JPH01291281A - 情報伝送装置 - Google Patents

情報伝送装置

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JPH01291281A
JPH01291281A JP63121175A JP12117588A JPH01291281A JP H01291281 A JPH01291281 A JP H01291281A JP 63121175 A JP63121175 A JP 63121175A JP 12117588 A JP12117588 A JP 12117588A JP H01291281 A JPH01291281 A JP H01291281A
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channel
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signal
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video
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JP63121175A
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Inventor
Hajime Shichijo
七條 肇
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G1  中央制御装置の説明 G2端末装置の説明 G3端末装置での操作時の説明 H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、例えば航空機、列車、バス等の乗客用座席毎
に設けた端末装置に中央制御装置から映像信号等の情報
を伝送するものに使用して好適な情報伝送装置に関する
B 発明の概要 本発明は、例えば航空機、列車、バス等の乗客用座席毎
に設けた複数の端末装置に中央制御装置  ゛から映像
信号等の情報を伝送する情報伝送装置において、中央制
御装置側に、カードに記憶された情報を読取る読取手段
と、この読取手段が読取った情報を記憶する記憶手段と
、この記憶手段が記憶した情報に基づいて端末装置の夫
々に所定の信号を送出する送出手段とを設け、この送出
手段より送出される信号を端末装置で取り込むようにし
て、この取り込んだ信号を基に乗客への各種サービスが
行えるようにしたものである。
C従来の技術 例えば、米国特許第4.647.980号には、航空機
等の乗物の乗客用座席にビデオデイスプレィを個別に設
けることが示されている。即ち、乗客用塵、席に端末装
置としてのビデオデイスプレィを個別に設けると共に、
これらビデオデイスプレィに中央制御装置から複数の映
像信号を並行して伝送し、各ビデオデイスプレィ側では
、信号の1つを選択して表示するものである。
この場合、中央制御装置から伝送する映像信号としては
、映画等が考えられるが、国際線の航空機等においては
、この映画の音声として複数の言語を用意することが考
えられる。
D 発明が解決しようとする課題 ところが、夫々の映像チャンネル毎に複数種の音声があ
ると、夫々の端末装置で視聴するチャンネルを選択する
際に、音声(言語)の選択作業を必要とし、比較的複数
な操作をする必要があり、不特定多数の乗客が使用する
。装置として適さない不都合があった。
本発明は斯かる点に鑑み、乗客が言語i択等の各種設定
をする必要のないこの種の伝送装置を提供することを目
的とする。
E 課題を解決するための手段 本発明の情報伝送装置は、例えば第1図及び第3図に示
す如く、中央制御装置(1〕から複数の端末装置(6a
>’、 (,6b)、 (6c)・・・・に、所定の情
報を伝送する情報伝送装置において、中央制御装置(1
)側に、カードに記憶された情報を読取るカードリーグ
(32)と、このカードリーグ(32)が読取った情報
を記憶するフロッピーディスクの駆動装置(24)と、
  ゛このフロッピーディスクが記憶した情報に基づい
て端末装!(6a)、 (6b)、 (6c)・・・・
の夫々に所定の信号を送出するマスターコントローラ(
19)とを設け、このマスターコントローラ(19)よ
り送出される信号を端末装置(6a)、 (6b)、 
(6c)・・・・で取り込むようにしたものである。
F 作用 本発明の情報伝送装置によると、例えば飛行機の搭乗券
を磁気カード化し、このカードに搭乗者の座席番号、国
籍等の情報を記憶させておくことで、搭乗時にカードリ
ーグ(30)でこのカードの情報を読取らせるようにす
れば、マスターコントローラ(19)を介して夫々の搭
乗者の座席番号に対応した端末装置(6aL (6b)
、 (6c)・・・・にこの国籍等の情報が供給される
。このため、例えば夫々の端末装置(6a)、(6b)
、(6c)・・・・では、この国籍情報を基にして映画
等の映像番組を視聴する際に再生される言語種類を自動
的に選択するようにすれば、乗客が言語種類を選択する
手間が省ける。
G 実施例 以下、本発明の情報伝送装置の一実施例を、添付図面を
参照して説明しよう。
本例は航空機内で映像信号、音声信号等を伝送する伝送
装置である。
G、  中央制御装置の説明 まず、中央制御装置を説明する。第1図において、〔1
)は′乗務員室等に設けられた中央制御装置を示し、こ
の中央制御装置(1)は、4台のビデオテープレコーダ
(以下VTRと称す)を備える。即ち、映画が記録され
たテープカセットが装填される第1、第2及び第3のV
 T R(11)、 (12) 及び(13)と、救命
胴衣の着方等が記録されたテープカセットが装填される
オーバーライド用のV T R(14)とを備える。本
例においてはこの夫々のV T R(11)〜(14)
は、再生信号として映像信号とこの映像信号に同期した
3チヤンネル(3種類)の音声信号が得られるものを使
用する。この3チヤンネルの音声信号としては、例えば
映画に対応した3カ国語のモノラル音声を得たり、或い
は1力国語のステレオ音声と他の1力国語のモノラル音
声を得るようにすることが考えられる。また、地図、飛
行場案内図等の記録された静止画記録媒体(CD RO
M等)を再生する静止画送出機(15)と、空港内での
待ち時間中等に通常のテレビジョン放送を受信するテレ
ビチューナ(16)と、コックピット内に取付けられ離
着陸の様子を撮影するビデオカメラ(17)と、乗客へ
の案内用のマイク(18)と、各機器の制御。
各端末装置からのデータ集計の各端末装置に供給する文
字情報作成等を行う機内管理用のマスターコントローラ
(19)ト、このマスターコントローラ(19)に接続
され後述する各種操作を指示するキーボード(20)と
、マスターコントローラ(19)に接続されこのマスタ
ーコントローラ(19)での集計結果等を表示するモニ
タ受像機(21)とを備える。之等の機器(11)〜(
21)は、この中央制御装置(1)のシステムコントロ
ーラ(10)に接続してあり、キーボード(20)から
の操作指令に応じてマスターコントローラ(19)から
システムコントローラ(10)を介して各VTR(11
)〜(14)、静止画送出機(15)、テレビチューナ
(16)及びビデオカメラ(17)にコントロール信号
を供給し、このコントロール信号により各V T R(
11)〜(14)からは再生による映像信号及び音声信
号が供給され、静止画送出機(15)からは静止画の映
像信号が供給され、テレビチューナ(16)からはテレ
ビ放送信号(映像信号及び音声信号)が供給され、ビデ
オカメラ(17)からは撮影した映像信号が供給される
。また、マイク(18)からは音声信号が供給される。
さらに、マスターコントローラ(19)からは文字情報
がシステムコントローラ(10)に供給される。そして
、キーボード(20)の操作により、上述のシステムコ
ントローラ(10)に供給される映像信号及びマスター
コントローラ(19)、データ送出機(27)等から送
出される文字情報をモニタ受像機(21)により確認で
きる。
また、(22)はマ・スターコントローラ(19)に接
続されたプリンタを示し、マスターコントローラ(19
)で集計したデータ等をプリントアウトしてバートコ−
ピー化することができる。
また、この中央制御装置(1)には、7個のROMカー
トリッジを装着でき、本例の場合には夫々異なるテレビ
ゲームプログラムが記憶された7個のゲームROMカー
トリッジ(23a)、(23b)  −・−123g)
を装着する。そして、之等のROMカートリッジ(23
a)  〜(23g)  から読み出されたコンピュー
タプログラムデータは、後述するデータ送出機(27)
に供給される。
また、(24)はマスターコントローラ(19)に接続
されたフロッピーディスク駆動装置を示し、このフロッ
ピーディスク駆動装置(24)に装着されたフロッピー
ディスクに記憶されたデータをマスターコントローラ(
19)t4Lでシステムコントローラ(10)に供給す
ると共に、キーボード(2o)の操作により新たなデー
タの記憶或いは記憶されているデータの修正ができる。
この記憶操作時や修正操作時には、モニタ受像機(21
)によりデータの確認ができるようにしである。
このフロッピーディスク駆動装置(24)には、各乗客
の個人データを記憶させたフロッピーディスクを装着す
る。即ち、本例においては、第2図に示す如く、各乗客
の搭乗券(3X)として、磁気ストライプ部(31a)
  を設けた所謂磁気カードとする。
そして、この搭乗券を発行する際には、この磁気ストラ
イプ部(31a)  に、搭乗券の表面に記載された各
種データ(フライト番号、搭乗音名、座席番号等)を記
憶させると共に、搭乗者の国籍及びグループ名(団体旅
行者である場合)を記憶させる。
そして、この各乗客の搭乗券(31〉は、各空港におい
て搭乗の直前に、地上に設置された第3図に示す如きカ
ードリーグ(32)にて磁気ストライプ部(31a) 
 の記憶データを読取る作業を行う。このカードリーダ
(32)は、読取り部として内部に磁気ヘッドが配され
た溝(33)と、フロッピーディスク装着部(34)と
を有し、溝(33)に搭乗券(31)を1枚ずつ挿通さ
せ、この搭乗券(31)の磁気ストライプ部(31a)
  より読取ったデータを、フロッピーディスク装着部
(34)に装着されたフロッピーディスクに記憶させる
そして、全ての乗客の搭乗券(31)の読取り作業を終
えると、フロッピーディスク装着部(34)に装着され
たフロッピーディスクを取り外し、上述した飛行機内の
フロッピーディスク駆動装置(24)に装着する。この
ようにすることで、各乗客の座席番号、国籍、グループ
名が記憶されたフロッピーディスクがフロッピーディス
ク駆動装置(24)に装着され、マスターコントローラ
(19)は直ちにこの記憶情報を読み出す。そして、こ
の読み出した情報を基に、各座席の乗客の国籍を判別し
、判別した国籍情報を各座席毎に、この各座席の座席番
号データを付加してCADAエンコーダ(28)に供給
し、CAD^エンコーダ(28)から後述するCADA
データとして各端末装置に伝送させる。
なお、本例においてはこのフロッピーディスクに予め複
数の言語で食事メニニーデータも記憶させてお(。
また第1図において、(25)及び(26)はコンパク
トディスクプレーヤ及びテープ再生装置を夫々3台(合
計6台)備えてなる音声再生機を示し、之等の音声再生
機(25)及び(26)はシステムコントローラ(10
)からのコントロール信号の供給により6台から同時に
6組のステレオ音声信号(即ち12チヤンネルの音声信
号)の再生を行い、再生した6組のステレオ音声信号を
後述するCADAエンコーダ(28)に供給する。
また、(27)はデータ送出機を示し、システムコント
ローラ(10)からのコントロール信号の供給により、
ROMカートリッジ(23a)  〜(23g)  か
らテレビゲームプログラム等のデータを読出し、この読
出したデータに所定処理をした後、CADAエンコーダ
(28)に供給する。
また(28)は、従来周知のケーブル・ディジタルオー
ディオ/データ伝送システム(CADAシステム)で使
用されているCADAエンコーダである。CADAシス
テムとは、例えば複数のディジタルオーディオを時分割
多重し、CATVの空いているテレビ1チヤンネルの帯
域(6MHz)を利用して伝送するもので、音楽等を音
質を損なわずに、極めて効率よく伝送できるシステムで
ある。なお、本例においてはテレビ2チヤンネルの帯域
を利用するようにして、伝送量を多くしている。CAD
Aエンコーダ(28)はA/D変換器及びシフトレジス
タを備えて構成され、複数の音声信号をA/D変換器で
デジタル信号に変換し、そしてシフトレジスタの所定位
置に夫々並列的に入力すると共に、このシフトレジスタ
より直列的に高速で出力することにより時分割多重がな
されるように構成される。尚、デジタルオーディオだけ
でなく、上述した各座席の乗客の国籍情報のデータやコ
ンピュータプログラム用データも合せて多重化する。
そして、システムコントローラ(10)に供給される上
述の音声信号と食事メニュー等の文字情報やテレビゲー
ムプログラム等のデータを、このCADAエンコーダ(
28)に供給し、この音声信号とデータとを時分割で多
重化して多重信号ScAとして出力する。
即ち、システムコントローラ(10)に供給される音声
信号としては、例えばV T R(11)〜(14)か
らの映像に同期した夫々のVTR毎に3チヤンネル(合
計12チヤンネル)の音声信号と、音声再生機(25)
及び(26)からの6組のステレオ音声信号(12チヤ
ンネルの音声信号)と、テレビチニーナ(16)及びマ
イク(18)からの1チヤンネルずつの音声信号との合
計26チヤンネルの音声信号がある。この26チヤンネ
ルの音声信号を、CADAエンコーダ輯8)に得られる
他の文字情報やデータ信号等と共に時分割多重し、多重
信号S。Aとする。
なお、この伝送装置の立ち上がり時(電源投入時)に、
マスターコントローラ(19)からの信号により、音声
及び映像のチャンネル割当て情報(総チャ゛ンネル数及
び音声チャンネルと映像信号チャンネルとの対応関係等
)を、多重信号SCA中のデータ信号として伝送するよ
うにしている。
そして、この多重信号ScAを変復調器(29)に供給
し、所定の2チヤンネルの帯域の信号に変調して出力す
る。また、システムコントローラ(10)に供給される
第1〜第3のV T R(11)〜(13)、テレビチ
ニーナ(16)及びビデオカメラ(17)からの映像信
号を、夫々変復調器(29)に供給し、夫々側のチャン
ネルの帯域の信号即ち5チヤンネルの信号に変調して出
力する。なお、この変復調器(29)での変調周波数は
、テレビ放送チャンネルの60チャンネル以上で、混変
調防止のため、順次2チヤンネルおきの周波数帯で変調
するようになされている。
また、オーバーライド用V T R(1’4)からの映
像信号は、第1のV T R(11)からの映像信号と
同じチャンネルの信号に変調するようにしてあり、オー
バーライド用V T R(14)を再生中には第1のV
TR(11)をポーズ状態とするようにしである。
そして、この変復調器(29)が出力する2チヤンネル
の多重信号S。A及び5チヤンネルの映像信号を、周波
数多重された伝送信号SMFとして、双方向信号伝送手
段を構成するリーキーケーブル(漏洩ケーブル)(2)
の一端に供給する。このリーキーケーブル(2)の他端
には終端抵抗(2a)が接続されて終端されている。こ
のリーキーケーブル(2)は、例えば同軸ケーブルの周
囲をスパイラル状に切欠き、信号の漏れ量を大としたも
のである。
また、後述する端末装置(6a)、 (6b)  ・・
・・からリーキーケーブル(2)に供給された信号は、
中央制御装置(1)の変復調器(29)で復調した後、
CADAエンコーダ(28)に供給し、このCAD八エ
へコーダ(28)からシステムコントローラ(10)を
介してマスターコントローラ(19)に端末装置(6a
)、 (6b)  ・・・・からの伝送信号に基づいた
データを供給する。
G2 端末装置の説明 次に、端末側の構成について説明する。上述したリーキ
ーケーブル(2)は、第4図に示す如く、航空機の客室
内に張り巡らせてあり、また各乗客用の座席は例えば1
組の座席ユニット(9)で3人分の座席(9a)、 (
9b)、 (9c)が設けてあり、この座席ユニット(
9)が後述する如く航空機内に所定の状態で配列しであ
る。そして、この3人分の座席(9a)、 (9b)。
(9C)が設けられた座席ユニット(9)について説明
すると、この夫々の座席ユニット(9)毎に、このり−
キーケーブル(2)より漏洩する伝送信号を捕えるため
のアンテナ(4a)、 (4b)、 (4c)  ・・
・・が設けてあり、各アンテナ(4a)、 (4b)、
 (4c)・・・・が捕えた信号を分配器(5a)、 
(5b)、 (5c)・・・・に供給し、この夫々の分
配器(5a)、 (5b)、 (5c) = ・・で3
分配し、3分配した信号を夫々の座席ユニット(9)で
各座席(9a)、 (9b)。
(9C)毎に設けられた端末装置(6a)、 (6b)
、 (6c) = −・に供給する。
この端末装置(6a)、 (6b)、 (6c) ・・
=は、第4図に示す如く各乗客用座席(9a)、 (9
b)、 (9c)の背面に配置され、第1図においては
1個の端末装置(6a)についてのみ詳細を示すが、他
の端末装置(6b)、 (6c)・・・・も同じ構成で
ある。この端末装置(6a)は、分配器(5a)で分配
された伝送信号5IIPをTVチューナ(61)とCA
DAチューナ(62)とに供給し、TVチューナ(61
)では中央制御装置(1)からリーキーケーブル(2)
に送出された複数チャンネルの信号の内、映像信号が伝
送される所定のチャンネルを後述する選局情報に基づい
て選択して復調し、復調した映像信号をモニタ受像機(
63)に供給し、映像信号の受像を行う。
また、CAD八チへ−ナ(62)は、中央制御族W(1
)からリーキーケーブル(2)に送出された複数チャン
ネルの信号の内、音声信号とデータとを多重化した多重
信号S。Aが伝送される2チヤンネルの信号を復調し、
復調信号をCADAデコーダ(64)に供給する。
また、復調信号に選局情報が含まれるときには、この選
局情報をTVチューナ(61)に供給する。そして、こ
のCADAデコーダ(64)は、後述する端末装置(6
a)の操作キー(67)の操作に応じて、多重信号SC
Aより所望のデータ(又は音声信号)を取り出し、この
取り出したデータをパーソナルコンピュータ(65)又
は端末側コントローラ(66)に供給する。
このパーソナルコンピュータ(65)には、メモリ(6
5a) が接続しである。そして、操作キー(67)が
端末側コントローラ(66)に接続してあり、操作キー
 (67)からの操作指令がコントローラ(66)に供
給される。また、この端末側コントローラ(66)には
、夫々端子(66a)及び(66b) を介してヘッド
ホン(68)及びジョイスティック(69)が接続でき
るようにしである。
また、本例の端末装置(6a)、 (6b)、 (6c
)−・・−は、中央制御装置〔1)側にデータを送信す
ることができるようになっている。即ち、夫々の端末装
置(6a)。
(6b)、 (6c)  ・・・・のパーソナルコンピ
ュータ(65)で得たデータをCADAデコーダ(64
)に供給し、このCADAデコーダ(64)から1個の
座席ユニット(9)に1個ずつ設置された送信機(7a
)、 (7b)、 (7c)・・・・にこのデータを供
給する。この夫々の送信機(7a)、 (7b)。
(7C)・・・・は、座席番号データが記憶されたID
ユニッ) (8a)、 (8b)、 (8c)・・・・
が接続してあり、端末装置(6a)、 (6b)、 (
6c)・・・・から供給されるデータにこの座席番号デ
ータを付加した後、所定の帯域の信号に変調し、復調信
号を分配器(5a)、 (5b)、 (5c)・・・・
を介してアンテナ(4a)、 (4b)、 (4c)・
・・・に供給する。このようにすることで、アンテナ(
4a)、 (4b)。
(4C)・・・・からリーキーケーブル(2)により中
央制御装置(1)に変調信号が伝送され、中央制御装置
(1)の変復調器(29)で復調が行われる。
また、夫々の端末装置(6a)、 (6b)、 (6c
)・・・・のパーソナルコンピュータ(65)からの求
めにより、夫々の送信機(7a)、 (7b)、 (7
c) = =はIDユニット(8a)、 (8b)、 
(8c) ・・・・からの座席番号データをパーソナル
コンピュータ(65)に送信できるようにしてアリ、パ
ーソナルコンピュータ(65)は常にこのデータをメモ
!J (65a)  に記憶させて、夫々の端末装置(
6a)、 (6b)、 (6c) ・・・・で、夫々に
対応したシートNo’(座席番号データ)を記憶してい
