JP2828504B2 - 自走式プレス曲げ装置のセンタリング及びレベリング - Google Patents

自走式プレス曲げ装置のセンタリング及びレベリング

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JP2828504B2
JP2828504B2 JP2503786A JP50378690A JP2828504B2 JP 2828504 B2 JP2828504 B2 JP 2828504B2 JP 2503786 A JP2503786 A JP 2503786A JP 50378690 A JP50378690 A JP 50378690A JP 2828504 B2 JP2828504 B2 JP 2828504B2
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    • C03B23/03Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds
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    • C03B23/033Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds in a continuous way, e.g. roll forming, or press-roll bending
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    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B2225/00Transporting hot glass sheets during their manufacture
    • C03B2225/02Means for positioning, aligning or orientating the sheets during their travel, e.g. stops

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、一般にガラス板をプレス曲げ加工するため
の装置に関し、より詳細に言えば、プレス曲げ加工ライ
ンの作業位置に移動される際にセンタリング及びレベリ
ングを行うための手段を組み込んだ自走式プレス曲げユ
ニットに関する。
背景技術 自動車及びその類似物のための窓ガラスとして湾曲ガ
ラスが一般に使用されている。窓ガラスの外形即ち寸
法、形状及び曲率は、窓ユニットが組み付けられるべき
開口及び自動車の全体的なデザインによって決定され
る。容易に理解されるように、常に多くの異なるデザイ
ン及びボディスタイルの自動車が同時に製造されている
ので、多くの異なる種類の窓ガラスを製造することが必
要である。
このような窓ガラスを大量に製造する能率的な生産に
必要な好ましい方法に於ては、平坦なガラス板をその軟
化温度まで加熱する。軟化されたガラス板を補完的な成
形面間で所望の湾曲形状にプレス加工し、かつ湾曲ガラ
ス板を、次に所望の応力パターンが得られるように熱処
理、即ち焼戻しし、熱強化しまたはアニーリングする。
これらの操作は通常、連続的に設けられた加熱領域、曲
げ加工領域、及び曲げ加工後にガラス板内に残留する熱
が最終的な加熱処理、即ち焼戻し作業に利用される熱処
理領域を含む水平な通路に沿って、コンベアによってガ
ラス板が概ね連続的に搬送される際に連続的に実行され
る。
上述した補完成形面は、それぞれに支持プラテン上に
取り付けられた対向プロス部材上に形成される。このプ
レス部材及びその関連するプラテンは、通常それらの間
にガラス板を受け入れるようにガラス板の水平な移動通
路の上方及び下方にそれぞれ配置され、かつ前記ガラス
板を所望の形状にプレス加工するために互いに近接しま
たは離反する向きに相対運動可能にされている。一般
に、下側プラテン及びプレス部材を上昇させて、加熱さ
れたガラス板に係合させかつ該ガラス板を前記コンベア
システムから前記水平通路の外に持ち上げ、かつそれを
対向する即ち上側プレス部材の成形面に押圧するため
に、油圧シリンダが使用される。次に、湾曲ガラス板
を、隣接する熱処理部内に送りかつその中を進行させる
ために、前記下側プラテンを降下させて前記コンベアシ
ステムに配置する。
上述したように、自動車組立工場の要求を補うために
は、多くの異なる形状を有する窓ユニットが必要であ
る。更に、このような組立工場では、部品の備蓄を排除
しまたは最小限にし、かつ様々な部品を頻繁で絶え間な
い輸送に依存しようとする傾向があるので、或る部品の
製造から別の部品の製造へ素早く変化させ得るようにす
ることがますます重要になっている。従来は、様々な湾
曲窓ガラス部品が個々の製造ラインに於て製造されてい
る。当然ながら、個々の異なる部品には、特に所望の形
状を得るために対向プレス部材に異なる補完成形面の使
用が必要である。当所、これは製造ラインにあるプレス
装置の上側及び下側プラテン並びに関連するプレス部材
を取り換えることによって実行されていた。次に製造さ
れる部品の湾曲の深さが実質的に異なる場合には、下側
プラテンを上昇させかつ降下させるために油圧アクチュ
エータまたは油圧シリンダを異なる長さのストロークを
有するものに変更することが必要であった。プレス部材
をプレス装置内で交換する毎に、それらを適当な作業が
行われるように水平にしかつ整合させる必要がある。こ
のために、工程全体に時間が掛り、かつ製造ラインを停
止させて製造時間に重大な損失を生じさせることにな
る。
或る部品から別の部品の製造へ変更するために必要な
時間を低減するために、プレス部材または成形部材を所
謂可搬式プレス曲げ装置内に組み込むことによって、該
プレス曲げ装置全体を製造ラインから移動させ、かつ適
当な成形部材を保有する同様の装置に置き換えることが
提案されている。従って、最小限の駆動部材及び制御部
材を分離し、或るプレス装置を別のプレス装置に置き換
え、かつ前記駆動部材及び制御部材を再度接続する。従
って、切換時間が大幅に短縮され、かつそれに対応して
製造時間の損失が低減される。
上述した工程は、好都合にも成形部材を製造ラインか
ら離隔された位置でプレス曲げ装置に取り付けることが
できて、十分に機能しかつ従来のプレス曲げ技術を大幅
に改善するものであるが、或る限界を有する。即ち、仮
に製造ラインから離れた位置で成形部材がプレス曲げ装
置に組み付けられ、かつ適当な作業のために調整される
としても、プレス曲げ装置は、前記機構が製造ラインに
関して適当に整合されかつ水平にされるために、組み付
けられる際に正確に配置される必要がある。これが同様
に不適当な時間及び労力の消費を行ない、切換時間を長
くする。
発明の開示 本発明によれば、製造ラインの横断方向に延在するレ
ールによって担持される車輪上にプレス曲げ加工用キャ
リッジを取り付けることによって、該キャリッジを製造
ラインの所定位置に進行させかつ該位置から後退できる
ようにすることによって、上述した諸問題を解決する。
前記キャリッジを僅かに上昇させて自由に作業位置に移
動させまたは後退させるための手段が設けられ、かつ前
記キャリッジを作業位置に降下させた際に確実に横方向
に適当に整合させるためのセンタリング装置が設けられ
る。また、前記プレス部材及びコンベアロールを隣接す
る加熱部及び熱処理部に対して確実に縦方向に適当に整
合させるためにレベリング支持装置が設けられる。
従って、本発明の第1の目的は、ガラス板を様々な湾
曲形状にプレス曲げ加工るための改良された装置を提供
することにある。
本発明の第2の目的は、或る窓ガラス部品の製造から
別の窓ガラス部品の製造に変更するために、製造ライン
に於て容易に取り外しかつ置き換えることができる改良
された自走式プレス曲げ装置を提供することにある。
本発明の第3の目的は、製造ラインへの組付時にプレ
ス部材のセンタリング及びレベリングを行う手段を有す
るプレス曲げ装置を提供することにある。
本発明の第4の目的は、製造ラインに於て製造停止を
最小にして取り外しかつ置き換えができるプレス曲げ装
置を提供することにある。
図面の簡単な説明 添付図面に於て、 第1図は、ガラス加熱炉と焼戻し部との間に配置さ
れ、かつ本発明のセンタリング及びレベリング装置を組
み込んだ曲げ装置を示す側面図である。
第2図は、第1図の2−2線に於ける一部を断面とし
た部分平面図である。
第3図は、第1図の3−3線に於ける拡大平面図であ
る。
第4図は、自走式プレス曲げ装置の上昇輸送位置にあ
るキャリッジのベース部分を示す側面図である。
第5図は、降下作業位置にあるキャリッジを示す第4
図と同様の側面図である。
第6図は、第5図の6−6線に於ける一部を断面とし
た拡大部分端面図である。
第7図は、第3図の7−7線に於ける拡大部分側面図
である。
第8図は、本発明によるキャリッジのベース部分の別
の実施例を示す第3図と同様の拡大平面図である。
第9図は、第8図の9−9線に於ける拡大部分正面図
である。
第10図は、第9図の10−10線に於ける一部を断面とし
た部分端面図である。
第11図は、第10図の11−11線に於ける縦断面図であ
る。
第12図は、第11図の12−12線に於ける平面図である。
第13図は、本発明のキャリッジのベース部分の更に別
の実施例を示す第3図及び第8図と同様の拡大平面図で
ある。
第14図は、第13図の14−14線に於ける拡大部分正面図
である。
第15図は、第14図のキャリッジの車輪及びラッチ機構
を示す拡大部分平面図である。
第16図は、第15図の16−16線に於ける縦断面図であ
る。
第17図は、第16図の17−17線に於ける縦断面図であ
る。
発明の要旨 本発明によれば、所定の順序で1列に並べられた加熱
部とプレス曲げ加工部と熱処理部とを有し、前記プレス
曲げ加工部が、横方向に前記順序に於ける作業位置に一
体で進行しかつ該位置から後退するために自走式キャリ
ッジ上に取り付けられた上側及び下側曲げ部材と関連す
るコンベアロールとを有する型式のガラス板曲げ加工装
置に於て、前記自走式キャリッジが、下部枠組と、離隔
された運搬レールに沿って移動するように前記下部枠組
に取り付けられた車輪と、前記下部枠組及びキャリッジ
を、前記レール上に前記キャリッジを支持するために前
記車輪を差し伸した上昇運搬位置と、前記車輪を引込め
た降下作業位置との間で垂直に移動させるための手段
と、前記車輪を引込ませて前記キャリッジを前記作業位
置に於て所定の高さに支持するための手段と、前記加熱
部及び熱処理部に関して横方向に整合する所定の位置に
前記キャリッジを配置し、かつ該キャリッジを前記所定
位置に固定するための前記下部枠組に担持される手段と
からなることを特徴とするガラス板曲げ装置が提供され
る。
発明を実施するための最良の形態 添付図面に関して、特に第1図には、本発明を具現化
したガラス板曲げ加工及び熱処理設備20が示されてお
り、連続的に順次一列に整合された加熱部21、曲げ加工
部22及び熱処理23を有する。湾曲されかつ熱処理される
個々のガラス板が、参照符号24で示されるローラコン
ベアシステム上に支持されて前記設備の中を運搬され
る。前記ローラコンベアシステムは、より詳細に言え
ば、加熱部即ち加熱炉21の中で前記ガラス板を運搬する
ためのロール25からなる第1部と、前記ガラス板を曲げ
加工部22に送りかつその中で運搬するためのロール25か
らなる第2部と、熱処理部23の中で湾曲ガラス板を運搬
するためのロール27を有する第3部とからなる。ロール
25〜27は、その上面がガラス板を運搬する一連の概ね
水平に整合された支持部を画定するように取り付けられ
かつ駆動される。以下により詳細に説明するように、ロ
ール26が曲げ加工部22の一部を構成し、かつ曲げ加工ラ
イン及び熱処理ラインに於ける作業位置に向けてまたは
該位置から移動するようになっている。
加熱部21はあらゆる従来構造で構成することができ、
第1図に示されるように、屋根即ち上壁30と底壁31と対
向側壁32と端壁33とによって郭定される加熱チャンバ29
を有するトンネル型の炉28で構成することができる。加
熱チャンバ29は、前記上壁及び側壁に配置され、かつそ
の中を移動するガラス板を所望のパターンで加熱するよ
うに適当に制御される図示されないガラス燃焼式バーナ
または電気的抵抗要素によって加熱すると好都合であ
る。ガラス板は、前記加熱部の図示されない入口端か
ら端壁33の開口34を通って延出するローラコンベア24の
ロール25に載せて前記炉の中を運搬される。ガラス板
は、加熱炉29の中を運搬される際に概ねガラスの軟化点
まで加熱され、かつ端壁33の開口34から搬出される際
に、曲げ加工部22へ移動させ、かつ以下に詳述するよう
に前記ガラス板に所望の湾曲形状を与える一対のプレ
ス部材間に配置するために、第2の連続ロール26上に載
せられる。
前記ガラス板は、湾曲された後に、コンベア2に沿っ
て進行し、曲げ加工部のロール26から熱処理部23の中を
移動させるためにロール27に送られる。前記熱処理部が
焼戻し部であるように図示される第1図に示されるよう
に、それぞれに前記コンベアに沿って移動する前記ガラ
ス板の両面に向けて空気またはその類似物のような冷却
流体の対向流を放射するように配置されかつ操作される
複数の管を有する上側ブラストヘッド35と下側ブラスト
ヘッド36との間を、前記湾曲ガラス板が通過する。当然
ながら、前記湾曲ガラス板が積層ウィンドシールドに使
用するためにアニーリングされる場合には、前記ブラス
トヘッドが使用されず、かつ前記ガラス板を代わりに適
当に制御された環境下で所望のパターンに従ってゆっく
りと冷却することができる。
次に、前記プレス曲げ装置について説明すると、第1
図に良く示されるように、曲げ加工部22は隣接する前記
加熱部及び焼戻し部から独立しており、前記プレス曲げ
装置を前記ガラス板の曲げ加工のための独立式ユニット
として機能し得るように担持する自走式キャリッジ37を
有する。このキャリッジは、概ね直方体の形状をなし、
かつ堅固な箱形構造を形成するように縦方向のビーム39
と横方向のビーム40とによってそれらの上部及び下部を
連結した垂直な隅柱38を有する骨組構造からなる。第2
図及び第3図に於て明らかなように、前記骨組構造は正
方形または長方形の管状部材で構成すると好都合であ
る。前記曲げ加工部のロール26は、従来の手法(図示せ
ず)によって前記キャリッジ上に伝動可能に取り付けら
れている。前記キャリッジの骨組構造内には、上側雄型
プレス部材41と下側雌型プレス部材42とが、互いに接近
しかつ離反する向きに相対的に往復運動し得るように取
り付けられ、かつ前記ガラス板を湾曲させる湾曲形状に
適合する対向補完成形面を有している。
雄型プレス部材41は、プラテン枠46に担持されるベー
スプレート45にロッド44を接続することによって固定さ
れた連続成形要素43からなる。前記プラテン枠は、前記
雄型プレス部材と雌型プレス部材との間で様々な曲率に
湾曲されるガラス部材に適応させるために垂直方向に調
整可能になっている。このために、前記プラテン枠46
は、ねじ付きジャッキロッド47の下端に於て前記キャリ
ッジ用枠組内に支持されている。ジャッキロッド47は、
キャリッジ37のビーム39及び40によって構成される枠組
に担持されるねじ付きジャッキベース49の回動可能なカ
ラー48内に螺合している。同様に、前記枠組上に担持さ
れるモータ駆動ユニット50が、ジャッキロッド47を伸縮
させて、それに担持されるプラテン枠46及び成形要素43
を対応して昇降させるために、カラー48を一斉に回転さ
せるための駆動軸51を有する。プラテン枠46は、以下に
説明するように、雌型プレス部材42を支持する前記枠組
と同様に構成されている。
前記装置の操作にとっては、前記枠が前記キャリッジ
37内の正確な垂直通路に沿って自由に上下動することが
重要である。このために、プラテン枠46には、その各隅
部に安定ローラガイド手段52が設けられている。第2図
によく示されるように、このガイド手段は、その隅部に
於てプラテン枠46に固定された外方に延出するブラケッ
ト53を有する。各ブラケット53は、関連する隅柱38の隣
接する壁部に固定されたトラック板55に係合転動する一
対の離隔されたローラ54を有する。従って、プラテン枠
46は、上下に自由に移動し得るが、横方向の移動に対し
て堅固に保持される、別言すれば、垂直通路に沿った運
動に制限されている。
下側即ち雌型プレス部材42は、通常曲げ加工部ロール
26の下側に配置され、かつガラス板を前記ロールから
持上げ、かつ上側雄型プレス部材41に対して押圧し、更
に湾曲させたガラス板を前記ロール上に載せるべく垂直
方向に往復運動するように取り付けられている。前記ガ
ラス板をロール26から持上げるために該ロールの間を上
方へ通過し得るようにするために、湾曲されるガラス板
の外形に適合する外形即ちリング状構造を有する成形
レールからなると好都合な雌型プレス部材42が、隣接す
る前記ロール間を通過し得るように十分に離隔された複
数の部分56で形成されている。個々の部分56は、連結ロ
ッド58によってベース部材57に関して離隔して固定され
ている。次に、前記ベース部材は、前記プラテン枠を前
記自走式キャリッジの枠組内で垂直方向の往復運動に制
限するための安定ガイド手段52(第2図)を各隅部に有
する下側プラテン枠59によって担持されている。入って
くるガラス板を上側プレス部材43及び下側プレス部材
56に関して正確に位置決めするために、一対の横方向に
離隔された垂直方向に往復運動するストップ手段60が、
プラテン枠59の隣接するロール26間に設けられていると
好都合である。
ビーム39、40によって画定される下部枠組62上に取り
付けられた流体差動式シリンダ61は、モーア即ち雌型プ
レス部材42を、リング状部分56がコンベアロール26の下
側にある降下位置と、前記リング状部分が加熱された板
ガラスを前記コンベアロールから持上げ、かつ上側プ
レス部材43の補完成形面とリング状部分56との間で雄型
プレス部材41に対して押圧して、前記ガラス板を所望の
湾曲形状に正確に湾曲させるようになっている上昇位置
との間で往復運動させるために、その末端に於て下側プ
ラテン枠59に固定されたピストンロッド63を有する。曲
げ加工が完了すると、プラテン枠59を降下させてリング
状部分56をコンベアロール26の下側に引込ませ、かつ前
記湾曲ガラス板を焼戻し部23に移送するためにコンベア
ロール26上に載せる。
上述したように、プレス曲げ装置全体が、自走式キャ
リッジ37に組み込むことによって、或る部品から別の部
品の製造に変更する際の製造時間の損失を最小にするた
めに、一体のユニットとして取り外しかつ置き換えるこ
とができる。そのために前記自走式キャリッジの下部枠
組62は、前記キャリッジ及び関連するプレス曲げ装置を
横方向に製造ラインの作業位置へ前記車輪を回転させて
移動させまたは後退させるため、及び、平坦なガラス板
を加熱部21から受け入れ、かつ湾曲ガラス板を焼戻し部
23内に進行させるように前記ロール及びプレス部材が適
当に配置されるように、前記キャリッジを迅速かつ正確
に配置するための手段を有するように構成される。第3
図に良く示されるように、それぞれ垂直な隅柱38に固定
された縦方向ビーム39と横方向ビーム40とからなる下部
枠組62は、更にビーム39間に延在する離隔された内側横
方向ビーム64と、ビーム64の間に延在し、かつ自走式キ
ャリッジ37のための輸送機構66及びセンタリング・ロッ
ク機構67を取り付けるためのプラットホームを画定する
離隔されたクロスビーム65とを有する。
前記輸送機構は、前記キャリッジの横方向の移動を可
能にするだけでなく、上昇輸送位置と降下作業位置との
間で垂直方向の移動を可能にしている。このように、下
部枠組62の各下側隅部近傍には、一端に於てかつ縦ビー
ム40及び64間に於てブラケット70によって枢着された離
隔されたロッカアーム69間に回転可能に取り付けられた
溝付き車輪68を有する車輪リフトアセンブリが設けられ
ている。前記車輪の溝付き周辺部が、前記設備の床72上
に固定されたまたは埋設された対応する形状の平行なレ
ール71を受容しかつその上に乗せるようになっている。
このレールは、例えばアングル部材を逆にした形状とす
ることができる。
車輪68を支持するアーム69が、前記キャリッジを上昇
させかつ降下させるためにブラケット70に於て枢動する
ようになっている。このようにするための作動機構が、
第4図乃至第6図に良く示されるように、前記キャリッ
ジの両側に整合された対向する車輪リフトアセンブリ間
に延在する長大な作動バー73を有する。このリフトバー
は、より詳細に言えば、その間に両端が回動自在に取り
付けられた一対の同軸上に配置され、クロス部材77上の
ロッカアーム69に跨って支持される整合された短レール
部76に沿って転動するようにされた溝付きローラ75(第
6図)を有する一対の離隔されたプレート部材74を有す
る。前記作動バーの両端部の上方に配置された回転式ジ
ャッキ78が、ビーム40、64によって担持されるプレート
79上に取り付けられている。各回転式ジャッキのスピン
ドル80が、その下端に於てプレート部材74間に跨るプレ
ート81に結合されている。従って、第4図及び第5図か
ら明らかなように、前記スピンドルが前記回転式ジャッ
キの作動によって伸出しまたは引込められる際に、作動
バー73の関連する端部が対応して降下しまたは上昇し、
次にロックアーム69を下方または上方に回転させてキャ
リッジ37を上昇させまたは降下させる。
前記キャリッジを垂直方向に上昇させまたは降下させ
るために、下部枠組62に担持される単一の駆動ユニット
82によって4個の回転式ジャッキ78が一斉に作動する。
即ち、作用上可逆モータ84に接続された前記駆動ユニッ
トの歯車減速ユニット83は、前記キャリッジの両側に於
てそれぞれ変速器88、89に接続された出力軸86、87を両
側に配設している。前記変速機からの駆動軸90、91が前
記キャリッジの中心側の端部に於て回転式ジャッキ78と
作用上結合されているのに対して、駆動軸90、91の延長
軸92、93がそれぞれ前記キャリッジの遠方端部に於て前
記回転式ジャッキに作用的に結合されている。従って、
前記モータを適当な方向に作動させることによって、4
個の前記回転式ジャッキを一斉に作動させてそのスピン
ドル80を伸出させかつ引込ませ、かつそれによって前記
キャリッジを第4図及び第5図にそれぞれ示される上昇
位置と降下位置との間で動かすことができる。
前記キャリッジの製造ラインに於ける作業位置への横
方向の正確な位置決めを容易にするため、及び該位置に
前記キャリッジを固定するために、その下側に参照符号
67で示される前述したセンタリング・ロック機構が設け
られている。この機構は、第7図に良く示されるよう
に、前記設備の床72上のベースプレート構造95に固定さ
れた垂直のストッププレート94を有する。前記ストップ
プレートの背後には、補強用のリブまたはフィレット69
が設けられている。ビーム64に固定されたアングル部材
97が、下向きに開口する凹所99を有するサドルプレート
98を備える。アングル部材97及びサドルプレート98に
は、それぞれ補強用ウェーブ100、101が設けられてい
る。また、ベースプレート構造95上には、サドルプレー
ト98の両側に片方ずつ配置され、かつそれらの間に延在
する回動自在な軸103を有する一対の離隔されたピロー
形ブロック102が取り付けられている。前記軸は、前記
キャリッジ37が第5図に示されるように降下作業位置に
ある場合に、前記サドルプレートの凹所99内に受容され
るようになっている。
第4図に於て明らかなように、前記自走式キャリッジ
は、作業位置から動かされると、レール71に沿って右か
ら左へ移動し、かつ作業位置に移動するべく左から右に
移動する。前記キャリッジを所定位置に進ませる際に凹
所99を軸103に整合させる補助として、サドルプレート9
8には、ストッププレート94と協働する位置に、前記ス
トッププレートと係合するための弾性ヘッド105を有す
るバンパ104と近接スイッチとが設けられている。前記
近接スイッチは、前記ストッププレートから所定の距離
で信号を発生するように作動する検出ヘッド107を有
し、前記信号は従来の手法で線107′により伝送され
て、前記自走式キャリッジを降下させるために駆動ユニ
ット82のモータ84を作動させかつ車輪68を引込めさせ
る。凹所99は、前記ストッププレートがバンパ104の前
記弾性ヘッドと係合することによって、軸103の上に概
ねセンタリングされる。前記凹所と軸とのわずかな不整
合を調整するために、サドルプレート下縁部には、前記
溝の両側に該溝に向って上方かつ内向きに湾曲する丸い
縁部が形成されている。従って、前記溝が回動自在な前
記軸の上に完全にセンタリングされない場合には、前記
丸縁部が前記軸を前記溝内に案内し、かつ前記キャリッ
ジを降下させる際に移動させることによって、前記キャ
リッジが、作動位置に移動する毎に自動的にかつ正確に
センタリングされる。
前記プレス曲げ装置を適当に機能させるために、隣接
する加熱部及び焼戻し部に関して適当な高さにあり、か
つ自走式キャリッジを動かす毎に適当に水平化されるこ
とが必要である。曲げ加工部を変更する毎に時間をかけ
て高さを人手により確認する必要を排除するために、輸
送機構66とは別個に前記キャリッジの支持機構をレベリ
ング即ち水平にするシステムが設けられており、それに
よって各自走式キャリッジは製造ラインの作業位置に動
かされると、同じ基準レベルに設定される。より詳細に
言えば、前記キャリッジの各隅部分の下側の床72上に
は、上向き負荷支持面109を有する受台108が設けられて
いる。下部枠組62の内側ビーム64に固定された取付ブラ
ケット110が、前記キャリッジが作業位置に配置される
とそれぞれに各前記受台上に配置されるようにされた支
持ブロック111を有する。適当な厚さを有するシムプレ
ート即ち板材112が必要に応じて前記各支持ブロックの
底部に固定されており、それによって第4図に示される
ように、前記シムプレートを前記受台の負荷支持面109
上に載置して前記キャリッジを作業位置に降下させる
と、前記自走式キャリッジのロール26及びプレス部材4
1、42が水平となり、かつ適当な高さにくるようになっ
ている。前記運搬部材及び曲げ部材は、前記キャリッジ
上の固定基準平面に関して設定される。従って、前記キ
ャリッジが一旦設置されかつ適当なシムプレート112に
関して水平にされると、前記機構は前記自走式キャリッ
ジを所定位置に進ませ、かつ前記受台及びセンタリング
・ロック機構上に降下させる毎に、適当な高さ及び位置
に戻るようになっている。
第8図乃至第12図には、前記自走式キャリッジのベー
ス及び輸送機構に関して幾分異なる構造を用いた本発明
の別の実施例が示されている。その他の点については、
構造が概ね上述した実施例と同一である。即ち、第8図
より第9図に於て容易に理解されるように、この実施例
は、自走式キャリッジの変形下部枠組114に固定された
輸送機構113を有する。より詳細に言えば、下部枠組114
が基準連結隅柱38と縦方向のビーム39と横方向のビーム
64とクロスビーム65とを有する。輸送機構113は、前記
自走式キャリッジを上昇、降下させかつ横方向に移動さ
せて前記製造ライン内の作業位置に進ませまた該位置か
ら後退させるために、前記下部枠組にそれぞれに各隅部
に固定された各リフトユニット115を有する。前記枠組
の両側には、その位置にある前記リフトユニットを作動
させるためにジャッキ駆動装置116が設けられている。
説明を容易にするために、リフトユニット115は、第
9図及び第11図に於て降下位置即ち作業位置が実線で示
され、かつ上昇位置即ち輸送位置が破線で示されてい
る。前記各ユニットは、より詳細に言えば、レール71上
に乗せるための溝付き周辺部を有し、前記下部枠組のク
ロスビーム122に固定されたブラケット121にピン120に
よってその一端を枢着された離隔アーム119間の軸118に
回動自在に取り付けられた車輪117を有する。前記離隔
アームは、離隔された部材123によって連結されてい
る。
車輪118を保持するアーム119が、参照符号124で示さ
れるジャッキ機構によってピン120を中心として回動す
るようになっており、それによって車輪118が延出され
または引込められる。前記ジャッキ機構は、前記下部枠
組に固定され、かつジャッキ駆動装置116によってその
縦軸を中心としていずれかの方向に回転し得ると好都合
な回転スピンドル126を有するジャッキベース125を有す
る。前記スピンドルは、該スピンドルの両側にローラア
センブリ128を有するカラー127に螺合しかつそれを貫通
している。各ローラアセンブリは、それらの間を延長す
る軸131に取り付けられ、その周面が前記下部枠組に固
定された支持プレート113に係合して転動するようにな
っている1対の第1ローラ130を有する離隔された1対
のエンドプレート129を備える。同様に、第2のローラ1
33が軸134によって各ローラアセンブリの離隔されたエ
ンドプレート間に取り付けられている。
第11図及び第12図に良く示されるように、回転スピン
ドル126が、アーム119間に固定されたアングル状ブラケ
ット137の水平な脚136内に形成された細長い片持ちスロ
ット135を貫通して下向きに突出するようになってい
る。補強用ガセット138が前記スロットの両側にある前
記水平脚の下側に設けられ、かつ該脚の上面が磨耗保護
板139を受容するように凹まされ、それに沿ってローラ1
33が、以下に詳述するように車輪117を差し伸ばしまた
は引込めるために移動するようになっている。ジャッキ
ベース125の両側にあるガイドプレート140が、前記ロー
ラアセンブリの移動を垂直通路に沿って制限するため
に、支持プレート132(第9図)の側縁に重なってい
る。
前記下部枠組114の各縁部には、前記ジャッキ機構124
を作動させるためのジャッキ駆動ユニット116が設けら
れている。各縁部にある2個の前記ジャッキ機構を作動
させるために別個の駆動ユニットが図示されているにも
拘らず、単一の駆動ユニットから全4個のジャッキ機構
に動力が得られることは、先の実施例に於けるように適
当な軸系を設ける必要があるが、容易に理解される。ジ
ャッキ駆動ユニット116は、取付ブラケット143によって
下部枠組114に固定されたモータ141及び関連する歯車減
速ユニット142を有する。前記減速ユニットによって駆
動される軸144がジャッキベース125まで延在して、2個
のジャッキ機構124のスピンドル126を同時に回転させ
る。前記スピンドルがカラー127内で回転されるので、
ローラアセンブリ128は前記スピンドルに沿って軸線方
向に動かされる。このように、ローラ130が場合に応じ
て支持プレート132に沿って上方または下方へ移動し、
かつローラ133が磨耗保護板139に沿って移動する。従っ
て、第9図及び第11図に示されるように、前記駆動ユニ
ットを操作することによって、リフトユニット115を実
線で示される引込位置と破線で示される伸出位置との間
で動かすことができ、これに対して前記自走式キャリッ
ジを降下作業位置と上昇運搬位置との間で移動させるこ
とができる。当然ながら、それと共に受台108及び支持
ブロック111を含むレベリング機構とセンタリング・ロ
ック機構67とが前述した実施例について概略的に説明し
た工程に従って機能することが理解される。
第13図乃至第17図には、本発明による自走式キャリッ
ジのためのレース及び輸送機構の別の構造が示されてい
る。第13図に示されるように、特にこの実施例に於て
は、自走式キャリッジ37のベースが、センタリング・ロ
ック機構67を前記レベリング機構と同様に下部枠組145
の外側に配置した変形構造の下部枠組145を有する。前
記自走式キャリッジを上昇させかつ降下させるために各
隅部に設けられた個々の油圧ジャッキ手段からなる変形
輸送機構146には、前記自走式キャリッジを作業位置に
移動させまたは該位置から後退させるために差伸位置に
於て固定され、かつ前記キャリッジが前記油圧ジャッキ
手段によって前記作業位置に降下され得るように解除さ
れる車輪が設けられている。
そして、下部枠組145は、その端部に於て隅柱38に結
合され、かつ横方向ビーム148によって連結された縦方
向ビーム147を有する。クロスビーム149が前記横ビーム
間に離隔して延設され、その中央のクロスビームが流体
作動式シリンダ61を取り付けるためのベースプレート15
0を支持している。センタリング・ロック機構67は、前
記自走式キャリッジの作業位置への移動時に容易に接近
し得るように曲げ加工部22に沿って配置されるように、
いずれかの隅柱38から延出するアーム151に固定されて
いる。
変形輸送機構146は、下部枠組145の各隅部に隣接し
て、分岐アーム154によって支持される軸153に回動自在
に取り付けられ、かつレール71に適合させるための溝付
き即ちV字型周辺リム155を有する車輪152を備える。前
記アームは、前記下部枠組に固定されたブラケット157
に、ピボットピン156によって枢着されかつ揺動し得る
ように取り付けられている。従って、前記車輪は、第14
図に示されるように前記車輪がレール71上にあり、かつ
前記自走式キャリッジ37が上昇輸送位置にある差伸位置
と、前記キャリッジがその降下作業位置のある図示され
ない引込位置との間でピボットピン156を中心として揺
動させることができる。
第14図に良く示されるように、作業位置と輸送位置と
の間に於ける前記自走式キャリッジの上昇及び降下は、
前記枠組によって各隅部に担持される適当に制御された
油圧シリンダ158によって実行される。伸縮可能なピス
トンドット159が前記シリンダから下方に突出し、かつ
その末端にパッド160を有する。作業位置にある前記キ
ャリッジの下側に配置されたベース161は、前記ピスト
ンロッドを伸ばした時にパッド160と係合する位置にく
る上向きの回動自在なローラ列162を有する。以下に詳
述するように、前記キャリッジが降下されてセンタリン
グ・ロック機構67と係合するまで、パッド160によって
支持させつつ前記ローラ上を必要に応じて横方向に移動
させ、前記センタリング・ロック機構の軸103の上に凹
所99を自由にセンタリングすることができる。
バッド160をローラ162から係合解除させて前記自走式
キャリッジを上昇輸送位置に配置するためにピストンロ
ッド159が引込められるようにするために、前記車輪の
支持装置には、差伸位置にある前記車輪に解除可能に係
合させるための機構が設けられている。上述したよう
に、アーム154は、車輪152が第14図の差伸輸送位置と、
サドルプレート98の凹所99がセンタリング・ロック機構
67の軸103と係合する図示されない引込作業位置との間
で動くことができるように、ピン156を中心として枢着
されている。前述した実施例の場合と同様に、前記キャ
リッジが前記作業位置に降下される際に適当な水平姿勢
をとるように、レベリング手段が設けられている。その
ために、支持ブロック163が前記枠組の各隅部のビーム1
47の下側に設けられている。前記支持ブロックは、ベー
ス161上の1個または2個以上のシム165によって適当な
高さに画定される面164と係合しかつその上に載置され
るようになっている。
前記車輪のための前記ラッチ機構は、より詳細に言え
ば、その後端に分岐アーム165を有するラッチフィンガ1
64を備える。前記ラッチフィンガは、アーム165を貫通
して延長するピン167によってブラケット157上の取付延
長部166に枢着されている。各アーム165内には、植込ボ
ルト171によって取付延長部166に固定されたバイアスプ
レート170の下面に係合するばね式伸縮プランジャ169を
有するラッチフィンガ付勢装置168が取り付けられてい
る。即ち、この付勢装置は、ラッチフィンガ164をピボ
ットピン167を中心として下向きにアーム154に向けて付
勢している。
その一方の端部に於てアーム154に取り付けられ、か
つ他方の端部に於てブラケット157に取り付けられたテ
ンションスプリングが、アーム154及びその上にある車
輪152を第14図に示される前記差伸位置に向けて付勢し
ている。従って、前記自走式キャリッジが油圧シリンダ
158によって上昇する際に、前記車輪が伸ばされること
になり、かつ逆に、前記車輪が前記差伸位置に停止され
ない場合には、前記油圧シリンダによって降下する際に
前記キャリッジの重量によって引込められることにな
る。前記自走式キャリッジを輸送するために前記車輪を
その差伸位置に選択的に固定し得るようにするために、
アーム154には、その上端に、その間にチャネル174を画
定し、かつ前方に向けられた壁部175を有する離隔され
た延長部173が形成されている。同様に、ラッチフィン
ガ164には、延長部173間のチャネル174内に延出するよ
うにされた突出部176と、壁部175の背後に係合するよう
にされた前記突出部の両側にある端壁177とが形成され
ている。ばね式伸縮プランジャ169の付勢作用によっ
て、前記ラッチフィンガは、前記車輪が完全にその差伸
位置にある場合に下向きに押し下げられて、端壁177を
壁部175の背後に配置する。次に、ピストン159が収縮さ
れた場合には、端壁177が壁部175と係合するまで、アー
ム154が上方に回転され、かつ前記ラッチフィンガが差
伸輸送位置に於て前記アーム及び車輪152を停止させ
る。
前記自走式キャリッジを作業位置に降下させるため
に、ピストンロッド159が第14図に破線で示される位置
まで伸出して、前記キャリッジを僅かに上昇させかつ前
記車輪152から重量を排除する。次に、ラッチフィンガ1
64を上方に第14図の破線位置まで回転させることによっ
て、前記ピストンロッドが引込められると、アーム154
が上方に回転して前記キャリッジを降下させるようにな
っている。前記ラッチフィンガを解除させる目的で、前
記各ラッチフィンガの下側には、油圧式ラッチ解除機構
178が設けられている。より詳細に言えば、前記機構
は、チャネル173内の凹所181のベース内の孔180に螺合
する小型の油圧シリンダ179を有する。前記油圧シリン
ダから延出するピストンロッド182が、前記ラッチフィ
ンガの突出部176の下面に係合するようになっている。
油圧シリンダ179及び孔180が、通路183及び継手184によ
って、適当に制御された作動油供給源(図示せず)に連
通している。このように、作動油が前記通路を介して加
圧されて前記油圧シリンダに流れるようになっているの
で、前記ピストンロッドが伸出してラッチフィンガ164
を第15図に於て破線で示されるように上方に回転させる
ことが容易に理解される。同様に、加圧油の供給が遮断
されると、ばね式伸縮プランジャ169が強制的に前記ラ
ッチフィンガを下向きに動し、ピストンロッド182が引
込められる。
前記ラッチフィンガの機能及び前記主リフトシリンダ
158の機能を協働させるために、前記各ラッチフィンガ
の前端には直立した作動アーム185が設けられている。
ブラケット157の取付延長部166に固定された第2アーム
187上に固定して近接スイッチ186が取り付けられてい
る。従って、前記ラッチフィンガが解除機構178によっ
て上方へ前記解除位置まで回転されると、前記作動アー
ムが同様に前記近接スイッチに向けて揺動しかつ該スイ
ッチを作動させ、前記ラッチが前記解除位置にあること
を示す信号が主シリンダ158のための図示されない制御
システムに向けて供給される。

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の順序で1列に並べられた加熱部とプ
    レス曲げ加工部と熱処理部とを有し、前記プレス曲げ加
    工部が、横方向に前記順序に於ける作業位置に一体で進
    行しかつ該位置から後退するために自走式キャリッジ上
    に取り付けられた上側及び下側曲げ部材と関連するコン
    ベアロールとを有する型式のガラス板曲げ加工装置に於
    て、 前記自走式キャリッジが、下部枠組と、離隔された運搬
    レールに沿って移動するように前記下部枠組に取り付け
    られた車輪と、前記下部枠組及びキャリッジを、前記レ
    ール上に前記キャリッジを支持するために前記車輪を差
    し伸した上昇運搬位置と、前記車輪を引込めた降下作業
    位置との間で垂直に移動させるための手段と、前記車輪
    を引込ませて前記キャリッジを前記作業位置に於て所定
    の高さに支持するための手段と、前記加熱部及び熱処理
    部に関して横方向に整合する所定の位置に前記キャリッ
    ジを配置し、かつ該キャリッジを前記所定位置に固定す
    るための前記下部枠組に担持される手段とからなること
    を特徴とするガラス板曲げ装置。
  2. 【請求項2】前記車輪を取り付けたアームと、前記各ア
    ームを前記枠組に取り付けるためのピボット手段とを有
    し、前記車輪が前記アーム上で前記ピボット手段を中心
    として前記差伸位置と引込み位置との間で揺動するにな
    っていることを特徴とする第1請求項に記載のガラス板
    曲げ装置。
  3. 【請求項3】前記車輪を引込めさせて前記キャリッジを
    支持するための前記手段が、前記キャリッジが前記作業
    位置にある場合に前記枠組の下側に配置される複数の受
    台と、前記キャリッジが所定の高さにあるように前記受
    台に係合させかつその上に載せるための前記枠組上の対
    応する支持ブロックとを有することを特徴とする第1請
    求項に記載のガラス板曲げ装置。
  4. 【請求項4】前記キャリッジを配置しかつ固定するため
    の前記手段が、固定ストップ部材と、前記キャリッジを
    前記作業位置に進行させる際に前記ストップ部材に係合
    するための前記キャリッジのバンパと、固定整合部材
    と、前記キャリッジを降下させる際に横方向に整合する
    前記所定位置に正確に移動させ、かつ該キャリッジを前
    記所定位置に固定するために前記固定整合部材と協働す
    るように前記下部枠組に設けられた手段とを備えること
    を特徴とする第1請求項に記載のガラス板曲げ装置。
  5. 【請求項5】前記下部枠組が平面的に概ね矩形をなし、
    該下部枠組の各隅部に隣接する前記車輪と、前記ピボッ
    ト手段を中心として前記アームを回転させるように前記
    アームに結合された前記各隅部に隣接して前記下部枠組
    に取り付けられたジャッキ手段と、前記車輪を差し伸ば
    しかつ引込めさせるために前記ジャッキ手段を正逆方向
    に駆動するための手段とを備えることを特徴とする第2
    請求項に記載のガラス板曲げ装置。
  6. 【請求項6】対をなす前記車輪が縦方向に整合され、整
    合された前記アームの自由端部に延在する作動バーと、
    前記作動バーを支持する往復スピンドルを有する前記作
    動バーの各端部の前記ジャッキ手段と、前記アームに係
    合転動する前記作動バーの端部のローラ手段とを有する
    ことを特徴とする第5請求項に記載の板曲げ装置。
  7. 【請求項7】前記ジャッキ手段を正逆方向に駆動する前
    記手段が、全ての前記ジャッキ手段を同時に駆動するた
    めの単一の駆動手段を有することを特徴とする第6請求
    項に記載のガラス板曲げ装置。
  8. 【請求項8】前記各ジャッキ手段が、回転スピンドル
    と、前記回転スピンドルが回転されるとそれに沿って移
    動するように前記回転スピンドルに螺着されたカラー
    と、前記カラーの取り付けられたローラアセンブリと、
    前記スピンドルが貫通する細長い溝を有する前記アーム
    上のブラケットとを有し、前記ローラアセンブリが前記
    ブラケットに当接するローラを前記スピンドルの両側に
    有することを特徴とする第5請求項に記載のガラス板曲
    げ装置。
  9. 【請求項9】固定ストップ部材と、前記キャリッジが前
    記作業位置に進行する際に前記ストップ部材に係合する
    ための前記キャリッジ上のバンパと、信号を発生して前
    記ジャッキ手段の前記駆動手段を作動させかつ前記キャ
    リッジを降下させるために、前記ストップ部材によって
    作動されるように配置された前記キャリッジ上の近接ス
    イッチとを有することを特徴とする第5請求項に記載の
    ガラス板曲げ装置。
  10. 【請求項10】前記下部枠組の各端部に於て横方向に整
    合された前記車輪のために前記ジャッキ手段対を駆動す
    るように機能する駆動ユニットを備えることを特徴とす
    る第8請求項に記載のガラス板曲げ装置。
  11. 【請求項11】前記下部枠組が平面的に概ね矩形をな
    し、前記下部枠組の各隅部に隣接する前記車輪と、それ
    ぞれに下端にパッドを有する下向きの伸縮可能な軸を有
    する各隅部に隣接して前記下部枠組に取り付けられたジ
    ャッキ手段と、前記キャリッジが前記作業位置にある場
    合に前記ジャッキ手段の下側に配置されるベースと、前
    記ジャッキ手段によって支持されつつ前記キャリッジの
    横方向の移動に適応させるために前記パッドに係合する
    前記ベース上のローラ列とを有することを特徴とする第
    2請求項に記載のガラス板曲げ装置。
  12. 【請求項12】前記アームが前記車輪の差伸位置と引込
    み位置との間で自由に回転するように取り付けられ、前
    記キャリッジから前記作業位置に降下される際に印加さ
    れる負荷に応じて前記車輪を引込めつつ前記アーム及び
    車輪を差伸位置に向けて付勢するばね手段と、前記アー
    ム及び車輪を前記差伸輸送位置に選択的に固定するため
    のラッチ手段とを有することを特徴とする第11請求項に
    記載のガラス板曲げ装置。
  13. 【請求項13】前記ラッチ手段が、前記車輪及びアーム
    を前記ばね手段によって差し伸ばす際に固定位置に移動
    するようにされかつ前記ベースに枢着されたラッチフィ
    ンガと、前記ラッチフィンガを常時前記固定位置に向け
    て付勢する手段とを有することを特徴とする第12請求項
    に記載のガラス板曲げ装置。
  14. 【請求項14】前記ラッチフィンガに係合するように配
    置された往復プランジャからなる前記各車輪のためのラ
    ッチ解除機構と、前記付勢手段に対抗して前記ラッチフ
    ィンガを前記固定位置から回転させるように前記プラン
    ジャを選択的に延出させる手段とを備えることを特徴と
    する第13請求項に記載のガラス板曲げ装置。
  15. 【請求項15】枢動するように前記ラッチフィンガに取
    り付けられた作動アームと、前記ラッチフィンガが前記
    プランジャによって固定位置から回転される際に前記作
    動アームによって作動するように配置された近接スイッ
    チとを有し、前記近接スイッチが前記ラッチフィンガの
    前記解除位置を示す信号を発生して対応する前記ジャッ
    キ手段に伝達するようにされていることを特徴とする第
    14請求項に記載のガラス板曲げ装置。
  16. 【請求項16】前記車輪が引込められている場合に前記
    キャリッジを支持するための前記手段が、前記下部枠組
    の下側に配置された複数の受台と、前記キャリッジが所
    定の高さにあるように前記受台に係合しかつその上に配
    置されるための前記下部枠組上の対応する支持ブロック
    とを有し、前記キャリッジ配置・固定手段が固定ストッ
    プ部材と、前記キャリッジが作業位置に進行する際に前
    記ストップ部材に係合するための前記キャリッジ上のバ
    ンパと、固定整合部材と、前記キャリッジを降下させる
    際に横方向に整合する前記所定位置に正確に移動させ、
    かつ該キャリッジを前記所定位置に固定するために前記
    固定整合部材と協働するようにされた前記下部枠組上の
    手段とを備えることを特徴とする第2請求項に記載のガ
    ラス板曲げ装置。
  17. 【請求項17】前記固定整合部材が前記キャリッジ用レ
    ールの横方向に延在する円筒状軸からなり、前記下部枠
    組上の前記協働手段が、前記円筒状軸の横方向に延在す
    るサドルプレートと、前記キャリッジを作業位置に降下
    させる際に前記円筒状軸を受容するようにされた前記サ
    イドプレート内の対応する形状をなすオープンエンド形
    凹所とからなり、かつ前記サイドプレートが前記凹所の
    前記円筒状軸への不整合を訂正するべく前記キャリッジ
    を横方向に移動させるために前記凹所の両側部に設けら
    れた丸縁部を有することを特徴とする第16請求項に記載
    のガラス板曲げ装置。
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