JP3128651B2 - 偏向制御回路 - Google Patents

偏向制御回路

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JP3128651B2 JP02037557A JP3755790A JP3128651B2 JP 3128651 B2 JP3128651 B2 JP 3128651B2 JP 02037557 A JP02037557 A JP 02037557A JP 3755790 A JP3755790 A JP 3755790A JP 3128651 B2 JP3128651 B2 JP 3128651B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ダイナミック(動的)音声負荷に起因する
ラスター幅歪みを制御するテレビジョン装置中の回路に
関する。
発明の背景 テレビジョン画像のラスターは、偏向がラスターのエ
ッジにおいて一様でなければ真直ぐなエッジを有しな
い。糸巻き歪みは大きいスクリーンの受像管が有する問
題点である。フェースプレートがほとんど平らであるな
らば、偏向の点からスクリーンの各角までの距離は中心
までの距離より長い。電子ビームが中心を越えた所で偏
向されると、ラスターは内側に湾曲した走査線となり、
外側に広がった角となる。糸巻き歪みは90゜もしくはそ
れ以上の広角の受像管の場合更にひどくなることが多
い。白黒の受像管におる糸巻き歪みはヨークのハウジン
グに取付けられた永久磁石により補正することができる
が、カラー受像管の場合には糸巻き歪み補正磁石を使う
ことができない。その理由は、磁石が3本のビームに異
なった量の影響を与え、それにより色純度およびコンバ
ーゼンスについて問題点が発生するからである。従っ
て、動的糸巻き歪み補正はカラー受像管について行なわ
れる。
糸巻き歪み補正信号は偏向ヨークの走査コイルに供給
してもよい。水平走査コイルはラスターの両側の真直ぐ
にするために側部糸巻き歪み補正電流により駆動され
る。垂直走査コイルはラスターの上部および下部を真直
ぐにするように上端から下端までの糸巻き歪み補正電流
により駆動されることがある。側部または左右の糸巻き
歪みとも呼ばれる水平の糸巻き歪みを補正するために、
ラスターの両側は中心で押し出さなければならない。ラ
スターの上部および下部の途中に発生する水平ライン用
に更に水平走査電流が必要とされる。側部の糸巻き歪み
補正は60Hz(NTSC方式の場合)の垂直走査周波数の水平
偏向電流を変調することにより行なわれる。その結果得
られる垂直変調は放物線波形であり、これは垂直走査の
真中において水平ラインの幅を広げるが上部および下部
においては広げない。
ラスターの大きさは個々の負荷条件、例えば、ビーム
電流負荷と共に変化する。ビーム電流の負荷は輝度の関
数であり、明るい画像を照射することの必要性は電源に
負荷をかけ、不適当なラスター幅を発生させる傾向があ
る。ビーム電流を監視し、側部または左右の糸巻き歪み
補正回路を変調するための帰還信号を発生することによ
りラスター幅を制御する回路が開発されている。
適当なラスター幅を維持する上で非常に破壊的なもう
1つの負荷要因は動的音声負荷である。動的音声負荷
は、音声動作用により多くの電力を必要とするステレオ
音声のテレビジョン受像機のような強調音声システムを
有するテレビジョン装置において特に問題となる。重音
声負荷がラスター幅に与える特に悪い影響はラスターの
幅が音声信号に関連する周波数で周期的かつ目につくよ
うに変化する状態である。この状態は約1Hz−30Hzの範
囲の周波数で現われ易い。受像機すなわちテレビジョン
装置用の主電源を制御することによりラスター幅に与え
る音声負荷の影響を制御する努力が払われている。この
解決方法は或る種の状況下では有効であるが、電源の電
圧レベルが受像機中の他の負荷のために不必要に上げら
れる限り望ましくない。
発明の概要 本発明の1つの特徴は、テレビジョン装置の側部糸巻
き歪み補正電流を変調することにより動的音声負荷に起
因するラスター幅歪みを制御することである。本発明の
他の特徴は、音声負荷を監視し、側部糸巻き歪み補正回
路により発生される補正電流を変調するための音声負荷
制御信号を発生することである。音声回路用の電源は直
接監視され、その電圧に比例する制御信号が発生され
る。音声負荷用電源の電圧レベルの低下はラスター幅歪
みを防止するために補正されなければならない有害な負
荷要素の信頼できる表示である。
側部糸巻き歪み補正を制御するためのダイオード変調
器は知られている。この種の変調器は反転入力および非
反転入力を具えた差動増幅入力段を有する制御回路をし
ばしば含んでいる。この種の制御回路はエネルギー蓄積
装置における電圧レベルを設定する制御可能な平均値を
有する変調シンク電流を発生する。この電圧レベルはダ
イオード変調器を制御する。基準電圧が差動増幅器入力
段の一方の入力に供給される。エネルギー蓄積装置中の
電圧レベルに比例する直流(DC)または平均値をとる負
帰還電流が、任意の所定水平期間の間、差動増幅器入力
段の他方の入力に供給される。
本発明の1つの特徴によると、音声負荷制御信号は動
的音声負荷の変動の間ラスター幅の調整を可能にする。
音声負荷の関連する電圧信号は、相当な音声負荷条件下
において制御回路がラスター幅歪みを補償することがで
きるように、基準電圧と合成されるかさもなければ基準
電圧に結合される。この結合は電圧を代数的に合計する
ことにより行なわれる。また、或る種の状況下では、反
転された音声負荷制御電圧信号を発生することが必要で
あるけれども、音声負荷に関連する電圧信号を側部糸巻
き歪み波形帰還信号に結合することが望ましい。
本発明のもう1つの特徴によると、テレビジョン装置
中の他の負荷によって使用される供給電圧の不必要な増
大を避けるために音声負荷制御信号が側部糸巻き歪み補
正回路に供給される。例えば、アルタ電圧については同
時発生の著しい変調はない。音声負荷制御信号は側部糸
巻き歪み補正電流だけを変調するために供給される。
本発明についての先に述べた特徴に従って、動的音声
負荷の電力需要は、例えば、音声負荷用電源の電圧出力
レベルを感知抵抗により直接検出することにより監視さ
れる。動的な音声電力需要に対応する音声負荷制御信号
が発生される。音声負荷開制御信号は、音声負荷電力需
要により側部糸巻き歪み補正電流を変調するための補正
電流発生回路に供給されるのが有利である。次いで、音
声負荷で変調された側部糸巻き歪み補正電流は、側部糸
巻き歪みおよび動的音声負荷により導入されるラスター
幅歪みを補償するために、水平偏向電流を変調するため
に使用するのが有利である。また、コンデンサを含んで
いるフィルタ回路網が音声貫通信号から高周波信号成分
を除去するために設けられるのが有利である。
発明の構成 水平偏向電流(iY)を発生する水平偏向回路(10)
と、 反転入力と非反転入力とを有する差動入力段(33)を
含み、側部糸巻き歪み補正電流(im)を出力として発生
する側部糸巻き歪み補正制御回路(30a)と、 前記差動入力段の非反転入力に結合される、側部糸巻
き歪み補正用波形信号を発生する手段(60)と、 前記差動入力段の反転入力に結合される基準電圧信号
(Vref)を発生する手段(Z)と、 前記水平偏向回路から得られるDC(V)電源(W2)
と、 前記DC電源から電力を与えられ、音声負荷制御信号
(Va1)を発生する動的音声負荷(22)と、 前記音声負荷制御信号が前記差動入力段に反転入力に
結合されることによって、前記音声負荷制御信号に従っ
て前記側部糸巻き歪み補正電流を変調する手段(Q2)
と、 前記側部糸巻き歪み補正電流に従って前記水平偏向電
流を変調し、側部糸巻き歪みおよび動的音声負荷により
生じるラスター幅の歪みを補正する手段(T2)とから成
る、ラスター歪みを補正する水平偏向制御回路。
発明の効果 音声負荷制御信号が側部糸巻き歪み補正用波形信号か
ら分離されるので、音声負荷制御信号は側部糸巻き歪み
