JPH02179567A - 情報伝送装置 - Google Patents
情報伝送装置Info
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- JPH02179567A JPH02179567A JP33149888A JP33149888A JPH02179567A JP H02179567 A JPH02179567 A JP H02179567A JP 33149888 A JP33149888 A JP 33149888A JP 33149888 A JP33149888 A JP 33149888A JP H02179567 A JPH02179567 A JP H02179567A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 101100326595 Arabidopsis thaliana CAD6 gene Proteins 0.000 abstract description 13
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 abstract 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 13
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Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野
B 発明の概要
C従来の技術
D 発明が解決しようとする課題
E 課題を解決するための手段
F 作用
G 実施例
G1 中央制御装置の説明
G2端末装置の説明
G、端末装置での動作の説明
H発明の効果
A 産業上の利用分野
本発明は、例えば航空機、列車、バス等の乗物の乗客用
座席毎に設けた端末装置に中央制御装置から映像信号等
を伝送するものに使用して好適な情報伝送装置に関する
。
座席毎に設けた端末装置に中央制御装置から映像信号等
を伝送するものに使用して好適な情報伝送装置に関する
。
B 発明の概要
本発明は、例えば航空機、列車、パス等の乗客用座席毎
に設けた複数の端末装置に中央制御装置から映像信号等
の情報を伝送する情報伝送装置において、座席近傍の所
定位置に収納可能な受像機を端末装置に設け、この受像
機の取出しを検出すると、中央制御装置より伝送される
チャンネル割当て情報を一覧表示させるようにし、チャ
ンネル内容を乗客が判断できるようにしたものである。
に設けた複数の端末装置に中央制御装置から映像信号等
の情報を伝送する情報伝送装置において、座席近傍の所
定位置に収納可能な受像機を端末装置に設け、この受像
機の取出しを検出すると、中央制御装置より伝送される
チャンネル割当て情報を一覧表示させるようにし、チャ
ンネル内容を乗客が判断できるようにしたものである。
C従来の技術
例えば、特開昭62−168794号公報には、航空機
等の乗物の乗客用座席にビデオデイスプレィを個別に設
けることが示されている。即ち、乗客用座席に端末装置
としてのビデオデイスプレィを個別に設けると共に、こ
れらビデオデイスプレィに中央制御装置から複数の映像
信号を並行して伝送し、各ビデオデイスプレィ側では、
信号の1つを選択して表示するものである。
等の乗物の乗客用座席にビデオデイスプレィを個別に設
けることが示されている。即ち、乗客用座席に端末装置
としてのビデオデイスプレィを個別に設けると共に、こ
れらビデオデイスプレィに中央制御装置から複数の映像
信号を並行して伝送し、各ビデオデイスプレィ側では、
信号の1つを選択して表示するものである。
D 発明が解決しようとする課題
ところで、この種の伝送装置を航空機等に設置した場合
、各座席に着席した乗客は、チャンネル釦等を操作して
視聴する映像チャンネルを選択するのであるが、中央制
御装置側から送信されているチャンネルが何チャンネル
であるのか−通り操作しなければわからず、またどのよ
うな内容の映像チャンネルがサービスされているのかは
機内誌等を確認しなければ判断できない不都合があった
。
、各座席に着席した乗客は、チャンネル釦等を操作して
視聴する映像チャンネルを選択するのであるが、中央制
御装置側から送信されているチャンネルが何チャンネル
であるのか−通り操作しなければわからず、またどのよ
うな内容の映像チャンネルがサービスされているのかは
機内誌等を確認しなければ判断できない不都合があった
。
さらに、映像チャンネルの他に、オーディオチャンネル
、ゲームチャンネル等の種々のサービスが用意されてい
る場合には、チャンネル数が増え、サービス内容の判断
が一層困難になる不都合があった。
、ゲームチャンネル等の種々のサービスが用意されてい
る場合には、チャンネル数が増え、サービス内容の判断
が一層困難になる不都合があった。
本発明は斯かる点に鑑み、チャンネル内容の判断が容易
に行えるこの種の伝送装置を提供することを目的とする
。
に行えるこの種の伝送装置を提供することを目的とする
。
E 課題を解決するための手段
本発明の情報伝送装置は、例えば第1図〜第5図に示す
如く、映像信号源(11)〜(17)を有する中央制御
袋@(1)より、各座席に設けた複数の端末装置(6a
)、 (6b) ・・・・に、映像信号を含む情報を
伝送する情報伝送装置において、端末装置(6a)、
(6b)・・・・に、座席内に収納可能な受像機(63
)と、この受像機(63)が座席より取出されたことを
検出する検出スイッチ(47)とを設け、検出スイッチ
(47)が受像機(63)の取出しを検出すると、中央
制御装置(1)より伝送されるチャンネル割合で情報を
、受像機(63)により一覧表示させるようにしたもの
である。
如く、映像信号源(11)〜(17)を有する中央制御
袋@(1)より、各座席に設けた複数の端末装置(6a
)、 (6b) ・・・・に、映像信号を含む情報を
伝送する情報伝送装置において、端末装置(6a)、
(6b)・・・・に、座席内に収納可能な受像機(63
)と、この受像機(63)が座席より取出されたことを
検出する検出スイッチ(47)とを設け、検出スイッチ
(47)が受像機(63)の取出しを検出すると、中央
制御装置(1)より伝送されるチャンネル割合で情報を
、受像機(63)により一覧表示させるようにしたもの
である。
F 作用
本発明によると、各座席に着席した乗客が受像機(63
)を取出すと、自動的にチャンネル割当て情報がこの受
像機(63)に−覧表示されるため、各乗客がこの表示
を見ることで例えばどのチャンネルで映像プログラムが
送信されているかがわかり、使い勝手が向上する。
)を取出すと、自動的にチャンネル割当て情報がこの受
