JP2822743B2 - ディジタル信号ダビング方法 - Google Patents

ディジタル信号ダビング方法

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JP2822743B2 JP4019754A JP1975492A JP2822743B2 JP 2822743 B2 JP2822743 B2 JP 2822743B2 JP 4019754 A JP4019754 A JP 4019754A JP 1975492 A JP1975492 A JP 1975492A JP 2822743 B2 JP2822743 B2 JP 2822743B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高能率符号化技術を利
用したディジタル記録再生機器間のディジタル信号ダビ
ング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタルオーディオ機器もしく
はディジタルビデオ機器においては、A/D変換された
状態にある音声信号や画像信号を用いてダビングを行な
っていた。以下ではディジタル記録VTRを例に取り説
明する。
【0003】(図5)は従来のディジタル記録VTRの
ダビング方法を示すブロック図であり、1はA/D変換
器、2は誤り訂正符号化器、3は変調器、4は磁気記録
再生系、5は復調器、6は誤り訂正復号化器、7は修整
器、8はD/A変換器である。
【0004】以上のように構成されたディジタル記録V
TRのディジタル信号のダビング方法においては、ダビ
ング入力のディジタル信号はA/D変換器1の出力と切
り換えて誤り訂正符号化器2に入力されて、誤り訂正符
号化される。そして変調器3で変調され、磁気テープに
記録される。再生時には、テープから再生されたデータ
は復調器5で復調され、誤り訂正復号化器6で訂正さ
れ、修整器7では訂正不可能な誤りを修整される。ま
た、D/A変換器8の直前で、ダビング出力のディジタ
ル信号を取り出している。
【0005】一方、ディジタル信号を記録再生する時に
一番大きな問題となるのはそのデータ量が非常に多いと
いう点である。そこで種々の高能率符号化方法が提案さ
れ、高能率符号を用いた記録再生機器等が開発されつつ
ある。高能率符号化は一般的には、対象とする信号を直
交変換して得られた周波数成分に対してなされる。直交
変換及び逆直交変換においては、その演算に用いる桁数
や出力桁数の点から桁落ち誤差が生じる。例えば、8×
8次元のアダマール変換では、入力が8ビットである時
出力は14ビットであるが、実際に高能率符号化に用い
られるのは上位9〜10ビットである。また、8×8次
元の離散コサイン変換では、入力が8ビット、係数が1
4ビットである時、高能率符号化に用いられるのは上位
12ビット程度であり、しかも係数の真の値は無理数で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような編集方法
では、1回のダビングにつきオリジナルの信号に対して
なされた直交変換及び逆直交変換の回数は1回ずつ増加
し、直交変換及び逆直交変換による歪が累積し、それに
従って高能率符号化による歪も生じるという問題点を有
していた。
【0007】また、特にディジタルダビングの場合、出
力される映像信号の伝送レートは例えば4:2:2規格
であれば216Mbpsにもなり、シリアル伝送は困難
であり、パラレル伝送はダビングに用いるケーブルの形
状の問題が生じる。かつ音声信号の伝送は映像信号の規
格には含まれていないため、更にケーブル、伝送レート
といった問題を大きくする。本発明はかかる点に鑑み、
記録されるディジタル信号に歪が生じないようなダビン
グ方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ディジタル音声信号及び高能率符号化され
たディジタル映像信号を記録再生する機器において、再
生側では高能率復号される前の前記ディジタル映像信
が伝送されない期間に、時間軸圧縮した前記ディジタ
ル音声信号を多重してディジタルダビング出力とし、記
録側では前記ディジタルダビング出力をディジタルダビ
ング入力として前記ディジタル映像信号と前記ディジタ
音声信号を分離してダビングを行うものである。
【0009】
【0010】
【作用】本発明は、上記のような構成により、高能率符
号化された状態でダビングを行なえば、伝送レートが低
い状態で、かつ記録される信号に歪が生じないようにダ
ビングを繰り返し行なえる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。
【0012】(図1)は本発明の第1の実施例のブロッ
ク図であり、11a、11bは映像信号A/D変換器、
12a、12bは高能率符号化器、13a、13bは誤
り訂正符号化器、14a、14bは音声信号A/D変換
器、15a、15bは音声信号符号化処理器、16a、
16bは変調器、17a、17bは磁気記録再生系、1
8a、18bは復調器、19a、19bは誤り訂正復号
化器、20a、20bは映像信号修整器、21a、21
bは音声信号復号化処理器、22a、22bは音声信号
修整器、23a、23bは高能率復号化器、24a、2
4bは映像信号D/A変換器、25a、25bは音声信
号D/A変換器、26a、26bは多重化器、27a、
27bは分離器である。
【0013】以上のように構成されたディジタル信号の
記録再生機器においては、入力される映像信号は、映像
信号A/D変換器11aでA/D変換され、高能率符号
化器12aで高能率符号化された後、誤り訂正符号化器
13aで誤り訂正符号化される。また、入力される音声
信号は、音声信号A/D変換器14aでA/D変換さ
れ、音声信号符号化処理器15aでシャフリング等の音
声信号処理及び誤り訂正符号化された後、誤り訂正符号
化器13aの映像信号と合流する。音声信号の誤り訂正
符号が映像信号の誤り訂正符号の一部もしくは全てと共
通であれば、その共通部分の音声信号の誤り訂正符号化
処理を誤り訂正符号化器13aで行なうこともできる。
そして変調器16aで変調され、磁気記録再生系17a
に記録される。
【0014】磁気記録再生系17aから再生されたデー
タを復調器18aで復調し、誤り訂正復号化器19aで
訂正した後、映像信号修整器20aで訂正不可能な誤り
を修整する。この時点で得られる信号をダビング出力の
映像信号部として用いる。音声信号復号化処理器21a
で誤り訂正符号化及びデシャフリング等の音声信号処理
された後、音声信号修整器22aで訂正不可能な誤りを
修整する。この時点で得られる信号をダビング出力の音
声信号部として用いる。音声信号の誤り訂正復号方法が
映像信号の誤り訂正復号方法の一部もしくは全てと共通
であれば、共通部分の音声信号の誤り訂正復号化処理を
誤り訂正復号化器19aで行なうこともできる。
【0015】最終的に出力するときは、高能率復号化器
23aで高能率復号化した後、映像信号D/A変換器2
4aでD/A変換した映像信号及び音声信号D/A変換
器25aでD/A変換した音声信号を出力する。出力す
る時に映像信号と音声信号の時間軸上の前後関係を記録
入力時と同じ状態になるように、誤り訂正符号化器19
a、映像修整器20a、音声信号復号化処理器21a、
高能率復号化器23aにあるメモリで時間軸を調整す
る。但し、時間軸調整のために必要なメモリの量が多い
等の理由で、記録入力時と同じ状態にしないこともあ
る。
【0016】ダビングは、多重化器26aにおいて、映
像信号修整器20a及び音声信号修整器22aの出力を
時間軸多重した信号をディジタルダビング出力とする。
映像信号修整器20aの出力信号にはデータのない期間
が存在し、音声信号修整器22aの出力信号はこの期間
に多重できるように時間軸圧縮される。この時点におい
ても、映像信号と音声信号の時間軸上の前後関係は調整
される。但し、この場合も、時間軸調整のために必要な
メモリの量が多い等の理由で、時間軸上の前後関係を守
らないこともある。
【0017】再生側の機器の多重化器26aからのディ
ジタルダビング出力は、記録側の機器の分離器27bに
ディジタルダビング入力として入力され、映像信号部分
と音声信号部分に区別され、それぞれ高能率符号化器1
2bもしくは音声信号A/D変換器14bからの出力と
切換えて誤り訂正符号化器13bもしくは音声信号符号
化処理器15bに入力して信号処理された後で、変調器
16bで変調され、磁気記録再生系17bに記録するこ
とにより行なわれる。この時点においても、映像信号と
音声信号の時間軸上の前後関係は映像信号と音声信号を
通常に入力して記録した場合と同様になるように調整さ
れる。また、分離器27bは、任意の映像信号、音声信
号について通常に入力された信号と入換えて記録するよ
うにその出力を切換えることもできる。
【0018】以上のように本実施例によれば、何回ダビ
ングを行なっても、高能率符号化される回数は最初に記
録される時の1回のみであり、高能率復号化される回数
も最終的に出力される時の1回のみであるので、直交変
換及び高能率符号化による歪が累積されることはない。
また、高能率符号化された状態でダビング用信号を伝送
するので、伝送レートを低くすることができる。
【0019】また、例えばVTRであれば文字情報やタ
イトル、記録日時等の情報の他に、映像信号や音声信号
の入力形式に関する情報、コピープロテクト、編集ある
いはダビング履歴等の信号の記録状態に関する情報等も
映像及び音声信号と同時に補助データとして記録されて
いる。ここで、補助データもダビング出力信号に多重
し、そのままダビング記録を行なうことも可能である。
【0020】記録する内容の保護を行なっている場合、
保護を行なう状態から行なわない状態に変更してダビン
グする、保護を行なわない状態から行なう状態に変更し
てダビングする、保護を行なう時にパスワードのような
コードを用いて行なう機器においてはそのコードを変更
してダビングする等の操作も行なえる。
【0021】なお、上記の実施例にあげたブロック構成
は一例であり異なった構成によっても同様の方法でダビ
ングを行なうことが可能である。例えば、本実施例で
は、2個の機器間でダビングを行なっているが、先行再
生しながら記録可能な1個の機器であってもよい。映像
信号、音声信号のそれぞれ記録入力、再生出力は全てア
ナログとしてA/D、D/A変換を用いているが、これ
らの入出力のいずれがディジタル信号であってもよく、
A/D変換器の出力、D/A変換器の入力と切り換える
ことは可能である。更に、映像信号、音声信号のチャネ
ル数に関係なく本実施例を適用することができる。その
他の同様の機器においても同様である。
【0022】(図2)に、本発明の第2の実施例のディ
ジタルダビング出力の信号形式を示す。(図2(a))
に、ダビング用リファレンス信号とダビング用データの
タイミングチャートを示す。色位相スタートは各フィー
ルドで色位相が周期的にずれているので、その周期のス
タート位置を示す。(図2(b))はダビング用データ
の一例のタイミングチャートである。データのある期間
(525ラインー60Hz方式:74752クロック、625ラインー50Hz方式:89600クロ
ック)のうち実際にデータのある部分と空白部分を示して
おり、図に示したように、データ384クロック、空白
部分128クロックからなる512クロックの繰り返し
となっている。1クロックあたり1バイトのデータとす
る。従って、実際のデータ量は1フィールドあたり、N
TSCの場合で、映像信号51840bytes、音声信号3456by
tes、補助データ768bytes、PALの場合で、映像信号6
2208bytes、音声信号4224bytes、補助データ768bytesが
最大となる。(図2(c))はダビング用データのバイ
ト構成を示す。4.5(Megabytes per second)の伝送であ
るので、図に示すようにダビング用データの信号線を2
本用いて18Mbpsで伝送する例である。また、ダビング用
データの信号線が8本あれば、各信号線で各ビットを4.
5Mbpsで伝送すればよいが、4本であれば各信号線で各
バイトから2ビットずつを9Mbpsで伝送し、1本であれ
ばビットシリアルに36Mbpsで伝送しなければならない。
また空白部分の128クロックをなくしてしまえば、ダ
ビング用データの信号線が1本あれば、ビットシリアル
に27Mbpsで伝送できる。
【0023】なお、上記の実施例にあげたダビング信号
の出力形式は一例であり、本実施例では、ダビング出力
するデータを1フィールド毎に映像信号、音声信号、補
助データに分割しこの順序で出力しているが、どのよう
な分割や順序でもよい。また、1フィールドを単位とす
る必要はなく、映像信号、音声信号、補助データ等のそ
れぞれの量や、伝送レートも任意である。
【0024】(図3)に、本発明の第3の実施例のディ
ジタルダビング出力の信号形式を示す。リファレンス信
号ををデータに多重した例である。フィールド毎に同期
パターン(Sync)を多重すれば、規則的に現われる
同期パターンをリファレンス信号とすることができる。
IDコード(ID)にフィールド番号(フレーム番号で
もよい)を割り当てれば、色位相を判別することもで
き、かつ同期パターンの検出を行なう時に番号の連続性
を利用することもできる。また、IDコードに再生機器
側の再生状態を示す信号(通常再生、高速/スロー再生
及びその速度など)を割り当てることもできる。各信号
について利用可能かどうかを示す信号をIDコードに割
り当てて、コピーガードや暗号化を考慮にいれた場合に
一部の信号が出力を禁止された状態等を示すことができ
る。
【0025】なお、上記の実施例にあげたダビング信号
の出力形式は一例であり、本実施例ではダビング出力す
るデータを1フィールド毎に映像信号、音声信号、補助
データに分割しこの順序で出力しているが、どのような
分割や順序でもよい。また、1フィールドを単位とする
必要はなく、映像信号、音声信号、補助データ等のそれ
ぞれの量や、同期パターンやIDコードの構成、伝送レ
ートも任意である。
【0026】なお、第2、第3の実施例において、実際
にはデータのない部分(例えば第3の実施例の Bla
nk部)に、記録機器側でクロック再生を行ないやすく
するような特定のパターンを割り当ててもよい。また、
何れの実施例もベースバンドで出力しているが、変調を
行なってもよい。
【0027】一部の信号だけが必要な場合(例えば音声
信号のインサート等)には、その信号以外はダミーデー
タでよい。従って、第2、第3の実施例において、映像
信号、音声信号、補助データの全てのデータが多重され
ている必要はない。
【0028】ところで、高能率符号化と高能率復号化は
信号処理として共用化できる部分が多い。音声信号処
理、誤り訂正においても同様であり、(図4)に示す第
4の実施例のように記録・再生の一方のみを行なう記録
再生機器が存在する。31a、31bは高能率符号信号
処理器、32a、32bは誤り訂正符号信号処理器、3
3a、33bは音声信号処理器、34a、34bは変復
調器、35a、35bは多重分離器である。このような
機器をダビング時に記録側機器として用いた場合にも、
高能率符号信号処理器31bには再生信号処理を行なわ
せ、かつ誤り訂正符号信号処理器32b、音声信号処理
器33b、変復調器34bには記録信号処理を行なわせ
ることにより、記録側機器の再生出力を用いてダビング
しつつある信号をモニターすることができる。高能率符
号信号処理器31a、31bは記録時には高能率符号
化、再生時には高能率復号化を行なう。誤り訂正符号信
号処理器32a、32bは記録時には誤り訂正符号化、
再生時には誤り訂正復号化及び修整を行なう。音声信号
処理器33a、33bは記録時には音声信号符号化処
理、再生時には音声信号復号化処理及び修整を行なう。
変復調器34a、34bは記録時には変調、再生時には
復調を行なう。多重分離器35a、35bは、通常の記
録入力、再生出力、ダビング信号入出力を切替えなが
ら、ダビング信号入力に対しては映像信号と音声信号を
分離し、ダビング信号出力に対しては映像信号と音声信
号を多重する。
【0029】上記の第4の実施例においては、第1の実
施例に示したようなブロック構成の場合にも、記録側の
機器で、変調器16bの出力と復調器18bの入力を直
結すれば再生側機器の再生出力だけでなく、記録側機器
の再生出力を用いてダビングしつつある信号をモニター
することができる。一方、記録側機器の分離器27bの
出力を多重化器26bの入力に直結することによっても
同様である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、直
交変換もしくは高能率符号化の歪の累積を生じることな
くダビングを伝送レートが低い状態で繰り返し行なうこ
とができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のディジタル信号ダビン
グ方法を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例のディジタル信号ダビン
グ方法の出力信号形式の説明図である。
【図3】本発明の第3の実施例のディジタル信号ダビン
グ方法の出力信号形式の説明図である。
【図4】本発明の第4の実施例のディジタル信号ダビン
グ方法を示すブロック図である。
【図5】従来のディジタル信号ダビング方法を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
11a、11b 映像信号A/D変換器 12a、12b 高能率符号化器 13a、13b 誤り訂正符号化器 14a、14b 音声信号A/D変換器 15a、15b 音声信号符号化処理器 16a、16b 変調器 17a、17b 磁気記録再生系 18a、18b 復調器 19a、19b 誤り訂正復号化器 20a、20b 映像信号修整器 21a、21b 音声信号復号化処理器 22a、22b 音声信号修整器 23a、23b 高能率復号化器 24a、24b 映像信号D/A変換器 25a、25b 音声信号D/A変換器 26a、26b 多重化器 27a、27b 分離器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大高 秀樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/91 - 5/956 G11B 20/10

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル音声信号及び高能率符号化さ
    れたディジタル映像信号を記録再生する機器において、 再生側では高能率復号化される前の前記ディジタル映像
    信号が伝送されない期間に、時間軸圧縮した前記ディジ
    タル音声信号を多重してディジタルダビング出力とし、
    記録側では前記ディジタルダビング出力をディジタルダ
    ビング入力として前記ディジタル映像信号と前記ディジ
    タル音声信号を分離してダビングを行うことを特徴とす
    るディジタル信号ダビング方法。
  2. 【請求項2】 ディジタルダビング出力は訂正可能な誤
    りが訂正され更に検出された誤りが修正されたディジタ
    ル映像信号に、訂正可能な誤りが訂正され更に検出され
    た誤りが修正された音声信号が多重された信号であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のディジタル信号ダビング
    方法。
  3. 【請求項3】 ディジタルダビング出力時に時間軸多重
    されるディジタル映像信号とディジタル音声信号の時間
    関係を記録入力時と同じ状態に保持することを特徴とす
    る請求項1記載のディジタル信号ダビング方法。
  4. 【請求項4】 ディジタルダビング出力中に、同時に出
    力される映像信号の再生出力と音声信号の再生出力間の
    時間関係を記録入力時と同じ状態に保持することを特徴
    とする請求項1記載のディジタル信号ダビング方法。
  5. 【請求項5】 ディジタル音声信号及びディジタル映像
    信号の区切りを指定するリファレンス信号が多重されて
    いる請求項1乃至請求項4記載のディジタル信号ダビン
    グ方法。
  6. 【請求項6】 ダビングされるディジタル信号に関する
    情報を付加したままの信号を、記録側のディジタルダビ
    ング入力とすることを特徴とする請求項1乃至5記載の
    ディジタル信号ダビング方法。
  7. 【請求項7】 ダビングされるディジタル信号の内容の
    保護の状態が変更できることを特徴とする請求項6に記
    載のディジタル信号ダビング方法。
  8. 【請求項8】 ディジタル信号の内容の保護の状態を示
    す信号も連動して変更し記録することを特徴とする請求
    項6記載のディジタル信号ダビング方法。
  9. 【請求項9】 ダビングされるディジタル音声信号及び
    ディジタル映像信号のうち、一部のみが有効信号である
    ことを特徴とする請求項1乃至5記載のディジタル信号
    ダビング方法。
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