲームプログラムを上記端末装置
    に送出する送出手段とを有し、 上記端末装置は上記複数のテレビゲームプログラムを選
    択する選択手段と、該選択手段により選択されたテレビ
    ゲームプログラムを蓄えるメモリと、上記テレビゲーム
    プログラムを実行する実行手段と、上記テレビゲームプ
    ログラムを操作する操作手段とを有し、 上記複数の端末装置の内の1つの端末装置の選択手段で
    選択されたテレビゲームプログラムが対戦相手を必要と
    するゲームであるときに、上記1つの端末装置は上記中
    央制御装置に対戦相手を要求する信号を送り、上記中央
    制御装置は上記要求信号に応じて、上記複数の端末装置
    の内の上記1つの端末装置以外の残りの端末装置にゲー
    ムの対戦相手を要求する旨の表示を行わせしめ、 上記残りの端末装置の内に少なくとも1つの他の端末装
    置から応答信号が得られたとき、上記1つの端末装置と
    上記他の端末装置とに上記選択されたテレビゲームプロ
    グラムを送出し、上記1つの端末装置と他の端末装置と
    のメモリでこの供給されるテレビゲームプログラムを蓄
    え、 上記1つの端末装置と上記他の端末装置における上記操
    作手段の操作情報が、上記中央制御装置を介して互いに
    相手側の端末装置に伝わるようにしたことを特徴とする
    情報伝送装置。
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