補正電流に影響を与えず、補正電流に歪みを生じさせな
い。
実施例 水平偏向回路の出力段10は供給電圧Vを発生する電源
としても動作する。水平偏向回路の出力段10を含み、図
に略図形式で示される関連の電源供給回路は、1988年11
月21にウィルバー(Wilber)氏外により出願番号第273,
529号として米国で出願された“電源保護回路”という
特許出願に詳細に開示されている。
出力段10は偏向スイッチング・トランジスタQ1とダイ
オードD2を含んでいる。交流(AC)の電圧源VACに結合
される調整みの電源12は調整された入力供給電圧B+、例
えば+126Vを発生する。電源12は良く知られているよう
にシリコン制御整流器(SCR)により調整される型式の
ものである。本発明は、後で説明するように、他の型式
を具えた受像機にも使用することができる。フライバッ
ク変成器T1の一次巻線W1は入力供給電圧B+およびトラン
ジスタQ1のコレクタ電極間に結合される。左右の糸巻き
歪み補正回路30の水平偏向巻線LY、線形性インダクタL
LIN、変圧器T2の一次巻線T2aおよびトレース・コンデン
サC1はトランジスタQ1のコレクタおよび大地間に結合さ
れる直列構成を形成する。トランジスタQ1はそのベース
電極に発生される駆動信号により水平周波数で切り換え
られる。駆動信号は水平発振器および駆動段20において
よく知られた方法で発生される。トランジスタQ1の切り
換え動作により水平偏向電流iYが発生される。
フライバック変成器T1の二次巻線W3は整流濾波手段を
含んでおり、この手段は高電圧回路15、例えば、アルタ
回路を駆動するための第1の出力電圧レベルを有する直
流(DC)電源を発生するコンデンサC7およびダイオード
D3を含んでいる。電源回路の負荷、例えば巻線W2から供
給電源を得る動的負荷からの負荷はフライバック変成器
の磁気的結合によりアルタ電圧Uを低下させることがあ
る。アルタ電圧の低下により電子ビームが偏向領域を更
にゆっくり移動し、必要以上に左右に偏向されるからラ
スター幅が広がる。例えば、SCR調整器を有する受像機
のような或る種の受像機においては、音声負荷の増大は
リトレース・パルスの振幅の増大を発生される。振幅の
増大はアルタ電圧を増大させる。これはラスター幅を減
少させ易い。その理由は電子ビームが偏向領域をより速
く移動し、従って左右に十分偏向されないからである。
フライバック変成器T1のもう1つの二次巻線W2は、電
圧Vで示される第2の出力電圧レベルのDC電源を発生す
る別の整流濾波手段の部分を形成する濾波コンデンサC2
に結合される第1の端子を有する。巻線W2の第2の端子
は整流器構成を介して大地に結合される。ダイオードCR
1とCR2およびコンデンサC3とC4を含んでいる整流器構成
は、側部糸巻き歪み補正電流により水平偏向電流を変調
するためのダイオード変調器の出力段40として働く。こ
のダイオード変調器は通常トランジスタQ2、ダイオード
D1、インダクタLmおよびコンデンサCmをも含んでいるも
のと考えるのが普通である。
トレースの間、トランジスタQ1もしくはダイオードD2
が導通すると、電圧B+にほぼ等しいトレース電圧がフラ
イバック変成器T1の巻線W1に発生する。トレースの間、
AC電圧のトレース部分を形成する電圧が巻線W2の両端間
の変圧器作用により発生する。整流器構成の動作によ
り、巻線W2の両端間の電圧は、フィルタ・コンデンサC2
および受像機の負荷回路、例えば、図示の如く垂直負荷
および音声負荷に結合される巻線W2中の半波整流電流を
発生する。2オームの抵抗R1は垂直信号が音声負荷に結
合される程度に減少させる。
通常動作において、トレースの間、電流は出力段40の
整流器構成のダイオードCR1とCR2を含む電流路中をダイ
オードが導通状態となる順方向に流れる。従って、電圧
Vは電圧B+に巻線W2とW1の巻数比を掛けた値に等しい。
リトレースの間、トランジスタQ1およびダイオードD2が
非導通のとき、逆極性の比較的高いリトレース電圧が巻
線W1の両端間に発生する。トレース間中の極性とは反対
の極性のリトレース・パルス電圧が巻線W2中に発生さ
れ、これによりダイオードは非導通状態になる。このよ
うにして、通常の動作中ダイオードはトレースの間じゅ
う導通状態にあり、リトレースの間非導通状態にある。
糸巻き歪み補正回路30は変圧器T2を含んでいる。変圧
器T2の二次巻線T2bは変調電圧発生コンデンサCmに結合
される第1の端子31を有する。第2の端子33は出力段40
の整流器構成のダイオード間に結合される。コンデンサ
Cmの両端間の電圧Vmは振動電流iT2bを発生する。
水平リトレースの間、出力段40のダイオードが非導通
のとき、巻線T2bに発生するリトレース電圧により巻線T
2b中の電流iT2bはその方向が逆になり、リトレースの終
りおよびトレースの最初の半分の間矢印で示される方向
に流れる。同時に、リトレース電圧が端子32に発生す
る。トレースの残りの半分の間、トレース電流iT2bは矢
印とは反対の方向に流れる。
糸巻き歪み補正回路30の制御回路30aはコンデンサCm
の端子31に結合される。制御回路30Aは、電流imの平均
値のDC成分によりコンデンサCmにおける電圧Vmを制御す
る制御可能な平均値を有する変調シンク電流imを発生す
る。例えば、シンク電流imの平均値が零のとき、電圧Vm
は最大である。また、電流imの平均値が最大のとき、電
圧Vmは最小である。
変調電圧Vmは制御回路30aにより制御され、また変圧
器T2の変圧作用により変圧器T2の一次巻線T2aの両端間
の電圧レベルを設定する。従って、巻線T2aの両端間の
電圧は電圧Vmまたは電流imにより変調される。巻線T2a
の両端間の電圧は偏向巻線LYの両端間のトレース電圧が
トレース・コンデンサC1の両端間に発生する電圧より小
さくなるような方向に供給される。
電流imの平均値が最小であるとき、巻線T2aの両端間
の最大電圧は偏向電流iYの振幅を最小にする。また、電
流imの平均値が最大のとき、巻線T2aの両端間の最小電
圧は偏向電流iYの振幅を最大にする。
シンク電流imを発生する制御回路30aは、差動増幅器3
3を有する入力段および切り換えトランジスタQ2を有す
る出力段を含んでいる。差動増幅器33は非反転入力端子
34および反転入力端子35をそれぞれ有する。電圧基準信
号VZがツェナー・ダイオードZの両端間に発生される。
また、ツェナー・ダイオードZはバイアス抵抗R5を介し
て、+26Vのような電圧源に結合される。図示した回路
において、電圧基準信号VZは5.6ボルトである。トラン
ジスタQ2のベースは差動増幅器33の出力に結合される。
トランジスタQ2のエミッタは大地に結合される。トラン
ジスタQ2のコレクタはインダクタLmを介してコンデンサ
Cmに結合される。トランジスタQ2のコレクタは左右の糸
巻き歪み補正を行うインダクタLm中のシンク電流imを発
生するための切り換え出力端子を形成する。また、トラ
ンジスタQ2は差動増幅器33からの出力の信号反転を行
う。
水平リトレース・パルス信号はフライバック変成器T1
のもう1つの二次巻線W4から糸巻き歪み制御回路60に結
合される。水平リトレースの間、巻線W4中のリトレース
・パルス信号は糸巻き歪み補正制御回路60において鋸波
信号を発生するために使われる。鋸波信号は垂直放物線
発生器50により発生される垂直放物線信号により変調さ
れ、側部糸巻き歪み補正波形を発生する。
差動増幅器33の非反転入力34の電圧レベルがトレース
の間反転入力35の基準電圧Vrefを越えると、トランジス
タQ2が導通し、側部歪み変調シンク電流imを発生する。
トランジスタQ2がトレースの間に非導通になった後、シ
ンク電流imはインダクタLm中に貯えられた磁気エネルギ
ーの結果として、ダイオードD1を含む電流路中を流れ続
ける。ダイオードD1はトランジスタQ2のコレクタおよび
電圧源V間に結合される。
差動増幅器33の非反転入力34の信号は垂直周波数の放
物線形状で変化する。その結果、トランジスタQ2が導通
状態のときの期間の長さ、従って電圧Vmおよびimの平均
値は放物線形状に垂直周波数で変化する。
負帰還路36がトランジスタQ2のコレクタおよび側部歪
み補正制御回路60の間に結合される。帰還路は、所定の
水平期間の間、電圧Vmに比例するDCまたは平均値を有す
る負帰還電流を発生する。負帰還の結果として、電圧Vm
は閉ループにおいて正確に制御され、放物線形状で変化
する。
放物線変調の結果として、トランジスタQ2が導通状態
になったとき水平リトレース内の時点は上部および下部
よりも垂直トレースの中心において早く発生する。従っ
て、各水平周期においてコンデンサCmからの電荷を吸込
む電流imの平均値および電圧Vmのレベルの各々は、垂直
トレースの中心において最大であり、垂直トレースの上
端および下端において最小である。従って、偏向電流iY
の振幅は垂直トレースの中心で最大であり、上端および
下端で最小であり、以て左右の糸巻き歪み補正が行なわ
れる。図示していないが、幅調整が行なえるようにポテ
ンシオメータの反転入力および非反転入力の一方に結合
してもよい。
本発明の1つの特徴による側部糸巻き歪み補正回路の
音声負荷による変調は、詳細には示されていない高電圧
源供給回路および電源保護回路の動作に干渉を及ぼさな
い。音声負荷22は巻線W2を介して流れる電流によりコン
デンサC2の両端間に発生する+26ボルトの電圧供給源か
ら電源が与えられる。ステレオのテレビジョン受像機の
各チャンネルにおける例えば5ワットの動的音声負荷は
+26ボルトの電源に著しく負荷をかける。このような音
声負荷に応答する何らかの補正が無いと、側部糸巻き歪
み補正およびB+の調整にもかかわらずラスター幅は歪
む。
発明性の有る特徴によると、音声負荷が、例えば、抵
抗R2、R3およびR4を含む分圧回路網によって監視または
感知される。抵抗R3およびR4は実際上並列に接続され
る。分圧回路網の入力は端子37である。この回路網の出
力は抵抗R2、R3およびR4の共通結合点であり、差動増幅
器33の反転入力35である。端子37における電圧は音声負
荷の大きさに比例し、音声負荷電圧を表わす信号V1a
形式で音声負荷制御信号として働く。電圧信号Va1の量
は、例えば、0.1ミリアンペア程度の非常に小さな電流
を抵抗R2を介して流す。電圧信号Va1の大きさは分圧回
路網の出力において差動増幅器33の動作パラメータと両
立するレベルに減少する。増幅器33は高入力インピーダ
ンスを示す。一定の電圧基準レベルVZがツェナー・ダイ
オードZにより発生される。電圧レベルVZおよび音声負
荷制御電圧基準信号Va1は反転入力35において、例え
ば、代数的に合計されて合成される。この合成によりツ
ェナー電圧VZおよび音声負荷制御電圧Va1の和に比例す
る複数電圧Vrefが形成される。
電圧Va1は帰還信号ではなくて制御信号と呼ばれる。
その理由は電圧Va1は閉ループ制御回路の一部ではない
からである。
電圧Va1の変動に応答する音声負荷用の電源もしくは
他の任意の電源について直接帰還制御は存在しない。逆
に、Va1は水平偏向回路で終る開ループ信号路上にあっ
て、音声負荷を補償するのに必要とされるとき多少の偏
向電流を発生する。貫通制御信号のシステム応答は通常
望ましくない。というのは、ユニット間のシステム応答
は各ユニットの各回路における各要素のランダムな許容
変動により大幅に異なる傾向があるからである。しかし
ながら、Va1は、負帰還信号路、すなわち側部糸巻き歪
み制御回路中の負帰還信号路36を含む閉ループ制御回路
の一部を通過し、その一部となる。従って、本発明によ
る制御回路は、このような構成にしなければ受けるであ
ろう許容できないランダムな許容変動を受けない。
ラスター幅に与えるVa1の影響は側部糸巻き歪み補正
電流および側部糸巻き歪み補正電流回路に及ぼすVa1
作用を追求することにより理解することができる。糸巻
き歪み補正制御回路60はフライバック変成器T1の二次巻
線W4からの水平リトレース・パルスおよび信号発生器50
からの垂直周波数の放物線を入力として受け取る。リト
レース・パルスは垂直周波数の放物線により変調される
鋸波信号を発生するために使われる。これにより差動入
力増幅器33の非反転入力34への入力として発生される正
極性の側部糸巻き歪み補正波形が発生される。さしあた
りVa1の影響を無視すると、正極性の側部糸巻き歪み補
正信号は差動入力増幅器33の出力に現われる。出力トラ
ンジスタQ2により信号の反転が行なわれ、負極性の側部
糸巻き歪み補正信号がトランジスタQ2のコレクタに生ず
る。この反転された出力信号は負帰還ライン36を介して
サンプリングされ、側部糸巻き歪み補正波形を制御する
ための負極性の帰還補正信号の源である。コンデンサCm
の両端間の電圧Vmはシンク電流imの作用により負極性の
信号に追従する。従って、負極性信号形式の側部糸巻き
歪み補正電流は変圧器T2の巻線T2bから巻線T2aに結合さ
れる。ここで、この電流はB+の電圧レベルに実質的に対
応するトレース・コンデンサC1の両端間のトレース電圧
から引かれたものである。トレース電圧から負極性の補
正電流を引くことはトレース電圧に補正電流を加える効
果がある。これによりトレースの中心に向って追加の電
圧が生じ、これはラスターを広げ、側部糸巻き歪みを補
正する傾向のものである。
説明の便宜上、電源12の動的音声負荷の増大に応答し
てリトレース・パルスの振幅を増大させる種類のもの、
例えばSCR調整に因るものであると仮定する。動的音声
負荷の増大はVa1を減少させる。Va1およびVZの和も差動
入力増幅器33の反転入力35において減少する。反転入力
35に減少したVa1が供給されることにより増幅器33の出
力電圧は増大し、これにより側部糸巻き歪み補正電流の
振幅は増大する。さらに正確に説明すると、基準電圧V
refが低下すると、増幅器33およびトランジスタQ2が時
間的により早く電流imを吸込み始め、より長い時間期間
の間シンク電流imを有効に増大させる。従って、トラン
ジスタQ2の出力はより大きい負の振幅の側部糸巻き歪み
電流を表わし、これは変圧器T2を介して結合され、B+
トレース電圧から引かれる更に大きい負の振幅信号を発
生する。これは更に大きなトレース電圧を発生し、ラス
ター幅を拡大し、増大した音声負荷に因る作用に対する
ラスター幅の傾向を相殺する。同時に、側部糸巻き歪み
補正電流を変化させるVa1の成分も負帰還ライン36にお
いて感知され、開ループ制御信号を使用することにより
予期される望ましくない影響の大部分は除去される。帰
還信号は実質上複合ラスター幅および側部糸巻き歪み補
正負帰還信号である。
動的音声負荷によりラスター幅の拡大が行なわれるよ
うな電源ならば、音声負荷制御信号Va1は差動増幅器33
の非反転入力34における側部糸巻き歪み補正波形に結合
される。これにより側部糸巻き歪み補正波形の振幅が減
少され、結局リトレース電圧から引かれる振幅信号がよ
り小さくなり、ラスター幅が減少する。
電源供給回路の動作特性に因るラスター幅への各影響
について、音声負荷制御信号V1aの別の結合が行われる
ことがある。音声負荷制御電圧の極性を反転させる手段
または反対極性の音声負荷制御信号を発生させるために
音声負荷を感知する手段が設けられることがある。この
種の負極性の信号は差動増幅器33の他の入力に供給され
る信号と合成され、例えば代数的な和により合成され
る。従って、本発明の他の特徴によると音声およびビデ
オの両方の処理について厳密に制御された負帰還信号路
が与えられる。また、他の制御電圧、例えばアルタ電圧
Uの著しい同時変調は無い。
容量性の濾波手段が電源発生電圧Vまたは音声負荷2
2、例えばコンデンサC2またはC6と関連づけられる。こ
れらは通常およそ500Hzおよびこれより高い音声周波数
成分を除去する。従って、音声負荷制御信号V1aは、例
えば500Hzまでの高周波音声成分を依然として含んでい
る傾向にあり、これは制御信号として望ましくない信号
にする。並列に結合される抵抗R3およびコンデンサC5を
含む濾波回路網が反転入力35およびツェナー・ダイオー
ドZの陰極間に結合されることがある。抵抗R3およびコ
ンデンサC5により形成されるフィルタは高周波成分を差
動増幅器から大地に分路することによりVa1中の高周波
成分を除去する経路を与える。図に示されるフィルタは
約25−30Hzに等しいか、それより高い周波数成分を分路
する。電源回路および/または音声負荷回路中に存在す
るコンデンサは、例えば500Hzより高い周波数成分に対
して有効な容量性濾波手段である。偏向電流の音声変調
の主な要因である残りの周波数成分、例えば約1Hzから2
5−30Hzの周波数は差動増幅器33により忠実に追従され
補償される。抵抗R4は補償抵抗であり、糸巻き歪みを補
正範囲に関する音声負荷の作用を補償するために、図示
してないポンテシオメータの範囲を調節することにより
糸巻き歪み補正の範囲を中心づけるために使われる。
変化する音声負荷により音声負荷制御電圧Va1が変動
し、これにより差動増幅器の入力の1つにおける電圧を
実際上変化させる。このような状況下においては、制御
回路30aがこの種の状況下にない場合に比べて時間的に
遅かれ早かれ電流imを吸込み始め、適当なラスター幅を
保持するように電圧Vmを増減させ始める。従って、音声
負荷により変化するラスター幅の傾向を自動的に補償
し、さらに側部糸巻き歪みを補償するために動的音声負
荷に直接関連した方法でシンク電流imが多かれ少なかれ
流れる。
変圧器T1およびT2は、電気的なショック・ハザードに
関して電圧B+および交流(AC)メイン供給電圧VACから
電圧Vおよび制御回路30aを電気的に絶縁する。電圧B+
は電気的ハザードに関して電圧B+を発生するために使わ
れるACメイン供給電圧VACから電気的に絶縁されていな
い。従って、変圧器T1およびT2は分離障壁を与える。電
流の流れる、すなわち電気的に絶縁されていない大地は
参照番号13で示され、電流の流れない、すなわち電気的
に絶縁されている大地は参照番号17で示される。
【図面の簡単な説明】
図は、動的音声負荷源からの音声負荷制御信号により変
調される側部糸巻き歪み補正回路を含んでいる水平偏向
回路の左右のラスター歪み補正回路を示す。 10……水平偏向回路の出力段、12……調整電源、15……
高電圧回路、22……動的(ダイナミック)音声負荷、30
……糸巻き歪み補正回路、30……糸巻き歪み補正回路の
制御回路、33……差動増幅器、36……負帰還路、40……
ダイオード変調器の出力、60……糸巻き歪み制御回路。
フロントページの続き (72)発明者 スティーブン チャールズ ウェッタ アメリカ合衆国インデイアナ州グリーン ウッド エス・ウインドミル・トレイル 325 (56)参考文献 特開 昭57−97273(JP,A) 特開 昭64−49374(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平偏向電流を発生する水平偏向回路と、 反転入力と非反転入力とを有する差動入力段を含み、側
    部糸巻き歪み補正電流を出力として発生する側部糸巻き
    歪み補正制御回路と、 前記差動入力段の非反転入力に結合される、側部糸巻き
    歪み補正用波形信号を発生する手段と、 前記差動入力段の反転入力に結合される基準電圧信号を
    発生する手段と、 前記水平偏向回路から得られるDC電源と、 前記DC電源から電力を与えられ、音声負荷制御信号を発
    生する動的音声負荷と、 前記音声負荷制御信号が前記差動入力段に反転入力に結
    合されることによって、前記音声負荷制御信号に従って
    前記側部糸巻き歪み補正電流を変調する手段と、 前記側部糸巻き歪み補正電流に従って前記水平偏向電流
    を変調し、側部糸巻き歪みおよび動的音声負荷により生
    じるラスター幅の歪みを補正する手段とから成る、ラス
    ター歪みを補正する水平偏向制御回路。
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