JPH0380793A - ホームバスシステム - Google Patents
ホームバスシステムInfo
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- JPH0380793A JPH0380793A JP1219159A JP21915989A JPH0380793A JP H0380793 A JPH0380793 A JP H0380793A JP 1219159 A JP1219159 A JP 1219159A JP 21915989 A JP21915989 A JP 21915989A JP H0380793 A JPH0380793 A JP H0380793A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
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- BWMISRWJRUSYEX-SZKNIZGXSA-N terbinafine hydrochloride Chemical compound Cl.C1=CC=C2C(CN(C\C=C\C#CC(C)(C)C)C)=CC=CC2=C1 BWMISRWJRUSYEX-SZKNIZGXSA-N 0.000 description 1
- 201000004647 tinea pedis Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Control For Baths (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ICカードを用いるホームバスシステムに関
する。
する。
〈従来の技術〉
従来、ホームバスシステムとして、例えば第4図に示す
ようなものが知られてし)る。このホームバスシステム
は、カメラ71.アンテナ72.テレピノ3ン73等の
映像系端末、電話74.インターホン75等の通話系端
末、パーソナルコンピュータ76等の情報系端末、煙検
知器77、ガス検知器78.防犯スイッチ79.を子キ
ー80等のセキュリティ端末およびエアコンディジゴナ
81゜風呂82.照明83等の家庭電機端末と、これら
の端末を制御するとともに電話回線84を介する外部と
の通話を管理するホームコントローラ85を情報コンセ
ント86を介してホームバス87で接続して構成される
。
ようなものが知られてし)る。このホームバスシステム
は、カメラ71.アンテナ72.テレピノ3ン73等の
映像系端末、電話74.インターホン75等の通話系端
末、パーソナルコンピュータ76等の情報系端末、煙検
知器77、ガス検知器78.防犯スイッチ79.を子キ
ー80等のセキュリティ端末およびエアコンディジゴナ
81゜風呂82.照明83等の家庭電機端末と、これら
の端末を制御するとともに電話回線84を介する外部と
の通話を管理するホームコントローラ85を情報コンセ
ント86を介してホームバス87で接続して構成される
。
上記ホームコントローラ85は、第5図に示すように、
照明83を制御する照明制御ユニ・ソト9!、電子キー
80等を制御する電気錠ユニット92、煙検知器77、
ガス検知器78.防犯スイッチ79を制御するセキュリ
ティユニット93、カメラ71が捕らえた映像を表示す
るモニターテレビユニット94、電話74.インターホ
ン75.外部電話(図示せず)との通話を制御する電話
・インターホンユニット95および上記以外のニアコン
ディショナ81.風呂82等の端末を制御するテレコン
トロールユニット96からなる。そして、これら各ユニ
ットの操作キー等を様々に操作、設定することにより、
個々の端末の単独制御では不可能であった複合的で高度
なサービスを実現している。
照明83を制御する照明制御ユニ・ソト9!、電子キー
80等を制御する電気錠ユニット92、煙検知器77、
ガス検知器78.防犯スイッチ79を制御するセキュリ
ティユニット93、カメラ71が捕らえた映像を表示す
るモニターテレビユニット94、電話74.インターホ
ン75.外部電話(図示せず)との通話を制御する電話
・インターホンユニット95および上記以外のニアコン
ディショナ81.風呂82等の端末を制御するテレコン
トロールユニット96からなる。そして、これら各ユニ
ットの操作キー等を様々に操作、設定することにより、
個々の端末の単独制御では不可能であった複合的で高度
なサービスを実現している。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、上記従来のホームバスシステムは、ホームコ
ントローラ85の操作キー等を利用者が自ら操作、設定
することにより各端末を制御するものであるため、利用
者が自分の好みに合わせて操作キー等を操作、設定し直
さない限り、各端末が以前の設定に基づいて制御されて
しまう。つまり、利用者は、各端末を自分の好みに合う
ように制御しようとすると、煩雑な操作キーの設定を強
いられるという欠点がある。また、ホームコントローラ
85の制御機能は、第5図からも明らかなようにこれに
備え付けられた操作キー等の範囲内に限定され、新たな
制御機能を追加することができず、敢えて追加しようと
すると操作キー等のハードウェアを増設せざるを得ず、
増設に手間のみならず相当のスペースが必要になるとい
う欠点がある。
ントローラ85の操作キー等を利用者が自ら操作、設定
することにより各端末を制御するものであるため、利用
者が自分の好みに合わせて操作キー等を操作、設定し直
さない限り、各端末が以前の設定に基づいて制御されて
しまう。つまり、利用者は、各端末を自分の好みに合う
ように制御しようとすると、煩雑な操作キーの設定を強
いられるという欠点がある。また、ホームコントローラ
85の制御機能は、第5図からも明らかなようにこれに
備え付けられた操作キー等の範囲内に限定され、新たな
制御機能を追加することができず、敢えて追加しようと
すると操作キー等のハードウェアを増設せざるを得ず、
増設に手間のみならず相当のスペースが必要になるとい
う欠点がある。
そこで、本発明の目的は、利用者の好みに応じた端末設
定値や端末操作モードなどのデータを記憶するICカー
ドを用いることによって、煩雑なキー操作をすることな
くホームコントローラを介して各端末を各個人のパター
ンに合わせて自由に制御でき、各人が自分に合った快適
できめの細かいサービスを手軽に受けることができるホ
ームバスシステムを提供することにある。
定値や端末操作モードなどのデータを記憶するICカー
ドを用いることによって、煩雑なキー操作をすることな
くホームコントローラを介して各端末を各個人のパター
ンに合わせて自由に制御でき、各人が自分に合った快適
できめの細かいサービスを手軽に受けることができるホ
ームバスシステムを提供することにある。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、本発明のホームバスシステム
は、プロセッサ、センサ、メモリ、入出力部の少なくと
も一つを有する情報系、セキュリティ系、家庭電機系な
どの複数の端末と、プロセッサ、メモリ、入出力部を有
して上記端末を制御するホームコントローラを家庭内情
報伝送路で接続してなるものにおいて、特定の家族の年
令、性別、健康管理情報、端末設定値、端末操作順序な
どの個人的データを記憶するICカードと、上記ホーム
コントローラに設けられ、挿入されたICカードから上
記個人的データを各端末の特定の家族に適合するように
制御するために読み出すとともに、挿入されたICカー
ドにホームコントローラまたは各端末の入出力部を介し
て特定の家族により入力された個人的データを書き込む
ICカード読出・書込装置を備えたことを特徴とする。
は、プロセッサ、センサ、メモリ、入出力部の少なくと
も一つを有する情報系、セキュリティ系、家庭電機系な
どの複数の端末と、プロセッサ、メモリ、入出力部を有
して上記端末を制御するホームコントローラを家庭内情
報伝送路で接続してなるものにおいて、特定の家族の年
令、性別、健康管理情報、端末設定値、端末操作順序な
どの個人的データを記憶するICカードと、上記ホーム
コントローラに設けられ、挿入されたICカードから上
記個人的データを各端末の特定の家族に適合するように
制御するために読み出すとともに、挿入されたICカー
ドにホームコントローラまたは各端末の入出力部を介し
て特定の家族により入力された個人的データを書き込む
ICカード読出・書込装置を備えたことを特徴とする。
く作用〉
家庭内情報伝送路に接続された種々の端末を制御するホ
ームコントローラに設けられたICカード読出・書込装
置に、特定の家族の年令、性別、健康管理情報、端末設
定値、端末操作順序などの個人的データを記憶したIC
カードが挿入されたとする。すると、ICカード読出・
書込装置は、ICカードから上記個人的データを読み出
してホームコントローラのプロセッサに送り、プロセッ
サは、この個人的データに基づいて家庭内情報伝送路を
介して各端末を上記特定の家族に適合するように制御す
る。一方、特定の家族が、ホームコントローラあるいは
各端末の入出力部を介して自己の個人的データを新たに
設定して入力すると、上記プロセッサの制御下でICカ
ード読出・書込装置が、挿入されているICカードの個
人的データを新たに入力された個人的データで書き換え
て更新する。
ームコントローラに設けられたICカード読出・書込装
置に、特定の家族の年令、性別、健康管理情報、端末設
定値、端末操作順序などの個人的データを記憶したIC
カードが挿入されたとする。すると、ICカード読出・
書込装置は、ICカードから上記個人的データを読み出
してホームコントローラのプロセッサに送り、プロセッ
サは、この個人的データに基づいて家庭内情報伝送路を
介して各端末を上記特定の家族に適合するように制御す
る。一方、特定の家族が、ホームコントローラあるいは
各端末の入出力部を介して自己の個人的データを新たに
設定して入力すると、上記プロセッサの制御下でICカ
ード読出・書込装置が、挿入されているICカードの個
人的データを新たに入力された個人的データで書き換え
て更新する。
こうして、各家族は、自己のICカードを用いることに
よって、煩雑なキー操作をすることなく手軽に各端末を
自分に合うように自由に制御でき、端末設定値や制御パ
ターンを容易かつ任意に変更でき、快適なサービスを受
けることができる。
よって、煩雑なキー操作をすることなく手軽に各端末を
自分に合うように自由に制御でき、端末設定値や制御パ
ターンを容易かつ任意に変更でき、快適なサービスを受
けることができる。
〈実施例〉
以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明のホームバスシステムの一実施例を示す
ブロック図であり、このホームバスンステムは、家庭内
情報伝送路としてのホームバス1に、インターフェース
2+、CPU22.加熱装置給水装置等を含む入出力部
23.標準メモリ24温度センサ25.水量センサ26
からなる風呂端末2と、インターフェース31.CPU
32.ニアコンディショナ本体33.標準メモリ34j
!度センサ35からなるニアコンディショナ端末3と、
インターフェース41.CPtJ42.照明本体43明
度センサ45からなる照明端末4と、これらの端末2,
3.4を制御するホームコントローラ5を接続して構成
される。
ブロック図であり、このホームバスンステムは、家庭内
情報伝送路としてのホームバス1に、インターフェース
2+、CPU22.加熱装置給水装置等を含む入出力部
23.標準メモリ24温度センサ25.水量センサ26
からなる風呂端末2と、インターフェース31.CPU
32.ニアコンディショナ本体33.標準メモリ34j
!度センサ35からなるニアコンディショナ端末3と、
インターフェース41.CPtJ42.照明本体43明
度センサ45からなる照明端末4と、これらの端末2,
3.4を制御するホームコントローラ5を接続して構成
される。
上記ホームコントローラ5は、インターフェース51を
介して各端末2.3.4のCPUを制御するCPU52
と、制御に必要な情報を入力し、各端末からの情報を出
力する入出力部53と、制御に必要なプログラムやデー
タを記憶する標準メモリ54と、特定の家族の個人的デ
ータを記憶したICカード67(第2図参照)が挿入さ
れる拡張メモリとしてのICカードホルダ55と、時刻
を計時する時計56からなり、上記CPU52とICカ
ードホルダ55でICカード読出・書込装置を構成して
いる。
介して各端末2.3.4のCPUを制御するCPU52
と、制御に必要な情報を入力し、各端末からの情報を出
力する入出力部53と、制御に必要なプログラムやデー
タを記憶する標準メモリ54と、特定の家族の個人的デ
ータを記憶したICカード67(第2図参照)が挿入さ
れる拡張メモリとしてのICカードホルダ55と、時刻
を計時する時計56からなり、上記CPU52とICカ
ードホルダ55でICカード読出・書込装置を構成して
いる。
また、ホームコントローラ5は、第2図の外観図に示す
ように、電源スイツチ6■と、電源オンを表示する表示
ランプ62と、テレビジョン、テレビドアホン、カメラ
等の端末(図示せず)からの映像を表示するカラーデイ
スプレィ63と、ドアホン等からの音声信号を再生する
スピーカ64と、室内や外部の電話端末と通話を行なう
ハンドセット65と、各端末を制御するための種々の操
作キーを選択のため次々に表示し、端末の設定値や制御
モード、制御パターンを選択入力できる液晶タッチパネ
ル66を有し、以上の部材61〜66はいずれも第1図
の入出力部53に対応する一方、側部に開口するICカ
ードホルダ55には、パーソナルデータを記憶したIC
カード67が挿入される。
ように、電源スイツチ6■と、電源オンを表示する表示
ランプ62と、テレビジョン、テレビドアホン、カメラ
等の端末(図示せず)からの映像を表示するカラーデイ
スプレィ63と、ドアホン等からの音声信号を再生する
スピーカ64と、室内や外部の電話端末と通話を行なう
ハンドセット65と、各端末を制御するための種々の操
作キーを選択のため次々に表示し、端末の設定値や制御
モード、制御パターンを選択入力できる液晶タッチパネ
ル66を有し、以上の部材61〜66はいずれも第1図
の入出力部53に対応する一方、側部に開口するICカ
ードホルダ55には、パーソナルデータを記憶したIC
カード67が挿入される。
上記ホームコントローラ5のCPU52は、ICカード
ホルダ55に挿入されたICカード67に記憶された持
ち主の年令、性別、健康管理情報。
ホルダ55に挿入されたICカード67に記憶された持
ち主の年令、性別、健康管理情報。
端末設定値、端末操作順序などのパーソナルデータから
、現在の制御に必要なものを標準メモリ54に格納され
ている部屋情報や端末情報および時計56の計時情報(
年9月3日1時1分3秒)を参照しつつ読み出して、標
準メモリ5・4や被制御端末の標準メモリ24.34に
格納する。また、CPU52は、特定の家族によって入
出力部53(例えば液晶タッチパネル66)から入力さ
れたパーソナルデータをICカードホルダに挿入されて
いるICカード67に書き込み、あるいはICカード挿
入期間中に各端末に対して設定された設定値を新しい順
に優先順位をつけてICカード67に書き込むようにな
っている。なお、パーソナルデータのうち健康管理情報
などの特定の情報は、病院のICカード入力装置などの
他の入力装置によってICカード67に書き込むことが
できる。
、現在の制御に必要なものを標準メモリ54に格納され
ている部屋情報や端末情報および時計56の計時情報(
年9月3日1時1分3秒)を参照しつつ読み出して、標
準メモリ5・4や被制御端末の標準メモリ24.34に
格納する。また、CPU52は、特定の家族によって入
出力部53(例えば液晶タッチパネル66)から入力さ
れたパーソナルデータをICカードホルダに挿入されて
いるICカード67に書き込み、あるいはICカード挿
入期間中に各端末に対して設定された設定値を新しい順
に優先順位をつけてICカード67に書き込むようにな
っている。なお、パーソナルデータのうち健康管理情報
などの特定の情報は、病院のICカード入力装置などの
他の入力装置によってICカード67に書き込むことが
できる。
第3図は、ICカード67に記憶されたパーソナルデー
タの一例を示している。ICカード67のメモリ領域は
、第3図(a)に示すように第1〜第5の5つの領域に
分けられ、第1領域に持ち主を特定するためのID番号
と暗証番号71が、第2領域に持ち主の生年月日、性別
1体重、a!康上の性格などの個人データ72が、第3
領域に液晶タッチパネル66を用いて持ち主が自分の好
みに合わせて設定した設定値や制御モード、パターンな
どの個人設定データ73が、第4領域にCPU52が持
ち主の過去の設定実績に基づいて優先順位付けて書き込
む過去の傾向データ74が、第5領域に病院等の他の入
力装置から入力される第三者機関データ75が夫々格納
される。
タの一例を示している。ICカード67のメモリ領域は
、第3図(a)に示すように第1〜第5の5つの領域に
分けられ、第1領域に持ち主を特定するためのID番号
と暗証番号71が、第2領域に持ち主の生年月日、性別
1体重、a!康上の性格などの個人データ72が、第3
領域に液晶タッチパネル66を用いて持ち主が自分の好
みに合わせて設定した設定値や制御モード、パターンな
どの個人設定データ73が、第4領域にCPU52が持
ち主の過去の設定実績に基づいて優先順位付けて書き込
む過去の傾向データ74が、第5領域に病院等の他の入
力装置から入力される第三者機関データ75が夫々格納
される。
上記構成のホームバスシステムの動作について、第3図
(b)に示すICカードを用いた場合を例にとって次に
述べる。
(b)に示すICカードを用いた場合を例にとって次に
述べる。
いま、ICカードの持ち主である家族の一員が、ICカ
ード67(第2図参照)をホームコントローラ5のIC
カードホルダ55に挿入し、液晶タッチパネル66で風
呂制御の操作キーを選択したとする。すると、ホームコ
ントローラ5のCPU52は、挿入されたICカード6
7から風呂制御に必要な個人設定データ72(第3図参
照)を読み出し、これを標準メモリ54に転送するとと
もに、ホームバスlを経て風呂端末2のCPU22に送
る。CPU22は、受信した個人設定データ72と温度
センサ25.水虫センサ26の検出信号に基づいて、7
&量を常時70%に維持するとともに、温点を入り初め
に38℃、30分後の出る前には漸増41’Cになるよ
うに制御する。
ード67(第2図参照)をホームコントローラ5のIC
カードホルダ55に挿入し、液晶タッチパネル66で風
呂制御の操作キーを選択したとする。すると、ホームコ
ントローラ5のCPU52は、挿入されたICカード6
7から風呂制御に必要な個人設定データ72(第3図参
照)を読み出し、これを標準メモリ54に転送するとと
もに、ホームバスlを経て風呂端末2のCPU22に送
る。CPU22は、受信した個人設定データ72と温度
センサ25.水虫センサ26の検出信号に基づいて、7
&量を常時70%に維持するとともに、温点を入り初め
に38℃、30分後の出る前には漸増41’Cになるよ
うに制御する。
また、液晶タッチパネル66でエアコン制御が選択され
ると、同様の手順でエアコン端末3のCPU32によっ
て、屋外温度センサの検出する外気温が30℃以上なら
室温が26℃に、外気温が30°C以下なら室温が2゛
5℃に夫々制御される。
ると、同様の手順でエアコン端末3のCPU32によっ
て、屋外温度センサの検出する外気温が30℃以上なら
室温が26℃に、外気温が30°C以下なら室温が2゛
5℃に夫々制御される。
さらに、照明制御が選択されると、同様にCPU42に
よってホームコントローラの時計56の計時データが2
3時の前か後かに応じて、照度が300か150ルクス
かに制御される。さらに、ICカードの持ち主の自室に
設けられたホームコントローラ5にこのICカード67
を挿入すると、ホームコントローラ5は、ICカード6
7のID番号71を標準メモリ54に記憶されている部
屋番号と比較して、両者が一致していれば、ICカード
67の個人設定データ73中のパターン制御データを読
み出して、これに基づいて部屋内の各端末を一連の帰室
モードで制御する。なお、以上のCPU52による制御
において、付加情報としてICカード67中の個人デー
タ72.過去の傾向データ74.第三者機関データ75
を加味した制御を行なうことができ、液晶タッチパネル
66で付加したいデータを選択してこれを制御に追加す
ることもできる。
よってホームコントローラの時計56の計時データが2
3時の前か後かに応じて、照度が300か150ルクス
かに制御される。さらに、ICカードの持ち主の自室に
設けられたホームコントローラ5にこのICカード67
を挿入すると、ホームコントローラ5は、ICカード6
7のID番号71を標準メモリ54に記憶されている部
屋番号と比較して、両者が一致していれば、ICカード
67の個人設定データ73中のパターン制御データを読
み出して、これに基づいて部屋内の各端末を一連の帰室
モードで制御する。なお、以上のCPU52による制御
において、付加情報としてICカード67中の個人デー
タ72.過去の傾向データ74.第三者機関データ75
を加味した制御を行なうことができ、液晶タッチパネル
66で付加したいデータを選択してこれを制御に追加す
ることもできる。
一方、ICカード67のパーソナルデータの書き換えは
、ホームコントローラ5にICカード67を挿入した状
態で、入出力部53から持ち主が入力したり、持ち主が
ICカード67を抜くまでに各端末について新たに設定
した設定値に基づいて、CPU52が自動的に優先順位
を付けて書き込む(第3図の過去の傾向データ74参照
)ことによって行なわれる。このように、各家族のパー
ソナルデータは、全て各ICカード67に記憶させるの
で、ホームコントローラ5自体の標準メモリ54を小容
量化することができる。
、ホームコントローラ5にICカード67を挿入した状
態で、入出力部53から持ち主が入力したり、持ち主が
ICカード67を抜くまでに各端末について新たに設定
した設定値に基づいて、CPU52が自動的に優先順位
を付けて書き込む(第3図の過去の傾向データ74参照
)ことによって行なわれる。このように、各家族のパー
ソナルデータは、全て各ICカード67に記憶させるの
で、ホームコントローラ5自体の標準メモリ54を小容
量化することができる。
上記実施例では、ホームコントローラ5のキー人力部を
種々の操作キーを選択表示できる液晶タッチパネル66
にしたので、第5図の従来例のように多数のキーをもっ
た種々のユニットがいらず、構成を小型、コンパクト化
できるとともに、操作性を向上させることができる。
種々の操作キーを選択表示できる液晶タッチパネル66
にしたので、第5図の従来例のように多数のキーをもっ
た種々のユニットがいらず、構成を小型、コンパクト化
できるとともに、操作性を向上させることができる。
なお、本発明か図示の実施例に限られないのはいうまで
もない。
もない。
〈発明の効果〉
以上の説明で明らかなように、本発明のホームバスシス
テムは、家庭内情報伝送路に接続される種々の端末を制
御するホームコントローラにICカード読出・書込装置
を設け、この装置に挿入されるICカードに記憶された
持ち主の年令、性別。
テムは、家庭内情報伝送路に接続される種々の端末を制
御するホームコントローラにICカード読出・書込装置
を設け、この装置に挿入されるICカードに記憶された
持ち主の年令、性別。
健康管理情報、端末設定値、端末操作順序などの個人的
データを読み出して、各端末をその持ち主に適合するよ
うに制御する一方、持ち主によりホームコントローラや
各端末の入出力部を介して入力された個人的データを上
記装置にてICカードに書き込むようにしているので、
複雑なキー操作ができない老人や子供でもホームコント
ローラを介して各端末を自分の好みや操作順序に合わせ
て自由に制御でき、自己に適合した快適できめの細かい
サービスを手軽に受けることができるとともに、各人の
パーソナルデータに対する親密感を増大せしめることが
できる。
データを読み出して、各端末をその持ち主に適合するよ
うに制御する一方、持ち主によりホームコントローラや
各端末の入出力部を介して入力された個人的データを上
記装置にてICカードに書き込むようにしているので、
複雑なキー操作ができない老人や子供でもホームコント
ローラを介して各端末を自分の好みや操作順序に合わせ
て自由に制御でき、自己に適合した快適できめの細かい
サービスを手軽に受けることができるとともに、各人の
パーソナルデータに対する親密感を増大せしめることが
できる。
第1図は本発明のホームバスシステムの一実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図のホームコントローラの外
観図、第3図は第2図のICカードに記憶されるパーソ
ナルデータの一例を示す図、第4図は従来のホームバス
システムの全体図、第5図は第4図のホームコントロー
ラの外観図である。 l・・・ホームバス、2・・・風呂端末、3・・ニアコ
ンディショナ端末、4・・・照明端末、5・・・ホーム
コントローラ、52・・cpu。 55・・・ICカードホルダ、67・・ICカード。 特 許 出 願 人 シャープ味式会社代 理 人
弁理士 前出 葆 はか1名第2図 第4図 2 (a) 3図 (b)
ブロック図、第2図は第1図のホームコントローラの外
観図、第3図は第2図のICカードに記憶されるパーソ
ナルデータの一例を示す図、第4図は従来のホームバス
システムの全体図、第5図は第4図のホームコントロー
ラの外観図である。 l・・・ホームバス、2・・・風呂端末、3・・ニアコ
ンディショナ端末、4・・・照明端末、5・・・ホーム
コントローラ、52・・cpu。 55・・・ICカードホルダ、67・・ICカード。 特 許 出 願 人 シャープ味式会社代 理 人
弁理士 前出 葆 はか1名第2図 第4図 2 (a) 3図 (b)
Claims (1)
- (1)プロセッサ、センサ、メモリ、入出力部の少なく
とも一つを有する情報系、セキュリティ系、家庭電機系
などの複数の端末と、プロセッサ、メモリ、入出力部を
有して上記端末を制御するホームコントローラを家庭内
情報伝送路で接続してなるホームバスシステムにおいて
、 特定の家族の年令、性別、健康管理情報、端末設定値、
端末操作順序などの個人的データを記憶するICカード
と、上記ホームコントローラに設けられ、挿入されたI
Cカードから上記個人的データを各端末の特定の家族に
適合するように制御するために読み出すとともに、挿入
されたICカードにホームコントローラまたは各端末の
入出力部を介して特定の家族により入力された個人的デ
ータを書き込むICカード読出・書込装置を備えたこと
を特徴とするホームバスシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1219159A JP2513855B2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | ホ―ムバスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1219159A JP2513855B2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | ホ―ムバスシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0380793A true JPH0380793A (ja) | 1991-04-05 |
JP2513855B2 JP2513855B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=16731127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1219159A Expired - Fee Related JP2513855B2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | ホ―ムバスシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2513855B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0448788U (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-24 | ||
JPH04338801A (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-26 | Sharp Corp | ホームバスシステム |
JPH04359749A (ja) * | 1991-06-05 | 1992-12-14 | Hanshin Electric Co Ltd | 浴槽内の湯温制御方法 |
JP2014030560A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Sakai Medical Co Ltd | 入浴装置 |
JP2014122760A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 給湯機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01291281A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-22 | Sony Corp | 情報伝送装置 |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP1219159A patent/JP2513855B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01291281A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-22 | Sony Corp | 情報伝送装置 |
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JP2014030560A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Sakai Medical Co Ltd | 入浴装置 |
JP2014122760A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 給湯機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2513855B2 (ja) | 1996-07-03 |
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