像機(63)に−覧表示されるため、各乗客がこの表示
を見ることで例えばどのチャンネルで映像プログラムが
送信されているかがわかり、使い勝手が向上する。
G 実施例
以下、本発明の乗物用情報伝送装置の一実施例を、添付
図面を参照して説明しよう。
図面を参照して説明しよう。
本例は航空機内で映像信号、音声信号等を伝送する伝送
装置に適用したものである。
装置に適用したものである。
G、中央制御装置の説明
まず、中央制御装置を説明する。第1図において、(1
)は乗務員室等に設けられた中央制御装置を示し、この
中央制御装置(1)は、4台のビデオテープレコーダ(
以下VTRと称す)を備える。即ち、映画等の主として
娯楽番組が記録されたテープカセットが装填される第1
1第2及び第3のVTR(11)、 (12) 及び(
13)と、救命胴衣の着方等が記録されたテープカセッ
トが装填されるオーバーライド用のV T R(14)
とを備える。また、地図、飛行場案内図等の記録された
静止画記録媒体(CD ROl、1等)を再生する静止
画送出機(15)と、空港内での待ち時間中等に通常の
テレビジョン放送を受信したり飛行中に放送衛星よりの
テレビジョン放送を受信するテレビチ二−す(16)と
、コックビット内に取付けられ離着陸の様子を撮影する
ビデオカメラ(17)と、乗客への案内用のマイク(1
8)と、各VTR(11)〜(14)の再生制御等の各
機器の制御、各端末装置からのデータ集計、各端末装置
に供給する文字情報作成等を行う機内管理用のマスター
コントローラ(19)と、このマスターコントローラ(
19)に接続され後述する各種操作を指示するキーボー
ド(20)と、マスターコントローラ(19)に接続さ
れこのマスターコントローラ(19)での集計結果、各
VTRの送出映像等を表示するモニタ受像機(21)と
を備える。之等の機器(11)〜(21)は、この中央
制御装置(1)のシステムコントローラ(10)に接続
してあり、キーボード(20)からの操作指令に応じて
マスターコントローラ(19)からシステムコン) o
−ラ(10)を介して各V T R(11) 〜(14
)、CDROM駆動装置(15)、テレビチ二−す(1
6)及びビデオカメラ(17)にコントロール信号を供
給し、このコントロール信号により各V T R(11
)〜(14)からは再生による映像信号及び音声信号が
供給され、CD ROM駆動装置(15)からは静止画
の映像信号が供給され、テレビゲ−ム(16)からはテ
レビ放送信号(映像信号及び音声信号)が供給され、ビ
デオカメラ(17)からは撮影した映像信号が供給され
る。
)は乗務員室等に設けられた中央制御装置を示し、この
中央制御装置(1)は、4台のビデオテープレコーダ(
以下VTRと称す)を備える。即ち、映画等の主として
娯楽番組が記録されたテープカセットが装填される第1
1第2及び第3のVTR(11)、 (12) 及び(
13)と、救命胴衣の着方等が記録されたテープカセッ
トが装填されるオーバーライド用のV T R(14)
とを備える。また、地図、飛行場案内図等の記録された
静止画記録媒体(CD ROl、1等)を再生する静止
画送出機(15)と、空港内での待ち時間中等に通常の
テレビジョン放送を受信したり飛行中に放送衛星よりの
テレビジョン放送を受信するテレビチ二−す(16)と
、コックビット内に取付けられ離着陸の様子を撮影する
ビデオカメラ(17)と、乗客への案内用のマイク(1
8)と、各VTR(11)〜(14)の再生制御等の各
機器の制御、各端末装置からのデータ集計、各端末装置
に供給する文字情報作成等を行う機内管理用のマスター
コントローラ(19)と、このマスターコントローラ(
19)に接続され後述する各種操作を指示するキーボー
ド(20)と、マスターコントローラ(19)に接続さ
れこのマスターコントローラ(19)での集計結果、各
VTRの送出映像等を表示するモニタ受像機(21)と
を備える。之等の機器(11)〜(21)は、この中央
制御装置(1)のシステムコントローラ(10)に接続
してあり、キーボード(20)からの操作指令に応じて
マスターコントローラ(19)からシステムコン) o
−ラ(10)を介して各V T R(11) 〜(14
)、CDROM駆動装置(15)、テレビチ二−す(1
6)及びビデオカメラ(17)にコントロール信号を供
給し、このコントロール信号により各V T R(11
)〜(14)からは再生による映像信号及び音声信号が
供給され、CD ROM駆動装置(15)からは静止画
の映像信号が供給され、テレビゲ−ム(16)からはテ
レビ放送信号(映像信号及び音声信号)が供給され、ビ
デオカメラ(17)からは撮影した映像信号が供給され
る。
さらに、マスターコントローラ(19)からは時刻デー
タ、文字情報等がシステムコントローラ(10)l:供
給される。
タ、文字情報等がシステムコントローラ(10)l:供
給される。
また、この中央制御装置(1)には、7個のROMカー
トリッジを装着でき、本例の場合には夫′々異なるテレ
ビゲームプログラムが記憶された7個のゲーAROMカ
ートリッジ(23a)、(23b) ・・・・(23
g)を装着する。そして、之等のROMカートリッジ(
23a) 〜(23g) から読み出されたコンピュ
ータプログラムデータは、後述するデータ送出機(27
)に供給される。
トリッジを装着でき、本例の場合には夫′々異なるテレ
ビゲームプログラムが記憶された7個のゲーAROMカ
ートリッジ(23a)、(23b) ・・・・(23
g)を装着する。そして、之等のROMカートリッジ(
23a) 〜(23g) から読み出されたコンピュ
ータプログラムデータは、後述するデータ送出機(27
)に供給される。
また、(24)はマスターコントローラ(19)に接続
されたフロッピーディスク駆動装置を示し、このフロッ
ピーディスク駆動装置(24)に装着されたフロッピー
ディスクに記憶された食事メニュー等のデータをマスタ
ーコントローラ(19)を介してシステムコントローラ
(10)に供給すると共に、キーボード(20)の操作
により新たなデータの記憶或いは記憶されているデータ
の修正ができる。この記憶操作時や修正操作時には、モ
ニタ受像機(21)によりデータの確認ができるように
しである。
されたフロッピーディスク駆動装置を示し、このフロッ
ピーディスク駆動装置(24)に装着されたフロッピー
ディスクに記憶された食事メニュー等のデータをマスタ
ーコントローラ(19)を介してシステムコントローラ
(10)に供給すると共に、キーボード(20)の操作
により新たなデータの記憶或いは記憶されているデータ
の修正ができる。この記憶操作時や修正操作時には、モ
ニタ受像機(21)によりデータの確認ができるように
しである。
また、(25)及び(26)はコンパクトディスクプレ
ーヤ及びテープ再生装置を夫々3台(合計6台)備えて
なる音声再生機を示し、之等の音声再生機(25)及び
(26)はシステムコントローラ(10)からのコント
ロール信号の供給により6台から同時に6組のステレオ
音声信号〈即ち12チヤンネルの音声信号)の再生を行
い、再生した6組のステレオ音声信号を後述するCAD
Aエンコーダ(28)に供給する。
ーヤ及びテープ再生装置を夫々3台(合計6台)備えて
なる音声再生機を示し、之等の音声再生機(25)及び
(26)はシステムコントローラ(10)からのコント
ロール信号の供給により6台から同時に6組のステレオ
音声信号〈即ち12チヤンネルの音声信号)の再生を行
い、再生した6組のステレオ音声信号を後述するCAD
Aエンコーダ(28)に供給する。
また、(27)はデータ送出機を示し、システムコント
ローラ(10)からのコントロール信号の供給により、
ROMカートリッジ(23a) 〜(23g> か
らテレビゲームプログラム等のデータを読出し、この読
出したデータに所定処理をした後、CADAエンコーダ
(28)に供給する。
ローラ(10)からのコントロール信号の供給により、
ROMカートリッジ(23a) 〜(23g> か
らテレビゲームプログラム等のデータを読出し、この読
出したデータに所定処理をした後、CADAエンコーダ
(28)に供給する。
また(28)は、従来周知のケーブル・ディジタルオー
ディオ/データ伝送システム(CADAシステム)で使
用されているCAD^エンコーダである。CADAシス
テムとは、例えば複数のディジタルオーディオを時分割
多重し、CATVの空いているテレビ1チヤンネルの帯
域(6MHz)を利用して伝送するもので、音楽等を音
質を損なわずに、極めて効率よく伝送できるシステムで
ある。CA口^エンコーダ(28)はA/D変換器及び
シフトレジスタを備えて構成され、複数の音声信号をA
/D変換器でデジタル信号に変換し、そしてシフトレジ
スタの所定位置に夫々並列的に入力すると共に、このシ
フトレジスタより直列的に高速で出力することにより時
分割多重がなされるように構成される。尚、デジタルオ
ーディオだけでなく、コントロールデータ、コンビニ−
タブログラム用データ等の各種伝送データも合せて多重
化する。
ディオ/データ伝送システム(CADAシステム)で使
用されているCAD^エンコーダである。CADAシス
テムとは、例えば複数のディジタルオーディオを時分割
多重し、CATVの空いているテレビ1チヤンネルの帯
域(6MHz)を利用して伝送するもので、音楽等を音
質を損なわずに、極めて効率よく伝送できるシステムで
ある。CA口^エンコーダ(28)はA/D変換器及び
シフトレジスタを備えて構成され、複数の音声信号をA
/D変換器でデジタル信号に変換し、そしてシフトレジ
スタの所定位置に夫々並列的に入力すると共に、このシ
フトレジスタより直列的に高速で出力することにより時
分割多重がなされるように構成される。尚、デジタルオ
ーディオだけでなく、コントロールデータ、コンビニ−
タブログラム用データ等の各種伝送データも合せて多重
化する。
そして、システムコントローラ(10)に供給される上
述の音声信号と食事メニュー等の文字情報やテレビゲー
ムプログラムデータ等のデータを、このCADAエンコ
ーダ(28)に供給し、この音声信号とデータとを時分
割で多重化して多重信号ScAとして出力する。
述の音声信号と食事メニュー等の文字情報やテレビゲー
ムプログラムデータ等のデータを、このCADAエンコ
ーダ(28)に供給し、この音声信号とデータとを時分
割で多重化して多重信号ScAとして出力する。
この場合、上述のマスターコントローラ(19)カら供
給される各種伝送データは多重信号SCA中の所定のデ
ータビットを使用して、第2図に示す如く伝送される。
給される各種伝送データは多重信号SCA中の所定のデ
ータビットを使用して、第2図に示す如く伝送される。
即ちこのデータビットは、第1バイトが所定のビットパ
ターン(16進値で“AA″°)のヘッダ(HDER)
とされ、第2バイトがコマンド(CMD)とされ、この
コマンドでデータの種別が示される。また、第3及び第
4バイトが座席番号を示すアドレス(ADRS)とされ
、例えば“0000″とした場合には全席を指定する。
ターン(16進値で“AA″°)のヘッダ(HDER)
とされ、第2バイトがコマンド(CMD)とされ、この
コマンドでデータの種別が示される。また、第3及び第
4バイトが座席番号を示すアドレス(ADRS)とされ
、例えば“0000″とした場合には全席を指定する。
また、第5及び第6バイトがコマンドに付随するステー
タスデータとされ、最終バイトがチエツクサム(G3)
とされる。
タスデータとされ、最終バイトがチエツクサム(G3)
とされる。
そして、この再生終了データを含む多重信号Sc^を変
復調器(29)に供給し、所定のチャンネルの帯域の信
号に変調して出力する。また、システムコントローラ(
10)に供給される第1〜第3のVT R(11)〜(
13)、テレビチエ−す(16)及びビデオカメラ(1
7)からの映像信号を、夫々変復調器(29)に供給し
、夫々別のチャンネルの船域の信号に変調して出力する
。また、オーバーライド用VTR(14)からの映像信
号は、第1のVTR(II)からの映像信号と同じチャ
ンネルの信号に変調するようにしてあり、オーバーライ
ド用V T R(14)を再生中にはマスターコントロ
ーラ(19)の制御により第1のV T R(11)を
ポーズ状態とするようにしである。
復調器(29)に供給し、所定のチャンネルの帯域の信
号に変調して出力する。また、システムコントローラ(
10)に供給される第1〜第3のVT R(11)〜(
13)、テレビチエ−す(16)及びビデオカメラ(1
7)からの映像信号を、夫々変復調器(29)に供給し
、夫々別のチャンネルの船域の信号に変調して出力する
。また、オーバーライド用VTR(14)からの映像信
号は、第1のVTR(II)からの映像信号と同じチャ
ンネルの信号に変調するようにしてあり、オーバーライ
ド用V T R(14)を再生中にはマスターコントロ
ーラ(19)の制御により第1のV T R(11)を
ポーズ状態とするようにしである。
そして、この変復調器(29)が出力する夫々別のチャ
ンネルの多重信号SCa及び映像信号を、周波数多重さ
れた伝送信号5)IFとして、双方向信号伝送手段を構
成する同軸ケーブル(2)の一端に供給する。
ンネルの多重信号SCa及び映像信号を、周波数多重さ
れた伝送信号5)IFとして、双方向信号伝送手段を構
成する同軸ケーブル(2)の一端に供給する。
また、後述する端末装置(6a)、 (6b) ・・
・・から同軸ケーブル(2)に送出され中央制御装!
(1)側に伝送された信号は、中央制御装置(1)の変
復調器(29)で復調した後、CAD^エンコーダ(2
8)に供給し、このCADAエンコーダ(28>からシ
ステムコントローラ(10)を介してマスターコントロ
ーラ(19)に端末装置(6a)、 (6b) ・・
・・からの伝送信号に基づいたデータを供給する。
・・から同軸ケーブル(2)に送出され中央制御装!
(1)側に伝送された信号は、中央制御装置(1)の変
復調器(29)で復調した後、CAD^エンコーダ(2
8)に供給し、このCADAエンコーダ(28>からシ
ステムコントローラ(10)を介してマスターコントロ
ーラ(19)に端末装置(6a)、 (6b) ・・
・・からの伝送信号に基づいたデータを供給する。
G2 端末装置の説明
次に、端末側の構成について説明する。上述した同軸ケ
ーブル(2)は、例えば客室内のゾーン毎に中央制御装
置(1)より引出され、夫々の同軸ケーブル(2)毎に
夫々増幅器(31a)、(31b)、(31c) =
を介してゾーン内の客室へと導く。そして、各ゾーン内
ではこの同軸ケーブル(2)を座席の配列状態に応じて
分配器(32)で複数本に分配し、分配された夫々の同
軸ケーブル(2)に分岐器(33a)、 (33b)、
(33c)・・・・を直列に接続する。そして、夫々
の分岐器(33a)、(33b) −−・−を端末装
置(6a)、(6b) −と接続する。
ーブル(2)は、例えば客室内のゾーン毎に中央制御装
置(1)より引出され、夫々の同軸ケーブル(2)毎に
夫々増幅器(31a)、(31b)、(31c) =
を介してゾーン内の客室へと導く。そして、各ゾーン内
ではこの同軸ケーブル(2)を座席の配列状態に応じて
分配器(32)で複数本に分配し、分配された夫々の同
軸ケーブル(2)に分岐器(33a)、 (33b)、
(33c)・・・・を直列に接続する。そして、夫々
の分岐器(33a)、(33b) −−・−を端末装
置(6a)、(6b) −と接続する。
この場合、本例の乗客用座席は、数人分の座席で1組の
座席ユニットが形成され、例えば第3図に示す如(,1
組の座席ユニット(4)で2人分の座席(4a)、 (
4b) が設けてあり、この座席ユニット(4)が航空
機内に所定の状態で配列してあり、夫々の座席ユニフ)
(4)毎に1個の分岐器(33a)、 (33b)
・・・・を設置する。
座席ユニットが形成され、例えば第3図に示す如(,1
組の座席ユニット(4)で2人分の座席(4a)、 (
4b) が設けてあり、この座席ユニット(4)が航空
機内に所定の状態で配列してあり、夫々の座席ユニフ)
(4)毎に1個の分岐器(33a)、 (33b)
・・・・を設置する。
そして、夫々の分岐器(33a)、(33b)、(33
c) ・・・・で分岐した伝送信号を、夫々の座席ユ
ニt ) (4)の各座席(4a)、 (4b) 毎に
設けられた端末装置(6a)。
c) ・・・・で分岐した伝送信号を、夫々の座席ユ
ニt ) (4)の各座席(4a)、 (4b) 毎に
設けられた端末装置(6a)。
(6b)、 (6c) ・・・・に供給する。
この端末装置(6a)、 (6b)、 (6C)・・・
・は、各乗客用座席(4a)、 (4b) に取付け
られ、第1図においては1個の端末装置(6a)につい
てのみ詳細を示すが、他の端末装置(6b)、 (6c
) ・・・・も同じ構成である。
・は、各乗客用座席(4a)、 (4b) に取付け
られ、第1図においては1個の端末装置(6a)につい
てのみ詳細を示すが、他の端末装置(6b)、 (6c
) ・・・・も同じ構成である。
この端末装W (6a)は、分岐器<331) で分岐
された伝送信号5IIFをTVチニ−す(61)とCA
t)Aチューナ(62)とに供給し、TVチニーナ(6
1)では中央制御装置(1)から同軸ケーブル(2)に
送出された複数チャンネルの信号の内、映像信号が伝送
される所定のチャンネルを後述する選局情報に怠づいて
選択して復調し、復調した映像信号を液晶デイスプレィ
等よりなるモニタ受像機(63)に供給し、映像信号の
受像を行う。また、パーソナルコンピュータ(65)か
らTVチニーナ(61)に供給される信号により、地図
等の図形やチャンネル割当て表等の文字情報がこのモニ
タ受像機(63)に表示される。
された伝送信号5IIFをTVチニ−す(61)とCA
t)Aチューナ(62)とに供給し、TVチニーナ(6
1)では中央制御装置(1)から同軸ケーブル(2)に
送出された複数チャンネルの信号の内、映像信号が伝送
される所定のチャンネルを後述する選局情報に怠づいて
選択して復調し、復調した映像信号を液晶デイスプレィ
等よりなるモニタ受像機(63)に供給し、映像信号の
受像を行う。また、パーソナルコンピュータ(65)か
らTVチニーナ(61)に供給される信号により、地図
等の図形やチャンネル割当て表等の文字情報がこのモニ
タ受像機(63)に表示される。
また、CADAチニ−す(62)は、中央制御装置(1
)から同軸ケーブル(2)に送出された複数チャンネル
の信号の内、音声信号とデータとを多重化した多重信号
ScAが伝送されるチャンネルの信号を復調し、復調信
号をCADAデコーダ(64)に供給する。また、復調
信号に選局情報が含まれるときには、この選局情報をT
Vチ二−す(61)に供給する。そして、このCADA
デコーダ(64)は、後述する端末装置(6a)の操作
キー(67)の操作に応じて、多重信号ScAより所望
のデータ(又は音声信号)を取り出し、この取り出した
データをパーソナルコンピュータ(65)又は端末側コ
ントローラ(66)に供給する。このパーソナルコンピ
ュータ(65)には、メモリ(65a)が接続しである
。そして、操作キー(67)が端末側コントローラ(6
6)に接続してあり、操作キー(67)からの操作指令
がコントローラ(66)に供給される。
)から同軸ケーブル(2)に送出された複数チャンネル
の信号の内、音声信号とデータとを多重化した多重信号
ScAが伝送されるチャンネルの信号を復調し、復調信
号をCADAデコーダ(64)に供給する。また、復調
信号に選局情報が含まれるときには、この選局情報をT
Vチ二−す(61)に供給する。そして、このCADA
デコーダ(64)は、後述する端末装置(6a)の操作
キー(67)の操作に応じて、多重信号ScAより所望
のデータ(又は音声信号)を取り出し、この取り出した
データをパーソナルコンピュータ(65)又は端末側コ
ントローラ(66)に供給する。このパーソナルコンピ
ュータ(65)には、メモリ(65a)が接続しである
。そして、操作キー(67)が端末側コントローラ(6
6)に接続してあり、操作キー(67)からの操作指令
がコントローラ(66)に供給される。
また、この端末側コントローラ(66)には、夫々端子
(66a) 及び(66b) を介してヘッドホン
(68)及びジョイスティック(69)が接続できるよ
うにしである。
(66a) 及び(66b) を介してヘッドホン
(68)及びジョイスティック(69)が接続できるよ
うにしである。
また、本例の端末装置(6a)、 (6b)、 (6c
) −−−−It、中央制御装置(1)側にデータを送
信することができるようになっている。即ち、夫々の端
末装置(6a)。
) −−−−It、中央制御装置(1)側にデータを送
信することができるようになっている。即ち、夫々の端
末装置(6a)。
(6b)、 (6c) ・・・・のパーソナルコンピ
ュータ(65)で得たデータをCADAデコーダ(64
)に供給し、このCAt)Aデコーダ(64)から1個
の座席ユニット(9)に1個ずつ設置された送信機(7
a)、 (7b)、 (7c)・・・・にこのデータを
供給する。この夫々の送信機(7a)、 <7b)。
ュータ(65)で得たデータをCADAデコーダ(64
)に供給し、このCAt)Aデコーダ(64)から1個
の座席ユニット(9)に1個ずつ設置された送信機(7
a)、 (7b)、 (7c)・・・・にこのデータを
供給する。この夫々の送信機(7a)、 <7b)。
(7C)・・・・は、座席番号データが記憶されたID
ユニッ) (8a)、 (8b)、 (8c)・・・・
が接続してあり、端末装置(6a)、 (6b)、 (
6c)・・・・から供給されるデータにこの座席番号デ
ータを付加した後、所定の帯域の信号に変調し、復調信
号を分岐器(33a)、 (33b)。
ユニッ) (8a)、 (8b)、 (8c)・・・・
が接続してあり、端末装置(6a)、 (6b)、 (
6c)・・・・から供給されるデータにこの座席番号デ
ータを付加した後、所定の帯域の信号に変調し、復調信
号を分岐器(33a)、 (33b)。
(33C) ・・・・を介して同軸ケーブル(2)に
送出する。
送出する。
このようにすることで、同軸ケーブル(2)を介して未
制御装置(1)に変調信号が伝送され、中央制御装置(
1)の変復調器(29)で復調が行われる。
制御装置(1)に変調信号が伝送され、中央制御装置(
1)の変復調器(29)で復調が行われる。
また、夫々の端末装置(6a)、 (6b)、 (6c
)・・・・のパーソナルコンピュータ(65)からの求
めにより、夫々の送信機(7a)、 (7b)、 (7
c) ・・・・はIDj−ニット(3a>、 (8b)
、 (8c)・・・・からの座席番号データをパーソナ
ルコンピュータ(65)に送信できるようにしてアリ、
パーソナルコンピュータ(65)は常にこのデータをメ
モ’II (65a) に記憶させて、夫々の端末装
置(6a)、 (6b)、 (6c)・・・・で、夫々
に対応したシートNo (座席番号データ)を記憶して
いる。
)・・・・のパーソナルコンピュータ(65)からの求
めにより、夫々の送信機(7a)、 (7b)、 (7
c) ・・・・はIDj−ニット(3a>、 (8b)
、 (8c)・・・・からの座席番号データをパーソナ
ルコンピュータ(65)に送信できるようにしてアリ、
パーソナルコンピュータ(65)は常にこのデータをメ
モ’II (65a) に記憶させて、夫々の端末装
置(6a)、 (6b)、 (6c)・・・・で、夫々
に対応したシートNo (座席番号データ)を記憶して
いる。
また、夫々の端末装置(6a)、 (6b)、 (6c
)・・・・の電源投入時には、夫々の端末装置(6a)
、 (6b)、 (6C)・・・・で、上述した如(中
央制御装置(1)から供給される多重信号ScA中の上
述したデータビット(第2図参照)を使用したチャンネ
ル割合で情報を、CADAデコーダ(64)が復調して
パーソナルコンピュータ(65)に供給するようにしで
ある。このチャンネル割当て情報がパーソナルコンピュ
ータ(65)に供給されると、メモリ(65a) に
このチャンネル割合で情報を記憶させる。そして、各端
末装置(6a)。
)・・・・の電源投入時には、夫々の端末装置(6a)
、 (6b)、 (6C)・・・・で、上述した如(中
央制御装置(1)から供給される多重信号ScA中の上
述したデータビット(第2図参照)を使用したチャンネ
ル割合で情報を、CADAデコーダ(64)が復調して
パーソナルコンピュータ(65)に供給するようにしで
ある。このチャンネル割当て情報がパーソナルコンピュ
ータ(65)に供給されると、メモリ(65a) に
このチャンネル割合で情報を記憶させる。そして、各端
末装置(6a)。
(6b)、 (6c) ・・・・での映像チャンネル
及びオーディオチャンネルの選択時には、パーソナルコ
ンビニーり(65)が、このチャンネル割合で情報に基
づいてTVチ二−す(61)での映像信号の選択及びC
ADAデコーダ(64)での音声信号の選択を制御する
。
及びオーディオチャンネルの選択時には、パーソナルコ
ンビニーり(65)が、このチャンネル割合で情報に基
づいてTVチ二−す(61)での映像信号の選択及びC
ADAデコーダ(64)での音声信号の選択を制御する
。
また本例においては、このチャンネル割当て情報に基づ
いたチャンネル割当て表を、パーソナルコンピュータ(
65)からTVチューナ(61)を介してモニタ受像機
(63)に表示信号を供給して画面上に表示させること
ができる如くしである。このチャンネル割当て表は、例
えば第6図に示す如く、VT R(11)〜(14)で
再生した映像、音声のビデオチャンネル、テレビゲ−ム
(16)が受信した映像。
いたチャンネル割当て表を、パーソナルコンピュータ(
65)からTVチューナ(61)を介してモニタ受像機
(63)に表示信号を供給して画面上に表示させること
ができる如くしである。このチャンネル割当て表は、例
えば第6図に示す如く、VT R(11)〜(14)で
再生した映像、音声のビデオチャンネル、テレビゲ−ム
(16)が受信した映像。
音声のテレビチャンネル、音声再生機(25)、 (2
6)が再生した音声のオーディオチャンネル、ROMカ
ートリッジ(23a) 〜(23g> よりのテレ
ビゲームプログラムが実行できるゲームチャンネルが、
夫々何チャンネルなのか表示される。また、中央制御装
置(1)より伝送されるチャンネル割当て情報で、より
詳細なチャンネル内容(音声の言語種類、放送時間等)
が示されるときには、この詳細なチャンネル内容を同時
に画面上に表示するようにしてもよい。そして、このチ
ャンネル割当て表の表示は、後述するモニタ取出し検出
用マイクロスイッチ(46)がモニタ受像機(63)の
取出しを検出したとき及び操作キー(67)の所定のキ
ーの操作により表示が指示されたときに行う。また、こ
のチャンネル割当て表の表示は、操作キー(67)のチ
ャンネルアップキー、チャンネルダウンキー(図示せず
)等を操作することで終了し、例えばこのチャンネルキ
ーを操作すると指定したチャンネルの映像に切換わる。
6)が再生した音声のオーディオチャンネル、ROMカ
ートリッジ(23a) 〜(23g> よりのテレ
ビゲームプログラムが実行できるゲームチャンネルが、
夫々何チャンネルなのか表示される。また、中央制御装
置(1)より伝送されるチャンネル割当て情報で、より
詳細なチャンネル内容(音声の言語種類、放送時間等)
が示されるときには、この詳細なチャンネル内容を同時
に画面上に表示するようにしてもよい。そして、このチ
ャンネル割当て表の表示は、後述するモニタ取出し検出
用マイクロスイッチ(46)がモニタ受像機(63)の
取出しを検出したとき及び操作キー(67)の所定のキ
ーの操作により表示が指示されたときに行う。また、こ
のチャンネル割当て表の表示は、操作キー(67)のチ
ャンネルアップキー、チャンネルダウンキー(図示せず
)等を操作することで終了し、例えばこのチャンネルキ
ーを操作すると指定したチャンネルの映像に切換わる。
次に、各端末装置(6a)、 (6b) ・・・・の
座席への取付状態を説明すると、例えば第3図に示した
座席ユニット(4)の場合には、2人分の夫々の座席(
4a)。
座席への取付状態を説明すると、例えば第3図に示した
座席ユニット(4)の場合には、2人分の夫々の座席(
4a)。
(4b)の間にひじ掛は部(41)があり、このひじ掛
は部(41)に所定の操作キー(67)が夫々の座席(
4a)。
は部(41)に所定の操作キー(67)が夫々の座席(
4a)。
(4b)毎に配置しである。但し、第3図では座席(4
b)用の操作キー(67)だけを示している。
b)用の操作キー(67)だけを示している。
そして、夫々の座席(4a)、 (4b) の背もた
れ部(42)とひじ掛は部(41)との境界部の近傍に
、モニタ収納用の切欠き部(43)を設け、この切欠き
部(43)にモニタ受像機(63)を収納する。この場
合、モニタ受像機(63)には取手(63a) を設
けであると共に、背もたれ部(42)の上部を支点とし
て揺動自在のアーム(44)の端部に、このモニタ受像
機(63)を取付けである。このアーム(44)へのモ
ニタ受像機(63)の取付けは、所定の継手(図示せず
)を介して行われる。そして、このアーム(44)の略
中英部(44b) と背もたれ部(42)の中央部付
近の案内溝(46)とを連結するステイ(45)が設け
てあり、第3図及び第4図に示す如く、欠切き部(43
)よりモニタ受像機(63)を手前に引出したとき、ア
ーム(44)及びステイ(45)により支えられて、着
席した乗客の前方にモニタ受像機(63)が位置するよ
うになる。
れ部(42)とひじ掛は部(41)との境界部の近傍に
、モニタ収納用の切欠き部(43)を設け、この切欠き
部(43)にモニタ受像機(63)を収納する。この場
合、モニタ受像機(63)には取手(63a) を設
けであると共に、背もたれ部(42)の上部を支点とし
て揺動自在のアーム(44)の端部に、このモニタ受像
機(63)を取付けである。このアーム(44)へのモ
ニタ受像機(63)の取付けは、所定の継手(図示せず
)を介して行われる。そして、このアーム(44)の略
中英部(44b) と背もたれ部(42)の中央部付
近の案内溝(46)とを連結するステイ(45)が設け
てあり、第3図及び第4図に示す如く、欠切き部(43
)よりモニタ受像機(63)を手前に引出したとき、ア
ーム(44)及びステイ(45)により支えられて、着
席した乗客の前方にモニタ受像機(63)が位置するよ
うになる。
このとき、モニタ受像機(63)とアーム(44)との
間の継手でモニタ受像機(63)をアーム(44)に対
して回動させることで、乗客の前方に画面が位置するよ
うになる。
間の継手でモニタ受像機(63)をアーム(44)に対
して回動させることで、乗客の前方に画面が位置するよ
うになる。
そして本例においては、第5図に示す如く、夫々のモニ
タ収納用の切欠き部(43)内に、モニタ取出し検出用
マイクロスイッチ(47)が設けてあり、モニタ受像機
(63)を切欠き部(43)内に収納させると、このマ
イクロスイッチ(47)のレバー(47a) がモニ
タ受像機(63)と当接して押下げられて、スイッチが
切換わるようにしである。そして、このマイクロスイッ
チ(47)は、各端末袋ff1(6a)、 (6b)
・・・・の端末側コントローラ〈66)と接続してあ
り、このコントローラ(66)を介して接続されたパー
ソナルコンピュータ(65)が、マイクロスイッチ(4
7)の切換わり状態よりモニタ受像機(63)が収納さ
れているか否かを判別できる。
タ収納用の切欠き部(43)内に、モニタ取出し検出用
マイクロスイッチ(47)が設けてあり、モニタ受像機
(63)を切欠き部(43)内に収納させると、このマ
イクロスイッチ(47)のレバー(47a) がモニ
タ受像機(63)と当接して押下げられて、スイッチが
切換わるようにしである。そして、このマイクロスイッ
チ(47)は、各端末袋ff1(6a)、 (6b)
・・・・の端末側コントローラ〈66)と接続してあ
り、このコントローラ(66)を介して接続されたパー
ソナルコンピュータ(65)が、マイクロスイッチ(4
7)の切換わり状態よりモニタ受像機(63)が収納さ
れているか否かを判別できる。
また、モニタ受像機(63)と操作キー(67)以外の
端末装置内の各機器は、例えば各座席(4a)、 (4
b)の下部に収納しである。
端末装置内の各機器は、例えば各座席(4a)、 (4
b)の下部に収納しである。
そして、例えば操作キー(67)内のチャンネルアップ
キー又はチャンネルダウンキーを押すことにより、映像
チャンネル、オーディオチャンネル、ゲームチャンネル
等のチャンネルを所望のものに順次切換えることができ
る如くしである。
キー又はチャンネルダウンキーを押すことにより、映像
チャンネル、オーディオチャンネル、ゲームチャンネル
等のチャンネルを所望のものに順次切換えることができ
る如くしである。
G3端末装置での動作の説明
次に、各端末装置(6a)、 (6b) ・・・・で
映像プログラム等を視聴する際の動作について説明する
。このときには、モニタ受像機(63)は切欠き部(4
3)に収納されているので、座席に着席した乗客がモニ
タ受像機(63)の取手(63a) を持って手前に引
き出し、第4図に示す如く、乗客の前方に位置させる。
映像プログラム等を視聴する際の動作について説明する
。このときには、モニタ受像機(63)は切欠き部(4
3)に収納されているので、座席に着席した乗客がモニ
タ受像機(63)の取手(63a) を持って手前に引
き出し、第4図に示す如く、乗客の前方に位置させる。
このように引き出すことで、マイクロスイッチ(47)
が切換わり、パーソナルコンピュータ(65)がモニタ
受像機(63)の取出しを検出する。この取出しを検出
すると、パーソナルコンピュータ(65)ハ、電源投入
時に中央制御装置(1)側より伝送されメモリ(65a
) に記憶させたチャンネル割当て情報を読出し、こ
のチャンネル割当て情報に基づいたチャンネル割当て表
の表示信号をモニタ受像機り63)に供給し、第6図に
示した如きチャンネル割当て表を、モニタ受像機(63
)の画面に表示させる。
が切換わり、パーソナルコンピュータ(65)がモニタ
受像機(63)の取出しを検出する。この取出しを検出
すると、パーソナルコンピュータ(65)ハ、電源投入
時に中央制御装置(1)側より伝送されメモリ(65a
) に記憶させたチャンネル割当て情報を読出し、こ
のチャンネル割当て情報に基づいたチャンネル割当て表
の表示信号をモニタ受像機り63)に供給し、第6図に
示した如きチャンネル割当て表を、モニタ受像機(63
)の画面に表示させる。
このため、このモニタ受像機(63)を取出した乗客は
、まず画面に表示されたチャンネル割当て表が目に入り
、何チャンネルを選択すれば所望とする映像チャンネル
、オーディオチャンネル又はゲームチャンネルのサービ
スが得られるのが判断できる。そして、所望のチャンネ
ル番号が判断できたら、操作キー(67)を操作して所
望とする番号のチャンネルを選ぶことで、チャンネル割
当て表の表示が終了すると共に、選択したチャンネルの
映像(映像チャンネル、ゲームチャンネルの場合)が表
示される。また、所定のチャンネル視聴中に再びチャン
ネル割当て表が見えなくなったときには、操作キー(6
7)内の所定のキーを操作することで、この表が表示さ
れる。
、まず画面に表示されたチャンネル割当て表が目に入り
、何チャンネルを選択すれば所望とする映像チャンネル
、オーディオチャンネル又はゲームチャンネルのサービ
スが得られるのが判断できる。そして、所望のチャンネ
ル番号が判断できたら、操作キー(67)を操作して所
望とする番号のチャンネルを選ぶことで、チャンネル割
当て表の表示が終了すると共に、選択したチャンネルの
映像(映像チャンネル、ゲームチャンネルの場合)が表
示される。また、所定のチャンネル視聴中に再びチャン
ネル割当て表が見えなくなったときには、操作キー(6
7)内の所定のキーを操作することで、この表が表示さ
れる。
このように本例の情報伝送装置によると、モニタ受像機
(63)を収納場所から取出すだけで自動的にチャンネ
ル割当て情報が表示され、乗客が機内誌等を使用してチ
ャンネル割当てを確認する作業をしなくてもチャンネル
割当が確認でき、端末装置の使い勝手がよい。
(63)を収納場所から取出すだけで自動的にチャンネ
ル割当て情報が表示され、乗客が機内誌等を使用してチ
ャンネル割当てを確認する作業をしなくてもチャンネル
割当が確認でき、端末装置の使い勝手がよい。
なお、マイクロスイッチ(47)より得られるモニタ取
出し検出信号は、本例においてはチャンネル割当て表の
表示制御にだけ使用したが、例えばこの検出信号に基づ
いてモニタ受像:!(63)が収納されていることを検
出したときには、モニタ受像機(63)の電源をオフさ
せるように、パーソナルコンピュータ(65)等が制御
するようにしてもよい。
出し検出信号は、本例においてはチャンネル割当て表の
表示制御にだけ使用したが、例えばこの検出信号に基づ
いてモニタ受像:!(63)が収納されていることを検
出したときには、モニタ受像機(63)の電源をオフさ
せるように、パーソナルコンピュータ(65)等が制御
するようにしてもよい。
また、上述実施例においては、モニタ受像機(63)を
座席の背もたれ部に収納するようにしたが、座席の背面
等に取付けてもよい。また、上述実施例においては、旅
客機を例にとって説明したが、多数の相手にサービスを
行う場合であれば、列車、バスなどの乗物、あるいは劇
場や競技場などにも適用できる。
座席の背もたれ部に収納するようにしたが、座席の背面
等に取付けてもよい。また、上述実施例においては、旅
客機を例にとって説明したが、多数の相手にサービスを
行う場合であれば、列車、バスなどの乗物、あるいは劇
場や競技場などにも適用できる。
さらにまた、本発明は上述実施例に限らず本発明の要旨
を逸脱することなく、その他種々の構成が取り得ること
は勿論である。
を逸脱することなく、その他種々の構成が取り得ること
は勿論である。
H発明の効果
本発明の情報伝送装置によると、受像機の使用時に最初
にチャンネル割当て表が自動的に表示されるので、使用
者(乗客)がチャンネル割当てを容易に確認でき、使い
勝手がよい利益がある。
にチャンネル割当て表が自動的に表示されるので、使用
者(乗客)がチャンネル割当てを容易に確認でき、使い
勝手がよい利益がある。
第1図は本発明の情報伝送装置の一実施例を示す構成図
、第2図及び第6図は夫々第1図例の説明に供する線図
、第3図は一実施例の座席を示す斜視図、第4図は一実
施例の座席を示す側面図、第5図は第4図例の要部を示
す断面図である。 (1)は中央制御装置、(2)は同軸ケーブル、(4)
は座席ユニット、(4a)、 (4b) は座席、(
6a)、 (6b)、 (6C)・・・・は端末装置、
(7a)、 (7b)、 (7c)は送信機、(3a)
。 (13b)、 (8c) はIDユニット、(10)は
システムコントローラ、(11)は第1のVTR,(1
2)は第2(7)VTR,(13)は第3のVTR,(
14)はオーバーライド用VTR,(15)は静止画送
出機、(16)はテレビチューナ、(17)はビデオカ
メラ、(18)はマイク、(19)はマスターコントロ
ーラ、(20)はキーボード、(21)はモニタ受像機
、(23a) 〜(23g) はROMカートリッジ
、(24)はフロッピーディスク駆動装置、(25>、
(26> は音声再生機、(28)はCADAエン
コーダ、(29)は変復調器、(43)は切欠き部、(
47)はモニタ取出し検出用マイクロスイッチ、(61
)はTVチューナ、〈62)はCADAチニーナ、(6
3)はモニタ受像機、(64)はCADAデコーダ、(
65)はパーソナルコンピュータ、(65a) はメ
モリ、(66)は端末側コントローラ、(67)は操作
キー、(69)はジョイスティックである。 データイ列 第2図 第31nfツリの 1qすibコ 第4図 111!trNP1:r、tr3a 第3a 1瞭 5ミ イ1り 第6図
、第2図及び第6図は夫々第1図例の説明に供する線図
、第3図は一実施例の座席を示す斜視図、第4図は一実
施例の座席を示す側面図、第5図は第4図例の要部を示
す断面図である。 (1)は中央制御装置、(2)は同軸ケーブル、(4)
は座席ユニット、(4a)、 (4b) は座席、(
6a)、 (6b)、 (6C)・・・・は端末装置、
(7a)、 (7b)、 (7c)は送信機、(3a)
。 (13b)、 (8c) はIDユニット、(10)は
システムコントローラ、(11)は第1のVTR,(1
2)は第2(7)VTR,(13)は第3のVTR,(
14)はオーバーライド用VTR,(15)は静止画送
出機、(16)はテレビチューナ、(17)はビデオカ
メラ、(18)はマイク、(19)はマスターコントロ
ーラ、(20)はキーボード、(21)はモニタ受像機
、(23a) 〜(23g) はROMカートリッジ
、(24)はフロッピーディスク駆動装置、(25>、
(26> は音声再生機、(28)はCADAエン
コーダ、(29)は変復調器、(43)は切欠き部、(
47)はモニタ取出し検出用マイクロスイッチ、(61
)はTVチューナ、〈62)はCADAチニーナ、(6
3)はモニタ受像機、(64)はCADAデコーダ、(
65)はパーソナルコンピュータ、(65a) はメ
モリ、(66)は端末側コントローラ、(67)は操作
キー、(69)はジョイスティックである。 データイ列 第2図 第31nfツリの 1qすibコ 第4図 111!trNP1:r、tr3a 第3a 1瞭 5ミ イ1り 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 映像信号源を有する中央制御装置より、各座席に設けた
複数の端末装置に、映像信号を含む情報を伝送する情報
伝送装置において、 上記端末装置に、上記座席近傍の所定位置に収納可能で
上記映像信号の受像を行う受像機と、該受像機が上記所
定位置より取出されたことを検出する検出手段とを設け
、 上記検出手段が上記受像機の取出しを検出すると、上記
中央制御装置より伝送されるチャンネル割当て情報を、
上記受像機により一覧表示させるようにしたことを特徴
とする情報伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33149888A JPH02179567A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 情報伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33149888A JPH02179567A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 情報伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02179567A true JPH02179567A (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=18244312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33149888A Pending JPH02179567A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 情報伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02179567A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02237835A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-09-20 | Tenryu Kogyo Kk | 座席用モニターの取付構造 |
FR2677791A1 (fr) * | 1991-06-13 | 1992-12-18 | Belair Guy | Dispositif pour la publicite dans les moyens de transport. |
JPH05207321A (ja) * | 1991-04-08 | 1993-08-13 | Hughes Aircraft Co | 旅客機のビデオ分配システム用自動rfイコライザー |
JPH06292038A (ja) * | 1992-05-08 | 1994-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 旅客移動体内映像分配装置 |
EP1078852A3 (en) * | 1999-08-27 | 2003-11-19 | Koito Industries, Ltd. | Aircraft seat apparatus |
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1988
- 1988-12-29 JP JP33149888A patent/JPH02179567A/ja active Pending
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