JP2002306424A - 生体情報表示装置 - Google Patents

生体情報表示装置

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JP2002306424A
JP2002306424A JP2001116218A JP2001116218A JP2002306424A JP 2002306424 A JP2002306424 A JP 2002306424A JP 2001116218 A JP2001116218 A JP 2001116218A JP 2001116218 A JP2001116218 A JP 2001116218A JP 2002306424 A JP2002306424 A JP 2002306424A
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JP
Japan
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data
display
physiological data
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JP2001116218A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Arifuku
潔 有福
Hironori Yamazaki
洋式 山崎
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常、機能確保のために電源がたちあげられ
ているものに、家庭内での生体情報の統合的処理をさせ
る事で、自らの記憶機能を補ったりしたり、計算機能を
補ったりする装置を提供する事にある。 【解決手段】 表示部7と、表示できるモードを切り替
え可能なスイッチ5を備え、常時通電されている表示装
置1であって、生体情報表示を行なうモードで、自動あ
るいは手動によって得られた生体情報をグラフあるいは
数値で表示できるので、自らの記憶機能を補ったりした
り、計算機能を補ったりする装置を提供する事により、
起動のための煩わしさがなくデータ管理できるようにな
った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置に関わ
り、特に常時通電されている表示装置に生体情報の結果
を表示する装置に関わる。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭内で生体情報を採取する場合
には、機器のもつメモリー機能に測定値を入力したり、
インターネット等で、無料でデーター収拾をする仕組み
を利用したり、採取された生体情報を手書きでグラフに
したり、最悪の場合は前回の測定値を思い出せずに、生
活改善の機会を逃してしまったりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、パソコンの電源の立ち上げに時間がかかった
り、記録のためのグラフ用紙を準備したりする必要があ
った。また、コンピュータ等の器具の操作に慣れていな
い人には、前記の立ち上げ操作をする事自体、ストレス
になり、操作の煩わしさを与える事になっていた。本発
明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発
明の目的は、通常、機能確保のために電源が立ち上げら
れているものに、家庭内での生体情報の統合的処理をさ
せる事で、自らの記憶機能を補ったりしたり、計算機能
を補ったりする装置を提供する事にある。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記目
的を達成するために本発明は、住宅設備内の器具におい
て、数値情報を可視化するようにしたものである。
【0005】請求項1記載の発明は、表示部と、表示で
きるモードを切り替え可能なスイッチを備え、常時通電
されている生体情報表示装置であって、生体情報表示を
行なうモードで、自動あるいは手動によって得られた生
体情報をグラフあるいは数値で表示できるものである。
本発明において、常時通電されている表示装置のため、
立ち上がるまでのわずらわしい待ち時間を解消する事が
できるようになった。
【0006】請求項2記載の発明は、前記表示装置は手
動入力装置と電気的に接続できる手段を有する生体情報
表示装置であることを特徴とする。本発明においては、
表示装置に対して、自動、手動で他の生体計測器具、例
えば、血圧計、体脂肪計等の測定値を入力する事が可能
になった。
【0007】請求項3記載の発明は、前記表示装置と手
動入力装置と電気的に接続できる手段は通信機能を有す
る事を特徴とする生体情報表示装置である事を特徴とす
る。本発明においては、通信機能を有する事で、屋外の
関連機関たとえば、病院等の医療機関などへデーターを
送信できる事が可能になった。
【0008】請求項4記載の発明は、表示装置がドアホ
ンである事を特徴とする。本発明においては、生体情報
を表示するためにわざわざ、新たな表示装置を設ける必
要がない。
【0009】請求項5記載の発明は、生体情報のトレン
ドデーターと個別データーの切り替えスイッチを有する
事を特徴とする本発明においては、測定データーのグラ
フと数値データーの表示を小さな表示装置で切り替えが
可能となった。
【0010】請求項6記載の発明は、生体情報のトレン
ドグラフもしくは数値データーもしくは生体情報の分析
結果もしくは分析結果に対するアドバイスを表示する事
を特徴とする。本発明においては、外部の関係機関と通
信を行ない、生体情報の分析による生活改善等のアドバ
イスを受けられる事が可能になった。
【0011】請求項7記載の発明は、表示装置がテレビ
ジョンである事を特徴とする。本発明においては、生体
情報を表示するためにわざわざ、新たな表示装置を設け
る必要がないことに加え、家族が揃う憩いの場で健康管
理情報の入力と、その結果としても生活習慣改善情報を
確認することが容易である。
【0012】請求項8記載の発明は、表示装置が冷蔵庫
の状態表示パネルである事を特徴とする。本発明におい
ては、生体情報を表示するためにわざわざ、新たな表示
装置を設ける必要がないことに加え、家族の食生活を管
理可能な台所で健康管理情報の入力と、その結果として
も生活習慣、特に食習慣の改善を計ることが容易であ
る。
【0013】請求項9記載の発明は、表示装置が給湯機
の状態表示パネルである事を特徴とする。本発明におい
ては、生体情報を表示するために、わざわざ新たな表示
装置を設ける必要がないことに加え、家族の食生活を管
理可能な台所や家族の団欒が計れる場で健康管理情報の
入力と、その結果としても生活習慣、特に食習慣の改善
を計ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、添
付図面により詳細に説明する。図1は本発明の第一の実
施例であり、本表示装置の全体図を示す。図2は図1の
表示部7に数値データーを表示している状態を示したも
の、図3は同表示部7にアドバイスデーターを表示した
状態を示したものである。図4は、ドアホンのブロック
図である。
【0015】図1において、表示装置本体1は通常はド
アホンの親機として利用されており、表示部7には、呼
び鈴を押されると訪問者の姿が映し出されるように構成
されている。本体1には、スピーカー部2、受話器部
3、ドアホンモードと生体情報表示モードを切り替えら
れるモード切り替えスイッチ5、生体情報表示モードで
画面を切り替えるための画面切り替えスイッチ4、外部
機器との接続に使用される外部コネクタ6が設けられて
いる。ドアホンモードの時は玄関に設置された子機の呼
び鈴が押されると、スピーカー部2から例えば『ピンポ
ーン』という音が発生し、受話器部3を取り上げる事で
戸外と応答ができるものである。生体データーの情報が
見たい時にはモードスイッチ5を押す事でドアホンモー
ドから生体情報表示モードに切り替えられる。その状態
で、画面切り替えスイッチ4を押す事で、表示部7の表
示内容は、図1に示すトレンドグラフ、図2に示す生体
データーそのもの表した数値表、図3に示す生体データ
ーから導き出されたアドバイス表示をサイクリックに切
り替えられる。
【0016】なお、図示せぬが、複数人の生体データー
を扱うことができるように、誰の生体データーを表示す
るかを選択する個人選択スイッチを設けると、家庭内で
使用する機器として、より適したものとなる。
【0017】このドアホンは、来訪者があったときに、
直ぐに表示部に画像が映し出されるように、通常は常時
通電されている。
【0018】本発明の趣旨は、動作状態までの立上げ作
業に負担を要する表示装置を使用するというものであ
る。従って、通常は常に電源プラグが投入されており、
電源スイッチ投入だけで動作環境に起動可能なテレビジ
ョンの画像表示装置を使用してもよいし、同じ動作状態
の画像表示装置としては、冷蔵庫や給湯機の動作状態表
示装置を使用してもよい。通常は居間に置かれることの
多いテレビジョンを使用した場合は、家族で改善すべき
生活習慣を話題として取り上げることが容易であるし、
また通常は台所に設置されることが多い冷蔵庫や給湯機
の動作表示装置を使用すれば、生体情報の結果をすぐに
食生活に反映できるというメリットがある。常に電源が
投入されており、特別な動作状態とするための起動手段
を要さない画像表示装置を使用するものであるから、他
の家庭用電化製品の表示装置が使用できることは言うま
でもない。
【0019】
【0020】図5は表示装置本体1に外部の情報機器で
あるキーボード41をつなぎ、データーを本体1に取り
込む状態を示す。キーボード41と表示装置本体1とを
通信線42で電気的に接続し、測定した生体データーを
キーボード41で手入力する。手入力された生体データ
ーは通信線42により表示装置本体1内に送信されて、
本体1内のメモリに記憶される。表示装置本体1は、メ
モリに記憶された生体データーを図1〜図3のような種
々の態様に加工して表示部7に表示する。
【0021】図6は表示装置本体1に外部の情報機器で
あるパソコン51とつなぎ、データーを本体1に取り込
む状態を示す。パソコン51と表示装置本体1とを通信
線42で電気的に接続し、測定した生体データーをパソ
コン51で手入力する。手入力された生体データーは通
信線42により表示装置本体1内に送信されて、本体1
内のメモリに記憶される。表示装置本体1は、メモリに
記憶された生体データーを図1〜図3のような種々の態
様に加工して表示部7に表示する。この際、パソコン5
1から表示装置本体1への生体データーの転送は、生体
データーを入力する毎に行ってもよいし、パソコン51
に保存された複数の生体データーを適当なタイミングで
一括して転送するようにしてもよい。なお、パソコン5
1への生体データーの入力は、手入力に限らず、生体デ
ーターを測定する測定器からデーターを転送するように
してもよい。
【0022】なお、生体データーを測定する測定器から
表示装置本体1に、直接、生体データーを送信するよう
にしてもよい。送信は遠隔通信による方法が適する。こ
の場合には、前述したキーボード41やパソコン51に
よる手入力をする必要がなく、その分手間がかからな
い。さらに遠隔通信による場合には、その通信端末を利
用して屋外の関連機関(病院,医院などの医療機関や薬
局)とのデーターの送受信を行うことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である、ドアホンを示す
図。
【図2】 本発明の実施例であり、図1の表示部7の
表示のうち、数値データーを表示している様子を示す
図。
【図3】 本発明の実施例であり、図1の表示部7の
表示のうち、データー分析によるアドバイスデーターを
表示している様子を示す図。
【図4】 ドアホンのブロック図。
【図5】 本発明の実施例であり、図1の外部コネク
タ6とキーボード41との接続の様子を示す図。
【図6】 本発明の実施例であり、図1の外部コネク
タ6とパソコン51との接続の様子を示す図。
【符号の説明】
1 ドアホン本体 2 スピーカー 3 受話器 4 画面切り替えSW 5 モード切り替えSW 6 コネクタ 7 表示部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部と、表示できるモードを切り替え
    可能なスイッチを備え、常時通電されている表示装置で
    あって、生体情報表示を行なうモードで、自動あるいは
    手動によって得られた生体情報をグラフあるいは数値で
    表示できる生体情報表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記表示装置は手動
    入力装置と電気的に接続できる手段を有する生体情報表
    示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記表示装置と手動
    入力装置と電気的に接続できる手段は通信機能を有する
    事を特徴とする生体情報表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記表示装置はドア
    ホンである事を特徴とする生体情報表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記表示装置は、生
    体情報のトレンドデーターと個別データーの切り替えス
    イッチを有する事を特徴とする生体情報表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記表示装置は、生
    体情報のトレンドグラフもしくは数値データーもしくは
    生体情報の分析結果もしくは分析結果に対するアドバイ
    スを表示する事を特徴とする生体情報表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記表示装置はテレ
    ビジョンである事を特徴とする生体情報表示装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記表示装置は冷蔵
    庫の状態表示パネルである事を特徴とする生体情報表示
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項1において、前記表示装置は給湯
    機の状態表示パネルである事を特徴とする生体情報表示
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100681593B1 (ko) 2005-01-14 2007-02-09 주식회사 대우일렉트로닉스 체지방 측정기능을 가지는 냉장고
US8579814B2 (en) 2007-01-05 2013-11-12 Idexx Laboratories, Inc. Method and system for representation of current and historical medical data
JP2018147452A (ja) * 2017-03-09 2018-09-20 岩崎通信機株式会社 ドアシステム、およびドアシステムを用いた監視方法

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