JPS6262665A - 水平偏向出力回路 - Google Patents
水平偏向出力回路Info
- Publication number
- JPS6262665A JPS6262665A JP20240785A JP20240785A JPS6262665A JP S6262665 A JPS6262665 A JP S6262665A JP 20240785 A JP20240785 A JP 20240785A JP 20240785 A JP20240785 A JP 20240785A JP S6262665 A JPS6262665 A JP S6262665A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modulating
- coil
- diode
- horizontal
- input voltage
- Prior art date
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- Pending
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- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔童業上の利用分野〕
この発明はテレビジョン受像機(以下「テレビ」と略称
する。)及びディスプレイモニター等に使用される水平
偏向出力回路に関するものである。
する。)及びディスプレイモニター等に使用される水平
偏向出力回路に関するものである。
第2図はテレビ等における従来の水平偏向出力回路であ
り、図において、(1)は水平出力トランジスタ、(2
)はダンパーダイオード、(3)は共振用コンデンサ、
(4)は左右糸巻歪補正回路、(5)は偏向ヨーク、(
6)は左右糸巻歪補正トランス、(力はりニアリテイ補
正コイル、(8)は水平幅調整コイル、(9)は8字補
正コンデンサ、α1はフライバックトランスである。
り、図において、(1)は水平出力トランジスタ、(2
)はダンパーダイオード、(3)は共振用コンデンサ、
(4)は左右糸巻歪補正回路、(5)は偏向ヨーク、(
6)は左右糸巻歪補正トランス、(力はりニアリテイ補
正コイル、(8)は水平幅調整コイル、(9)は8字補
正コンデンサ、α1はフライバックトランスである。
この第2図の回路の動作については一般によく知られた
水平偏向出力回路なので詳細な説明は省略する。第2図
において、水平幅の調整は水平幅調整コイル(8)のイ
ンダクタンスを機械的に変化させることKよって行なわ
れ、左右糸巻歪補正は可飽和リアクトルである左右糸巻
歪補正トランス(6)で左右糸巻歪補正回路(4)に接
続された巻線の電流の増減により偏向ヨーク(5)に接
続されている巻線のインダクタンスを変化させるととに
よって行なわれている。
水平偏向出力回路なので詳細な説明は省略する。第2図
において、水平幅の調整は水平幅調整コイル(8)のイ
ンダクタンスを機械的に変化させることKよって行なわ
れ、左右糸巻歪補正は可飽和リアクトルである左右糸巻
歪補正トランス(6)で左右糸巻歪補正回路(4)に接
続された巻線の電流の増減により偏向ヨーク(5)に接
続されている巻線のインダクタンスを変化させるととに
よって行なわれている。
従来の水平偏向出力回路は以上のように構成されている
ので、左右糸巻歪補正にトランス及び水平幅調整に町変
形コイルが必要で高価で小形化が行ないにくいという問
題点があった。
ので、左右糸巻歪補正にトランス及び水平幅調整に町変
形コイルが必要で高価で小形化が行ないにくいという問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、安価で小形な水平偏向回路を得ることを目的
とする。
たもので、安価で小形な水平偏向回路を得ることを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段)
この発明洗体る水平偏向出力回路は、水平幅調整及び左
右糸巻歪補正を変調用ダイオード、変調用コンデンサ、
変調用インダグタンスで構成し、左右糸巻歪補正トラン
スと町変形コイルを不用とするとともに、水平幅調整と
左右糸巻歪補正とを同一回路で行なうようにしたもので
ある。
右糸巻歪補正を変調用ダイオード、変調用コンデンサ、
変調用インダグタンスで構成し、左右糸巻歪補正トラン
スと町変形コイルを不用とするとともに、水平幅調整と
左右糸巻歪補正とを同一回路で行なうようにしたもので
ある。
この発明における水平偏向出力回路では変調用ダイオー
ドと変調用コンデンサとが並列に接続され、その両端に
変調用インダクタンスを通じて加えられる直流電圧に応
じて偏向電流が制御され、また、この直流電圧を左右糸
巻歪補正及び水平幅調整に使用する。
ドと変調用コンデンサとが並列に接続され、その両端に
変調用インダクタンスを通じて加えられる直流電圧に応
じて偏向電流が制御され、また、この直流電圧を左右糸
巻歪補正及び水平幅調整に使用する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例による水平偏向出力回路を示す
回路図で、第2図の従来例と同一符号は同等部分を示し
、その重複説明は避ける。
図はこの発明の一実施例による水平偏向出力回路を示す
回路図で、第2図の従来例と同一符号は同等部分を示し
、その重複説明は避ける。
基本的接続は従来の一般の水平偏向出力回路と同様であ
る。
る。
ダンパーダイオード(2)、共振用コンデンサ(3)及
び8字補正コンデンサ(9)のそれぞれの片端(アース
電位側)は接続され、ここに変調用ダイオード(ロ)の
カソード、並びに変調用コンデンサ(6)及び変調用イ
ンダクタンス(至)の各一端が接続される。変調用ダイ
オードαηのアノード側及び変調用コンデンサ(6)の
他端はアースに接続される。変調用インダクタンスα1
の他端は左右糸巻歪補正及び水平幅調整回路0→に接続
される。
び8字補正コンデンサ(9)のそれぞれの片端(アース
電位側)は接続され、ここに変調用ダイオード(ロ)の
カソード、並びに変調用コンデンサ(6)及び変調用イ
ンダクタンス(至)の各一端が接続される。変調用ダイ
オードαηのアノード側及び変調用コンデンサ(6)の
他端はアースに接続される。変調用インダクタンスα1
の他端は左右糸巻歪補正及び水平幅調整回路0→に接続
される。
次に、この実施例回路について、水平幅調整と左右糸巻
歪補正との動作について説明する。変調ダイオード01
)のカソードには変調用インダクタンス(2)を通じて
、水平幅調整及び左右糸巻歪補正回路α→から一定の電
位が与えられる。ここで変調用インダクタンス0ニヤは
十分に大きな値のインダクタンスを有しており、水平偏
向出力回路と水平幅調整及び左右糸巻歪補正回路α滲と
を交流的に遮断している0このような回路では偏向ヨー
ク(7)に流れる偏向電流はフライバックトランス(I
Gの入力電圧EBから変調コイル(13の入力電圧Ec
を引いた値に比例して流れる。従って、変調コイル0埠
の入力電圧を変化させることによって偏向電流を制御で
きる。
歪補正との動作について説明する。変調ダイオード01
)のカソードには変調用インダクタンス(2)を通じて
、水平幅調整及び左右糸巻歪補正回路α→から一定の電
位が与えられる。ここで変調用インダクタンス0ニヤは
十分に大きな値のインダクタンスを有しており、水平偏
向出力回路と水平幅調整及び左右糸巻歪補正回路α滲と
を交流的に遮断している0このような回路では偏向ヨー
ク(7)に流れる偏向電流はフライバックトランス(I
Gの入力電圧EBから変調コイル(13の入力電圧Ec
を引いた値に比例して流れる。従って、変調コイル0埠
の入力電圧を変化させることによって偏向電流を制御で
きる。
また、一方で、変調用コンデンサ(イ)によシ変調コイ
ル03の入力電圧に反比例したパルスが帰線期間に発生
し水平出力トランジスタ(1)のコレクタのパルス振幅
は偏向電流を変調コイル(至)の入力電圧で制御しても
ほぼ一定となる。従って、フライバックトランス(10
の高圧出力も一定となり偏向電流のみが変化するので良
好な水平幅調整と左右糸巻歪補正とが行なえる。
ル03の入力電圧に反比例したパルスが帰線期間に発生
し水平出力トランジスタ(1)のコレクタのパルス振幅
は偏向電流を変調コイル(至)の入力電圧で制御しても
ほぼ一定となる。従って、フライバックトランス(10
の高圧出力も一定となり偏向電流のみが変化するので良
好な水平幅調整と左右糸巻歪補正とが行なえる。
なお、上記実施例では基本的な構成を示しだが、変調用
ダイオードαυにはこのダイオードの順方向の電位降下
を補償するために直列にフライバックトランスOQの2
次巻線を挿入してもよい。
ダイオードαυにはこのダイオードの順方向の電位降下
を補償するために直列にフライバックトランスOQの2
次巻線を挿入してもよい。
以上のように、この発明によれば水平偏向出力回路の水
平幅調整及び左右糸巻歪補正用回路を変調用ダイオード
、変調用コンデンサ、及び変調用インダクタンスによシ
構成したので装置が小形で安価なものにできる。
平幅調整及び左右糸巻歪補正用回路を変調用ダイオード
、変調用コンデンサ、及び変調用インダクタンスによシ
構成したので装置が小形で安価なものにできる。
第1図はこの発明の一実施例による水平偏向出力回路を
示す回路図、第2図は従来の水平偏向出力回路を示す回
路図である。 図において、(1)は水平出力トランジスタ、(2)は
ダンパーダイオード、(3)は共振コンデンサ、(5)
は偏向ヨーク、(7)はリニアリティ補正用コイル、(
9)は8字補正用コンデンサ、α0はフライノくツクト
ランス、αηは変調用ダイオード、(2)は変調用コン
デンサ、αのは変調用インダクタンス、04は水平幅調
整及び左右糸巻慢袖正用回路である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
示す回路図、第2図は従来の水平偏向出力回路を示す回
路図である。 図において、(1)は水平出力トランジスタ、(2)は
ダンパーダイオード、(3)は共振コンデンサ、(5)
は偏向ヨーク、(7)はリニアリティ補正用コイル、(
9)は8字補正用コンデンサ、α0はフライノくツクト
ランス、αηは変調用ダイオード、(2)は変調用コン
デンサ、αのは変調用インダクタンス、04は水平幅調
整及び左右糸巻慢袖正用回路である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)一次巻線の一端が電源に接続されたフライバック
トランスの上記一次巻線の他端にコレクタが接続されエ
ミッタが接地された水平偏向出力トランジスタ、一端が
上記水平偏向出力トランジスタのコレクタに接続された
偏向ヨークとリニアリティ補正用コイルとS字補正用コ
ンデンサとの直列接続体、この直列接続体に並列に上記
偏向ヨークの上記一端側にカソードが接続されたダンパ
ーダイオード、このダンパーダイオードと並列に接続さ
れた共振用コンデンサ、上記ダンパーダイオードのアノ
ードにカソードが接続されアノードが接地された変調用
ダイオード、この変調用ダイオードに並列に接続された
変調用コンデンサ、上記変調用ダイオードのカソードに
一端が接続された変調用インダクタンス、並びにこの変
調用インダクタンスの他端に出力が接続された水平幅調
整及び左右糸巻歪補正用回路を備えた水平偏向出力回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20240785A JPS6262665A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 水平偏向出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20240785A JPS6262665A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 水平偏向出力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262665A true JPS6262665A (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=16456997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20240785A Pending JPS6262665A (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | 水平偏向出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6262665A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02246581A (ja) * | 1989-02-21 | 1990-10-02 | Thomson Consumer Electron Inc | 偏向制御回路 |
JPH06305613A (ja) * | 1993-04-22 | 1994-11-01 | Saitou Tekkosho:Kk | ポープリールにおける紙移し替え時の損紙発生防止方法及び装置 |
JP2008265807A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Kyodo Printing Co Ltd | 包装用容器 |
-
1985
- 1985-09-12 JP JP20240785A patent/JPS6262665A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02246581A (ja) * | 1989-02-21 | 1990-10-02 | Thomson Consumer Electron Inc | 偏向制御回路 |
JPH06305613A (ja) * | 1993-04-22 | 1994-11-01 | Saitou Tekkosho:Kk | ポープリールにおける紙移し替え時の損紙発生防止方法及び装置 |
JP2008265807A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Kyodo Printing Co Ltd | 包装用容器 |
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