る。
即ち、夫々の端末装置(6a)、 (6b)、 (6c
)・・・・の電源投入時には、必ず夫々の端末装置(6
a)、 (6b)。
(6C)・・・・のパーソナルコンピュータ(65)か
ら、CADAデコーダ(64)を介して送信機(7a)
、 (7b)、 (7c)・・・・に座席番号データの
要求信号を供給する。例えば、端末装置(6a)の電源
を投入して送信機(7a)に要求信号が供給されると、
この送信機(7a)はIDユニッ) (8a)が記憶し
た座席番号データを読み出す。
また、この電源投入時には、夫々の端末装置(6a)、
 (6b)、 (6C)・・・・で、上述した如く中央
制御装置(1)から供給される多重信号S。A中のデー
タ信号としてのチャンネル割合で情報を、CADAデコ
ーダ(64)が復調してパーソナルコンピュータ(65
)に供給するようにしである。このチャンネル割当て情
報がパーソナルコンピュータ(65)に供給されると、
メモリ(65a)  にこのチャンネル割合で情報を記
憶させる。そして、各端末装置(6a)、 (6b)、
 (6c)・・・・でのテレビチャンネル及びオーディ
オチャンネルの選択時には、パーソナルコンピュータ(
65)が、このチャンネル割合で情報に基づいてTVチ
ューナ(61)での映像信号の選択及びCADAデコー
ダ(64)での音声信号の選択を制御する。
そして、同様にして多重信号S。A中のデータ信号とし
て供給される座席番号データが付加された各座席毎の乗
客の国籍情報を、この座席番号データがメモIJ(65
a)  に記憶された座席番号データと一致した場合に
だけ、パーソナルコンピュータ(65)の制御によりメ
モリ(65a)  に記憶させる。
次に、端末装置(6a)のパネル面の構成例を第5図に
示すと、扁平形陰極線管を使用したモニタ受像機(63
)が左側に配置してあり、右側には操作キー(67)が
配置しである。この操作キー(67)は、チャンネル表
示器(67a)  と、チャンネルアップキー(67b
)  と、チャンネルダウンキー(67c)  と、ゲ
ーム選択キー(6’7d)  と、テレビ選択キー(6
7e)  と、メニュー選択キー(67f)  と、エ
ンターキー(67g)と、オーディオ選択キー(67h
)  と、音量アップキ(67i)  と、音量ダウン
キー(67j)  と、言語選択キー(67k)  と
を備える。この場合、チャンネル表示器(67a)  
は、上位桁表示部(67a+’)と下位桁表示部(67
’a2)とよりなり、夫々の表示部(67a、)、 (
67a2)は7セグメントで数字もしくは一部のアルフ
ァベットを表示できる。
そして、例えばテレビ選択キー(6?e) を押した後
、チャンネルアップキー(67b)  又はチャンネル
ダウンキー(67c) を押すことにより、モニタ受像
機(63)で受像させる映像信号のチャンネルを所望の
ものに順次切換えることができる。同様にしてゲーム選
択キー(67111)  、メニュー選択キー(67f
)又はオーディオ選択キー(67h)  を押した後、
チャンネルアップキー(67b)  又はチャンネルダ
ウンキ(67c、)  を押すことにより、モニタ受像
機(63)で実行するテレビゲームの選択、メニューの
選択又はヘッドホン(68)で聞くオーディオ信号の選
択ができる。
G3端末装置での操作時の説明 次に、夫々の端末装置(6a)、 (6b)、 (6c
)・・・・でテレビチャンネルを選択する場合について
説明する。
まずチャンネル割合てについて説明すると、本例の場合
にはテレビチャンネル1.2.3.4.5 が用意され
、チャンネル1.2.3 は夫々第1のVTR(11)
、第2のV T R(12)、第3のV T R(13
)よりの再生信号が得られるチャンネルで、チャンネル
4はテレビヂューナ(16)が受信した放送信号が得ら
れるチャンネルで、チャンネル5はビデオカメラ(17
)よりの撮影信号が得られるチャンネルである。そして
、第1〜第3のチャンネルには英語、日本語、フランス
語の3種類の言語が割合でである。
このように設定されたテレビチャンネルと多重信号S。
Aとして伝送される音声チャンネルとの対応関係は上述
したチャンネル割合で情報により指定され、各端末装置
(6a)、 (6b)、 (6c)・・・・のパーソナ
ルコンピュータ(65)でこのチャンネル割合で情報に
基づいたチャンネル切換えを行う。即ち、チャンネル切
換を行うときには、各端末装置(6a)。
(6b)、 (6c)  ・・・・のテレビ選択キー(
67e)  を押した後、チャンネルアップキー(67
b)  又はチャンネルダウンキー(67c)  を押
すことにより、テレビチャンネルのアップ指令又はダウ
ン指令が操作キー(67)から端末側コントローラ(6
6)を介してパーソナルコンピュータ(65)に供給さ
れる。この指令が供給されると、パーソナルコンピュー
タ(65)からTVチューナ(61)への指示により、
受信させる映像のチャンネルを順次アップ又はダウンさ
せる。
そして音声信号は、パーソナルコンピュータ(65)か
らの指示によりCADAデコーダ(64)に選択情報を
供給して、このテレビチャンネルに対応した音声信号を
多重信号S。Aから抽出させ、抽出した音声信号を端末
側コントローラ(66)に供給させ、この端末側コント
ローラ(66)に接続されたヘッドホン(68)よりこ
の音声を再生させる。
このとき、第1〜第3のV T R(11)〜(13)
からの映像が得られるチャンネル(チャンネル1,2゜
3)を選択したときには、各端末装置(6a)、 (6
b)。
(6C)・・・・のメモ!] (65a)  に記憶さ
れた国籍情報をパーソナルコンピュータ(65)が読み
出し、パーソナルコンピュータ(65)の制御により、
CADAデコーダ(64)で国籍に対応した言語の音声
信号を多重信号S。Aから抽出させ、抽出した音声信号
を端末側コントローラ(66)に供給させ、この端末側
コントローラ(66)に接続されたヘッドホン(68)
よりこの国籍に対応した言語の音声を再生させる。
例えば端末装置(6a)に対応した座席に着席した乗客
が日本人である場合には日本語を再生させ、フランス人
である場合にはフランス語を再生させ、日本人、フラン
ス人以外の場合には英語を再生させる。
このようにして、テレビデヤンネルを選択する際には、
搭乗券(31)に記憶されたデータを基に、自動的にこ
の乗客に最も適した言語の音声が再生される。なお、各
乗客の国籍の言語とは異なる言語を聞きたいときには、
各端末装置(6a)、 (6b)。
(6C)・・・・の言語選択キー(67k)  を押す
ことで、パーソナルコンピュータ(65)に言語種類変
更の指示が届き、パーソナルコンピュータ(65)から
の指示により、再生中の言語とは異なる言語が順次再生
されるようになる。
なお、このテレビチャンネル選択時のチャンネル表示器
(67a) での表示は、パーソナルコンピュータ(6
5)の制御により、表示器(67a)  の上位桁表示
部(67a、)で数字により受信チャンネルが「1」。
r2」、r3」、r4」、r5」と表示され、下位桁表
示部(67a2)でアルファベットにより音声の言語が
rA」、rb」、  「c」と表示される。なお、数字
用の7セグメントの表示器を使用しているた緬、大文字
と小文字とが混在している。
この表示器(67a)  での2桁の表示例を第6図に
示すと、例えば英語を再生するようになっているときに
は、チャンネルアップキー(67b)  を押す度1ご
、  「IA」 → 「2人」 → 「3A」 → 「
4A」 → 「5八j →「IA」→・・・・と変化す
る。また、日本語を再生するようになっているときには
、チャンネルアップキー(67b)  を押す度に、「
1b」→「2b」→「3b」→「4人」→「5八」→「
1b」→・・・・と変化する。また、フランス語を再生
するようになっているときには、チャンネルアップキー
(67b)  を押す度に、「IC」→「2C」→「3
C」→「4A」→「5A」→「IC」→・・・・と変化
する。また、チャンネルダウンキー(67C) を押し
たときには、上述各側とは逆に変化する。なお、4チヤ
ンネルと5チヤンネルは、言語種類が1種類だけなので
、下位桁表示部(67a2)での言語種類表示として、
常に「A」が表示される。
そして、言語選択キー(67k)  を押すことで、映
像チャンネルがそのままで言語種類が変化して、第6図
に破線の矢印で示す如く変化する。例えば1チヤンネル
選択時には、「IA」→「1b」→「IC」→「IA」
→・・・・と表示が変わる。
また、中央制御装置(1)のオーバーライド用VTR(
14)が再生状態にあるときには、CADAエンコーダ
(28)側から送出される多重信号S。Aに、このオ 
−バーライド用の映像信号が伝送されるチャンネルに強
制的に切換えさせる選局情報が含まれる。
このため、CAI)Aデコーダ(64)が抽出した多重
信号中のこの選局情報により、TVチューナ(61)で
の復調チャンネルが強制的にこのオーバーライドチャン
ネルに切換わり、モニタ蔓像機(63)でこのオーバー
ライド用の映像が強制的に受像される。また、同様にし
て、音声も強制的に対応したものに切換わる。
また、オーディオチャンネルを選択する場合は、上述し
た操作によりオーディオチャンネルの切換指令が操作キ
ー(67)から端末側コントローラ(66)に供給され
ると、端末側コントローラ(66)からCADAデコー
ダ(64)に選局情報を供給し、中央制御装置(1)側
から供給される多重信号S。A中のオーディオ信号をこ
の選局情報に基づいて抽出させて端末側コントローラ(
66)に供給させ、ヘッドホン(68)より再生される
このとき、例えばオーディオチャンネルが6チヤンネル
用意されているとすると、チャンネル切換によるチャン
ネル表示器(67a)での表示が、上位桁表示部(67
a、)と下位桁表示部(67a2)とを使用した2桁の
数字として、「11コ→「12」→「13コア →「14」→「15」→「16」→「11」・・・・と
変化する(或いは逆に変化する)。□ また、テレビゲームを行う場合には、まずゲーム選択キ
ー(67d)  を押す。このキー(67d) を押す
ことにより、端末側コントローラ(66)からCADA
デコーダ(64)に、多重信号S。Aよりゲームの種類
情報の抽出を指示し、抽出したデータをパーソナルコン
ピュータ(65)に供給させる。そして、この種類情報
に基づいて、パーナルコンピュータ(65)からTVチ
ニーナ(61)を介してモニタ受像機(63)に、中央
制御装置(1)に装着されたテレビゲームのROMカー
トリッジ(23a)  〜(23g)  の種類を示す
表示信号を供給し、モニタ受像機(63)にテレビゲー
ムの種類を表示させる。このときには、中央制御装置(
1)に7種類のROMカートリッジ(23a)  〜(
23g)が装着されているので、NolからNo7まで
番号が表示されると共に、選択される番号がカーソルの
位置により示される。
そして、各座席に着席した乗客は、この表示されるゲー
ムの種類表示を見ながら、チャンネルアツブキー(67
b)  又はチャンネルダウンキー(67c)を押すこ
とで、操作キー(67)からパーソナルコンピュータ(
65)にこの操作指令が届き、カーソルの位置が変化す
る。そして、表示されるカーソル位置が所望の番号とな
ったときにエンターキー(67g)を押すことで、この
番号のゲームが選ばれる。即ち、エンターキー(67g
)  が押されると、操作キー(67)からの操作指令
に基づいて、パーソナルコンピュータ(65)が選択さ
れたメニューのデータをCADAデコーダ(64)に出
力し、この選択されたゲーム番号のデータが伝送機(7
a)から座席番号データが付加された状態で中央制御装
置(1〕に送信される。
そして、中央制御装置(1)では、このデータがCAD
Aエンコーダ(28)及びシステムコントローラ(10
)を介してマスターコントローラ(19)に供給される
このテレビゲームプログラムが選択されると、マスター
コントローラ(19)の制御により、指示されたテレビ
ゲームプログラムが記憶されたROMカートリッジ(例
えばROMカートリッジ(23a))からこのプログラ
ムをデータ送出機(27)に読出して端末装置(6a)
に対応した座席を指定する座席番号データを付加した後
、データ送出機(27)からCADAエンコーダ(28
)に供給させ、このCADAエンコーダ(28)から他
のデータと共に多重化して多重信号S。Aとし、この多
重信号S。Aを変復調器(29)により変調した後、リ
ーキーケーブル(2)に送出し、ダウンロードとして端
末装置(6a)側に伝送する。
このときには、最初にこのゲームプログラムの長さ、即
ちデータ長を示す情報が中央制御装置(1)側から伝送
されるようにしである。
そして、このゲームプログラムの伝送は、プログラムの
長さにより伝送時間を10秒〜数分必要とする。
そして、端末装置(6a)側では、座席番号データに基
づいて、CADAデコーダ(64)でこの伝送される多
重信号S。Aよりテレビゲームプログラムを抽出し、パ
ーソナルコンピュータ(65)に供給し、パーソナルコ
ンピュータ(65)に接続されたメモリ(65a)にこ
のプログラムを伝送時間(10秒〜数分)かけて記憶さ
せる。
そして、このプログラムの伝送が完了すると、テレビゲ
ームプログラム1本分のメモ!J (65a)への記憶
が完了するので、テレビゲームの実行が開始される。こ
の状態では、端末側コントローラ(66)に接続したジ
ョイスティック(69)の操作に応じた操作指令がパー
ソナルコンピュータ(65)に供給されることで、この
ゲームの操作が行われる。
また、食事メニューを選択する場合は、メニュー選択キ
ー(67d)  を押すことにより、端末側コントロー
ラ(66)からCADAデコーダ(64)に、多重信号
SCAより食事メニューデータの抽出を指示し、抽出し
たテ′−夕をパーソナルコンピュータ(65)に供給さ
せる。そして、この食事メニューデータに基づいて、パ
ーソナルコンピュータ(65)からTVチューナ(61
)を介してモニタ受像機(63)に食事メニューの表示
信号を供給し、モニタ受像機(63)に食事メニューを
文字で表示させる。このときには、中央制御装置(1)
側のフロッピーディスク駆動装置(24)に装着された
フロッピーディスクに複数の言語で食事メニューが記憶
されているので、上述のテレビチャンネル選択時と同様
に、メモ!J (65a)に記憶された国籍情報を基に
、パーソナルコンピュータ(65)が表示させる文字の
言語種類を判断し、国籍に対応した文字(例えば英語、
日本語、フランス語のいずれか)で表示させる。そして
、この文字表示により、機内食として用意されている食
事メニューが複数種類表示されると共に、選択されるメ
ニューがカーソルの位置により示される。
そして、乗客はこの表示される食事メニューを見ながら
、チャンネルアップキー(67b)  又はチャンネル
ダウンキー(67c)  を押すことで、操作キー(6
7)からパーソナルコンピュータ(65)にこの操作指
令が届き、カーソルの位置が変化する。そして、表示さ
れるカーソル位置が所望のメニューとなったときにエン
ターキー(67g)  を押すことで、このメニューが
選ばれる。即ち、エンターキー(67g)が押されると
、操作キー(67)からの操作指令に基づいて、パーソ
ナルコンピュータ(65)が選択されたメニューのデー
タをCADAテ゛コーダ(64)に出力し、この選択さ
れたメニューのデータが送信機(7a)から座席番号デ
ータが付加された状態で中央制御装置(1)に送信され
る。そして、中央制御装置(1)では、このデータカC
ADAエンコーダ(28)及びシステムコントローラ(
21)を介してマイクロコンピユータフ15)に供給さ
れ、マイクロコンピュータ(15)でこのデータの集計
が行われる。この集計した結果を基に、この飛行機の乗
務員が各乗客に配る食事を判断できる。なお、この食事
メニュー表示時においても、言語選択キー(67k) 
 を押すことで、表示言語の種類が変化する。
また、上述実施例においては、搭乗券(31)に記憶さ
れた国籍データを使用して受信音声及び表示文字の言語
種類を自動的に選択させるサービスを行うようにしたが
、この他にも種々のデータを搭乗券(31)に記憶させ
てサービスに供するようにしてもよい。例えば、グルー
プ名を記憶させた場合には、中央制御装置(1)側でグ
ループ毎に不在者、搭乗者数等の確認が容易に行える。
また、喫煙者が禁煙者かの区別も搭乗券(31)に記憶
させるようにしてもよい。また、途中でいくつかの空港
に寄4A 港しながら目的地へ向かう便の場合には、降りる空港名
を搭乗券(31)に記憶させておけば、途中の空港へ降
りる人にだけ案内をすることができる。
また、搭乗券(31)の名前データを使用して、各座よ
い。
また、上述実施例においては空港内で予め搭乗券(31
)のデータをフロッピーディスクに記憶させてから機内
にこのフロッピーディスクを持ち込むようにしたが、飛
行機の入口等にカードリーグを設けて、直接中央制御装
置(1)のフロッピーディスク駆動装置(24)に装着
させたフロッピーディスクにデータを記憶させるように
してもよく、また、空港側から無線で機内の中央制御装
置(1)に集めた搭乗券のデータを送信するようにして
もよい。
また上述実施例においては、各端末装置(6a)。
(6b)・・・・を座席の背面に取付けるようにしたが
、座席の肘掛は等に取付けてもよい。この場合、操作キ
ー(67)だけを肘掛けに取付けて、モニタ受像機り6
3)を座席の背面に取付けるか、或いはモニタ受像機(
63)を含めて全てを肘掛は内に収めてもよい。また、
上述実施例においては、旅客機を例にとって説明したが
、多数の相手にサービスを行う場合であれば、列車、バ
スなどの乗物、あるいは劇場や競技場などにも適用でき
る。
さらにまた、本発明は上述実施例に限らず本発明の要旨
を逸脱することなく、その他種々の構成が取り得ること
は勿論である。
H発明の効果 本発明の情報伝送装置によると、飛行機の搭乗券等に予
め記憶された各種情報を使用して、各端末装置(6a)
、 (6b)、 (6c)・・・・での再生言語等を自
動的に適切なものに設定することができ、各端末装!(
6a)、 (6b)、 (6c) ・・・・の使用者(
乗客等)にきめ細かいサービスが行える利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報伝送装置の一実施例を示す構成図
、第2図は搭乗券の一例を示す正面図、第3図はカード
リーグの一例を示す斜視図、第4図は一実施例の配置状
態を示す斜視図、第5図は一実施例の端末装置を示す正
面図、第6図は一実施例の説明に供する線図である。 (1)は中央制御装置、(2)はリーキーケーブル、(
4a)、 (4b)、 (4c)はアンテナ、(5a)
、 (5b)、 (5c)は分配器、(6a)、 (6
b)、 (6c) ・・・・は端末装置、(7a)、 
(7b)。 (7C)は送信機、(8a)、 (’8b)、 (Bc
)はIDユ=−/ト、(10)はシステムコントローラ
、(11)は第1のVTR,(12)は第2のVTR,
(13)は第3”(7)”V T R。 (14)はオーバーライド用VTR,(15)は静止画
送出機、(16)はテレビチコーナ、(17)はビテ°
オカメラ、(18)はマイク、(19)はマスターコン
トローラ、(20)はキーボード、(21)はモニタ受
像機、(22)はプリンタ、(23a)  〜(23g
)  はR’ OMカートリッジ、(24)はフロッピ
ーディスク駆動装置、(25)、 (26)は音声再生
機、(28)はCADAエンコーダ、(29)は変復調
器、(31)は搭乗券、(31a)  は磁気ストライ
プ、(32)はカードリーグ、(34)はフロッピーデ
ィスク装着部、(61)はTVチニーナ、(62)は 
CADAチ二−ナ、(63)はモニタ受像機、(64)
はCADAデコーダ、(65) ハパーソナルコンピ二
−タ、(65a)  はメモリ、(66)は・端末側コ
ントローラ、(67)は操作キー、(69)はジョイス
ティックである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央制御装置から複数の端末装置に、所定の情報を伝送
    する情報伝送装置において、 上記中央制御装置側に、カードに記憶された情報を読取
    る読取手段と、該読取手段が読取った情報を記憶する記
    憶手段と、該記憶手段が記憶した情報に基づいて上記端
    末装置の夫々に所定の信号を送出する送出手段とを設け
    、 該送出手段より送出される信号を上記端末装置で取り込
    むようにしたことを特徴とする情報伝送装置。
JP63121175A 1988-05-18 1988-05-18 情報伝送装置 Pending JPH01291281A (ja)

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