JP2830273B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP2830273B2 JP2830273B2 JP741290A JP741290A JP2830273B2 JP 2830273 B2 JP2830273 B2 JP 2830273B2 JP 741290 A JP741290 A JP 741290A JP 741290 A JP741290 A JP 741290A JP 2830273 B2 JP2830273 B2 JP 2830273B2
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- main body
- power cord
- floor
- vacuum cleaner
- brake button
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭用および産業用の電気掃除機に関するも
のである。
のである。
従来の技術 従来のこの種の電気掃除機の構成について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第３図において、12は電気送風機および電源コード巻
取装置等を内蔵する電気掃除機の本体であり、前部に床
用吸込口20等を接続するとともに、後部には把手11を有
しており、使用者は把手11を握ってスタンド状態で使用
するものである。また、本体12の前部には、コード出口
21と他方側面にはブレーキボタン14が設けられている。
ここで、第４図は、本体12の断面図であり、カクヘキ16
には電源コードをバネ力により回転して巻き取るコード
リール18が軸22により取付けられ、さらに、コードリー
ル18の回転を制動するブレーキ15を動作させるブレーキ
ボタン14が軸23で取付けられている。
取装置等を内蔵する電気掃除機の本体であり、前部に床
用吸込口20等を接続するとともに、後部には把手11を有
しており、使用者は把手11を握ってスタンド状態で使用
するものである。また、本体12の前部には、コード出口
21と他方側面にはブレーキボタン14が設けられている。
ここで、第４図は、本体12の断面図であり、カクヘキ16
には電源コードをバネ力により回転して巻き取るコード
リール18が軸22により取付けられ、さらに、コードリー
ル18の回転を制動するブレーキ15を動作させるブレーキ
ボタン14が軸23で取付けられている。
電源コードが本体12から引き出された状態で、ブレー
キボタン14を押すと、軸23を支点としてブレーキ15がコ
ードリール18から離れ、バネ力によりコードリール18が
回転し、電源コードを巻き取るものである。また、本体
12の底部には幅方向にリブ状のレスト17が設けられてお
り、収納時あるいは、一時的に床に寝かせて置いた場合
に安定性をもたせている。
キボタン14を押すと、軸23を支点としてブレーキ15がコ
ードリール18から離れ、バネ力によりコードリール18が
回転し、電源コードを巻き取るものである。また、本体
12の底部には幅方向にリブ状のレスト17が設けられてお
り、収納時あるいは、一時的に床に寝かせて置いた場合
に安定性をもたせている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記のような従来の構成では、本体12
が転倒した際に、本体12よりブレーキボタン14が突出し
ているとともに近傍に囲いがないために、床面等でブレ
ーキボタン14が押されて、不意に電源コードが巻き込ま
れて家具、床、人体等に電源コードプラグ13によって危
害が与えられる恐れがある。また、電源コードが完全に
巻き取られた状態で本体12が転倒した際においても、電
源コードプラグ13の刃で床面等に傷をつける恐れがあ
る。すなわち、安全性の悪いものであった。
が転倒した際に、本体12よりブレーキボタン14が突出し
ているとともに近傍に囲いがないために、床面等でブレ
ーキボタン14が押されて、不意に電源コードが巻き込ま
れて家具、床、人体等に電源コードプラグ13によって危
害が与えられる恐れがある。また、電源コードが完全に
巻き取られた状態で本体12が転倒した際においても、電
源コードプラグ13の刃で床面等に傷をつける恐れがあ
る。すなわち、安全性の悪いものであった。
そこで、本発明はこのような従来の問題点を解決する
もので、収納時、一時置き時等に転倒しても、ブレーキ
ボタンおよび電源コードプラグが床等に当ることなく安
全性を良好にした電気掃除機を提供することを目的とす
るものである。
もので、収納時、一時置き時等に転倒しても、ブレーキ
ボタンおよび電源コードプラグが床等に当ることなく安
全性を良好にした電気掃除機を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 前記の目的を達成するために、本発明の電気掃除機
は、ブレーキボタンと電源コードの出口部を本体の両側
面底部寄りに設けるとともに、本体の底部に幅方向にリ
ブ状で設けたレストをブレーキボタンならびに電源コー
ド出口近傍に、かつ、本体が転倒時にブレーキボタンお
よび電源コードプラグが床に接しない様に、幅寸法を設
定するものである。
は、ブレーキボタンと電源コードの出口部を本体の両側
面底部寄りに設けるとともに、本体の底部に幅方向にリ
ブ状で設けたレストをブレーキボタンならびに電源コー
ド出口近傍に、かつ、本体が転倒時にブレーキボタンお
よび電源コードプラグが床に接しない様に、幅寸法を設
定するものである。
作用 本発明の電気掃除機は上記構成により、ブレーキボタ
ンの操作および電源コードの引き出しが使用者側に設け
られて扱い易いとともに、床面でブレーキボタンが不意
に押されることなく、つまり電源コードプラグが巻き込
まれて床、家具、人体等への危害がないものである。
ンの操作および電源コードの引き出しが使用者側に設け
られて扱い易いとともに、床面でブレーキボタンが不意
に押されることなく、つまり電源コードプラグが巻き込
まれて床、家具、人体等への危害がないものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において、１は集塵室と電動送風機、電源コード
巻取装置を直列に内蔵する本体であり、本体１の前方に
は床用吸込口等を接続し、後方には把手を有している。
また、本体１底部にはリブ状のレスト５を備えている。
ここで、第２図は本体１の断面図であり、カクヘキ８に
軸９を介してバネ力により電源コードを巻き取るコード
リール６を設けられている。さらに、コードリール６を
制動するブレーキ７は、ブレーキボタン２を押すと軸10
