JP2847751B2 - ダイオード変調補正回路におけるフライバックパルス幅切換回路 - Google Patents
ダイオード変調補正回路におけるフライバックパルス幅切換回路Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明ダイオード変調補正回路におけるフライバック
パルス幅切換回路の詳細を以下の項目に従って説明す
る。
パルス幅切換回路の詳細を以下の項目に従って説明す
る。
A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来の技術 D.発明が解決しようとする課題[第3図] E.課題を解決するための手段 F.実施例[第1図、第2図] a.回路構成[第1図] b.動作[第2図] c.作用 G.発明の効果 (A.産業上の利用分野) 本発明は新規なダイオード変調補正回路におけるフラ
イバックパルス幅切換回路に関する。詳しくは、テレビ
ジョン受像機等における水平偏向系のダイオード変調補
正回路における共振コンデンサの接続状態を切換え、そ
の共振容量を可変するための能動スイッチ手段の駆動回
路を工夫することによって、簡易な構成で低水平周波数
信号入力時のフライバックパルス電圧の上昇を抑えるこ
とができるようにしたものである。
イバックパルス幅切換回路に関する。詳しくは、テレビ
ジョン受像機等における水平偏向系のダイオード変調補
正回路における共振コンデンサの接続状態を切換え、そ
の共振容量を可変するための能動スイッチ手段の駆動回
路を工夫することによって、簡易な構成で低水平周波数
信号入力時のフライバックパルス電圧の上昇を抑えるこ
とができるようにしたものである。
(B.発明の概要) 本発明ダイオード変調補正回路におけるフライバック
パルス幅切換回路は、水平ドライブトランジスタによる
駆動パルスがドライブトランスの一次巻線及び第1の二
次巻線を介して水平出力トランジスタのベースに加えら
れると共に、該水平出力トランジスタの出力段において
水平偏向コイルと共に共振回路を形成する第1のコンデ
ンサ群と、補正用回路の一部をなす第2のコンデンサ群
とが直列に接続されたダイオード変調補正回路における
フライバックパルス幅切換回路であって、第1のコンデ
ンサ群と第2のコンデンサ群との間を部分的にバイパス
して共振容量を可変するための能動スイッチ手段をトラ
ンジスタ及びダイオードによって構成すると共に、ドラ
イブトランスの第2の二次巻線を介して送られてくる駆
動信号の、上記トランジスタへの伝達の可否を制御する
リレー手段がドライブトランスの第2の二次巻線とトラ
ンジスタとの間に介在されるようにし、これによって、
低い水平周波数信号が入力される場合にはリレー手段を
動作させて、水平ドライブトランジスタからドライブト
ランスを介して送られてくる駆動手段をトランジスタに
伝えてスイッチング動作させ、共振回路及び補正用回路
における共振容量を増大させてフライバックパルス電圧
の上昇を抑制することができ、しかも、これを簡易な回
路構成でトランジスタのスイッチング制御上の困難性を
伴うことなく実現することができるようにしたものであ
る。
パルス幅切換回路は、水平ドライブトランジスタによる
駆動パルスがドライブトランスの一次巻線及び第1の二
次巻線を介して水平出力トランジスタのベースに加えら
れると共に、該水平出力トランジスタの出力段において
水平偏向コイルと共に共振回路を形成する第1のコンデ
ンサ群と、補正用回路の一部をなす第2のコンデンサ群
とが直列に接続されたダイオード変調補正回路における
フライバックパルス幅切換回路であって、第1のコンデ
ンサ群と第2のコンデンサ群との間を部分的にバイパス
して共振容量を可変するための能動スイッチ手段をトラ
ンジスタ及びダイオードによって構成すると共に、ドラ
イブトランスの第2の二次巻線を介して送られてくる駆
動信号の、上記トランジスタへの伝達の可否を制御する
リレー手段がドライブトランスの第2の二次巻線とトラ
ンジスタとの間に介在されるようにし、これによって、
低い水平周波数信号が入力される場合にはリレー手段を
動作させて、水平ドライブトランジスタからドライブト
ランスを介して送られてくる駆動手段をトランジスタに
伝えてスイッチング動作させ、共振回路及び補正用回路
における共振容量を増大させてフライバックパルス電圧
の上昇を抑制することができ、しかも、これを簡易な回
路構成でトランジスタのスイッチング制御上の困難性を
伴うことなく実現することができるようにしたものであ
る。
(C.従来技術) 一般に、テレビジョン受像機等においては直線性のよ
い理想的な鋸歯状波偏向電流が受像管面上で歪みのない
良好な映像を作り出すことにはならず、幾何学歪みの発
生が避けられない。そこで、左右糸巻歪みの補正のため
に、帰線帰還中に発生されるフライバックパルス電圧を
変化させることなく水平偏向電流の振幅変化を制御する
ようにした。所謂ダイオード変調補正回路を水平偏向回
路の出力段に設ける方法が用いられ、例えば、特公昭57
−39102号公報にそのようなものの一例が示されてい
る。
い理想的な鋸歯状波偏向電流が受像管面上で歪みのない
良好な映像を作り出すことにはならず、幾何学歪みの発
生が避けられない。そこで、左右糸巻歪みの補正のため
に、帰線帰還中に発生されるフライバックパルス電圧を
変化させることなく水平偏向電流の振幅変化を制御する
ようにした。所謂ダイオード変調補正回路を水平偏向回
路の出力段に設ける方法が用いられ、例えば、特公昭57
−39102号公報にそのようなものの一例が示されてい
る。
(D.発明が解決しようとする課題)[第3図] ところで、近時のHDTVやEDTV対応のモニター等にあっ
ては、既存のNTSC方式による映像信号とはその水平周波
数やアスペクト比等を異にする信号が入力されことにな
るが、共振を利用した水平偏向回路のフライバックパル
ス電圧(これをvcp(V)とする。)は、電源電圧をE
(V)、水平周波数をfh(Hz)、フライバックパルスの
パルス幅をPw(sec)とすると、次式 で表わされるため、水平周波数fhが低いとフライバック
パルス電圧vcpが大幅に上昇することになる。従って、
水平出力トランジスタの耐圧の問題が生じることにな
る。
ては、既存のNTSC方式による映像信号とはその水平周波
数やアスペクト比等を異にする信号が入力されことにな
るが、共振を利用した水平偏向回路のフライバックパル
ス電圧(これをvcp(V)とする。)は、電源電圧をE
(V)、水平周波数をfh(Hz)、フライバックパルスの
パルス幅をPw(sec)とすると、次式 で表わされるため、水平周波数fhが低いとフライバック
パルス電圧vcpが大幅に上昇することになる。従って、
水平出力トランジスタの耐圧の問題が生じることにな
る。
そこで、このフライバックパルス電圧vcpを抑えるた
めには上式(1)からわかるように水平偏向系における
共振状態を変化させてフライバックパルス幅Pwを大きく
すれば良く、このためには、例えば、第3図(A)に示
すパルス幅切換回路aのように、水平出力トランジスタ
bの出力段に共振回路の一部をなす共振コンデンサc、
cと、補正用回路の一部をなす共振コンデンサc′、
c′とが直列に接続された状態で、水平出力トランジス
タbのコレクタ−エミッタ間に設けると共に、共振コン
デンサc、c間と、c′、c′間とをリレーdの接点e
を介してバイパスし、切換スイッチfによってリレーd
の接点eを開閉して、共振容量を切り換えるといったこ
とが考えられる。
めには上式(1)からわかるように水平偏向系における
共振状態を変化させてフライバックパルス幅Pwを大きく
すれば良く、このためには、例えば、第3図(A)に示
すパルス幅切換回路aのように、水平出力トランジスタ
bの出力段に共振回路の一部をなす共振コンデンサc、
cと、補正用回路の一部をなす共振コンデンサc′、
c′とが直列に接続された状態で、水平出力トランジス
タbのコレクタ−エミッタ間に設けると共に、共振コン
デンサc、c間と、c′、c′間とをリレーdの接点e
を介してバイパスし、切換スイッチfによってリレーd
の接点eを開閉して、共振容量を切り換えるといったこ
とが考えられる。
しかし、上記した回路aにあってはリレーdの接点耐
圧が高いものを使用しなければないので、常にこのよう
な構成をとることができるとは限らず、また仮に可能で
あるとしてもコスト上昇等を招いてしまうという欠点が
ある。
圧が高いものを使用しなければないので、常にこのよう
な構成をとることができるとは限らず、また仮に可能で
あるとしてもコスト上昇等を招いてしまうという欠点が
ある。
そこで、第3図(B)に示すように、リレーdの代わ
りにトランジスタgとダイオードhとを用い、トランジ
スタgのコレクタを共振コンデンサc、c間に接続し、
かつ、そのエミッタを共振コンデンサc′、c′間に接
続すると共に、ダイオードhをコレクタ−エミッタ間に
介挿することも考えられるが、トランジスタgのエミッ
タ電圧は通常、変調によって約100〜300Vp-pの幅で変動
しており、トランジスタgのスイッチング制御が非常に
困難であり、駆動回路の複雑化を余儀なくされてしまう
という別の問題が生じてくる。
りにトランジスタgとダイオードhとを用い、トランジ
スタgのコレクタを共振コンデンサc、c間に接続し、
かつ、そのエミッタを共振コンデンサc′、c′間に接
続すると共に、ダイオードhをコレクタ−エミッタ間に
介挿することも考えられるが、トランジスタgのエミッ
タ電圧は通常、変調によって約100〜300Vp-pの幅で変動
しており、トランジスタgのスイッチング制御が非常に
困難であり、駆動回路の複雑化を余儀なくされてしまう
という別の問題が生じてくる。
(E.課題を解決するための手段) 本発明ダイオード変調補正回路におけるフライバック
パルス幅切換回路は、上記した課題を解決するために、
水平ドライブトランジスタによる駆動パルスがドライブ
トランスの一次巻線及び第1の二次巻線を介して水平出
力トランジスタのベースに加えられると共に、該水平出
力トランジスタの出力段において水平偏向コイルと共に
共振回路を形成する第1のコンデンサ群と、補正用回路
の一部をなす第2のコンデンサ群とが直列に接続された
ダイオード変調補正回路におけるフライバックパルス幅
切換回路であって、第1のコンデンサ群と第2のコンデ
ンサ群との間を部分的にバイパスして共振容量を可変す
るための能動スイッチ手段をトランジスタ及びダイオー
ドによって構成すると共に、ドライブトランスの第2の
二次巻線を介して送られてくる駆動信号の、上記トラン
ジスタへの伝達の可否を制御するリレー手段がドライブ
トランスの第2の二次巻線とトランジスタとの間に介在
されるようにしたものである。
パルス幅切換回路は、上記した課題を解決するために、
水平ドライブトランジスタによる駆動パルスがドライブ
トランスの一次巻線及び第1の二次巻線を介して水平出
力トランジスタのベースに加えられると共に、該水平出
力トランジスタの出力段において水平偏向コイルと共に
共振回路を形成する第1のコンデンサ群と、補正用回路
の一部をなす第2のコンデンサ群とが直列に接続された
ダイオード変調補正回路におけるフライバックパルス幅
切換回路であって、第1のコンデンサ群と第2のコンデ
ンサ群との間を部分的にバイパスして共振容量を可変す
るための能動スイッチ手段をトランジスタ及びダイオー
ドによって構成すると共に、ドライブトランスの第2の
二次巻線を介して送られてくる駆動信号の、上記トラン
ジスタへの伝達の可否を制御するリレー手段がドライブ
トランスの第2の二次巻線とトランジスタとの間に介在
されるようにしたものである。
従って、本発明によれば、共振回路と補正用回路にお
ける共振状態を変えることによって共振容量を可変し、
フライバックパルスのパルス幅を可変することができる
ので、低い水平周波数の映像信号が入力されるような場
合でもフライバックパルス電圧vcpの上昇を抑制するこ
とができ、しかも、共振容量の切換を能動スイッチ手段
で行ない、かつ、能動スイッチ手段への駆動パルスの供
給をドライブトランスの二次巻線の一方からリレー手段
を介して行なっているので、能動スイッチ手段を構成す
るトランジスタのエミッタ電圧の変動に対してもこれに
応じたレベルのドライブパルスをトランジスタに随時与
えられるのでそのスイッチング制御が容易であり、駆動
回路を簡単な構成とすることができる。
ける共振状態を変えることによって共振容量を可変し、
フライバックパルスのパルス幅を可変することができる
ので、低い水平周波数の映像信号が入力されるような場
合でもフライバックパルス電圧vcpの上昇を抑制するこ
とができ、しかも、共振容量の切換を能動スイッチ手段
で行ない、かつ、能動スイッチ手段への駆動パルスの供
給をドライブトランスの二次巻線の一方からリレー手段
を介して行なっているので、能動スイッチ手段を構成す
るトランジスタのエミッタ電圧の変動に対してもこれに
応じたレベルのドライブパルスをトランジスタに随時与
えられるのでそのスイッチング制御が容易であり、駆動
回路を簡単な構成とすることができる。
(F.実施例)[第1図、第2図] 以下に、本発明ダイオード変調補正回路におけるフラ
イバックパルス幅切換回路の詳細を図示した実施例1に
従って説明する。
イバックパルス幅切換回路の詳細を図示した実施例1に
従って説明する。
(a.回路構成)[第1図] 2はパルス幅切換回路1を含むダイオード変調補正回
路である。
路である。
3は水平ドライブトランジスタであり、エミッタ接地
のNPNトランジスタが用いられ、そのコレクタがドライ
ブトランス4の一次巻線4a及び電流制限抵抗を介して所
定の+B電源に接続されている。
のNPNトランジスタが用いられ、そのコレクタがドライ
ブトランス4の一次巻線4a及び電流制限抵抗を介して所
定の+B電源に接続されている。
5は水平出力トランジスタであり、エミッタ接地のNP
Nトランジスタが用いられ、そのベースが抵抗6とダイ
オード7とから成る並列回路を介してドライブトランス
4の二次巻線の一方4bの一端に接続されており、また、
そのコレクタがフライバックトランス8の一次巻線8aを
介して所定の+B電源に接続され、ベース−エミッタ間
には抵抗9が介挿されている。尚、水平ドライブ方式と
しては逆相ドライブ方式が用いられており、ドライブト
ランス4の二次巻線4bは水平ドライブトランジスタ3が
オン状態のときに水平出力トランジスタ5がオフ状態と
なるような極性でコアに巻かれている。
Nトランジスタが用いられ、そのベースが抵抗6とダイ
オード7とから成る並列回路を介してドライブトランス
4の二次巻線の一方4bの一端に接続されており、また、
そのコレクタがフライバックトランス8の一次巻線8aを
介して所定の+B電源に接続され、ベース−エミッタ間
には抵抗9が介挿されている。尚、水平ドライブ方式と
しては逆相ドライブ方式が用いられており、ドライブト
ランス4の二次巻線4bは水平ドライブトランジスタ3が
オン状態のときに水平出力トランジスタ5がオフ状態と
なるような極性でコアに巻かれている。
101、102、103、104は各々コンデンサであり、これら
は直列に接続されておりコンデンサ101の一端が水平出
力トランジスタ5のコレクタに接続されると共に、コン
デンサ104の反コンデンサ103側の端子が接地されてい
る。尚、コンデンサ101、102は後述する水平偏向コイル
と共に共振回路を形成し、コンデンサ103、104は補正用
回路の一部を構成している。
は直列に接続されておりコンデンサ101の一端が水平出
力トランジスタ5のコレクタに接続されると共に、コン
デンサ104の反コンデンサ103側の端子が接地されてい
る。尚、コンデンサ101、102は後述する水平偏向コイル
と共に共振回路を形成し、コンデンサ103、104は補正用
回路の一部を構成している。
11はNPNトランジスタであり、そのコレクタがコンデ
ンサ101と102との間に接続されると共に、エミッタがコ
ンデンサ103と104との間に接続されている。そして、そ
のベースはリレー12の接点12aとベース抵抗を介してド
ライブトランス4の二次巻線4cの一端に接続されてお
り、エミッタが二次巻線4cの他端に接続されると共に、
ベース−エミッタ間には抵抗13が介挿されている。
ンサ101と102との間に接続されると共に、エミッタがコ
ンデンサ103と104との間に接続されている。そして、そ
のベースはリレー12の接点12aとベース抵抗を介してド
ライブトランス4の二次巻線4cの一端に接続されてお
り、エミッタが二次巻線4cの他端に接続されると共に、
ベース−エミッタ間には抵抗13が介挿されている。
尚、リレ12のコイル12bは切換スイッチ14を介して電
源15に接続されており、該切換スイッチ14の開閉に応じ
て動作するようになっている。また、リレー接点12aが
閉じた状態においてドライブトランス4の二次巻線4cに
よるトランジスタ11の駆動方式が同相ドライブとなるよ
うに、該二次巻線4cがコアに巻かれている。
源15に接続されており、該切換スイッチ14の開閉に応じ
て動作するようになっている。また、リレー接点12aが
閉じた状態においてドライブトランス4の二次巻線4cに
よるトランジスタ11の駆動方式が同相ドライブとなるよ
うに、該二次巻線4cがコアに巻かれている。
16はダイオードであり、そのカソードがコンデンサ10
1と102との間に接続されると共に、アノードがコンデン
サ103と104との間に接続されている。
1と102との間に接続されると共に、アノードがコンデン
サ103と104との間に接続されている。
17、18は各々ダイオードであり、その一方17はコンデ
ンサ101及び102に逆並列に、つまり、そのカソードが水
平出力トランジスタ5のコレクタに接続されると共に、
アノードがコンデンサ102とコンデンサ103との間に接続
されている。また、他方のダイオード18は、そのカソー
ドがダイオード17のアノードに接続され、そのアノード
が接地されている。
ンサ101及び102に逆並列に、つまり、そのカソードが水
平出力トランジスタ5のコレクタに接続されると共に、
アノードがコンデンサ102とコンデンサ103との間に接続
されている。また、他方のダイオード18は、そのカソー
ドがダイオード17のアノードに接続され、そのアノード
が接地されている。
19は水平偏向コイルであり、その一端が水平出力トラ
ンジスタ5のコレクタに接続され、他端はコンデンサ20
及びインダクタ21を介して接地されている。
ンジスタ5のコレクタに接続され、他端はコンデンサ20
及びインダクタ21を介して接地されている。
22はコンデンサであり、その一端がダイオード17と18
との間に接続されると共に、他端がコンデンサ20とイン
ダクタ21との間に接続されている。
との間に接続されると共に、他端がコンデンサ20とイン
ダクタ21との間に接続されている。
23はエミッタ接地とされたNPNトランジスタでありそ
のコレクタがインダクタ24を介してダイオード17と18と
の間に接続されており、そのベースには垂直パラボラ信
号が加えられるようになっている。
のコレクタがインダクタ24を介してダイオード17と18と
の間に接続されており、そのベースには垂直パラボラ信
号が加えられるようになっている。
(b.動作)[第2図] 次に、パルス幅切換回路の動作について説明する。
尚、第2図に示す概略波形図中、Aは水平ドライブトラ
ンジスタ3のコレクタ電圧、Bは水平出力トランジスタ
5のベースに加わるドライブパルス、Cは切換スイッチ
14及びリレー12の動作、Dはトランジスタ11のベースに
加えられるドライブパルス、Eはトランジスタ11のエミ
ッタ電圧、Fは水平偏向コイル19に生じるパルス電圧、
Gは偏向電流を各々表わしている。また、同図において
左側には水平周波数fhが低い場合、右側にはfhが高い場
合の動作波形が各々示されている。
尚、第2図に示す概略波形図中、Aは水平ドライブトラ
ンジスタ3のコレクタ電圧、Bは水平出力トランジスタ
5のベースに加わるドライブパルス、Cは切換スイッチ
14及びリレー12の動作、Dはトランジスタ11のベースに
加えられるドライブパルス、Eはトランジスタ11のエミ
ッタ電圧、Fは水平偏向コイル19に生じるパルス電圧、
Gは偏向電流を各々表わしている。また、同図において
左側には水平周波数fhが低い場合、右側にはfhが高い場
合の動作波形が各々示されている。
しかして、水平周波数fhが低いときには、切換スイッ
チ14の投入によって、リレー12が動作し、その接点12a
が閉じられるため、水平ドライブトランジスタ3からの
ドライブパルスがドライブトランス4を介してトランジ
スタ11のベースに加えられるため、帰線期間中トランジ
スタ11がオン状態となるようにスイッチング動作され
る。よって、帰線期間中は共振容量が大きくなるため、
パルス幅fhが広がり、フライバック電圧vcpの上昇が抑
制される。
チ14の投入によって、リレー12が動作し、その接点12a
が閉じられるため、水平ドライブトランジスタ3からの
ドライブパルスがドライブトランス4を介してトランジ
スタ11のベースに加えられるため、帰線期間中トランジ
スタ11がオン状態となるようにスイッチング動作され
る。よって、帰線期間中は共振容量が大きくなるため、
パルス幅fhが広がり、フライバック電圧vcpの上昇が抑
制される。
また、水平周波数fhが高い場合には、リレー12がオフ
しており、その接点12aが開いているので、トランジス
タ11のベースには水平ドライブトランジスタ3からのド
ライブパルスが加えられることなく、トランジスタ11は
オフ状態であり、よって共振容量は小さく、パルス幅が
狭い。
しており、その接点12aが開いているので、トランジス
タ11のベースには水平ドライブトランジスタ3からのド
ライブパルスが加えられることなく、トランジスタ11は
オフ状態であり、よって共振容量は小さく、パルス幅が
狭い。
(c.作用) 上記パルス幅切換回路1にあっては、トランジスタ11
のベースに水平ドライブトランジスタ3からのドライブ
パルスを伝えるか否かをリレー12によって制御し、ダイ
オード変調補正回路2における共振容量を切り換えるこ
とができるので、水平周波数fhが低い場合でも、これに
伴なうフライバック電圧vcpの著しい上昇を防止するこ
とができる。
のベースに水平ドライブトランジスタ3からのドライブ
パルスを伝えるか否かをリレー12によって制御し、ダイ
オード変調補正回路2における共振容量を切り換えるこ
とができるので、水平周波数fhが低い場合でも、これに
伴なうフライバック電圧vcpの著しい上昇を防止するこ
とができる。
そして、トランジスタ11のドライブ回路にはドライブ
トランス4の二次巻線4cを利用し、かつ、ドライブトラ
ンス4及びリレー12によって他回路との間の絶縁を図る
ようにしており、これによって、垂直パラボラ信号によ
る変調の影響でトランジスタ11のエミッタ電圧が変動し
ても、これに応じたレベルのドライブパルスをトランジ
スタ11のベースに加えることができ、トランジスタ11の
スイッチング制御に関する困難性が解消される。
トランス4の二次巻線4cを利用し、かつ、ドライブトラ
ンス4及びリレー12によって他回路との間の絶縁を図る
ようにしており、これによって、垂直パラボラ信号によ
る変調の影響でトランジスタ11のエミッタ電圧が変動し
ても、これに応じたレベルのドライブパルスをトランジ
スタ11のベースに加えることができ、トランジスタ11の
スイッチング制御に関する困難性が解消される。
(G.発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明ダ
イオード変調補正回路におけるフライバックパルス幅切
換回路は、水平ドライブトランジスタによる駆動パルス
がドライブトランスの一次巻線及び第1の二次巻線を介
して水平出力トランジスタのベースに加えられると共
に、該水平出力トランジスタの出力段において水平偏向
コイルと共に共振回路を形成する第1のコンデンサ群
と、補正用回路の一部をなす第2のコンデンサ群とが直
列に接続されたダイオード変調補正回路におけるフライ
バックパルス幅切換回路であって、第1のコンデンサ群
と第2のコンデンサ群との間を部分的にバイパスして共
振容量が可変するための能動スイッチ手段をトランジス
タ及びダイオードよって構成すると共に、ドライブトラ
ンスの第2の二次巻線を介して送られてくる駆動信号
の、上記トランジスタへの伝達の可否を制御するリレー
手段がドライブトランスの第2の二次巻線とトランジス
タとの間に介在されるようにしたことを特徴とする。
イオード変調補正回路におけるフライバックパルス幅切
換回路は、水平ドライブトランジスタによる駆動パルス
がドライブトランスの一次巻線及び第1の二次巻線を介
して水平出力トランジスタのベースに加えられると共
に、該水平出力トランジスタの出力段において水平偏向
コイルと共に共振回路を形成する第1のコンデンサ群
と、補正用回路の一部をなす第2のコンデンサ群とが直
列に接続されたダイオード変調補正回路におけるフライ
バックパルス幅切換回路であって、第1のコンデンサ群
と第2のコンデンサ群との間を部分的にバイパスして共
振容量が可変するための能動スイッチ手段をトランジス
タ及びダイオードよって構成すると共に、ドライブトラ
ンスの第2の二次巻線を介して送られてくる駆動信号
の、上記トランジスタへの伝達の可否を制御するリレー
手段がドライブトランスの第2の二次巻線とトランジス
タとの間に介在されるようにしたことを特徴とする。
従って、本発明によれば、共振回路と補正用回路にお
ける共振状態を変えることによって共振容量を可変し、
フライバックパルスのパルス幅を可変することができる
ので、低い水平周波数の映像信号が入力されるような場
合でもフライバックパルス電圧vcpの上昇を抑制するこ
とができ、しかも、共振容量の切換を能動スイッチ手段
で行ない、かつ、能動スイッチ手段への駆動パルスの供
給をドライブトランスの二次巻線の一方からリレー手段
を介して行なっているので、能動スイッチ手段を構成す
るトランジスタのエミッタ電圧の変動に対してもこれに
応じたレベルのドライブパルスがトランジスタに随時与
えられるのでそのスイッチング制御が容易であり、トラ
ンジスタの駆動回路をフローティング電源等、別電源を
用いることなく簡易に構成することができる。
ける共振状態を変えることによって共振容量を可変し、
フライバックパルスのパルス幅を可変することができる
ので、低い水平周波数の映像信号が入力されるような場
合でもフライバックパルス電圧vcpの上昇を抑制するこ
とができ、しかも、共振容量の切換を能動スイッチ手段
で行ない、かつ、能動スイッチ手段への駆動パルスの供
給をドライブトランスの二次巻線の一方からリレー手段
を介して行なっているので、能動スイッチ手段を構成す
るトランジスタのエミッタ電圧の変動に対してもこれに
応じたレベルのドライブパルスがトランジスタに随時与
えられるのでそのスイッチング制御が容易であり、トラ
ンジスタの駆動回路をフローティング電源等、別電源を
用いることなく簡易に構成することができる。
第1図及び第2図は本発明ダイオード変調補正回路にお
けるフライバックパルス幅切換回路の実施の一例を示す
ものであり、第1図は回路図、第2図は概略波形図、第
3図は問題点を説明するための回路図である。 符号の説明 1……パルス幅切換回路、 2……ダイオード変調補正回路、 3……水平ドライブトランジスタ、 4……ドライブトランス、 4a……一次巻線、 4b……第1の二次巻線、 4c……第2の二次巻線、 5……水平出力トランジスタ、 101、102……第1のコンデンサ群、 103、104……第2のコンデンサ群、 11、16……能動スイッチ手段、 12……リレー手段、 19……水平偏向コイル
けるフライバックパルス幅切換回路の実施の一例を示す
ものであり、第1図は回路図、第2図は概略波形図、第
3図は問題点を説明するための回路図である。 符号の説明 1……パルス幅切換回路、 2……ダイオード変調補正回路、 3……水平ドライブトランジスタ、 4……ドライブトランス、 4a……一次巻線、 4b……第1の二次巻線、 4c……第2の二次巻線、 5……水平出力トランジスタ、 101、102……第1のコンデンサ群、 103、104……第2のコンデンサ群、 11、16……能動スイッチ手段、 12……リレー手段、 19……水平偏向コイル
Claims (1)
- 【請求項1】水平ドライブトランジスタによる駆動パル
スがドライブトランスの一次巻線及び第1の二次巻線を
介して水平出力トランジスタのベースに加えられると共
に、該水平出力トランジスタの出力段において水平偏向
コイルと共に共振回路を形成する第1のコンデンサ群
と、補正用回路の一部をなす第2のコンデンサ群とが直
列に接続されたダイオード変調補正回路におけるフライ
バックパルス幅切換回路であって、 第1のコンデンサ群と第2のコンデンサ群との間を部分
的にバイパスして共振容量を可変するための能動スイッ
チ手段をトランジスタ及びダイオードによって構成する
と共に、 ドライブトランスの第2の二次巻線を介して送られてく
る駆動信号の、上記トランジスタへの伝達の可否を制御
するリレー手段がドライブトランスの第2の二次巻線を
トランジスタとの間に介在されるようにした ことを特徴とするダイオード変調補正回路におけるフラ
イバックパルス幅切換回路
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12813189A JP2847751B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | ダイオード変調補正回路におけるフライバックパルス幅切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12813189A JP2847751B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | ダイオード変調補正回路におけるフライバックパルス幅切換回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02306770A JPH02306770A (ja) | 1990-12-20 |
| JP2847751B2 true JP2847751B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=14977166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12813189A Expired - Fee Related JP2847751B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | ダイオード変調補正回路におけるフライバックパルス幅切換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2847751B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP12813189A patent/JP2847751B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02306770A (ja) | 1990-12-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |