JPH0531048A - 縦型電気掃除機 - Google Patents

縦型電気掃除機

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JPH0531048A
JPH0531048A JP19391791A JP19391791A JPH0531048A JP H0531048 A JPH0531048 A JP H0531048A JP 19391791 A JP19391791 A JP 19391791A JP 19391791 A JP19391791 A JP 19391791A JP H0531048 A JPH0531048 A JP H0531048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
floor nozzle
cleaner main
cleaner
cushion material
Prior art date
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Pending
Application number
JP19391791A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Okubo
日出男 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0531048A publication Critical patent/JPH0531048A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 縦型掃除機を使用中に、小さな子供に対して
の安全性を向上させること、ベッド下などの掃除をする
際にベッドを傷付けたりしないように配慮し、使い勝手
のよい縦型掃除機を提供するものである。 【構成】 掃除機主体の下面部と、床ノズル上面部との
間に発砲ウレタンなどのクッション材を設け、このクッ
ション材を掃除機主体の下面部に固定したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭にて、使用さ
れるアプライト型電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の縦型電気掃除機は、図1
0〜図13のようになっていた。すなわち、掃除機主体
1と床ノズル2の上面部4とが当接しており、掃除機主
体1を倒したときには掃除機主体1の下面部3と床ノズ
ル2の上面部4とは開く構成になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造のものにあっては、図12のように、掃除機主体1を
掃除がおわって垂直に戻そうとしたときに、小さな子供
が誤って掃除機主体1の下面部と床ノズル2の上面部4
との間に手を入れると、挟まってしまい、ハンドル体5
を持つて掃除機主体を立てようとしているため、大きな
モーメントの力で手が挟まれ大きな怪我をする恐れがあ
った。
【0004】また、13図のように、ベッド下などを掃
除する際、掃除機主体1の下面部3と前面部6とででき
るコーナー7で、ベッドに傷付けたりすることがあっ
た。
【0005】そこで、本発明は、上記問題点を解決する
もので、安全性が高く使い勝手のよい縦型電気掃除機を
提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そして、前記の目的を達
成するために本発明は、ファンモーターを内蔵した掃除
機主体と、この掃除機主体の吸引側に、床ノズルを備
え、前記、掃除機主体は床ノズルに設けた回転軸により
後方へ回動できるようになっており、掃除機主体の大面
部にはある一程の厚みをもった発砲ウレタンなどででき
たクッション材が固定されておりこのクッション材を床
ノズルの上面部に当接させたものである。
【0007】
【作用】本発明は上記構成により、掃除機主体の下面部
と床ノズルの上面部との間に手が、挟まっても、クッシ
ョン材があるため、怪我をすることがなくまた、ベッド
下などを掃除した時に掃除機主体がベツトに当たって
も、クッション材が当たるためベツトを傷付けることが
なくなり、安全性が高く使い勝手を高めることができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1〜図9
を参照にして説明する。
【0009】11は、ファンモーター12を内蔵した掃
除機主体で、この掃除機主体11には、ごみを集塵する
紙袋13を納めた集塵室14、および、コードリール1
5が設けられている。このコードリール15は、図4の
ように、掃除機主体11に対して斜めに配設されてお
り、コード引き出し口16も斜め後方に引き出しできる
ようになっている。また、掃除機主体11の後部には、
伸縮自在にハンドル17が配設されており、このハンド
ル17を収納する掃除機主体11のハンドル収納部18
は、フアンモーター12を納めているフアンモーター室
19の手前で形成されており、フアンモーター室19よ
り後方に突出することなく納められている。また、この
ハンドル17の上端部には、ハンドル体20が配設され
ている。このハンドル体20には、手元スイッチ21が
設けられており、ハンドル17の中に配設された、伸縮
自在のカールコード22により、電気コントロール回路
23やフアンモーター12などと電気的に接続されてい
る。
【0010】ハンドル17の伸縮構成は、次のようにな
っている。ハンドル17は、パイプ状になっており、孔
24が複数箇所設けられいる。この孔24に、尾錠25
に固定したピン26が係止している。次に、尾錠25の
つまみ部27を下方に押すと、回動軸28を中心に尾錠
25が回動してハンドル17の孔24に係止していたピ
ン26が外れ、ハンドル17を上方へ引き上げて行く
と、ハンドル17の下部に設けていた孔24に、ばね2
9により常にハンドル17に圧接されているピン26が
入りこみ、ハンドル17が係止されることとなる。
【0011】掃除機主体11の吸引側には、回転ブラシ
30とベルト31で連動した小型モーター32を内蔵し
た床ノズル33を備えている。34は、掃除機主体11
と床ノズル33との吸引を連通する接続ホースであり、
この接続ホース34の一方は、床ノズル33側に接続パ
イプ35で着脱自在になっており、他方は、掃除機主体
11に設けられた吸気口36にL字型パイプ37で着脱
自在となっている。
【0012】床ノズル33の吸引口38から吸いこまれ
たごみは、接続ホース34を通って紙袋13に納めら
れ、フアンモーター12よりの排気は、集塵室14の両
側に設けられた排気通路39、40を通って排気口4
1、42より排気される。この排気通路38と39は、
吸気口35により遮断されている。
【0013】排気口41、42の排気口面積は、41の
方を小さく、42のほうを大きく設定している。これ
は、排気通路39と40の通路長さが異なるため、通路
が短く圧力損失の小さい排気通路39側の排気口面積を
小さく設定して、排気を流れにくくしており、逆に、通
路が長くかつ屈曲箇所が多く、圧力損失の大きい排気通
路40側の排気口面積を大きく設定して、流れやすくし
ている。このことにより、排気流に乗って外部に出てく
るフアンモーター12から発生する音を、排気通路の長
い40側を多くしてやり、通路の屈曲部で音を減衰させ
て掃除機全体の騒音を小さくしたものである。
【0014】43は、延長ホースであり、一方は、接続
パイプ44が設けられており、他方にはスキマノズル4
5を伸縮自在に収納した延長管46が配設されている。
この延長管ホース43は、接続パイプ44と延長管46
に形成された。爪47、48により掃除機主体11に、
着脱自在となっている。また、この延長ホース43は、
図7のように、接続ホース34の接続パイプ35と、延
長ホース43の接続パイプ44とを接続して、床ノズル
33では、掃除しにくい、家具の間の隙間や棚の上、天
井などといったところを掃除できるようになっている。
【0015】49は、床ノズル33に設けたペダルであ
り、掃除機主体11に形成された爪50とペダル49に
形成した爪51とは、係止状態となっている。ペダル4
9を足で踏んで係止を解除すると、掃除機主体11は、
回動軸52を中心に、後方に倒すことができ通常の掃除
状態となる。また、掃除機主体11は、図8のように、
ハンドル体20が床面に当たるまで倒すことができ、ベ
ッドしたなどの低い隙間でも、掃除しやすいようになっ
ている。
【0016】53、54は、掃除機主体11の運搬用の
取手であり、掃除機主体11の中心よりそれぞれA,B
の寸法だけずらして配設している。
【0017】55は、掃除機主体11と床ノズル33と
の合わせ部に設けた、発砲ウレタンなどで形成されたク
ッション材であり、掃除機主体11の下面56に固定さ
れており、床ノズル33の上面部57に当接している。
【0018】このクッション材55により、掃除機主体
の下面部と床ノズルの上面部との間に手が、挟まって
も、クッション材があるため、怪我をすることがなくま
た、ベッド下などを掃除した時に掃除機主体がベツトに
当たっても、クッション材が当たるためベツトを傷付け
ることがなくなる。
【0019】前記で述べた、接続ホース34と延長ホー
ス43は、次のような配慮をしている。接続ホース34
のL字型パイプ37は、延長ホース43に設けられた接
続パイプ44よりも、掃除機主体11の幅方向で突出さ
せており、このことにより、床ノズル33のL字型パイ
プ37側の最大幅と、L字型パイプ37の外形部と結ぶ
直線Cより内側に延長ホース43が配設されるようにな
っている。また、反対側については、延長管46の延長
ホース43を保持しているところの外径と、延長管46
側の床ノズル33の最大幅とを結ぶ直線Dより延長ホー
ス43が内側に配設されている。58は、走行用のロー
ラーである。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の構成により、掃除
機主体の下面部と床ノズルの上面部との間に手が、挟ま
っても、クッション材があるため、怪我をすることがな
くまた、図9のように、ベッド下などを掃除した時に掃
除機主体がベツトに当たっても、クッション材が当たる
ためベツトを傷付けることがなくなり、安全性が高く使
い勝手を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で横から見た中央断面図
【図2】同前から見た中央断面図
【図3】同後ろから見た図
【図4】同コードリール部の部分断面図
【図5】同ハンドルの尾錠部の拡大断面図
【図6】同斜め後方より見た斜視図
【図7】同アタッチメント掃除の斜視図
【図8】同掃除機主体を後方に倒したときの側面図
【図9】同ベッド下を掃除したときの見た側面図
【図10】従来の縦型掃除機の側面図
【図11】同掃除機主体を傾斜させたときの側面図
【図12】同掃除機主体と床ノズルに手を挟まれた時の
側面図
【図13】同ベッド下を掃除したときの側面図
【符号の説明】
11 掃除機主体 12 フアンモーター 33 床ノズル 52 回転軸 55 クッション材 56 下面部 57 上面部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ファンモーターを内蔵した掃除機主体
    と、この掃除機主体の吸引側に、床ノズルを備え、前
    記、掃除機主体は床ノズルに設けた回転軸により後方へ
    回動できるようになっており、掃除機主体の大面部には
    ある一程の厚みをもった発砲ウレタンなどでできたクッ
    ション材が固定されておりこのクッション材を床ノズル
    の上面部に当接させたことを特徴とした縦型電気掃除
    機。
JP19391791A 1991-08-02 1991-08-02 縦型電気掃除機 Pending JPH0531048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19391791A JPH0531048A (ja) 1991-08-02 1991-08-02 縦型電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19391791A JPH0531048A (ja) 1991-08-02 1991-08-02 縦型電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0531048A true JPH0531048A (ja) 1993-02-09

Family

ID=16315893

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JP19391791A Pending JPH0531048A (ja) 1991-08-02 1991-08-02 縦型電気掃除機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011158454A1 (ja) * 2010-06-14 2011-12-22 パナソニック株式会社 アプライト型床面処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011158454A1 (ja) * 2010-06-14 2011-12-22 パナソニック株式会社 アプライト型床面処理装置
CN102939037A (zh) * 2010-06-14 2013-02-20 松下电器产业株式会社 立式地面处理装置

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