を支点として、コードリール６から離れ、コードリール
６はバネ力で電源コードを巻き取るものである。
第１図において、１は集塵室と電動送風機、電源コード
巻取装置を直列に内蔵する本体であり、本体１の前方に
は床用吸込口等を接続し、後方には把手を有している。
また、本体１底部にはリブ状のレスト５を備えている。
ここで、第２図は本体１の断面図であり、カクヘキ８に
軸９を介してバネ力により電源コードを巻き取るコード
リール６を設けられている。さらに、コードリール６を
制動するブレーキ７は、ブレーキボタン２を押すと軸10
を支点として、コードリール６から離れ、コードリール
６はバネ力で電源コードを巻き取るものである。
ブレーキボタン２とコード出口０は本体１の底部側面
のＲ形状部に位置させ、ブレーキボタン２、コード出口
０近傍にリブ状レスト５を設けるとともに、本体１を回
転転倒させた時に床面にブレーキボタン２と電源コード
プラグ３が接しないようにリブ状レスト５の幅を設定す
るものである。
のＲ形状部に位置させ、ブレーキボタン２、コード出口
０近傍にリブ状レスト５を設けるとともに、本体１を回
転転倒させた時に床面にブレーキボタン２と電源コード
プラグ３が接しないようにリブ状レスト５の幅を設定す
るものである。
以上の構成において、ブレーキボタン２が床面に当ら
ないため、電源コードが不意に巻き込んで、床、家具、
人体への危害を防ぎ、かつ電源コードが巻き込まれた状
態においても電源コードプラグの刃が床に当らず、傷つ
きを防ぐものである。
ないため、電源コードが不意に巻き込んで、床、家具、
人体への危害を防ぎ、かつ電源コードが巻き込まれた状
態においても電源コードプラグの刃が床に当らず、傷つ
きを防ぐものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ブレーキボタンおよび
電源コード出口を本体底面側に設けて、リブ状レスト幅
寸法を転倒時にブレーキボタン、電源コードプラグが床
に当らないように設けることにより、次のような効果を
発揮するものである。
電源コード出口を本体底面側に設けて、リブ状レスト幅
寸法を転倒時にブレーキボタン、電源コードプラグが床
に当らないように設けることにより、次のような効果を
発揮するものである。
I. 本体が転倒した時に、ブレーキボタンが床面に当っ
て押されることを防ぎ、さらに、電源コードが不意に巻
き込まれて、床、家具、人体等に電源コードプラグが当
って危害を与えることを防ぐ。
て押されることを防ぎ、さらに、電源コードが不意に巻
き込まれて、床、家具、人体等に電源コードプラグが当
って危害を与えることを防ぐ。
II. 電源コード完全巻き込み状態で、本体が転倒した
時に、電源コードプラグの刃で床に傷をつけるのを防
ぐ。
時に、電源コードプラグの刃で床に傷をつけるのを防
ぐ。
III. 電源コード出口、ブレーキボタンが使用者側に位
置し、操作性を良好にする。
置し、操作性を良好にする。
第１図は本発明の一実施例における電気掃除機の外観斜
視図、第２図は同断面図、第３図は従来の電気掃除機の
外観斜視図、第４図は同第３図のａ−ａ断面図である。 １……本体、２……ブレーキボタン、５……レスト、６
……コードリール。
視図、第２図は同断面図、第３図は従来の電気掃除機の
外観斜視図、第４図は同第３図のａ−ａ断面図である。 １……本体、２……ブレーキボタン、５……レスト、６
……コードリール。
フロントページの続き (72)発明者 青山 竜一 石川県七尾市万行町二部51―14 (56)参考文献 特開 昭64−15020（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−255626（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−4869（ＪＰ，Ａ) 特開 昭51−119174（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−121048（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A47L 9/26,5/24,5/28
Claims (1)
- 【請求項１】紙袋を装着する集塵室、その後方に位置す
る電動送風機、さらに後方に電源コード巻取装置を有す
る本体と、本体前端に形成され、ノズルを接続するとと
もに、集塵室に通ずる吸込口と、本体後端に設けた把手
とを有し、前記本体の電源コード巻取装置の巻取ボタン
は、本体側面の底部寄りに設け、さらに電源コードプラ
グは本体の他方側面底部寄りに有した穴から側面方向に
向く様にして設けており、本体底面には床置き時に安定
させるリブ状のレストを前部と後部巻取ボタンおよび電
源コードプラグ近傍とに配し、後部のリブは本体が転倒
回転時に巻取ボタンならびに電源コードプラグが床面に
接触しない様に本体の幅寸法内で幅方向に設けてなる電
気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP741290A JP2830273B2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP741290A JP2830273B2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03212251A JPH03212251A (ja) | 1991-09-17 |
| JP2830273B2 true JP2830273B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=11665151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP741290A Expired - Fee Related JP2830273B2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2830273B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5398229B2 (ja) * | 2008-10-30 | 2014-01-29 | 株式会社東芝 | アップライト型電気掃除機 |
-
1990
- 1990-01-17 JP JP741290A patent/JP2830273B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03212251A (ja) | 1991-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |