JP2565224B2 - 情報伝送装置 - Google Patents

情報伝送装置

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JP2565224B2
JP2565224B2 JP62025497A JP2549787A JP2565224B2 JP 2565224 B2 JP2565224 B2 JP 2565224B2 JP 62025497 A JP62025497 A JP 62025497A JP 2549787 A JP2549787 A JP 2549787A JP 2565224 B2 JP2565224 B2 JP 2565224B2
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【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図) F 作用 G 実施例 G1送信側の説明 G2受信側の説明 G3他の実施例の説明 H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、例えば航空機,列車,バス等の乗客用座席
もしくはその近傍に個別に設けられた映像表示装置、音
声発生装置等に複数の映像信号,音声信号等を並行して
伝送するのに使用して好適な情報伝送装置に関する。
B 発明の概要 この発明は、各端末装置(30)は、主装置(1)〜
(21)から供給される複数の映像信号と複数の音声信号
をモニタし、また、主装置(1)〜(21)から供給され
るコンピュータソフトウエアにて端末装置(30)を動作
させ、さらに、主装置(1)〜(21)から供給される端
末装置(30)の取扱い方法と供給される映像信号及び音
声信号の内容を説明するデータを表示して、利用者の利
便と端末装置(30)説明のための提供者の労力削減を図
っている点、また、各端末装置(30)の利用者がその目
的に応じて、コンピュータソフトウエア(例えばワード
プロセッサの機能)を利用して主体的にデータを入力で
きる入力装置(43)を備え、入力されたデータに基づい
て作成されたデータは、主装置(1)〜(21)から供給
される信号が伝送される信号伝送手段(21)を共用して
主装置(1)〜(21)側へアップロードされ、主装置
(1)〜(21)側にある各端末装置(30)が共用する出
力装置(44)〜(46)にて出力することができるもので
ある。
C 従来の技術 例えば、米国特許第4,584,603号には、航空機等の乗
物の乗客用座席にビデオディスプレイを個別に設けるこ
とが示されている。即ち、乗客用座席にビデオディスプ
レイを個別に設けると共に、これらビデオディスプレイ
に複数の映像信号を並行して伝送し、各ビデオディスプ
レイ側では、信号の1つを選択して表示するものであ
る。
D 発明が解決しようとする問題点 この従来の装置においては、複数の映像信号は、夫々
独立した伝送線を用いて各ビデオディスプレイに伝送さ
れるものであり、多くの伝送線を必要とするものであ
る。したがって、配線が煩雑となって装置が複雑化する
問題がある。
本発明は斯る点に鑑み、装置の簡単化を図ると共に使
用者の使い勝手の向上を図るものである。
E 問題点を解決するための手段 この発明の情報伝送装置は、複数の映像信号源(1a)
〜(1h)と、複数の音声信号源(1a)〜(1h)、
(2)、(3)、(4a)、(4b)と、処理対象となるデ
ータを処理する処理動作を示すコンピュータソフトウエ
アと、装置の取扱い方法及び供給される信号の内容を説
明するデータが記憶されている記憶手段(9a)〜(9h)
と、映像信号源(1a)〜(1h)からの映像信号と音声信
号源(1a)〜(1h)、(2)、(3)、(4a)、(4b)
からの音声信号と記憶手段(9a)〜(9h)から読み出さ
れたコンピュータソフトウエアと装置の取扱い方法及び
供給される信号の内容を説明するデータとを多重化して
送信し、かつ信号伝送手段(21)を介して供給されるデ
ータを受信する送受信装置(13)と、印刷装置(45)、
またはディスクドライブ(44)、または外部通信手段
(46)のうちの少なくとも1つを有し、送受信装置(1
3)にて受信されたデータを出力する出力装置(44)〜
(46)と、複数の映像信号源(1a)〜(1h)と、複数の
音声信号源(1a)〜(1h)、(2)、(3)、(4a)、
(4b)の再生動作と記憶手段(9a)〜(9h)からの読み
出し動作及び出力装置(44)〜(46)の動作を制御する
制御装置(8)と、を備えた主装置(1)〜(21)と、
信号伝送手段(21)を介して主装置(1)〜(21)の送
受信装置(13)からの多重化信号が供給され、供給され
た多重化信号より映像信号と音声信号とコンピュータソ
フトウエアと装置の取扱い方法及び供給される信号の内
容を説明するデータとを互いに分離する分離装置(32)
と、分離装置(32)から供給される映像信号と、装置の
取扱い方法及び供給される信号の内容を説明するデータ
とを選択的に表示する映像表示装置(36a)と、分離装
置(32)から供給される音声信号を音声に変換する音声
発生装置(35c)と、処理対象となるデータを入力する
入力装置(43)と、分離装置(32)からコンピュータソ
フトウエアが供給され、コンピュータソフトウエアに基
づいて動作し、入力装置(43)から入力されたデータか
ら所望のデータを生成するデータ生成装置(37)と、デ
ータ生成装置(37)にて生成された所望のデータを信号
伝送手段(21)を介して送受信装置(13)に送信する送
信手段(38)、(31)と、を夫々備えた複数の端末装置
(30)と、を備え、分離装置(32)から供給される装置
の取扱い方法及び供給される信号の内容を説明するデー
タは、端末装置(30)の取扱い方法と、分離装置(32)
から供給される映像信号と音声信号の内容を説明するよ
うになされていることを特徴とし、制御装置(8)は、
信号伝送手段(21)を介して端末装置(30)から主装置
(1)〜(21)へ選択的にアップロードされた所望のデ
ータが出力装置(44)〜(46)にて出力されるように出
力装置(44)〜(46)を制御するようになされているも
のである。
F 作用 上述構成においては、複数の映像信号,音声信号等は
送信装置で多重化され、信号伝送手段(21)を介して受
信側の端末装置(30)に供給されるので、端末装置(3
0)では選択装置(35)により所望の映像信号,音声信
号を選択的に取り出すことで、所望の映像及び音声を視
聴し得る。また、上述構成においては、コントロールデ
ータによって、コンピュータ(37)からは端末装置(3
0)の取扱い等に関する映像信号,音声信号が出力され
ると共に、選択装置(35)によりこの映像信号,音声信
号が強制的に取り出されるので、端末装置(30)は、そ
の映像信号,音声信号による映像及び音声を視聴し得る
状態となる。
G 実施例 以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例につい
て説明する。本例は航空機内の映像信号,音声信号等の
伝送に適用したものである。
G1 送信側の説明 第1図において、(1a)〜(1d)は乗務員室等の送信
側に設けられたビデオテープレコーダである。ビデオテ
ープレコーダ(1a)はオーバーライド用のものであり、
救命胴衣の着け方等が記録されたカセットテープが装填
されている。また、ビデオテープレコーダ(1b)〜(1
d)には映画が記録されたカセットテープが装填されて
いる。これらビデオテープレコーダ(1a)〜(1d)に
は、再生映像信号が出力される端子Vと、再生音声信号
が出力される端子L,R,Aが設けられている。これらビデ
オテープレコーダ(1a)〜(1d)は2ケ国語対応のもの
であり、端子L及びRは、夫々第1国の言語による左音
声信号及び右音声信号の出力端子であり、端子Aは第2
国の言語によるモノラル音声信号の出力端子である。
また、(2)はテレビチューナであり、このテレビチ
ューナ(2)には、映像信号が出力される端子Vと、音
声信号が出力される端子L,Rが設けられている。端子L
及びRは、夫々左音声信号及び右音声信号の出力端子で
ある。
また、(3)はスチル画再生機であり、地図,飛行場
案内図等の記録されたコンパクトディスク、いわゆるCD
ROMを再生するようになされている。このスチル画再生
機(3)には、スチル画用の映像信号が出力される端子
Vと、音声信号が出力される端子Aが設けられている。
また、(4a)及び(4b)は、コンパクトディスクプレ
ーヤ(CDプレーヤ)及びテープレコーダを夫々3台備え
てなる音声再生機であり、これら音声再生機(4a)及び
(4b)には、夫々音声信号が出力される端子L,Rが6対
設けられている。端子L及びRは、夫々左音声信号及び
右音声信号の出力端子である。
また、(5)はコントロール装置であり、(5a)はマ
イクロホン、(5b)はマイクロホン(5a)からの音声信
号のレベルを調整するボリウム、(5c)はアナウンスキ
ー、(5d)はオーバーライドキー、(5e)〜(5g)は夫
々ビデオテープレコーダ(1b)〜(1d)をポーズ状態と
するためのポーズキーである。ビデオテープレコーダ
(1a)及び(1b)の端子Vに得られる映像信号及び端子
L,R,Aに得られる音声信号は夫々コントロール装置
(5)に供給される。コントロール装置(5)には映像
信号の出力端子V及び音声信号の出力端子L,R,Aが設け
られており、これら出力端子V及びL,R,Aには、通常ビ
デオテープレコーダ(1b)の端子Vに得られる映像信号
及び端子L,R,Aに得られる音声信号が出力されるが、オ
ーバーライドキー(5d)を押してオーバーライドオンと
するときには、ビデオテープレコーダ(1a)の端子Vに
得られる映像信号及び端子L,R,Aに得られる音声信号が
出力される。また、アナウンスキー(5c)を押してアナ
ウンスオンとするときには、出力端子Aにマイクロホン
(5a)からの音声信号が出力される。
また、(6)及び(7)は、従来周知のケーブル・デ
ジタル オーディオ/データ伝送システム(CADAシステ
ム)で使用されているCADAエンコーダである。CADAシス
テムとは、例えば複数のデジタルオーディオを時分割多
重し、CATVの空いているテレビ1チャンネルの帯域(6M
Hz)を利用して伝送するもので、音楽等を音質を損なわ
ずに、極めて効率よく伝送できるシステムである。CADA
エンコーダ(6)及び(7)はA/D変換器及びシフトレ
ジスタを備えて構成され、複数の音声信号をA/D変換器
でデジタル信号に変換し、そしてシフトレジスタの所定
位置に夫々並列的に入力すると共に、このシフトレジス
タより直列的に高速で出力することにより時分割多重が
なされるように構成される。尚、デジタルオーディオだ
けでなく、コントロールデータやコンピュータソフトウ
エア用データも合せて多重化し得る。
上述したコントロール装置(5)の出力端子L,R,Aに
得られる音声信号はエンコーダ(6)に供給される。ま
た、ビデオテープレコーダ(1c)及び(1d)の出力端子
L,R,Aに得られる音声信号はエンコーダ(6)に供給さ
れる。さらに、チューナ(2)の出力端子L,R及びスチ
ル画再生機(3)の出力端子Aに得られる音声信号はエ
ンコーダ(6)に供給される。また、音声再生機(4a)
の6対の出力端子L,R及び音声再生機(4b)の3対の出
力端子L,Rに得られる音声信号はコントロール装置
(5)を介してエンコーダ(6)及び(7)に供給され
る。
また、コントロール装置(5)のオーバーライドキー
(5d),アナウンスキー(5c),ポーズキー(5e)〜
(5g)が押されるとき、このコントローラ装置(5)よ
り、押されたキーに対応した内容のコントロールデータ
SC1が発生され、このコントロールデータSC1はエンコー
ダ(6)に供給される。
エンコーダ(6)には、コントロールデータSC1に対
応してポーズ制御信号が出力される出力端子A〜Eが設
けられ、これら出力端子A〜Eに得られるポーズ制御信
号により、夫々ビデオテープレコーダ(1b)〜(1d)、
音声再生機(4a)及び(4b)が制御される。即ちオーバ
ーライドキー(5d)及びアナウンスキー(5c)が押され
るときには、出力端子A〜Eにポーズ制御信号が出力さ
れ、ビデオテープレコーダ(1b)〜(1d),音声再生機
(4a)及び(4b)は全てポーズ状態とされる。また、ポ
ーズキー(5e)〜(5g)が押されるときには、夫々出力
端子A〜Cにポーズ制御信号が出力され、ビデオテープ
レコーダ(1b)〜(1d)が夫々ポーズ状態とされる。
また、(8)は機内管理を行なうコンピュータよりな
るマスターコントローラであり、このマスターコントロ
ーラ(8)からは受信側の端末装置を制御するコントロ
ールデータSC2が発生され、このコントロールデータSC2
はエンコーダ(6)に供給される。このコントロールデ
ータSC2は、例えば端末装置表示装置の輝度を制御する
データ,端末装置の状態を示すデータを要求するデー
タ,端末装置で端末装置の取扱い等を表示等するように
制御するデータ等である。
また、(9a)は端末装置の取扱いを示すデータ,ビデ
オテープレコーダ(1b)〜(1d)からの映像信号の内容
を示すデータ,音声再生機(4a),(4b)からの音声信
号の内容を示すデータ,ゲームの内容を示すデータ等
の、いわゆるメニューデータが書き込まれたROM,(9b)
〜(9h)は夫々異なるゲームデータが書き込まれたROM
である。このROM(9a)〜(9h)より読み出されたコン
ピュータソフトウエア用データSDは信号処理回路(10)
に供給され、エラー訂正符号の付加等がなされたのちエ
ンコーダ(7)に供給される。
また、コントロールデータSC1及びSC2は、エンコーダ
(6)よりエンコーダ(7)にも供給される。
また、エンコーダ(6)の出力端子Oには、供給され
た複数の音声信号のデジタル変換されたもの及びコント
ロールデータSC1,SC2の時分割多重された信号SCA1が得
られ、この信号SCA1は変調器(11f)に供給され、VSB
(残留側波帯)方式でAM変調される。また、エンコーダ
(7)の出力端子Oには、供給された複数の音声信号の
デジタル変換されたもの,コントロールデータSC1,SC2
及びコンピュータソフトウエア用データSDの時分割多重
された信号SCA2が得られ、この信号SCA2は変調器(11
g)に供給され、VSB方式でAM変調される。
また、コントロール装置(5)の出力端子Vに得られ
る映像信号は変調器(11a)に供給されると共に、コン
トロール装置(5)の出力端子Aに得られる音声信号は
変調器(11a)に供給される。変調器(11a)において
は、音声信号がFM変調されて映像信号に周波数多重され
て通常のテレビ信号と同様とされたのちに、VSB方式でA
M変調される。
また、ビデオテープレコーダ(1c),(1d),チュー
ナ(2)及びスチル画再生機(3)の出力端子Vに得ら
れる映像信号は、夫々変調器(11b)〜(11e)に供給さ
れ、VSB方式でAM変調される。
ここで、変調器(11a)〜(11g)は、例えばテレビ放
送チャンネルの60チャンネル以上で、混変調防止のため
順次2チャンネルおきの周波数帯で変調するようになさ
れている。
また、変調器(11a)〜(11g)の出力信号は加算器
(12)に供給されて周波数多重される。そして、加算器
(12)からの周波数多重された信号SMFは分波器(13)
を介して双方向信号伝送手段を構成するリーキーケーブ
ル(漏洩ケーブル)(21)の一端に供給される。このリ
ーキーケーブル(21)の他端には終端抵抗(22)が接続
されて終端される。このリーキーケーブル(21)は、例
えば同軸ケーブルの周囲をスパイラル状に切欠き、信号
の漏れ量を大としたものである。
G2 受信側の説明 また、(30)は航空機の乗客用座席に個別に設けられ
る端末装置であり、図には1個のみ示している。この端
末装置(30)において、(31)はリーキーケーブル(2
1)より漏洩する周波数多重信号SMFを捕えるためのアン
テナである。このアンテナ(31)で捕えられた周波数多
重信号SMFは分波器(32)を介してテレブチューナ(3
3)及びCADAチューナ(34)に供給される。チューナ(3
3)は変調器(11a)〜(11e)の出力周波数帯のチャン
ネルを選択受信できるように構成されると共に、チュー
ナ(34)は変調器(11f)及び(11g)の出力周波数帯の
チャンネルを選択受信できるように構成され、これらチ
ューナ(33)及び(34)におけるチャンネル選択は選択
表示装置(35)によって制御される。
また、チューナ(33)より出力される映像信号及び音
声信号は選択表示装置(35)に供給されると共に、チュ
ーナ(34)より出力される時分割多重信号SCA1あるいは
SCA2はCADAデコーダ(36)に供給される。CADAデコーダ
(36)は上述したCADAエンコーダ(6),(7)と略逆
の動作をするように構成され、時分割多重信号SCA1ある
いはSCA2よりコントロールデータSC1,SC2と、選択表示
装置(35)の制御による所望の音声信号,コンピュータ
ソフトウエア用データが取り出される。即ち、CADAデコ
ーダ(36)はシフトレジスタ及びD/A変換器を備えて構
成され、時分割多重信号SCA1あるいはSCA2はシフトレジ
スタに直列的に入力され、このシフトレジスタの所定位
置よりコントロールデータSC1,SC2が並列的に取り出さ
れると共に、選択表示装置(35)の制御に応じてシフト
レジスタの所定位置より所望の音声信号,コンピュータ
ソフトウエア用データSDが並列的に取り出される。この
場合、音声信号はD/A変換器を介してアナログ信号とさ
れる。このD/A変換器はステレオ時のために2個使用さ
れるから全部で2個で足りる。このCADAデコーダ(36)
で取り出される音声信号は選択表示装置(35)に供給さ
れる。また、このCADAデコーダ(36)で取り出されるコ
ンピュータソフトウエア用データSDはパーソナルコンピ
ュータ(37)に供給されて、RAMに書き込まれる。
また、第2図は選択表示装置(35)のパネル面の構成
例を示すものであり、このパネル面は、第3図に示すよ
うに乗客座席の背面に配置される。第2図において、
(35a)は扁平形陰極線管,液晶表示装置等よりなる表
示装置、(35b)はヘッドホン(35c)が接続される音声
出力端子、(35d)はゲームのためのジョイスティック
(35e)等(第1図参照)が接続されるゲーム端子であ
る。
また、(35f)はテレビ選択キー、(35g)は音楽選択
キー、(35h)はチャンネル表示器、(35i)はチャンネ
ルダウンキー、(35j)はチャンネルアップキーであ
る。この場合、テレビ選択キー(35f)を押してチャン
ネルダウンキー(35i),チャンネルアップキー(35j)
を順次押すことによりテレビチャンネルが順次変えられ
る。即ち、テレビチューナ(33)での受信チャンネル及
びCADAデコーダ(36)より出力される音声信号が変えら
れ、表示装置(35a)には、ビデオテープレコーダ(1
b)〜(1d),チューナ(2),スチル画再生機(3)
より出力される映像信号の画面が順次表示されると共
に、音声出力端子(35b)には対応する音声信号が出力
される。ここで、音声信号が2ケ国語あるときには、1
つの映像信号の画面に対して2つのチャンネルが割当て
られ、第1のチャンネルでは第1国の言語による音声信
号、第2のチャンネルでは第2国の言語による音声信号
が出力される。また、音楽選択キー(35g)を押してチ
ャンネルダウンキー(35i),チャンネルアップキー(3
5j)を順次押すことにより音楽チャンネルが順次変えら
れる。即ち、CADAデコーダ(36)より出力される音声信
号が変えられ、音声信号出力端子(35b)には音声再生
機(4a),(4b)より出力される音声信号が順次出力さ
れる。
また、(35k)はメニュー表示キー、(35l)はカーソ
ルダウンキー、(35m)はカーソルアップキー、(35n)
はエンターキーである。この場合、メニュー表示キー
(35k)を押すことにより、パーソナルコンピュータ(3
7)よりメニューROM(9a)からのゲームの内容を示すデ
ータに基づく映像信号が選択表示装置(35)に供給さ
れ、表示装置(35a)にメニュー画面が表示される。そ
して、カーソルダウンキー(35l)、カーソルアップキ
ー(35m)による表示画面上のカーソルの移動によりゲ
ームを選択した後エンターキー(35n)を押すことによ
り、パーソナルコンピュータ(37)より選択されたゲー
ムROM(9b)〜(9h)からのデータに基づく映像信号及
び音声信号が選択表示装置(35)に供給され、表示装置
(35a)にゲーム画面が表示されると共に、音声出力端
子(35b)にはゲーム音声信号が出力される。
また、第2図において、(35p)はスチュワーデスコ
ールキー、(35q)は読書燈キー、(35r)は音量調整用
のボリウムである。
また、CADAデコーダ(36)で取り出されるコントロー
ルデータSC1,SC2に基づき、CADAデコーダ(36)内のCPU
(図示せず)によって選択表示装置(35)等が制御され
る。例えば、コントロールデータSC1に基づいて、送信
側のコントロール装置(5)のオーバーライドキー(5
d)が押されてオーバーライドオンとされるときには、
チューナ(33)は変調器(11a)の出力周波数帯のチャ
ンネルの受信状態とされ、選択表示装置(35)の表示装
置(35a)にはビデオテープレコーダ(1a)の出力端子
Vに出力される映像信号の画像が表示され、音声出力端
子(35b)にはビデオテープレコーダ(1a)の出力端子
Aに出力される音声信号が得られるようになされる。ま
た、コントロールデータSC1に基づいて、送信側のコン
トロール装置(5)のアナウンスキー(5c)が押されて
アナウンスオンとされるときには、チューナ(33)は変
調器(11a)の出力周波数帯のチャンネルの受信状態と
され、音声出力端子(35b)には、マイクロホン(5a)
からの音声信号が得られるようになされる。この場合、
映像信号はミューティングされ、表示装置には画面が表
示されないようになされる。また、これらの場合、音量
は例えば一定となるようにされる。
また、CADAエンコーダ(6)あるいは(7)が機能し
ないときには、コンロールデータSC1は、オーバライド
オン時と同じく得られるようになされ、このときにもオ
ーバーライドオン時と同様の受信状態に強制的にされ
る。
ゲームを行なっているとき、このように制御された場
合には、パーソナルコンピュータ(37)の実行が一時停
止される。
尚、オーバーライドキー(5d),アナウンスキー(5
c)が再度押されてオーバーライドオフ,アナウンスオ
フとされるときには、上述した制御は解除されて元の状
態に自動的に復帰される。この場合にはパーソナルコン
ピュータ(37)の実行も再開され、ゲームを続けて行な
い得るようにされる。また、このように受信状態が強制
的に制御されるときには、チャンネル表示器(35h)に
は、通常の状態とは異なることが表示される。この場
合、専用の表示器を設けてもよい。
また、コントロールデータSC2に基づいて、表示装置
(35a)の輝度が制御され、自動的に室内の明るさに応
じた輝度とされる。また、コントロールデータSC2がデ
ータを要求するものであるときには、CADAデコーダ(3
6)のCPUより選択表示装置(35)の状態を示すデータ,
センサー(39)によって検出されたシートベルト,リク
ライニング等の状態を示すデータが発生される。このデ
ータは送信機(38)に供給されて変調器(11a)〜(11
g)の出力周波数帯以外の周波数に変調されたのち分波
器(32)及びアンテナ(31)を介してリーキーケーブル
(21)に供給される。そして、このデータはリーキーケ
ーブル(21)より分波器(13)を介して送信側のCADAエ
ンコーダ(6)に供給され、このCADAエンコーダ(6)
よりマスタコントローラ(8)に供給されて利用され
る。
また、コントロールデータSC2が端末装置の取扱い等
を表示するように制御するものであるときには、CADAデ
コーダ(36)内のCPUによりパーソナルコンピュータ(3
7)、選択表示装置(35)が制御され、パーソナルコン
ピュータ(37)よりメニューROM(9a)からの端末装置
の取扱いを示すデータ、ビデオテープレコーダ(1b)〜
(1d)からの映像信号の内容を示すデータ、音声再生機
(4a),(4b)からの音声の内容を示すデータ、ゲーム
の内容を示すデータ等に基づく映像信号及び音声信号が
出力される。そして、選択表示装置(35)においては、
これら映像信号及び音声信号が選択されて表示装置(35
a)及び音声出力端子(35b)に供給される。即ち、表示
装置(35a)には、端末装置の取扱い、ビデオテープレ
コーダ(1b)〜(1d)からの映像信号の内容、音声再生
機(4a),(4b)からの音声信号の内容、ゲームの内容
等が表示されると共に、音声出力端子(35b)には対応
する音声信号が出力される。
なお、このように端末装置の取扱い等を表示するよう
に制御するコントロールデータSC2は、上述していない
が、例えば乗客の着席後に、乗務員の操作によって発生
される。
また、選択表示装置(35)のスチュワーデスコールキ
ー(35p)が押されると、CADAデコーダ(36)のCPUより
コントロールデータが発生される。このデータは送信機
(38)に供給されて変調されたのち分波器(32)及びア
ンテナ(31)を介してリーキーケーブル(21)に供給さ
れる。そして、このデータはリーキーケーブル(21)よ
り分波器(13)を介して送信側のCADAエンコーダ(6)
に供給される。そして、このデータに基づきCADAエンコ
ーダ(6)内のCPU(図示せず)によってスイッチボッ
クス(40)が制御され、対応するスチュワーデスコール
燈(41)が発光するようになされる。また、選択表示装
置(35)の読書燈キー(35q)が押されると、CADAデコ
ーダ(36)のCPUよりコントロールデータが発生され
る。このデータは送信機(38)に供給されて変調された
のち分波器(32)及びアンテナ(31)を介してリーキー
ケーブル(21)に供給される。そして、このデータはリ
ーキーケーブル(21)より分波器(13)を介して送信側
のCADAエンコーダ(6)に供給される。そして、このデ
ータに基づきCADAエンコーダ(6)内のCPUによってス
イッチボックス(40)が制御され、対応する読書燈(4
2)が発光するようになされる。
また、破線図示するように、ゲーム端子(35d)にキ
ーボード(43)が接続されると、CADAデコーダ(36)の
CPUよりコントロールデータが発生される。このデータ
は送信機(38)に供給されて変調されたのち分波器(3
2)及びアンテナ(31)を介してリーキーケーブル(2
1)に供給される。そして、このデータはリーキーケー
ブル(21)より分波器(13)を介してCADAエンコーダ
(6)に供給され、このCADAエンコーダ(6)よりマス
ターコントローラ(8)に供給される。このデータが供
給されると、マスターコントローラ(8)からワードプ
ロセッサのソフトデータがCADAエンコーダ(6),
(7)に供給され、周波数多重信号としてリーキーケー
ブル(21)を介して端末装置(30)側に供給され、パー
ソナルコンピュータ(37)に取り込まれる。この状態で
使用者がキーボード(43)を操作することにより文章等
がパーソナルコンピュータ(37)のメモリ(RAM)に記
録される。この場合、表示装置(35a)には作成した文
章等が表示され、使用者は表示画面を見ながら文章等の
修正を行なうことができる。そして、キーボード(43)
によって終了の操作がなされると、パーソナルコンピュ
ータ(37)のメモリより文章等のデータ(アスキーコー
ド)がCADAデコーダ(36)を介して送信機(38)に供給
されて変調されたのち分波器(32)及びアンテナ(31)
を介してリーキーケーブル(21)に供給される。そし
て、このデータはリーキーケーブル(21)より分波器
(13)を介してCADAエンコーダ(6)に供給され、この
CADAエンコーダ(6)よりマスターコントローラ(8)
に供給される。そして、文章等のデータはディスクドラ
イブ(44)に供給されて、例えばフロッピーディスクに
記録され、もしくは文章等のデータがプリンタ(45)に
供給されて文章等がプリントアウトされ、もしくは文章
等のデータが通信装置(46)を介して外部に伝送され
る。これらのいずれを選択するかは、例えば使用者のキ
ーボード(43)の操作によって行なわれ、その選択デー
タは文章等のデータと共にマスターコントローラ(8)
に供給される。なお、ワードプロセッサのソフトデータ
は、予めパーソナルコンピュータ(37)のROMに書き込
んでおき、これを利用してもよい。なお、このように記
録されたフロッピーディスクあるいはプリントアウトさ
れたプリント紙は、例えば使用者が飛行機より降りると
きに受け取るようになされる。
本例は以上のように構成され、ビデオテープレコーダ
(1a)〜(1d),チューナ(2),スチル画再生機
(3)より出力される映像信号と、ビデオテープレコー
ダ(1a)〜(1d),チューナ(2),スチル画再生機
(3),音声再生機(4a),(4b)より出力される音声
信号等の時分割多重されたCADAエンコーダ(6),
(7)の出力信号SCA1,SCA2とが、夫々変調器(11a)〜
(11g)で変調されて加算され、周波数多重信号SMFとさ
れる。そして、この周波数多重信号SMFがリーキーケー
ブル(21)に供給されて受信側に伝送される。そして、
受信側の端末装置(30)では、周波数多重信号SMFとし
て伝送される複数の映像信号,音声信号等より選択表示
装置(35)の制御により所望のものを選択し得る。
また、端末装置(30)からの読書燈キー(35q),ス
チュワーデスコールキー(35p)を押したことを示すデ
ータ、選択表示装置(35)の選択状態を示すデータ等は
送信機(38)で変調された後分波器(32)及びアンテナ
(31)を介してリーキーケーブル(21)に供給される。
そして、このデータはリーキーケーブル(21)より分波
器(13)を介してCADAエンコーダ(6)に供給される。
そして、このデータがCADAエンコーダ(6)内のCPUに
供給されて読書燈(42),スチュワーデスコール燈(4
1)の発光が制御され、あるいはこのデータがマスター
コントローラ(8)に供給されて視聴率の統計等がとら
れる。
また、コントロールデータSC2が端末装置の取扱い等
を表示するように制御するものであるときには、CADAデ
コーダ(36)内のCPUによりパーソナルコンピュータ(3
7)、選択表示装置(35)が制御され、パーソナルコン
ピュータ(37)よりメニューROM(9a)からの端末装置
の取扱い等を示すデータに基づく映像信号及び音声信号
が出力されて、選択表示装置(35)においては、これら
映像信号及び音声信号が選択されて表示装置(35a)及
び音声出力端子(35b)に供給される。即ち、表示装置
(35a)には、端末装置の取扱い等が表示されると共
に、音声出力端子(35b)には対応する音声信号が出力
される。
このように本例によれば、複数の映像信号,音声信号
等は送信側で周波数多重化され、リーキーケーブル(2
1)を介して受信側の端末装置(30)に供給されると共
に、受信側の端末装置(30)のCADAデコーダ(36)から
のデータはリーキーケーブル(21)を介して送信側に供
給される構成とされているので、装置の簡単化を図るこ
とができる。また本例によれば、音声信号はCADAエンコ
ーダ(6),(7)によりデジタル信号として伝送する
ので、受信側の各端末装置(30)においては、良好な音
質での音楽を聞くことができる。また、マスターコント
ローラ(8)からのコントロールデータSC2によって、
端末装置(30)に端末装置の取扱い、映像信号の内容等
を強制的に表示等される構成とされているので、端末の
使用者にとって便利となり、また、端末装置(30)の取
扱いを示すパンフレット等が不要となる利益もある。
G3 他の実施例の説明 次に、第4図を参照しながら本発明の他の実施例につ
いて説明する。この第4図において、第1図と対応する
部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
本例においてはメニューROM(9a)の他にメニューRAM
(9a′)が配され、このメニューRAM(9a′)には、ビ
デオテープレコーダ(1b)〜(1d)からの映像信号の内
容、音声再生機(4a),(4b)からの音声信号の内容を
示すデータのように変更可能性のあるデータが書き込ま
れ、このデータがメニューROM(9a)のデータと同様に
多重化されて端末装置(30)に伝送されて使用される。
このメニューRAM(9a′)はマスターコントローラ
(8)によって制御され、ビデオテープレコーダ(1b)
〜(1d)からの映像信号の内容、音声再生機(4a),
(4b)からの音声信号の内容等がかわるとき、任意にデ
ータが書き換えられる。
また、本例においては、端末装置(30)の選択表示装
置(35)にヘルプキー(51)が設けられる。このヘルプ
キー(51)を押すことにより、端末装置(30)は、送信
側より端末装置の取扱い等を表示するように制御するコ
ントロールデータSC2が伝送されたときと同じように、
表示装置(35a)に端末装置の取扱い等が表示される状
態とされる。
その他は第1図例と同様に構成される。
このように本例においては、第1図例と同様の作用効
果を得ることができる他、メニューROM(9a)の他にメ
ニューRAM(9a′)を設け、データの書き換えが任意に
可能であるので、ビデオテープレコーダ(1b)〜(1d)
からの映像信号の内容等が変わる場合にも、容易に対処
することができる。また、本例によれば、端末装置(3
0)の選択表示装置(35)にヘルプキー(51)が設けら
れ、これを押したときにも、端末装置の取扱い等が表示
装置(35a)に強制的に表示されるようにしたので、端
末装置(30)の使用者は、端末装置の取扱い等の内容を
任意に視聴でき、使用者にとって非常に便利となる。
なお、上述実施例は本発明を航空機内の情報伝送装置
に適用したものであるが、列車,バス等の乗物内あるい
は劇場,競技場内等の情報伝送装置に同様に適用するこ
とができる。また上述実施例は端末装置(30)を座席の
背面側に設けたものであるが、座席の近傍例えば肘かけ
部,座席に付属したテーブル等に配するようにしてもよ
い。
H 発明の効果 この発明によれば、主装置(1)〜(21)から供給さ
れるサービスを選択する客体的な利用法と、各端末装置
(30)から入力装置(43)によりデータを入力するとい
う利用者の目的に応じた主体的な利用法とが、各端末装
置(30)から入力されたデータを主装置(1)〜(21)
側へアップロードすること及び、信号伝送手段(21)と
出力装置(44)〜(46)を各端末装置(30)が共用する
ことで一体的に実現することができ、これにより、配線
が簡単となり装置の簡単化を図ることができる。従っ
て、航空機、列車、バス等の乗物内あるいは劇場、競技
場内等の情報伝送装置に適用して好適である。また本発
明によれば、送信側から伝送される、あるいは受信側の
端末装置で形成されるコントロールデータにより、端末
装置に端末装置の取扱い等の内容を強制的に表示等され
る構成とされているので、端末装置の取扱い等を示すパ
ンフレット等が不要となると共に、端末装置の使用者は
端末装置の取扱い等の内容を任意に視聴でき非常に便利
となり、使用者の使い勝手が向上する利益があるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図及び第
3図はその説明のための図、第4図は本発明の他の実施
例を示す構成図である。 (1a)〜(1d)はビデオテープレコーダ、(2)はテレ
ビチューナ、(3)はスチル画再生機、(4a)及び(4
b)は音声再生機、(5)はコントロール装置、(6)
及び(7)はCADAエンコーダ、(8)はマスターコント
ローラ、(9a)〜(9h)はROM、(11a)〜(11g)は変
調器、(12)は加算器、(13)及び(32)は分波器、
(21)はリーキーケーブル、(30)は端末装置、(31)
はアンテナ、(33)はテレビチューナ、(34)はCADAチ
ューナ、(35)は選択表示装置、(35p)はスチュワー
デスコールキー、(35q)は読書燈キー、(36)はCADA
デコーダ、(37)はパーソナルコンピュータ、(38)は
送信機、(51)はヘルプキーである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の映像信号源と、 複数の音声信号源と、 処理対象となるデータを処理する処理動作を示すコンピ
    ュータソフトウエアと、装置の取扱い方法及び供給され
    る信号の内容を説明するデータが記憶されている記憶手
    段と、 上記映像信号源からの映像信号と上記音声信号源からの
    音声信号と上記記憶手段から読み出された上記コンピュ
    ータソフトウエアと装置の取扱い方法及び供給される信
    号の内容を説明するデータとを多重化して送信し、かつ
    信号伝送手段を介して供給される上記データを受信する
    送受信装置と、 印刷装置、またはディスクドライブ、または外部通信手
    段のうちの少なくとも1つを有し、上記送受信装置にて
    受信された上記データを出力する出力装置と、 上記複数の映像信号源と上記複数の音声信号源の再生動
    作と上記記憶手段からの読み出し動作及び上記出力装置
    の動作を制御する制御装置と、 を備えた主装置と、 上記信号伝送手段を介して上記主装置の上記送受信装置
    からの多重化信号が供給され、供給された該多重化信号
    より上記映像信号と上記音声信号と上記コンピュータソ
    フトウエアと上記装置の取扱い方法及び供給される信号
    の内容を説明するデータとを互いに分離する分離装置
    と、 該分離装置から供給される上記映像信号と、装置の取扱
    い方法及び供給される信号の内容を説明するデータとを
    選択的に表示する映像表示装置と、 上記分離装置から供給される上記音声信号を音声に変換
    する音声発生装置と、 処理対象となる上記データを入力する入力装置と、 上記分離装置から上記コンピュータソフトウエアが供給
    され、該コンピュータソフトウエアに基づいて動作し、
    上記入力装置から入力された上記データから所望のデー
    タを生成するデータ生成装置と、 該データ生成装置にて生成された上記所望のデータを上
    記信号伝送手段を介して上記送受信装置に送信する送信
    手段と、 を夫々備えた複数の端末装置と、 を備え、 上記分離装置から供給される上記装置の取扱い方法及び
    供給される信号の内容を説明するデータは、上記端末装
    置の取扱い方法と、上記分離装置から供給される上記映
    像信号と上記音声信号の内容を説明するようになされて
    いることを特徴とし、 上記制御装置は、上記信号伝送手段を介して上記端末装
    置から上記主装置へ選択的にアップロードされた上記所
    望のデータが上記出力装置にて出力されるように上記出
    力装置を制御するようになされていることを特徴とする
    情報伝送装置。
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JPS6165346A (ja) * 1984-09-07 1986-04-03 Sony Corp プログラムのロ−ド装置

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