JPH0591361A - 偏向回路 - Google Patents
偏向回路Info
- Publication number
- JPH0591361A JPH0591361A JP25851391A JP25851391A JPH0591361A JP H0591361 A JPH0591361 A JP H0591361A JP 25851391 A JP25851391 A JP 25851391A JP 25851391 A JP25851391 A JP 25851391A JP H0591361 A JPH0591361 A JP H0591361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- circuit
- coil
- signal
- linearity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、偏向回路に関し、例えばモニタ装置
等において、高い精度でリニアリテイを補正し得るよう
にする。 【構成】本発明は、垂直同期信号に同期してパラボラ状
に偏向電流の振幅を変化させると共に、当該パラボラ状
の変化に追従してリニアリテイ補正回路の電源電圧を可
変する。
等において、高い精度でリニアリテイを補正し得るよう
にする。 【構成】本発明は、垂直同期信号に同期してパラボラ状
に偏向電流の振幅を変化させると共に、当該パラボラ状
の変化に追従してリニアリテイ補正回路の電源電圧を可
変する。
Description
【０００１】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術（図５及び図６） 発明が解決しようとする課題（図７） 課題を解決するための手段（図１） 作用（図１） 実施例 （１）第１の実施例（図１〜図３） （２）第２の実施例（図４） 発明の効果
【０００２】
【産業上の利用分野】本発明は偏向回路に関し、例えば
モニタ装置のように高い精度で画面歪みを補正する場合
に適用し得る。
モニタ装置のように高い精度で画面歪みを補正する場合
に適用し得る。
【０００３】
【従来の技術】従来、陰極線管の偏向回路においては、
可飽和リアクトルを用いてリニアリテイを補正するよう
になされている。
可飽和リアクトルを用いてリニアリテイを補正するよう
になされている。
【０００４】すなわちこの種の偏向回路においては、水
平走査開始端側で可飽和リアクトルのインダクタンスが
増大し、走査終了端側で当該可飽和リアクトルのインダ
クタンスが減少するように、当該可飽和リアクトルを水
平偏向コイルに接続する。これによりこの種の偏向回路
においては、水平走査開始端側で画面が縮み、走査終了
端側で画面が伸びるようにし、表示画面のリニアリテイ
を改善するようになされている。
平走査開始端側で可飽和リアクトルのインダクタンスが
増大し、走査終了端側で当該可飽和リアクトルのインダ
クタンスが減少するように、当該可飽和リアクトルを水
平偏向コイルに接続する。これによりこの種の偏向回路
においては、水平走査開始端側で画面が縮み、走査終了
端側で画面が伸びるようにし、表示画面のリニアリテイ
を改善するようになされている。
【０００５】ところが可飽和リアクトルにおいては、コ
アの飽和特性を利用してインダクタンスを可変するた
め、リニアリテイを細かく調整し得ない。さらに可飽和
リアクトルを用いる場合、補正量は偏向電流に依存する
結果となり、画面上下部と中央部とで補正量の変化を避
け得ず、結局図５に示すような画面歪が発生する。
アの飽和特性を利用してインダクタンスを可変するた
め、リニアリテイを細かく調整し得ない。さらに可飽和
リアクトルを用いる場合、補正量は偏向電流に依存する
結果となり、画面上下部と中央部とで補正量の変化を避
け得ず、結局図５に示すような画面歪が発生する。
【０００６】このため図６に示すように、ピンモジユレ
ーシヨンコイル（ＰＷＮ）２を用いてリニアリテイを補
正するようになされた偏向回路１が提案されている（特
開平2-107067号公報) 。
ーシヨンコイル（ＰＷＮ）２を用いてリニアリテイを補
正するようになされた偏向回路１が提案されている（特
開平2-107067号公報) 。
【０００７】すなわち偏向回路１においては、フライバ
ツクトランス４を介してトランジスタ６のコレクタに電
源ＶＣＣを入力する。当該トランジスタ６においては、
水平同期信号に同期したドライブパルスＥP をベースに
入力し、これにより水平同期信号に同期してオンオフ動
作を繰り返すようになされている。さらにトランジスタ
６においては、コレクタ側に共振コンデンサ８、ダンパ
ダイオード１０、水平偏向コイル１２を接続するように
なされ、当該水平偏向コイル１２は、Ｓ字補正用コンデ
ンサ１４で接地されるようになされている。
ツクトランス４を介してトランジスタ６のコレクタに電
源ＶＣＣを入力する。当該トランジスタ６においては、
水平同期信号に同期したドライブパルスＥP をベースに
入力し、これにより水平同期信号に同期してオンオフ動
作を繰り返すようになされている。さらにトランジスタ
６においては、コレクタ側に共振コンデンサ８、ダンパ
ダイオード１０、水平偏向コイル１２を接続するように
なされ、当該水平偏向コイル１２は、Ｓ字補正用コンデ
ンサ１４で接地されるようになされている。
【０００８】これにより偏向回路１においては、水平同
期信号に同期して水平偏向コイル１２に鋸歯状波の偏向
電流を供給するようになされている。この状態でリニア
リテイ補正回路１５においては、ピンモジユレーシヨン
コイル（ＰＷＮ）２を介してドライブパルスＥP をトラ
ンジスタ１６に与え、これにより水平同期信号に同期し
て所定期間トランジスタ１６をオンオフ制御する。
期信号に同期して水平偏向コイル１２に鋸歯状波の偏向
電流を供給するようになされている。この状態でリニア
リテイ補正回路１５においては、ピンモジユレーシヨン
コイル（ＰＷＮ）２を介してドライブパルスＥP をトラ
ンジスタ１６に与え、これにより水平同期信号に同期し
て所定期間トランジスタ１６をオンオフ制御する。
【０００９】さらにリニアリテイ補正回路１５において
は、当該トランジスタ１６を介してコイル１７及びダイ
オード１８の直列回路を接地する。さらに当該リニアリ
テイ補正回路１５においては、共振用コイル２０を介し
て、第２の電源ＶＣＣ１をコイル１７に接続すると共
に、さらにコンデンサ２２を介してＳ字補正用コンデン
サ１４に接続する。
は、当該トランジスタ１６を介してコイル１７及びダイ
オード１８の直列回路を接地する。さらに当該リニアリ
テイ補正回路１５においては、共振用コイル２０を介し
て、第２の電源ＶＣＣ１をコイル１７に接続すると共
に、さらにコンデンサ２２を介してＳ字補正用コンデン
サ１４に接続する。
【００１０】これによりリニアリテイ補正回路１５にお
いては、トランジスタ１６のオンオフ動作に応動してＳ
字補正用コンデンサ１４に充電電流ＩL 及び放電電流Ｉ
C を交互に供給し、偏向電流に対して相補的に信号レベ
ルが変化するようにＳ字補正用コンデンサ１４の端子電
圧を補正する。
いては、トランジスタ１６のオンオフ動作に応動してＳ
字補正用コンデンサ１４に充電電流ＩL 及び放電電流Ｉ
C を交互に供給し、偏向電流に対して相補的に信号レベ
ルが変化するようにＳ字補正用コンデンサ１４の端子電
圧を補正する。
【００１１】かくして当該Ｓ字補正用コンデンサ１４の
端子電圧を補正することにより、水平偏向コイル１２の
電流を制御することができ、水平偏向コイル１２の直流
抵抗分により生じる画像歪みを補正し得るようになされ
ている。かかる図６の偏向回路１によれば、画面が大き
く、大きな補正量が必要な場合でも、所望の補正量を得
ることができる。
端子電圧を補正することにより、水平偏向コイル１２の
電流を制御することができ、水平偏向コイル１２の直流
抵抗分により生じる画像歪みを補正し得るようになされ
ている。かかる図６の偏向回路１によれば、画面が大き
く、大きな補正量が必要な場合でも、所望の補正量を得
ることができる。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の陰
極線管を用いた表示装置においては、より高品質の表示
画像を得るために、高圧発生回路と偏向回路とを分離し
て構成するようになされたものがある。
極線管を用いた表示装置においては、より高品質の表示
画像を得るために、高圧発生回路と偏向回路とを分離し
て構成するようになされたものがある。
【００１３】すなわち高圧発生回路においては、従来の
偏向回路において水平偏向コイルに代えてダミーヨーク
を接続することにより、陰極線管に供給する高圧だけを
発生する。
偏向回路において水平偏向コイルに代えてダミーヨーク
を接続することにより、陰極線管に供給する高圧だけを
発生する。
【００１４】これに対して偏向回路においては、従来の
偏向回路においてフライバツクトランスに代えて所定の
インダクタンス（すなわちＨＯＴでなる）を接続し、偏
向電流のみ発生する。
偏向回路においてフライバツクトランスに代えて所定の
インダクタンス（すなわちＨＯＴでなる）を接続し、偏
向電流のみ発生する。
【００１５】このときこの種の偏向回路においては、垂
直同期信号に同期したパラボラ信号を生成し、当該パラ
ボラ信号を当該偏向回路の主電源（すなわち図６におい
て電源ＶＣＣでなる）に重畳することにより、さらに一
段とリニアリテイを改善し得るようになされている。
直同期信号に同期したパラボラ信号を生成し、当該パラ
ボラ信号を当該偏向回路の主電源（すなわち図６におい
て電源ＶＣＣでなる）に重畳することにより、さらに一
段とリニアリテイを改善し得るようになされている。
【００１６】ところがこのようにして構成した偏向回路
に図６に示すようなリニアリテイ補正手段を適用する
と、パラボラ信号を重畳した分画面上下で補正量が不足
し、結局図７に示すように、画面右隅で局所的にリニア
リテイが劣化する問題がある。
に図６に示すようなリニアリテイ補正手段を適用する
と、パラボラ信号を重畳した分画面上下で補正量が不足
し、結局図７に示すように、画面右隅で局所的にリニア
リテイが劣化する問題がある。
【００１７】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、従来に比して高い精度でリニアリテイを補正するこ
とができる偏向回路を提案しようとするものである。
で、従来に比して高い精度でリニアリテイを補正するこ
とができる偏向回路を提案しようとするものである。
【００１８】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、垂直同期信号に同期したパラボラ
信号ＶP を電源ＶＣＣに重畳して変調電源を出力する電
源変調回路３１と、変調電源を受けるコイル５０と、コ
イル５０を介して変調電源を受け水平同期信号ＨＤに同
期してオンオフ動作を繰り返すスイツチングトランジス
タ６と、コイル５０及びスイツチングトランジスタ６の
接続中点を接地するダンパダイオード１０と、コイル５
０及びスイツチングトランジスタ６の接続中点を接地す
る共振コンデンサ８と、コイル５０及びスイツチングト
ランジスタ６の接続中点に一端を接続する水平偏向コイ
ル１２と、水平偏向コイル１２の他端を接地するＳ字補
正用コンデンサ１４と、水平同期信号ＨＤに同期して、
水平偏向コイル１２の電流Ｉに対して相補的に信号レベ
ルが変化するように、Ｓ字補正用コンデンサ１２の端子
電圧ＶCSを補正するリニアリテイ補正回路６９とを備
え、リニアリテイ補正回路６９の電源電圧（ＶＣＣ１）
を、変調電源の電圧に追従して変化させる。
め本発明においては、垂直同期信号に同期したパラボラ
信号ＶP を電源ＶＣＣに重畳して変調電源を出力する電
源変調回路３１と、変調電源を受けるコイル５０と、コ
イル５０を介して変調電源を受け水平同期信号ＨＤに同
期してオンオフ動作を繰り返すスイツチングトランジス
タ６と、コイル５０及びスイツチングトランジスタ６の
接続中点を接地するダンパダイオード１０と、コイル５
０及びスイツチングトランジスタ６の接続中点を接地す
る共振コンデンサ８と、コイル５０及びスイツチングト
ランジスタ６の接続中点に一端を接続する水平偏向コイ
ル１２と、水平偏向コイル１２の他端を接地するＳ字補
正用コンデンサ１４と、水平同期信号ＨＤに同期して、
水平偏向コイル１２の電流Ｉに対して相補的に信号レベ
ルが変化するように、Ｓ字補正用コンデンサ１２の端子
電圧ＶCSを補正するリニアリテイ補正回路６９とを備
え、リニアリテイ補正回路６９の電源電圧（ＶＣＣ１）
を、変調電源の電圧に追従して変化させる。
【００１９】
【作用】リニアリテイ補正回路６９の電源電圧（ＶＣＣ
１）を、変調電源の電圧に追従して変化させるようにす
れば、電源ＶＣＣにパラボラ信号ＶP を重畳して水平偏
向コイル１２を駆動しても、当該水平偏向コイル１２の
偏向電流Ｉに応じてリニアリテイを補正し得る。従つて
パラボラ信号ＶP を重畳して、偏向電流Ｉの振幅をパタ
ボラ状に変化させても画面右隅のリニアリテイの劣化を
回避し得、パラボラ信号ＶP を重畳した分、画面全体の
リニアリテイを改善し得る。
１）を、変調電源の電圧に追従して変化させるようにす
れば、電源ＶＣＣにパラボラ信号ＶP を重畳して水平偏
向コイル１２を駆動しても、当該水平偏向コイル１２の
偏向電流Ｉに応じてリニアリテイを補正し得る。従つて
パラボラ信号ＶP を重畳して、偏向電流Ｉの振幅をパタ
ボラ状に変化させても画面右隅のリニアリテイの劣化を
回避し得、パラボラ信号ＶP を重畳した分、画面全体の
リニアリテイを改善し得る。
【００２０】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【００２１】（１）第１の実施例 図５との対応部分に同一符号を付して示す図１におい
て、３０は全体として偏向回路を示し、コンデンサ３２
を介して、電源変調回路３１のトランジスタ３４にパラ
ボラ信号ＶP を供給する。ここでパラボラ信号ＶP は、
垂直同期信号に同期して信号レベルが放物線状に変化す
る信号でなり、例えば垂直同期信号に同期した基準信号
を２重積分して形成される。
て、３０は全体として偏向回路を示し、コンデンサ３２
を介して、電源変調回路３１のトランジスタ３４にパラ
ボラ信号ＶP を供給する。ここでパラボラ信号ＶP は、
垂直同期信号に同期して信号レベルが放物線状に変化す
る信号でなり、例えば垂直同期信号に同期した基準信号
を２重積分して形成される。
【００２２】電源変調回路３１においては、抵抗３５、
可変抵抗３６及び抵抗３８を直列接続してなる分圧回路
で電源電圧ＶＣＣを分圧し、その結果得られる分圧電圧
をトランジスタ３４のベースに入力する。トランジスタ
３４は、抵抗４０を介してエミツタを接地すると共に、
抵抗４２を介してコレクタを電源ＶＣＣに接続するよう
になされている。
可変抵抗３６及び抵抗３８を直列接続してなる分圧回路
で電源電圧ＶＣＣを分圧し、その結果得られる分圧電圧
をトランジスタ３４のベースに入力する。トランジスタ
３４は、抵抗４０を介してエミツタを接地すると共に、
抵抗４２を介してコレクタを電源ＶＣＣに接続するよう
になされている。
【００２３】これに対してトランジスタ４４は、ベース
をトランジスタ３４のコレクタに、エミツタをトランジ
スタ４６のベースに接続し、抵抗４８を介してコレクタ
を電源ＶＣＣに接続する。これにより当該電源変調回路
３１においては、トランジスタ４６を介して電源ＶＣＣ
をＨＯＴ５０に供給する。これにより電源変調回路３１
は、抵抗３５、可変抵抗３６及び抵抗３８で決まる直流
レベルを中心にしてパラボラ信号ＶP に追従して変化す
るようにＨＯＴ５０の端子電圧を変調する。
をトランジスタ３４のコレクタに、エミツタをトランジ
スタ４６のベースに接続し、抵抗４８を介してコレクタ
を電源ＶＣＣに接続する。これにより当該電源変調回路
３１においては、トランジスタ４６を介して電源ＶＣＣ
をＨＯＴ５０に供給する。これにより電源変調回路３１
は、抵抗３５、可変抵抗３６及び抵抗３８で決まる直流
レベルを中心にしてパラボラ信号ＶP に追従して変化す
るようにＨＯＴ５０の端子電圧を変調する。
【００２４】かくして電源変調回路３１は、偏向回路３
０の電源ＶＣＣをパラボラ信号ＶP で変調する変調回路
を構成する。
０の電源ＶＣＣをパラボラ信号ＶP で変調する変調回路
を構成する。
【００２５】従つて水平偏向コイル１２の偏向電流Ｉに
おいては、当該端子電圧の変化に追従してその波高値が
変化する。
おいては、当該端子電圧の変化に追従してその波高値が
変化する。
【００２６】なおこの実施例においては、ドライブパル
スＥP に代えて直接水平同期信号ＨＤでトランジスタ６
を駆動するようになされている。
スＥP に代えて直接水平同期信号ＨＤでトランジスタ６
を駆動するようになされている。
【００２７】これに対して電源変調回路５１は、抵抗５
５、可変抵抗５６及び抵抗５８の直列回路で第２の電源
ＶＣＣ１を分圧し、その結果得られる分圧電圧をパラボ
ラ信号ＶP と共にトランジスタ５４のベースに与える。
トランジスタ５４は、抵抗６０を介してエミツタを接地
すると共に、抵抗６２を介してコレクタを電源ＶＣＣ１
に接続し、当該コレクタ出力をトランジスタ６４に出力
する。
５、可変抵抗５６及び抵抗５８の直列回路で第２の電源
ＶＣＣ１を分圧し、その結果得られる分圧電圧をパラボ
ラ信号ＶP と共にトランジスタ５４のベースに与える。
トランジスタ５４は、抵抗６０を介してエミツタを接地
すると共に、抵抗６２を介してコレクタを電源ＶＣＣ１
に接続し、当該コレクタ出力をトランジスタ６４に出力
する。
【００２８】これに対してトランジスタ６４は、エミツ
タをトランジスタ６６のベースに接続し、抵抗６８を介
してコレクタを電源ＶＣＣ１に接続し、トランジスタ６
６は、コレクタを電源ＶＣＣ１に接続し、エミツタをコ
イル２０に接続するようになされている。これにより当
該電源変調回路５１においては、抵抗５５、可変抵抗５
６及び抵抗５８で決まる直流レベルを中心にしてパラボ
ラ信号ＶP に追従して変化するように、リニアリテイ補
正回路６９の電源電圧を変調する。
タをトランジスタ６６のベースに接続し、抵抗６８を介
してコレクタを電源ＶＣＣ１に接続し、トランジスタ６
６は、コレクタを電源ＶＣＣ１に接続し、エミツタをコ
イル２０に接続するようになされている。これにより当
該電源変調回路５１においては、抵抗５５、可変抵抗５
６及び抵抗５８で決まる直流レベルを中心にしてパラボ
ラ信号ＶP に追従して変化するように、リニアリテイ補
正回路６９の電源電圧を変調する。
【００２９】これにより当該偏向回路３０においては、
リニアリテイ補正回路６９の電源電圧がＨＯＴの端子電
圧に追従変化するようになされている。
リニアリテイ補正回路６９の電源電圧がＨＯＴの端子電
圧に追従変化するようになされている。
【００３０】この実施例においてリニアリテイ補正回路
６９は、トランジスタ１６（図５）に代えて電界効果型
トランジスタ７０を用いるようになされ、トランジスタ
６のベース入力に対応して図２に示すように、当該トラ
ンジスタ７０を水平同期信号ＨＤ（図２（Ａ））で駆動
するようになされている。
６９は、トランジスタ１６（図５）に代えて電界効果型
トランジスタ７０を用いるようになされ、トランジスタ
６のベース入力に対応して図２に示すように、当該トラ
ンジスタ７０を水平同期信号ＨＤ（図２（Ａ））で駆動
するようになされている。
【００３１】これにより当該トランジスタ７０において
は、水平同期信号ＨＤに同期してオンオフ動作を繰り返
す。これによりリニアリテイ補正回路６９においては、
Ｓ字補正用コンデンサ１４及びコンデンサ２２の容量を
それぞれＣS及びＣ2 とおいて、次式
は、水平同期信号ＨＤに同期してオンオフ動作を繰り返
す。これによりリニアリテイ補正回路６９においては、
Ｓ字補正用コンデンサ１４及びコンデンサ２２の容量を
それぞれＣS及びＣ2 とおいて、次式
【数１】 で表される合成容量Ｃに対して、コイル１７のインダク
タンスをＬC とおくと、次式
タンスをＬC とおくと、次式
【数２】 で表される期間ｔr の間だけコイル１７に電流ＩD （図
２（Ｂ））が流れる。
２（Ｂ））が流れる。
【００３２】これによりコンデンサ２２及びコイル２０
の中点電圧Ｖ3 （図２（Ｃ））においては、電流ＩD が
立ち上がる期間の間、次式
の中点電圧Ｖ3 （図２（Ｃ））においては、電流ＩD が
立ち上がる期間の間、次式
【数３】 で表す周波数で信号レベルが立ち下がるのに対し、当該
期間以外の期間においては、コイル２２のインダクタン
スをＬ2 とおいて、次式
期間以外の期間においては、コイル２２のインダクタン
スをＬ2 とおいて、次式
【数４】 で表される周波数で信号レベルが立ち下がる。
【００３３】これにより当該リニアリテイ補正回路６９
においては、Ｓ字補正用コンデンサ１４の端子電圧ＶCS
（図２（Ｄ））を、パラボラ信号に鋸歯状波を重畳した
ような形状で可変することができ、このとき当該リニア
リテイ補正回路６９の電源電圧をパラボラ信号ＥP で変
調したことにより、当該端子電圧ＶCSの変化の振幅をパ
ラボラ信号ＥP に追従して変化させることができる。
においては、Ｓ字補正用コンデンサ１４の端子電圧ＶCS
（図２（Ｄ））を、パラボラ信号に鋸歯状波を重畳した
ような形状で可変することができ、このとき当該リニア
リテイ補正回路６９の電源電圧をパラボラ信号ＥP で変
調したことにより、当該端子電圧ＶCSの変化の振幅をパ
ラボラ信号ＥP に追従して変化させることができる。
【００３４】従つて当該リニアリテイ補正回路６９にお
いては、当該端子電圧ＶCSの鋸歯状波成分により水平偏
向コイル１２の抵抗成分による画像歪みを補正すること
ができ、このとき当該端子電圧ＶCSの変化の振幅をパラ
ボラ信号ＥP に追従して変化させることができることに
より、偏向電流Ｉの変化に追従して当該画像歪みの補正
量を制御することができる。
いては、当該端子電圧ＶCSの鋸歯状波成分により水平偏
向コイル１２の抵抗成分による画像歪みを補正すること
ができ、このとき当該端子電圧ＶCSの変化の振幅をパラ
ボラ信号ＥP に追従して変化させることができることに
より、偏向電流Ｉの変化に追従して当該画像歪みの補正
量を制御することができる。
【００３５】これによりラスタ走査位置が上下方向で異
なる場合でも、単にリニアリテイ補正回路を付加した場
合に生じる画面右隅の画像歪みを防止することができ、
表示画像全体のリニアリテイをさらに一段と向上するこ
とができる。
なる場合でも、単にリニアリテイ補正回路を付加した場
合に生じる画面右隅の画像歪みを防止することができ、
表示画像全体のリニアリテイをさらに一段と向上するこ
とができる。
【００３６】実際上図３に示すように、実験によれば、
可飽和リアクトルを用いた場合（破線で示す）に比し
て、歪み率を低減し得ることを確認することができた。
可飽和リアクトルを用いた場合（破線で示す）に比し
て、歪み率を低減し得ることを確認することができた。
【００３７】以上の構成において、第１の電源ＶＣＣ１
は、電源変調回路３１で抵抗３５、可変抵抗３６、抵抗
３８で決まる直流レベルに保持されると共に、パラボラ
信号ＶP が重畳され、ＨＯＴ５０を介してトランジスタ
６に供給される。これにより水平偏向コイル１２の偏向
電流Ｉにおいては、その波高値が当該パラボラ信号ＶP
に追従して変化するようになされている。
は、電源変調回路３１で抵抗３５、可変抵抗３６、抵抗
３８で決まる直流レベルに保持されると共に、パラボラ
信号ＶP が重畳され、ＨＯＴ５０を介してトランジスタ
６に供給される。これにより水平偏向コイル１２の偏向
電流Ｉにおいては、その波高値が当該パラボラ信号ＶP
に追従して変化するようになされている。
【００３８】これに対して第２の電源ＶＣＣ１において
は、電源変調回路５１で抵抗５５、可変抵抗５６、抵抗
５８で決まる直流レベルに保持されると共に、パラボラ
信号ＶP が重畳されてリニアリテイ補正回路６９に供給
され、これにより当該リニアリテイ補正回路６９の電源
電圧においては、ＨＯＴ５０の端子電圧に追従して変化
するように保持される。これによりＳ字補正用コンデン
サ１４の端子電圧ＶCSにおいては、その変化の振幅がパ
ラボラ信号ＶP に追従して変化し、単にリニアリテイ補
正回路を付加した場合に生じる画面右隅の画像歪みを防
止することができ、表示画像全体のリニアリテイをさら
に一段と向上することができる。
は、電源変調回路５１で抵抗５５、可変抵抗５６、抵抗
５８で決まる直流レベルに保持されると共に、パラボラ
信号ＶP が重畳されてリニアリテイ補正回路６９に供給
され、これにより当該リニアリテイ補正回路６９の電源
電圧においては、ＨＯＴ５０の端子電圧に追従して変化
するように保持される。これによりＳ字補正用コンデン
サ１４の端子電圧ＶCSにおいては、その変化の振幅がパ
ラボラ信号ＶP に追従して変化し、単にリニアリテイ補
正回路を付加した場合に生じる画面右隅の画像歪みを防
止することができ、表示画像全体のリニアリテイをさら
に一段と向上することができる。
【００３９】以上の構成によれば、垂直同期信号に同期
してパラボラ状に偏向電流の振幅を変化させると共に、
当該パラボラ状の変化に追従してリニアリテイ補正回路
の電源電圧を可変することにより、単にリニアリテイ補
正回路を付加した場合に生じる画面右隅の画像歪みを防
止することができ、偏向電流の振幅をパラボラ状に変化
させてリニアリテイを改善することができる。
してパラボラ状に偏向電流の振幅を変化させると共に、
当該パラボラ状の変化に追従してリニアリテイ補正回路
の電源電圧を可変することにより、単にリニアリテイ補
正回路を付加した場合に生じる画面右隅の画像歪みを防
止することができ、偏向電流の振幅をパラボラ状に変化
させてリニアリテイを改善することができる。
【００４０】（２）第２の実施例 図４において、８０は全体として偏向回路を示し、電源
変調回路３１で水平偏向コイル１２及びリニアリテイ補
正回路８１を駆動する。
変調回路３１で水平偏向コイル１２及びリニアリテイ補
正回路８１を駆動する。
【００４１】すなわちリニアリテイ補正回路８１におい
ては、コイル１７及び２０（図１）に代えてコイル８２
及び８４を用いるようになされ、当該コイル８４を介し
て電源変調回路３１の出力を受けるようになされてい
る。ここでコイル８２及び８４においては、所望のリニ
アリテイ補正結果が得られるように、そのインダクタン
スが選定されるようになされ、これにより当該変調回路
８０においては、１つの電源変調回路３１で水平偏向コ
イル１２及びリニアリテイ補正回路８１を駆動し得るよ
うになされている。
ては、コイル１７及び２０（図１）に代えてコイル８２
及び８４を用いるようになされ、当該コイル８４を介し
て電源変調回路３１の出力を受けるようになされてい
る。ここでコイル８２及び８４においては、所望のリニ
アリテイ補正結果が得られるように、そのインダクタン
スが選定されるようになされ、これにより当該変調回路
８０においては、１つの電源変調回路３１で水平偏向コ
イル１２及びリニアリテイ補正回路８１を駆動し得るよ
うになされている。
【００４２】図４の構成によれば、電源変調回路を１つ
にしても、第１の実施例と同様の効果を得ることがで
き、併せて電源変調回路を１つにした分全体構成を簡略
化することができる。
にしても、第１の実施例と同様の効果を得ることがで
き、併せて電源変調回路を１つにした分全体構成を簡略
化することができる。
【００４３】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、垂直同期
信号に同期してパラボラ状に偏向電流の振幅を変化させ
ると共に、当該パラボラ状の変化に追従してリニアリテ
イ補正回路の電源電圧を可変することにより、偏向電流
に応じてリニアリテイ補正量を切り換えることができ
る。従つてパラボラ信号を重畳して偏向電流の振幅をパ
ラボラ状に変化させても、画面右隅のリニアリテイの劣
化を回避し得、パラボラ状に偏向電流の振幅を変化させ
た分、従来に比してリニアリテイを改善し得る偏向回路
を得ることができる。
信号に同期してパラボラ状に偏向電流の振幅を変化させ
ると共に、当該パラボラ状の変化に追従してリニアリテ
イ補正回路の電源電圧を可変することにより、偏向電流
に応じてリニアリテイ補正量を切り換えることができ
る。従つてパラボラ信号を重畳して偏向電流の振幅をパ
ラボラ状に変化させても、画面右隅のリニアリテイの劣
化を回避し得、パラボラ状に偏向電流の振幅を変化させ
た分、従来に比してリニアリテイを改善し得る偏向回路
を得ることができる。
【図１】本発明の一実施例による偏向回路を示すブロツ
ク図である。
ク図である。
【図２】その動作の説明に供する信号波形図である。
【図３】その実験結果を示す特性曲線図である。
【図４】第２の実施例を示すブロツク図である。
【図５】可飽和リアクトルを用いた場合の画面歪みを示
す略線図である。
す略線図である。
【図６】従来のリニアリテイ補正回路を示すブロツク図
である。
である。
【図７】単に偏向電流の振幅をパラボラ状に変化させた
場合の画面歪みを示す略線図である。
場合の画面歪みを示す略線図である。
１、３０、８０……偏向回路、８……共振用コンデン
サ、１２……水平偏向コイル、１４……Ｓ字補正用コン
デンサ、１５、６９、８１……リニアリテイ補正回路、
３１、５１……電源変調回路、５０……ＨＯＴ。
サ、１２……水平偏向コイル、１４……Ｓ字補正用コン
デンサ、１５、６９、８１……リニアリテイ補正回路、
３１、５１……電源変調回路、５０……ＨＯＴ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成３年１１月５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００６】このため図６に示すように、従来の偏向回
路と相対になる補正回路を用いてリニアリテイを補正す
るようになされた偏向回路１が提案されている（特開平
２−１０７０６７号公報）。
路と相対になる補正回路を用いてリニアリテイを補正す
るようになされた偏向回路１が提案されている（特開平
２−１０７０６７号公報）。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】これにより偏向回路１においては、水平同
期信号に同期して水平偏向コイル１２に鋸歯状波の偏向
電流を供給するようになされている。この状態でリニア
リテイ補正回路１５においては、ドライブパルスの入力
回路（ＰＷＭ）２を介してドライブパルスＥＰをトラン
ジスタ１６に与え、これにより水平同期信号に同期して
所定期間トランジスタ１６をオンオフ制御する。
期信号に同期して水平偏向コイル１２に鋸歯状波の偏向
電流を供給するようになされている。この状態でリニア
リテイ補正回路１５においては、ドライブパルスの入力
回路（ＰＷＭ）２を介してドライブパルスＥＰをトラン
ジスタ１６に与え、これにより水平同期信号に同期して
所定期間トランジスタ１６をオンオフ制御する。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１９
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１９】
【作用】リニアリテイ補正回路６９の電源電圧（ＶＣＣ
１）を、変調電源の電圧に追従して変化させるようにす
れば、電源ＶＣＣにパラボラ信号ＶＰを重畳して水平偏
向コイル１２を駆動しても、当該水平偏向コイル１２の
偏向電流Ｉに応じてリニアリテイを補正し得る。従つて
パラボラ信号ＶＰを重畳して、偏向電流Ｉの振幅をパラ
ボラ状に変化させても画面右隅のリニアリテイの劣化を
回避し得、パラボラ信号ＶＰを重畳した分、画面全体の
リニアリテイを改善し得る。
１）を、変調電源の電圧に追従して変化させるようにす
れば、電源ＶＣＣにパラボラ信号ＶＰを重畳して水平偏
向コイル１２を駆動しても、当該水平偏向コイル１２の
偏向電流Ｉに応じてリニアリテイを補正し得る。従つて
パラボラ信号ＶＰを重畳して、偏向電流Ｉの振幅をパラ
ボラ状に変化させても画面右隅のリニアリテイの劣化を
回避し得、パラボラ信号ＶＰを重畳した分、画面全体の
リニアリテイを改善し得る。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２１】（１）第１の実施例 図６との対応部分に同一符号を付して示す図１におい
て、３０は全体として偏向回路を示し、コンデンサ３２
を介して、電源変調回路３１のトランジスタ３４にパラ
ボラ信号ＶＰを供給する。ここでパラボラ信号ＶＰは、
垂直同期信号に同期して信号レベルが放物線状に変化す
る信号でなり、例えば垂直同期信号に同期した基準信号
を２重積分して形成される。
て、３０は全体として偏向回路を示し、コンデンサ３２
を介して、電源変調回路３１のトランジスタ３４にパラ
ボラ信号ＶＰを供給する。ここでパラボラ信号ＶＰは、
垂直同期信号に同期して信号レベルが放物線状に変化す
る信号でなり、例えば垂直同期信号に同期した基準信号
を２重積分して形成される。
【手続補正５】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図６
【補正方法】変更
【補正内容】
【図６】
Claims (1)
- 【請求項１】垂直同期信号に同期したパラボラ信号を電
源に重畳して変調電源を出力する電源変調回路と、 上記変調電源を受けるコイルと、 上記コイルを介して上記変調電源を受け、水平同期信号
に同期してオンオフ動作を繰り返すスイツチングトラン
ジスタと、 上記コイル及び上記スイツチングトランジスタの接続中
点を接地するダンパダイオードと、 上記コイル及び上記スイツチングトランジスタの接続中
点を接地する共振コンデンサと、 上記コイル及び上記スイツチングトランジスタの接続中
点に一端を接続する水平偏向コイルと、 上記水平偏向コイルの他端を接地するＳ字補正用コンデ
ンサと、 上記水平同期信号に同期して、上記水平偏向コイルの電
流に対して相補的に信号レベルが変化するように、上記
Ｓ字補正用コンデンサの端子電圧を補正するリニアリテ
イ補正回路とを具え、 上記リニアリテイ補正回路の電源電圧を、上記変調電源
の電圧に追従して変化させるようにしたことを特徴とす
る偏向回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25851391A JPH0591361A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 偏向回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25851391A JPH0591361A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 偏向回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591361A true JPH0591361A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17321257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25851391A Pending JPH0591361A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 偏向回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0591361A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999055077A1 (fr) * | 1998-04-21 | 1999-10-28 | Sony Corporation | Circuit de deviation horizontal |
| WO1999057888A1 (fr) * | 1998-05-07 | 1999-11-11 | Sony Corporation | Circuit de deviation horizontale |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP25851391A patent/JPH0591361A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999055077A1 (fr) * | 1998-04-21 | 1999-10-28 | Sony Corporation | Circuit de deviation horizontal |
| US6222328B1 (en) | 1998-04-21 | 2001-04-24 | Sony Corporation | Horizontal deflection circuit |
| WO1999057888A1 (fr) * | 1998-05-07 | 1999-11-11 | Sony Corporation | Circuit de deviation horizontale |
| US6326743B1 (en) | 1998-05-07 | 2001-12-04 | Sony Corporation | Horizontal linearity correcting circuit |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2556305B2 (ja) | 偏向回路 | |
| JPH1042163A (ja) | 歪補正回路 | |
| JPH0317273B2 (ja) | ||
| US4101814A (en) | Side pincushion distortion correction circuit | |
| US4463288A (en) | Cathode ray tube drive circuitry | |
| US5194784A (en) | Raster correction circuit | |
| CA2039780C (en) | Pincushion correction circuit with gullwing compensation | |
| JPH03184479A (ja) | フォーカス電圧発生装置 | |
| KR100374053B1 (ko) | 내측래스터왜곡보정회로 | |
| US5466993A (en) | Deflection apparatus for raster scanned CRT displays | |
| JPH0591361A (ja) | 偏向回路 | |
| JP3366327B2 (ja) | 陰極線管のスクリーン上の幾何学ひずみを補正する方法および装置 | |
| JP4565790B2 (ja) | ダイナミックｓ補正 | |
| JPH05219398A (ja) | 陰極線管表示システム | |
| GB2154084A (en) | Phase correction arrangement for deflection circuit | |
| EP0236064A2 (en) | Pincushion correction in deflection circuit | |
| JPH0792645B2 (ja) | 線型性補正装置 | |
| JP2643371B2 (ja) | 水平偏向出力回路 | |
| JPH08172543A (ja) | 往復偏向式ｃｒｔディスプレイ装置 | |
| JP2847751B2 (ja) | ダイオード変調補正回路におけるフライバックパルス幅切換回路 | |
| GB2098424A (en) | Horizontal driver and linearity circuit | |
| JP2773323B2 (ja) | ダイナミックフォーカス電圧発生回路 | |
| JPH1021854A (ja) | 偏向装置 | |
| JP3077159B2 (ja) | ダイナミックフォーカス回路 | |
| JP2003110872A (ja) | 偏向装置 |