JP2825340B2 - テープ端検出装置 - Google Patents
テープ端検出装置Info
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- JP2825340B2 JP2825340B2 JP2315964A JP31596490A JP2825340B2 JP 2825340 B2 JP2825340 B2 JP 2825340B2 JP 2315964 A JP2315964 A JP 2315964A JP 31596490 A JP31596490 A JP 31596490A JP 2825340 B2 JP2825340 B2 JP 2825340B2
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- tape
- light
- light emitting
- tape end
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/48—Starting; Accelerating; Decelerating; Arrangements preventing malfunction during drive change
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば磁気テープ記録再生装置に適用され
るテープの始端,終端を検出するテープ(始終)端検出
装置に関するものである。
るテープの始端,終端を検出するテープ(始終)端検出
装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、例えば磁気テープ記録再生装置においては、テ
ープの始端,終端を検出してからテープ給送停止動作を
開始するまでには、1回目の始終端検出、あるいは2回
以上の始終端検出を行っていた。
ープの始端,終端を検出してからテープ給送停止動作を
開始するまでには、1回目の始終端検出、あるいは2回
以上の始終端検出を行っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、1回でテープ始終端検出の判別では何
らかの外乱により誤動作を発生するおそれがある。また
この誤動作を防止すべく2回以上の始終端検出を行い、
条件一致にて始終端判断を行うためには2回目以降の検
出結果が出るまで多くの時間が必要となる。この時間の
間、テープ給送動作が続いており、始終端判別後、テー
プ給送停止動作まで、テープ始端,終端以後もテープを
給送してしまうという欠点がある。またあまりにも時間
がかかるとテープの最終端,最始端となり、装置に損傷
を与えるおそれがあるため、多くの回数始終端検出を行
えない。
らかの外乱により誤動作を発生するおそれがある。また
この誤動作を防止すべく2回以上の始終端検出を行い、
条件一致にて始終端判断を行うためには2回目以降の検
出結果が出るまで多くの時間が必要となる。この時間の
間、テープ給送動作が続いており、始終端判別後、テー
プ給送停止動作まで、テープ始端,終端以後もテープを
給送してしまうという欠点がある。またあまりにも時間
がかかるとテープの最終端,最始端となり、装置に損傷
を与えるおそれがあるため、多くの回数始終端検出を行
えない。
本発明の目的は以上のような問題を解消したテープ端
検出装置を提供することにある。
検出装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明は、テープ端に設けら
れた透明な部分に光を透過させ、前記透明な部分を透過
した光を受光することによって、テープ端を検出するテ
ープ端検出装置であって、前記光を発光させる発光手段
と、前記発光手段によって発光され前記テープ端の透明
な部分を透過した光を受光する受光手段と、前記発光手
段による発光を所定の周期で実行させるとともに、前記
受光手段によって最初の受光がなされた際に、前記発光
手段による発光を、前記所定の周期よりも短い周期で実
行させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
れた透明な部分に光を透過させ、前記透明な部分を透過
した光を受光することによって、テープ端を検出するテ
ープ端検出装置であって、前記光を発光させる発光手段
と、前記発光手段によって発光され前記テープ端の透明
な部分を透過した光を受光する受光手段と、前記発光手
段による発光を所定の周期で実行させるとともに、前記
受光手段によって最初の受光がなされた際に、前記発光
手段による発光を、前記所定の周期よりも短い周期で実
行させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
[作 用] 本発明によれば、初めてテープ始終端を検出してから
次の始終端検出タイミングを短くすることによって2回
以上の始終端検出を行ってもテープの停止動作開始まで
時間を短縮することができる。
次の始終端検出タイミングを短くすることによって2回
以上の始終端検出を行ってもテープの停止動作開始まで
時間を短縮することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図はテープの始終端検出回路のブロック図、第2
図は同実施例における信号のタイミングチャート、第3
図は同実施例の動作フローチャートを示す。
図は同実施例における信号のタイミングチャート、第3
図は同実施例の動作フローチャートを示す。
第1図に示すように、マイクロコンピュータなどの制
御装置4から出力された信号によりスイッチ2をON−OF
Fさせ、発光ダイオード1を点灯−消灯させる。3は発
光ダイオード1からの光を受光する受光トランジスタで
あって、ダイオード1とトランジスタ3との間にテープ
を走行させる。
御装置4から出力された信号によりスイッチ2をON−OF
Fさせ、発光ダイオード1を点灯−消灯させる。3は発
光ダイオード1からの光を受光する受光トランジスタで
あって、ダイオード1とトランジスタ3との間にテープ
を走行させる。
したがって、テープ始終端は透明であって、光を透過
するが、テープ始終端以外ではテープにより発光ダイオ
ード1からの信号はさえぎられ3の受光トランジスタに
はとどかず、制御装置4には信号は入力されない。逆に
テープ始終端では、発光ダイオード1からの信号は受光
トランジスタ3に入力され、制御装置4に入力されるこ
とになる。これによりテープの始終端か否かが制御装置
4によって判別できる。
するが、テープ始終端以外ではテープにより発光ダイオ
ード1からの信号はさえぎられ3の受光トランジスタに
はとどかず、制御装置4には信号は入力されない。逆に
テープ始終端では、発光ダイオード1からの信号は受光
トランジスタ3に入力され、制御装置4に入力されるこ
とになる。これによりテープの始終端か否かが制御装置
4によって判別できる。
第2図において、(A)は制御装置4から出力される
信号を示す、テープの始終端以外ではT1の周期で発光ダ
イオード1をON−OFFさせているが、1度テープ始終端
と判定すると次回以降はT2の周期で発光ダイオード1を
ON−OFFすることを示す。第2図(A)の矢印は制御装
置4によって始終端検出を判定するたタイミングを示し
ており、a点において1度目の始終端を判定したことを
示す。第2図(B)は実際のテープの始終端のタイミン
グであって、“L"レベルが始終端以外、“H"レベルが始
終端を示す。第2図(C)は受光トランジスタに入力さ
れる信号を示す。第2図(D)は2回のテープ始終端検
出によって制御装置4がテープ給送停止動作を行うタイ
ミングを示す。
信号を示す、テープの始終端以外ではT1の周期で発光ダ
イオード1をON−OFFさせているが、1度テープ始終端
と判定すると次回以降はT2の周期で発光ダイオード1を
ON−OFFすることを示す。第2図(A)の矢印は制御装
置4によって始終端検出を判定するたタイミングを示し
ており、a点において1度目の始終端を判定したことを
示す。第2図(B)は実際のテープの始終端のタイミン
グであって、“L"レベルが始終端以外、“H"レベルが始
終端を示す。第2図(C)は受光トランジスタに入力さ
れる信号を示す。第2図(D)は2回のテープ始終端検
出によって制御装置4がテープ給送停止動作を行うタイ
ミングを示す。
第2図(A)においてT1≫T2とすることによって、テ
ープの始終端以外では長い周期T1で発光ダイオード1を
発光させることによって消費電流を下げることができ、
制御装置4の内部処理も軽減できる。また1度テープの
始終端を判定するとT2の周期でよりはやく次の始終端判
別が行える。
ープの始終端以外では長い周期T1で発光ダイオード1を
発光させることによって消費電流を下げることができ、
制御装置4の内部処理も軽減できる。また1度テープの
始終端を判定するとT2の周期でよりはやく次の始終端判
別が行える。
第3図は制御装置4における動作フローチャートを示
す。テープ始終端以外ではテープ検出以外の処理時間T1
のフロー(S1,S2)となっているが、S2で1度テープ始
終端を判定すると、即座に次のテープ始終端検出判定を
行うフロー(S3)に切りかえる様子を示したものであ
る。第3図では2回のテープ始終端判定(S2,S3)によ
り給送停止動作(S4)へと移る。
す。テープ始終端以外ではテープ検出以外の処理時間T1
のフロー(S1,S2)となっているが、S2で1度テープ始
終端を判定すると、即座に次のテープ始終端検出判定を
行うフロー(S3)に切りかえる様子を示したものであ
る。第3図では2回のテープ始終端判定(S2,S3)によ
り給送停止動作(S4)へと移る。
上記実施例は2回のテープ始終端検出により給送停止
としているが、2回以上においても前記同様にT2の短い
周期のテープ始終端検出動作を繰り返すことによって、
誤判定を防止して短時間で効果的なテープ始終端検出動
作が行える。
としているが、2回以上においても前記同様にT2の短い
周期のテープ始終端検出動作を繰り返すことによって、
誤判定を防止して短時間で効果的なテープ始終端検出動
作が行える。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によればテープ(始
終)端でのテープ給送停止動作時、テープ始終端検出が
よりはやく行え、これによってテープの制動距離が短く
できる。また2回以上の検出動作が可能になるため誤判
定防止の効果もある。
終)端でのテープ給送停止動作時、テープ始終端検出が
よりはやく行え、これによってテープの制動距離が短く
できる。また2回以上の検出動作が可能になるため誤判
定防止の効果もある。
第1図は本発明実施例にかかるテープ始終端検出回路の
ブロック図、 第2図は同実施例におけるタイミングチャートを示す
図、 第3図は同実施例の動作フローチャートを示す図であ
る。 1……発光ダイオード、 2……スイッチ、 3……受光トランジスタ、 4……マイクロコンピュータ。
ブロック図、 第2図は同実施例におけるタイミングチャートを示す
図、 第3図は同実施例の動作フローチャートを示す図であ
る。 1……発光ダイオード、 2……スイッチ、 3……受光トランジスタ、 4……マイクロコンピュータ。
Claims (1)
- 【請求項1】テープ端に設けられた透明な部分に光を透
過させ、前記透明な部分を透過した光を受光することに
よって、テープ端を検出するテープ端検出装置であっ
て、 前記光を発光させる発光手段と、 前記発光手段によって発光され前記テープ端の透明な部
分を透過した光を受光する受光手段と、 前記発光手段による発光を所定の周期で実行させるとと
もに、前記受光手段によって最初の受光がなされた際
に、前記発光手段による発光を、前記所定の周期よりも
短い周期で実行させる制御手段と、 を備えることを特徴とするテープ端検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2315964A JP2825340B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | テープ端検出装置 |
US07/794,052 US5557483A (en) | 1990-11-22 | 1991-11-19 | Tape end detection device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2315964A JP2825340B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | テープ端検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04188455A JPH04188455A (ja) | 1992-07-07 |
JP2825340B2 true JP2825340B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=18071708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2315964A Expired - Fee Related JP2825340B2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | テープ端検出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5557483A (ja) |
JP (1) | JP2825340B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08111047A (ja) * | 1994-10-12 | 1996-04-30 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
KR100218915B1 (ko) * | 1996-06-27 | 1999-09-01 | 윤종용 | 비디오 테이프의 시작 및 끝부분 검출방법 |
JP2002139549A (ja) | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Canon Inc | 半導体集積回路の検査方法及び検査装置 |
US20020193157A1 (en) * | 2001-06-18 | 2002-12-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Computer device for implementing a trading card game and control method therefor, program executed by computer device, controller, system, and game cards |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028060B2 (ja) * | 1979-04-14 | 1985-07-02 | オリンパス光学工業株式会社 | テ−プ終端予告装置 |
JPS55146639A (en) * | 1979-05-02 | 1980-11-15 | Olympus Optical Co Ltd | Tape end detector |
JPS5841459A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-10 | Canon Inc | 情報再生装置 |
JPS58220259A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Victor Co Of Japan Ltd | テ−プ端検出装置 |
JPH0247020B2 (ja) * | 1982-12-28 | 1990-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Teepushishutankenshutsuhoho |
JPS60146935U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-30 | 三洋電機株式会社 | テ−プエンド検出機構 |
JPS60193151A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-01 | Sony Corp | テ−プエンド検出回路 |
JPS60254438A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リ−ダ−テ−プ検出装置 |
US4905106A (en) * | 1986-08-28 | 1990-02-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Device for detecting light transmissivity of detected object and record and/or reproducing apparatus using same |
US5222003A (en) * | 1990-11-13 | 1993-06-22 | Colorado Memory Systems | Optical tape position sensing system for magnetic tape media in computer memory backup devices |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2315964A patent/JP2825340B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-11-19 US US07/794,052 patent/US5557483A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04188455A (ja) | 1992-07-07 |
US5557483A (en) | 1996-09-17 |
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JPH0154656B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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