JPS5946463B2 - スイツチ回路駆動用増幅器 - Google Patents

スイツチ回路駆動用増幅器

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JPS5946463B2
JPS5946463B2 JP55015393A JP1539380A JPS5946463B2 JP S5946463 B2 JPS5946463 B2 JP S5946463B2 JP 55015393 A JP55015393 A JP 55015393A JP 1539380 A JP1539380 A JP 1539380A JP S5946463 B2 JPS5946463 B2 JP S5946463B2
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conducting
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K4/00Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
    • H03K4/06Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
    • H03K4/08Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape
    • H03K4/48Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices
    • H03K4/60Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor
    • H03K4/62Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor using a semiconductor device operating as a switching device
    • H03K4/64Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor using a semiconductor device operating as a switching device combined with means for generating the driving pulses

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一定振幅でデューティ・サイクルの変化す
る信号をもつて交流の通過する電路を経て負荷を、駆動
するための増幅器に関するものである。
このような増幅器としては例えばテレビジョン偏向装置
の水平出力トランジスタ用駆動段がある。テレビジョン
表示装置は、通常、比較的低い周波数(率)で垂直方向
に、および比較的高い周波数(率)で水平方向に電子ビ
ームを繰返し走査することによつて、映像管の表面の明
るく写し出されるラスタ領域を走査する。
全消費電力を節減するために各水平偏向サイクルの期間
中、熱に変換されるエネルギの量を減少させることは重
要である。この目的を達成するために、水平偏向は一般
に電子スイッチを使用することによつて行われる。この
電子スイッチは高い偏向率でオン、オフすることができ
、また原理的にはいずれの切換状態においても電力を消
費しないものである。水平偏向スイッチング装置がバイ
ポーラ・トランジスタである場合、ベース電流によつて
ではなくむしろコレクタ回路によつてそのコレクタ電流
が制御されるようにするために、トランジスタの導通期
間中、すなわちオン状態にあるときにそのベースを充分
な電流で、駆動しなければならない。
この飽和した動作状態では、トランジスタのベース領域
に過剰の電荷キヤリヤが蓄積される。周知のように、ベ
ースによるコレクタ電流の制御が再び行われる前にペー
ス領域を一掃して電荷キヤリヤを取除く必要がある。す
なわち、トランジスタを非導通状態すなわちオフ状態に
切換えるためには、過剰電荷キヤリヤを一掃するのに充
分な期間、ベースーエミツタ接合に逆電圧をかけなけれ
ばならない。過剰電荷キヤリャが一掃されて始めてコレ
クタ電流が切れる。ベースーエミツタ接合に逆バイアス
を印加してからそのトランジスタが非導通状態に切換わ
るのに要する時間は、トランジスタの幾何学的な寸法と
過剰電荷キヤリヤの数とに依存する。所定のベース電流
と寸法に対しては、過剰電荷キヤリヤの数はコレクタ電
流の増加に伴つて減少し、その結果、トランジスタを非
導通状能に切換えるのに要する時間はコレクタ電流の増
加と共に短縮される。表示されるべき映像は、合成ビデ
オ信号の形でタイミング情報でもつて符号化されている
画像情報の内容はテレビジヨン受像機で同期信号から分
離され、ラスタ領域を照射する電子ビームを変調する,
。同期信号は偏向回路に供給され、偏向のタイミングを
映像が表示されるように制御する。最近のテレビジヨン
のやり方では、水平出力段は偏向電流を発生すると同時
にテレビジヨン受像機の各部を付勢するための直流電圧
を発生する。負荷は一定せず、しかもかなりの大きさで
ある。一例として映像管のアルタ電極は60ワツトかそ
れ以上の電力を必要とし、画像内容によつて変化する。
水平出力段に与えられる負荷が変動すると、水平出力ト
ランジスタのピーク・コレクタ電流を時々刻々と変化さ
せる。従つて6トランジスタの遮断時点が変化する可能
性があり、ラスタ上に表示される映像に明らかな歪を生
じさせる。水発出力段の遅延量の変動を補償するために
、偏向タイミング回路を制御するように構成された帰還
ループについては1978年10月5日付で出願された
米国特許第948775号(特公昭58−54545号
に対応)明細書中に詳述されている。
同特許出願明細書に示されている装置では、位相制御回
路が同期パルス源と水平出力トランジスタ駆動回路との
間に挿入された遅延回路を変化させる。位相制御ループ
は水平帰線パルスと同期信号とを比較し、両者の間の位
相誤差を減少させるように動作する。水平同期パルス相
互間の期間によつて特定される繰返し現われる偏向期間
は一定であるので、水平出力トランジスタのターン・オ
フ時点を制御するためのタイミングをとる,駆動信号の
変動は、水平駆動信号のデユーテイ・サイクルの変動を
もたらす。
駆動段が水平出力トランジスタのベースに例えば米国特
許第3302033号に述べられているように変成器に
よつてAC(交流)的に結合されていると.一定振幅の
駆動信号のデユーテイ・サイクルの変動はベースにおけ
る水平駆動信号の振幅に不所望な変動をもたらす。例え
ば、ビーム電流の増加によつて水平出力トランジスタの
コレクタ電流が増加すると、水平出力トランジスタのベ
ースに,駆動信号の負号向部分が供給されてからそのト
ランジスタがターン・オフし、帰線パルスが発生するま
での間の遅延を減少させる。もし修正されていないと、
帰線パルスは符号化されたビデオ情報に対して進み、符
号化された情報は相対的に遅れる。ラスタを見ると、画
像情報は所望の位置から右へずれていることが判る。位
相修正ルーブはベース1駆動信号のターン・オフ部分が
供給される時点を上記の欠陥が補償されるように遅らせ
る。しかしながら、これは水平出力トランジスタを導通
状態に保とうとする水平駆動信号のその部分の持続時間
を増大させることになる。パルス相互間の期間は一定で
あるので、これは駆動信号のオフ部分(1駆動信号の出
力トランジスタをターン・オフする傾向のある部分)を
減少させ、それによつてデユーテイ・サイクルを変化さ
せる。AC結合される駆動信号は、駆動信号のオン部分
の期間が長くなるとその振幅を減少させ且つオフ部分の
振幅を増大させることにより、水平出力トランジスタの
ベースに}ける信号の平均値に対して等しい正号向部分
と負号向部分とを持つていなければならない。水平出力
トランジスタの,駆動信号のオン部分の振幅が減少する
とその期間中のベース電流を減少させる。ベース電流が
減少するとさらに過剰電荷キヤリヤを減少させ、蓄積時
間の短縮を促進する。このため、デユーテイ・サイクル
の変調とAC結合を組合せると位相制御ループの実効利
得が低下するという好ましくない結果が生ずる。自己調
整装置については、1972年8月発行、VOl.BT
R−18、「ジ アイイーイーイートランザクシヨンズ
オン プロードキヤストアンド テレビジヨン レシ
ーバーズ(TheEEETransactiOnsOn
BrOadcastandTelevisiOnRec
eivers)」中でヒーター ウエツセル(Pete
rWessel)氏によつて発表された論文「新しい水
平出力偏向回路(AnewHOrizOntalOll
tPlltDeflectiOnCirClllt)」
中に詳述されている。
この水平出力偏向回路では、水平出力トランジスタは変
成器によつて駆動段にAC結合されている。このような
駆動用変成器は通常駆動トランジスタがオンの期間中エ
ネルギを蓄積し、駆動トランジスタがオフの期間中後続
する水平出力トランジスタのベースにエネルギを結合す
るために使用される。駆動波形は一定のターン・オフ時
間とターン・オン時間とを有し,これらは電圧帰還ルー
ブの制御のもとで可変である。先のウエツセル氏の回路
構成では、駆動波形のオン部分の変化は、水平出力トラ
ンジスタのベースに逆バイアス電圧が印加される時間と
それによつて生ずる帰線パルスとの間の遅延を変化させ
るデユーテイ・サイクルの変化をもたらす。このため表
示された映像に好ましくない歪+が生ずる。駆動段と水
平出力トランジスタとの間のAC結合を維持し、デユー
テイ・サイクルの変化によつて生ずる上述のようなタイ
ミング誤差を修正し、あるいは誤差を取り除くことは望
ましいことである。
また電力損失を伴うことなく付勢用電圧として駆動段に
供給される実効電圧を低下させることは望ましい。更に
広く言えば、負荷にAC結合されこの負荷をデユーテイ
・サイクルの変化する宿号でもつて駆動するときに、上
記負荷の両端間に平均すなわち直流電圧値に関して一定
振幅の部分を発生させる増幅器を持つことが望ましい。
この発明の好ましい実施例によれば、交流電流路を経て
スイツチ回路を駆動するための増幅器は第1および第2
の制御可能なスイツチ手段(例えば42,44)からな
つている。各スイツ.チ手段は被制御主電流路と制御電
極とを具えている。主電流導通路は第1の直列回路を構
成するようにある接続点(例えば46)に結合されてお
り、交互の導通期間と非導通期間の導通状mlカト制御
されて上記接続点にスイツチング電圧を発生させる。こ
のスイツチング電圧は実質的に矩形波のAC電圧成分と
直流成分とを含んでいる。インダクタンス手段(例えば
48)が第1の直列回路と直列に付勢電位源(BL)の
両端に結合されており、このインダクタンス手段は導通
期間中スイツチング電圧の大きさを上記付勢電位源の全
電圧よりも低い値に設定する。交流結合手段(例えば5
4,610)が上記接続点訃よびスイツチ回路(例えば
62)に結合されて訃り、このスイツチ回路に実質的に
DC成分を除いてAC電圧成分を供給する。導通期間中
のDC電圧成分の極性は、導通期間中スイツチ回路を導
通状態とするように定められている。また非導通期間中
インダクタンス手段の両端間の電圧を制御し、非導通期
間の持続時間に対する導通期間の持続時間が長くなると
、その導通期間中に上記スイツチ回路に供給される電圧
が低下することがないように上記導通期間中に上記イン
ダクタンス手段の両端間に現われる電圧を変化させる手
段(例えば、第1,4e,6a,6b図の50、第4a
図の50,102、第4b図の50,108、第4c図
の50,104,106、第4d図の50,110,1
14等)が上記インダクタンス手段に結合されている。
以下、図を参照しつつこの発明を説明する。
第1図において、デユーテイ・サイクル変調パルス10
が12で総括的に示された前置駆動段に供給され、これ
からさらに駆動段40に供給される。駆動段40は通常
のトランジスタ化水平偏向回路60にAC結合されてい
る。前置駆動段12において、NPNトランジスタ14
と抵抗器16および18とを含む並相増幅器13はデユ
ーテイ・サイクル変調パルス10を受信する。
トランジスタ14のコレクタに発生する逆相出力は直列
キャパシタ19と抵抗器20とによつてNPNトランジ
スタ22のベースに供給される。並相増幅器の同相出力
はトランジスタ14のエミツタよりキヤパシタ24を経
て取出され、抵抗器26とNPNトランジスタ28のベ
ースーエミツタ接合の両端間に現われる。トランジスタ
22,28はそれぞれ抵抗30,32と共に反転共通エ
ミツタ増幅器を構成している。前置駆動段12の出力は
トランジスタ22,28のコレクタから取出され、それ
ぞれ1駆動段40のNPNスイツチング・トランジスタ
42,44のベースに供給される。トランジスタ44の
エミツタは接地され、トランジスタ42のエミツタはト
ランジスタ44のコレクタに接続点46にお・いて結合
されている。トランジスタ42のコレクタ43はインダ
クタ48によつて比較的低い直流動作電圧源BLに結合
されている。クランプ・ダイオード50の陽極はトラン
ジスタ42のコレクタに接続されて}り、陰極は電源B
Lに接続されている。水平出力トランジスタ62のベー
ス1駆動信号は1駆動段40の接続点46から交流(A
C)結合回路52によつて取出される。
このAC回路52はキヤパシタ54とインタグ!58と
の直列組合せからなり、両者の間に接続点56を形成し
ている。結合回路52の接続点46から遠い万の端は水
平偏向回路60のNPN水平出力トランジスタ62のベ
ースに接続されている。トランジスタ62のエミツタは
アースに接続され、コレクタはインダクタ64を経て比
較的高い直流動作電圧源BHに結合されている。トラン
ジスタ62のコレクタは周知のようにダンパ・ダイオー
ド66の陰極に接続され、その陽極はアースに接続され
ている。りトレース・キヤパシタ68および偏向巻線7
0とS字整形キヤパシタ72との直列回路はダンパ・ダ
イオード66の両端間に結合されている。変成器74の
1次巻線74aの一端はトランジスタ62のコレクタに
接続されている。巻線74aの他端はキャパシタ76に
よつてアースに結合されている。変成器74の2次巻線
74bの一端はアースに接続されて訃り、他端はダイオ
ード78として示された高電圧整流器に接続されている
。ダイオード78の他端は端子80に接続さわ、この端
子80には映像管(図示せず)のアルタ電極がそれの付
勢のために接続される。水平出力段60の動作は通常の
もので、当技術分野では周知である。この発明を理解す
る上では.トラヲジスタ62のベースは可変デユーテイ
・サイクルの繰返し発生する矩形電圧波でインダクタ5
8を通じて,駆動されるということを理解して於けば充
分である。動作中は、並相増幅器13の入力に供給され
る信号10は1駆動段40のトランジスタ42および4
4のベースに供給される相互に反対位相のスイツチング
信号を生成する。
その結果、トランジスタ42および44は交互の期間中
導通状態となる。最初の期間中、トランジスタ42は導
通し、トランジスタ44は非導通状態となる。最初の期
間、トランジスタ42のコレクタ電圧43は第2図aの
期間T1−T,で示すように電源電圧BLよりも小さい
。前の動作サイクルの期間中、キヤパシタ54は第2図
bの,,で示すように接続点46における正方向と負方
向の振動の平均に等しい電圧に充電されている。期間T
,−T2の期間中、トランジスタ42は飽和しており、
接続点46の電圧は以下に述べるようにして決定される
電圧43に実質的に等しい電圧に上昇し、この電圧は次
いでトランジスタ42のコレクタ43に現われる。トラ
ンジスタ42のインピーダンスは導通状態では低いので
、接続点46の電圧は第2図aに示すように電源宣圧B
Lとそのときインダクタ48の両端間に現われる電圧と
の差になる。第2図aでは判り易くするために電圧V4
6は電圧V43よりも僅かに低いとして示されている。
実際にはこれらの電圧はトランジスタ42の飽和電圧だ
け異なるにすぎない。期間T,−T2では、第2図dに
示すようにインダクタ48に増大する電流L48が流れ
る。この電流はトランジスタ42のコレクターエミツタ
導通路、キヤパシタ54、インダクタ58を経て流れ、
さらに第2図eにB62として示すようにトランジスタ
62のベースーエミツタ接合を経て流れ、このトランジ
スタ62を導通状態とする。期間T1−T2は水平トレ
ース期間の第2の半部に相当する。時刻T2で駆動波形
10は負号向に振れる。
この負方向への変化はトランジスタ28のベースに結合
され、それによつてこのトランジスタ28を遮断し、ト
ランジスタ44を導通させる。同時にトランジスタ42
は非導通状態となる。トランジスタ42が非導通になる
ことにより、インダクタ48の磁界に関係するエネルギ
によつてトランジスタ42のコレクタの電圧43は上昇
すなわちより正になる。電圧V4,は電源BLの電圧よ
り1be高くなるまで上昇し、そのときダイオード50
は導通する。ダイオード50が導通するとインダクタ4
8を通つて流れる電流の流路が形成され、トランジスタ
42のコレクタの電圧43はそれ以上には高くならない
。期間T2−T3にづける電圧43は第2図aに示され
ており、電源電圧BLよりもダイオード50の順方向電
圧(VBE)だけ高くなつている。な於、第2図および
第3図は図面を判り易くするために同じ縮尺比では示さ
れていない。期間T2−T3でトランジスタ44が導通
し、トランジスタ42が非導通になることにより、回路
点46の電圧はトランジスタ44の飽和電圧に向けて低
下する。
この飽和電圧は低いので、期間T2−T3における回路
点46の電圧はアース電位であると考えて差支えない。
時刻T2における回路点46の負方向に振わる電圧は回
路点56に結合され、その点の電位をアースに対して負
とし、トランジスタ62を遮断に転する(ターン・オフ
する)ために該トランジスタ62のベースから電荷キヤ
リヤを除去し始め、りトレース期間を開始する。回路点
56の電圧は第2図c(7)V,6によつて示されてい
る。キヤパシタ54による直流減結合あるいは阻止作用
により、電圧46の直流成分は回路点56には現われな
い。
その結果、回路点56に結合される電圧V,6の正方向
および負方向の振動は、信号の振幅とデユーテイ・サイ
クルに依存するピーク値を持つ。第2図cの50%デユ
ーテイ・サイクルについて示したように、正号向と負号
向の振動のピークは等しい。時刻T,でトランジスタ4
2は再び導通に転じ(ターン・オンし)、トランジスタ
44はターン゛オフする。
トランジスタ42のコレクタの電圧43は電源電圧以下
の電圧に低下し、ダイオード50は非導通状態となる。
回路点46の電圧は実質的にV43に等しい電圧に上昇
する。正方向の振動はキヤパシタ54によつて回路点5
6に結合され、インダクタ58とトランジスタ62のベ
ースーエミツメ接合との直列接続の両端間に順バイアス
電圧を供給する。上述のようにトランジスタ42と44
が交互に繰返し導通状態となることにより.回路点56
にトランジスタ62を順バイアスするための一定振幅の
電圧を発生させる。
前に述べたように、従来技術による構成では、水平出力
トランジスタ62のベースーエミツタ接合を順バイアス
するように作用する電圧V,6のこれらの部分は,駆動
信号のデユーテイ・サイクルの関数として変化する。こ
の発明の構成では、デユーテイ・サイクルの変化は駆動
信号の順バイアス部分の大きさに影響を与えない。説明
の都合上、信号10のデユーテイ・サイクルが、駆動信
号V,6の順バイアス部分を第2図に示されているそれ
に比して増大させるように変化するものと仮定する。こ
れは、例えば先のウエツセル氏の偏向回路に訃いて、安
定化電圧が低下したとき、あるいはコレクタ電流が増加
し出力トランジスタの蓄積時間を減少させ、位相制御ル
ープの状態でオン時間の期間を増加するように補償する
場合である。従来技術による回路では、水平出力ベース
駆動信号のデユーテイ・サイクルのこのような変化は順
方向1駆動部分の振幅の減少および負方向駆動部分の振
幅の増大をもたらす。第1図の回路構成では、回路点5
6にAC結合された駆動信号の順バイアス部分の振幅は
5駆動信号のデユーテイ・サイクルが変化しても変動す
ることはない。一般的に言えば、第1図の回路では、ト
ランジスタ42が導通する期間中トランジスタ42のコ
レクタに訃ける電圧の振幅を回路点46にお・ける駆動
信号の振幅に変化を与えるように変化?せ、点56にお
ける予想?れる変化をAC結合により補償する。説明の
都合上、駆動パルス10のデユーテイ・サイクルはトラ
ンジスタ42がトランジスタ44よりも長い期間導通状
態となるように変化すると仮定する。
これは第3図に示すように.期間T5一T6が期間T6
−T7よりも長くなる場合である。デユーテイ・サイク
ルが変化して数サイクルの動作後は過度的効果は消滅す
る。時刻T5の寸前ではトランジスタ44およびダイオ
ード50は導通状態であり、トランジスタ42は非導通
状態である。トランジスタ42のコレクタ43の電圧4
3は電源電圧BLよりもダイオード50の順方向電圧降
下1Vbeだけ正である。従つて、時刻T5に先行する
期間ではトランジスタ42のコレクタの電圧V43は、
第3図aに示すようにデユーテイ・サイクルが変化する
前の値と等U.)値にクランプされる。時刻T5でトラ
ンジスタ42はターン・オンし、トランジスタ44はタ
ーン・オフする。電圧V43は、第3図dのIL48に
よつて示すようにインダクタ48を通つて流れる電流が
トランジスタ42、結合回路52およびトランジスタ6
2のベースーエミツタ接合を通つて流れ,このトランジ
スタ62を導通状態としたときに急激に減少する。同時
に回路点46の電圧46は急激に正方向に変化する。ト
ランジスタ42が導通状態である期間T,T6における
トランジスタ42のコレクタの電圧は平均値の考え方で
確立される。
インダクタの両端間には直流電圧は発生しないので、イ
ンダクタ48の正方向の振動と負方向の振動の平均値は
電源電圧BLに等しくなければならない。従つて、電源
電圧BLを基準として正方向部分と負号向部分の期間の
トランジスタ42のコレクタ電圧と時間との積は等しく
且つ互いに反対極性になる。簡単に言えば、期間T5−
T6の間でV,3とBLとによつて囲まれる部分の面積
Mは期間T6−T,の間での対応する部分の面積Nに等
しくなければならない。期間T6−T7に}ける電圧V
43はクランプ・ダイオード50の順方向電圧によつて
与えられるので、デユーテイ・サイクルの変化の効果は
面積Nの減少として現わわ、それによつて面積Mもまた
減少する。期間T5−T6が長くなると面積Mは減少す
るので、トランジスタ42のコレクタ電圧の減少は対応
する期間T,−T2におけるよりも期間T5−T6にお
ける万が少ない。従つて、インダクタ48於よびクラン
プ・ダイオード50が存在することにより、デユーテイ
・サイクルの変化に伴うトランジスタ42のコレクタ電
圧の変化に影響が与えられると見ることができる。
トランジスタ42が導通状態となる期間中、そのインピ
ーダンスは低くなり、回路点46の電圧は第3図aの4
6によつて示されるようにV,,に実質的に等しくなる
トランジスタ42がオンでトランジスタ44がオフのと
きには、回路点46の電圧は電源電圧BLと43との差
になる。従つて、デユーテイ・サイクルに依存するV4
3のピーク振幅の減少は回路点46に}ける電圧46の
ピーク振幅の対応する増大に変換される。回路点46に
おける振動のピーク値が増大するとその点に}ける電圧
の平均値が噌大する。デユーテイ・サイクルの変化にす
ぐに続く過渡期間中はキヤパシタ54は上記のより大き
な平均電圧に充電される。キヤパシタ54の両端間のこ
の増大した電圧は第3図b(DV54によつて示されて
いる。電圧V46の直流成分はキヤパシタ54を経由す
る結合によつて失われている。回路点56では、正号向
への振動の振幅と時間の積は負号向への振動の振幅と時
間の積に等しくなければならない。従つて、期間T6−
T,に対する期間T,−T6が増加することによつて正
方向部分の振幅が減少するという結果が生ずる。しかし
ながら、第3図aに関して説明したように電圧46の増
加は減少の傾向を補償することができ、それによつて期
間T,一T6におけるV,6の振幅は対応する期間T,
T2の振幅と同じになる。回路点46における電圧V4
6のピーク・ピーク振幅は第3図に示すように第2図に
比して大きくなる。
しかしながら、回路点56における電圧V,6の正方向
部分は上述のように一定に維持されている。波形のピー
ク・ピークの大きさはキャパシタ54を知る結合によつ
ては影響されないので、第3図cに示すように期間T6
−T,におけるV,6の負方向部分は第2図cにおける
対応する期間T2−T3に示されてよる部分よりも大き
くなる。その結果、時刻T6の近くでインダクタ58と
トランジスタ62のベースエミツタ接合との直列組合せ
に供給される負方向電圧は、順方向ベース駆動が一定に
保たれているにも拘らずデユーティ・サイクルの変化に
伴つて変化する。時刻T2近くの負方向電圧に比して時
刻T6近くの増大した負号向電圧はトランジスタ62の
ベース領域から電荷キヤリヤを一掃するための電圧を上
昇させる傾向がある。これは出力トランジスタのターン
・オフ時間に関する3次効果である。例えば、前に仮定
したような理由により、コレクタ電流が正規の値以上に
噌大すると、水平出力トランジスタのベース領域に蓄積
される過剰電荷は減少する傾向がある。
過剰に蓄積された電荷が少なくなると水平出力トランジ
スタのターン・オフ時間を短かくする傾向があり、また
位相匍脚ループはトランジスタに対するターン・オン期
間すなわち順方向ベース駆動期間を増大させることによ
つてこの1次効果を補償する。前述のように、従来技術
では、これは順方向ベース1駆動信号の振幅を減少させ
ようとする2次効果をもたらす。この発明の構成では、
この2次効果は順方向,駆動信号の振幅を一定に維持す
ることによつて補償される。このため、順方向駆動信号
の振幅は一定に維持され、出力トランジスタのベース領
域に蓄積される過剰電荷の量は一定に維持されるように
なり、従つてターン・オフ時間もまた一定に維持される
。しかしながら、時刻T6における負方向ターン・オフ
電圧は時刻T3におけるそわに比して噌大するので、過
剰蓄積電荷はコレクタ電流の増加に伴つてより一層急速
に取除かれる。従つて、水平出力トランジスタのコレク
タ電流の増加と共にターン・オフ時間を減少させるとい
う3次効果がある。この3次効果は、僅かな過補償によ
つて解決される。それによつて順方向駆動信号の振幅は
一定に維持されるのみならず水平出力トランジスタのコ
レクタ電流の増加に伴つて僅かに大きくなる。第4a図
乃至第4e図はこの発明の各種の変形例を示す。第4a
図乃至第4e図では、図を簡略化するために駆動段40
、AC結合回路52およびトランジスタ62を第1図の
回路の残りの部分から切離して示されている。第4a図
において、電池102として示されている電源102は
ダイオード50と直列に結合されている。電池102の
負端子は電源BLに結合され、正端子はダイオード50
の陰極に接続されている。挿入された電池102の効果
は、トランジスタ42の非導通期間中に該トランジスタ
42のコレクタがクランプされる正電圧を大き7くする
点にある。電池102の電圧を選択することにより、ト
ランジスタ42が非導通期間中にこのトランジスタ42
に供給される電圧を制御することができる。第4b図で
は、電池108が第4a図と同じ目的でダイオード50
の陰極とアースとの間に接続されている。インダクタ4
8から電圧源に結合される電池によつて与えられるエネ
ルギは再使用される。第4c図では、電池102あるい
は108と等価な低インピーダンス電圧源がダイオード
50と直列に結合された追加のダイオード104および
106によつて与えられている。
色々な値のクランプ電圧を得るために任意の数のダイオ
ードを使用することができる。第4d図では、ダイオー
ド50が別のダイオード110および抵抗器114と直
列に結合されている。
インダクタ48が大であれば、そのインダクタ48を流
れる電流は比較的一定であると見ることができるので、
クランプ電圧を作り出すために50}よび110として
示す1あるいはそれ以上のダイオードと関連して抵抗器
を使用することもできる。抵抗器114を使用するとク
ランプ電圧を細かく調整するために変えることができる
。インダクタ48の大きさは、トランジスタ42が導通
する期間中にその磁界中に蓄積されるエネルギがそれに
続くトランジスタ44が導通する期間中に排出されるよ
うにクランプ電圧と関連して決定されることは当業者に
とつては言う迄もないことである。インダクタ48の大
きさがこのように定められていると、第2図dの期間T
2−T3の点線の波形1L648で示されるように、ト
ランジスタ42が非導通状態の期間中、インダクタ48
中の電流は零に減少する。これによるとクランプ・ダイ
オード50は非導通状態になり、トランジスタ42のコ
レクタの電圧V4,は第2図aの点線の波形643で示
すように電圧BLに減少する。トランジスタ42が導通
し、トランジスタ44が非導通状態となる次の期間では
、第2図eの点線の波形1B662で示すように、電流
はインダクタ48内およびトランジスタ62のベースー
エミツタ接合内で零から増大し始める。このようにイン
ダクタ48内の電流を零に向けて減少させることはテレ
ビジヨンに適用する場合に利点がある。これは水平出力
トランジスタのコレクタ電流が大である走査の端部に対
応する時刻T4の近くに於けるベース1駆動電流に比し
て、コレクタ電流が小さくなる水平走査の中心部に対応
する時刻T3の近くにおけるベース駆動電流を減少させ
ることができるからである。水平出力トランジスタのベ
ースーエミツタ接合が、この発明の構成によつて駆動さ
れる負荷となるときには、ベースーエミツタ接合の単方
向電流導通性(整流特性)はキヤパシタ54に電荷を集
結させ、駆動動作を乱す。
第4e図はこのような電力スイツチング・トランジスタ
を5駆動する好ましい形態を示している。第4e図では
、第1図の回路素子に対応する素子は同じ参照番号で示
されている。第4e図に示すように,インダクタ82が
回路の接続点56とアースとの間に結合されてお・り、
ダイオードがトランジスタ42訃よび44の両端間に結
合されていて過渡的影響から保護している。インダクタ
82はトランジスタ62のベースーエミツタ接合で整流
された電流の帰路を与えている。インダクタ82はさら
にトランジスタ62の所定の順方向ベース駆動電流を得
るのに必要とする1駆動回路が電源BLから引出す電流
を少なくする効果もある。トランジスタ44が導通する
期間T2−T3あるいはT6−T7の間では、キヤパシ
タ54の電圧の付勢作用により通常の電流がアースより
インダクタ82を通つて上向きに流れ、さらにキヤパシ
タ54訃よびトランジスタ44を通つて流れ、インダク
タ82に伴う磁界中にエネルギが蓄積される。トランジ
スタ44が非導通でトランジスタ42が導通状態となる
期間T3−T4あるいはT7−T8の間は、電流は電源
BLからインダクタ48、トランジスタ42、キヤパシ
タ54およびインダクタ58を通つてトランジスタ62
のベースに流れ、このトランジスタ62をバイアスする
。トランジスタ42の導通期間中でトランジスタ44が
非導通となるときには、先行する期間T2−T3あるい
はT6−T7の間にインダクタ82に蓄えられていたエ
ネルギはインダクタ58、トランジスタ62のベースー
エミツタ接合を通る循環路を経て流れ、トランジスタ4
2を通つて流れる順方向1駆動電流を助ける。これによ
つて電源BLからの必要とする全電流を節減することが
できる。第5図は、第4e図の回路が次に示す動作条件
に訃いて、15750Hzの周波数で動作するときのこ
の第4e図の回路に関連する各種の振幅一時間の波形を
示す。
電源電圧BL9.5ボルト インダクタ48130μH,l.7Ω インダクタ58約15μH インダクタ82600/4H キヤパシタ54100μF 第5図aに}いて、V43訃よびV46は各過渡変化の
後に保護ダイオードが一時的に導通する効果を示し、V
43の3最大電圧は9.5Vの電源電圧を超過している
と見ることができる。
トランジスタ42が導通している間は第5図bに示すよ
うにクランプ・ダイオード50は逆バイアスされている
ので、このダイオード50を流れる電流150は零であ
る。この同じ期間中、第5図cのトランジスタ42のコ
レクタ電流143はインダクタ48の電流が増大するに
つれて大きくなる。増大しつ\ある電流143はそのと
きインダクタ82を流れる電流に加わり、第5図dに示
すようにトランジスタ42のペースを駆動する1駆動電
流158を生成する。第6a図の回路構成は変成器61
0による交流結合を示す。変成器610の1次巻線61
0aは接続点46とアースとの間に結合さわている。ト
ランジスタ44のエミツタは負直流電圧源B−に結合さ
れている。第6b図の回路では、直流阻止キヤパシタ6
20を使用することによつて負電源が不要になり、1次
巻線610aおよびトランジスタ44のエミツタの双万
をアースに結合することができる。第6a図、第6b図
の回路は第1図訃よび第4a図乃至第4e図の回路と同
じように動作する。また第6a図、第6b図の回路で、
巻線610bの漏洩インダクタンスを独立したインダク
タ58の代わりに使用することもできる。以上説明した
回路では、1駆動サイクルの一部分でインダクタは負荷
から切離されるので、デユーテイ・サイクルの変化に伴
つてインダクタ48に蓄積されるエネルギが変化するに
も拘らず順方向駆動電流を一定に維持することができる
。この点においてこの発明の回路構成は先に示した米国
特許第3302033号に示されている回路と異なる。
またこの発明の回路構成は、1駆動段に供給される実効
電源電圧を低くするための手段を具えているから、これ
を一定のデユーテイ・サイクルの場合に適用しても有効
であることは明らかである。
従つて、もし大きな駆動段供給電圧によつて水平出力ト
ランジスタに過大なベース電流が流れるならば、この発
明の回路構成は消費電力を小さくするように実効駆動段
電源電圧を小さくするために使用することができる。駆
動増幅器はスイツチング増幅器で、従つて、電圧利得は
1あるいはそれ以下である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施したテレビジヨン装置の一部分
の概略回路図、第2図および第3図は動作中に第1図の
回路の各部に発生する各種の電圧、電流の振幅と時間の
関係を示す図、第4a図、第4b図、第4c図、第4d
図、第4e図はこの発明を実施するために使用さわる各
種の噌幅器を構成する回路図、第5図は第4a図乃至第
4e図に示す各実施例に関する波形を示す図、第6a図
、第6b図はこの発明の他の実施例を示す図である。 第1図の回路で、42・・・トランジスタ(第1のスイ
ツチ手段)、44・・・トランジスタ(第2のスイツチ
手段)、46・・・接続点、48・・・インダクタ、5
0・・・ダイオード(インダクタ48の両端間の電圧を
制御するためにこれに結合された手段)、54・・・キ
ヤパシタ(交流結合手段)、62・・・水平出力トラン
ジスタ(スイツチ回路)、BL・・・電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各々被制御主電流導通路と制御電極とを有し、上記
    主電流導通路は直列回路を構成するように回路中の接続
    点に結合され且つ交互の導通期間と非導通期間中その導
    通状態が制御されて、上記接続点に実質的に矩形波形の
    交流電圧成分と直流電圧成分とを含むスイッチング電圧
    を発生する第1および第2の制御可能なスイッチ手段と
    、付勢電位用電源と、 上記付勢電位用電源の両端間に上記直列回路と直列をな
    して結合され、上記導通期間中上記スイッチング電圧の
    大きさを上記付勢電位用電源の全電圧よりも低い電圧に
    設定するインダクタンス手段と、上記接続点およびスイ
    ッチ回路に結合され、このスイッチ回路に上記直流電圧
    成分を実質的に除いた交流電圧成分であつて、上記導通
    期間中の極性がこの導通期間中上記スイッチ回路を導通
    状態とする上記交流電圧成分を当該スイッチ回路に供給
    する交流結合手段と、上記インダクタンス手段に結合さ
    れており、上記非導通期間中その両端間に現われる電圧
    を制御して、上記非導通期間の持続時間に対する上記導
    通期間の持続時間が長くなると、上記導通期間中に上記
    スイッチ回路に供給される電圧が低下することがないよ
    うに、上記導通期間中上記インダクタンス手段の両端間
    の電圧を変化させる手段とからなる、交流電流路を経由
    するスイッチ回路駆動用増幅器。
JP55015393A 1979-02-12 1980-02-08 スイツチ回路駆動用増幅器 Expired JPS5946463B2 (ja)

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Publications (2)

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DE (1) DE3062796D1 (ja)
ES (1) ES488483A1 (ja)
FI (1) FI800357A (ja)

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