JP2823752B2 - 包装装置 - Google Patents

包装装置

Info

Publication number
JP2823752B2
JP2823752B2 JP4279606A JP27960692A JP2823752B2 JP 2823752 B2 JP2823752 B2 JP 2823752B2 JP 4279606 A JP4279606 A JP 4279606A JP 27960692 A JP27960692 A JP 27960692A JP 2823752 B2 JP2823752 B2 JP 2823752B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging
sheet
packaging sheet
cutter
cutting position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4279606A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06127515A (ja
Inventor
隆 岩川
守 安松
芳秀 金井
宰 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP4279606A priority Critical patent/JP2823752B2/ja
Publication of JPH06127515A publication Critical patent/JPH06127515A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2823752B2 publication Critical patent/JP2823752B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging Of Special Articles (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被包装物(例えば、レ
タスやキャベツ等の野菜、又はメロンやリンゴ等の果
物)を、包装シートにて包む農作物用の包装装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】前述のような包装装置として、例えば特
開平3‐133710号公報に開示されているようなも
のがある。この包装装置では、被包装物が落ち込む開孔
を備えた包装台を備えており、所定長さに切断された包
装シートを包装台に置き、上方から開孔に被包装物を落
とし込ませる。これにより、開孔の外縁にて包装シート
が絞られ被包装物が包装シートに包まれて下側の支持台
に支持され、この後に絞られた包装シートの余分な部分
の切断が行われて、包装シートが開かないように留め操
作が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】レタス等の野菜では前
述のように包装した後において、真空予冷を行って被包
装物をある程度冷却することにより、品質の維持を図る
ことがある。この真空予冷は、包装後の被包装物を乾燥
した冷却室に入れ、冷却室を真空に近い状態に設定して
被包装物の水分を蒸発させ、このときの気化熱が被包装
物から奪われることにより被包装物を冷却するようにし
て行われる。以上のような真空予冷を行う際、従来の技
術のように被包装物に包装シートを密着させて、包装シ
ートにより略完全に密封するように被包装物を包装して
しまうと、真空予冷時に被包装物の水分が蒸発して外に
出ていこうとしても包装シートにより外に出ていくこと
ができず、充分な真空予冷が行えないことがある。
【0004】この場合、特開平3−226420号公報
に開示されているように、所定長さに切断された包装シ
ートの載置用の包装台、包装台の包装シートに被包装物
が上方から入れられると、被包装物の上側で包装シート
の端辺を絞って被包装物を包装する包装手段、被包装物
を包んだ包装シートの上端を開かないように封止する封
止手段を備えた包装装置において、被包装物を包装する
包装シートの全面に多数の通気孔を設ける開孔手段を備
えることが提案されている。
【0005】しかしながら前述の包装装置では、包装台
の包装シートに被包装物が上方から入れられてから、被
包装物の上側で包装シートの端辺を絞って被包装物を包
装するように構成されているので、包装シートの端辺を
絞るときに包装シートに張力が加わり、包装状態でも包
装シートに張力が加わったままになる。これにより、包
装シートの全面に多数の通気孔を設けると、包装シート
が張力に対して弱くなり張力に耐えきれずに破れること
がある。又、包装シートの全面に多数の通気孔が設けら
れていると見栄えが悪く、商品価値の低下を招いてい
た。本発明は、被包装物を包装シートにより包むように
構成された包装装置において、包装後の真空予冷が充分
に行われるようにしながら、包装時や包装後に包装シー
トが破れたりすることや、包装状態での被包装物の商品
価値の低下を防止することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うな包装装置において、次のように構成することにあ
る。 [1] 所定長さに切断された包装シート載置用の包装台と、包
装台上の包装シートに被包装物を上方から受け入れて、
その被包装物の上側で包装シートの端辺を絞って被包装
物を包装する包装手段と、被包装物を包んだ包装シート
の上端を開かないように封止する封止手段とを備えると
共に、被包装物を包装する包装シートの端辺近くの部分
にのみ作用して通気孔を設ける開孔手段を備えてある。
【0007】 [2] 前項[1]の構成において、ロール状に巻かれた包装シ
ートをロール軸芯周りに回転自在に支持して、包装シー
トの端部を挟持する挟持位置、及び包装シートのロール
状部分を回転させながら、挟持した包装シートを包装台
上に所定長さだけ引き出す引き出し位置に亘り往復移動
自在な引き出し機構と、包装シートから離れた非切断位
置、及び引き出し機構により所定長さに引き出された包
装シートのロール状部分側の所定位置を切断する切断位
置とに往復移動自在なカッターと、カッターを非切断位
置及び切断位置に移動操作する操作手段とを備えると共
に、開孔手段を包装シートの端辺近くの部分のみを貫い
て通気孔を設ける錐部材に構成して、カッターの切断位
置への移動に伴いカッターの動作を開孔手段に伝達し
て、開孔手段を開孔側に作動させる連係手段を備えてあ
る。
【0008】 [3] 前項[1]の構成において、ロール状に巻かれた包装シ
ートをロール軸芯周りに回転自在に支持して、包装シー
トの端部を挟持する挟持位置、及び包装シートのロール
状部分を回転させながら、挟持した包装シートを包装台
上に所定長さだけ引き出す引き出し位置に亘り往復移動
自在な引き出し機構と、包装シートから離れた非切断位
置、及び引き出し機構により所定長さに引き出された包
装シートのロール状部分側の所定位置を切断する切断位
置とに往復移動自在なカッターと、カッターを非切断位
置及び切断位置に移動操作する操作手段とを備えると共
に、開孔手段を包装シートの端辺近くの部分のみを貫い
て通気孔を設ける錐部材に構成して、錐部材をカッター
に設けて、カッターの切断位置への移動に伴い錐部材が
包装シートに通気孔を設けるように構成してある。
【0009】 [4] 前項[1]〜[3]のうちのいずれか一つの構成におい
て、封止手段を被包装物を包んだ包装シートの上側部分
に粘着テープを貼り付けて開かないように留める手段に
構成すると共に、開孔手段を粘着テープの長手方向に対
し略直交する方向に沿って、複数個の通気孔を設けるよ
うに構成してある。
【0010】
【作用】
[I] 請求項1の特徴によると、開孔手段により包装シートの
端辺近くの部分にのみ通気孔が設けられるので、真空予
冷の際に被包装物から蒸発した水分が、包装シートの通
気孔を通り容易に外に出ていくことができる。これによ
り、被包装物からの水分の蒸発が包装シートに妨げられ
ることはなく、被包装物の充分な真空予冷が行える。
【0011】被包装物の包装は次のようにして行われ
る。包装台に載置した所定長さの包装シートに被包装物
を上方から受け入れた状態において、被包装物の上側で
包装シートの端辺が絞られて被包装物が包装され、被包
装物を包んだ包装シートの上端が開かないように封止さ
れる。この場合に、包装シートの端辺を絞るときに包装
シートに張力が加わり、包装状態でも包装シートに張力
が加わったままになるので、例えばレタスやキャベツ等
の野菜、メロンやリンゴ等の果物を包装する際、被包装
物の最大径部分に接触する包装シートの中央部に通気孔
を設けると、包装シートの中央部に他の部分よりも一般
に大きな張力が加わる点によって、包装シートが張力に
耐えきれずに破れ易くなることがある。
【0012】請求項1の特徴によると、被包装物の底部
や頂部に接触する包装シートの端辺近くの部分にのみと
言うように、他の部分よりも小さい張力が加わる部分に
通気孔が設けられるので、通気孔を設けても包装シート
が強度の面で問題になることがない。包装状態の被包装
物は最大径部分が良く見えるように陳列されるのが一般
的であり、被包装物の最大径部分に接触する包装シート
の中央部に通気孔を設けると見栄えが悪くなるが、請求
項1の特徴のように包装シートの端辺近くの部分にのみ
通気孔を設けると、通気孔が目立つことはなく、被包装
物の見栄が悪くなることはない。
【0013】 [II] 請求項2の特徴によると、請求項1の場合と同様に前項
[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以
下のような「作用」を備えている。包装装置において請
求項2の特徴のような引き出し機構及びカッターを装備
することにより、ロール状に巻かれた包装シートから一
回の包装用に相当する所定長さだけ引き出し切断して、
所定長さに切断された包装シートを一回の包装毎に自動
的に包装台に載置していくように構成することが提案さ
れている。
【0014】請求項2の特徴によれば、所定長さに引き
出された包装シートに対してカッターが切断位置側に移
動していくと、この動作が錐部材(開孔手段)に伝達さ
れ錐部材が包装シート側に移動して、包装シートの端辺
近くの部分にのみ通気孔が設けられる。この場合、カッ
ターの切断位置への動作で錐部材が操作されるので、カ
ッターを非切断位置及び切断位置に移動操作する操作手
段を、錐部材の駆動手段に兼用できることになり、錐部
材の専用の駆動手段が不要になる。
【0015】 [III] 請求項3の特徴によると、請求項1の場合と同様に前項
[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以
下のような「作用」を備えている。包装装置において請
求項3の特徴のような引き出し機構及びカッターを装備
することにより、ロール状に巻かれた包装シートから一
回の包装用に相当する所定長さだけ引き出し切断して、
所定長さに切断された包装シートを一回の包装毎に自動
的に包装台に載置していくように構成することが提案さ
れている。
【0016】請求項3の特徴によれば、所定長さに引き
出された包装シートに対してカッターが切断位置側に移
動していくと、カッターと一緒に錐部材(開孔手段)が
包装シート側に移動して包装シートの端辺近くの部分に
のみ通気孔が設けられる。この場合、カッターと一緒に
錐部材が操作されるので、カッターを非切断位置及び切
断位置に移動操作する操作手段を、錐部材の駆動手段に
兼用できることになって、錐部材の専用の駆動手段が不
要になる。
【0017】 [IV] 請求項4の特徴によると、請求項1〜3のうちのいずれ
か一つの場合と同様に前項[I]〜[III]に記載の
「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作
用」を備えている。包装装置においては被包装物を包ん
だ包装シートの上側部分に縦長の粘着テープを貼り付
け、開かないように留めるようにして封止手段を構成す
ることが提案されている。請求項4の特徴によると例え
ば図5及び図13(ハ)に示すように、縦長の粘着テー
プ4の貼り付け位置が左右方向(図13(ハ)の粘着テ
ープ4の長手方向に対し直交する方向)にずれて、粘着
テープ4により一つの通気孔1dが塞がれても、他の通
気孔1dは塞がれずに残ることになる。
【0018】
【発明の効果】請求項1の特徴によると被包装物を包装
シートにより包むように構成された包装装置において、
包装後に行われる真空予冷が充分に行われるようにしな
がら、包装時や包装後に包装シートが破れることや、包
装状態の被包装物の商品価値が低下することを未然に回
避することができるようになった。
【0019】請求項2及び3の特徴によると、請求項1
の場合と同様に前述の請求項1の「発明の効果」を備え
ており、この「発明の効果」に加えて以下のような「発
明の効果」を備えている。請求項2及び3の特徴による
と、包装シートの引き出し機構及びカッターを装備した
場合、錐部材(開孔手段)の専用の駆動手段が不要にな
るので、包装装置の構造の簡素化が図れて生産コストの
面で有利なものとなった。
【0020】請求項4の特徴によると、請求項1〜3の
うちのいずれか一つの場合と同様に請求項1〜3の「発
明の効果」を備えており、この「発明の効果」に加えて
以下のような「発明の効果」を備えている。請求項4の
特徴によると、包装シートの封止手段として粘着テープ
を使用した場合、粘着テープの貼り付け位置がずれて
も、粘着テープにより全ての通気孔が塞がれてしまうと
言う事態を防止できるので、通気孔による真空予冷の確
実性を高めることができた。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 [1] 図5に本発明の包装装置の全体が示されている。先ず、
包装装置における一回の包装の流れについて図11
(イ)〜図13(ハ)に基づいて説明する。図11
(イ)に示すように、所定長さに切断された1枚の包装
シート1が包装台2に載置された状態において、作業者
が被包装物Aを包装台2の開孔2aに落とし込ませる
と、被包装物Aが包装シート1に少し包まれながら下方
の支持台3内に落ちる。この後に起動スイッチ(図示せ
ず)を操作すると、図11(ロ)に示すように支持台3
が下降操作されて、所定位置で停止操作される。この場
合、ゴム板状の複数の補助絞り部材11が開孔2aの下
側に被包装物Aを取り囲むように設けられており、補助
絞り部材11により包装シート1がさらに良く絞られ
る。
【0022】包装台2の下側に配置されている一対の板
状の挟持部材14が、図11(ハ)及び図12(イ)に
示すように包装シート1側に進行してきて、包装シート
1の上側部分1aを挟み込み小さく絞り込む。これによ
り、被包装物Aが包装シート1に略完全に包まれる(こ
のように包装手段は、包装台2の包装シート1に被包装
物Aを上方から受け入れて、被包装物Aの上側で包装シ
ート1の端辺を絞って被包装物Aを包装する)。この
後、図12(イ)に示すように一対の円盤カッター28
が挟持部材14の上面に沿って進行して、包装シート1
の上側部分1aが切り取られ、噴射ノズル6から圧縮空
気が噴射されて、円盤カッター28に付着した包装シー
ト1の上側部分1aが吹き飛ばされる。
【0023】図12(ロ)に示すように所定長さに切断
された粘着テープ4が、包装シート1の上端及び挟持部
材14の端部に亘って置かれ、図12(ハ)に示すよう
にスポンジ部材7により粘着テープ4が上側から押圧さ
れる。スポンジ部材7により粘着テープ4を押圧した状
態で、図13(イ)に示すように一対の挟持部材14が
開き操作され、再びスポンジ部材7が被包装物Aに押圧
操作されて、粘着テープ4が確実に包装シート1に密着
させられる(以上、封止手段に相当)。
【0024】この後、図13(ロ)に示すように支持台
3が横倒し操作されて、被包装物Aがすべり台8に放出
されて回収される。以上のようにして一回の包装が終了
するのであり、包装の終了した被包装物Aの状態を図1
3(ハ)に示す。この後に、支持台3が再び図11
(イ)に示す元の位置まで上昇操作される。
【0025】 [2] 一回の包装が終了すると、次の包装用の新しい包装シー
ト1が自動的に引き出され切断されるように構成してお
り、次に包装シート1の支持構造及び包装シート1の引
き出し機構16について説明する。図5及び図6(イ)
に示すように、透明の包装シート1がロール状に巻か
れ、自由回転自在な一対の支持ローラー5に支持されて
おり、後述するカッター12の下側に受台10が配置さ
れている。受台10は舌片状に突出する複数個の受け部
10aを備え、カッター12が入り込む凹部10bを受
け部10aに備えて構成されており、受け部10aが受
台10の基部側よりも少し低い位置に設定されている。
【0026】図5及び図6(イ)に示すように、包装台
2の左右両横に設けられたガイドレール2bに沿って、
一対の支持板17がスライド自在に支持されており、左
右の支持板17に亘り1本の支持軸18が架設され、支
持軸18に5個の操作アーム19が各々独立に揺動自在
に外嵌されて、操作アーム19の先端上面にゴム板19
aが固定されている。操作アーム19の上側に、操作ア
ーム19と略同じ幅の5個の受け部20が支持固定され
ている。この場合、受台10よりも、少し上側に引き出
し機構16の受け部20が位置するように設定してい
る。操作アーム19を受け部20への揺動側に付勢する
5個のバネ21が備えられており、以上のようにして引
き出し機構16が構成されている。
【0027】支持軸18は支持板17に対して回動自在
に支持されており、支持軸18の左右にアーム18aが
固定され、左右のアーム18aに亘り1本のロッド18
bが架設固定されている。一方の支持板17に揺動自在
に支持された扇型ギヤ22と一方のアーム18aとに亘
り、リンク23が架設されており、扇型ギヤ22を駆動
するモータ24が設けられている。図6(イ)に示す状
態は、モータ24を駆動してロッド18bを押し上げ
て、操作アーム19を受け部20から引き下げている状
態であり、後述するようにモータ24を逆に駆動してロ
ッド18bを引き下げると、バネ21の付勢力で操作ア
ーム19が受け部20側に上昇して包装シート1を挟持
する。
【0028】 [3] 次に、引き出し機構16により所定長さに引き出された
包装シート1を切断するカッター12について説明す
る。図1,3,5に示すように、受台10の上側に支持
フレーム13が配置されており、支持フレーム13に包
装シート1の横幅よりも広い幅を持つ平板状のカッター
12が固定されている。包装シート1の約1/2の横幅
を持つ板材状の押さえ部材15が、カッター12の前側
左右の2個及び後側左右の2個の合計4個備えられてお
り、押さえ部材15の下面にゴム材15aが貼り付けら
れ、押さえ部材15が支持フレーム13に上下動自在
で、バネ15bにより下方側に付勢された状態で設けら
れている。図6(イ)に示すように、押さえ部材15の
ゴム材15aが、カッター12の下端よりも下方に突出
するように設定されている。
【0029】図1,3,5に示すように、支持フレーム
13の左右に固定されたボス部13aが左右のガイドレ
ール9に外嵌されて、支持フレーム13の全体が上下ス
ライド自在に支持されている。包装台2の下側に配置さ
れた駆動軸27に両端に円盤27aが固定されており、
左右の円盤27aと支持フレーム13の左右のボス部1
3aとが、連係リンク29を介して接続されており、駆
動軸27を回転駆動するモータ30(カッター12を非
切断位置と切断位置とに亘り移動操作する操作手段に相
当)、及び伝動チェーン31が備えられている。
【0030】以上の構造によって、引き出し機構16に
より包装シート1が所定長さに引き出されると、モータ
30により駆動軸27が図8に示す状態から紙面時計方
向に一回転だけ回転駆動される。これによりカッター1
2が下降操作されて、包装シート1が切断されるのであ
り(切断位置に相当)、切断後にカッター12が元の図
8に示す位置(非切断位置に相当)に上昇する。
【0031】 [4] 次に、引き出し機構16及びカッター12により所定長
さに切断される包装シート1に、複数の通気孔1dを設
ける錐部材33(開孔手段に相当)について説明する。
図1,2,8に示すように、受台10の下側の横軸芯P
2周りに上下揺動自在にフレーム34が支持されてお
り、フレーム34に3個の錐部材33が左右方向(包装
シート1のロール状部分の軸芯方向)に並べて固定され
ている。フレーム34にアーム34aが固定されて、フ
レーム34を図8の紙面半時計方向に付勢するバネ35
がアーム34aに接続されており、フレーム34及びア
ーム34aを図8の姿勢に保持する固定のストッパー3
6が設けられている。図2及び図4に示すように、受台
10の上側に平板状の案内板37が固定されており、受
台10と案内板37との間に包装シート1が通されてい
る。
【0032】図1,2,8に示すように、カッター12
側の駆動軸27にアーム27b(連係手段に相当)が固
定されている。これにより、図8から図1に示すように
モータ30により駆動軸27が紙面時計方向に回転駆動
されて、カッター12が包装シート1を切断し始める
と、これに伴い駆動軸27のアーム27bが錐部材33
側のアーム34aのローラー34bに接当して、フレー
ム34を紙面時計方向に揺動操作する。従って、3個の
錐部材33が上方に移動していき、受台10の長孔及び
案内板37の3個の長孔37aを貫通して、包装シート
1の端辺近くにのみ3個の通気孔1d(図5参照)が設
けられる。
【0033】 [5] 次に、一回の包装終了後に次の包装用として包装シート
1を包装台2上に引き出す際の引き出し機構16、カッ
ター12及び錐部材33の作動の流れについて説明す
る。図6(イ)に示す状態は一回の包装が終了した状態
であり、次の包装用の包装シート1を包装台2に引き出
す為に、引き出し機構16がカッター12側に移動して
くる状態である。図6(ロ)に示すように、引き出し機
構16が受台10の位置である挟持位置に達して停止す
ると、引き出し機構16の操作アーム19及び受け部2
0が受台10の受け部10aの間に入り込む。次に引き
出し機構16のモータ24が作動してロッド18bが引
き下げられ、バネ21の付勢力で操作アーム19が受け
部20側に上昇して、操作アーム19と受け部20とで
包装シート1の端部1bが挟持される。
【0034】次に図6(ロ)から図7に示すように、包
装シート1の端部1bを挟持した状態で引き出し機構1
6が紙面右方に移動し始めて、包装シート1の包装台2
への引き出しを開始する。この場合、図6(ロ)及び図
1に示すように受台10の端部の横軸芯P1周りに、支
持板32が上下に揺動自在に支持されている。支持板3
2は、支持ローラー5と略同じ横幅で包装シート1より
も広い横幅を持っており、先端にウレタンゴム製の摩擦
板が固定されている。支持板32がバネ(図示せず)に
より軽く下方側に付勢されており、先端の摩擦板が一方
の支持ローラー5の外面に接触している。
【0035】これにより、引き出し機構16で包装シー
ト1が引き出される場合に、支持板32の接触作用によ
って支持ローラー5の回転に少し制動が掛かり、包装シ
ート1のロール状部分の回転及び包装シート1の引き出
しに少し制動が掛かる。従って、図7に示すように包装
シート1が途中の部分で弛むことなく、ピンと張った状
態で引き出されていく。支持板32により包装シート1
が支持ローラー5と受台10の間に落ち込むようなこと
がない。
【0036】図8に示すように包装シート1は透明であ
るが、マーク1cが包装シート1の長手方向に沿って、
被包装物Aの種類等に対応した所定間隔で印刷されてい
る。図5に示すように包装台2に固定されたフレーム2
5に、発光器及び受光器を備えた反射式の光センサー2
6が設けられている。以上の構造により、包装シート1
が引き出されて図8に示すように、包装シート1のマー
ク1cが光センサー26の位置に達して、光センサー2
6の発光器からの検出光がマーク1cに反射し光センサ
ー26の受光器に検出されると、その位置で引き出し機
構16が一時停止する(引き出し位置に相当)。
【0037】この場合、図8に示すように支持板32の
先端の摩擦板が一方の支持ローラー5の外面に接触し
て、包装シート1のロール状部分の回転及び包装シート
1の引き出しに少し制動が掛かっているので、引き出し
機構16の停止と同時に包装シート1のロール状部分及
び支持ローラー5もすぐに停止する。これにより、包装
シート1のロール状部分と引き出し機構16との間にお
いて、包装シート1が波打ったりシワの発生するような
ことがない。
【0038】次に、図9及び図1に示すようにモータ3
0により駆動軸27が紙面時計方向に回転駆動され始め
て、カッター12及び押さえ部材15を備えた支持フレ
ーム13が下降操作され始める。この場合、図6(イ)
に示すように押さえ部材15のゴム材15aがカッター
12の下端よりも下方に突出しているので、支持フレー
ム13が下降操作されると、先ずカッター12の前後の
4個の押さえ部材15が包装シート1を受台10の受け
部10aに押圧して保持する。この状態から駆動軸27
がさらに紙面時計方向に回転駆動されると、図9及び図
1に示すように、カッター12が受け部10aの凹部1
0bに入り込んで包装シート1を一気に切断する。これ
と同時に駆動軸27のアーム27bが錐部材33側のア
ーム34aのローラー34bを押し操作し、フレーム3
4及び錐部材33が上方に移動して、包装シート1の端
辺近くの部分にのみ3個の通気孔1dが設けられる。
【0039】以上のように、カッター12により所定長
さに切断されて包装に使用される前の状態において、錐
部材33により包装シート1の端辺近くの部分にのみ3
個の通気孔1dが設けられる。図9に示すように、包装
シート1の先端側が受台10の受け部10a及び押さえ
部材15によって挟持されている点、包装シート1の中
程が受台10と案内板37との間に保持されている点、
さらに、支持板32による支持ローラー5への制動作用
により、包装シート1のロール状部分が停止保持されて
いる点により、錐部材33により包装シート1に通気孔
1dが、破れを伴うことなく綺麗に設けられる。
【0040】以上のように、包装シート1の切断及び通
気孔1dの開孔が終了すると、駆動軸27がさらに1/
2回転して、カッター12の支持フレーム13が元の位
置に上昇操作され、図10に示すように引き出し機構1
6が紙面右方に移動し停止して、切断された包装シート
1の中央が包装台2の開孔2aの位置に来る(図5参
照)。この後、引き出し機構16の操作アーム19が受
け部20から引き下げ操作されて包装シート1の端部1
bを離し、所定の長さに切断された一枚の包装シート1
が包装台2の所定位置に載置される。
【0041】この場合、図5に示すように開孔2aと引
き出し機構16との間の包装シート1の部分において、
3個の通気孔1dが紙面左右方向に並ぶ。前項[1]及
び図12(ロ)において、粘着テープ4は長手方向が包
装台2の長手方向に沿うように貼り付けられる。これに
より図5に示すように包装前の状態において、粘着テー
プ4の長手方向に対し、略直交するように3個の通気孔
1dが並ぶ。
【0042】この状態において前項[1]に記載のよう
に、図11(イ)から図12(イ)に示すように包装が
進行し、図12(ロ)に示すように所定長さの粘着テー
プ4が貼り付けられる際、粘着テープ4の長手方向に対
して略直交するように3個の通気孔1dが並ぶ。これに
より、粘着テープ4を貼り付けた際、図13(ハ)に示
すように粘着テープ4の長手方向側の端部、及び左右両
側に3個の通気孔1dが位置する。
【0043】以上のように粘着テープ4の長手方向に対
し、略直交するように3個の通気孔1dが並んでいる
と、図12(ロ)において粘着テープ4の貼り付け位置
が、粘着テープ4の長手方向と直交する方向にずれて
も、3個全ての通気孔1dが粘着テープ4で塞がれると
言うようなことはない。又、図12(イ)に示すように
一対の挟持部材14により包装シート1が絞られるの
で、粘着テープ4が貼り付けられる付近には多くのシワ
がある。従って、このシワが発生する部分に通気孔1d
を設けていると、通気孔1dが被包装物Aに密着するよ
うな状態にはならず、被包装物Aの表面から通気孔1d
が少し浮いて被包装物Aの表面と通気孔1dとの間に少
し空間ができた状態になる。これにより、被包装物Aの
広い範囲で蒸発した水分が前述の空間を通り集められ
て、通気孔1dを通り出ていくような状態となって、水
分の蒸発及び外部への排出が良好に行われる。
【0044】[別実施例] 図14及び図15に示すように、カッター12の支持フ
レーム13に支持フレーム38を固定し、支持フレーム
38に3個の錐部材33を左右方向(包装シート1のロ
ール状部分の軸芯方向)に並べて固定して、本発明の包
装装置を構成してもよい。この場合、カッター12の下
端と錐部材33の下端の位置を同じにする。これによっ
て、図15に示すように支持フレーム13が下降操作さ
れる際、押さえ部材15のゴム材15aがカッター12
及び錐部材33の下端よりも下方に突出しているので、
支持フレーム13が下降操作されると、先ずカッター1
2の前後の4個の押さえ部材15が包装シート1を受台
10の受け部10aに押圧して保持する。この後にカッ
ター12による包装シート1の切断、及び錐部材33に
よる通気孔1dの開孔が行われる。以上のように図14
及び図15に示す構造では、カッター12により包装シ
ート1が所定長さに切断されて包装に使用される状態に
おいて、切断された包装シート1に対し錐部材33によ
り通気孔1dが設けられる。図1から図13に示す包装
装置、図14及び図15に示す包装装置において錐部材
33に代えて、ヒーター(図示せず)で加熱して包装シ
ート1に通気孔1dを設けるように構成してもよい。
【0045】前述の実施例では粘着テープ4により包装
シート1の封止を行っているが、上側部分1aの切断後
に包装シート1を加熱し包装シート1を溶着させて、包
装シート1の封止を行うような包装装置に本発明を適用
してもよい。図12(イ)に示すような円盤カッター2
8ではなく、挟持部材14により挟み込んだ包装シート
1の上側部分1aを、ヒーター(図示せず)で加熱して
溶断するような包装装置に本発明を適用してもよい。図
5に示す引き出し機構16やカッター12を装備せず
に、事前に所定長さに切断されている包装シート1を、
一回の包装毎に作業者が一枚ずつ包装台2に手で置いて
いくような包装装置にも本発明は適用できる。包装台2
に図4に示すような開孔2aを装備せずに、包装台2の
包装シート1に被包装物Aを置くと、包装シート1の外
周部が持ち上げられて被包装物Aを包むように構成した
包装装置にも本発明は適用できる。
【0046】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】所定長さに引き出された包装シートをカッター
により切断し、錐部材により包装シートに通気孔を設け
ている状態を示す側面図
【図2】上方から見た包装装置において、カッター、錐
部材及びその駆動系、案内板付近を示す斜視図
【図3】カッターの上下駆動構造を示す正面図
【図4】上方から見た包装装置において、カッター及び
支持フレーム等を取り除いた状態での全体斜視図
【図5】上方から見た包装装置の全体斜視図
【図6】引き出し機構が挟持位置側に移動して、包装シ
ートの端部を挟持した状態を示す側面図
【図7】図6の状態から引き出し機構が包装シートの引
き出しを開始した状態を示す側面図
【図8】図7の状態から引き出し機構が引き出し位置で
停止した状態を示す側面図
【図9】図8の状態からカッターが包装シートを切断し
錐部材が包装シートに通気孔を設けた状態を示す側面図
【図10】図9の状態後に切断された包装シートを引き
出し機構が包装台の所定位置に移動させた状態を示す側
面図
【図11】被包装物の開孔への投入から挟持部材による
包装シートの絞り込みまでの包装の流れを示す斜視図
【図12】包装シートの上側部分の切り取りからスポン
ジ部材による粘着テープの押圧までの包装の流れを示す
斜視図
【図13】挟持部材の開き操作から被包装物の放出まで
の包装の流れ及び包装の終了した状態を示す斜視図
【図14】別実施例における包装装置を上方から見た全
体斜視図
【図15】別実施例の包装装置において、所定長さに引
き出された包装シートをカッターが切断し錐部材が包装
シートに通気孔を設けた状態を示す側面図
【符号の説明】
1 包装シート 1b 包装シートの端部 1d 通気孔 2 包装台 4 粘着テープ 12 カッター 16 引き出し機構 27b 連係手段 30 操作手段 33 開孔手段 A 被包装物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 宰 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 特開 平3−226420(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 11/54 B65B 25/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長さに切断された包装シート(1)
    載置用の包装台(2)と、前記包装台(2)上の包装シ
    ート(1)に被包装物(A)を上方から受け入れて、そ
    の被包装物(A)の上側で前記包装シート(1)の端辺
    を絞って被包装物(A)を包装する包装手段と、前記被
    包装物(A)を包んだ包装シート(1)の上端を開かな
    いように封止する封止手段とを備えると共に、前記被包
    装物(A)を包装する包装シート(1)の端辺近くの
    分にのみ作用して通気孔(1d)を設ける開孔手段(3
    3)を備えてある包装装置。
  2. 【請求項2】 ロール状に巻かれた包装シート(1)を
    ロール軸芯周りに回転自在に支持して、前記包装シート
    (1)の端部(1b)を挟持する挟持位置、及び前記包
    装シート(1)のロール状部分を回転させながら、挟持
    した包装シート(1)を包装台(2)上に所定長さだけ
    引き出す引き出し位置に亘り往復移動自在な引き出し機
    構(16)と、 前記包装シート(1)から離れた非切断位置、及び前記
    引き出し機構(16)により所定長さに引き出された包
    装シート(1)のロール状部分側の所定位置を切断する
    切断位置とに往復移動自在なカッター(12)と、この
    カッター(12)を前記非切断位置及び切断位置に移動
    操作する操作手段(30)とを備えると共に、 前記開孔手段(33)を包装シート(1)の端辺近くの
    部分のみを貫いて通気孔(1d)を設ける錐部材(3
    3)に構成して、前記カッター(12)の切断位置への
    移動に伴いカッター(12)の動作を前記開孔手段(3
    3)に伝達して、この開孔手段(33)を開孔側に作動
    させる連係手段(27b)を備えてある請求項1記載の
    包装装置。
  3. 【請求項3】 ロール状に巻かれた包装シート(1)を
    ロール軸芯周りに回転自在に支持して、前記包装シート
    (1)の端部(1b)を挟持する挟持位置、及び前記包
    装シート(1)のロール状部分を回転させながら、挟持
    した包装シート(1)を包装台(2)上に所定長さだけ
    引き出す引き出し位置に亘り往復移動自在な引き出し機
    構(16)と、 前記包装シート(1)から離れた非切断位置、及び前記
    引き出し機構(16)により所定長さに引き出された包
    装シート(1)のロール状部分側の所定位置を切断する
    切断位置とに往復移動自在なカッター(12)と、この
    カッター(12)を前記非切断位置及び切断位置に移動
    操作する操作手段(30)とを備えると共に、 前記開孔手段(33)を包装シート(1)の端辺近くの
    部分のみを貫いて通気孔(1d)を設ける錐部材(3
    3)に構成して、前記錐部材(33)をカッター(1
    2)に設けて、カッター(12)の切断位置への移動に
    伴い前記錐部材(33)が包装シート(1)に通気孔
    (1d)を設けるように構成してある請求項1記載の包
    装装置。
  4. 【請求項4】 前記封止手段を、被包装物(A)を包ん
    だ包装シート(1)の上側部分に粘着テープ(4)を貼
    り付けて開かないように留める手段に構成すると共に、
    前記開孔手段(33)を、前記粘着テープ(4)の長手
    方向に対し略直交する方向に沿って、複数個の通気孔
    (1d)を設けるように構成してある請求項1から請求
    項3のうちいずれか一つに記載の包装装置。
JP4279606A 1992-10-19 1992-10-19 包装装置 Expired - Fee Related JP2823752B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4279606A JP2823752B2 (ja) 1992-10-19 1992-10-19 包装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4279606A JP2823752B2 (ja) 1992-10-19 1992-10-19 包装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06127515A JPH06127515A (ja) 1994-05-10
JP2823752B2 true JP2823752B2 (ja) 1998-11-11

Family

ID=17613331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4279606A Expired - Fee Related JP2823752B2 (ja) 1992-10-19 1992-10-19 包装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2823752B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108313354A (zh) * 2018-03-26 2018-07-24 谢秀红 一种柑普茶的包装工具及方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2777646B2 (ja) * 1990-01-30 1998-07-23 松山株式会社 野菜包装装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06127515A (ja) 1994-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2823752B2 (ja) 包装装置
JP3476502B2 (ja) 包装装置
JP3476503B2 (ja) 包装装置
JP2758327B2 (ja) 包装装置
JP2563791Y2 (ja) 包装装置
JP2667612B2 (ja) 包装装置
JP2563793Y2 (ja) 包装装置
JP2560583Y2 (ja) 包装装置
JP3101492B2 (ja) 包装装置
JPH06345020A (ja) 包装装置
JPH06127511A (ja) 包装装置
JP3032358B2 (ja) 包装装置
JP2731674B2 (ja) 包装装置
JP2854512B2 (ja) 包装装置
JP2849316B2 (ja) 包装装置
JPH05330506A (ja) 包装装置
JP2758328B2 (ja) 包装装置
JPH07187125A (ja) 包装装置
JP3032346B2 (ja) 包装装置
JP3032347B2 (ja) 包装装置
JP2813701B2 (ja) 包装装置
JP3476501B2 (ja) 包装装置
JP3032345B2 (ja) 包装装置
JPH07125709A (ja) 包装装置
JP3487876B2 (ja) 包装装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090904

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090904

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100904

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110904

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees