JP2823844B2 - 電圧調整装置 - Google Patents

電圧調整装置

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JP2823844B2
JP2823844B2 JP8287125A JP28712596A JP2823844B2 JP 2823844 B2 JP2823844 B2 JP 2823844B2 JP 8287125 A JP8287125 A JP 8287125A JP 28712596 A JP28712596 A JP 28712596A JP 2823844 B2 JP2823844 B2 JP 2823844B2
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  • Details Of Television Scanning (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明はテレビジョン表示
装置におけるラスタ幅調整装置に関する。 【0002】 【従来の技術】例えばコンピュータによる助けを借りて
設計および製造する装置(CAD,CAM)では、コン
ピュータ・グラフィックス情報を表示させるために高解
像度ビデオ表示モニタが使用される。このような高解像
度表示装置では、ビデオ・グラフィックスあるいは他の
情報の表示歪みを、実用最大限減少させることが望まし
い。 【0003】表示歪みの1つの原因は、水平すなわち線
偏向感度の変化によるラスタ幅歪みである。この線偏向
感度とは偏向電流の変化に対する水平偏向範囲の変化に
関するものである。線偏向感度は表示モニタの映像管の
最終アノード電極に供給されるテレビ・ディスプレイに
おいて最も高い電圧(明細書中ではアルタ電圧と称す
る)の大きさおよび線走査電流の振幅に依存している。
電子ビームの線偏向の大きさ、すなわち発射角はアルタ
電圧の低下と共に、および線走査電流の増大と共に大き
くなる。このようにアルタ電圧の低下と共に線偏向感度
が増加するのはアルタ電圧の低下によってビーム速度が
遅くなりそれによってビームが偏向されやすくなるから
である。 【0004】アルタ端子のビーム電流負荷はビデオ信号
の情報内容の変化と共に変化する。明るい表示領域では
アルタ端子のビーム電流負荷を大きくし、暗い表示領域
ではビーム電流負荷を減少させる。アルタ端子のビーム
電流負荷が大きくなる結果アルタ出力電圧が低下する傾
向があり、従って電子ビームの線偏向量が大きくなりラ
スタ幅が大きくなるという好ましくない結果が生ずる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】アルタ電圧の電圧源は
高インピーダンスを有する傾向がある。その結果高輝度
画面表示等の負荷の増加の際にアルタ電圧が低下する傾
向にある。このようなアルタ電圧の低下によって線偏向
感度が増加し、これによってラスタ幅が増加する。 【0006】理想的なアルタ電圧調整器では負荷短時間
及び長時間の変動によってもアルタ電圧値が変化しない
ように調整されるべきであるが残念ながらそのようなア
ルタ電圧調整器は実用的でない。本願発明はこのような
問題点を解決しうるラスタ幅調整装置を提供することを
目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】この発明の特徴は、表示
されたビデオ情報の歪みを生じさせる傾向のある好まし
くないラスタ幅の変動を補償することにある。この発明
の他の特徴は、高解像度表示装置に対する厳しい要求を
満足する精密、正確なラスタ幅補償あるいは安定化を与
えることにある。 【0008】この発明の特徴によれば、ラスタ幅調整装
置は、制御信号に応答して第1の安定化電圧を発生する
線偏向電圧調整器をもっている。線偏向回路が線偏向電
圧調整器に結合されていて、線偏向巻線中に線走査電流
を発生させる。走査電流の振幅は第1の安定化電圧に依
存している。高電圧調整器は制御信号に応答して第2の
安定化電圧を発生する。高電圧発生器は高電圧調整器に
結合されていて、アルタ端子にアルタ出力電圧を発生さ
せる。アルタ出力電圧の大きさは第2の安定化電圧に依
存している。高電圧発生器と高電圧調整器との間の帰還
路中には高電圧制御回路が結合されていて、アルタ出力
電圧を制御するためにアルタ出力電圧を表わす第1のア
ルタ制御信号を発生する。電圧発生回路が帰還路に結合
されていて、アルタ出力電圧中の変動を表わす第2のア
ルタ制御信号を発生する。第2の制御信号は線偏向電圧
調整器に供給されて、ラスタ幅の調整を行なうために第
1の安定化電圧を変化させる。 【0009】この発明の他の特徴として、アルタ電圧を
発生させるために線偏向回路を使用するのでなく、この
アルタ電圧を発生させるために別の高電圧発生器を設け
ることにより、アルタ端子のビーム電流負荷が線偏向回
路に直接同時に負荷を与えることはない。これにより高
電圧発生器と線偏向回路との間にラスタ幅の調整に好ま
しくない影響を与える傾向のある好ましくない相互作用
が生ずることを避けることができる。 【0010】この発明の更に他の特徴として、高電圧調
整器と別の線偏向電圧調整器とを設けることにより、偏
向感度を決定する2つの要因、すなわちアルタ電圧の大
きさと線走査電流の振幅とを別々に相互に独立して制御
することができる。従って、線偏向電圧調整器にアルタ
出力電圧の変動を表わす制御電圧を供給することによ
り、高電圧調整器の動作によって除去されずに残存する
残留アルタ電圧変動を補償するように走査電流の振幅を
変化させて、より正確なラスタ幅調整を行なう。 【0011】この発明の更に他の特徴として、第1の直
流帰還路において上記高電圧発生器と上記高電圧調整器
との間に結合され、上記アルタ電圧の直流レベル及び上
記ラスタ幅を調整するための、上記アルタ電圧を表す第
1のアルタ制御信号を上記高電圧調整器に供給する手段
を設けている。又、第2の交流帰還路において上記高電
圧発生器と上記高電圧調整器との間に結合され、ビーム
電流変動によって生成される上記アルタ電圧における交
流変動を表す第2のアルタ制御信号を上記高電圧調整器
に供給する手段を設け、上記調整器はラスタ幅を更に調
整するために上記変動にしたがって上記調整電圧を変化
させるようにしている。上記第1の直流帰還路は抵抗型
部分を含み、上記第2の交流帰還路は上記抵抗型部分と
並列に容量性部分を含む構成とされている。又、上記抵
抗型部分は上記アルタ端子に結合され上記アルタ電圧を
分圧する抵抗型分圧器の一部分である構成である。 【0012】この発明の更に他の特徴として、帰還構成
において上記アルタ端子にそして上記調整器に結合さ
れ、上記アルタ電圧及びラスタ幅を調整する帰還信号を
供給する分圧器を設けている。又、上記アルタ端子にそ
して上記分圧器に結合され、ラスタ幅に影響するアルタ
電圧変動を上記調整器に通過させる間に望ましくない電
圧変動を上記アルタキャパシタンスを通じて逸らす第2
のキャパシタンスを設けている。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、図示の実施例に従ってこの
発明を詳細に説明する。図において、切換モード電源調
整器21は、映像表示モニタ中の各種の回路に電源を供
給するために、主電源線路から引出された未調整電圧V
unから調整供給電圧を発生する。例えば調整器21は、
高電圧発生器70および線偏向回路80に電力を供給す
るための調整B+ 直流電圧を発生する。調整器21はま
た調整電圧V1を発生し、これを図には示されていない
垂直偏向回路および映像管駆動回路のような回路に供給
する。さらに調整供給電圧V2を発生し、これを図には
示されていない映像処理回路のような小信号回路に供給
する。 【0014】線偏向回路80は水平発振器28を含み、
この発振器28は線偏向周波数の逓倍周波数、例えば4
fH(ここでfHは標準線偏向周波数で、例えば15.75
キロヘルツである)で繰り返すスイッチング信号Sを発
生する。スイッチング信号Sは駆動段9に供給され
て、線偏向巻線LH 中に線走査電流を発生させるために
水平出力トランジスタQ1の水平周波数スイッチングを
行なう。さらに線偏向回路80はダンパ・ダイオードD
1、偏向帰線コンデンサCr1、および線偏向巻線LH
直列に結合されたS字整形すなわち掃引コンデンサCS
を含んでいる。 【0015】線偏向巻線LH はフライバック変圧器T1
の1次巻線W1を経て安定化された走査電圧源Vs に結
合されている。安定化された走査電源電圧Vs はB+
圧から線偏向電圧レギュレータ60によって発生され
る。掃引コンデンサCS の両端間に発生する掃引電圧の
平均値は調整走査供給電圧Vs の大きさに実質的に等し
い。走査電流のピーク間振幅は掃引コンデンサCS によ
って発生される平均掃引電圧に比例しているので、走査
電流の振幅は調整走査供給電圧Vs の大きさに依存す
る。 【0016】線偏向巻線LH の両端間に発生する偏向帰
線パルス電圧はフライバック変圧器T1の1次巻線W1
に供給されて、その変圧器の2次巻線W2に偏向帰線パ
ルス電圧Vr を発生させる。帰線パルス電圧Vr は端子
Aから水平発振器28に供給され、また図には示されて
いない映像信号源から得られる水平同期信号も水平発振
器28に供給される。水平発振器28の動作は、ラスタ
の線偏向を映像信号中の映像の内容のラスタ表示と同期
させるように制御される。 【0017】この発明の特徴によれば、高電圧発生器の
機能は、それ自身の電力変圧器T2を具えた高電圧発生
器70により、線偏向の機能から分離されている。この
構成によれば、映像管のアルタ負荷に電力を供給するた
めのフライバック変圧器T1および線偏向回路80は不
必要になる。さらに、切換モード電源調整器21は垂直
偏向回路や映像管駆動回路のような他の大電力モニタ負
荷回路用の電源となっている。従って、線偏向回路80
は、好ましくないラスタ線歪みを生じさせる可能性のあ
る好ましくない帰線パルス電圧負荷電流変調を起こすこ
とはない。線偏向巻線LH によって発生される帰線パル
ス電圧上には変化する重い負荷は印加されない。 【0018】高電圧発生器70は線偏向回路80と同様
にパルスによって動作するスイッチング電源からなり、
高電圧変圧器T2の1次巻線Waの点の付された端子に
パルス電圧Vp を発生する。電圧Vp は2次巻線Wbに
よって昇圧され、電圧のパルス部分はダイオード24に
よって整流されて端子UにDCアルタ出力電圧を発生さ
せる。 【0019】パルス電圧Vp を発生させるために、高電
圧発生器70は出力スイッチング・トランジスタQ2を
有し、このトランジスタQ2は、水平発振器28から水
平スイッチング信号Sを受信する駆動段29によって例
えば線偏向周波数で切換えられる。出力スイッチング・
トランジスタと並列にダンパ・ダイオードD2および偏
向帰線コンデンサCr1の機能と同様な機能をもった共振
コンデンサCr2が接続されている。 【0020】高電圧変圧器T2は、トランジスタQ2が
駆動段29によってカットオフにされたとき、コンデン
サCr2と共に共振するインダクタンスとして動作する1
次巻線Waのインダクタンスによってフライバック変換
器モードで動作される。パルス電圧Vp は巻線Waとコ
ンデンサCr2とによって形成された共振回路の半サイク
ルの共振発振によって発生される。共振発振はダンパ・
ダイオードD2の導通によって停止される。パルス電圧
Vp および端子Uに発生するアルタ電圧の振幅は、高電
圧調整器50によって高電圧変圧器T2の1次巻線Wa
に結合された出力端子23に発生された調整供給電圧V
reg の大きさに関連している。 【0021】高電圧調整器50は、例えば、コレクタが
電流制限抵抗R1を経てB+ 端子に結合され、エミッタ
が過電流サンプリング抵抗R2およびLCフィルタ回路
網22を経て出力端子23に結合された直列電流路トラ
ンジスタQ9を有する直列電流路調整器からなる。過電
流制限トランジスタQ5のベースおよびエミッタ電極は
それぞれサンプリング抵抗R2の各端部に結合されてい
る。トランジスタQ5のコレクタ電極はトランジスタQ
9のベースに結合されている。 【0022】制御可能電流源30は、制御入力端子51
から流れる制御信号電流ic1に従って通常動作状態でト
ランジスタQ9の導通を制御するように、この直列電流
路安定化トランジスタQ9にベース電流を供給する。制
御可能電流源30はカレントミラー構成とされたトラン
ジスタQ3およびQ4からなり、これらのカレントミラ
ーのトランジスタQ3,Q4のベース端子は制御端子5
1に共通に接続されている。制御可能電流源30の出力
であるカレントミラーのトランジスタQ4のコレクタは
直列電流路トランジスタQ9のベースに結合されてい
る。 【0023】直列電流路トランジスタQ9の導通を制御
するためのベース電流が、制御トランジスタQ11によ
って流通させられる制御電流ic1の値に従って制御可能
電流源30から供給される。例えば、制御電流ic1が増
大すると、直列電流路トランジスタQ9のベースに供給
される電流は増大する。それによってトランジスタQ9
の導通量が増大され、出力端子23に供給される電流量
を増大させる。 【0024】誤動作状態、例えば出力スイッチング・ト
ランジスタQ2が短絡したり、あるいは映像管にアーク
が生じてアルタ端子Uから過大な電流が流れるような場
合に生ずる可能性のある過大電流は、出力端子23から
変圧器T2の巻線Waに流れる。このような端子23か
ら流れる過大電流により、サンプリング抵抗R2の両端
間に過電流制限トランジスタQ5をターン・オンさせる
のに充分な電圧が発生する。制御可能電流源30からの
電流は、トランジスタQ5の導通によってトランジスタ
Q9のベースに流れ込まずに通り過ぎ、直列電流路トラ
ンジスタQ9の導通を制限して、端子23から流れる電
流の大きさを制限する。直列電流路トランジスタQ9の
ベース電極とエミッタ電極との間にはツェナ・ダイオー
ドZ1が結合されており、トランジスタQ5の過負荷導
通期間中にトランジスタQ9のベース−エミッタ接合の
両端間に過大な順方向バイアス電圧が印加されるのを防
止する。 【0025】高電圧調整器50が端子Uにおけるアルタ
電圧の調整を行なうことを可能にするために、トランジ
スタQ11は、負帰還路中で、高電圧発生器70の出
力、例えば端子Uを高電圧調整器50の制御入力端子5
1に結合する回路素子となる。この負帰還路の回路素子
には、端子Uに結合された分圧器90と、この分圧器9
0の接続端子91に結合された反転入力端子を有すると
ともに制御トランジスタQ11に結合された出力端子を
有する比較器U2とが含まれている。 【0026】動作中、帰還電圧Vf が比較器U2の反転
入力端子に供給される。帰還電圧Vf は端子Uに発生す
るアルタ電圧を表わしている。例えばアルタ電圧が増大
すると帰還電圧Vf も増大する。比較器U2の出力に発
生する誤差電圧Ve1が減少すると、制御トランジスタQ
11の導通は減少する。アルタ制御電流iC1が減少する
と、制御可能電流源30の導通が減少し、直列電流路ト
ランジスタQ9の導通が低下させられる。調整供給電圧
Vreg が低下すると、パルス電圧Vp の振幅が減少させ
られ、それによってアルタ電圧が低下させられてアルタ
電圧の増加傾向が補償される。 【0027】特別高電圧調整ポテンショメータ42の摺
動アームに発生する可調整DC制御電圧がアルタ電圧の
大きさを調整するために比較器U2の非反転入力に供給
される。分圧器90は抵抗25と26とを含む抵抗性分
圧素子を含み、アルタ電圧の長時間の平均直流値を表わ
す長時間の平均直流値を有する帰還電圧Vf を発生す
る。分圧器の接続端子91は抵抗41を介して比較器U
2の反転入力端子にDC結合されている。従って、分圧
抵抗25および26によって感知されたアルタ電圧の長
時間の平均直流値は、制御トランジスタQ11のベース
にバイアスを与える誤差電圧Ve1における長時間直流平
均電圧変化として帰還路中で保持される。従って、高電
圧調整器50はDCレベルの変化とアルタ電圧の長時間
の平均値の変化とに応答することができ、安定化電源電
圧Vreg を変化させて一定のアルタ電圧を維持すること
ができる。 【0028】アルタ電圧の長時間の平均値の変化は、ラ
スタ上に表示される画面の全体の明るさあるいは平均の
明るさの変化のためのアルタ端子Uの長時間のビーム電
流負荷の印加により生ずる。このような全体的あるいは
平均的な明るさの変化は幾つかのビデオ・フィールド周
期あるいはフィールド偏向サイクルの期間にわたって生
ずる。これが補償されずに残存すると、これらのアルタ
電圧の長時間の平均値の変化は全ラスタ幅の好ましくな
い可視的振動を生じさせる。 【0029】第2の形式のラスタ歪みは、アルタ電圧の
短時間の変動によってひき起こされるものである。この
ような短時間の変動の持続時間は一般には1フィールド
期間以下あるいは1垂直偏向サイクル以下である。アル
タ電圧のこのような短時間の変動は、例えば非常に明る
い画像領域と非常に暗い画像領域の双方を含む静止画像
の画面を表示させるときに、アルタ端子Uのビーム電流
負荷の短時間の変動によって引き起こされる。このよう
な静止画面の映像線が1フィールド内で表示されると、
それらは明るい画像情報を表示する線から暗い画像情報
を表示する線に変化する。映像情報の表示中のこのよう
な急速な変化によって、1フィールド期間中のビーム電
流負荷およびアルタ電圧に、これに対応した急速な変動
が生ぜられる。その結果、それに対応して1フィールド
期間内のラスタ線の幅が変動させられ、表示に歪みが生
ぜられる。 【0030】この発明の特徴によれば、高電圧調整器5
0がアルタ出力電圧の短時間の変動に応動してこれらの
変動も修正し、比較的一定のアルタ電圧を維持すること
を可能とする。この発明の上記の特徴を有した動作を行
なわせるように、分圧器90は分圧器の接続端子91と
アルタ端子Uとの間に接続されたコンデンサ27を有し
ている。アルタ電圧の短時間の変動は減衰を受けること
が比較的少ない状態で直接端子91に結合され、これに
よって帰還電圧Vf 中に短時間の変動が発生させられ
る。 【0031】この帰還電圧Vf 中の短時間の変動は比較
器U2の反転入力端子に供給され、その結果その出力に
誤差電圧Ve1の成分が発生させられる。後程説明するよ
うにこの誤差電圧Ve1によって、制御電流ic1が必ずし
も全部ではないがアルタ端子Uにおけるアルタ電圧の変
動を実質的に打消すことが可能とされる。分圧回路網9
0に関連する時定数は比較器U2の出力と反転入力端子
との間に結合されたRC回路網45の時定数に整合して
おり、これによって比較器が好ましくない寄生的な発振
を生ぜられることなく安定した動作を維持しながら短時
間のアルタ電圧変動に応動することができる。 【0032】この発明の他の特徴によれば、線偏向電圧
調整器60がアルタ出力電圧に応答して、アルタ出力電
圧に従って調整走査供給電圧Vs を変化させることもで
きる。線偏向調整器60は、安定化されたB+ の端子と
安定化された電圧Vs が発生する出力端子67との間に
結合された直列電流路トランジスタQ10を含んでい
る。直列電流路トランジスタQ10およびそれに関連す
る制御回路は高電圧調整器50の直列電流路トランジス
タQ9と同様に動作する。従って、線偏向電圧調整器6
0は、電流制限抵抗R3、電流サンプリング抵抗R4、
フィルタ46、過電流制限トランジスタQ8、およびそ
れに関連するツェナ・ダイオードZ2、および制御可能
電流源40を含んでいる。電流源40はカレントミラー
のトランジスタQ6とQ7とを含み、トランジスタQ7
は制御端子62を流れ且つ制御トランジスタQ12によ
って発生される制御信号ic2に従って直列電流路トラン
ジスタQ10にベース電流を供給する。制御トランジス
タQ12の導通量は比較器U1の出力に発生する誤差電
圧Ve2によって制御され、比較器U1は調整器60の制
御入力端子61に発生する制御電圧Vc2に応答する。 【0033】制御入力端子61は、走査供給電圧Vs を
調整するために使用される各種の制御信号の加算点であ
る。帰還電圧Vf2は抵抗63を経て制御入力端子61に
供給され閉ループ負帰還を提供しており、これによって
水平スイッチング信号Sの周波数の変動及び切換モード
電源調整器21では除去されずに残存するB+ 電圧の残
留リブルを有する定偏向帰線パルス振幅が保持される。
この帰還電圧Vf2は、電流制限抵抗64を経てダイオー
ド65に結合され且つコンデンサ66によって濾波され
た帰線パルス電圧Vr によって得られる。 【0034】制御入力端子61に供給される第2の制御
電圧は周知の設計による垂直放物線発生器31から得ら
れる。垂直放物線発生器31は、分圧抵抗32および3
3によって振幅が分圧逓降された後抵抗37を介してコ
ンデンサによって端子61に交流結合された左右ピンク
ッション修正電圧Vpin を供給する。比較器U1の反転
入力端子に対する付加DCバイアスは、+12Vの電源
に結合された分圧抵抗35および36によって与えられ
る。ピンクッション修正信号Vpin は、ラスタの左右ピ
ンクッション修正が行なわれるように走査電源電圧Vs
に垂直周波数の変動を与える。 【0035】ラスタの水平幅を制御するために、可調整
DC制御電圧がポテンショメータ38の可動アームに発
生され、比較器U1の非反転入力端子に結合される。こ
の発明の特徴によれば、線偏向電圧調整器60はアルタ
出力電圧の変動に応答するようにされていて、ラスタ幅
の極めて正確な補償を行なうことができる。高電圧調整
器50の帰還路中のアルタ帰還電圧Vf に対するループ
利得に依存する或る大きさの残留アルタ電圧誤差および
ラスタ歪みが高電圧調整器50では補償されずに残る。
この歪みは、例えば高解像度コンピュータ・グラフィッ
クス表示の際特に好ましくないものである。この場合、
上述のような短時間のビーム電流負荷の変動により短時
間のアルタ電圧変動が生ぜられる。 【0036】この残留歪みを修正するために高電圧調整
器50の比較器U2の出力に発生する誤差電圧Ve1が可
変抵抗43およびコンデンサ44を介して線偏向電圧調
整器60の加算点である制御入力端子61に交流結合さ
れている。端子Uにおけるアルタ電圧の直流長時間平均
値変化は誤差電圧Ve1の直流長時間平均値を設定する。
短時間のアルタ電圧変動は誤差電圧Ve1中に対応する短
時間交流変動を生じさせる。この短時間変動は抵抗43
およびコンデンサ44によって線偏向電圧調整器60の
制御入力端子61に結合される。 【0037】安定化された走査電源電圧Vs は高電圧調
整器50では補償されずに残留している短時間変動によ
って生成される残留ラスタ歪みを補償するようにこれら
のアルタ電圧変動に従って変化する。抵抗43およびコ
ンデンサ44に関連する時定数はこれらの短時間変動を
制御入力端子61に通過させるように選択されている。
この時定数はまた比較器U1の出力と反転入力端子との
間に結合されたRC回路網68に関連する時定数と整合
している。 【0038】こゝで、例えばアルタ出力電圧の変動がア
ルタ電圧を減少させる方向にあると仮定する。この減少
によりラスタ幅は大きくなる傾向がある。それに伴なう
アルタ帰還電圧Vf の減少は比較器U2の反転入力端子
に結合され、これによって誤差電圧Ve1が増加させられ
る。この誤差電圧Ve1の増加は線偏向電圧調整器60の
比較器U1の反転入力端子に結合され、これによって誤
差電圧Ve2が減少させられる。それによって制御電圧i
c2は減少し、直列電流路トランジスタQ10の導通が低
下させられる。直流電流路トランジスタQ10の導通が
低下すると、安定化された走査電源電圧Vs は低下し、
線走査電流の振幅が減少する。この線走査電流の振幅の
減少によって、アルタ電圧の減少に伴って増加するラス
タ線の傾向を補償するようにラスタ線の幅が減少させら
れる。 【0039】付加的ラスタ幅修正機構を提供するために
線偏向電圧調整器の比較器U1に対する入力として高電
圧調整器比較器U2の出力を使用することにより、比較
器U2の出力端子と比較器U1の入力端子との間のイン
ピーダンスが容易に整合し、適正な信号バイアス・レベ
ルが容易に達成されるという効果が得られる。アルタ帰
還電圧Vf を得るための他の方法は、高電圧変圧器T2
の巻線Wbの集束タップ端子Fに発生する共振パルス電
圧から取出された集束電極電圧を使用するものである。
アルタ端子Uのビーム電流負荷が同種のリンギングを生
じさせタップ端子Fに全高電圧2次巻線Wbの両端間に
発生するような他の波形歪みが発生されるとすれば、集
束電極電圧を発生させる巻線Wb中のパルス電圧を帰還
電圧Vf を発生させるために使用することができる。 【0040】例えば、アルタ端子Uに結合された接続端
子91から得られたアルタ帰還電圧Vf のような、直接
アルタ電圧の変動を表わすアルタ感知電圧を使用するこ
とが望ましい。このような感知電圧はアルタ電圧の変動
を直接表わし、線偏向電圧調整器60がこのような変動
に直接追従することを可能とするのに有効に使用するこ
とができる。 【0041】線走査電流の振幅をアルタ電圧の変動に追
従させるためにこのような直接アルタ電圧の変動を表わ
す感知電圧を使用することは望ましい。このような追従
は一定の偏向感度を維持するために必要である。例えば
アルタ電圧の比較的小さい変動δUに対しては、線走査
電流の振幅の変化δIp は一定の偏向感度を維持するた
めにアルタ電圧の変動SUに直接比例すべきである。ア
ルタ帰還電圧Vfの変化はアルタ電圧の変動に直接関連
している。帰還電圧Vf は線走査電流の振幅の必要な変
化δIp を生成する走査電源電圧Vs の必要な変化を生
成するために線偏向調整器60が使用する良好な感知信
号を提供する。 【0042】アルタ電圧Uの変動を間接的に表わすため
に高電圧巻線Wbの電流路中にサンプリング抵抗を使用
した場合にはこのサンプリング抵抗の両端間の電圧変化
とアルタ電圧の変動δUとの間の追従性が充分ではない
ためにアルタ電圧の変動が十分に表わせられない。この
ような不充分な追従性の原因の一部は、巻数が非常に多
い高電圧巻線Wbが有する漏洩インダクタンスが場合に
よるとアルタ・コンデンサによる不充分な濾波作用と組
み合わされて内部発生器インピーダンスを生じさせこれ
がサンプリング抵抗中の電流変化とは異なった態様でア
ルタ電圧を変化させるという事実にある可能性が有る。 【0043】以下、上述の如くの本願発明の図示した一
実施例の構成及び動作の要部を図とともに説明する。電
源21は調整B+ 電圧を供給する。このB+ 電圧は二つ
の異なる調整器に電流を供給する。そのうちの1つの調
整器は高電圧調整器50であってU端子のアルタ電圧を
維持する。更に他の一つは線偏向電圧調整器60であっ
て端子67の電圧Vs を制御する。 【0044】高電圧調整器50は直列電流路トランジス
タQ9を使用しておりこのトランジスタQ9は端子23
の電圧Vreg を調整する。トランジスタQ2が水平周波
数を導通し、もってアルタ電圧発生器がフライバック変
換器モードで動作できるようにする。即ちアルタ電圧発
生器はトランジスタ非導通状態である際この期間にアル
タ電圧を発生する。 【0045】端子91における帰還電圧Vf がこのアル
タ電圧を表わす。この帰還電圧は増幅器U2の反転端子
に供給されこの結果増幅器U2は誤差電圧Ve1を発生す
る。この誤差電圧Ve1は直列電流路トランジスタQ9の
導通を制御する。線偏向回路80は通常の共振回路であ
って端子67における電圧Vs から動作電力を得る。線
偏向電圧調整器60は高電圧調整器50と同様に増幅器
U1によってその導通が制御される直列電流路トランジ
スタQ10を使用している。帰還電圧Vf2は帰線パルス
電圧を表わしこの電圧Vf2は増幅器U1の反転端子に供
給され増幅器はその結果誤差電圧Ve2を発生する。この
誤差電圧Ve2は直列電流路トランジスタQ10の導通を
制御しその結果定偏向供給電圧Vs が維持される。 【0046】アルタ電圧調整器50によって提供される
調整動作は理想的なものではないため、本願発明ではア
ルタ調整器誤差信号Ve1を使用して線偏向電圧源の出力
値をも制御するようにしている。これはアルタ電圧誤差
信号Ve1の高周波数成分をコンデンサ44を介して増幅
器U1の反転端子に供給することによって実現される。
このようにすることによってアルタ電圧の急激な変化に
よって線偏向回路に対する供給電圧Vs の対応する変化
が引き起こされる。例えばラスタ幅を減少させる傾向の
あるアルタ電圧の短時間の上昇が起こった場合、このラ
スタ幅の減少は増幅器U1の反転端子に伝達される。こ
の結果直列電流路トランジスタQ10の導通量が増加す
ることとなり、それによって偏向供給電圧Vs が上昇す
ることとなる。このようにしてアルタ電圧の上昇によっ
て引き起こされるラスタ幅の減少分を補償するのに必要
とされるだけの偏向電流の増加分を得ることができる。 【0047】このように本願発明では線偏向電圧の電圧
源とアルタ電圧の電圧源とが別々に構成され調整されて
いる。アルタ電圧調整器では除去されなかった残留変動
を補償するためにアルタ電圧の電圧源から線偏向電圧調
整器へと帰還路を設けている。ラスタ幅を減少させるよ
うな傾向を持つアルタ電圧が上昇するとその帰還電圧が
線偏向電圧調整器がその出力を増加するように作用しも
って偏向電流が増加させられ、よってラスタ幅が増加さ
せられる。これによってアルタ電圧の上昇によって引き
起こされるラスタ幅の減少の傾向が補償される。このよ
うにして高品質、高鮮明度の表示を行なうのに十分なラ
スタ幅の調整が達成される。請求項1に記載の本発明
は、アルタ端子にアルタ電圧を発生させる高電圧発生器
(70)よりなる電圧調整装置である。図においてアル
タ端子とは符号Uが付された端子である。アルタ端子の
電圧は電圧調整器(50)によって発生される調整電圧
に依存する大きさを有する。調整電圧は図中のライン
(23)に現われる。この調整電圧はトランジスタ(Q
9)を主な構成要素とする電圧調整器(50)によって
制御される。アルタ電圧を調整する帰還信号を供給する
ために、抵抗器(25、26)よりなる分圧器がアルタ
端子に接続されている。電圧調整器(50)への帰還信
号は、これらの抵抗器(25、26)の接続点(91)
を制御入力端子として、抵抗器(41)を介して比較器
(U2)の反転入力端子に結合される。このようにして
出力電圧は電圧調整器(50)へ帰還される。抵抗器
(25)の両端にはキャパシタ(27)が結合されてお
り、抵抗器(26)の両端にはキャパシタンスは結合さ
れていない。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明を実施した調整高電圧発生器および調
整線偏向回路を具えたラスタ幅調整回路を示す図であ
る。 【符号の説明】 25 抵抗(抵抗型部分) 25、26 抵抗(第1の直流帰還路において高電圧
発生器と高電圧調整器との間に結合された手段、抵抗型
分圧器) 27 コンデンサ(第2の交流帰還路において高電圧
発生器と高電圧調整器との間に結合された手段、容量性
部分、第2のキャパシタンス) 43 抵抗(第2のアルタ制御信号を発生させるため
の手段) 44 コンデンサ(第2のアルタ制御信号を発生させ
るための手段) 50 高電圧調整器 60 線偏向電圧調整器 70 高電圧発生器 80 線偏向回路 LH 線偏向巻線 U アルタ端子 U2 比較器(第1のアルタ制御信号を発生させるた
めの手段) Q11 トランジスタ(第1のアルタ制御信号を発生
させるための手段) Vf 帰還信号 Vreg 調整電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−61172(JP,A) 特開 昭58−138179(JP,A) 実開 昭57−151062(JP,U) 実開 昭56−110793(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 3/185 H04N 3/223

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.圧調整器によって発生させられる調整電圧に応答
    して、アルタ端子に、上記調整電圧に依存する大きさを
    るアルタ電圧を発生させる高電圧発生器と;第1及び第2の抵抗よりなり、 帰還構成上記アルタ端
    及び上記電圧調整器の制御入力端子に結合され、上記
    アルタ電圧を調整する帰還信号を供給する分圧器とより
    なり、上記第1の抵抗は上記アルタ端子及び上記制御入
    力端子に結合され、上記第2の抵抗は上記第1の抵抗及
    び共通端子に結合され更に、 上記アルタ端子、及び上記分圧器の上記第1及び
    第2の抵抗の接続点に結合され、上記第1の抵抗をバイ
    パスして交流を通すキャパシタンスとよりなり、上記第
    2の抵抗の両端にはキャパシタンスは結合されない構成
    の電圧調整装置。
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