JP2826368B2 - 光ファイバの先端構造 - Google Patents
光ファイバの先端構造Info
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- JP2826368B2 JP2826368B2 JP2167019A JP16701990A JP2826368B2 JP 2826368 B2 JP2826368 B2 JP 2826368B2 JP 2167019 A JP2167019 A JP 2167019A JP 16701990 A JP16701990 A JP 16701990A JP 2826368 B2 JP2826368 B2 JP 2826368B2
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- tip structure
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/293—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means
- G02B6/29346—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means operating by wave or beam interference
- G02B6/29361—Interference filters, e.g. multilayer coatings, thin film filters, dichroic splitters or mirrors based on multilayers, WDM filters
- G02B6/29368—Light guide comprising the filter, e.g. filter deposited on a fibre end
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/25—Preparing the ends of light guides for coupling, e.g. cutting
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ファイバの先端構造に関し、特に光フイル
タあるいは光分波器等の光デバイスに使用する光ファイ
バの先端構造に関する。
タあるいは光分波器等の光デバイスに使用する光ファイ
バの先端構造に関する。
従来の光フィルタに使用する光ファイバの先端構造
は、第２図（ａ）に示すように、光ファイバ10の端面に
干渉膜フィルタ20を蒸着したもので、必ず先端部の側面
にも蒸着膜30bが形成されている。これは、干渉膜フィ
ルタ20の蒸着時、第２図（ｂ）に示すように、光ファイ
バ10を治具30から若干突出した形にしておかなければ、
光ファイバ10を治具30から外すときに干渉膜フィルタ20
を破損する恐れがあるためである。従来の光フィルタ
は、このように形成された蒸着膜付きの光ファイバ10
を、光ファイバ10の外径よりわずかに大きい、キャビラ
リに設けられた細径の穴の途中まで挿入し、この細径の
穴の反対側から別の光ファイバを挿入し、整合材を介し
て突き合せ位置で固定保持して形成されている。
は、第２図（ａ）に示すように、光ファイバ10の端面に
干渉膜フィルタ20を蒸着したもので、必ず先端部の側面
にも蒸着膜30bが形成されている。これは、干渉膜フィ
ルタ20の蒸着時、第２図（ｂ）に示すように、光ファイ
バ10を治具30から若干突出した形にしておかなければ、
光ファイバ10を治具30から外すときに干渉膜フィルタ20
を破損する恐れがあるためである。従来の光フィルタ
は、このように形成された蒸着膜付きの光ファイバ10
を、光ファイバ10の外径よりわずかに大きい、キャビラ
リに設けられた細径の穴の途中まで挿入し、この細径の
穴の反対側から別の光ファイバを挿入し、整合材を介し
て突き合せ位置で固定保持して形成されている。
上述した従来の光ファイバの先端構造は、必ず先端部
の側面にも蒸着膜30bが形成されているので、光ファイ
バの先端部分の外径が２〜３μｍ太くなり、キャビラリ
に設けられた細径の穴の内径が、光ファイバの外径より
１〜２μｍ大きい程度では挿入できない危険があるとい
う問題点があり、又、作業の手間を惜んで穴を十分に大
きくすると、蒸着後の光ファイバの先端部分の外径のば
らつきにより、キャビラリに設けられた細径の穴と光フ
ァイバとの隙間が大きくなり、光軸のずれが生じ易く、
調整工数が多くかかるともに光ファイバの接続損失が大
きくなることがあるという問題点がある。
の側面にも蒸着膜30bが形成されているので、光ファイ
バの先端部分の外径が２〜３μｍ太くなり、キャビラリ
に設けられた細径の穴の内径が、光ファイバの外径より
１〜２μｍ大きい程度では挿入できない危険があるとい
う問題点があり、又、作業の手間を惜んで穴を十分に大
きくすると、蒸着後の光ファイバの先端部分の外径のば
らつきにより、キャビラリに設けられた細径の穴と光フ
ァイバとの隙間が大きくなり、光軸のずれが生じ易く、
調整工数が多くかかるともに光ファイバの接続損失が大
きくなることがあるという問題点がある。
本発明の目的は、光ファイバの端面に干渉膜フィルタ
を蒸着しても、光ファイバの先端部分の外径が太くなら
ず、常に同一の内径のキャビラリに挿入可能で作業が簡
単になり、しかも接続損失が大きくならない光ファイバ
の先端構造を提供することにある。
を蒸着しても、光ファイバの先端部分の外径が太くなら
ず、常に同一の内径のキャビラリに挿入可能で作業が簡
単になり、しかも接続損失が大きくならない光ファイバ
の先端構造を提供することにある。
本発明の光ファイバの先端構造は、光ファイバの先端
に成膜した光ファイバの先端構造において、前記成膜し
た光ファイバの先端部分の外径が他の部分の外径より細
くなるよう形成すると共に前記先端部分の形状を平面と
する構成である。
に成膜した光ファイバの先端構造において、前記成膜し
た光ファイバの先端部分の外径が他の部分の外径より細
くなるよう形成すると共に前記先端部分の形状を平面と
する構成である。
本発明の光ファイバの先端構造は、前記光ファイバの
先端部分を弗酸とスパッタとドライエッチングとのいず
れか一つあるいは組合せによりエッチングを行い前記成
膜した光ファイバの先端部分の外径を他の部分の外径よ
り細くなるよう形成すると共に前記先端部分の形状を平
面としてもよい。
先端部分を弗酸とスパッタとドライエッチングとのいず
れか一つあるいは組合せによりエッチングを行い前記成
膜した光ファイバの先端部分の外径を他の部分の外径よ
り細くなるよう形成すると共に前記先端部分の形状を平
面としてもよい。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図である。
第１図（ａ）は光ファイバの縦断面図であり、光ファ
イバ１は、先端部外周1aを予め弗酸でエッチングして、
５μｍ程度先端部分の外径を他の部分の外径より細くし
てあることを示している。
イバ１は、先端部外周1aを予め弗酸でエッチングして、
５μｍ程度先端部分の外径を他の部分の外径より細くし
てあることを示している。
第１図（ｂ）は干渉膜フィルタの蒸着時の状態を示す
縦断面図であり、光ファイバ１を治具３から若干突出し
た形で保持後、干渉膜フィルタ２の蒸着を行った状態を
示している。光ファイバ１の先端部分の蒸着後の外径Ｂ
は、他の部分の外径Ａより１〜２μｍ程度細くなってい
る。
縦断面図であり、光ファイバ１を治具３から若干突出し
た形で保持後、干渉膜フィルタ２の蒸着を行った状態を
示している。光ファイバ１の先端部分の蒸着後の外径Ｂ
は、他の部分の外径Ａより１〜２μｍ程度細くなってい
る。
第１図（ｃ）は干渉膜フィルタ２の蒸着を行った後の
光ファイバ１の先端部分の縦断面図であり、この先端部
分をキャビラリに設けられた細径の穴の途中まで挿入し
て、光フィルタを構成する。このとき、キャビラリに設
けられた細径の穴の内径が、光ファイバ１の外径Ａより
若干大きければ挿入には支障がなく、かつ、外径が細く
なっている部分の長さは0.5mm程度であるので、キャビ
ラリ内での光軸のずれは問題ない。
光ファイバ１の先端部分の縦断面図であり、この先端部
分をキャビラリに設けられた細径の穴の途中まで挿入し
て、光フィルタを構成する。このとき、キャビラリに設
けられた細径の穴の内径が、光ファイバ１の外径Ａより
若干大きければ挿入には支障がなく、かつ、外径が細く
なっている部分の長さは0.5mm程度であるので、キャビ
ラリ内での光軸のずれは問題ない。
なお、光ファイバ１の先端部外周1aを予め弗酸でエッ
チングすると説明したが、このエッチングは、弗酸以外
にも、スパッタあるいはドライエッチングによって行う
ことができる。
チングすると説明したが、このエッチングは、弗酸以外
にも、スパッタあるいはドライエッチングによって行う
ことができる。
以上説明したように、本発明は、光ファイバの先端部
分の外径が他の部分の外径より細くなるよう形成するこ
とにより、光ファイバの端面に干渉膜フィルタを蒸着し
ても、光ファイバの先端部分の外径が太くならず、常に
同一の内径のキャビラリに挿入可能で作業が簡単になり
しかも接続損失が大きくならないという効果が有る。
分の外径が他の部分の外径より細くなるよう形成するこ
とにより、光ファイバの端面に干渉膜フィルタを蒸着し
ても、光ファイバの先端部分の外径が太くならず、常に
同一の内径のキャビラリに挿入可能で作業が簡単になり
しかも接続損失が大きくならないという効果が有る。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図、第２図は従来の
光フィルタに使用する光ファイバの先端構造の縦断面図
である。 １……光ファイバ、1a……先端部外周、２……干渉膜フ
ィルタ、３……治具。
光フィルタに使用する光ファイバの先端構造の縦断面図
である。 １……光ファイバ、1a……先端部外周、２……干渉膜フ
ィルタ、３……治具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−203103（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−8601（ＪＰ，Ａ) 特開 昭51−144633（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G02B 6/00 G02B 6/10
Claims (2)
- 【請求項１】光ファイバの先端に成膜した光ファイバの
先端構造において、前記成膜した光ファイバの先端部分
の外径が他の部分の外径より細くなるよう形成すると共
に前記先端部分の形状を平面とすることを特徴とする光
ファイバの先端構造。 - 【請求項２】前記光ファイバの先端部分を弗酸とスパッ
タとドライエッチングとのいずれか一つあるいは組合せ
によりエッチングを行い前記成膜した光ファイバの先端
部分の外径を他の部分の外径より細くなるよう形成する
と共に前記先端部分の形状を平面とすることを特徴とす
る請求項１記載の光ファイバの先端構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2167019A JP2826368B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 光ファイバの先端構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2167019A JP2826368B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 光ファイバの先端構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0455801A JPH0455801A (ja) | 1992-02-24 |
| JP2826368B2 true JP2826368B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=15841885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2167019A Expired - Fee Related JP2826368B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 光ファイバの先端構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2826368B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5863449A (en) * | 1996-03-29 | 1999-01-26 | The Whitaker Corporation | Method for forming optical interferometer |
| JP4203451B2 (ja) | 2004-06-25 | 2009-01-07 | アルプス電気株式会社 | 車載用アンテナ装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS585410B2 (ja) * | 1975-06-06 | 1983-01-31 | 株式会社東芝 | ヒカリフアイバソウチ |
| JPS62203103A (ja) * | 1986-03-03 | 1987-09-07 | Japan Aviation Electronics Ind Ltd | 光フアイバ |
| JPS638601A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 反射防止膜付光フアイバ |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP2167019A patent/JP2826368B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0455801A (ja) | 1992-02-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |